JPH05165889A - 文書検索装置 - Google Patents
文書検索装置Info
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- JPH05165889A JPH05165889A JP3330175A JP33017591A JPH05165889A JP H05165889 A JPH05165889 A JP H05165889A JP 3330175 A JP3330175 A JP 3330175A JP 33017591 A JP33017591 A JP 33017591A JP H05165889 A JPH05165889 A JP H05165889A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検索された文書を所望の言語に翻訳して出力
することで、検索された文書の内容が理解できるように
し、利用しやすい文書検索装置を提供する。 【構成】 検索語入力部101より検索する語を入力
し、検索語保持部102に保持する。検索処理部104
にて、検索語保持部102に保持された検索語を含む文
書を文書保持部103に保持されている複数の文書から
検索する。そして、この検索結果を検索結果保持部10
5にて保持する。言語判定部107により、検索語保持
部102に保持された検索語の言語の種類及び検索結果
保持部105に保持された検索結果(文書)の言語の種
類を判定し、それぞれ検索語言語保持部106及び検索
結果言語保持部108に判定結果が保持される。言語比
較部109にて検索語言語保持部106と検索結果言語
保持部108に保持された言語の種類を比較し、異なる
言語であれば、翻訳処理部110にて検索結果保持部1
05に保持された検索結果(文書)を翻訳する。
することで、検索された文書の内容が理解できるように
し、利用しやすい文書検索装置を提供する。 【構成】 検索語入力部101より検索する語を入力
し、検索語保持部102に保持する。検索処理部104
にて、検索語保持部102に保持された検索語を含む文
書を文書保持部103に保持されている複数の文書から
検索する。そして、この検索結果を検索結果保持部10
5にて保持する。言語判定部107により、検索語保持
部102に保持された検索語の言語の種類及び検索結果
保持部105に保持された検索結果(文書)の言語の種
類を判定し、それぞれ検索語言語保持部106及び検索
結果言語保持部108に判定結果が保持される。言語比
較部109にて検索語言語保持部106と検索結果言語
保持部108に保持された言語の種類を比較し、異なる
言語であれば、翻訳処理部110にて検索結果保持部1
05に保持された検索結果(文書)を翻訳する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機によって文書の検
索を行う文書検索装置に関する。
索を行う文書検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文書データベースの普及と、計算機処理
能力の向上により、大量の文書データベースから文書を
検索する文書検索装置が広く用いられるようになってき
た。
能力の向上により、大量の文書データベースから文書を
検索する文書検索装置が広く用いられるようになってき
た。
【0003】この文書検索装置には、キーワード方式の
ものや、全文検索方式のものがある。前者は、あらかじ
め文書にキーワードを与えておき、使用者が検索語とし
てキーワードを指定することによつて文書を検索する方
式である。後者は、文書にキーワードが与えられておら
ず、使用者が自由に検索語を入力し、その検索語を文書
中に含んでいる文書を検索する方式である。
ものや、全文検索方式のものがある。前者は、あらかじ
め文書にキーワードを与えておき、使用者が検索語とし
てキーワードを指定することによつて文書を検索する方
式である。後者は、文書にキーワードが与えられておら
ず、使用者が自由に検索語を入力し、その検索語を文書
中に含んでいる文書を検索する方式である。
【0004】いずれの場合も、使用者が指定する検索語
や文書はすべて同じ言語で記述されているのを前提にす
るのが通常であった。
や文書はすべて同じ言語で記述されているのを前提にす
るのが通常であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には、文
書データベースに保存される文書は一種類の言語に限る
ものではない。例えば、日本語の文書もあれば、フラン
ス語の文書、ドイツ語の文書、英語の文書もある。この
ため、使用者が使っている言語以外の文書をも検索する
ことが要求されることがあり、その場合、使用者が検索
された文書の内容を理解することができない可能性があ
るという問題があった。
書データベースに保存される文書は一種類の言語に限る
ものではない。例えば、日本語の文書もあれば、フラン
ス語の文書、ドイツ語の文書、英語の文書もある。この
ため、使用者が使っている言語以外の文書をも検索する
ことが要求されることがあり、その場合、使用者が検索
された文書の内容を理解することができない可能性があ
るという問題があった。
【0006】本発明は上述の従来例に鑑みてなされたも
のであり、検索された文書を所望の言語に翻訳して出力
することにより、検索された文書の内容が理解できるよ
うにし、利用しやすい文書検索装置を提供することにあ
る。
のであり、検索された文書を所望の言語に翻訳して出力
