JPH05183613A - コ−ドレス電話装置および通話中デ−タ伝送方法 - Google Patents
コ−ドレス電話装置および通話中デ−タ伝送方法Info
- Publication number
- JPH05183613A JPH05183613A JP4000490A JP49092A JPH05183613A JP H05183613 A JPH05183613 A JP H05183613A JP 4000490 A JP4000490 A JP 4000490A JP 49092 A JP49092 A JP 49092A JP H05183613 A JPH05183613 A JP H05183613A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通話中でも会話を中断することなく、子機と
親機間でデ−タ伝送することができ、かつその情報交換
により、通常のボタン電話機と同じようにコ−ドレス電
話機を製造することができるようにする。 【構成】 音声検出機能とデ−タ蓄積機能と音声/信号
切換装置とを設けて、通話中に子機および通話相手の音
声を検出して、その音声を検出している間に親機側から
外線使用状態、他外線の着信状態、あるいは通話料金加
算状態を子機側に送信することにより、子機側の表示部
に表示する。子機側から親機側にデ−タを送信すること
も可能である。この場合、切り換えは自動的に行い、通
話者に意識させない。
親機間でデ−タ伝送することができ、かつその情報交換
により、通常のボタン電話機と同じようにコ−ドレス電
話機を製造することができるようにする。 【構成】 音声検出機能とデ−タ蓄積機能と音声/信号
切換装置とを設けて、通話中に子機および通話相手の音
声を検出して、その音声を検出している間に親機側から
外線使用状態、他外線の着信状態、あるいは通話料金加
算状態を子機側に送信することにより、子機側の表示部
に表示する。子機側から親機側にデ−タを送信すること
も可能である。この場合、切り換えは自動的に行い、通
話者に意識させない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小電力コ−ドレス電話
装置、およびその電話装置で通話中に他の信号が混入し
た場合でも、会話を中断することなく通信することが可
能な通話中デ−タ伝送方法に関する。
装置、およびその電話装置で通話中に他の信号が混入し
た場合でも、会話を中断することなく通信することが可
能な通話中デ−タ伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コ−ドレス電話は、一般加入電話網の加
入者線のうち宅内配線の一部を無線回線に置き換えるこ
とにより、一定の範囲で自由に持ち運んで使用するもの
である。加入者線のロ−ゼットにコ−ドレス電話用接続
装置を接続することにより、その接続装置とコ−ドレス
電話機との間で無線通話を可能にしている。ここでは、
接続装置を親機、コ−ドレス電話機を子機と呼ぶ。最初
は、固定周波数の1無線チャネルを使用したサ−ビスが
行われていたが、混信等に強い方式として400/25
0MHz帯の46の無線チャネルをマルチチャネルアク
セス方式により使用するサ−ビスが8年前から実施され
ている。従来のコ−ドレス電話においては、通話中デ−
タ伝送のためには、会話を止めてボタンを押下し、通話
パスを一時切断してから主装置よりデ−タを送信してい
た。すなわち、会話を中止して、通話パスを一時切断し
てからでなければ、主装置からデ−タを送信することは
できなかった。
入者線のうち宅内配線の一部を無線回線に置き換えるこ
とにより、一定の範囲で自由に持ち運んで使用するもの
である。加入者線のロ−ゼットにコ−ドレス電話用接続
装置を接続することにより、その接続装置とコ−ドレス
電話機との間で無線通話を可能にしている。ここでは、
接続装置を親機、コ−ドレス電話機を子機と呼ぶ。最初
は、固定周波数の1無線チャネルを使用したサ−ビスが
行われていたが、混信等に強い方式として400/25
0MHz帯の46の無線チャネルをマルチチャネルアク
セス方式により使用するサ−ビスが8年前から実施され
ている。従来のコ−ドレス電話においては、通話中デ−
タ伝送のためには、会話を止めてボタンを押下し、通話
パスを一時切断してから主装置よりデ−タを送信してい
た。すなわち、会話を中止して、通話パスを一時切断し
てからでなければ、主装置からデ−タを送信することは
できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のコ
−ドレス電話装置においては、通話モ−ドに移ってしま
った後には、親機で持っている情報を子機に、また子機
で持っている情報を親機に送るためには、通話用に使用
している上り下りの電波に信号を乗せる必要があり、通
話用の周波数を使用することになる。すなわち、通話中
