JPH05163997A - 内燃機関制御装置及び方法 - Google Patents
内燃機関制御装置及び方法Info
- Publication number
- JPH05163997A JPH05163997A JP3326156A JP32615691A JPH05163997A JP H05163997 A JPH05163997 A JP H05163997A JP 3326156 A JP3326156 A JP 3326156A JP 32615691 A JP32615691 A JP 32615691A JP H05163997 A JPH05163997 A JP H05163997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- cylinder pressure
- peak
- reference position
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/009—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents using means for generating position or synchronisation signals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/02—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions
- F02D35/023—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions by determining the cylinder pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/077—Circuits therefor, e.g. pulse generators
- F02P7/0775—Electronical verniers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、コストダウン及び高精度化を実
現した内燃機関制御装置を得る。 【構成】 機関回転に同期した連続パルスからなる角度
信号θを生成する角度検出手段1Aと、複数の気筒のうち
の少なくとも1つの筒内圧を検出する筒内圧センサ21
と、機関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手
段33と、始動サイクルにおける筒内圧のピークを検出す
る筒内圧ピーク検出手段34と、筒内圧のピークが検出さ
れた時点の角度信号を基準位置とする基準位置設定手段
31Aと、角度信号を計数し且つ基準位置に応答してリセ
ットされる位置カウンタを含み位置カウンタの計数値に
基づいて気筒毎のタイミング制御時期に対応した制御時
間Taを設定するタイミング設定手段32とを備え、基準
位置信号Tθの検出系を簡略化した。
現した内燃機関制御装置を得る。 【構成】 機関回転に同期した連続パルスからなる角度
信号θを生成する角度検出手段1Aと、複数の気筒のうち
の少なくとも1つの筒内圧を検出する筒内圧センサ21
と、機関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手
段33と、始動サイクルにおける筒内圧のピークを検出す
る筒内圧ピーク検出手段34と、筒内圧のピークが検出さ
れた時点の角度信号を基準位置とする基準位置設定手段
31Aと、角度信号を計数し且つ基準位置に応答してリセ
ットされる位置カウンタを含み位置カウンタの計数値に
基づいて気筒毎のタイミング制御時期に対応した制御時
間Taを設定するタイミング設定手段32とを備え、基準
位置信号Tθの検出系を簡略化した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定クランク角に対
応した基準位置信号に基づいて複数気筒のタイミング制
御時期(点火時期等)を決定する内燃機関制御装置及び方
法に関し、特に簡単な構成によりコストダウン及び高精
度化を実現した内燃機関制御装置及び方法に関するもの
である。
応した基準位置信号に基づいて複数気筒のタイミング制
御時期(点火時期等)を決定する内燃機関制御装置及び方
法に関し、特に簡単な構成によりコストダウン及び高精
度化を実現した内燃機関制御装置及び方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の気筒によって駆動される
クランク軸及びこのクランク軸に連動するカム軸を有す
る内燃機関においては、各気筒の点火時期及び燃料噴射
時期等のタイミング制御時期を決定するために、機関回
転に同期した基準位置信号が用いられる。基準位置信号
はクランク角(クランク軸の回転角度)に対応した所定の
基準位置を示す必要があり、このため、基準位置信号発
生手段は、基準位置に対応したスリットを有する回転板
等から構成され、クランク軸又はカム軸に設けられてい
る。
クランク軸及びこのクランク軸に連動するカム軸を有す
る内燃機関においては、各気筒の点火時期及び燃料噴射
時期等のタイミング制御時期を決定するために、機関回
転に同期した基準位置信号が用いられる。基準位置信号
はクランク角(クランク軸の回転角度)に対応した所定の
基準位置を示す必要があり、このため、基準位置信号発
生手段は、基準位置に対応したスリットを有する回転板