することにより、検索された文書の内容が理解できるよ
うにし、利用しやすい文書検索装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による文書検索装置は以下の構成を備える。
即ち、検索語を入力して文書を検索する文書検索装置で
あって、検索結果の出力言語を指定する言語指定手段
と、言語の種類を判定する判定手段と、前記言語指定手
段にて指定された言語に文書を翻訳する翻訳手段とを備
える。
めに本発明による文書検索装置は以下の構成を備える。
即ち、検索語を入力して文書を検索する文書検索装置で
あって、検索結果の出力言語を指定する言語指定手段
と、言語の種類を判定する判定手段と、前記言語指定手
段にて指定された言語に文書を翻訳する翻訳手段とを備
える。
【0008】
【作用】以上の構成により、検索された文書の言語の種
類を前記判定手段にて判定し、前記言語指定手段にて指
定された出力言語と異なる言語と判定された場合には、
当該文書を前記翻訳手段にて翻訳する。このようにし
て、使用者が使っている言語以外の言語の文書が検索さ
れた場合でも、検索された文書が使用者の使用している
言語に翻訳されて出力されるので、検索された文書の内
容を使用者が理解できるようになる。
類を前記判定手段にて判定し、前記言語指定手段にて指
定された出力言語と異なる言語と判定された場合には、
当該文書を前記翻訳手段にて翻訳する。このようにし
て、使用者が使っている言語以外の言語の文書が検索さ
れた場合でも、検索された文書が使用者の使用している
言語に翻訳されて出力されるので、検索された文書の内
容を使用者が理解できるようになる。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面を参照しながら本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0010】<実施例1>実施例1では、あらかじめ文
書にキーワードが与えられておらず、使用者が自由に検
索語を指定できるようにした全文検索方式の場合につい
て説明する。
書にキーワードが与えられておらず、使用者が自由に検
索語を指定できるようにした全文検索方式の場合につい
て説明する。
【0011】図1は、実施例1による装置の構成を示す
ブロック図である。同図において、101は検索する語
を入力する検索語入力部である。102は検索語保持部
であり、検索語入力部101から入力された検索語を保
持する。103は複数の文書が保存されている文書保持
部である。104は検索処理部であり、検索語保持部1
02に保持された検索語を含む文書を文書保持部103
に保持されている複数の文書から検索する。105は検
索結果保持部であり検索処理部104で検索した結果を
保持する。
ブロック図である。同図において、101は検索する語
を入力する検索語入力部である。102は検索語保持部
であり、検索語入力部101から入力された検索語を保
持する。103は複数の文書が保存されている文書保持
部である。104は検索処理部であり、検索語保持部1
02に保持された検索語を含む文書を文書保持部103
に保持されている複数の文書から検索する。105は検
索結果保持部であり検索処理部104で検索した結果を
保持する。
【0012】106は検索語言語保持部であり、検索語
保持部102に保持された検索語の言語の種類を保持す
る。107は言語判定部であり、検索語や文書の言語の
種類を判定する。108は検索結果言語保持部であり、
検索結果保持部105に保持された検索結果の言語の種
類を保持する。109は言語比較部であり、検索語言語
保持部106に保持された言語と検索結果言語保持部1
08に保持された言語とを比較する。110は翻訳処理
部であり、検索結果保持部105に保持された検索結果
を翻訳する。111は翻訳結果保持部であり、翻訳処理
部110で翻訳した結果を保持する。
保持部102に保持された検索語の言語の種類を保持す
る。107は言語判定部であり、検索語や文書の言語の
種類を判定する。108は検索結果言語保持部であり、
検索結果保持部105に保持された検索結果の言語の種
類を保持する。109は言語比較部であり、検索語言語
保持部106に保持された言語と検索結果言語保持部1
08に保持された言語とを比較する。110は翻訳処理
部であり、検索結果保持部105に保持された検索結果
を翻訳する。111は翻訳結果保持部であり、翻訳処理
部110で翻訳した結果を保持する。
【0013】ここで、翻訳処理部110は、種々の言語
間の翻訳を行う1つまたは複数の翻訳部を備える。翻訳
の方式はトランスファ方式、ピボット方式など、どのよ
うな方式によるものでもよい。
間の翻訳を行う1つまたは複数の翻訳部を備える。翻訳
の方式はトランスファ方式、ピボット方式など、どのよ
うな方式によるものでもよい。
【0014】図2は図1に示した文書検索装置における
文書検索動作の処理手順を示すフローチャートである。
本図を参照しながら実施例1の動作を説明する。
文書検索動作の処理手順を示すフローチャートである。
本図を参照しながら実施例1の動作を説明する。
【0015】まず、ステップS1では検索語入力部10
1で検索語の入力を行う。入力された検索語は検索語保
持部102に保持される。次に、ステップS2に移り、
言語判定部107において、検索語保持部102に保持
された検索語の言語の種類を判定する。そして、この判
定結果である検索語の言語の種別は検索語言語保持部1
06に保持される。尚、言語の種類の判定方法について
