JPH05193303A - 接床輪体の取付構造 - Google Patents
接床輪体の取付構造Info
- Publication number
- JPH05193303A JPH05193303A JP532992A JP532992A JPH05193303A JP H05193303 A JPH05193303 A JP H05193303A JP 532992 A JP532992 A JP 532992A JP 532992 A JP532992 A JP 532992A JP H05193303 A JPH05193303 A JP H05193303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- longitudinal shaft
- vertical axis
- floor
- making contact
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接床輪体を支持する支持体から上方に突設さ
れた縦軸を車体の取付穴に挿着する接床輪体の取付構造
において、接床輪体の取り付けの手間を軽減して作業効
率の向上を図ること。 【構成】 縦軸11と取付穴とを縦軸方向に摺動自在で
且つ縦軸芯回りに回転不能な形状に形成する。
れた縦軸を車体の取付穴に挿着する接床輪体の取付構造
において、接床輪体の取り付けの手間を軽減して作業効
率の向上を図ること。 【構成】 縦軸11と取付穴とを縦軸方向に摺動自在で
且つ縦軸芯回りに回転不能な形状に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接床輪体を横軸芯回り
に回動自在に支持する支持体から上方に縦軸が突設さ
れ、その縦軸を車体の取付穴に挿着する接床輪体の取付
構造に関する。
に回動自在に支持する支持体から上方に縦軸が突設さ
れ、その縦軸を車体の取付穴に挿着する接床輪体の取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】運搬台車等の車体に接床輪体を取り付け
る場合、支持体は車体に対して固設されねばならない。
ところで、一般的に縦軸は円柱状に形成されているの
で、縦軸を車体の取付穴に挿着しただけでは、縦軸の回
り止めをすることが出来ない。そこで、従来、例えば割
りピン等を挿入することにより縦軸の回り止めを行って
いた。
る場合、支持体は車体に対して固設されねばならない。
ところで、一般的に縦軸は円柱状に形成されているの
で、縦軸を車体の取付穴に挿着しただけでは、縦軸の回
り止めをすることが出来ない。そこで、従来、例えば割
りピン等を挿入することにより縦軸の回り止めを行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、車
体に接床輪体を取り付けるときに、縦軸を車体の取付穴
に挿入してから割りピン等を挿入したりせねばならない
ので接床輪体の取り付けに手間が掛かる虞があった。本
発明の目的は、上記従来欠点を解消して、接床輪体の取
り付けの手間を軽減して作業効率の向上を図る点にあ
る。
体に接床輪体を取り付けるときに、縦軸を車体の取付穴
に挿入してから割りピン等を挿入したりせねばならない
ので接床輪体の取り付けに手間が掛かる虞があった。本
発明の目的は、上記従来欠点を解消して、接床輪体の取
り付けの手間を軽減して作業効率の向上を図る点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による接床輪体の取付構造の特徴構成は、前
記縦軸と前記取付穴とが、縦軸方向に摺動自在で且つ縦
軸芯回りに回転不能な形状に形成されていることであ
る。
め、本発明による接床輪体の取付構造の特徴構成は、前
記縦軸と前記取付穴とが、縦軸方向に摺動自在で且つ縦
軸芯回りに回転不能な形状に形成されていることであ
る。
【0005】
【作用】縦軸と前記取付穴とが縦軸芯回りに回転不能な
形状に形成されているので、割りピン等を挿入する必要
が無い。
形状に形成されているので、割りピン等を挿入する必要
が無い。
【0006】
【発明の効果】従って、接床輪体の取り付けの手間を軽
減して作業効率の向上を図ることが出来る。
減して作業効率の向上を図ることが出来る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を手押し式の搬送台車に適用し
た実施例を図面に基づいて説明する。搬送台車の車体A
は、メインフレーム1と、左右一対の前後フレーム2
と、荷載置用のテーブル3とからなる。そして、前後フ
レーム2の前端側に固定式の、後端側に自由旋回式の接
床輪体5が夫々取り付けられている。尚、テーブル3
は、メインフレーム1に対して昇降自在に取り付けられ
ており、テーブル3の荷重が大なるほど下方に移動する
ように構成されている。又、図中6は、手押し用の把手
である。
た実施例を図面に基づいて説明する。搬送台車の車体A
は、メインフレーム1と、左右一対の前後フレーム2
と、荷載置用のテーブル3とからなる。そして、前後フ
レーム2の前端側に固定式の、後端側に自由旋回式の接
床輪体5が夫々取り付けられている。尚、テーブル3
は、メインフレーム1に対して昇降自在に取り付けられ
ており、テーブル3の荷重が大なるほど下方に移動する
ように構成されている。又、図中6は、手押し用の把手
である。
【0008】固定式の接床輪体5の取付構造について説
明する。図1及び図2に示すように、接床輪体5を横軸
芯回りに回動自在に支持する支持体10から上方に縦軸
11が突設されている。縦軸11は基本的には円柱状に
形成されているが、基端部11aのみ角柱状に形成され
ている。そして、縦軸11が挿入される前後フレーム2
の取付穴aも縦軸11と同形状に形成されている。つま
り、基端部11aを角柱状に形成することにより縦軸1
1の回り止めを行っている。尚、図中15は抜け止め用
の止輪である。
明する。図1及び図2に示すように、接床輪体5を横軸
芯回りに回動自在に支持する支持体10から上方に縦軸
11が突設されている。縦軸11は基本的には円柱状に
形成されているが、基端部11aのみ角柱状に形成され
ている。そして、縦軸11が挿入される前後フレーム2
の取付穴aも縦軸11と同形状に形成されている。つま
り、基端部11aを角柱状に形成することにより縦軸1
1の回り止めを行っている。尚、図中15は抜け止め用
の止輪である。
【0009】〔別実施例〕上記実施例では、本発明を固
定式の接床輪体に適用した場合を示したが、自由旋回式
の接床輪体にも適用できる。上記実施例では、縦軸11
の一部を縦軸芯回りに回転不能な形状に形成していた
が、縦軸11全体を縦軸芯回りに回転不能な形状に形成
してもよい。
定式の接床輪体に適用した場合を示したが、自由旋回式
の接床輪体にも適用できる。上記実施例では、縦軸11
の一部を縦軸芯回りに回転不能な形状に形成していた
が、縦軸11全体を縦軸芯回りに回転不能な形状に形成
してもよい。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】接床輪体の取付構造を示す要部正面図
【図2】接床輪体の斜視図
【図3】搬送台車の斜視図
5 接床輪体 10 支持体 11 縦軸 A 車体 a 取付穴
Claims (1)
- 【請求項1】 接床輪体(5)を横軸芯回りに回動自在
に支持する支持体(10)から上方に縦軸(11)が突
設され、その縦軸(11)を車体(A)の取付穴(a)
に挿着する接床輪体の取付構造であって、 前記縦軸(11)と前記取付穴(a)とが、縦軸方向に
摺動自在で且つ縦軸芯回りに回転不能な形状に形成され
ている接床輪体の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP532992A JPH05193303A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 接床輪体の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP532992A JPH05193303A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 接床輪体の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05193303A true JPH05193303A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11608210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP532992A Pending JPH05193303A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 接床輪体の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05193303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7712499B2 (en) | 2002-01-24 | 2010-05-11 | Bridgestone Corporation | Pneumatic radial tire with specified belt layer |
CN103009921A (zh) * | 2012-10-29 | 2013-04-03 | 周树成 | 一种减震脚轮 |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP532992A patent/JPH05193303A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7712499B2 (en) | 2002-01-24 | 2010-05-11 | Bridgestone Corporation | Pneumatic radial tire with specified belt layer |
CN103009921A (zh) * | 2012-10-29 | 2013-04-03 | 周树成 | 一种减震脚轮 |
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