等から構成され、クランク軸又はカム軸に設けられてい
る。
【0003】図4は従来の内燃機関制御装置を示す機能
ブロック図である。図において、1は例えばカム軸に設
けられた回転板(後述する)からなる角度検出手段であ
り、機関回転に同期した連続パルスからなる角度信号θ
と各気筒の所定クランク角に対応した基準位置を示す基
準信号Tを生成する。基準位置は例えばB75°(上死点
から75°手前)又はB5°等に設定される。
ブロック図である。図において、1は例えばカム軸に設
けられた回転板(後述する)からなる角度検出手段であ
り、機関回転に同期した連続パルスからなる角度信号θ
と各気筒の所定クランク角に対応した基準位置を示す基
準信号Tを生成する。基準位置は例えばB75°(上死点
から75°手前)又はB5°等に設定される。
【0004】2はエンジン負荷を示す流入空気量、回転
数及び吸気温度等の運転条件Dを検出する各種センサで
あり、各気筒内の筒内圧をフィードバックする筒内圧セ
ンサも含んでいる。3はマイクロコンピュータからなる
制御装置であり、角度信号θ、基準信号T及び運転条件
Dに基づいて各気筒毎の点火時期(タイミング制御時期)
を演算すると共に点火時期に対応した制御時間Taを生
成する。
数及び吸気温度等の運転条件Dを検出する各種センサで
あり、各気筒内の筒内圧をフィードバックする筒内圧セ
ンサも含んでいる。3はマイクロコンピュータからなる
制御装置であり、角度信号θ、基準信号T及び運転条件
Dに基づいて各気筒毎の点火時期(タイミング制御時期)
を演算すると共に点火時期に対応した制御時間Taを生
成する。
【0005】制御装置3は、角度信号θ及び基準信号T
に基づいて基準位置信号Tθを生成する基準位置設定手
段31と、角度信号θ、基準位置信号Tθ及び運転条件D
に基づいて各気筒の点火タイミングとなる制御時間Ta
を生成する点火時期設定手段32とを備えている。点火時
期設定手段32は、角度信号θのパルス数を計数し且つ基
準位置に応答してリセットされる位置カウンタを含み、
所定の基準位置から点火時期までの制御時間Taを設定
するタイミング設定手段を構成している。
に基づいて基準位置信号Tθを生成する基準位置設定手
段31と、角度信号θ、基準位置信号Tθ及び運転条件D
に基づいて各気筒の点火タイミングとなる制御時間Ta
を生成する点火時期設定手段32とを備えている。点火時
期設定手段32は、角度信号θのパルス数を計数し且つ基
準位置に応答してリセットされる位置カウンタを含み、
所定の基準位置から点火時期までの制御時間Taを設定
するタイミング設定手段を構成している。
【0006】図5は角度検出手段1を示す斜視図であ
り、10はカム軸と一体の回転板、11は回転板10の外周に
沿って設けられた所定ピッチのスリット、12は気筒数に
対応して回転板10に設けられたスリット、15はスリット
11に対向配置された発光素子、16はスリット11を通過し
た光により角度信号θを生成する受光素子、17はスリッ
ト12に対向配置された発光素子、18はスリット12を通過
した光により基準信号Tを生成する受光素子である。こ
こでは4気筒の場合を示しており、4個のスリット12が
等間隔に設けられている。
り、10はカム軸と一体の回転板、11は回転板10の外周に
沿って設けられた所定ピッチのスリット、12は気筒数に
対応して回転板10に設けられたスリット、15はスリット
11に対向配置された発光素子、16はスリット11を通過し
た光により角度信号θを生成する受光素子、17はスリッ
ト12に対向配置された発光素子、18はスリット12を通過
した光により基準信号Tを生成する受光素子である。こ
こでは4気筒の場合を示しており、4個のスリット12が
等間隔に設けられている。
【0007】図6は角度検出手段1から生成される角度
信号θ及び基準信号Tを示す波形図である。角度信号θ
のパルス間隔は、クランク角に換算して例えば0.5°程度
に設定されており、基準信号Tは、各気筒#1、#3、
#4及び#2の基準位置で順次生成される。従って、図
5に示した回転板10は、スリット12の位置が基準位置に
対応するように、カム軸に対して高精度に取り付けられ
ている。
信号θ及び基準信号Tを示す波形図である。角度信号θ
のパルス間隔は、クランク角に換算して例えば0.5°程度
に設定されており、基準信号Tは、各気筒#1、#3、
#4及び#2の基準位置で順次生成される。従って、図
5に示した回転板10は、スリット12の位置が基準位置に
対応するように、カム軸に対して高精度に取り付けられ
ている。
【0008】次に、図5及び図6を参照しながら、図4
に示した従来の内燃機関制御装置の動作について説明す
る。図6のように、機関回転に同期して角度検出手段1
から生成された基準信号T及び角度信号θは、制御装置
3に入力される。制御装置3内の基準位置設定手段31
は、基準信号Tが立ち上がった時点の角度信号θを基準
位置とし、基準位置信号Tθを生成する。
に示した従来の内燃機関制御装置の動作について説明す
る。図6のように、機関回転に同期して角度検出手段1
から生成された基準信号T及び角度信号θは、制御装置
3に入力される。制御装置3内の基準位置設定手段31
は、基準信号Tが立ち上がった時点の角度信号θを基準
位置とし、基準位置信号Tθを生成する。
【0009】点火時期設定手段32内の位置カウンタは、
基準位置信号Tθが示す基準位置に応答してリセットさ
れると共に角度信号θを計数しており、点火時期設定手
段32は、位置カウンタの計数値及び運転条件Dに基づい
て点火時期(クランク角換算)を演算し、基準位置から点
火時期までの制御時間Taを求める。
