JPH0517961B2 - - Google Patents
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- JPH0517961B2 JPH0517961B2 JP60272883A JP27288385A JPH0517961B2 JP H0517961 B2 JPH0517961 B2 JP H0517961B2 JP 60272883 A JP60272883 A JP 60272883A JP 27288385 A JP27288385 A JP 27288385A JP H0517961 B2 JPH0517961 B2 JP H0517961B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic motor
- displacement volume
- load
- pressure
- hydraulic
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/42—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
- F16H61/423—Motor capacity control by fluid pressure control means
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は可変容積油圧モータを用いた油圧駆動
装置に関するものである。
装置に関するものである。
B 従来の技術
従来から、可変容積形油圧モータを用いた油圧
ウインチや走行装置等が知られている。この種の
油圧ウインチ、例えば移動式クレーンの巻上用ウ
インチでは、油圧モータの押除け容積を大、小2
段階に設定する押除け容積設定手段備え、運転席
内の操作指示手段として機能する高低速切換レバ
ーによりオペレータが所望に応じていずれかの押
除け容積を選択指示すると、それにより押除け容
積設定手段が油圧モータの押除け容積をいずれか
に設定するように構成されている。
ウインチや走行装置等が知られている。この種の
油圧ウインチ、例えば移動式クレーンの巻上用ウ
インチでは、油圧モータの押除け容積を大、小2
段階に設定する押除け容積設定手段備え、運転席
内の操作指示手段として機能する高低速切換レバ
ーによりオペレータが所望に応じていずれかの押
除け容積を選択指示すると、それにより押除け容
積設定手段が油圧モータの押除け容積をいずれか
に設定するように構成されている。
C 発明が解決しようとする問題点
ここで、高速巻上を指示すると押除け容積が小
さくなり、油圧ポンプからの吐出量を一定とすれ
ば巻上速度は速くなるが、その一方、巻上圧力を
一定とすれば油圧モータの出力トルクは小さくな
る。従つて、同一負荷を巻上げるために必要な巻
上圧力は、高速時、すなわち押除け容積が小さい
ほど高くなり、低速から高速への切換えにより、
巻上回路に予め設定されたリリーフ圧力よりも高
い圧力が生じると、負荷、例えば吊り荷が巻上げ
られなかつたり、巻上中に切換わると吊り荷が保
持できない場合がある。このような場合、オペレ
ータは、高低速切換レバーにより油圧モータの押
除け容積を大きくして吊り荷が巻上げられるよう
にする必要があり、操作性、安全性に問題がる。
さくなり、油圧ポンプからの吐出量を一定とすれ
ば巻上速度は速くなるが、その一方、巻上圧力を
一定とすれば油圧モータの出力トルクは小さくな
る。従つて、同一負荷を巻上げるために必要な巻
上圧力は、高速時、すなわち押除け容積が小さい
ほど高くなり、低速から高速への切換えにより、
巻上回路に予め設定されたリリーフ圧力よりも高
い圧力が生じると、負荷、例えば吊り荷が巻上げ
られなかつたり、巻上中に切換わると吊り荷が保
持できない場合がある。このような場合、オペレ
ータは、高低速切換レバーにより油圧モータの押
除け容積を大きくして吊り荷が巻上げられるよう
にする必要があり、操作性、安全性に問題がる。
また、この従来のものでは、高速切換時に巻上
圧力がリリーフ圧力を僅かに越えるような負荷の
場合でも、低速側に切換えなければ巻上げができ
ず、従つて、そのとき設定された低速側の押除け
容積により定まる油圧モータの出力トルクは、負
荷の巻上に必要なトルクよりもかなり大きくなり
エネルギ損失も大きい。
圧力がリリーフ圧力を僅かに越えるような負荷の
場合でも、低速側に切換えなければ巻上げができ
ず、従つて、そのとき設定された低速側の押除け
容積により定まる油圧モータの出力トルクは、負
荷の巻上に必要なトルクよりもかなり大きくなり
エネルギ損失も大きい。
本発明の目的は、このような問題点を解消し、
高速側で可変容量形油圧モータを運転する際には
負荷の大きさに応じてその押除け容積を設定する
ようにした油圧駆動装置を提供することにある。
高速側で可変容量形油圧モータを運転する際には
負荷の大きさに応じてその押除け容積を設定する
ようにした油圧駆動装置を提供することにある。
D 問題点を解決するための手段
本発明は、操作指示手段で指示された押除け容
積で油圧モータが回転駆動されるように押除け容
積設定手段を制御する押除け容積制御を有し、そ
の押除け容積制御手段は、操作指示手段が低速指
示位置にあるときに、押除け容積が最大となるよ
うに押除け容積設定手段を制御するとともに、操
作指示手段が高速指示位置にあるときに、油圧モ
ータの負荷が所定値より大きいときに押除け容積
を最大値とし、負荷が所定値以下では負荷が小さ
くなるにつれて押除け容積が小さくなるように押
除け容積設定手段を制御する。
積で油圧モータが回転駆動されるように押除け容
積設定手段を制御する押除け容積制御を有し、そ
の押除け容積制御手段は、操作指示手段が低速指
示位置にあるときに、押除け容積が最大となるよ
うに押除け容積設定手段を制御するとともに、操
作指示手段が高速指示位置にあるときに、油圧モ
ータの負荷が所定値より大きいときに押除け容積
を最大値とし、負荷が所定値以下では負荷が小さ
くなるにつれて押除け容積が小さくなるように押
除け容積設定手段を制御する。
押除け容積制御手段は、操作指示手段が高速指
示位置でかつ油圧モータの負荷が所定値以下のと
き油圧モータの負荷圧力の変化に基づいて絞り量
が変化する絞り切換弁を備え、高速指示位置かつ
油圧モータの負荷が所定値以下のときに当該絞り
切換弁から出力される油圧モータの負荷圧力に基
づいて押除け容積設定手段を制御する。
示位置でかつ油圧モータの負荷が所定値以下のと
き油圧モータの負荷圧力の変化に基づいて絞り量
が変化する絞り切換弁を備え、高速指示位置かつ
油圧モータの負荷が所定値以下のときに当該絞り
切換弁から出力される油圧モータの負荷圧力に基
づいて押除け容積設定手段を制御する。
押除け容積設定手段としては、油圧モータの負
荷圧力が絞り切換弁を介して一方の油室へ導か
れ、油圧モータの負荷圧力が絞り切換弁を迂回し
て他方の油室へ導かれる油シリンダを用いること
ができる。
荷圧力が絞り切換弁を介して一方の油室へ導か
れ、油圧モータの負荷圧力が絞り切換弁を迂回し
て他方の油室へ導かれる油シリンダを用いること
ができる。
E 作用
操作指示手段が低速指示位置にある場合、押除
け容積設定手段の制御の下にモータの押除け容積
は最大値に設定されて低速駆動可能となり、高速
指示位置にある場合には、油圧モータの負荷が所
定値より大きければ油圧モータの押除け容積は最
大値に設定されて低速駆動可能となり、負荷が所
定値以下ならば負荷が小さくなるにつれて押除け
容積が小さく設定されて高速駆動可能となる。
け容積設定手段の制御の下にモータの押除け容積
は最大値に設定されて低速駆動可能となり、高速
指示位置にある場合には、油圧モータの負荷が所
定値より大きければ油圧モータの押除け容積は最
大値に設定されて低速駆動可能となり、負荷が所
定値以下ならば負荷が小さくなるにつれて押除け
容積が小さく設定されて高速駆動可能となる。
高速指示位置でかつ油圧モータの負荷が所定値
以下の領域では、絞り切換弁から出力される油圧
モータの負荷圧力の増減に応じて油圧モータの押
除け容積が変化する。絞り切換弁は、油圧ポンプ
の吐出圧の脈動や油圧モータの負荷変動に伴う油
圧モータ負荷圧力の細かな変動を緩和して出力
し、油圧モータの押除け容積の過剰な変化を防止
する。
以下の領域では、絞り切換弁から出力される油圧
モータの負荷圧力の増減に応じて油圧モータの押
除け容積が変化する。絞り切換弁は、油圧ポンプ
の吐出圧の脈動や油圧モータの負荷変動に伴う油
圧モータ負荷圧力の細かな変動を緩和して出力
し、油圧モータの押除け容積の過剰な変化を防止
する。
押除け容積設定手段を油圧シリンダとし、その
一方の油室に絞り切換弁から出力される油圧モー
タの負荷出力を導き、他方の油室に絞り切換弁を
迂回した油圧モータの負荷圧力を導くと、絞り切
換弁が最大開度に達して絞り作用がなくなつても
油圧モータの負荷圧力の微小な変動による押除け
容積の過剰な変化が防がれる。
一方の油室に絞り切換弁から出力される油圧モー
タの負荷出力を導き、他方の油室に絞り切換弁を
迂回した油圧モータの負荷圧力を導くと、絞り切
換弁が最大開度に達して絞り作用がなくなつても
