JPH0517815A - 鋳物の熱処理方法 - Google Patents
鋳物の熱処理方法Info
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- JPH0517815A JPH0517815A JP19863691A JP19863691A JPH0517815A JP H0517815 A JPH0517815 A JP H0517815A JP 19863691 A JP19863691 A JP 19863691A JP 19863691 A JP19863691 A JP 19863691A JP H0517815 A JPH0517815 A JP H0517815A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋳物の熱処理に使用されるエネルギーの節約
を図るとともに鋳物品質を向上させる。 【構成】 金型1内に注入された溶融アルミニュームを
金型1内で溶体化処理に必要な温度(約500°C)に
まで自然放熱により冷却させる。次に、前記アルミニュ
ーム(鋳物)を金型1の上型2で拘束したまま水に浸し
て冷却する。これによって、従来のように鋳物を溶体化
処理に必要な温度まで加熱する必要がなくなりエネルギ
ーの節約が図れる。また、鋳物を上型2で拘束したまま
水冷するため鋳物に不均一な塑性歪みが生じない。
を図るとともに鋳物品質を向上させる。 【構成】 金型1内に注入された溶融アルミニュームを
金型1内で溶体化処理に必要な温度(約500°C)に
まで自然放熱により冷却させる。次に、前記アルミニュ
ーム(鋳物)を金型1の上型2で拘束したまま水に浸し
て冷却する。これによって、従来のように鋳物を溶体化
処理に必要な温度まで加熱する必要がなくなりエネルギ
ーの節約が図れる。また、鋳物を上型2で拘束したまま
水冷するため鋳物に不均一な塑性歪みが生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造された後の鋳物の
熱処理方法に関する。
熱処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は鋳造ラインで鋳造された鋳物を鋳
型から取り出して室温にまで自然放熱により冷却した
後、熱処理ラインに運搬してここで所定の熱処理を施し
ている。ここでアルミニウム合金製の鋳物に対する熱処
理は、溶体化処理とこの溶体化処理の後に引き続き行わ
れる時効処理とがある。溶体化処理は、図3に示すよう
に、前記鋳物を室温から500°C程度の温度にまで加
熱してこの温度に長時間保持した後にこの鋳物を水に浸
して冷却している。これによって、合金成分がアルミニ
ウム内に均一に固溶してその析出が阻止される。
型から取り出して室温にまで自然放熱により冷却した
後、熱処理ラインに運搬してここで所定の熱処理を施し
ている。ここでアルミニウム合金製の鋳物に対する熱処
理は、溶体化処理とこの溶体化処理の後に引き続き行わ
れる時効処理とがある。溶体化処理は、図3に示すよう
に、前記鋳物を室温から500°C程度の温度にまで加
熱してこの温度に長時間保持した後にこの鋳物を水に浸
して冷却している。これによって、合金成分がアルミニ
ウム内に均一に固溶してその析出が阻止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
溶体化処理方法によると、鋳物を室温から500°C程
度の温度にまで加熱し、さらにこの温度に長時間保持す
る必要があるために、多大のエネルギーが必要とされ
る。また、この溶体化処理では、前述のように鋳物を水
に浸して急冷するため鋳物の肉厚が異なる部分では冷却
の速度が異なり、これに起因して金属の収縮率が異なっ
て不均一な塑性歪みが生じ、また残留応力も大きくな
る。本発明の技術的課題は、鋳型に注入された溶融金属
を鋳型内で自然放熱により所定温度にまで冷却し、引き
続きこの金属を水冷すことにより、熱処理に使用される
エネルギーの節約を図るとともに、鋳物を鋳型で拘束し
たまま水冷することにより、水冷時に不均一な塑性歪み
が生じないようにして品質の向上を図るものである。
溶体化処理方法によると、鋳物を室温から500°C程
度の温度にまで加熱し、さらにこの温度に長時間保持す
る必要があるために、多大のエネルギーが必要とされ
る。また、この溶体化処理では、前述のように鋳物を水
に浸して急冷するため鋳物の肉厚が異なる部分では冷却
の速度が異なり、これに起因して金属の収縮率が異なっ
て不均一な塑性歪みが生じ、また残留応力も大きくな
る。本発明の技術的課題は、鋳型に注入された溶融金属
を鋳型内で自然放熱により所定温度にまで冷却し、引き
続きこの金属を水冷すことにより、熱処理に使用される
エネルギーの節約を図るとともに、鋳物を鋳型で拘束し
たまま水冷することにより、水冷時に不均一な塑性歪み
が生じないようにして品質の向上を図るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下に
示す工程を有する鋳物の熱処理方法によって解決され
る。即ち、本発明に係る鋳物の熱処理方法は、金属を所
定温度から水冷する熱処理方法において、鋳型内に注入
された溶融金属を鋳型内で前記所定温度にまで自然放熱
により冷却させた後、前記金属を前記鋳型で拘束したま
ま水冷することを特徴とする。
示す工程を有する鋳物の熱処理方法によって解決され
る。即ち、本発明に係る鋳物の熱処理方法は、金属を所
定温度から水冷する熱処理方法において、鋳型内に注入
された溶融金属を鋳型内で前記所定温度にまで自然放熱
により冷却させた後、前記金属を前記鋳型で拘束したま
ま水冷することを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によると、従来のように鋳物を常温から
熱処理に必要な所定温度にまで加熱する必要がなく、ま
たこの温度に長時間保持する必要もないためにエネルギ
ーの節約が図れる。さらに、水冷時に鋳物の収縮率が部
分的に異なったとしても、この鋳物は鋳型で拘束されて
いるために不均一な塑性歪みが生じ難い。このため残留
応力が低減する。
熱処理に必要な所定温度にまで加熱する必要がなく、ま
たこの温度に長時間保持する必要もないためにエネルギ
ーの節約が図れる。さらに、水冷時に鋳物の収縮率が部
分的に異なったとしても、この鋳物は鋳型で拘束されて
いるために不均一な塑性歪みが生じ難い。このため残留
応力が低減する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本実施例に係る鋳物(アルミディスクホ
イール)の熱処理方法を実現するための装置の全体図で
ある。鋳造に使用される金型1は、上型2と下型4およ
び横型6,8とから構成される。上型2はアルミディス
クホイールの内側を成形するための略円筒状の可動型で
あり、その上面2aが治具12を介して油圧シリンダー
14のピストンロッド14aに連結されている。この油
圧シリンダー14はピストンロッド14aが下方向に延
出できるような構造で走行レール20上に載置されてお
り、移動装置(図示されていない)によって前記走行レ
ール20上を図中左右方向に移動できるようになってい
る。この構造によって、上型2は油圧シリンダー14の
ストローク分だけ昇降が可能であり、さらに走行レール
20に沿って水平方向の移動が可能となっている。下型
4は、アルミディスクホイールの意匠面を成形するため
の有底円筒状の固定型であり、この型の底部中央に意匠
成形面4aが設けられている。この下型4の外側面には
油圧シリンダー16,18が中心を挟んで対向して取り
付けられており、この油圧シリンダー16,18のピス
トンロッド16a,18aが下型4の壁面を貫通して内
側まで延びている。そしてこのピストンロッド16a,
18aの先端に前記横型6,8が各々連結されている。
明する。図1は本実施例に係る鋳物(アルミディスクホ
イール)の熱処理方法を実現するための装置の全体図で
ある。鋳造に使用される金型1は、上型2と下型4およ
び横型6,8とから構成される。上型2はアルミディス
クホイールの内側を成形するための略円筒状の可動型で
あり、その上面2aが治具12を介して油圧シリンダー
14のピストンロッド14aに連結されている。この油
圧シリンダー14はピストンロッド14aが下方向に延
出できるような構造で走行レール20上に載置されてお
り、移動装置(図示されていない)によって前記走行レ
ール20上を図中左右方向に移動できるようになってい
る。この構造によって、上型2は油圧シリンダー14の
ストローク分だけ昇降が可能であり、さらに走行レール
20に沿って水平方向の移動が可能となっている。下型
4は、アルミディスクホイールの意匠面を成形するため
の有底円筒状の固定型であり、この型の底部中央に意匠
成形面4aが設けられている。この下型4の外側面には
油圧シリンダー16,18が中心を挟んで対向して取り
付けられており、この油圧シリンダー16,18のピス
トンロッド16a,18aが下型4の壁面を貫通して内
側まで延びている。そしてこのピストンロッド16a,
18aの先端に前記横型6,8が各々連結されている。
【0007】二台の横型6,8は、アルミディスクホイ
ールのリムの部分を成形するための可動型であり、平面
円弧形状をして前記下型4の意匠成形面4aを周囲から
囲むように両者6,8が離れた状態で配置されている。
そして前記油圧シリンダー16,18が駆動されてピス
トンロッド16a,18aが延出するとこの二台の横型
6,8は水平方向(下型4の半径方向内側)に移動して
両者6,8の端部が当接し、前記意匠成形面4aを囲む
環状の型となる。そしてこの横型6,8の内側面にリム
の成形面6a,8aが設けられている。上記構造の金型
1は、下型4の中心に上型2の中心が一致した状態でそ
の上型2が下限位置まで下降し、さらに横型6,8が前
述のように環状にセットされた状態で型締めが完了して
内部にキャビティ10が画成される。そして、このキャ
ビティ10に図示されいない注湯機から溶融アルミニュ
ーム11が注入される。なお、金型1内に注入されたア
ルミニューム11の温度は図示されていない温度計によ
って監視できるようになっている。金型1の上型2が走
行レール20に沿って移動できる範囲内には、上型2お
よびこの上型2に拘束されているアルミディスクホイー
ル鋳物11を水冷するための水槽30が設置されてい
る。
ールのリムの部分を成形するための可動型であり、平面
円弧形状をして前記下型4の意匠成形面4aを周囲から
囲むように両者6,8が離れた状態で配置されている。
そして前記油圧シリンダー16,18が駆動されてピス
トンロッド16a,18aが延出するとこの二台の横型
6,8は水平方向(下型4の半径方向内側)に移動して
両者6,8の端部が当接し、前記意匠成形面4aを囲む
環状の型となる。そしてこの横型6,8の内側面にリム
の成形面6a,8aが設けられている。上記構造の金型
1は、下型4の中心に上型2の中心が一致した状態でそ
の上型2が下限位置まで下降し、さらに横型6,8が前
述のように環状にセットされた状態で型締めが完了して
内部にキャビティ10が画成される。そして、このキャ
ビティ10に図示されいない注湯機から溶融アルミニュ
ーム11が注入される。なお、金型1内に注入されたア
ルミニューム11の温度は図示されていない温度計によ
って監視できるようになっている。金型1の上型2が走
行レール20に沿って移動できる範囲内には、上型2お
よびこの上型2に拘束されているアルミディスクホイー
ル鋳物11を水冷するための水槽30が設置されてい
る。
【0008】次に本実施例に係る鋳物(アルミディスク
ホイール鋳物11)の熱処理方法について説明する。図
2は各工程における温度変化の様子を表した図である。
先ず、移動装置によって上型2の中心を下型4の中心に
一致させた状態で、油圧シリンダー14,16,18が
駆動されることにより金型1の型締めが行われる。金型
1の型締めが完了した段階で、注湯機から金型1のキャ
ビティ10内に溶融アルミニューム11が注入される。
溶融アルミニューム11の注入が完了すると、この後は
前記溶融アルミニュームの温度監視を行いながらこの溶
融アルミニューム11を自然に放熱させることにより冷
却する。この自然放熱によりアルミニューム11の温度
が溶体化処理に必要な温度(約500°C)にまで低下
したら油圧シリンダー16,18を駆動させて横型6,
8を半径方向外側の移動させて型開きを行う。ここでア
ルミニュームの融点は660°Cであるために、金型1
内のアルミニュームは自然放熱による冷却の過程で凝固
する。さらにアルミニュームは凝固する過程で収縮する
ために上型2に対して半径方向外側から締めつける力が
発生して、このアルミニューム11は上型2に固定され
る。
ホイール鋳物11)の熱処理方法について説明する。図
2は各工程における温度変化の様子を表した図である。
先ず、移動装置によって上型2の中心を下型4の中心に
一致させた状態で、油圧シリンダー14,16,18が
駆動されることにより金型1の型締めが行われる。金型
1の型締めが完了した段階で、注湯機から金型1のキャ
ビティ10内に溶融アルミニューム11が注入される。
溶融アルミニューム11の注入が完了すると、この後は
前記溶融アルミニュームの温度監視を行いながらこの溶
融アルミニューム11を自然に放熱させることにより冷
却する。この自然放熱によりアルミニューム11の温度
が溶体化処理に必要な温度(約500°C)にまで低下
したら油圧シリンダー16,18を駆動させて横型6,
8を半径方向外側の移動させて型開きを行う。ここでア
ルミニュームの融点は660°Cであるために、金型1
内のアルミニュームは自然放熱による冷却の過程で凝固
する。さらにアルミニュームは凝固する過程で収縮する
ために上型2に対して半径方向外側から締めつける力が
発生して、このアルミニューム11は上型2に固定され
る。
【0009】金型1の型開きが行われると、次に油圧シ
リンダー14がピストンロッド14aを収納する方向に
駆動されて上型2および上型2に固定されているアルミ
ニューム(アルミディスクホイール鋳物11)を上昇さ
せる。そしてこの状態で移動装置が駆動されて油圧シリ
ンダー14,上型2およびアルミディスクホイール鋳物
11が水槽30の上まで運搬される。ここで再び油圧シ
リンダー14がピストンロッド14aを延出する方向に
駆動されて上型2およびアルミディスクホイール鋳物1
1が下降して、両者2,11が水槽30内の水に浸され
て冷却される。アルミディスクホイール鋳物11は約5
00°Cの温度から水温まで冷却される過程で、さらに
半径方向内側に不均一に収縮しようとするが上型2に拘
束されているために、全体的にほぼ等しい塑性歪みを生
じる。したがって水冷が終了して、このアルミディスク
ホイール鋳物11が上型2から取り出される際には、ア
ルミディスクホイール鋳物11の各部の収縮量はほぼ等
しくなり、残留応力が低減する。上型2から取り出され
たアルミディスクホイール鋳物11は、従来のように熱
処理ラインまで運搬されここで時効処理が施される。
リンダー14がピストンロッド14aを収納する方向に
駆動されて上型2および上型2に固定されているアルミ
ニューム(アルミディスクホイール鋳物11)を上昇さ
せる。そしてこの状態で移動装置が駆動されて油圧シリ
ンダー14,上型2およびアルミディスクホイール鋳物
11が水槽30の上まで運搬される。ここで再び油圧シ
リンダー14がピストンロッド14aを延出する方向に
駆動されて上型2およびアルミディスクホイール鋳物1
1が下降して、両者2,11が水槽30内の水に浸され
て冷却される。アルミディスクホイール鋳物11は約5
00°Cの温度から水温まで冷却される過程で、さらに
半径方向内側に不均一に収縮しようとするが上型2に拘
束されているために、全体的にほぼ等しい塑性歪みを生
じる。したがって水冷が終了して、このアルミディスク
ホイール鋳物11が上型2から取り出される際には、ア
ルミディスクホイール鋳物11の各部の収縮量はほぼ等
しくなり、残留応力が低減する。上型2から取り出され
たアルミディスクホイール鋳物11は、従来のように熱
処理ラインまで運搬されここで時効処理が施される。
【0010】
【発明の効果】本発明によると、水冷前にこの鋳物を所
定温度にまで加熱する必要がないため、熱処理に必要と
されるエネルギーが大幅に節約される。さらに水冷時に
鋳物に不均一な塑性歪みがほとんど発生しないために鋳
物の残留応力が低減して製品の品質が向上する。
定温度にまで加熱する必要がないため、熱処理に必要と
されるエネルギーが大幅に節約される。さらに水冷時に
鋳物に不均一な塑性歪みがほとんど発生しないために鋳
物の残留応力が低減して製品の品質が向上する。
【図1】本実施例に係る鋳物の熱処理方法を実現するた
めの装置の全体図である。
めの装置の全体図である。
【図2】本実施例に係る鋳物の熱処理方法における各工
程における温度変化の様子を表した図である。
程における温度変化の様子を表した図である。
【図3】従来の鋳物の熱処理方法における各工程におけ
る温度変化の様子を表した図である。
る温度変化の様子を表した図である。
2 上型(鋳型) 4 下型(鋳型) 6,8 横型(鋳型) 11 アルミディスクホイール鋳物 30 水槽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 金属を所定温度から水冷する熱処理方法
において、 鋳型内に注入された溶融金属を鋳型内で前記所定温度に
まで自然放熱により冷却させた後、前記金属を前記鋳型
で拘束したまま水冷することを特徴とする鋳物の熱処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19863691A JPH0517815A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 鋳物の熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19863691A JPH0517815A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 鋳物の熱処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0517815A true JPH0517815A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16394505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19863691A Pending JPH0517815A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 鋳物の熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0517815A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990057205A (ko) * | 1997-12-29 | 1999-07-15 | 오상수 | 알루미늄 중력주조물의 냉각장치 |
EP1754558A1 (de) * | 2005-08-18 | 2007-02-21 | Audi Ag | Verfahren zur Herstellung eines Gussteils und Zylinderkurbelgehäuse |
KR101101404B1 (ko) * | 2009-05-04 | 2012-01-02 | 주식회사화신 | 열간성형 제품용 냉각장치 |
KR101404052B1 (ko) * | 2013-03-05 | 2014-06-10 | 이상민 | 싱크대 배수구 유기거름망 및 그 제조방법 |
CN110405184A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-05 | 安徽博晟亿电力科技有限公司 | 一种生铁铸件生产用冷却装置 |
CN111570753A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-08-25 | 张亮 | 一种压铸机出料用循环冷却装置 |
CN111673063A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-18 | 张亮 | 一种压铸机出料用冷却桶 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP19863691A patent/JPH0517815A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990057205A (ko) * | 1997-12-29 | 1999-07-15 | 오상수 | 알루미늄 중력주조물의 냉각장치 |
EP1754558A1 (de) * | 2005-08-18 | 2007-02-21 | Audi Ag | Verfahren zur Herstellung eines Gussteils und Zylinderkurbelgehäuse |
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CN110405184A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-05 | 安徽博晟亿电力科技有限公司 | 一种生铁铸件生产用冷却装置 |
CN110405184B (zh) * | 2019-08-23 | 2020-11-17 | 安徽博晟亿电力科技有限公司 | 一种生铁铸件生产用冷却装置 |
CN111570753A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-08-25 | 张亮 | 一种压铸机出料用循环冷却装置 |
CN111673063A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-18 | 张亮 | 一种压铸机出料用冷却桶 |
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