にこのような信号の送信を行ったときには、通話に信号
音が混入することになる。また、この信号音の混入を防
止するために、信号の送受信中に限って通話パスを切断
する方法も考えられる。しかし、信号を送信する度毎に
通話が途切れてしまうことになるため、円滑な通話の保
証はできなくなる。一方、デ−タ通信用に別の電波を使
用する方法もある。確かに、この方法では、周波数を1
つ余分に使用するので、通話には影響を及ぼさないです
むが、1台のコ−ドレス電話装置で2台分の電波を使用
することになるので、電波帯域が有限であることを考慮
すると、極めて効率が悪い。本発明の目的は、このよう
な従来の課題を解決し、通話中でも会話を中断すること
なく、子機と親機間でデ−タ伝送を行うことが可能なコ
−ドレス電話装置、および通話中デ−タ伝送方法を提供
することにある。
−ドレス電話装置においては、通話モ−ドに移ってしま
った後には、親機で持っている情報を子機に、また子機
で持っている情報を親機に送るためには、通話用に使用
している上り下りの電波に信号を乗せる必要があり、通
話用の周波数を使用することになる。すなわち、通話中
にこのような信号の送信を行ったときには、通話に信号
音が混入することになる。また、この信号音の混入を防
止するために、信号の送受信中に限って通話パスを切断
する方法も考えられる。しかし、信号を送信する度毎に
通話が途切れてしまうことになるため、円滑な通話の保
証はできなくなる。一方、デ−タ通信用に別の電波を使
用する方法もある。確かに、この方法では、周波数を1
つ余分に使用するので、通話には影響を及ぼさないです
むが、1台のコ−ドレス電話装置で2台分の電波を使用
することになるので、電波帯域が有限であることを考慮
すると、極めて効率が悪い。本発明の目的は、このよう
な従来の課題を解決し、通話中でも会話を中断すること
なく、子機と親機間でデ−タ伝送を行うことが可能なコ
−ドレス電話装置、および通話中デ−タ伝送方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコ−ドレス電話装置は、(イ)加入者線に
コ−ドレス電話用接続装置を接続し、接続装置とコ−ド
レス電話機との間で無線通話を行い、かつ親機とコ−ド
レス電話機である子機を備えたコ−ドレス電話装置にお
いて、音声検出手段の出力により音声あるいは信号のい
ずれかに切り換えられる送信用の通話/信号切換え装置
と、通話/信号切換え装置および音声検出手段の出力に
より送信用と逆に切り換えられる受信用の通話/信号切
換え装置と、音声検出手段が通話者の音声を検出してい
る間だけ、通話者が音声を受信していないことを前提と
して、受信用のチャネルを使用して親機ないし子機に送
信する情報を一時蓄積するためのデ−タ蓄積装置とを具
備したことに特徴がある。また、本発明の通話中デ−タ
伝送方法は、(ロ)通話中に子機の通話者および通話相
手の音声を検出して、音声を検出している間は、受信用
のチャネルを使用して親機側の外線使用状態のデ−タを
親機側から子機側に送信し、子機側で外線使用状態を表
示装置に表示するとともに、子機側のデ−タも相手通話
者が送話中に親機に送信することに特徴がある。また、
(ハ)親機側は、通話中に子機の通話者および通話相手
の音声を検出して、音声を検出している間は、受信用の
チャネルを使用して親機側の他外線の着信状態のデ−タ
を親機側から子機側に送信し、子機側で他外線の着信状
態を表示装置に表示するとともに、子機側のデ−タも相
手通話者が送話中に親機に送信することにも特徴があ
る。さらに、(ニ)親機側は、通話中に子機の通話者お
よび通話相手の音声を検出して、音声を検出している間
は、受信用のチャネルを使用して親機側の通話料金加算
状態のデ−タを親機側から子機側に送信し、子機側で該
通話料金加算状態を表示装置に表示するとともに、子機
側のデ−タも相手通話者が送話中に親機に送信すること
にも特徴がある。
め、本発明のコ−ドレス電話装置は、(イ)加入者線に
コ−ドレス電話用接続装置を接続し、接続装置とコ−ド
レス電話機との間で無線通話を行い、かつ親機とコ−ド
レス電話機である子機を備えたコ−ドレス電話装置にお
いて、音声検出手段の出力により音声あるいは信号のい
ずれかに切り換えられる送信用の通話/信号切換え装置
と、通話/信号切換え装置および音声検出手段の出力に
より送信用と逆に切り換えられる受信用の通話/信号切
換え装置と、音声検出手段が通話者の音声を検出してい
る間だけ、通話者が音声を受信していないことを前提と
して、受信用のチャネルを使用して親機ないし子機に送
信する情報を一時蓄積するためのデ−タ蓄積装置とを具
備したことに特徴がある。また、本発明の通話中デ−タ
伝送方法は、(ロ)通話中に子機の通話者および通話相
手の音声を検出して、音声を検出している間は、受信用
のチャネルを使用して親機側の外線使用状態のデ−タを
親機側から子機側に送信し、子機側で外線使用状態を表
示装置に表示するとともに、子機側のデ−タも相手通話
者が送話中に親機に送信することに特徴がある。また、
(ハ)親機側は、通話中に子機の通話者および通話相手
の音声を検出して、音声を検出している間は、受信用の
チャネルを使用して親機側の他外線の着信状態のデ−タ
を親機側から子機側に送信し、子機側で他外線の着信状
態を表示装置に表示するとともに、子機側のデ−タも相
手通話者が送話中に親機に送信することにも特徴があ
る。さらに、(ニ)親機側は、通話中に子機の通話者お
よび通話相手の音声を検出して、音声を検出している間
は、受信用のチャネルを使用して親機側の通話料金加算
状態のデ−タを親機側から子機側に送信し、子機側で該
通話料金加算状態を表示装置に表示するとともに、子機
側のデ−タも相手通話者が送話中に親機に送信すること
にも特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、子機側で送話中のときに
は、相手側は受話中であると仮定できるので、その通話
チャネルを使用して外線着信、料金加算等の子機に表示
すべき情報を親機から子機に送信する。この場合、子機
が送話中に通話相手側も同時に送話中のこともあるの
で、通話相手が送話中であるか否かを判定して、相手が
送話していないときのみ、親機から子機に情報を送信す
る。親機から子機に情報を送信する場合には、自動的に
親機側における送信用の通話/信号切換装置を信号に切
り換えてから、デ−タ蓄積装置に蓄積されている情報を
子機側に送信する。また、子機側においても、通話者が
送話中のときには、自動的に送信用の通話/信号切換え
装置から受信用の切り換え装置に通知が送られることに
より、デ−タ受信が可能となる。復調装置から切り換え
装置を介して入力された情報は制御回路に入力すること
により、制御回路の制御により表示部に表示される。子
機側の通話者は、通話状態中に他の外線に着信があるこ
と、通話料金が加算されたこと、自分が通話中の外線が
占有中であること等をランプ表示等で知ることができ
る。これにより、通話チャネルとデ−タ送受信チャネル
を別のチャネルにすることなく、また通話を一旦切断し
てからデ−タの送受信を行う必要もなく、通話者が意識
せずに、デ−タを親機から子機に、また子機から親機
に、送信することができる。
は、相手側は受話中であると仮定できるので、その通話
チャネルを使用して外線着信、料金加算等の子機に表示
すべき情報を親機から子機に送信する。この場合、子機
が送話中に通話相手側も同時に送話中のこともあるの
で、通話相手が送話中であるか否かを判定して、相手が
送話していないときのみ、親機から子機に情報を送信す
る。親機から子機に情報を送信する場合には、自動的に
親機側における送信用の通話/信号切換装置を信号に切
り換えてから、デ−タ蓄積装置に蓄積されている情報を
子機側に送信する。また、子機側においても、通話者が
送話中のときには、自動的に送信用の通話/信号切換え
装置から受信用の切り換え装置に通知が送られることに
より、デ−タ受信が可能となる。復調装置から切り換え
装置を介して入力された情報は制御回路に入力すること
により、制御回路の制御により表示部に表示される。子
機側の通話者は、通話状態中に他の外線に着信があるこ
と、通話料金が加算されたこと、自分が通話中の外線が
占有中であること等をランプ表示等で知ることができ
る。これにより、通話チャネルとデ−タ送受信チャネル
を別のチャネルにすることなく、また通話を一旦切断し
てからデ−タの送受信を行う必要もなく、通話者が意識
せずに、デ−タを親機から子機に、また子機から親機
に、送信することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すコ−ドレス
子機のブロック図であり、図2は、本発明の一実施例を
示すコ−ドレス親機のブロック図である。図1のコ−ド
レス子機において、1はボタン電話の機能コ−ドを登録
しておき、ボタンを押すことにより、リダイヤル、代理
応答等の機能を使用するための機能ボタン、2は内線発
信、外線発信を行うときに、相手番号をダイヤルすると
きに使用するテンキ−、3はLED、LCD等があり、
LCDでは自分がダイヤルした番号や日付・時間、通話
料金等の文字情報を表示するための表示部、4は電話機
側(子機)で操作した情報を親機側に送るために、ある
いは情報蓄積装置に回路を切り換えて、親機から受信し
た情報を表示部に表示するために、回路の切り換えを制
御する制御回路、5はボタン情報を音声を伝達する場合
と同じ回路で送信できるようにするため、機能ボタン・
テンキ−を押したときの情報を音声レベルの信号に変換
するための信号/音声信号変換装置、6は親機側から子
機側に情報を送信できないとき、一旦、情報を蓄積し、
送信可能になったとき情報を送信するための情報蓄積装
置、8は親機側で変調され、電波として送信されてきた
信号を通話、または表示情報信号に変換するための復調
装置、9は子機側の音声および情報を電波に乗せ易くす
るために信号変換する変調装置、10はマイクからの音
声信号と機能ボタン・テンキ−からの信号を切り換える
ことにより、信号を変調装置に混在しない形で送信する
ための通話/信号切換装置、11は通話者(子機)の音
声を電気信号に変換するためのマイクロホン、12は通
話相手の音声信号を音声に変換するレシ−バ、13は変
調信号を親機に送信するための電波の周波数(搬送波)
に変換するための周波数変換装置、15は13と逆の動
作をするもので、親機から受信した電波を変調信号のレ
ベルに変換するための周波数変換器、14は搬送波の周
波数を発生するための局部発信器、16は周波数変換し
た電波を規定の電波に増幅する電力増幅器、17は親機
から受信した信号を増幅するための高周波増幅器であ
る。このように、本発明では、従来から存在するこれら
の機器の他に、新しく音声とデ−タの各信号を切り換え
る通話/信号切換え装置10、切り換え装置7、および
情報を一時蓄積するための情報蓄積装置6が設けられ
る。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すコ−ドレス
子機のブロック図であり、図2は、本発明の一実施例を
示すコ−ドレス親機のブロック図である。図1のコ−ド
レス子機において、1はボタン電話の機能コ−ドを登録
しておき、ボタンを押すことにより、リダイヤル、代理
応答等の機能を使用するための機能ボタン、2は内線発
信、外線発信を行うときに、相手番号をダイヤルすると
きに使用するテンキ−、3はLED、LCD等があり、
LCDでは自分がダイヤルした番号や日付・時間、通話
料金等の文字情報を表示するための表示部、4は電話機
側(子機)で操作した情報を親機側に送るために、ある
いは情報蓄積装置に回路を切り換えて、親機から受信し
た情報を表示部に表示するために、回路の切り換えを制
御する制御回路、5はボタン情報を音声を伝達する場合
と同じ回路で送信できるようにするため、機能ボタン・
テンキ−を押したときの情報を音声レベルの信号に変換
するための信号/音声信号変換装置、6は親機側から子
機側に情報を送信できないとき、一旦、情報を蓄積し、
送信可能になったとき情報を送信するための情報蓄積装
置、8は親機側で変調され、電波として送信されてきた
信号を通話、または表示情報信号に変換するための復調
装置、9は子機側の音声および情報を電波に乗せ易くす
るために信号変換する変調装置、10はマイクからの音
声信号と機能ボタン・テンキ−からの信号を切り換える
ことにより、信号を変調装置に混在しない形で送信する
ための通話/信号切換装置、11は通話者(子機)の音
声を電気信号に変換するためのマイクロホン、12は通
話相手の音声信号を音声に変換するレシ−バ、13は変
調信号を親機に送信するための電波の周波数(搬送波)
に変換するための周波数変換装置、15は13と逆の動
作をするもので、親機から受信した電波を変調信号のレ
ベルに変換するための周波数変換器、14は搬送波の周
波数を発生するための局部発信器、16は周波数変換し
た電波を規定の電波に増幅する電力増幅器、17は親機
から受信した信号を増幅するための高周波増幅器であ
る。このように、本発明では、従来から存在するこれら
の機器の他に、新しく音声とデ−タの各信号を切り換え
る通話/信号切換え装置10、切り換え装置7、および
情報を一時蓄積するための情報蓄積装置6が設けられ
る。
【0007】図2のコ−ドレス親機において、aは内線
電話機の通話路を制御するための内線トランク、bは外
線・内線の通話路等を制御する主装置、cは変調装置、
fは復調装置、g,iは周波数変換器、hは局部発信
器、jは電力増幅器、kは高周波増幅器である。本発明
では、従来より存在するこれらの機器の他に、新しく送
信する音声と信号とを切り換える音声/信号切換装置d
と、受信する音声と信号とを切り換える通話/信号切換
装置eと、情報を一時蓄積する情報蓄積装置lを設け
る。
電話機の通話路を制御するための内線トランク、bは外
線・内線の通話路等を制御する主装置、cは変調装置、
fは復調装置、g,iは周波数変換器、hは局部発信
器、jは電力増幅器、kは高周波増幅器である。本発明
では、従来より存在するこれらの機器の他に、新しく送
信する音声と信号とを切り換える音声/信号切換装置d
と、受信する音声と信号とを切り換える通話/信号切換
装置eと、情報を一時蓄積する情報蓄積装置lを設け
る。
【0008】先ず、コ−ドレス子機側では、通話状態中
に通話者がマイク11で通話すると、通話/信号切換え
装置10を経由して変調装置9で変調信号に変換された
後、周波数変換器13で搬送波に変調信号を乗せて、電
力増幅器16を通りアンテナから電波を発信する。この
とき、コ−ドレス親機側では、その電波をアンテナで受
信して高周波増幅器kで増幅し、周波数変換器iで変調
信号を取り出し、復調装置fで通話/信号として取り出
す。このとき、通話/信号切換装置eは、音声を通すよ
うに動作している。このため、受信用の通話/信号切換
装置eから送信用の音声/信号切換装置dに対してこの
状態信号が通知されることにより、音声送信と同時には
音声受信が行われないことから、音声/信号切換装置d
はその時点で信号を通すように動作する。そのときデ−
タ蓄積装置lに外線使用中、外線着信中、あるいは通話
料金等の子機の表示器で表示すべき情報が蓄積されてい
るならば、信号通過に切り換えられた音声/信号切換装
置dを介してデ−タ蓄積装置l、音声/信号切換装置
d、変調装置c、周波数変換器g、電力増幅器jを経由
して子機に電波を発信する。子機では、通話者が送話中
であるため、送信用の通話/信号切換装置10からその
状態信号が受信用の切り換え装置7に通知されることに
より、その時点だけ信号を通過できるように設定されて
いる。従って、親機から送られてきた信号は、高周波増
幅器17、周波数変換器15、復調装置8を経由して、
切り換え装置7を介して制御回路4に入力され、制御回
路4からの制御により情報が表示部3に表示される。子
機から親機にデ−タを送信する場合には、この逆の経路
を介して送信、受信することにより、デ−タが送られ
る。このように、送話中にはデ−タ受信が可能であり、
受話中にはデ−タ送信が可能であるという原理を利用し
て、本実施例では通話中にもデ−タを送受信できるよう
にしている。
に通話者がマイク11で通話すると、通話/信号切換え
装置10を経由して変調装置9で変調信号に変換された
後、周波数変換器13で搬送波に変調信号を乗せて、電
力増幅器16を通りアンテナから電波を発信する。この
とき、コ−ドレス親機側では、その電波をアンテナで受
信して高周波増幅器kで増幅し、周波数変換器iで変調
信号を取り出し、復調装置fで通話/信号として取り出
す。このとき、通話/信号切換装置eは、音声を通すよ
うに動作している。このため、受信用の通話/信号切換
装置eから送信用の音声/信号切換装置dに対してこの
状態信号が通知されることにより、音声送信と同時には
音声受信が行われないことから、音声/信号切換装置d
はその時点で信号を通すように動作する。そのときデ−
タ蓄積装置lに外線使用中、外線着信中、あるいは通話
料金等の子機の表示器で表示すべき情報が蓄積されてい
るならば、信号通過に切り換えられた音声/信号切換装
置dを介してデ−タ蓄積装置l、音声/信号切換装置
d、変調装置c、周波数変換器g、電力増幅器jを経由
して子機に電波を発信する。子機では、通話者が送話中
であるため、送信用の通話/信号切換装置10からその
状態信号が受信用の切り換え装置7に通知されることに
より、その時点だけ信号を通過できるように設定されて
いる。従って、親機から送られてきた信号は、高周波増
幅器17、周波数変換器15、復調装置8を経由して、
切り換え装置7を介して制御回路4に入力され、制御回
路4からの制御により情報が表示部3に表示される。子
機から親機にデ−タを送信する場合には、この逆の経路
を介して送信、受信することにより、デ−タが送られ
る。このように、送話中にはデ−タ受信が可能であり、
受話中にはデ−タ送信が可能であるという原理を利用し
て、本実施例では通話中にもデ−タを送受信できるよう
にしている。
【0009】図3は、本発明の第1の実施例を示す外線
状態変化時の親機における動作フロ−チャ−トである。
複数の外線を収納したボタン電話装置に接続されたコ−
ドレス電話機で、着信応答および発信後に通話状態に入
ったものとする。先ず、通話保留状態であるか否かを判
定し(ステップ101)、子機側で送話しているか否か
を判定する(ステップ102)、送話していなければ、
相手側が送話しているとき親機から子機にその通話信号
を送信し、子機側から送信情報があればそれを親機側に
送信する(ステップ106)。また、子機側で送話して
いるときには、同時に通話相手も送話しているか否かを
判定する(ステップ103)。すなわち、通話者の相方
で同時に送話する場合もあることを考慮している。通話
の相手側が送話中でなければ、外線の状態が変化したか
否かを判定する(ステップ104)。外線状態が変化し
ていれば、親機から子機への通話路を音声から信号に切
り換えて、信号を送信する(ステップ105)。なお、
送信する信号が多い場合には、送信時間を短く区切って
複数回に分割して送信する。このように、コ−ドレス電
話機の子機上に、自分の使用している外線の他に同じボ
タン電話の主装置に収納されている外線の使用状態も表
示させる場合、子機側の通話者が送話している際中(こ
のとき、相手側は送話していないという前提)に、外線
使用中表示の情報をボタン電話の主装置から子機に対し
て、送話していないと仮定した通話チャネル(周波数)
を使用して送信する。表示の動きとしては、自分が送話
する度毎に主装置から新しい外線使用中表示の情報が送
られてきて、子機上のLCD、LED等がその表示を行
う。このようにして、子機が送話中には、受話していな
いので、その時間を利用して外線の変化状態を表示する
ための情報を親機から子機に信号で送信することができ
る。
状態変化時の親機における動作フロ−チャ−トである。
複数の外線を収納したボタン電話装置に接続されたコ−
ドレス電話機で、着信応答および発信後に通話状態に入
ったものとする。先ず、通話保留状態であるか否かを判
定し(ステップ101)、子機側で送話しているか否か
を判定する(ステップ102)、送話していなければ、
相手側が送話しているとき親機から子機にその通話信号
を送信し、子機側から送信情報があればそれを親機側に
送信する(ステップ106)。また、子機側で送話して
いるときには、同時に通話相手も送話しているか否かを
判定する(ステップ103)。すなわち、通話者の相方
で同時に送話する場合もあることを考慮している。通話
の相手側が送話中でなければ、外線の状態が変化したか
否かを判定する(ステップ104)。外線状態が変化し
ていれば、親機から子機への通話路を音声から信号に切
り換えて、信号を送信する(ステップ105)。なお、
送信する信号が多い場合には、送信時間を短く区切って
複数回に分割して送信する。このように、コ−ドレス電
話機の子機上に、自分の使用している外線の他に同じボ
タン電話の主装置に収納されている外線の使用状態も表
示させる場合、子機側の通話者が送話している際中(こ
のとき、相手側は送話していないという前提)に、外線
使用中表示の情報をボタン電話の主装置から子機に対し
て、送話していないと仮定した通話チャネル(周波数)
を使用して送信する。表示の動きとしては、自分が送話
する度毎に主装置から新しい外線使用中表示の情報が送
られてきて、子機上のLCD、LED等がその表示を行
う。このようにして、子機が送話中には、受話していな
いので、その時間を利用して外線の変化状態を表示する
ための情報を親機から子機に信号で送信することができ
る。
【0010】図4は、本発明の第2の実施例を示す他の
外線への着信時の親機の動作フロ−チャ−トである。こ
の場合にも、複数の外線を収納したボタン電話に接続さ
れたコ−ドレス電話機で、着信応答および発信後に通話
状態に入ったと仮定する。このとき、そのコ−ドレス電
話機の子機上に他の外線の着信状態も表示させる場合、
子機側の通話者が送話しているとき(相手は送話してい
ないという前提)に、外線使用中表示の情報をボタン電
話の主装置から子機へ、送話していないと仮定した通話
チャネル(電波)を使用して送信する。表示の動きとし
ては、自分が送話する度毎に主装置から新しい外線使用
中表示の情報が送られてきて、子機上のLCD、LED
等にその表示を行う。先ず、通話保留中であるか否かを
判定し(ステップ201)、保留でなければ、子機側で
送話中であるか否かを判定する(ステップ202)。送
話中でなければ、子機側から送信情報があれば、それを
親機側に送信する。また、通話相手側が送話しているこ
ともある(ステップ206)。子機側で送話中であれ
ば、同時に通話相手も送話中であるか否かを判定する
(ステップ203)。相手は送話中でなければ、親機か
ら子機に対して通話路を音声から信号に切り換えて、信
号を送信する(ステップ205)。なお、送信する信号
が多い場合には、送信時間を短く区切り複数回に分割し
て送信する。
外線への着信時の親機の動作フロ−チャ−トである。こ
の場合にも、複数の外線を収納したボタン電話に接続さ
れたコ−ドレス電話機で、着信応答および発信後に通話
状態に入ったと仮定する。このとき、そのコ−ドレス電
話機の子機上に他の外線の着信状態も表示させる場合、
子機側の通話者が送話しているとき(相手は送話してい
ないという前提)に、外線使用中表示の情報をボタン電
話の主装置から子機へ、送話していないと仮定した通話
チャネル(電波)を使用して送信する。表示の動きとし
ては、自分が送話する度毎に主装置から新しい外線使用
中表示の情報が送られてきて、子機上のLCD、LED
等にその表示を行う。先ず、通話保留中であるか否かを
判定し(ステップ201)、保留でなければ、子機側で
送話中であるか否かを判定する(ステップ202)。送
話中でなければ、子機側から送信情報があれば、それを
親機側に送信する。また、通話相手側が送話しているこ
ともある(ステップ206)。子機側で送話中であれ
ば、同時に通話相手も送話中であるか否かを判定する
(ステップ203)。相手は送話中でなければ、親機か
ら子機に対して通話路を音声から信号に切り換えて、信
号を送信する(ステップ205)。なお、送信する信号
が多い場合には、送信時間を短く区切り複数回に分割し
て送信する。
【0011】図5は、本発明の第3の実施例を示す通話
料金加算時の親機における動作フロ−チャ−トである。
ボタン電話に接続されたコ−ドレス電話機で発信後に通
話状態に入ったと仮定する。このとき、通話料金を表示
させる場合、子機側の通話者が送話中であるとき(相手
は送話していないという前提)に、主装置で算出した通
話料金情報をボタン電話の主装置から子機に、送話して
いないと仮定した通話チャネル(電波)を使用して送信
する。表示の動きとしては、自分が送話する度毎に、外
線着信があれば、主装置から着信の情報が送られてきて
子機上のLCDがその表示を行う。先ず、通話保留状態
であるか否かを判定し(ステップ301)、保留状態で
なければ、子機側で送話中か否かを判定する(ステップ
302)。送話中でなければ、子機側から送信情報があ
ればそれを親機側に送信する(ステップ306)。ま
た、通話の相手が送話していることもある。一方、子機
側で送話中であれば、通話相手も送話中であるか否かを
判定する(ステップ303)。相手が送話していなけれ
ば、通話料金が加算されたか否かを判定する(ステップ
304)。加算されていれば、親機から子機に対して通
話路を音声から信号に切り換えて、通話料金に関する信
号を送信する(ステップ305)。送信する信号が多い
場合には、送信時間を短く区切って複数回に分割して送
信する。なお、本実施例の構造でこれを使用するときに
は、通話状態に入って自分が送話すれば、情報が送られ
てくるので、子機側では、特に通常と異なる使用方法は
ない。
料金加算時の親機における動作フロ−チャ−トである。
ボタン電話に接続されたコ−ドレス電話機で発信後に通
話状態に入ったと仮定する。このとき、通話料金を表示
させる場合、子機側の通話者が送話中であるとき(相手
は送話していないという前提)に、主装置で算出した通
話料金情報をボタン電話の主装置から子機に、送話して
いないと仮定した通話チャネル(電波)を使用して送信
する。表示の動きとしては、自分が送話する度毎に、外
線着信があれば、主装置から着信の情報が送られてきて
子機上のLCDがその表示を行う。先ず、通話保留状態
であるか否かを判定し(ステップ301)、保留状態で
なければ、子機側で送話中か否かを判定する(ステップ
302)。送話中でなければ、子機側から送信情報があ
ればそれを親機側に送信する(ステップ306)。ま
た、通話の相手が送話していることもある。一方、子機
側で送話中であれば、通話相手も送話中であるか否かを
判定する(ステップ303)。相手が送話していなけれ
ば、通話料金が加算されたか否かを判定する(ステップ
304)。加算されていれば、親機から子機に対して通
話路を音声から信号に切り換えて、通話料金に関する信
号を送信する(ステップ305)。送信する信号が多い
場合には、送信時間を短く区切って複数回に分割して送
信する。なお、本実施例の構造でこれを使用するときに
は、通話状態に入って自分が送話すれば、情報が送られ
てくるので、子機側では、特に通常と異なる使用方法は
ない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通話中でも会話を中断することなく、子機と親機間で外
線や料金に関するデ−タの伝送が可能となるので、その
情報交換により通常のコ−ド付きのボタン電話機と同じ
コ−ドレス電話機を製造することができる。
通話中でも会話を中断することなく、子機と親機間で外
線や料金に関するデ−タの伝送が可能となるので、その
情報交換により通常のコ−ド付きのボタン電話機と同じ
コ−ドレス電話機を製造することができる。
【0013】
【図1】本発明の一実施例を示すコ−ドレス電話装置の
子機のブロック図である。
子機のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すコ−ドレス電話装置の
親機のブロック図である。
親機のブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す外線状態変化時の
親機の動作フロ−チャ−トである。
親機の動作フロ−チャ−トである。
【図4】本発明の第2の実施例を示す他外線着信時の親
機の動作フロ−チャ−トである。
機の動作フロ−チャ−トである。
【図5】本発明の第3の実施例を示す料金加算時の親機
の動作フロ−チャ−トである。
の動作フロ−チャ−トである。
1 機能ボタン 2 テンキ− 3 表示部 4 制御回路 5 信号/音声信号変換装置 6 情報蓄積装置 7 切替装置 8 復調装置 9 変調装置 10 通話/信号切換装置 11 マイクロホン 12 レシ−バ 13,15 周波数変換装置 14 局部発信器 16 電力増幅器 17 高周波増幅器 a 内線トランク b 主装置 c 変調装置 d 音声/信号切換装置 e 通話/信号切換装置 f 復調装置 g,i 周波数変換器 h 局部発信器 j 電力増幅器 k 高周波増幅器
Claims (4)
- 【請求項1】 加入者線にコ−ドレス電話用接続装置を
接続し、該接続装置とコ−ドレス電話機との間で無線通
話を行い、かつ親機とコ−ドレス電話機である子機を備
えたコ−ドレス電話装置において、音声検出手段の出力
により音声あるいは信号のいずれかに切り換えられる送
信用の通話/信号切換え装置と、該通話/信号切換え装
置および上記音声検出手段の出力により送信用と逆に切
り換えられる受信用の通話/信号切換え装置と、音声検
出手段が通話者の音声を検出している間だけ、該通話者
が音声を受信していないことを前提として、受信用のチ
ャネルを使用して親機ないし子機に送信する情報を一時
蓄積するためのデ−タ蓄積装置とを具備したことを特徴
とするコ−ドレス電話装置。 - 【請求項2】 加入者線にコ−ドレス電話用接続装置を
接続し、該接続装置とコ−ドレス電話機との間で無線通
話を行い、かつ親機とコ−ドレス電話機である子機を備
えたコ−ドレス電話装置において、通話中に子機の通話
者および通話相手の音声を検出して、該音声を検出して
いる間は、受信用のチャネルを使用して親機側の外線使
用状態のデ−タを親機側から子機側に送信し、該子機側
で該外線使用状態を表示装置に表示するとともに、該子
機側のデ−タも相手通話者が送話中に親機に送信するこ
とを特徴とするコ−ドレス電話装置の通話中デ−タ伝送
方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載のコ−ドレス電話装置の
通話中デ−タ伝送方法において、上記親機側は、通話中
に子機の通話者および通話相手の音声を検出して、該音
声を検出している間は、受信用のチャネルを使用して親
機側の他外線の着信状態のデ−タを親機側から子機側に
送信し、該子機側で該他外線の着信状態を表示装置に表
示するとともに、該子機側のデ−タも相手通話者が送話
中に親機に送信することを特徴とするコ−ドレス電話装
置の通話中デ−タ伝送方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載のコ−ドレス電話装置の
通話中デ−タ伝送方法において、上記親機側は、通話中
に子機の通話者および通話相手の音声を検出して、該音
声を検出している間は、受信用のチャネルを使用して親
機側の通話料金加算状態のデ−タを親機側から子機側に
送信し、該子機側で該通話料金加算状態を表示装置に表
示するとともに、該子機側のデ−タも相手通話者が送話
中に親機に送信することを特徴とするコ−ドレス電話装
置の通話中デ−タ伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000490A JPH05183613A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | コ−ドレス電話装置および通話中デ−タ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000490A JPH05183613A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | コ−ドレス電話装置および通話中デ−タ伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183613A true JPH05183613A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11475206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4000490A Pending JPH05183613A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | コ−ドレス電話装置および通話中デ−タ伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05183613A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001223605A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Kenwood Corp | 移動通信端末 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP4000490A patent/JPH05183613A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001223605A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Kenwood Corp | 移動通信端末 |
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