油圧モータの負荷圧力の微小な変動による押除け
容積の過剰な変化が防がれる。
F 実施例
第1図は本発明を巻上用油圧装置に適用した場
合の一実施例を示し、可変容量形油圧ポンプ1は
油圧切換式のコントロールバルブ2を介して巻上
用の可変容量形油圧モータ3と接続されていて、
コントロールバルブ2は操作指示手段4からのパ
イロツト圧力により切換え制御される。すなわ
ち、操作指示手段4は、中立、低速および高速位
置でデテント可能な操作レバー41とその操作量
に応じた圧力を発生する減圧弁42,43とを有
し、コントロールバルブ2の各パイロツトポート
は各減圧弁42,43と接続されている。ここ
で、操作レバー41の低速位置における減圧弁4
2,43の吐出圧力をPPL、高速位置における減
圧弁42,43の吐出圧力をPPH(>PPL)とする
と、コントロールバルブ2のクランキング圧力は
PPLより小さく設定される。可変容量形油圧モー
タ3は、油圧シリンダ51とそのピストンに固着
され油圧モータ3の傾転量、すなわち押除け容積
を制御するロツド52とを有する押除け容積設定
手段5によりその押除け容積が設定される。
合の一実施例を示し、可変容量形油圧ポンプ1は
油圧切換式のコントロールバルブ2を介して巻上
用の可変容量形油圧モータ3と接続されていて、
コントロールバルブ2は操作指示手段4からのパ
イロツト圧力により切換え制御される。すなわ
ち、操作指示手段4は、中立、低速および高速位
置でデテント可能な操作レバー41とその操作量
に応じた圧力を発生する減圧弁42,43とを有
し、コントロールバルブ2の各パイロツトポート
は各減圧弁42,43と接続されている。ここ
で、操作レバー41の低速位置における減圧弁4
2,43の吐出圧力をPPL、高速位置における減
圧弁42,43の吐出圧力をPPH(>PPL)とする
と、コントロールバルブ2のクランキング圧力は
PPLより小さく設定される。可変容量形油圧モー
タ3は、油圧シリンダ51とそのピストンに固着
され油圧モータ3の傾転量、すなわち押除け容積
を制御するロツド52とを有する押除け容積設定
手段5によりその押除け容積が設定される。
押除け容積の設定は、押除け容積設定手段5を
構成する油圧シリンダ51に供給される圧油を押
除け容積制御手段6により制御して行われる。こ
の押除け容積制御手段6は、固定容量形油圧ポン
プ61と、減圧弁42,43の吐出圧力によつて
「イ」←→「ロ」へ切換制御される方向切換弁6
2と、油圧ポンプ61の吐出圧力および油圧モー
タ3の入口圧力が第1および第2の制御ポートに
それぞれ作用してその位置が「イ」←→「ロ」ま
たはその中間位置に切換え制御される方向切換弁
63とを有する。そして、方向切換弁62は減圧
弁42,43の二次圧力がPPLを越えると「イ」
→「ロ」へ切換わる。方向切換弁63の第2の制
御ポートには油圧モータ3の入口圧力が常時作用
するとともに、第1の制御ポートには方向切換弁
62が「イ」の位置のときに油圧ポンプ61の吐
出圧力PHが作用し、方向切換弁63は、第1ま
たは第2の制御ポートに圧力PHより高い圧力が
作用すると「イ」から「ロ」へ完全に切換わるよ
うにそのばね64が設定されている。また、方向
切換弁62が「ロ」の位置にあるときには油圧モ
ータ3の入口圧力だけが方向切換弁63の第2の
制御ポートに作用し、その圧力がO〜PHの範囲
ではその圧力に応じた位置、すなわち「イ」と
「ロ」の間の中間位置で保持されるように構成さ
れている。また、油圧シリンダ51の小径室51
1には、方向切換弁62の入口圧力PHと油圧モ
ータ3の入口圧力(負荷により変動)とが常時作
用するようにされ、油圧シリンダ51の大径室5
12には、方向切換弁63の切換位置に応じてタ
ンク圧力または油圧モータ3の圧力と方向切換弁
62の入口圧力とが作用するようにされている。
すなわち、方向切換弁63が「イ」の位置では大
径室512はタンク15と連通され、「ロ」の位
置では、大径室512が油圧モータ3の入口側お
よび方向切換弁62の入口側と連通される。
構成する油圧シリンダ51に供給される圧油を押
除け容積制御手段6により制御して行われる。こ
の押除け容積制御手段6は、固定容量形油圧ポン
プ61と、減圧弁42,43の吐出圧力によつて
「イ」←→「ロ」へ切換制御される方向切換弁6
2と、油圧ポンプ61の吐出圧力および油圧モー
タ3の入口圧力が第1および第2の制御ポートに
それぞれ作用してその位置が「イ」←→「ロ」ま
たはその中間位置に切換え制御される方向切換弁
63とを有する。そして、方向切換弁62は減圧
弁42,43の二次圧力がPPLを越えると「イ」