は後述する。
1で検索語の入力を行う。入力された検索語は検索語保
持部102に保持される。次に、ステップS2に移り、
言語判定部107において、検索語保持部102に保持
された検索語の言語の種類を判定する。そして、この判
定結果である検索語の言語の種別は検索語言語保持部1
06に保持される。尚、言語の種類の判定方法について
は後述する。
【0016】ステップS3では、検索処理部104にお
いて、検索語保持部102に保持された検索語を含む文
書を文書保持部103から検索する検索処理を行う。こ
こでの検索処理は、基本的には、複数の文字列を同時に
検索するAC法などによる。もちろん、他のパターンマ
ッチングアルゴリズムを使ってもよい。尚、検索語の言
語と文書の言語が異なる場合の検索方法については、後
述する方法による。検索処理部104による検索処理の
結果得られた文書は検索結果として検索結果保持部10
5に保持される。
いて、検索語保持部102に保持された検索語を含む文
書を文書保持部103から検索する検索処理を行う。こ
こでの検索処理は、基本的には、複数の文字列を同時に
検索するAC法などによる。もちろん、他のパターンマ
ッチングアルゴリズムを使ってもよい。尚、検索語の言
語と文書の言語が異なる場合の検索方法については、後
述する方法による。検索処理部104による検索処理の
結果得られた文書は検索結果として検索結果保持部10
5に保持される。
【0017】次にステップS4にて、検索結果保持部1
05に前述の検索結果が存在するかどうかを調べる。残
っていない場合は処理を終了する。検索結果が存在する
場合は、ステップS5へ移り検索結果保持部105より
検索結果を1つ取り出す。そして、ステップS6に移
り、言語判定部107において、ステップS4で取り出
された検索結果の言語の種類を判定し、この言語の種別
を検索結果言語保持部108に保持する。
05に前述の検索結果が存在するかどうかを調べる。残
っていない場合は処理を終了する。検索結果が存在する
場合は、ステップS5へ移り検索結果保持部105より
検索結果を1つ取り出す。そして、ステップS6に移
り、言語判定部107において、ステップS4で取り出
された検索結果の言語の種類を判定し、この言語の種別
を検索結果言語保持部108に保持する。
【0018】ステップS7では、言語比較部109にお
いて、検索言語保持部106に保持された検索語の言語
の種類と、検索結果言語保持部108に保持された検索
結果の言語の種類が同じかどうかを調べる。これらの言
語の種類が同じである場合は、この検索結果をそのまま
翻訳結果保持部111に保持する。もし、検索語の言語
の種類と検索結果の言語の種類が異なる場合は、ステッ
プS8に移る。そして、ステップS8にて、翻訳処理部
110により、検索結果は検索語言語保持部106に保
持されているのと同じ言語に翻訳され、その翻訳の結果
は翻訳結果保持部111に保持される。このあと、再び
ステップS4に戻り、これまでの処理を繰り返す。
いて、検索言語保持部106に保持された検索語の言語
の種類と、検索結果言語保持部108に保持された検索
結果の言語の種類が同じかどうかを調べる。これらの言
語の種類が同じである場合は、この検索結果をそのまま
翻訳結果保持部111に保持する。もし、検索語の言語
の種類と検索結果の言語の種類が異なる場合は、ステッ
プS8に移る。そして、ステップS8にて、翻訳処理部
110により、検索結果は検索語言語保持部106に保
持されているのと同じ言語に翻訳され、その翻訳の結果
は翻訳結果保持部111に保持される。このあと、再び
ステップS4に戻り、これまでの処理を繰り返す。
【0019】次に、異なる言語間での文書検索の方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0020】図3は言語判定部107を詳しく説明する
為の図である。107bは対訳辞書であり、それぞれの
単語に対する訳語を保持している辞書である。これは例
えば対訳辞書1は日本語から英語への対訳辞書、対訳辞
書2は日本語からドイツ語への対訳辞書というように、
言語対ごとに用意されている。107aは訳語展開部で
あり検索語保持部102に保持された検索語に対する訳
語を求める。また、言語の種類の判定もこの訳語展開部
107aにて実施する。
為の図である。107bは対訳辞書であり、それぞれの
単語に対する訳語を保持している辞書である。これは例
えば対訳辞書1は日本語から英語への対訳辞書、対訳辞
書2は日本語からドイツ語への対訳辞書というように、
言語対ごとに用意されている。107aは訳語展開部で
あり検索語保持部102に保持された検索語に対する訳
語を求める。また、言語の種類の判定もこの訳語展開部
107aにて実施する。
【0021】図4は図3に示した装置における動作の処
理手順を示すフローチャートである。本図を参照しなが
ら異なる言語における検索動作を説明する。
理手順を示すフローチャートである。本図を参照しなが
ら異なる言語における検索動作を説明する。
【0022】まず、ステップS11では検索語入力部1
01で検索語の入力を行う。入力された検索語は検索語
保持部102に保持される。次にステップS12に移
り、訳語展開部107aにおいて、検索語保持部102
に保持された検索語の訳語を検索する。この検索は対訳
辞書107b中のすべての辞書(対訳辞書1から対訳辞
書n)について実施する。
01で検索語の入力を行う。入力された検索語は検索語
保持部102に保持される。次にステップS12に移
り、訳語展開部107aにおいて、検索語保持部102
に保持された検索語の訳語を検索する。この検索は対訳
辞書107b中のすべての辞書(対訳辞書1から対訳辞
書n)について実施する。
【0023】次にステップS13において、検索語の訳
語があったかどうかを調べる。検索語の訳語がある場合
は、ステップS14に移り、得られた全ての訳語を検索
語保持部102に保持されている検索語に加える。この
とき上述の訳語は「入力された検索語もしくは訳語(を
含む文書)」というOR条件の形で追加される。検索語
の訳語が1つもない場合はステップS14をとばしステ
ップS15に移り、検索語保持部102に保持される検
索語は「入力された検索語のみ」ということになる。
語があったかどうかを調べる。検索語の訳語がある場合
は、ステップS14に移り、得られた全ての訳語を検索
語保持部102に保持されている検索語に加える。この
とき上述の訳語は「入力された検索語もしくは訳語(を
含む文書)」というOR条件の形で追加される。検索語
の訳語が1つもない場合はステップS14をとばしステ
ップS15に移り、検索語保持部102に保持される検
索語は「入力された検索語のみ」ということになる。
【0024】次にステップS15に進み、検索処理部1
04において、検索保持部102に保持された検索語を
含む文書を文書保持部103から検索する検索処理を行
う。ここでの検索処理は、例えば複数の文字列を同時に
検索するAC法を用いることにより実施される。検索処
理の結果得られた文書は検索結果保持部105に保持す
る。
04において、検索保持部102に保持された検索語を
含む文書を文書保持部103から検索する検索処理を行
う。ここでの検索処理は、例えば複数の文字列を同時に
検索するAC法を用いることにより実施される。検索処
理の結果得られた文書は検索結果保持部105に保持す
る。
【0025】以上のようにして異なる言語間での文書の
検索が実施される。次に、言語の種類の判定方法につい
て説明する。
検索が実施される。次に、言語の種類の判定方法につい
て説明する。
【0026】各文書の言語を判定する手段の1例として
は、文書から単語等を抽出し、その単語を見出し語とし
て有する対訳辞書107bを検索することにより言語の
種類の判定が可能となる。また、各文書毎にあらかじめ
使用言語情報をもたせておいても良い。
は、文書から単語等を抽出し、その単語を見出し語とし
て有する対訳辞書107bを検索することにより言語の
種類の判定が可能となる。また、各文書毎にあらかじめ
使用言語情報をもたせておいても良い。
【0027】入力された検索語の言語の種類についても
上述の文書の言語の判定方法と同じようにして判定が可
能である。即ち、入力された検索語より単語を抽出し
て、この単語を見出し語として有する対訳辞書107b
を検索することにより言語の種類を判定する。さらに、
対訳辞書により翻訳された検索語については、それぞれ
使用した対訳辞書を検索語に対応させて記憶しておけば
よい。
上述の文書の言語の判定方法と同じようにして判定が可
能である。即ち、入力された検索語より単語を抽出し
て、この単語を見出し語として有する対訳辞書107b
を検索することにより言語の種類を判定する。さらに、
対訳辞書により翻訳された検索語については、それぞれ
使用した対訳辞書を検索語に対応させて記憶しておけば
よい。
【0028】<実施例2>上記の実施例1では、全文検
索方式の場合について説明したが、文書にあらかじめキ
ーワードが与えられているキーワード方式においても実
施可能である。実施例2では、このキーワード方式の場
合について説明する。
索方式の場合について説明したが、文書にあらかじめキ
ーワードが与えられているキーワード方式においても実
施可能である。実施例2では、このキーワード方式の場
合について説明する。
【0029】キーワードが1種類の言語(例えば、日本
語とする)でつけられているとすると、文書の検索につ
いては、使用者が入力した検索語(キーワード)が日本
語以外の場合は、これを日本語に翻訳してから検索する
ことによつて実施できる。
語とする)でつけられているとすると、文書の検索につ
いては、使用者が入力した検索語(キーワード)が日本
語以外の場合は、これを日本語に翻訳してから検索する
ことによつて実施できる。
【0030】そして、検索された文書の言語が使用者の
入力した検索語の言語と異なる場合には、上記実施例1
と同様に、検索語と同じ言語に翻訳すればよい。
入力した検索語の言語と異なる場合には、上記実施例1
と同様に、検索語と同じ言語に翻訳すればよい。
【0031】尚、上述の各実施例では、使用者の入力し
た検索語の言語を判定して、検索結果をそれと同じ言語
に翻訳したが、検索結果として出力する言語をあらかじ
め使用者が設定するようにしておき、検索結果がその言
語と異なる場合に、検索結果をその言語に翻訳して出力
するようにしてもよい。
た検索語の言語を判定して、検索結果をそれと同じ言語
に翻訳したが、検索結果として出力する言語をあらかじ
め使用者が設定するようにしておき、検索結果がその言
語と異なる場合に、検索結果をその言語に翻訳して出力
するようにしてもよい。
【0032】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に本発明
にて規定された処理を実行するプログラムを供給するこ
とによって達成される場合にも適用できることは言うま
でもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に本発明
にて規定された処理を実行するプログラムを供給するこ
とによって達成される場合にも適用できることは言うま
でもない。
【0033】以上説明したように、上述の各実施例によ
れば、検索された文書の言語が、使用者の使っている言
語と異なる場合でも、使用者が理解できる形で出力でき
るので、利用しやすい文書検索装置がえられるという利
点がある。
れば、検索された文書の言語が、使用者の使っている言
語と異なる場合でも、使用者が理解できる形で出力でき
るので、利用しやすい文書検索装置がえられるという利
点がある。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、検索された文書が所望の言語に翻訳されて出力され
るので、検索された文書の内容を使用者が理解できるよ
うになり、利用しやすい文書検索装置を提供することが
できる。
ば、検索された文書が所望の言語に翻訳されて出力され
るので、検索された文書の内容を使用者が理解できるよ
うになり、利用しやすい文書検索装置を提供することが
できる。
【図1】実施例の装置の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例の処理手順を示すフローチヤートであ
る。
る。
【図3】言語判定部の詳細構成を表すブロック図であ
る。
る。
【図4】異種言語による文書検索のフローチャートであ
る。
る。
101 検索語入力部 102 検索語保持部 103 文書保持部 104 検索処理部 105 検索結果保持部 106 検索語言語保持部 107 言語判定部 108 検索結果言語保持部 109 言語比較部 110 翻訳処理部 111 翻訳結果保持部
Claims (2)
- 【請求項1】 検索語を入力して文書を検索する文書検
索装置であって、 検索結果の出力言語を指定する言語指定手段と、 言語の種類を判定する判定手段と、 前記言語指定手段にて指定された言語に文書を翻訳する
翻訳手段とを備え、 検索された文書の言語の種類を前記判定手段によって判
定し、前記言語指定手段により指定された出力言語と異
なる言語と判定された場合には、当該文書を前記翻訳手
段にて翻訳することを特徴とする文書検索装置。 - 【請求項2】 前記言語指定手段は入力された検索語を
出力言語とすることを特徴とする請求項1に記載の文書
検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330175A JPH05165889A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 文書検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3330175A JPH05165889A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 文書検索装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05165889A true JPH05165889A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18229665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3330175A Withdrawn JPH05165889A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 文書検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05165889A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232883A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-09-02 | I T I:Kk | 多言語対応文書検索システム |
JPH11250090A (ja) * | 1998-03-03 | 1999-09-17 | Iti:Kk | 特許情報検索システム、特許情報検索装置、情報検索中継装置並びに特許情報検索方法 |
JP2011204001A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd | 情報処理装置 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3330175A patent/JPH05165889A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232883A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-09-02 | I T I:Kk | 多言語対応文書検索システム |
JPH11250090A (ja) * | 1998-03-03 | 1999-09-17 | Iti:Kk | 特許情報検索システム、特許情報検索装置、情報検索中継装置並びに特許情報検索方法 |
JP2011204001A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd | 情報処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |