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JPH05158838A - 通信制御用半導体装置 - Google Patents

通信制御用半導体装置

Info

Publication number
JPH05158838A
JPH05158838A JP3318086A JP31808691A JPH05158838A JP H05158838 A JPH05158838 A JP H05158838A JP 3318086 A JP3318086 A JP 3318086A JP 31808691 A JP31808691 A JP 31808691A JP H05158838 A JPH05158838 A JP H05158838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
parallel
received
host device
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3318086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ugawa
一雄 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3318086A priority Critical patent/JPH05158838A/ja
Publication of JPH05158838A publication Critical patent/JPH05158838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bus Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理装置に使用される通信制御用半導体
装置において、受信データを上位装置を介さずメモリに
直接転送する場合でも、受信終了が上位装置で検出でき
るようにし、効率のよいデータの送受信を行う。 【構成】 入力端子を通じて受信したパルス信号を並列
データへ変換するシリパラ変換回路と、パレレル変換さ
れた並列データを一旦保持しておくバッファレジスタ
と、上位装置とのインターフェイスを行う上位装置イン
ターフェイス回路と、受信データと任意の特定データと
を比較するためのコンパレータ回路と、任意の特定デー
タを記憶しておくレジスタと、受信データと任意の特定
データが一致した場合、外部に一致したことを知らせる
パルス発生回路、および制御信号線とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に使用され
る通信制御用半導体装置に関し、特に調歩同期方式によ
りデータの送受信を行い、かつダイレクトメモリアクセ
ス方式により受信データを上位装置を介さずにメモリへ
送る、通信制御半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は通信制御半導体装置の従来例の全
体ブロック図を示す。
【0003】入力端子8を通じて受信したパルス信号
を、並列データへ変換するシリパラ変換回路1と、パラ
レル変換された並列データを一旦保持しておくバッファ
レジスタ2と、上位装置とのインターフェイスを行う上
位装置インターフェイス回路3を有している。
【0004】また、ダイレクトメモリアクセス要求信号
4と、ダイレクトメモリアクセス許可信号5、およびデ
ータリード信号6をそれぞれ伝送する制御信号線を有し
ている。
【0005】次に実際の動作について説明する。
【0006】入力端子8より入力された受信信号パルス
は、シリパラ変換回路1により、並列データに変換さ
れ、一旦バッファレジスタ2へ保持される。
【0007】バッファレジスタ2にデータが入力される
と、上位インターフェイス回路3は、ダイレクトメモリ
アクセス要求信号4により、データを受信したことを、
ダイレクトメモリアクセルコントローラに知らせる。
【0008】ダイレクトメモリアクセスコントローラよ
り、ダイレクトメモリアクセス許可信号5が返されたと
き、データリード信号6に同期して受信データを、デー
タバス7と通して外部へ出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信制御用半導
体装置において、受信データを上位装置を介さず直接、
メモリへ転送を行うダイレクトメモリアクセス制御を用
いて上位装置へ転送を行う場合、データ長をあらかじめ
きめておかない限り、データ転送がいつ終了したのか、
上位装置では全く分らないという欠点があった。
【0010】また、データ長がきまっているため、実際
に送受信するデータ長が短い場合でもきめられたデータ
長になるまで、余分のデータを送受信しなければならな
いことになってデータの転送効率が悪いという欠点があ
った。
【0011】本発明の目的は、上位装置を介さずに受信
データを直接メモリに転送する場合において、受信デー
タ長をあらかじめきめておかなくても、上位装置で受信
終了が分り、この結果、データ長を自由に選択できるた
め、効率のよいデータの送受信を行える通信制御用半導
体装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置に
使用される通信制御用半導体装置は、入力端子を通じて
受信したパルス信号を並列データへ変換するシリパラ変
換回路と、パラレル変換された並列データを一旦保持し
ておくバッファレジスタと、上位装置とのインターフェ
イスを行う上位装置インターフェイス回路と、受信デー
タと、プロトコルに定められた任意のデータとを比較す
るためのコンパレータ回路と、プロトコルに定められた
任意のデータを記憶しておくレジスタと、受信データ
と、プロトコルに定められた任意のデータとが一致した
場合、外部に一致したことを知らせるパルス発生回路
と、ダイレクトメモリアクセス要求信号、ダイレクトメ
モリアクセス許可信号、およびデータリード信号を伝送
する制御信号線を備えている。
【0013】
【作用】受信データのパルス列は、入力端子を通じてシ
リパラ変換回路に取り込まれパラレルのバイトデータへ
変換される。受信データと、比較データレジスタにあら
かじめ設定されている特定データとを比較するコンパレ
ータ回路は、比較の結果両者が同一データであった場
合、データ一致検出信号を上位装置に出力する。これに
より上位装置は受信終了が分り、従来技術にあったよう
な余分なダミーデータの受信をなくす。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0016】受信データのパルス列は、入力端子8を通
じて、本半導体装置のシステムクロックに同期して、シ
リパラ変換回路1に取り込まれる。
【0017】取り込まれたパルス列は、シリパラ変換回
路1により、シリアルデータからパラレルデータへ、た
とえば8ビットのバイトデータへ変換される。
【0018】シリアルビットデータから、パラレルビッ
トデータへ変換する場合の、パラレルビットデータのビ
ット長は、電源ON後、使用開始以前に本半導体装置に
予め設定済みであるものとする。
【0019】シリパラ変換回路1で変換が終了した時点
で、受信データは、一旦バッファレジスタ2へ転送され
る。もしバッファレジスタに転送を行わないと、次に続
くパルス列にシリパラ変換回路上のデータが上書きされ
てしまい、正しいデータを上位装置に転送できなくなっ
てしまうからである。
【0020】コンパレータ回路10は、バッファレジス
タ2に、シリパラ変換回路により変換されたデータが格
納されたことを検出すると、比較データレジスタ9にあ
らかじめ設定されているプロトコルに定められた任意の
データとの比較を行い、同一データだった場合、リード
信号6に同期させ、データ一致検出信号を信号線11を
通して、上位装置に出力する。
【0021】同一データでなかった場合はデータ一致検
出信号は出力しない。
【0022】前述の比較データレジスタ9には、電源O
N後、本半導体装置を使用開始以前に、プロトコルに定
められた任意のデータビット列長の比較データがあらか
じめ設定済みであるものとする。
【0023】比較データレジスタ9に設定できるのは、
任意のデータビット列とするが、ただし、シリパラ変換
を行った後のパラレルデータのビット列以上の長さのデ
ータは設定されないものとする。
【0024】また、受信データと区別するためには、受
信データにない特定の制御コードを、あらかじめきめて
設定してもよい。
【0025】本半導体装置は、コンパレータ回路10
で、比較動作を行うのと同時に、上位インターフェイス
回路3では、シリパラ変換回路1よりバッファレジスタ
2に受信データが転送されたことを検出すると、ダイレ
クトメモリアクセス要求信号4により受信データの転送
準備が整ったことを外部のダイレクトメモリアクセスコ
ントローラに通知する。
【0026】ここでいうダイレクトメモリアクセスコン
トローラとは、上位装置を介さず本半導体装置とメモリ
間で直接受信データを高速に転送できるよう制御するた
めの半導体装置の総称である。
【0027】本半導体装置は、ダイレクトメモリアクセ
スコントローラより、ダイレクトメモリアクセス要求信
号4に対し、ダイレクトメモリアクセス許可信号5の返
送を検出すると、データリード信号に同期させ、バッフ
ァレジスタ2に格納している受信データを、データバス
7を通し、外部に出力する。
【0028】出力されたデータは、ダイレクトメモリア
クセスコントローラにより上位装置を介さず、直接メモ
リに書込まれる。
【0029】この際、前述したが、受信データを外部に
出力するとき、比較データと受信データが一致していた
場合、同時に検出信号も信号線11を通して外部に出力
する。
【0030】上位装置は、検出信号を受取り、あらかじ
め設定しておいた、プロトコルに定められた任意のデー
タと同一のデータが受信されたことを知ることができ
る。
【0031】このことは、言い換えれば、同一データを
受取るまでの、データの受信は全て終了したことを意味
する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は受信データ
と、プロトコルに定められた任意のデータとの比較回路
を付加することにより、ダイレクトメモリアクセス方式
により、受信データを上位装置を介さず、メモリに直接
転送する場合でも、受信データ長をあらかじめきめず任
意の長さであっても、受信終了が上位装置で検出できる
という結果を有する。
【0033】このため、従来受信するデータ長をあらか
じめきめておかなければならない方式に比べ、自由にデ
ータ長を選択できるため、効率のよいデータの送受信を
行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】一従来技術の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 シリパラ変換回路 2 バッファレジスタ 3 上位インターフェイス回路 4 ダイレクトメモリアクセス要求信号 5 ダイレクトメモリアクセス許可信号 6 データリード信号 7 データバス 8 入力端子 9 比較データレジスタ 10 コンパレータ回路 11 出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置に使用され、かつ調歩同期
    方式で送受信を行う通信制御用半導体装置であって、 入力端子を通じて受信したパルス信号を並列データへ変
    換するシリパラ変換回路と、 パラレル変換された並列データを一旦保持しておくバッ
    ファレジスタと、 上位装置とのインターフェイスを行う上位装置インター
    フェイス回路と、 受信データと、プロトコルに定められた任意のデータと
    を比較するためのコンパレータ回路と、 プロトコルに定められた任意のデータを記憶しておくレ
    ジスタと、 受信データと、プロトコルに定められた任意のデータと
    が一致した場合、外部に一致したことを知らせるパルス
    発生回路と、 ダイレクトメモリアクセス要求信号、ダイレクトメモリ
    アクセス許可信号、およびデータリード信号を伝送する
    制御信号線とを有する通信制御用半導体装置。
JP3318086A 1991-12-02 1991-12-02 通信制御用半導体装置 Pending JPH05158838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318086A JPH05158838A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 通信制御用半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318086A JPH05158838A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 通信制御用半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05158838A true JPH05158838A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18095328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3318086A Pending JPH05158838A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 通信制御用半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05158838A (ja)

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