基準位置信号Tθが示す基準位置に応答してリセットさ
れると共に角度信号θを計数しており、点火時期設定手
段32は、位置カウンタの計数値及び運転条件Dに基づい
て点火時期(クランク角換算)を演算し、基準位置から点
火時期までの制御時間Taを求める。
【0010】このとき、点火時期設定手段32は、通常は
運転条件Dに応じて予め設定されたマップに基づいて点
火時期を演算するが、経年変化等による変動を考慮し
て、筒内圧信号(運転条件Dに含まれる)のピーク位置を
フィードバックして、実際に最適の点火が行われたか否
かを確認する。
運転条件Dに応じて予め設定されたマップに基づいて点
火時期を演算するが、経年変化等による変動を考慮し
て、筒内圧信号(運転条件Dに含まれる)のピーク位置を
フィードバックして、実際に最適の点火が行われたか否
かを確認する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関制御装
置及び方法は以上のように、角度検出手段1から得られ
る二系統のパルス信号T及びθに基づいて基準位置信号
Tθを求めているので、スリット11及び12に対応した2
つの検出系が必要となり、コストアップにつながるう
え、特に、回転板10をエンジンに直結されたクランク軸
に取り付ける場合にはフォトカプラ15〜18の配置等が困
難になるという問題点があった。又、基準信号Tを高精
度に生成するため、回転板10の回転軸への取り付け精度
が厳しいものが要求されるという問題点があった。
置及び方法は以上のように、角度検出手段1から得られ
る二系統のパルス信号T及びθに基づいて基準位置信号
Tθを求めているので、スリット11及び12に対応した2
つの検出系が必要となり、コストアップにつながるう
え、特に、回転板10をエンジンに直結されたクランク軸
に取り付ける場合にはフォトカプラ15〜18の配置等が困
難になるという問題点があった。又、基準信号Tを高精
度に生成するため、回転板10の回転軸への取り付け精度
が厳しいものが要求されるという問題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、基準位置信号を生成するための
パルス信号検出を一系統で行い、コストダウンを実現す
ると共に、角度検出手段の取り付けを無調整化して容易
に高精度化を実現した内燃機関制御装置及び方法を得る
ことを目的とする。
ためになされたもので、基準位置信号を生成するための
パルス信号検出を一系統で行い、コストダウンを実現す
ると共に、角度検出手段の取り付けを無調整化して容易
に高精度化を実現した内燃機関制御装置及び方法を得る
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
制御装置は、機関回転に同期した連続パルスからなる角
度信号を生成する角度検出手段と、複数の気筒のうちの
少なくとも1つの筒内圧を検出する筒内圧センサと、機
関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手段と、
始動サイクルにおける筒内圧のピークを検出する筒内圧
ピーク検出手段と、筒内圧のピークが検出された時点の
角度信号を基準位置とする基準位置設定手段と、角度信
号を計数し且つ基準位置に応答してリセットされる位置
カウンタを含み位置カウンタの計数値に基づいて気筒毎
のタイミング制御時期に対応した制御時間を設定するタ
イミング設定手段とを備えたものである。
制御装置は、機関回転に同期した連続パルスからなる角
度信号を生成する角度検出手段と、複数の気筒のうちの
少なくとも1つの筒内圧を検出する筒内圧センサと、機
関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手段と、
始動サイクルにおける筒内圧のピークを検出する筒内圧
ピーク検出手段と、筒内圧のピークが検出された時点の
角度信号を基準位置とする基準位置設定手段と、角度信
号を計数し且つ基準位置に応答してリセットされる位置
カウンタを含み位置カウンタの計数値に基づいて気筒毎
のタイミング制御時期に対応した制御時間を設定するタ
イミング設定手段とを備えたものである。
【0014】又、この発明に係る内燃機関制御方法は、
機関回転に同期した連続パルスからなる角度信号を検出
するステップと、複数の気筒のうちの少なくとも1つの
筒内圧を検出するステップと、機関の始動サイクルを判
定するステップと、始動サイクルにおける筒内圧のピー
クを検出するステップと、筒内圧のピークが検出された
ときに角度信号を計数する位置カウンタをリセットする
ステップと、位置カウンタの計数値に基づいて気筒毎の
タイミング制御時期に対応した制御時間を設定するステ
ップとを備えたものである。
機関回転に同期した連続パルスからなる角度信号を検出
するステップと、複数の気筒のうちの少なくとも1つの
筒内圧を検出するステップと、機関の始動サイクルを判
定するステップと、始動サイクルにおける筒内圧のピー
クを検出するステップと、筒内圧のピークが検出された
ときに角度信号を計数する位置カウンタをリセットする
ステップと、位置カウンタの計数値に基づいて気筒毎の
タイミング制御時期に対応した制御時間を設定するステ
ップとを備えたものである。
【0015】
【作用】この発明においては、機関のクランキング時即
ち気筒が失火状態にある始動サイクルでの筒内圧ピーク
がTDC(上死点:クランク角が0°)に対応する点に着
目し、筒内圧のピーク位置に基づいて基準位置を求め基
準信号を不要とする。
ち気筒が失火状態にある始動サイクルでの筒内圧ピーク
がTDC(上死点:クランク角が0°)に対応する点に着
目し、筒内圧のピーク位置に基づいて基準位置を求め基
準信号を不要とする。
【0016】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す機能ブロック図
であり、2及び32は前述と同様のものである。又、1A、
3A及び31Aは、角度検出手段1、制御装置3及び基準位
置設定手段31にそれぞれ対応している。
する。図1はこの発明の一実施例を示す機能ブロック図
であり、2及び32は前述と同様のものである。又、1A、
3A及び31Aは、角度検出手段1、制御装置3及び基準位
置設定手段31にそれぞれ対応している。
【0017】この場合、角度検出手段1Aは角度信号θの
みを生成しており、図5内のスリット12、フォトカプラ
17及び18は不要となる。21は複数の気筒のうちの少なく
とも1つの筒内圧を検出して筒内圧信号Pを生成する筒
内圧センサ、22はクランキング信号Cを生成する始動ス
イッチであり、これらは各種センサ2に含まれ得る。
みを生成しており、図5内のスリット12、フォトカプラ
17及び18は不要となる。21は複数の気筒のうちの少なく
とも1つの筒内圧を検出して筒内圧信号Pを生成する筒
内圧センサ、22はクランキング信号Cを生成する始動ス
イッチであり、これらは各種センサ2に含まれ得る。
【0018】制御装置3Aは、クランキング信号Cに基づ
いて機関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手
段33と、始動サイクル判定信号Hに応答して始動サイク
ルにおける筒内圧信号Pのピークを検出する筒内圧ピー
ク検出手段34とを更に備えている。基準位置設定手段31
Aは、筒内圧ピーク検出手段34からのピーク検出信号D
Pに応答して、筒内圧のピークが検出された時点の角度
信号θを基準位置とし、この基準位置を示す基準位置信
号Tθを生成する。
いて機関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手
段33と、始動サイクル判定信号Hに応答して始動サイク
ルにおける筒内圧信号Pのピークを検出する筒内圧ピー
ク検出手段34とを更に備えている。基準位置設定手段31
Aは、筒内圧ピーク検出手段34からのピーク検出信号D
Pに応答して、筒内圧のピークが検出された時点の角度
信号θを基準位置とし、この基準位置を示す基準位置信
号Tθを生成する。
【0019】次に、図2のフローチャート及び図3の波
形図を参照しながら、図1に示したこの発明の一実施例
の動作について説明する。まず、制御装置3Aは、角度検
出手段1A及び筒内圧センサ21からの角度信号θ及び筒内
圧信号Pを検出し(ステップS1)、角度信号θを基準位置
設定手段31A及び点火時期設定手段32に入力し、筒内圧
信号Pを点火時期設定手段32及び筒内圧ピーク検出手段
34に入力する。
形図を参照しながら、図1に示したこの発明の一実施例
の動作について説明する。まず、制御装置3Aは、角度検
出手段1A及び筒内圧センサ21からの角度信号θ及び筒内
圧信号Pを検出し(ステップS1)、角度信号θを基準位置
設定手段31A及び点火時期設定手段32に入力し、筒内圧
信号Pを点火時期設定手段32及び筒内圧ピーク検出手段
34に入力する。
【0020】又、始動サイクル判定手段33は、クランキ
ング信号Cを検出し、クランキング信号Cの有無に基づ
いて始動サイクルか否かを判定する(ステップS2)。も
し、始動スイッチ22が操作されてクランキング信号Cが
生成されると、始動から所定期間だけ始動サイクル判定
信号Hが生成される。一般に、クランキング開始から所
定期間は、セルモータによる起動が行われて各気筒は失
火状態にあるので、始動サイクル判定信号Hは気筒の失
火状態を示している。
ング信号Cを検出し、クランキング信号Cの有無に基づ
いて始動サイクルか否かを判定する(ステップS2)。も
し、始動スイッチ22が操作されてクランキング信号Cが
生成されると、始動から所定期間だけ始動サイクル判定
信号Hが生成される。一般に、クランキング開始から所
定期間は、セルモータによる起動が行われて各気筒は失
火状態にあるので、始動サイクル判定信号Hは気筒の失
火状態を示している。
【0021】始動サイクル判定信号Hが生成されると、
筒内圧ピーク検出手段34は有効となり、始動サイクルで
の筒内圧のピークを検出するために、筒内圧信号Pがピ
ークか否かを判定する(ステップS3)。このとき、筒内圧
センサ21が各気筒に設けられているとすれば、筒内圧信
号Pは、図3のように各気筒#1、#3、#4及び#2
のTDCでピークとなる。
筒内圧ピーク検出手段34は有効となり、始動サイクルで
の筒内圧のピークを検出するために、筒内圧信号Pがピ
ークか否かを判定する(ステップS3)。このとき、筒内圧
センサ21が各気筒に設けられているとすれば、筒内圧信
号Pは、図3のように各気筒#1、#3、#4及び#2
のTDCでピークとなる。
【0022】もし、筒内圧ピーク検出手段34が筒内圧ピ
ークを検出し、ピーク検出信号DPが生成されると、基
準位置設定手段31Aは、筒内圧ピークが検出されたとき
の角度信号θを基準位置(TDC)として基準位置信号T
θを生成する。
ークを検出し、ピーク検出信号DPが生成されると、基
準位置設定手段31Aは、筒内圧ピークが検出されたとき
の角度信号θを基準位置(TDC)として基準位置信号T
θを生成する。
【0023】点火時期設定手段32は、基準位置信号Tθ
が示す基準位置により、角度信号θを計数する位置カウ
ンタをリセットし(ステップS4)、続いて、角度信号θに
応答して位置カウンタをインクリメントする(ステップS
5)。そして、点火時期設定手段32は、前述と同様に、運
転条件D、筒内圧信号P及び位置カウンタの計数値に基
づいて、気筒毎のタイミング制御時期に対応した制御時
間Taを設定する(ステップS6)。
が示す基準位置により、角度信号θを計数する位置カウ
ンタをリセットし(ステップS4)、続いて、角度信号θに
応答して位置カウンタをインクリメントする(ステップS
5)。そして、点火時期設定手段32は、前述と同様に、運
転条件D、筒内圧信号P及び位置カウンタの計数値に基
づいて、気筒毎のタイミング制御時期に対応した制御時
間Taを設定する(ステップS6)。
【0024】一方、ステップS2において始動サイクルで
ないと判定された場合並びにステップS3において筒内圧
ピークでないと判定された場合には、ステップS5に進
み、位置カウンタのインクリメント(角度信号θの計数)
が行われる。
ないと判定された場合並びにステップS3において筒内圧
ピークでないと判定された場合には、ステップS5に進
み、位置カウンタのインクリメント(角度信号θの計数)
が行われる。
【0025】このように、筒内圧信号Pのピークに基づ
いて、各気筒のTDCを基準位置に設定することによ
り、角度検出手段1Aの検出系は一系統で済む。又、始動
サイクルにおける筒内圧ピークが確実にTDCを示すこ
とから、回転板の取り付けは無調整で済み、角度信号θ
の分解能に応じた精度を得ることができる。
いて、各気筒のTDCを基準位置に設定することによ
り、角度検出手段1Aの検出系は一系統で済む。又、始動
サイクルにおける筒内圧ピークが確実にTDCを示すこ
とから、回転板の取り付けは無調整で済み、角度信号θ
の分解能に応じた精度を得ることができる。
【0026】実施例2.尚、上記実施例では各気筒に筒
内圧センサ21を設けた場合を示したが、点火時期設定手
段32は、筒内圧ピークが検出された気筒を特定気筒とす
ることにより、角度信号θの計数値に基づいて連続的に
気筒及びクランク角を判定することができるので、筒内
圧センサ21を1つの気筒のみに設けてもよい。
内圧センサ21を設けた場合を示したが、点火時期設定手
段32は、筒内圧ピークが検出された気筒を特定気筒とす
ることにより、角度信号θの計数値に基づいて連続的に
気筒及びクランク角を判定することができるので、筒内
圧センサ21を1つの気筒のみに設けてもよい。
【0027】実施例3.又、タイミング制御時期を点火
時期としたが、他のタイミング制御時期、例えば燃料噴
射時期にも適用することができ、同等の作用効果を奏す
る。又、基準位置即ちTDCを基準位置として制御時間
Taを求めたが、位置カウンタの計数値に基づいて、B
75°又はB5°等を新規の基準位置として演算により設
定してもよい。
時期としたが、他のタイミング制御時期、例えば燃料噴
射時期にも適用することができ、同等の作用効果を奏す
る。又、基準位置即ちTDCを基準位置として制御時間
Taを求めたが、位置カウンタの計数値に基づいて、B
75°又はB5°等を新規の基準位置として演算により設
定してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、機関回
転に同期した連続パルスからなる角度信号を生成する角
度検出手段と、複数の気筒のうちの少なくとも1つの筒
内圧を検出する筒内圧センサと、機関の始動サイクルを
判定する始動サイクル判定手段と、始動サイクルにおけ
る筒内圧のピークを検出する筒内圧ピーク検出手段と、
筒内圧のピークが検出された時点の角度信号を基準位置
とする基準位置設定手段と、角度信号を計数し且つ基準
位置に応答してリセットされる位置カウンタを含み位置
カウンタの計数値に基づいて気筒毎のタイミング制御時
期に対応した制御時間を設定するタイミング設定手段と
を備え、基準位置信号の検出系を簡略化したので、コス
トダウン及び高精度化を実現した内燃機関制御装置が得
られる効果がある。
転に同期した連続パルスからなる角度信号を生成する角
度検出手段と、複数の気筒のうちの少なくとも1つの筒
内圧を検出する筒内圧センサと、機関の始動サイクルを
判定する始動サイクル判定手段と、始動サイクルにおけ
る筒内圧のピークを検出する筒内圧ピーク検出手段と、
筒内圧のピークが検出された時点の角度信号を基準位置
とする基準位置設定手段と、角度信号を計数し且つ基準
位置に応答してリセットされる位置カウンタを含み位置
カウンタの計数値に基づいて気筒毎のタイミング制御時
期に対応した制御時間を設定するタイミング設定手段と
を備え、基準位置信号の検出系を簡略化したので、コス
トダウン及び高精度化を実現した内燃機関制御装置が得
られる効果がある。
【0029】又、この発明によれば、機関回転に同期し
た連続パルスからなる角度信号を検出するステップと、
複数の気筒のうちの少なくとも1つの筒内圧を検出する
ステップと、機関の始動サイクルを判定するステップ
と、始動サイクルにおける筒内圧のピークを検出するス
テップと、筒内圧のピークが検出されたときに角度信号
を計数する位置カウンタをリセットするステップと、位
置カウンタの計数値に基づいて気筒毎のタイミング制御
時期に対応した制御時間を設定するステップとを備え、
基準位置信号の検出系を簡略化したので、コストダウン
及び高精度化を実現した内燃機関制御方法が得られる効
果がある。
た連続パルスからなる角度信号を検出するステップと、
複数の気筒のうちの少なくとも1つの筒内圧を検出する
ステップと、機関の始動サイクルを判定するステップ
と、始動サイクルにおける筒内圧のピークを検出するス
テップと、筒内圧のピークが検出されたときに角度信号
を計数する位置カウンタをリセットするステップと、位
置カウンタの計数値に基づいて気筒毎のタイミング制御
時期に対応した制御時間を設定するステップとを備え、
基準位置信号の検出系を簡略化したので、コストダウン
及び高精度化を実現した内燃機関制御方法が得られる効
果がある。
【図1】この発明による内燃機関制御装置の一実施例を
示す機能ブロック図である。
示す機能ブロック図である。
【図2】この発明による内燃機関制御方法の一実施例を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】この発明において生成される筒内圧信号を示す
波形図である。
波形図である。
【図4】従来の内燃機関制御装置を示す機能ブロック図
である。
である。
【図5】従来の角度検出手段の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】一般的な基準位置信号を示す波形図である。
1A 角度検出手段 21 筒内圧センサ 31A 基準位置設定手段 32 点火時期設定手段(タイミング設定手段) 33 始動サイクル判定手段 34 筒内圧ピーク検出手段 θ 角度信号 H 始動サイクル判定信号 P 筒内圧信号 DP ピーク検出信号 Tθ 基準位置信号 Ta 制御時間 S1 角度信号及び筒内圧を検出するステップ S2 始動サイクルを判定するステップ S3 筒内圧のピークを検出するステップ S4 位置カウンタをリセットするステップ S6 制御時間を設定するステップ
Claims (2)
- 【請求項1】 機関回転に同期した連続パルスからなる
角度信号を生成する角度検出手段と、 複数の気筒のうちの少なくとも1つの筒内圧を検出する
筒内圧センサと、 機関の始動サイクルを判定する始動サイクル判定手段
と、 前記始動サイクルにおける前記筒内圧のピークを検出す
る筒内圧ピーク検出手段と、 前記筒内圧のピークが検出された時点の前記角度信号を
基準位置とする基準位置設定手段と、 前記角度信号を計数し且つ前記基準位置に応答してリセ
ットされる位置カウンタを含み前記位置カウンタの計数
値に基づいて前記気筒毎のタイミング制御時期に対応し
た制御時間を設定するタイミング設定手段と、 を備えた内燃機関制御装置。 - 【請求項2】 機関回転に同期した連続パルスからなる
角度信号を検出するステップと、 複数の気筒のうちの少なくとも1つの筒内圧を検出する
ステップと、 機関の始動サイクルを判定するステップと、 前記始動サイクルにおける前記筒内圧のピークを検出す
るステップと、 前記筒内圧のピークが検出されたときに前記角度信号を
計数する位置カウンタをリセットするステップと、 前記位置カウンタの計数値に基づいて前記気筒毎のタイ
ミング制御時期に対応した制御時間を設定するステップ
と、 を備えた内燃機関制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3326156A JPH05163997A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 内燃機関制御装置及び方法 |
KR1019920017744A KR950009977B1 (ko) | 1991-12-10 | 1992-09-29 | 내연기관제어장치 및 방법 |
US07/986,712 US5284114A (en) | 1991-12-10 | 1992-12-08 | Apparatus and method for controlling an internal combustion engine |
DE4241683A DE4241683C2 (de) | 1991-12-10 | 1992-12-10 | Vorrichtung und Verfahren zum Steuern einer Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3326156A JPH05163997A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 内燃機関制御装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05163997A true JPH05163997A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18184680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3326156A Pending JPH05163997A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 内燃機関制御装置及び方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5284114A (ja) |
JP (1) | JPH05163997A (ja) |
KR (1) | KR950009977B1 (ja) |
DE (1) | DE4241683C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4230616A1 (de) * | 1992-09-12 | 1994-03-17 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur Erkennung der Stellung wenigstens einer, eine Referenzmarke aufweisenden Welle |
FR2711185B1 (fr) * | 1993-10-12 | 1996-01-05 | Inst Francais Du Petrole | Système d'acquisition et de traitement instantané de données pour le contrôle d'un moteur à combustion interne. |
JPH0828338A (ja) * | 1994-07-11 | 1996-01-30 | Unisia Jecs Corp | 内燃機関のクランク角位置検出装置及び制御装置 |
DE19527550A1 (de) * | 1995-07-27 | 1997-01-30 | Ficht Gmbh | Verfahren zum Steuern des Zündzeitpunktes bei Brennkraftmaschinen |
US5893349A (en) * | 1998-02-23 | 1999-04-13 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for controlling air/fuel ratio of an internal combustion engine during cold start |
DE19934112A1 (de) | 1999-07-21 | 2001-01-25 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung und Verfahren zur Erkennung und Beeinflussung der Phasenlage bei einer Brennkraftmaschine |
DE10006341C2 (de) * | 2000-02-12 | 2003-04-03 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Regelsystem für eine Brennkraftmaschine |
DE50013237D1 (de) | 2000-11-02 | 2006-09-07 | Ford Global Tech Llc | Verfahren zum Schutz eines Verbrennungsmotors vor Überdruck |
US6782737B2 (en) | 2002-04-08 | 2004-08-31 | Cummins, Inc. | System for estimating peak cylinder pressure in an internal combustion engine |
CN101319646B (zh) * | 2007-06-04 | 2010-09-29 | 比亚迪股份有限公司 | 一种发动机点火提前角的检测系统及方法 |
US7913545B2 (en) * | 2008-04-30 | 2011-03-29 | GM Global Technology Operations LLC | Time and angle based cylinder pressure data collection |
GB2471890A (en) * | 2009-07-17 | 2011-01-19 | Gm Global Tech Operations Inc | Control unit for synchronizing fuel injection in an internal combustion engine |
JP5708674B2 (ja) * | 2013-01-24 | 2015-04-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
FR3074526B1 (fr) * | 2017-12-01 | 2019-10-18 | Continental Automotive France | Procede de synchronisation d'un moteur thermique |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155278A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | Mazda Motor Corp | エンジンの点火時期制御装置 |
JPS60148909U (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-03 | 日産自動車株式会社 | クランク角検出装置 |
US4709678A (en) * | 1985-05-31 | 1987-12-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Uncertainty detector in feed-back control system based on combustion peak position data for internal combustion engine and ignition timing control having particular detector |
JPS6270663A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの点火時期制御装置 |
DE3704839C2 (de) * | 1986-02-19 | 1995-10-05 | Honda Motor Co Ltd | Vorrichtung zum Regeln des Zündzeitpunktes in einer Brennkraftmaschine |
DE3611262A1 (de) * | 1986-04-04 | 1987-10-08 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur erkennung des arbeitstaktes eines zylinders einer brennkraftmaschine |
JPS6371548A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のクランク角度検出装置 |
DE4042629C2 (de) * | 1990-01-26 | 1998-04-23 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Arbeitstakterkennung bei einem Viertaktmotor |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP3326156A patent/JPH05163997A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-29 KR KR1019920017744A patent/KR950009977B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-08 US US07/986,712 patent/US5284114A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-10 DE DE4241683A patent/DE4241683C2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5284114A (en) | 1994-02-08 |
KR950009977B1 (ko) | 1995-09-04 |
DE4241683A1 (ja) | 1993-06-17 |
KR930013473A (ko) | 1993-07-21 |
DE4241683C2 (de) | 1995-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05163997A (ja) | 内燃機関制御装置及び方法 | |
JPH01280665A (ja) | エンジンの気筒判別装置 | |
GB2201247A (en) | Crank angle detecting system for an internal combustion engine | |
US5257533A (en) | Misfire detection device for an internal combustion engine | |
US4959996A (en) | Control signal generator for an internal combustion engine | |
GB2209190A (en) | Engine ignition timing control system | |
JPH076432B2 (ja) | 自己点火式内燃機関の噴射開始制御装置 | |
JP3186545B2 (ja) | 4サイクル内燃機関制御装置 | |
JPH11132089A (ja) | 内燃機関のスタートの際の所定のシリンダーの燃焼サイクルの検知のための方法及び装置 | |
CA2372872C (en) | Control method for ignition system | |
US4498444A (en) | Method of controlling engine | |
EP0990787B1 (en) | Method for identifying the engine cycle of an injection IC engine | |
KR940000347B1 (ko) | 내연기관제어방법 | |
JP2975138B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
KR0162946B1 (ko) | 복수 기통 4행정 내연기관의 기관 회전 변위 결정 장치 및 방법 | |
JP3678583B2 (ja) | エンジンのクランク角位置検出装置 | |
JPH08121299A (ja) | 独立点火方法 | |
US20020189588A1 (en) | Control system for internal combustion engine | |
JP2508725B2 (ja) | 内燃機関用回転基準角度位置検出装置 | |
JPH0758058B2 (ja) | 内燃機関の気筒判別装置 | |
JP2621441B2 (ja) | 内燃機関のクランク角センサ | |
JPH02130267A (ja) | 多気筒内燃機関用失火検出装置 | |
JP2727606B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JPS6411819B2 (ja) | ||
JPH1122539A (ja) | 内燃機関の制御装置 |