JPH05204509A - 小型フェイルセーフインターフェース及びそれを含むボーティングモジュール - Google Patents
小型フェイルセーフインターフェース及びそれを含むボーティングモジュールInfo
- Publication number
- JPH05204509A JPH05204509A JP4195469A JP19546992A JPH05204509A JP H05204509 A JPH05204509 A JP H05204509A JP 4195469 A JP4195469 A JP 4195469A JP 19546992 A JP19546992 A JP 19546992A JP H05204509 A JPH05204509 A JP H05204509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interface
- inverter
- signal
- input terminal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 36
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/18—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using passive fault-masking of the redundant circuits
- G06F11/187—Voting techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0796—Safety measures, i.e. ensuring safe condition in the event of error, e.g. for controlling element
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/007—Fail-safe circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動的論理技術を用いるシステムよりも著しく
小型のフェールセーフインターフェースの提供。 【構成】 インターフェースは奇数個のインバータ(2
a,…,2n)を含む非安定マルチバイブレータリング
形発振器で形成される。インバータの電源入力(3,
4)がこのインターフェースの機能的入力を構成する。
この発振器の出力信号はその入力の一方に正しい入力が
なくなると直ちに連続信号となり、そしてこのインター
フェースがその内部で生じうるすべての障害に対し厳密
なフェールセーフ特性を有する。このインターフェース
はボーティングモジュールの基本要素として使用しう
る。
小型のフェールセーフインターフェースの提供。 【構成】 インターフェースは奇数個のインバータ(2
a,…,2n)を含む非安定マルチバイブレータリング
形発振器で形成される。インバータの電源入力(3,
4)がこのインターフェースの機能的入力を構成する。
この発振器の出力信号はその入力の一方に正しい入力が
なくなると直ちに連続信号となり、そしてこのインター
フェースがその内部で生じうるすべての障害に対し厳密
なフェールセーフ特性を有する。このインターフェース
はボーティングモジュールの基本要素として使用しう
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型フェイルセーフイン
ターフェースに関する。この種類のインターフェースは
厳密な(strongly)フェイルセーフシステムに用いられ
るように設計される。
ターフェースに関する。この種類のインターフェースは
厳密な(strongly)フェイルセーフシステムに用いられ
るように設計される。
【0002】
【従来の技術】或るフェイルセーフシステムは動的フェ
イルセーフ論理技術を使用する。そのようなシステムの
サイズをかなり減少させうる厳密なフェイルセーフ周波
数コード化システムはヨーロッパ特許EP−385,8
85に示されている。
イルセーフ論理技術を使用する。そのようなシステムの
サイズをかなり減少させうる厳密なフェイルセーフ周波
数コード化システムはヨーロッパ特許EP−385,8
85に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のシステムは多
数の要素が必要であることおよびそのフェイルセーフ特
性の確認のために周期的なオフラインテストが必須であ
るという欠点を有する。
数の要素が必要であることおよびそのフェイルセーフ特
性の確認のために周期的なオフラインテストが必須であ
るという欠点を有する。
【0004】本発明の目的は動的論理技術を用いるシス
テムより著しくサイズの小さいフェイルセーフインター
フェースを達成することである。このインターフェース
はまた電力消費および要素数が少く、好適にはフェイル
セーフ特性の確認のための周期的オフラインテストを使
用しないものである。
テムより著しくサイズの小さいフェイルセーフインター
フェースを達成することである。このインターフェース
はまた電力消費および要素数が少く、好適にはフェイル
セーフ特性の確認のための周期的オフラインテストを使
用しないものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は夫々が一つの
入力端子と一つの出力端子を含む奇数個の直列接続した
インバータを含み、最後のインバータの出力端子が第1
インバータの入力端子に接続し、各インバータが第1電
源入力端子と第2電源入力端子を含み、これら入力端子
がインターフェース入力端子を構成し、そしてそれらに
2進ロジックインターフェース出力信号が加えられて上
記インバータの第1電源入力端子のすべてに所定の論理
レベルの信号が加えられそして第2電源入力端子のすべ
てにそれが補数である論理レベルの信号が加えられると
き最後のインバータの出力端子に発振信号が出されそし
て逆の場合には連続信号が出るようにすることにより達
成される。
入力端子と一つの出力端子を含む奇数個の直列接続した
インバータを含み、最後のインバータの出力端子が第1
インバータの入力端子に接続し、各インバータが第1電
源入力端子と第2電源入力端子を含み、これら入力端子
がインターフェース入力端子を構成し、そしてそれらに
2進ロジックインターフェース出力信号が加えられて上
記インバータの第1電源入力端子のすべてに所定の論理
レベルの信号が加えられそして第2電源入力端子のすべ
てにそれが補数である論理レベルの信号が加えられると
き最後のインバータの出力端子に発振信号が出されそし
て逆の場合には連続信号が出るようにすることにより達
成される。
【0006】
【作用】非安定マルチバイブレータリング型の発振器が
このようにして得られ、その電源入力端子が機能的なイ
ンターフェース入力端子を構成する。それら入力端子の
一方への信号が正しく供給されないと、直ちに発振器の
出力信号は連続信号となる。更に、インターフェース内
部の障害は出力端子を変えることがなく、あるいはこの
障害は発振器の非発振に対応する安全とされる状態に切
換える。
このようにして得られ、その電源入力端子が機能的なイ
ンターフェース入力端子を構成する。それら入力端子の
一方への信号が正しく供給されないと、直ちに発振器の
出力信号は連続信号となる。更に、インターフェース内
部の障害は出力端子を変えることがなく、あるいはこの
障害は発振器の非発振に対応する安全とされる状態に切
換える。
【0007】発振器の出力信号は最後のインバータの出
力端子に接続する1次巻線と整流回路によりインターフ
ェース出力端子に接続する2次巻線を有する変圧器を含
む出力回路で整形される。
力端子に接続する1次巻線と整流回路によりインターフ
ェース出力端子に接続する2次巻線を有する変圧器を含
む出力回路で整形される。
【0008】オンラインおよびオフラインテスト装置と
インターフェースとを関連づけることにより、この種々
のインターフェースを含むシステムの使用性を増大させ
ることが出来る。
インターフェースとを関連づけることにより、この種々
のインターフェースを含むシステムの使用性を増大させ
ることが出来る。
【0009】この種のインターフェースは特に設備の安
全性と使用性を増大させるために設計されるボーティン
グモジュール(voting module )の構成に適している。
全性と使用性を増大させるために設計されるボーティン
グモジュール(voting module )の構成に適している。
【0010】本発明により、少くとも2本の独立した制
御チャンネルに接続するボーティングモジュールは本発
明による少くとも一つのインターフェースを含み、その
インターフェースの少くとも1個のインバータの電源入
力端子がそれらチャンネルの内の1個からのデータ信号
と他のチャンネルからの相補データ信号を夫々受ける。
御チャンネルに接続するボーティングモジュールは本発
明による少くとも一つのインターフェースを含み、その
インターフェースの少くとも1個のインバータの電源入
力端子がそれらチャンネルの内の1個からのデータ信号
と他のチャンネルからの相補データ信号を夫々受ける。
【0011】各制御チャンネルが2進リポート信号とそ
の1に対する補数を供給する。このリポート信号はその
チャンネルが正しく動作していれば予定の論理レベルで
あり、障害のある場合はその相補論理レベルとなる。一
つのチャンネルのリポート信号とその補数は夫々そのイ
ンターフェースの他のインバータの第1,第2電源入力
端子に加えられる。一つのインターフェースからのデー
タ信号はそれが発生されたチャンネルが正常に動作して
いれば有効とされる。そして再構成可能なボーティング
モジュールが設けられる。
の1に対する補数を供給する。このリポート信号はその
チャンネルが正しく動作していれば予定の論理レベルで
あり、障害のある場合はその相補論理レベルとなる。一
つのチャンネルのリポート信号とその補数は夫々そのイ
ンターフェースの他のインバータの第1,第2電源入力
端子に加えられる。一つのインターフェースからのデー
タ信号はそれが発生されたチャンネルが正常に動作して
いれば有効とされる。そして再構成可能なボーティング
モジュールが設けられる。
【0012】本発明の他の観点によれば、このボーティ
ングモジュールは少くとも1個の相補インターフェース
を含み、このインターフェースはその電源入力端子に第
1制御チャンネルからの相補データ信号を受ける少くと
も1個のインバータ、その第1および第2電源入力端子
に第1チャンネルからのリポート信号とその補数を夫々
受けるインバータ、およびその第2および第1電源入力
端子に第2チャンネルからのリポート信号とその補数を
夫々受けるインバータを含み、第1チャンネルが正しく
動作し、第2チャンネルに障害のあるときにのみデータ
信号を有効にする。
ングモジュールは少くとも1個の相補インターフェース
を含み、このインターフェースはその電源入力端子に第
1制御チャンネルからの相補データ信号を受ける少くと
も1個のインバータ、その第1および第2電源入力端子
に第1チャンネルからのリポート信号とその補数を夫々
受けるインバータ、およびその第2および第1電源入力
端子に第2チャンネルからのリポート信号とその補数を
夫々受けるインバータを含み、第1チャンネルが正しく
動作し、第2チャンネルに障害のあるときにのみデータ
信号を有効にする。
【0013】
【実施例】図1に示す小型フェイルセーフインターフェ
ースは奇数個のインバータ2a−2nで形成される非安
定マルチバイブレータリング状の発振器を含む。これら
インバータは直列とされ、最後のインバータ2nの出力
端子が第1のインバータ2aの入力端子に接続される。
この種の発振器の周波数は非常に高い。この発振周波数
はRC回路により現在の値に下げることが出来る。図1
の実施例では抵抗R1がインバータ2nの出力端子と入
力端子の間のコンデンサC1に直列に接続する。両者の
接続点がインバータ2aの入力に接続する。この発振器
の任意の奇数個のインバータの端子に接続するRC回路
によっても同じ結果が得られる。
ースは奇数個のインバータ2a−2nで形成される非安
定マルチバイブレータリング状の発振器を含む。これら
インバータは直列とされ、最後のインバータ2nの出力
端子が第1のインバータ2aの入力端子に接続される。
この種の発振器の周波数は非常に高い。この発振周波数
はRC回路により現在の値に下げることが出来る。図1
の実施例では抵抗R1がインバータ2nの出力端子と入
力端子の間のコンデンサC1に直列に接続する。両者の
接続点がインバータ2aの入力に接続する。この発振器
の任意の奇数個のインバータの端子に接続するRC回路
によっても同じ結果が得られる。
【0014】各インバータ2は2個の電源入力端子3と
4を有する。各インバータ2はその電源入力端子に論理
インターフェース入力信号を受ける。すなわち、インバ
ータ2a−2nの電源入力端子3にa3−n3をそして
対応する入力端子4にa4−n4を受ける。
4を有する。各インバータ2はその電源入力端子に論理
インターフェース入力信号を受ける。すなわち、インバ
ータ2a−2nの電源入力端子3にa3−n3をそして
対応する入力端子4にa4−n4を受ける。
【0015】これらインターフェース入力信号は2進論
理信号である。発振を生じさせるために、電源入力端子
3に加えられる信号a3−n3のすべては例えば1のよ
うな同一の論理値を有し、入力端子4に加えられる。信
号a4−n4のすべてはその補数である論理値すなわち
0を有していなければならない。これら入力信号の内の
一つがこれら条件を満さなくなると直ちに対応するイン
バータがオフとなり発振が止まる。
理信号である。発振を生じさせるために、電源入力端子
3に加えられる信号a3−n3のすべては例えば1のよ
うな同一の論理値を有し、入力端子4に加えられる。信
号a4−n4のすべてはその補数である論理値すなわち
0を有していなければならない。これら入力信号の内の
一つがこれら条件を満さなくなると直ちに対応するイン
バータがオフとなり発振が止まる。
【0016】図2に示された実施例によるインバータ2
は例えばMOS形のトランジスタT1と、入力端子3と
4の間に直列になった抵抗R2を含む。両者の接続点は
そのインバータの出力端子に、そしてこのインバータの
入力端子はこのトランジスタのゲートに夫々接続する。
インバータ2の入力端子には論理信号1が、入力端子4
には相補論理信号0が加えられるとこれは正しく動作す
る。論理信号1がこのインバータ入力端子上にあればト
ランジスタT1はオンとなり、その出力が論理レベル0
に切換わる。他方インバータ入力端子に論理信号0が入
ればトランジスタT1はオフとなりその出力が1に変わ
る。
は例えばMOS形のトランジスタT1と、入力端子3と
4の間に直列になった抵抗R2を含む。両者の接続点は
そのインバータの出力端子に、そしてこのインバータの
入力端子はこのトランジスタのゲートに夫々接続する。
インバータ2の入力端子には論理信号1が、入力端子4
には相補論理信号0が加えられるとこれは正しく動作す
る。論理信号1がこのインバータ入力端子上にあればト
ランジスタT1はオンとなり、その出力が論理レベル0
に切換わる。他方インバータ入力端子に論理信号0が入
ればトランジスタT1はオフとなりその出力が1に変わ
る。
【0017】この発振器出力端子において、このインタ
ーフェース(図1)は発振出力信号を整形する出力回路
を備えている。図2のようなインバータを用いるときに
は発振器の出力信号を増幅するとよく、そしてその場合
にはこの出力回路は増幅器12の入力端子に接続される
出力端子を有する整形回路11とパルス変圧器TRを含
む。この変圧器の1次巻線はその変圧器の減磁を行うよ
うに設計されたコンデンサC2により増幅器12の出力
端子に接続する。整形回路11と増幅器12(図3,4
には示さず)は例えば5Vの適当な電源電圧を受ける。
この変圧器の2次巻線の端子に集められるこの信号は整
流されてインターフェース出力信号Sとなる。図1にお
いてこの整流は2次巻線に直列となったダイオードD1
とインターフェース出力端子に並列のコンデンサC3に
より行われる。
ーフェース(図1)は発振出力信号を整形する出力回路
を備えている。図2のようなインバータを用いるときに
は発振器の出力信号を増幅するとよく、そしてその場合
にはこの出力回路は増幅器12の入力端子に接続される
出力端子を有する整形回路11とパルス変圧器TRを含
む。この変圧器の1次巻線はその変圧器の減磁を行うよ
うに設計されたコンデンサC2により増幅器12の出力
端子に接続する。整形回路11と増幅器12(図3,4
には示さず)は例えば5Vの適当な電源電圧を受ける。
この変圧器の2次巻線の端子に集められるこの信号は整
流されてインターフェース出力信号Sとなる。図1にお
いてこの整流は2次巻線に直列となったダイオードD1
とインターフェース出力端子に並列のコンデンサC3に
より行われる。
【0018】このインターフェース本来の障害がなく、
インバータの入力端子3の論理入力信号が1、入力4の
信号が0であれば、この発振器は動作しそして発振信号
がこの変圧器の1次巻線の端子に加えられる。この信号
はこの変圧器の2次側で整流されそしてインターフェー
ス出力信号Sは例えば5Vのような連続する電圧により
高レベル(論理1レベル)となる。
インバータの入力端子3の論理入力信号が1、入力4の
信号が0であれば、この発振器は動作しそして発振信号
がこの変圧器の1次巻線の端子に加えられる。この信号
はこの変圧器の2次側で整流されそしてインターフェー
ス出力信号Sは例えば5Vのような連続する電圧により
高レベル(論理1レベル)となる。
【0019】他方、発振器が動作していないとすれば、
連続信号がその出力端子に生じ、この信号がこの変圧器
により例えば0Vの連続電圧で低レベル信号(論理レベ
ル0)とされる。
連続信号がその出力端子に生じ、この信号がこの変圧器
により例えば0Vの連続電圧で低レベル信号(論理レベ
ル0)とされる。
【0020】インターフェース出力信号Sのレベル0す
なわち連続する電圧で低レベルが安全状態であり、1レ
ベルすなわち連続する高レベルが安全でない状態である
とするように設計される場合には上記のインターフェー
スはその設計により厳密なフェイルセーフシステム、す
なわち複数の障害があっても安全のままとなるシステム
の特性を有することになる。言いかえると、インターフ
ェースに加えられる入力信号(a3−n3,a4−n
4)が何であってもそのインターフェース内部の1つの
障害(短絡、開放、等)が出力信号Sを −安全状態すなわちレベル0にするか、あるいは −入力信号に対応する状態、すなわち信号a3−n3が
1であり、信号a4−n4が0であればレベル1,信号
a3−n3の内の少くとも1個が0であれば、あるいは
信号a4−n4の内の少くとも1個が1であれば0にす
る。
なわち連続する電圧で低レベルが安全状態であり、1レ
ベルすなわち連続する高レベルが安全でない状態である
とするように設計される場合には上記のインターフェー
スはその設計により厳密なフェイルセーフシステム、す
なわち複数の障害があっても安全のままとなるシステム
の特性を有することになる。言いかえると、インターフ
ェースに加えられる入力信号(a3−n3,a4−n
4)が何であってもそのインターフェース内部の1つの
障害(短絡、開放、等)が出力信号Sを −安全状態すなわちレベル0にするか、あるいは −入力信号に対応する状態、すなわち信号a3−n3が
1であり、信号a4−n4が0であればレベル1,信号
a3−n3の内の少くとも1個が0であれば、あるいは
信号a4−n4の内の少くとも1個が1であれば0にす
る。
【0021】そのインターフェース内部に第2の障害ま
たは複数の障害がある場合にも同じである。
たは複数の障害がある場合にも同じである。
【0022】このインターフェースはインターフェース
内部の障害を検出するテスト装置5(図3)と関連づけ
ることが出来る。このため、インターフェースのインバ
ータの入力端子3と4およびインターフェースの出力端
子Sに接続するこのテスト装置はインターフェースの入
力信号とその出力信号の値の一致をチェックする。イン
ターフェース内の障害はその動作を変えることはなくあ
るいは安全状態すなわち、上記の例では信号Sが低レベ
ルとなるときこのテスト装置は安全状態による障害を検
出し、その出力端子は高レベル、すなわち入力a3−n
3が1でa4−n4が0となる。このテストはオンライ
ンで行われる。すなわちこれはインターフェースの動作
に影響せず、そしてインターフェースの障害の検出がこ
のテスト装置により適当なモニタユニットに指示され
る。この種の障害はシステムの安全性を危険にさらすこ
とはないがインターフェースにより送られるべきデータ
を使用不能にする。夫々テスト装置に関連する複数のイ
ンターフェースの重複はシステムの安全性を達成しうる
ばかりでなくその使用性をも保証する。
内部の障害を検出するテスト装置5(図3)と関連づけ
ることが出来る。このため、インターフェースのインバ
ータの入力端子3と4およびインターフェースの出力端
子Sに接続するこのテスト装置はインターフェースの入
力信号とその出力信号の値の一致をチェックする。イン
ターフェース内の障害はその動作を変えることはなくあ
るいは安全状態すなわち、上記の例では信号Sが低レベ
ルとなるときこのテスト装置は安全状態による障害を検
出し、その出力端子は高レベル、すなわち入力a3−n
3が1でa4−n4が0となる。このテストはオンライ
ンで行われる。すなわちこれはインターフェースの動作
に影響せず、そしてインターフェースの障害の検出がこ
のテスト装置により適当なモニタユニットに指示され
る。この種の障害はシステムの安全性を危険にさらすこ
とはないがインターフェースにより送られるべきデータ
を使用不能にする。夫々テスト装置に関連する複数のイ
ンターフェースの重複はシステムの安全性を達成しうる
ばかりでなくその使用性をも保証する。
【0023】かなり長い時間にわたり入力端子a3−n
3が0で入力端子a4−n4が1のままであってもイン
ターフェース障害を検出出来るようにするため、このテ
スト装置はオフラインテストを周期的に行うように設計
される。2進入力信号の期間よりかなり短い予定の期間
にこれはインターフェースの入力端子3に信号1をそし
て入力端子4に信号0を同時に加える。出力信号Sが0
であれば、インターフェース内部の障害があるとき1に
なる。このオフラインテストの期間は、インターフェー
スから下流に位置するシステムにより障害と考えられる
べき信号Sの変更について通常の1ビット幅と比較して
充分短い。1となる信号Sは他方においてテスト装置に
より検出されて障害なしを示す。
3が0で入力端子a4−n4が1のままであってもイン
ターフェース障害を検出出来るようにするため、このテ
スト装置はオフラインテストを周期的に行うように設計
される。2進入力信号の期間よりかなり短い予定の期間
にこれはインターフェースの入力端子3に信号1をそし
て入力端子4に信号0を同時に加える。出力信号Sが0
であれば、インターフェース内部の障害があるとき1に
なる。このオフラインテストの期間は、インターフェー
スから下流に位置するシステムにより障害と考えられる
べき信号Sの変更について通常の1ビット幅と比較して
充分短い。1となる信号Sは他方においてテスト装置に
より検出されて障害なしを示す。
【0024】インターフェースに加えられるデータはコ
ントローラ、コンピュータまたは制御チャンネルからの
出力データにより構成出来る。このデータが2進のダブ
ルレールコード化データ(binary,double rail coded
data)、すなわち、各ビットがその補数に関連するデー
タであれば、インターフェースは各データビットに関連
づけられる。最小の実施例ではこのインターフェースは
1個のインバータを含み、その出力端子は入力端子に接
続してその電源入力端子3にそのビットをそして入力端
子4にその補数を受ける。実際にはこの種の制御チャン
ネルはその機能部分の任意の障害を検出するウオッチド
ッグ回路を含む。このウオッチドッグ回路はリポートビ
ットCとその補数Cを出す。このリポートビットと補数
はそのインターフェースの第2インバータの入力端子3
と4に夫々加えられ、その制御チャンネルにより与えら
れるデータを有効または無効にする。インターフェース
は奇数個のインバータを含まねばならないから、第3イ
ンバータの入力端子3と4を夫々1と0にしてもよい。
ントローラ、コンピュータまたは制御チャンネルからの
出力データにより構成出来る。このデータが2進のダブ
ルレールコード化データ(binary,double rail coded
data)、すなわち、各ビットがその補数に関連するデー
タであれば、インターフェースは各データビットに関連
づけられる。最小の実施例ではこのインターフェースは
1個のインバータを含み、その出力端子は入力端子に接
続してその電源入力端子3にそのビットをそして入力端
子4にその補数を受ける。実際にはこの種の制御チャン
ネルはその機能部分の任意の障害を検出するウオッチド
ッグ回路を含む。このウオッチドッグ回路はリポートビ
ットCとその補数Cを出す。このリポートビットと補数
はそのインターフェースの第2インバータの入力端子3
と4に夫々加えられ、その制御チャンネルにより与えら
れるデータを有効または無効にする。インターフェース
は奇数個のインバータを含まねばならないから、第3イ
ンバータの入力端子3と4を夫々1と0にしてもよい。
【0025】ダブルレールコード化2進データを出すコ
ントローラ、コンピュータまたは制御チャンネルは複雑
で高価である。図4の実施例は2個の標準的な制御チャ
ンネルを用いて同じ結果を得ることが出来るようにす
る。この図では2個の制御チャンネル6が夫々AとBで
示されている。チャンネルAは2進データAl,…A
k,…Amおよびそのチャンネルの正しい動作を示すリ
ポートビットCAとその補数バーCAを与える。このデ
ータは例えば論理レベル1を5V,0を0Vの電圧でコ
ード化される。チャンネルBはチャンネルAで与えられ
るデータに対し相補である2進みデータBl,…,B
k,…Bm,(Bk=バーAk)とリポートビットCB
およびその補数バーCBを出す。
ントローラ、コンピュータまたは制御チャンネルは複雑
で高価である。図4の実施例は2個の標準的な制御チャ
ンネルを用いて同じ結果を得ることが出来るようにす
る。この図では2個の制御チャンネル6が夫々AとBで
示されている。チャンネルAは2進データAl,…A
k,…Amおよびそのチャンネルの正しい動作を示すリ
ポートビットCAとその補数バーCAを与える。このデ
ータは例えば論理レベル1を5V,0を0Vの電圧でコ
ード化される。チャンネルBはチャンネルAで与えられ
るデータに対し相補である2進みデータBl,…,B
k,…Bm,(Bk=バーAk)とリポートビットCB
およびその補数バーCBを出す。
【0026】3個のインバータ2a,2b,2cを有す
るインターフェースはチャンネルAの各データビットと
関連づけられる。ビットAkに関連するインターフェー
スのみが図4に示してある。ビットAkは第1インバー
タ2aの入力端子3に、その補数Bkは入力端子4に加
えられる。ビットCAとバーCAは第2インバータ2b
の入力端子3と4に、ビットCBとバーCBは第3イン
バータ2cの入力端子3と4に、夫々加えられる。この
インターフェースはかくして2/2ボーティングモジュ
ールを構成する。このインターフェースの出力信号Sk
(AB)はインターフェース内部の障害がその出力を0
にせずそしてAk=1,Bk=0,CA=CB=1,バ
ーCA=バーCB=0であれば、すなわちチャンネルA
とBにより与えられる次数kのデータが一致(2/2ボ
ート(vote))しそしてそれらのウオッチドッグが障害
をもたずそしてそれらチャンネルの機能部分に影響する
障害を検出していないならばレベル1となる。出力Sk
(AB)は下記の他の場合にはレベル0にすなわち安全
レベルに切換わる: −これらチャンネルの内の一つのウオッチドッグがその
チャンネル内の何らかの誤りを示す(CAまたはCB=
0)場合には直ちに、 −1つの障害がウオッチドッグの内の1つに影響する
(CA=バーCAまたはCB=バーCB)とき、 −2つのチャンネルにより与えられるデータが一致しな
い(Ak=Bk)とき、 −データAk=バーBk=0のとき、 −インターフェースがその入力端子に加えられるデータ
には無関係にそれをフェイルセーフ状態に切換える障害
をもつとき、 図5は本発明による複数の小型フェイルセーフインター
フェースにより形成される2/3ボーティングモジュー
ルを示す。このモジュールは3個の同一構成の制御チャ
ンネル6,D,E,Fに接続する。各チャンネルは電圧
でコード化された2進データD1…Dk…Dm,E1…
Ek…Em,F1…Fk…Fm,それらの1に対する補
数、リポートビットCD,CE,CFおよびその1の補
数、バーCD,バーCE,バーCF(ダブルレールコー
ディング)を出す。
るインターフェースはチャンネルAの各データビットと
関連づけられる。ビットAkに関連するインターフェー
スのみが図4に示してある。ビットAkは第1インバー
タ2aの入力端子3に、その補数Bkは入力端子4に加
えられる。ビットCAとバーCAは第2インバータ2b
の入力端子3と4に、ビットCBとバーCBは第3イン
バータ2cの入力端子3と4に、夫々加えられる。この
インターフェースはかくして2/2ボーティングモジュ
ールを構成する。このインターフェースの出力信号Sk
(AB)はインターフェース内部の障害がその出力を0
にせずそしてAk=1,Bk=0,CA=CB=1,バ
ーCA=バーCB=0であれば、すなわちチャンネルA
とBにより与えられる次数kのデータが一致(2/2ボ
ート(vote))しそしてそれらのウオッチドッグが障害
をもたずそしてそれらチャンネルの機能部分に影響する
障害を検出していないならばレベル1となる。出力Sk
(AB)は下記の他の場合にはレベル0にすなわち安全
レベルに切換わる: −これらチャンネルの内の一つのウオッチドッグがその
チャンネル内の何らかの誤りを示す(CAまたはCB=
0)場合には直ちに、 −1つの障害がウオッチドッグの内の1つに影響する
(CA=バーCAまたはCB=バーCB)とき、 −2つのチャンネルにより与えられるデータが一致しな
い(Ak=Bk)とき、 −データAk=バーBk=0のとき、 −インターフェースがその入力端子に加えられるデータ
には無関係にそれをフェイルセーフ状態に切換える障害
をもつとき、 図5は本発明による複数の小型フェイルセーフインター
フェースにより形成される2/3ボーティングモジュー
ルを示す。このモジュールは3個の同一構成の制御チャ
ンネル6,D,E,Fに接続する。各チャンネルは電圧
でコード化された2進データD1…Dk…Dm,E1…
Ek…Em,F1…Fk…Fm,それらの1に対する補
数、リポートビットCD,CE,CFおよびその1の補
数、バーCD,バーCE,バーCF(ダブルレールコー
ディング)を出す。
【0027】2/3ボーティングモジュールは図4に示
す形式の3個のインバータを備えた3個のインターフェ
ース7を含む。図示の便宜上、各インターフェースはイ
ンバータの数に対応する2個の入力端子(3と4)を有
し、関連するインバータと同じ参照番号2a,2bまた
は2cを付したブロックおよび出力回路を表わすブロッ
ク8で示されている。第1インターフェース7のインバ
ータ2aはその入力端子3に信号Dkを、入力端子4に
信号バーEkを受ける。インバータ2bは入力端子3と
4に夫々信号CDとバーCDを受け、インバータ2cは
その入力端子3と4に夫々信号CEとバーCEを受け
る。それ故このインバータはビットDkとバーEkの間
の2/2ボートを行い、このデータは対応するチャンネ
ルDとEのリポートビットで有効とされる。このインタ
ーフェースの出力信号はSk(DE)である。同様に、
第2インターフェース7はその第1インバータ2aの入
力端子3と4に夫々加えられるビットEkとバーFkの
間の2/2ボートに対応する出力信号Sk(EF)を出
す。このデータはインバータ2bの入力端子3と4に加
えられるビットCEとバーCEおよびインバータ2cの
入力端子3と4に加えられるビットCFとバーCFを有
するチャンネルEとFにより有効とされる。同様に、第
3インターフェース7はインバータ2aの入力端子3と
4のビットFkとDk、インバータ2bの入力端子3と
4のCFとバーCF、インバータ2cの入力端子3と4
のCDとバーCDから出力信号Sk(FD)を発生す
る。これら3個のインターフェースの出力端子Sk(D
E),Sk(EF),Sk(FD)はOR回路9の入力
端子に加えられる。このOR回路は次数kのビットに対
し、ボーティングモジュール出力信号Skを出す。例え
ばダイオードORで形成されるハードワイヤード形の3
個のインターフェースとこのOR回路により形成される
組立体は3個のチャンネルD,E,Fからの次数kのデ
ータに対し、2/3ボーティングモジュールを構成す
る。
す形式の3個のインバータを備えた3個のインターフェ
ース7を含む。図示の便宜上、各インターフェースはイ
ンバータの数に対応する2個の入力端子(3と4)を有
し、関連するインバータと同じ参照番号2a,2bまた
は2cを付したブロックおよび出力回路を表わすブロッ
ク8で示されている。第1インターフェース7のインバ
ータ2aはその入力端子3に信号Dkを、入力端子4に
信号バーEkを受ける。インバータ2bは入力端子3と
4に夫々信号CDとバーCDを受け、インバータ2cは
その入力端子3と4に夫々信号CEとバーCEを受け
る。それ故このインバータはビットDkとバーEkの間
の2/2ボートを行い、このデータは対応するチャンネ
ルDとEのリポートビットで有効とされる。このインタ
ーフェースの出力信号はSk(DE)である。同様に、
第2インターフェース7はその第1インバータ2aの入
力端子3と4に夫々加えられるビットEkとバーFkの
間の2/2ボートに対応する出力信号Sk(EF)を出
す。このデータはインバータ2bの入力端子3と4に加
えられるビットCEとバーCEおよびインバータ2cの
入力端子3と4に加えられるビットCFとバーCFを有
するチャンネルEとFにより有効とされる。同様に、第
3インターフェース7はインバータ2aの入力端子3と
4のビットFkとDk、インバータ2bの入力端子3と
4のCFとバーCF、インバータ2cの入力端子3と4
のCDとバーCDから出力信号Sk(FD)を発生す
る。これら3個のインターフェースの出力端子Sk(D
E),Sk(EF),Sk(FD)はOR回路9の入力
端子に加えられる。このOR回路は次数kのビットに対
し、ボーティングモジュール出力信号Skを出す。例え
ばダイオードORで形成されるハードワイヤード形の3
個のインターフェースとこのOR回路により形成される
組立体は3個のチャンネルD,E,Fからの次数kのデ
ータに対し、2/3ボーティングモジュールを構成す
る。
【0028】それらチャンネルの内の1個の、そのウオ
ッチドッグによっては検出されない障害の場合、このモ
ジュールは残りの2個の障害のないチャンネルからの次
数kのビットの値を表わす信号Skを出す。このよう
に、例えばDk=Ek=1,バーDk=バーEk=0で
あるがFk=0,バーFk=1であり、CD=CE=C
F=1でバーCD=バーCE=バーCF=0(チャンネ
ルFの、そのウオッチドッグでは検出されない障害)で
あれば、それらインターフェース7は夫々信号Sk(D
E)=1,Sk(EF)=0,Sk(FD)=0を出
し、出力信号SkはSk(DE)=1に等しくなる。逆
にDk=Ek=0,バーDk=バーEk=1,Fk=1
及びFk=0であればSk(DE)=Sk(EF)=S
k(FD)=0となる。
ッチドッグによっては検出されない障害の場合、このモ
ジュールは残りの2個の障害のないチャンネルからの次
数kのビットの値を表わす信号Skを出す。このよう
に、例えばDk=Ek=1,バーDk=バーEk=0で
あるがFk=0,バーFk=1であり、CD=CE=C
F=1でバーCD=バーCE=バーCF=0(チャンネ
ルFの、そのウオッチドッグでは検出されない障害)で
あれば、それらインターフェース7は夫々信号Sk(D
E)=1,Sk(EF)=0,Sk(FD)=0を出
し、出力信号SkはSk(DE)=1に等しくなる。逆
にDk=Ek=0,バーDk=バーEk=1,Fk=1
及びFk=0であればSk(DE)=Sk(EF)=S
k(FD)=0となる。
【0029】このボーティングモジュールはそれらチャ
ンネルの内の一つの障害がそのウオッチドッグで検出さ
れると、2/2ボーティングモジュールとして自動的に
再構成される。チャンネルDのウオッチドッグがその障
害を検出すると、ビットCDは0となり、ビットバーC
Dが1となると第1および第3インターフェースの出力
端子Sk(DE)とSk(FD)を0にし、これら信号
を受けるインバータ2bと2cは正しい入力を受けな
い。第2インターフェースのみが正常に動作して残りの
2個のチャンネル間の2/2ボートに対応する信号Sk
(EF)を出す。
ンネルの内の一つの障害がそのウオッチドッグで検出さ
れると、2/2ボーティングモジュールとして自動的に
再構成される。チャンネルDのウオッチドッグがその障
害を検出すると、ビットCDは0となり、ビットバーC
Dが1となると第1および第3インターフェースの出力
端子Sk(DE)とSk(FD)を0にし、これら信号
を受けるインバータ2bと2cは正しい入力を受けな
い。第2インターフェースのみが正常に動作して残りの
2個のチャンネル間の2/2ボートに対応する信号Sk
(EF)を出す。
【0030】チャンネルEのみが障害を有するとき、信
号Sk(FD)を出すインターフェースのみが正常に動
作し、チャンネルFのみが障害を有するときはそのイン
ターフェースが2/2ボートを引きつぐ信号Sk(D
E)を出すインターフェースであることは容易にチャッ
ク出来る。
号Sk(FD)を出すインターフェースのみが正常に動
作し、チャンネルFのみが障害を有するときはそのイン
ターフェースが2/2ボートを引きつぐ信号Sk(D
E)を出すインターフェースであることは容易にチャッ
ク出来る。
【0031】図5のボーティングモジュールは5段の3
個の相補型小型フェイルセーフインターフェースを含
む。各インターフェースは図1に示すものと同じ形式の
ものであり、出力端子ブロック8と、関連するインバー
タと同じ符号2a,2b,2c,2dまたは2eを有す
る5個のインバータに対応する、2個の電源入力端子
(3と4)を備えたブロックとで示されている。
個の相補型小型フェイルセーフインターフェースを含
む。各インターフェースは図1に示すものと同じ形式の
ものであり、出力端子ブロック8と、関連するインバー
タと同じ符号2a,2b,2c,2dまたは2eを有す
る5個のインバータに対応する、2個の電源入力端子
(3と4)を備えたブロックとで示されている。
【0032】各インターフェース10は一つの測定チャ
ンネルからのデータのみを考慮する。ビットDkとバー
Dkは、信号Sk(D)を出す第1インターフェース1
0のインバータ2aの入力端子3と4に入る。同様に、
ビットEkとバーEkは信号Sk(E)を出す第2イン
ターフェース10のインバータ2aの入力端子3と4に
入り、ビットFkとFkは信号Sk(F)を出す第3イ
ンターフェース10のインバータ2aの入力端子3と4
に夫々入る。第1インターフェース10はチャンネルD
が正常に動作しインバータ2cの入力端子3と4にCD
とバーCDが加えられ、チャンネルEとFのウオッチド
ッグが障害を検出したときにのみ有効となる。実際にバ
ーCEとCEはインバータ2dの入力端子3と4に、バ
ーCFとCFがインバータ2eの入力端子3と4に夫々
加えられる。同様に、出力Sk(E)を出す第2インタ
ーフェース10はチャンネルEが正常に動作(2cの入
力端子3と4上のCEとバーCE)し、チャンネルDの
ウオッチドッグが一つの障害を検出(2dの入力端子3
と4上のバーCDとCD)しチャンネルFのウオッチド
ッグが障害を検出した(2eの入力端子3と4上のCF
とバーCF)ときにのみ有効となる。出力端子Sk
(F)を出す第3インターフェース10はチャンネルF
が正しく動作し(2cの入力端子3と4上のCFとバー
CF)、チャンネルDに障害があり(2dの入力端子3
と4上のバーCDとCD)チャンネルEに障害がある
(2eの入力端子3と4上のバーCEとCE)ときにの
み有効となる。夫々のインターフェース10はインバー
タ2bを有し、その入力端子3と4は夫々5Vと0Vに
切換えられて奇数個のインバータを含むようにする。
ンネルからのデータのみを考慮する。ビットDkとバー
Dkは、信号Sk(D)を出す第1インターフェース1
0のインバータ2aの入力端子3と4に入る。同様に、
ビットEkとバーEkは信号Sk(E)を出す第2イン
ターフェース10のインバータ2aの入力端子3と4に
入り、ビットFkとFkは信号Sk(F)を出す第3イ
ンターフェース10のインバータ2aの入力端子3と4
に夫々入る。第1インターフェース10はチャンネルD
が正常に動作しインバータ2cの入力端子3と4にCD
とバーCDが加えられ、チャンネルEとFのウオッチド
ッグが障害を検出したときにのみ有効となる。実際にバ
ーCEとCEはインバータ2dの入力端子3と4に、バ
ーCFとCFがインバータ2eの入力端子3と4に夫々
加えられる。同様に、出力Sk(E)を出す第2インタ
ーフェース10はチャンネルEが正常に動作(2cの入
力端子3と4上のCEとバーCE)し、チャンネルDの
ウオッチドッグが一つの障害を検出(2dの入力端子3
と4上のバーCDとCD)しチャンネルFのウオッチド
ッグが障害を検出した(2eの入力端子3と4上のCF
とバーCF)ときにのみ有効となる。出力端子Sk
(F)を出す第3インターフェース10はチャンネルF
が正しく動作し(2cの入力端子3と4上のCFとバー
CF)、チャンネルDに障害があり(2dの入力端子3
と4上のバーCDとCD)チャンネルEに障害がある
(2eの入力端子3と4上のバーCEとCE)ときにの
み有効となる。夫々のインターフェース10はインバー
タ2bを有し、その入力端子3と4は夫々5Vと0Vに
切換えられて奇数個のインバータを含むようにする。
【0033】相補インターフェース10により、一つの
チャンネルの障害により2/2ボーティングモジュール
に自動的に再構成される図5の2/3ボーティングモジ
ュールは第2チャンネルが障害を生じたときには残りの
チャンネルからのデータのみを考慮する。この場合、こ
のシステムの動作は劣化するが組立体全体としての使用
性を向上させることが出来る。アプライン(upline)に
配置されたモニタ装置にそのモジュールが2/2ボーテ
ィングまたは1/1ボーティングで動作していることを
示すことが出来れば好都合である。これはそれら3個の
チャンネルのリポートビットにより適当な手段で達成出
来る。
チャンネルの障害により2/2ボーティングモジュール
に自動的に再構成される図5の2/3ボーティングモジ
ュールは第2チャンネルが障害を生じたときには残りの
チャンネルからのデータのみを考慮する。この場合、こ
のシステムの動作は劣化するが組立体全体としての使用
性を向上させることが出来る。アプライン(upline)に
配置されたモニタ装置にそのモジュールが2/2ボーテ
ィングまたは1/1ボーティングで動作していることを
示すことが出来れば好都合である。これはそれら3個の
チャンネルのリポートビットにより適当な手段で達成出
来る。
【0034】図4と5に示すボーティングモジュールは
それらを形成する1個以上のインターフェースの考えら
れる内部障害を考慮しない。この組立体の使用性を更に
向上させたい場合には、図3に示したと同じ形式のテス
ト装置を用いることが出来る。このテスト装置は一つの
インターフェースの障害を検出することが出来、そして
障害の生じたインターフェースを相補インターフェース
で置き換えることが出来る。これを行うために、例えば
テスト装置で発生した障害信号により直接にまたは測定
チャンネルの内の一つを介して動作に入るインバータを
含む相補インターフェースを設けることが出来る。本発
明による小型フェイルセーフインターフェースは予定数
の目安に従ってそのインバータの内の一つに与えられる
データを有効にするに適した方法で完成出来る。
それらを形成する1個以上のインターフェースの考えら
れる内部障害を考慮しない。この組立体の使用性を更に
向上させたい場合には、図3に示したと同じ形式のテス
ト装置を用いることが出来る。このテスト装置は一つの
インターフェースの障害を検出することが出来、そして
障害の生じたインターフェースを相補インターフェース
で置き換えることが出来る。これを行うために、例えば
テスト装置で発生した障害信号により直接にまたは測定
チャンネルの内の一つを介して動作に入るインバータを
含む相補インターフェースを設けることが出来る。本発
明による小型フェイルセーフインターフェースは予定数
の目安に従ってそのインバータの内の一つに与えられる
データを有効にするに適した方法で完成出来る。
【0035】一つのインターフェースの奇数であるイン
バータの数はデータアイテムの読取りとその有効化を行
うための3個から最も複雑な場合の100個程までとし
うる。
バータの数はデータアイテムの読取りとその有効化を行
うための3個から最も複雑な場合の100個程までとし
うる。
【図1】本発明による小型フェイルセーフインターフェ
ースの構成を示すブロック図。
ースの構成を示すブロック図。
【図2】図1のインターフェースの一つのインバータの
一実施例の構成を示す説明図。
一実施例の構成を示す説明図。
【図3】図1によるインターフェースとテスト装置の関
係を示す説明図。
係を示す説明図。
【図4】相補データビットを供給する2個の制御チャン
ネルにより与えられるデータビットに関連したインター
フェースを示す説明図。
ネルにより与えられるデータビットに関連したインター
フェースを示す説明図。
【図5】本発明によるインターフェースによって形成さ
れる再構成可能な2/3ボーティングモジュールの概略
を示す説明図。
れる再構成可能な2/3ボーティングモジュールの概略
を示す説明図。
2 インバータ 3 電源入力端子 4 電源入力端子 5 テスト装置 6 制御チャンネル 10 制御チャンネル 11 整形回路 12 増幅器
Claims (10)
- 【請求項1】夫々が一つの入力端子と一つの出力端子を
含む奇数(n)個の直列接続したインバータ(2a,
…,2n)を含み、最後のインバータ(2n)の出力端
子が第1のインバータ(2a)の入力端子に接続してお
り、各インバータは第1電源入力端子(3)と第2電源
入力端子(4)を含み、これら入力端子はインターフェ
ース入力端子を構成しそしてそれらに2進ロジックイン
ターフェース入力信号(a3−n3,a4−n4)が加
えられて、上記インバータの上記第1電源入力端子
(3)のすべてに所定の論理レベル(1)の信号が加え
られそして第2電源入力端子(4)のすべてにそれの補
数である論理レベル(0)の信号が加えられるとき最後
のインバータからの出力に発振信号が出されそして逆の
場合には連続信号が出されるようになったことを特徴と
する小型フェイルセーフインターフェース。 - 【請求項2】前記最後のインバータ(2n)の出力端子
に接続する1次巻線と、整流回路(D1)により上記イ
ンターフェース出力端子(S)に接続する2次巻線とを
有する変圧器(TR)を含む出力端子回路を備えること
を特徴とする請求項1記載のインターフェース。 - 【請求項3】前記最後のインバータ(2n)の出力端子
に対し前記変圧器(TR)の前記1次巻線に直列に接続
するコンデンサ(C2)を含むことを特徴とする請求項
2記載のインターフェース。 - 【請求項4】前記奇数個の直列に接続するインバータの
入力端子と出力端子の間に並列に接続するRC回路(R
1,C1)を含むことを特徴とする請求項1記載のイン
ターフェース。 - 【請求項5】前記インターフェースの入力端子(3,
4)と出力端子(S)とに接続され、前記インターフェ
ースの入力信号と出力信号との一致を検査しそして一致
しないときインターフェース障害信号を出すテスト装置
(5)を含む、ことを特徴とする請求項1記載のインタ
ーフェース。 - 【請求項6】前記テスト装置は前記インターフェース入
力端子に2進入力信号の継続時間より著しく短い現在の
継続時間を有するテスト信号を周期的に加えることを特
徴とする請求項5記載のインターフェース。 - 【請求項7】少くとも2個の独立した制御チャンネル
(A,B;D,E,F)に接続したボーティングモジュ
ールであって、夫々が一つの入力端子と一つの出力端子
を含む奇数(n)個の直列接続したインバータ(2a,
…,2n)を含み、最後のインバータ(2n)の出力端
子が第1のインバータ(2a)の入力端子に接続してお
り、各インバータは第1電源入力端子(3)と第2電源
入力端子(4)を含み、これら入力端子はインターフェ
ース入力端子を構成しそしてそれらに2進ロジックイン
ターフェース入力信号(a3−n3,a4−n4)が加
えられて、上記インバータの上記第1電源入力端子
(3)のすべてに所定の論理レベル(1)の信号が加え
られそして第2電源入力端子(4)のすべてにそれの補
数である論理レベル(0)の信号が加えられるとき最後
のインバータからの出力に発振信号が出されそして逆の
場合には連続信号が出されるインターフェースを少くと
も1つ含み、 前記インターフェースの少くとも1個のインバータ(2
a)の電源入力端子(3,4)が上記チャンネルの内の
1個からのデータ信号(Ak;Dk,Ek,Fk)と他
のチャンネル(B;E,F,D)からの相補データ信号
(Bk;バーEk,バーFk,バーDk)を夫々受ける
ことを特徴とするボーティングモジュール。 - 【請求項8】各制御チャンネルが2進リポート信号(C
A,CB;CD,CE,CF)とその1に対する補数を
出し、このリポート信号はそのチャンネルが正しく動作
しているとき前記所定の論理レベル(1)であり、その
チャンネルで検出される障害の場合にはその補数である
論理レベル(0)であり、一つのチャンネルのリポート
信号およびその補数は上記インターフェースの他のイン
バータの第1電源入力端子(3)と第2電源入力端子
(4)に夫々加えられることを特徴とする請求項7記載
のボーティングモジュール。 - 【請求項9】第1制御チャンネル(D;E,F)から補
数データ信号(Dk,Dk;Ek,Ek;Fk,Fk)
をその電源入力端子(3,4)に受ける少くとも1個の
インバータ(2a)と、上記第1チャンネルからのリポ
ート信号とその補数を夫々第1および第2電源入力端子
(3,4)に受けるインバータ(2c)と、第2チャン
ネルからのリポート信号とその補数を夫々第2および第
1電源入力端子(4,3)に受けるインバータ(2d,
2e)とを含む少くとも1個の相補インターフェース
(10)を含み、上記第1チャンネルが正しく動作して
おりそして第2チャンネルが障害を有するときにのみ前
記データ信号を有効とすることを特徴とする請求項8の
ボーティングモジュール。 - 【請求項10】1つの制御チャンネルの出力端子に接続
されない一つのインバータの第1(3)および第2
(4)電源入力端子が前記所定の論理レベル(1)とそ
の補数の論理レベル(0)に夫々切換えられることを特
徴とする請求項7のボーティングモジュール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9109709 | 1991-07-29 | ||
FR9109709A FR2680024B1 (fr) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | Interface de securite compacte et module de vote la comportant. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05204509A true JPH05204509A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=9415753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4195469A Pending JPH05204509A (ja) | 1991-07-29 | 1992-07-22 | 小型フェイルセーフインターフェース及びそれを含むボーティングモジュール |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5404497A (ja) |
EP (1) | EP0526350B1 (ja) |
JP (1) | JPH05204509A (ja) |
KR (1) | KR100255056B1 (ja) |
CN (1) | CN1043822C (ja) |
CA (1) | CA2074145C (ja) |
DE (1) | DE69213609T2 (ja) |
ES (1) | ES2094328T3 (ja) |
FR (1) | FR2680024B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GR930100359A (en) * | 1993-09-02 | 1995-05-31 | Koloni Sofia & Sia E E | Strongly fail safe interface based on concurrent checking. |
US6087861A (en) * | 1998-02-11 | 2000-07-11 | International Business Machines Corporation | Data network drivers including balanced current supplies and related methods |
CN101594126B (zh) * | 2008-05-30 | 2011-06-22 | 通嘉科技股份有限公司 | 相位恢复电路、周期信号产生器、电源管理电路及方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3824408A (en) * | 1973-07-20 | 1974-07-16 | Microsystems Int Ltd | Driver circuit |
US3900746A (en) * | 1974-05-03 | 1975-08-19 | Ibm | Voltage level conversion circuit |
DE2900631C2 (de) * | 1979-01-09 | 1981-05-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Sicherheits-Ausgabeschaltung |
US4283690A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-11 | Motorola, Inc. | Low power CMOS oscillator |
US4743782A (en) * | 1984-11-09 | 1988-05-10 | Honeywell Inc. | GaAs level-shift logic interface circuit |
GB2166918B (en) * | 1984-11-13 | 1988-09-14 | Westinghouse Brake & Signal | A circuit arrangement for providing in a fail-safe manner an alternating output signal to a load |
FR2643762B1 (fr) * | 1989-02-27 | 1991-05-10 | Merlin Gerin | Systeme de codage en frequence a haute surete de fonctionnement |
US5208553A (en) * | 1991-04-05 | 1993-05-04 | Q-Bit Corporation | Multi-stage amplifier with shared directional coupler feedback |
JPH06169237A (ja) * | 1991-09-13 | 1994-06-14 | Mitsubishi Electric Corp | リングオシレータ回路 |
-
1991
- 1991-07-29 FR FR9109709A patent/FR2680024B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-10 ES ES92420234T patent/ES2094328T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-10 EP EP92420234A patent/EP0526350B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-10 DE DE69213609T patent/DE69213609T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-17 CA CA002074145A patent/CA2074145C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-20 US US07/915,234 patent/US5404497A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-22 JP JP4195469A patent/JPH05204509A/ja active Pending
- 1992-07-28 KR KR1019920013514A patent/KR100255056B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-28 CN CN92108854A patent/CN1043822C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2094328T3 (es) | 1997-01-16 |
EP0526350A1 (fr) | 1993-02-03 |
CA2074145C (en) | 2002-11-26 |
DE69213609D1 (de) | 1996-10-17 |
FR2680024B1 (fr) | 1993-10-22 |
DE69213609T2 (de) | 1997-04-30 |
KR930002919A (ko) | 1993-02-23 |
CA2074145A1 (en) | 1993-01-30 |
CN1043822C (zh) | 1999-06-23 |
FR2680024A1 (fr) | 1993-02-05 |
KR100255056B1 (ko) | 2000-05-01 |
EP0526350B1 (fr) | 1996-09-11 |
CN1069139A (zh) | 1993-02-17 |
US5404497A (en) | 1995-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4926281A (en) | Fail-safe and fault-tolerant alternating current output circuit | |
CN100375044C (zh) | 信息处理系统及其控制方法、控制程序以及冗余控制装置 | |
AU580730B2 (en) | Self-checking computer circuitry | |
EP0344426A2 (en) | Self-checking majority voting logic for fault tolerant computing applications | |
CN107942820A (zh) | 一种高可靠性的模拟量冗余输出装置及方法 | |
EP1725941B1 (en) | Data communication module providing fault tolerance and increased stability | |
US5159273A (en) | Tri-state bus driver to support reconfigurable fault tolerant logic | |
JPH05204509A (ja) | 小型フェイルセーフインターフェース及びそれを含むボーティングモジュール | |
JPS6321931B2 (ja) | ||
CN109195855A (zh) | 特别是用于控制铁路交通中的集控站的系统 | |
JP3630824B2 (ja) | 補助リレー駆動回路 | |
KR100837597B1 (ko) | 철도신호 이중계제어기의 자기검사회로 | |
CN118655762B (zh) | 一种四重热备用节点控制装置 | |
JPH0198034A (ja) | 多重冗長系回路 | |
KR100263923B1 (ko) | 신호 처리 이중화 회로 | |
JPH05134945A (ja) | バスインターフエース機構 | |
JP2946541B2 (ja) | 二重化制御システム | |
Lo et al. | Highly efficient flexible-purging redundancy scheme | |
JPH03266129A (ja) | ビットエラー検出訂正回路 | |
JPS6227814A (ja) | 故障検出回路 | |
JP4882315B2 (ja) | 機能ユニット | |
SU962959A1 (ru) | Адаптивное резервированное устройство | |
JPH04257931A (ja) | 計算機システム | |
SU645160A2 (ru) | Устройство дл указани неисправности в дублированных дискретных автоматах | |
JPH08163153A (ja) | バス型二重化伝送装置 |