→「ロ」へ切換わる。方向切換弁63の第2の制
御ポートには油圧モータ3の入口圧力が常時作用
するとともに、第1の制御ポートには方向切換弁
62が「イ」の位置のときに油圧ポンプ61の吐
出圧力PHが作用し、方向切換弁63は、第1ま
たは第2の制御ポートに圧力PHより高い圧力が
作用すると「イ」から「ロ」へ完全に切換わるよ
うにそのばね64が設定されている。また、方向
切換弁62が「ロ」の位置にあるときには油圧モ
ータ3の入口圧力だけが方向切換弁63の第2の
制御ポートに作用し、その圧力がO〜PHの範囲
ではその圧力に応じた位置、すなわち「イ」と
「ロ」の間の中間位置で保持されるように構成さ
れている。また、油圧シリンダ51の小径室51
1には、方向切換弁62の入口圧力PHと油圧モ
ータ3の入口圧力(負荷により変動)とが常時作
用するようにされ、油圧シリンダ51の大径室5
12には、方向切換弁63の切換位置に応じてタ
ンク圧力または油圧モータ3の圧力と方向切換弁
62の入口圧力とが作用するようにされている。
すなわち、方向切換弁63が「イ」の位置では大
径室512はタンク15と連通され、「ロ」の位
置では、大径室512が油圧モータ3の入口側お
よび方向切換弁62の入口側と連通される。
方向制御弁63が「イ」と「ロ」の中間位置に
あるときは、大径室512が、タンク15側に通
じる管路と、油圧モータ3の入口側および方向制
御弁62の入口側に通じる管路の双方と、方向制
御弁63の切換え位置に応じた開度で連通する。
そして、方向制御弁63が「イ」位置から「ロ」
位置へ向かうほど油圧モータ3および方向制御弁
62側から大径室512へ向う流路の開度が増加
する。
あるときは、大径室512が、タンク15側に通
じる管路と、油圧モータ3の入口側および方向制
御弁62の入口側に通じる管路の双方と、方向制
御弁63の切換え位置に応じた開度で連通する。
そして、方向制御弁63が「イ」位置から「ロ」
位置へ向かうほど油圧モータ3および方向制御弁
62側から大径室512へ向う流路の開度が増加
する。
なお、第1図において、7は減速機8を介して
油圧モータ3と接続された巻上用ドラム、9は減
圧弁42,43の油圧源としての固定容量形油圧
ポンプ、10は巻上用油圧ポンプ1の吐出圧力を
制限するリリーフ弁、11は高低速切換用油圧ポ
ンプ61の吐出圧力を制限するリリーフ弁、12
は操作用油圧ポンプ9の吐出圧力を制限するリリ
ーフ弁、13はカウンタバランス弁、14は巻下
時の圧力を制限するシヨツクリリーフ弁、16は
シヤトル弁、65〜67はチエツク弁である。
油圧モータ3と接続された巻上用ドラム、9は減
圧弁42,43の油圧源としての固定容量形油圧
ポンプ、10は巻上用油圧ポンプ1の吐出圧力を
制限するリリーフ弁、11は高低速切換用油圧ポ
ンプ61の吐出圧力を制限するリリーフ弁、12
は操作用油圧ポンプ9の吐出圧力を制限するリリ
ーフ弁、13はカウンタバランス弁、14は巻下
時の圧力を制限するシヨツクリリーフ弁、16は
シヤトル弁、65〜67はチエツク弁である。
このように構成された本実施例の作用について
説明する。
説明する。
(1) 操作レバー41が低速指示位置の場合
操作レバー41が中立位置から低速位置までの
間で操作される場合であり、この範囲では減圧弁
42,43の二次圧力はO〜PPLに可変であり、
コントロールバルブ2はそのクラツキング圧以上
のパイロツト圧により巻上または巻下げ方向に切
換えられるが、方向切換弁62は図示「イ」の位
置のままである。この場合、油圧ポンプ61の吐
出圧PHが切換弁63の第1の制御ポートに作用
し、方向切換弁63は「ロ」の位置へ切換えられ
る。その結果、油圧シリンダ51の小径室511
および大径室512には、ともに油圧モータ3の
入口圧力および油圧ポンプ61の吐出圧力が作用
するので、2つの室の受圧面積差によりロツド5
2は上方へ移動し、これにより油圧モータ3の押
除け容積は最大値に設定され油圧モータ3は低速
側で駆動される。
間で操作される場合であり、この範囲では減圧弁
42,43の二次圧力はO〜PPLに可変であり、
コントロールバルブ2はそのクラツキング圧以上
のパイロツト圧により巻上または巻下げ方向に切
換えられるが、方向切換弁62は図示「イ」の位
置のままである。この場合、油圧ポンプ61の吐
出圧PHが切換弁63の第1の制御ポートに作用
し、方向切換弁63は「ロ」の位置へ切換えられ
る。その結果、油圧シリンダ51の小径室511
および大径室512には、ともに油圧モータ3の
入口圧力および油圧ポンプ61の吐出圧力が作用
するので、2つの室の受圧面積差によりロツド5
2は上方へ移動し、これにより油圧モータ3の押
除け容積は最大値に設定され油圧モータ3は低速
側で駆動される。
(2) 操作レバー41が高速指示位置の場合
操作レバー41が低速位置を越えて高速位置へ
操作されるまでの場合であり、この範囲では減圧
弁42,43の二次圧力はPPL〜PPHの範囲で可変
であり、方向切換弁62は「ロ」の位置に切換え
られる。これにより、油圧ポンプ61の吐出油は
遮断され、方向切換弁63の第1の制御ポートは
タンク15と連通されるので、方向切換弁63は
その第2の制御ポートへ作用する巻上モータ3の
入口圧力に応じた位置に制御される。油圧モータ
3の入口圧力がPHより高ければ低速時の「ロ」
の位置のままであり、低速位置と同様にして油圧
モータ3の押除け容積は最大値を維持し、高速運
転はできないが低速運転される。従つて、高速へ
の切換えに伴い吊り荷が巻上がらない、あるいは
保持していた吊り荷が落下するということがな
い。
操作されるまでの場合であり、この範囲では減圧
弁42,43の二次圧力はPPL〜PPHの範囲で可変
であり、方向切換弁62は「ロ」の位置に切換え
られる。これにより、油圧ポンプ61の吐出油は
遮断され、方向切換弁63の第1の制御ポートは
タンク15と連通されるので、方向切換弁63は
その第2の制御ポートへ作用する巻上モータ3の
入口圧力に応じた位置に制御される。油圧モータ
3の入口圧力がPHより高ければ低速時の「ロ」
の位置のままであり、低速位置と同様にして油圧
モータ3の押除け容積は最大値を維持し、高速運
転はできないが低速運転される。従つて、高速へ
の切換えに伴い吊り荷が巻上がらない、あるいは
保持していた吊り荷が落下するということがな
い。
一方、油圧モータ3の入口圧力がPH以下の場
合には、その入口圧力に応じて「イ」と「ロ」位
置の中間位置に方向切換弁63は保持され、これ
により大径室512と小径室511に作用する圧
力に従つてロツド52も入口圧力に応じた位置を
とる。油圧モータ3の入口圧力が非常に小さくば
ね64のばね力により方向切換弁63が図示
「イ」の位置にあれば、小径室511にのみ圧力
が作用するのでロツド52が最つとも下の位置に
移動し、その結果、油圧モータ3の押除け容積は
最小値となり油圧モータ3に与えられた最高速で
巻上が行なわれる。そして、負荷が大きくなりモ
ータ3の入口圧力がPHに近づくにつれて方向切
換弁63は「ロ」の位置へ動き、それにつれて大
径室512に作用する圧力がタンク圧から上昇し
てロツド52が図中上方へ移動し、入口圧力に応
じた位置に保持される。すなわち、油圧モータ3
の入口圧力が大きくなると、まず方向制御弁63
が「イ」位置から「ロ」位置へ向けて移動し、こ
れに伴つて大径室512の圧力が上昇して油圧モ
ータ3の押除け容積が増加する。押除け容積が増
加すると、油圧モータ3の負荷が一定であれば油
圧モータ3の入口圧力が低下し、方向制御弁63
は「イ」側へ戻り始める。方向制御弁63が戻り
始めると再び油圧モータ3の入口圧力が上昇し、
これにより方向制御弁63が再度「ロ」側へ移動
する。これらの動作が繰り返されつつ次第に収束
して油圧モータ3の押除け容積が負荷に応じた適
正値となる。その結果、油圧モータ3の押除け容
積は最小値と最大値の中間値となり、その押除け
容積に応じた高速運転が可能となる。
合には、その入口圧力に応じて「イ」と「ロ」位
置の中間位置に方向切換弁63は保持され、これ
により大径室512と小径室511に作用する圧
力に従つてロツド52も入口圧力に応じた位置を
とる。油圧モータ3の入口圧力が非常に小さくば
ね64のばね力により方向切換弁63が図示
「イ」の位置にあれば、小径室511にのみ圧力
が作用するのでロツド52が最つとも下の位置に
移動し、その結果、油圧モータ3の押除け容積は
最小値となり油圧モータ3に与えられた最高速で
巻上が行なわれる。そして、負荷が大きくなりモ
ータ3の入口圧力がPHに近づくにつれて方向切
換弁63は「ロ」の位置へ動き、それにつれて大
径室512に作用する圧力がタンク圧から上昇し
てロツド52が図中上方へ移動し、入口圧力に応
じた位置に保持される。すなわち、油圧モータ3
の入口圧力が大きくなると、まず方向制御弁63
が「イ」位置から「ロ」位置へ向けて移動し、こ
れに伴つて大径室512の圧力が上昇して油圧モ
ータ3の押除け容積が増加する。押除け容積が増
加すると、油圧モータ3の負荷が一定であれば油
圧モータ3の入口圧力が低下し、方向制御弁63
は「イ」側へ戻り始める。方向制御弁63が戻り
始めると再び油圧モータ3の入口圧力が上昇し、
これにより方向制御弁63が再度「ロ」側へ移動
する。これらの動作が繰り返されつつ次第に収束
して油圧モータ3の押除け容積が負荷に応じた適
正値となる。その結果、油圧モータ3の押除け容
積は最小値と最大値の中間値となり、その押除け
容積に応じた高速運転が可能となる。
ここで、油圧モータ3の入口圧力は、油圧ポン
プ1の圧力の脈動やウインチドラムのロープ巻取
り層数の変化などにより常時細かく変動する。こ
のため、油圧モータ3の入口圧力をそのまま油圧
シリンダ51へ導くと、油圧シリンダ51が過剰
に反応して油圧モータ3の押除け容積が頻繁に変
化し、油圧モータ3の回転が安定しなくなる。と
ころが、本実施例では方向制御弁63の絞り作用
により油圧モータ3の入口圧力の細かな変動が緩
和されて大径室512へ導かれるので、油圧モー
タ3の押除け容積の過剰な変化が防止され、油圧
モータ3の回転が安定する。
プ1の圧力の脈動やウインチドラムのロープ巻取
り層数の変化などにより常時細かく変動する。こ
のため、油圧モータ3の入口圧力をそのまま油圧
シリンダ51へ導くと、油圧シリンダ51が過剰
に反応して油圧モータ3の押除け容積が頻繁に変
化し、油圧モータ3の回転が安定しなくなる。と
ころが、本実施例では方向制御弁63の絞り作用
により油圧モータ3の入口圧力の細かな変動が緩
和されて大径室512へ導かれるので、油圧モー
タ3の押除け容積の過剰な変化が防止され、油圧
モータ3の回転が安定する。
しかも、油圧シリンダ51の小径室511およ
び大径室512の双方に油圧モータ3の入口圧力
を導いているので、方向制御弁63が最大開度
(「ロ」位置)に達して絞り作用がなくなつても、
小径室511と大径室512の圧力が同じように
変化して油圧モータ3の入口圧力の脈動が打ち消
され、この結果、油圧モータ3の押除け容積が安
定する。
び大径室512の双方に油圧モータ3の入口圧力
を導いているので、方向制御弁63が最大開度
(「ロ」位置)に達して絞り作用がなくなつても、
小径室511と大径室512の圧力が同じように
変化して油圧モータ3の入口圧力の脈動が打ち消
され、この結果、油圧モータ3の押除け容積が安
定する。
なお、押除け容積制御手段6を構成する油圧ポ
ンプ61を省略して、操作回路用の油圧ポンプ9
からの吐出圧油により方向切換弁63を切換制御
してもよい。また、この種の油圧ウインチを複数
組、例えば、巻上用の第1および第2ウインチを
用いてそれぞれに上述した装置を組み込むことが
できる。この場合、油圧ポンプ61と9とを共有
化できる。
ンプ61を省略して、操作回路用の油圧ポンプ9
からの吐出圧油により方向切換弁63を切換制御
してもよい。また、この種の油圧ウインチを複数
組、例えば、巻上用の第1および第2ウインチを
用いてそれぞれに上述した装置を組み込むことが
できる。この場合、油圧ポンプ61と9とを共有
化できる。
以上説明した実施例において、油圧ポンプ1を
いわゆる全馬力制御で運転し、吐出圧力が高くな
るにつれて押除け容積が小さくなるように制御す
れば、原動機の出力馬力をより一層効率よく利用
できる。また、従来の巻上モータの高速運転は、
いわゆる2ポンプ合流方式により行なわれていた
が、本実施例のように1ポンプ−1モータ方式で
高速運転を行うことにより、配管系統の簡素化お
よび回路中の圧損が低減できるという効果もあ
る。
いわゆる全馬力制御で運転し、吐出圧力が高くな
るにつれて押除け容積が小さくなるように制御す
れば、原動機の出力馬力をより一層効率よく利用
できる。また、従来の巻上モータの高速運転は、
いわゆる2ポンプ合流方式により行なわれていた
が、本実施例のように1ポンプ−1モータ方式で
高速運転を行うことにより、配管系統の簡素化お
よび回路中の圧損が低減できるという効果もあ
る。
更に、以上では巻上ウインチについて説明した
が、本発明は巻上以外、走行等にも適用できる。
が、本発明は巻上以外、走行等にも適用できる。
G 発明の効果
本発明によれば、オペレータが高速運転を指示
したときに、油圧モータの負荷が所定値よりも大
きければ油圧モータの押除け容積を最大値に維持
し、油圧モータの負荷が所定値以下の場合にはそ
の負荷が小さくなるにつれて押除け容積を小さく
したので、高速運転指示に伴つて油圧モータの入
口圧力が回路最高圧力以上にならず、従つて、油
圧モータの負荷が所定値より大きいときに高速運
転を指示しても作業が中断したり改めて低速運転
を指示し直すことがなく操作性が向上するのに加
えて、例えば吊り荷を保持している場合に高速運
転指示しても吊り荷が落下することもなく安全性
も向上する。
したときに、油圧モータの負荷が所定値よりも大
きければ油圧モータの押除け容積を最大値に維持
し、油圧モータの負荷が所定値以下の場合にはそ
の負荷が小さくなるにつれて押除け容積を小さく
したので、高速運転指示に伴つて油圧モータの入
口圧力が回路最高圧力以上にならず、従つて、油
圧モータの負荷が所定値より大きいときに高速運
転を指示しても作業が中断したり改めて低速運転
を指示し直すことがなく操作性が向上するのに加
えて、例えば吊り荷を保持している場合に高速運
転指示しても吊り荷が落下することもなく安全性
も向上する。
また、高速運転を指示しておくことにより、連
続的に負荷が変わる場合に、油圧モータの押除け
容積が負荷に応じて変わり作業能率が向上する。
続的に負荷が変わる場合に、油圧モータの押除け
容積が負荷に応じて変わり作業能率が向上する。
操作指示手段が高速指示位置でかつ油圧モータ
の負荷が所定値以下のときは、絞り切換弁によ
り、油圧ポンプの吐出圧力の脈動や油圧モータの
負荷変動に伴う油圧モータ負荷圧力の変動が緩和
され、油圧モータの押除け容積の過剰な変化が防
止されるので、油圧モータの回転数が安定する。
の負荷が所定値以下のときは、絞り切換弁によ
り、油圧ポンプの吐出圧力の脈動や油圧モータの
負荷変動に伴う油圧モータ負荷圧力の変動が緩和
され、油圧モータの押除け容積の過剰な変化が防
止されるので、油圧モータの回転数が安定する。
押除け容積設定手段を油圧シリンダとし、その
一方の油室に絞り切換弁から出力される油圧モー
タの負荷圧力を導き、他方の油室に絞り切換弁を
迂回した油圧モータの負荷圧力を導いたときは、
絞り切換弁が最大開度に達して絞り作用がなくな
つても油圧モータの負荷圧力の変動による押除け
容積の過剰な変化が防がれる。
一方の油室に絞り切換弁から出力される油圧モー
タの負荷圧力を導き、他方の油室に絞り切換弁を
迂回した油圧モータの負荷圧力を導いたときは、
絞り切換弁が最大開度に達して絞り作用がなくな
つても油圧モータの負荷圧力の変動による押除け
容積の過剰な変化が防がれる。
第1図は本発明の一実施例を示す油圧回路図で
ある。 1……可変容量形油圧ポンプ、2……コントロ
ールバルブ、3……可変容量形油圧モータ、4…
…操作指示手段、5……押除け容積設定手段、6
……押除け容積制御手段、7……巻上ドラム、5
1……油圧シリンダ、52……ロツド、62,6
3……方向切換弁。
ある。 1……可変容量形油圧ポンプ、2……コントロ
ールバルブ、3……可変容量形油圧モータ、4…
…操作指示手段、5……押除け容積設定手段、6
……押除け容積制御手段、7……巻上ドラム、5
1……油圧シリンダ、52……ロツド、62,6
3……方向切換弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油圧ポンプと、その油圧ポンプからの圧油に
より回転駆動される可変容量形油圧モータと、そ
の油圧モータの押除け容積を設定する押除け容積
設定手段と、その設定手段により設定すべき押除
け容積を指示する操作指示手段とを備えた油圧駆
動装置において、 前記操作指示手段の低速指示位置に従つて押除
け容積をその最大値とすべく前記設定手段を制御
し、前記操作指示手段の高速指示位置に従つて、
前記油圧モータの負荷が所定値より大きいときに
押除け容積を最大値とし、その負荷が所定値以下
では負荷が小さくなるにつれて押除け容積を小さ
くすべく前記設定手段を制御する押除け容積制御
手段を具備し、該押除け容積制御手段は、前記操
作指示手段が高速指示位置でかつ前記油圧モータ
の負荷が前記所定値以下のとき前記油圧モータの
負荷圧力の変化に基づいて絞り量が変化する絞り
切換弁を備え、前記高速指示位置かつ前記油圧モ
ータの負荷が前記所定値以下のときに当該絞り切
換弁から出力される前記油圧モータの負荷圧力に
基づいて前記設定手段を制御することを特徴とす
る油圧駆動装置。 2 前記押除け容積設定手段は、前記油圧モータ
の負荷圧力が前記絞り切換弁を介して一方の油室
へ導かれ、前記油圧モータの負荷圧力が前記絞り
切換弁を迂回して他方の油室へ導かれる油圧シリ
ンダであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272883A JPS62132002A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272883A JPS62132002A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 油圧駆動装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4258355A Division JP2545180B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 可変容量形油圧モ―タの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62132002A JPS62132002A (ja) | 1987-06-15 |
JPH0517961B2 true JPH0517961B2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=17520085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60272883A Granted JPS62132002A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 油圧駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62132002A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0160003U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | ||
JPH0160004U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | ||
JP2651079B2 (ja) * | 1991-07-24 | 1997-09-10 | 日立建機株式会社 | 油圧建設機械 |
JP2545180B2 (ja) * | 1992-09-28 | 1996-10-16 | 日立建機株式会社 | 可変容量形油圧モ―タの制御装置 |
JP4166604B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2008-10-15 | 日立住友重機械建機クレーン株式会社 | ウインチの速度制御装置およびクレーン |
JP5896675B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-03-30 | 株式会社タダノ | クレーン装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320080A (en) * | 1976-08-04 | 1978-02-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Two speed motor hydraulic control system |
JPS57195089A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-30 | Kaiyo Giken Kk | Hydraulic motor circuit |
JPS60191993A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | 株式会社福島製作所 | 液圧ウインチの制御装置 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60272883A patent/JPS62132002A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320080A (en) * | 1976-08-04 | 1978-02-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Two speed motor hydraulic control system |
JPS57195089A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-30 | Kaiyo Giken Kk | Hydraulic motor circuit |
JPS60191993A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | 株式会社福島製作所 | 液圧ウインチの制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62132002A (ja) | 1987-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |