JPH05211442A - アナログ・ディジタル変換器の試験方法 - Google Patents
アナログ・ディジタル変換器の試験方法Info
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- JPH05211442A JPH05211442A JP4022992A JP4022992A JPH05211442A JP H05211442 A JPH05211442 A JP H05211442A JP 4022992 A JP4022992 A JP 4022992A JP 4022992 A JP4022992 A JP 4022992A JP H05211442 A JPH05211442 A JP H05211442A
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- 238000010998 test method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 abstract 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
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- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被測定デバイスであるA/D変換器のアパーチ
ャジッタ測定において、変換クロック信号の遅延量を設
定し直す必要のない測定方法を提供する。 【構成】本発明による測定方法は、A/D変換器に印加
する正弦波信号の周波数f1 と変換クロック信号の周波
数f2 とをnf1 =mf2 (n、mは整数)を満足する
ようにそれぞれ設定する段階と、前記正弦波信号と前記
変換クロック信号との位相差が再び同一となるまでの期
間を1測定サイクルとし、前記A/D変換器により前記
正弦波信号を変換、出力したディジタルデータのうち、
各測定サイクルにおける同一番目のディジタルデータ同
士でグループを構成する段階と、前記形成された複数の
データグループのそれぞれに対して標準偏差を算出する
段階と、前記算出された標準偏差のうち、一番小さい標
準偏差を用いてアパーチャジッタを算出する段階とを備
えて成る。
ャジッタ測定において、変換クロック信号の遅延量を設
定し直す必要のない測定方法を提供する。 【構成】本発明による測定方法は、A/D変換器に印加
する正弦波信号の周波数f1 と変換クロック信号の周波
数f2 とをnf1 =mf2 (n、mは整数)を満足する
ようにそれぞれ設定する段階と、前記正弦波信号と前記
変換クロック信号との位相差が再び同一となるまでの期
間を1測定サイクルとし、前記A/D変換器により前記
正弦波信号を変換、出力したディジタルデータのうち、
各測定サイクルにおける同一番目のディジタルデータ同
士でグループを構成する段階と、前記形成された複数の
データグループのそれぞれに対して標準偏差を算出する
段階と、前記算出された標準偏差のうち、一番小さい標
準偏差を用いてアパーチャジッタを算出する段階とを備
えて成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、アナログ・デ
ィジタル変換器の試験方法に関し、特に、アナログ・デ
ィジタル変換器のアパーチャジッタの測定方法に関す
る。
ィジタル変換器の試験方法に関し、特に、アナログ・デ
ィジタル変換器のアパーチャジッタの測定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】アナログ・ディジタル(A/D)変換器
の性能の試験項目の一つにアパーチャジッタがある。ア
パーチャジッタは、入力信号をサンプリングしてA/D
変換する際のサンプル点における時間的ジッタであっ
て、これは、サンプリングパルスの時間的ジッタの他、
A/D変換器内のコンパレータのバラツキなどによって
生じる。アパーチャジッタをΔt、入力信号電圧波形の
微分係数をdV/dtとしたとき、ΔV=Δt・(dV
/dt)なる電圧誤差ΔVが発生し、A/D変換器の変
換精度を悪化させる。
の性能の試験項目の一つにアパーチャジッタがある。ア
パーチャジッタは、入力信号をサンプリングしてA/D
変換する際のサンプル点における時間的ジッタであっ
て、これは、サンプリングパルスの時間的ジッタの他、
A/D変換器内のコンパレータのバラツキなどによって
生じる。アパーチャジッタをΔt、入力信号電圧波形の
微分係数をdV/dtとしたとき、ΔV=Δt・(dV
/dt)なる電圧誤差ΔVが発生し、A/D変換器の変
換精度を悪化させる。
【0003】図3に従来のアパーチャジッタ測定装置の
構成例を示す。該測定装置300は、クロック信号発生
器301と、クロック信号発生器301からのクロック
信号出力に応答して入力ディジタル信号をアナログ信号
に順次変換し正弦波など所望の信号波形を出力するディ
ジタル・アナログ(D/A)変換器302と、クロック
信号発生器301からのクロック信号出力を1/Nに分
周する分周器303と、分周器303の出力を所定量遅
延させる遅延器304と、ディジタル・メモリ305と
を備えている。D/A変換器302の出力および遅延器
304の出力はそれぞれ被測定デバイス、すなわちA/
D変換器306の信号入力端子Ain、クロック入力端
子CLKに接続され、A/D変換器306の出力はディ
ジタル・メモリ305に接続される。
構成例を示す。該測定装置300は、クロック信号発生
器301と、クロック信号発生器301からのクロック
信号出力に応答して入力ディジタル信号をアナログ信号
に順次変換し正弦波など所望の信号波形を出力するディ
ジタル・アナログ(D/A)変換器302と、クロック
信号発生器301からのクロック信号出力を1/Nに分
周する分周器303と、分周器303の出力を所定量遅
延させる遅延器304と、ディジタル・メモリ305と
を備えている。D/A変換器302の出力および遅延器
304の出力はそれぞれ被測定デバイス、すなわちA/
D変換器306の信号入力端子Ain、クロック入力端
子CLKに接続され、A/D変換器306の出力はディ
ジタル・メモリ305に接続される。
【0004】測定は次のように行われる。A/D変換器
306に印加される入力信号波形は正弦波とする。ま
ず、A/D変換器306の出力ディジタルコード中、ア
パーチャジッタを求めたいコードに対応する入力信号の
位相付近で、遅延器304により順次変換クロックの遅
延量を設定し直し、各遅延量設定ごとにその都度必要数
の出力ディジタルデータをメモリ305に取り込む。そ
の後、各設定遅延量ごとの測定データに統計的処理を施
し、標準偏差の一番小さいものをアパーチャジッタの算
出に用いる。
306に印加される入力信号波形は正弦波とする。ま
ず、A/D変換器306の出力ディジタルコード中、ア
パーチャジッタを求めたいコードに対応する入力信号の
位相付近で、遅延器304により順次変換クロックの遅
延量を設定し直し、各遅延量設定ごとにその都度必要数
の出力ディジタルデータをメモリ305に取り込む。そ
の後、各設定遅延量ごとの測定データに統計的処理を施
し、標準偏差の一番小さいものをアパーチャジッタの算
出に用いる。
【0005】一番小さい標準偏差をσmin 、入力信号電
圧波形の微分係数をdV/dt、A/D変換器306の
1LSBに対応する理想の電圧幅をΔVREF とすると、
アパーチャジッタΔtは、たとえば、 Δt=ΔVREF ・σmin /(dV/dt) ───────── で表される。しかしながら、この方法によるアパーチャ
ジッタの測定では、明らかに変換クロックの遅延の設定
し直しが必要となるため、測定速度が遅くなり、また、
遅延器304の安定性が変換クロックの時間的ジッタに
影響を与えるため、測定精度が悪化するという欠点が存
在する。
圧波形の微分係数をdV/dt、A/D変換器306の
1LSBに対応する理想の電圧幅をΔVREF とすると、
アパーチャジッタΔtは、たとえば、 Δt=ΔVREF ・σmin /(dV/dt) ───────── で表される。しかしながら、この方法によるアパーチャ
ジッタの測定では、明らかに変換クロックの遅延の設定
し直しが必要となるため、測定速度が遅くなり、また、
遅延器304の安定性が変換クロックの時間的ジッタに
影響を与えるため、測定精度が悪化するという欠点が存
在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
した従来技術の欠点を解消し、変換クロックの遅延量の
設定し直しの必要のないアパーチャジッタ測定方法を提
供することにある。
した従来技術の欠点を解消し、変換クロックの遅延量の
設定し直しの必要のないアパーチャジッタ測定方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例によれ
ば、被測定デバイスであるアナログ・ディジタル変換器
に印加する正弦波信号の周波数をf1 、変換クロック信
号の周波数をf2 として、nf1 =mf2 (n、mはそ
れぞれ整数)の関係を満足するようにそれぞれの周波数
f1 、f2 を設定する段階と、前記正弦波信号と前記変
換クロック信号との位相差が再び同一となるまでの期間
を1測定サイクルとして、前記アナログ・ディジタル変
換器により前記正弦波信号を変換して出力されたディジ
タル出力データのうち、各測定サイクルにおける同一番
目のディジタル出力データ同士でグループを構成する段
階と、前記形成された複数のデータグループのそれぞれ
に対して標準偏差を算出する段階と、前記算出された標
準偏差のうち、一番小さい標準偏差を用いてアパーチャ
ジッタを算出する段階と、を備えて成るアナログ・ディ
ジタル変換器の試験方法が提供される。
ば、被測定デバイスであるアナログ・ディジタル変換器
に印加する正弦波信号の周波数をf1 、変換クロック信
号の周波数をf2 として、nf1 =mf2 (n、mはそ
れぞれ整数)の関係を満足するようにそれぞれの周波数
f1 、f2 を設定する段階と、前記正弦波信号と前記変
換クロック信号との位相差が再び同一となるまでの期間
を1測定サイクルとして、前記アナログ・ディジタル変
換器により前記正弦波信号を変換して出力されたディジ
タル出力データのうち、各測定サイクルにおける同一番
目のディジタル出力データ同士でグループを構成する段
階と、前記形成された複数のデータグループのそれぞれ
に対して標準偏差を算出する段階と、前記算出された標
準偏差のうち、一番小さい標準偏差を用いてアパーチャ
ジッタを算出する段階と、を備えて成るアナログ・ディ
ジタル変換器の試験方法が提供される。
【0008】
【実施例】図1に、本発明によるアパーチャジッタ測定
装置の一実施例を示す。該測定装置100は、図3に示
す測定装置300に比べ、クロック信号発生器101が
付加されている。図中、図3に示す構成要素と同一番号
のものは同一機能を有する。クロック信号発生器301
とD/A変換器302とはA/D変換器306に所望の
信号波形を出力するための信号源として機能する。D/
A変換器302の出力は、必要に応じて低域通過フィル
タを介して測定装置100より出力される。クロック信
号発生器301と101とは互いに同期している。以下
に、図1の装置に関する動作説明を図2のタイムチャー
トを用いて詳説する。A/D変換器306は3ビットの
ものとする。D/A変換器302の出力は、被測定デバ
イスであるA/D変換器306に正弦波信号を供給す
る。クロック信号発生器101は正弦波信号より少し遅
い周波数の変換クロック信号をA/D変換器306に供
給する。A/D変換器306は、入力正弦波信号の所望
のサンプル点のアナログ値を変換クロック信号に応答し
て順次ディジタル値に変換し出力する。出力された出力
データは変換クロック信号と同じタイミングでディジタ
ル・メモリ305に取り込まれる。信号源とクロック信
号発生器101との周波数をうまく選べば、正弦波信号
と変換クロック信号との位相が1周期分ずれたとき、ま
た正弦波信号の、前と同じ点を繰り返し変換できる。図
では、同じサンプル点に対するディジタルデータが4回
まで取り込まれたところを示している。同じ点を連続し
て変換するのではなく、図のように、正弦波の各周期ご
とに、正弦波に対する変換クロック信号の位相を少しず
つずらしながら変換するのが従来の装置と異なる点であ
る。
装置の一実施例を示す。該測定装置100は、図3に示
す測定装置300に比べ、クロック信号発生器101が
付加されている。図中、図3に示す構成要素と同一番号
のものは同一機能を有する。クロック信号発生器301
とD/A変換器302とはA/D変換器306に所望の
信号波形を出力するための信号源として機能する。D/
A変換器302の出力は、必要に応じて低域通過フィル
タを介して測定装置100より出力される。クロック信
号発生器301と101とは互いに同期している。以下
に、図1の装置に関する動作説明を図2のタイムチャー
トを用いて詳説する。A/D変換器306は3ビットの
ものとする。D/A変換器302の出力は、被測定デバ
イスであるA/D変換器306に正弦波信号を供給す
る。クロック信号発生器101は正弦波信号より少し遅
い周波数の変換クロック信号をA/D変換器306に供
給する。A/D変換器306は、入力正弦波信号の所望
のサンプル点のアナログ値を変換クロック信号に応答し
て順次ディジタル値に変換し出力する。出力された出力
データは変換クロック信号と同じタイミングでディジタ
ル・メモリ305に取り込まれる。信号源とクロック信
号発生器101との周波数をうまく選べば、正弦波信号
と変換クロック信号との位相が1周期分ずれたとき、ま
た正弦波信号の、前と同じ点を繰り返し変換できる。図
では、同じサンプル点に対するディジタルデータが4回
まで取り込まれたところを示している。同じ点を連続し
て変換するのではなく、図のように、正弦波の各周期ご
とに、正弦波に対する変換クロック信号の位相を少しず
つずらしながら変換するのが従来の装置と異なる点であ
る。
【0009】次に、取り込まれたデータの処理を、コー
ド“100”で説明する。A点のタイミングでは、コー
ド“011”と“100”の中間のため出力データの平
均は3.5となる。B点のタイミングでは、コード“1
00”そのものの中間のため出力データの平均は4.0
となる。C点のタイミングでは、コード“100”と
“101”の中間のため出力データの平均は4.5とな
る。ここで、平均データの小数点以下の値(もしくは標
準偏差)が最も大きい変換タイミングがA/D変換器の
コード変換点であり、平均データの小数点以下の値(も
しくは標準偏差)が最も小さい変換タイミングがA/D
変換器のコード中心点である。アパーチャジッタは、こ
の最小標準偏差を用いて、たとえば式により算出され
る。また、隣合ったコード変換点と変換点との間の電圧
幅と、A/D変換器306の1LSBに対応する理想の
電圧幅との比(差)は、そのコードにおける動的微分非
直線性誤差を表す。上記の説明では、A/D変換器に所
望の正弦波信号を供給するための信号源として、D/A
変換器302と、これにクロック信号を印加するクロッ
ク信号発生器301とを備えた信号発生装置を用いてい
たが、クロック信号発生器101と同期のとれる正弦波
信号発生器であれば、これと代替できることは言うまで
もない。
ド“100”で説明する。A点のタイミングでは、コー
ド“011”と“100”の中間のため出力データの平
均は3.5となる。B点のタイミングでは、コード“1
00”そのものの中間のため出力データの平均は4.0
となる。C点のタイミングでは、コード“100”と
“101”の中間のため出力データの平均は4.5とな
る。ここで、平均データの小数点以下の値(もしくは標
準偏差)が最も大きい変換タイミングがA/D変換器の
コード変換点であり、平均データの小数点以下の値(も
しくは標準偏差)が最も小さい変換タイミングがA/D
変換器のコード中心点である。アパーチャジッタは、こ
の最小標準偏差を用いて、たとえば式により算出され
る。また、隣合ったコード変換点と変換点との間の電圧
幅と、A/D変換器306の1LSBに対応する理想の
電圧幅との比(差)は、そのコードにおける動的微分非
直線性誤差を表す。上記の説明では、A/D変換器に所
望の正弦波信号を供給するための信号源として、D/A
変換器302と、これにクロック信号を印加するクロッ
ク信号発生器301とを備えた信号発生装置を用いてい
たが、クロック信号発生器101と同期のとれる正弦波
信号発生器であれば、これと代替できることは言うまで
もない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、変換クロックの遅延量の設定し直しをするこ
となく、アパーチャジッタを測定することができる。
とにより、変換クロックの遅延量の設定し直しをするこ
となく、アパーチャジッタを測定することができる。
【図1】従来のアパーチャジッタ測定装置を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明によるアパーチャジッタ測定装置の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図3】図2に示す装置の動作を説明するための図であ
る。
る。
101、301:クロック信号発生器、 3
02:D/A変換器 305:ディジタル・メモリ、 3
06:A/D変換器
02:D/A変換器 305:ディジタル・メモリ、 3
06:A/D変換器
Claims (1)
- 【請求項1】被測定デバイスであるアナログ・ディジタ
ル変換器に印加する正弦波信号の周波数をf1 、変換ク
ロック信号の周波数をf2 として、nf1 =mf
2 (n、mはそれぞれ整数)の関係を満足するようにそ
れぞれの周波数f1 、f2 を設定する段階と、 前記正弦波信号と前記変換クロック信号との位相差が再
び同一となるまでの期間を1測定サイクルとして、前記
アナログ・ディジタル変換器により前記正弦波信号を変
換して出力されたディジタル出力データのうち、各測定
サイクルにおける同一番目のディジタル出力データ同士
でグループを構成する段階と、 前記形成された複数のデータグループのそれぞれに対し
て標準偏差を算出する段階と、 前記算出された標準偏差のうち、一番小さい標準偏差を
用いてアパーチャジッタを算出する段階と、 を備えて成るアナログ・ディジタル変換器の試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4022992A JPH05211442A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | アナログ・ディジタル変換器の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4022992A JPH05211442A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | アナログ・ディジタル変換器の試験方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05211442A true JPH05211442A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=12574912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4022992A Pending JPH05211442A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | アナログ・ディジタル変換器の試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05211442A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6917388B2 (en) | 1995-07-27 | 2005-07-12 | Hitachi, Ltd. | Video signal processing device for automatically adjusting phase of sampling clocks |
JPWO2008114700A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2010-07-01 | 株式会社アドバンテスト | 測定装置、測定方法、試験装置、電子デバイス、および、プログラム |
JP2011205535A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Sharp Corp | A/d変換器用テスト回路、a/d変換器のテスト方法 |
CN103986466A (zh) * | 2014-05-16 | 2014-08-13 | 华中科技大学 | 一种实时测量模数转换器孔径抖动的方法及其系统 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4022992A patent/JPH05211442A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6917388B2 (en) | 1995-07-27 | 2005-07-12 | Hitachi, Ltd. | Video signal processing device for automatically adjusting phase of sampling clocks |
JPWO2008114700A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2010-07-01 | 株式会社アドバンテスト | 測定装置、測定方法、試験装置、電子デバイス、および、プログラム |
JP2011205535A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Sharp Corp | A/d変換器用テスト回路、a/d変換器のテスト方法 |
CN103986466A (zh) * | 2014-05-16 | 2014-08-13 | 华中科技大学 | 一种实时测量模数转换器孔径抖动的方法及其系统 |
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