JPH05214537A - 固体昇華用の気化器 - Google Patents
固体昇華用の気化器Info
- Publication number
- JPH05214537A JPH05214537A JP1489492A JP1489492A JPH05214537A JP H05214537 A JPH05214537 A JP H05214537A JP 1489492 A JP1489492 A JP 1489492A JP 1489492 A JP1489492 A JP 1489492A JP H05214537 A JPH05214537 A JP H05214537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- vaporizer
- solid material
- sublimation
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 title claims description 32
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 53
- 239000011343 solid material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 claims description 22
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 claims description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 5
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 claims description 4
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 2
- 230000008023 solidification Effects 0.000 abstract 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 5
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- OEIMLTQPLAGXMX-UHFFFAOYSA-I tantalum(v) chloride Chemical compound Cl[Ta](Cl)(Cl)(Cl)Cl OEIMLTQPLAGXMX-UHFFFAOYSA-I 0.000 description 4
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体材料を加熱して昇華するガスの流量の変
動を抑制する。 【構成】 容器2内に収納された固体材料1を加熱して
昇華するガスがキャリアガスと伴い上昇する過程におい
て、冷却され凝固しようとする前記昇華ガスを捕捉する
メッシュ構成体5と、昇華ガスを再度加熱するヒータ7
を設け、凝固する昇華ガスを抑制することにより流量の
変動を抑える。
動を抑制する。 【構成】 容器2内に収納された固体材料1を加熱して
昇華するガスがキャリアガスと伴い上昇する過程におい
て、冷却され凝固しようとする前記昇華ガスを捕捉する
メッシュ構成体5と、昇華ガスを再度加熱するヒータ7
を設け、凝固する昇華ガスを抑制することにより流量の
変動を抑える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置製造設備にお
ける化学気相成長装置に用いられる固体材料を気化させ
成長ガスを生成する固体昇華用の気化器に関する。
ける化学気相成長装置に用いられる固体材料を気化させ
成長ガスを生成する固体昇華用の気化器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体装置を製造する工程におい
ては化学気相成長法が多岐にわたり用いられている。こ
の化学気相成長法に用いる成長用の材料ガスは固体材料
を昇華させ生成される。また、このような固体材料を気
化させるのに気化器が用いられている。 図4は従来の
気化器の一例を示す模式断面図である。従来、この種の
気化器は、例えば図3に示すように、固体材料1を収納
する容器2と、この容器2の周囲を加熱して固体材料1
を昇華させるヒータ6とを有していた。また装置側に昇
華ガスを送るためのアルゴン等の不活性ガスであるキャ
リアガスが導入されるキャリアガス導入口3と、昇華ガ
スとキャリアガスとの混合ガスが排出される混合ガス排
出口4が容器2に設けられていた。
ては化学気相成長法が多岐にわたり用いられている。こ
の化学気相成長法に用いる成長用の材料ガスは固体材料
を昇華させ生成される。また、このような固体材料を気
化させるのに気化器が用いられている。 図4は従来の
気化器の一例を示す模式断面図である。従来、この種の
気化器は、例えば図3に示すように、固体材料1を収納
する容器2と、この容器2の周囲を加熱して固体材料1
を昇華させるヒータ6とを有していた。また装置側に昇
華ガスを送るためのアルゴン等の不活性ガスであるキャ
リアガスが導入されるキャリアガス導入口3と、昇華ガ
スとキャリアガスとの混合ガスが排出される混合ガス排
出口4が容器2に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の気化器
においては、材料固体を充填後、昇華を続けていくうち
に固体材料を昇華に伴ない固体材料の昇華表面積が変動
するため、導出される固体材料の昇華ガスの量が変動す
るという問題があった。本発明の目的は、かかる問題を
解消すべく、導出される昇華ガスの変動のない気化器を
提供することである。
においては、材料固体を充填後、昇華を続けていくうち
に固体材料を昇華に伴ない固体材料の昇華表面積が変動
するため、導出される固体材料の昇華ガスの量が変動す
るという問題があった。本発明の目的は、かかる問題を
解消すべく、導出される昇華ガスの変動のない気化器を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第2の気化器
は、固体材料を加熱し昇華によりガスを生成する固体昇
華用の気化器において、前記固体材料を充填するととも
にキャリア用ガスを導入するキャリアガス導入口とこの
キャリアガスと前記ガスとの混合ガスが導出される混合
ガス排出口とを備える容器と、このキャリアガス導入口
と混合ガス排出口との間に位置し前記容器内に取付けら
れるメッシュ状部材をもつ構造体と、前記固体材料を加
熱して昇華させるための第1のヒータと、前記構造体を
加熱する前記構造体に捕捉されるガスを加熱し再度加熱
する第2のヒータとを備えている。
は、固体材料を加熱し昇華によりガスを生成する固体昇
華用の気化器において、前記固体材料を充填するととも
にキャリア用ガスを導入するキャリアガス導入口とこの
キャリアガスと前記ガスとの混合ガスが導出される混合
ガス排出口とを備える容器と、このキャリアガス導入口
と混合ガス排出口との間に位置し前記容器内に取付けら
れるメッシュ状部材をもつ構造体と、前記固体材料を加
熱して昇華させるための第1のヒータと、前記構造体を
加熱する前記構造体に捕捉されるガスを加熱し再度加熱
する第2のヒータとを備えている。
【0005】本発明の第2の気化器は、前記構造体がガ
ラスウールが充填される充填室と、この充填室の前記固
体材料側に配置される複数の細孔をもつガス流分散板と
を備えている。
ラスウールが充填される充填室と、この充填室の前記固
体材料側に配置される複数の細孔をもつガス流分散板と
を備えている。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す気化器の模
式断面図である。この気化器は、図1に示すように、固
体材料1が収納される容器2の内部から所定の間隔を於
いて容器2の内面を塞ぐようにメッシュ構造体5を配置
し、このメッシュ構造体5を加熱するヒータ7を容器2
の外側に配置し、キャリアガス導入口3を固体材料1と
メッシュ構造体5の間における容器2に設けたことであ
る。すなわち、この気化器におけるガスの流れは、まず
キャリアガスがキャリアガス導入口3より導入され、メ
ッシュ構造体5はヒータ7で加熱され温調される。そし
て固体材料1からの昇華ガスはメッシュ構造体5でキャ
リアガス混合され混合ガス排出口4より化学気相成長室
へと導出される。
式断面図である。この気化器は、図1に示すように、固
体材料1が収納される容器2の内部から所定の間隔を於
いて容器2の内面を塞ぐようにメッシュ構造体5を配置
し、このメッシュ構造体5を加熱するヒータ7を容器2
の外側に配置し、キャリアガス導入口3を固体材料1と
メッシュ構造体5の間における容器2に設けたことであ
る。すなわち、この気化器におけるガスの流れは、まず
キャリアガスがキャリアガス導入口3より導入され、メ
ッシュ構造体5はヒータ7で加熱され温調される。そし
て固体材料1からの昇華ガスはメッシュ構造体5でキャ
リアガス混合され混合ガス排出口4より化学気相成長室
へと導出される。
【0008】なお、この実施例におけるメッシュ構造体
5は、例えば1〜5μm隙のステンレス焼結体を用い
た。次に、この実施例をこのメッシュ構造体5を用いた
この気化器により基板上にDRAM容量用の絶縁膜形成
した例で説明する。なお、この場合、気化ガスは五塩化
タンタル気化ガスを使用する。まず、固体材料である2
00gの五塩化タンタルを容器2に充填する。続いて、
ヒータ6により五塩化タンタルの昇華温度である160
℃に設定し、メッシュ構造5をヒータ7により温度を1
58℃に設定しそれぞれ加熱する。次に、キャリアガス
用不活性ガスとしてアルゴンを20sccmの流量でキ
ャリアガス導入口3より導入し、混合ガス排出溝4より
1Torrの真空度空間(減圧化学気相成長条件を想
定)に排出した。
5は、例えば1〜5μm隙のステンレス焼結体を用い
た。次に、この実施例をこのメッシュ構造体5を用いた
この気化器により基板上にDRAM容量用の絶縁膜形成
した例で説明する。なお、この場合、気化ガスは五塩化
タンタル気化ガスを使用する。まず、固体材料である2
00gの五塩化タンタルを容器2に充填する。続いて、
ヒータ6により五塩化タンタルの昇華温度である160
℃に設定し、メッシュ構造5をヒータ7により温度を1
58℃に設定しそれぞれ加熱する。次に、キャリアガス
用不活性ガスとしてアルゴンを20sccmの流量でキ
ャリアガス導入口3より導入し、混合ガス排出溝4より
1Torrの真空度空間(減圧化学気相成長条件を想
定)に排出した。
【0009】図2は本発明の気化器と従来技術による気
化器による時間経過に伴う材料ガス量の変動を示すグラ
フである。本発明の気化器と従来の気化器と比較するた
めに上述した五塩化タンタルのガスで実験を行ったとこ
ろ、図2に示すように、本発明の気化器は変動が少く、
安定して材料ガスが供給出来ることが判明した。このよ
うなガスの流量が安定している理由は、従来の気化器で
は容器内で昇華されたガスが容器内で再度冷却され固形
化されるのに対し、本発明の気化器によれば、固形化し
ようとする昇華ガスを容器内で捕捉し、捕捉された固形
材料を再度加熱し昇華させる作用があるからである。
化器による時間経過に伴う材料ガス量の変動を示すグラ
フである。本発明の気化器と従来の気化器と比較するた
めに上述した五塩化タンタルのガスで実験を行ったとこ
ろ、図2に示すように、本発明の気化器は変動が少く、
安定して材料ガスが供給出来ることが判明した。このよ
うなガスの流量が安定している理由は、従来の気化器で
は容器内で昇華されたガスが容器内で再度冷却され固形
化されるのに対し、本発明の気化器によれば、固形化し
ようとする昇華ガスを容器内で捕捉し、捕捉された固形
材料を再度加熱し昇華させる作用があるからである。
【0010】図3は本発明の他の実施例を示す気化器の
模式断面図である。また、この気化器は、図3に示すよ
うに、ガラスウール9を埋め込んだ充填室8と、ガラス
ウール9に均一に昇華ガスが行き届くように、ガス流分
散板10とを設けたことである。この実施例の場合は、
前述の実施例と比べ、凝固しようとする昇華ガスを捕獲
する効率が高くより変動が少くなる利点がある。
模式断面図である。また、この気化器は、図3に示すよ
うに、ガラスウール9を埋め込んだ充填室8と、ガラス
ウール9に均一に昇華ガスが行き届くように、ガス流分
散板10とを設けたことである。この実施例の場合は、
前述の実施例と比べ、凝固しようとする昇華ガスを捕獲
する効率が高くより変動が少くなる利点がある。
【0011】なお上述したガス流分散板10には、多数
の細穴を設け、昇華ガスの分散を促進させると更にその
効果があがる。
の細穴を設け、昇華ガスの分散を促進させると更にその
効果があがる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、凝固しよ
うとする昇華ガスを捕捉するメッシュ構造体と、捕捉さ
れた昇華ガスを再び加熱して昇華させるヒータを設ける
ことによって、使用時間とともに固体材料のガスを放出
する表面積が変化しても固体材料から排出される固体材
料ガスの量が常に一定に保たれる、という効果を有す
る。
うとする昇華ガスを捕捉するメッシュ構造体と、捕捉さ
れた昇華ガスを再び加熱して昇華させるヒータを設ける
ことによって、使用時間とともに固体材料のガスを放出
する表面積が変化しても固体材料から排出される固体材
料ガスの量が常に一定に保たれる、という効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例を示す気化器の模式断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の気化器と従来の気化器とによる使用時
間にともなう材料ガスの変動を示すグラフである。
間にともなう材料ガスの変動を示すグラフである。
【図3】本発明の他の実施例を示す気化器の模式断面図
である。
である。
【図4】従来の一例を示す気化器の模式断面図である。
1 固体材料 2 容器 3 キャリアガス導入口 4 混合ガス排出溝 5 メッシュ構成体 6,7 ヒータ 8 充填室 9 ガラスウール 10 ガス流分散板
Claims (2)
- 【請求項1】 固体材料を加熱し昇華によりガスを生成
する固体昇華用の気化器において、前記固体材料を充填
するとともにキャリア用ガスを導入するキャリアガス導
入口とこのキャリアガスと前記ガスとの混合ガスが導出
される混合ガス排出口とを備える容器と、このキャリア
ガス導入口と混合ガス排出口との間に位置し前記容器内
に取付けられるメッシュ状部材をもつ構造体と、前記固
体材料を加熱して昇華させるための第1のヒータと、前
記構造体を加熱する前記構造体に捕捉されるガスを加熱
し再度加熱する第2のヒータとを備えることを特徴とす
る固体昇華用の気化器。 - 【請求項2】 前記構造体がガラスウールが充填される
充填室と、この充填室の前記固体材料側に配置される複
数の細孔をもつガス流分散板とを備えていることを特徴
とする請求項1記載の固体昇華用の気化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1489492A JPH05214537A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 固体昇華用の気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1489492A JPH05214537A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 固体昇華用の気化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05214537A true JPH05214537A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=11873708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1489492A Withdrawn JPH05214537A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 固体昇華用の気化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05214537A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07321040A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Nec Corp | 金属化合物収納容器 |
JP2006144049A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Nec Electronics Corp | 固体原料気化装置および固体原料気化方法 |
JP2006161162A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | 供給装置 |
DE102006023046A1 (de) * | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Infineon Technologies Ag | Verfahren, Vorrichtung und Ausgangsmaterial zum Bereitstellen eines gasförmigen Precursors |
JP2008263244A (ja) * | 2003-05-12 | 2008-10-30 | Tokyo Electron Ltd | 原料気化器及び反応処理装置 |
US20090202415A1 (en) * | 2002-09-12 | 2009-08-13 | Takayuki Shimamune | Process for producing high-purity silicon and apparatus |
WO2010104150A1 (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 気化器 |
JP2015158015A (ja) * | 2002-07-23 | 2015-09-03 | インテグリス・インコーポレーテッド | 蒸発器配送アンプル |
JP2016000866A (ja) * | 2004-06-01 | 2016-01-07 | インテグリス・インコーポレーテッド | ガスと蒸発材料との接触を促進するのを助ける方法及び装置 |
CN115772658A (zh) * | 2021-09-07 | 2023-03-10 | 皮考逊公司 | 前驱体容器 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP1489492A patent/JPH05214537A/ja not_active Withdrawn
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07321040A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Nec Corp | 金属化合物収納容器 |
JP2015158015A (ja) * | 2002-07-23 | 2015-09-03 | インテグリス・インコーポレーテッド | 蒸発器配送アンプル |
US20090202415A1 (en) * | 2002-09-12 | 2009-08-13 | Takayuki Shimamune | Process for producing high-purity silicon and apparatus |
JP2008263244A (ja) * | 2003-05-12 | 2008-10-30 | Tokyo Electron Ltd | 原料気化器及び反応処理装置 |
JP2016000866A (ja) * | 2004-06-01 | 2016-01-07 | インテグリス・インコーポレーテッド | ガスと蒸発材料との接触を促進するのを助ける方法及び装置 |
JP2006144049A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Nec Electronics Corp | 固体原料気化装置および固体原料気化方法 |
JP4585288B2 (ja) * | 2004-11-17 | 2010-11-24 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 固体原料気化装置および固体原料気化方法 |
JP2006161162A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | 供給装置 |
DE102006023046A1 (de) * | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Infineon Technologies Ag | Verfahren, Vorrichtung und Ausgangsmaterial zum Bereitstellen eines gasförmigen Precursors |
DE102006023046B4 (de) * | 2006-05-17 | 2009-02-05 | Qimonda Ag | Verfahren und Ausgangsmaterial zum Bereitstellen eines gasförmigen Precursors |
JP2010219146A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Tokyo Electron Ltd | 気化器 |
WO2010104150A1 (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 気化器 |
CN115772658A (zh) * | 2021-09-07 | 2023-03-10 | 皮考逊公司 | 前驱体容器 |
US11873558B2 (en) | 2021-09-07 | 2024-01-16 | Picosun Oy | Precursor container |
CN115772658B (zh) * | 2021-09-07 | 2024-06-07 | 皮考逊公司 | 前驱体容器 |
US12146218B2 (en) | 2021-09-07 | 2024-11-19 | Picosun Oy | Precursor container |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6718126B2 (en) | Apparatus and method for vaporizing solid precursor for CVD or atomic layer deposition | |
JP4324619B2 (ja) | 気化装置、成膜装置及び気化方法 | |
US9469898B2 (en) | Method and apparatus to help promote contact of gas with vaporized material | |
KR100780143B1 (ko) | 기재상에 하나 이상의 층을 증착하기 위한 장치와 방법 | |
KR101181011B1 (ko) | 증기 이송 용기, 및 기화성 소스 물질을 용기 내에 제공하는 방법 | |
JP2021031769A (ja) | 成膜原料混合ガス生成装置及び成膜装置 | |
TWI732789B (zh) | 固體前驅物之冷燒結 | |
JPH05214537A (ja) | 固体昇華用の気化器 | |
KR102447291B1 (ko) | 개선된 앰플 증발기 및 용기 | |
US20210388493A1 (en) | Film forming apparatus and film forming method | |
JPH0724205A (ja) | 昇華方法 | |
US6419994B1 (en) | Methods of chemical vapor deposition | |
JPH05311446A (ja) | 有機金属化合物の粉末供給装置および気化供給装置 | |
JP5123567B2 (ja) | 気化装置、及び、気化装置を備えたプラズマ処理装置 | |
JPH05267182A (ja) | 化学気相成長装置 | |
KR100425672B1 (ko) | 복합산화물박막제조용화학기상증착장치 | |
KR102785476B1 (ko) | 기화성 재료를 수용하기 위한 카트리지 및 이를 위한 방법 | |
KR100322410B1 (ko) | 액체원료 기화장치 | |
JPH05132760A (ja) | 蒸着重合装置 | |
KR20240106997A (ko) | 원격 고체 리필 챔버 | |
CN119108303A (zh) | 用于远程固体再填充的方法、系统和设备 | |
KR20010110909A (ko) | 전구체 공급 장치 | |
TW202413670A (zh) | 蒸鍍方法及蒸鍍用容器 | |
JP2000096242A (ja) | 液体材料気化装置 | |
JPS58143522A (ja) | 液体気化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |