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JPH05158605A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

Info

Publication number
JPH05158605A
JPH05158605A JP3349786A JP34978691A JPH05158605A JP H05158605 A JPH05158605 A JP H05158605A JP 3349786 A JP3349786 A JP 3349786A JP 34978691 A JP34978691 A JP 34978691A JP H05158605 A JPH05158605 A JP H05158605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
item
data
designated
slip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3349786A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Kuroda
哲司 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3349786A priority Critical patent/JPH05158605A/ja
Publication of JPH05158605A publication Critical patent/JPH05158605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指定項目に対するデータ候補を出力する際
に、既にデータ入力が行われている他の入力項目との関
係から可能性の高いデータ候補のみを出力する。 【構成】 伝票データを入力する場合には入力部13か
ら入力対象の項目を指定しながら伝票データを入力して
ゆく。ここで、指定項目メモリ17内に予め設定されて
いる項目が指定されると、CPU11は参照項目メモリ
18の設定内容を調べ、既に入力されている参照項目の
データに基づいて売上明細ファイルを解析し、指定項目
に入力されるべきデータ候補を決定して表示出力させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は伝票データ等を入力す
るオフィスコンピュータ等のデータ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オフィスコンピュータ等のデー
タ入力装置においては、会話型のデータ入力プログラム
を起動させると、キーボード等の入力装置から入力され
た文字列や数値データをCRT等の表示装置にエコーバ
ック表示させながら記憶装置に格納してゆくが、その
際、データ入力を効率良く行わせる為にそれを支援する
方法として従来、次の様なものが知られている。先ず、
第1の方法としては実際に入力されるべきデータとそれ
を表象したコードとを予め対応付けてテーブルファイル
に設定しておき、コードが入力されると、テーブルファ
イルを検索して該当するデータを取り出して入力データ
とする方法。第2の方法としてはデータを入力する際に
入力対象となるデータ候補をウィンドゥ画面に一覧表示
させ、その中から任意に選択された候補を入力データと
する方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
方法ではオペレータが入力しようとする対象データがど
のようなコードに対応しているかを把握していることが
前提であり、テーブルファイルの情報件数が多い場合に
は、予め作成しておいたコード一覧表などを参照しなが
らデータを入力するなどの対応が必要であった。また、
第2の方法では情報件数が多いと、多数の候補の中から
目的とするデータを捜し出すのに手間がかかり、データ
入力を効率良く行うことができないという欠点があっ
た。この発明の課題は、指定項目に対するデータ候補を
出力する際に、既にデータ入力が行われている他の入力
項目との関係から可能性の高いデータ候補のみを出力で
きるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。項目指定手段1(図1の機能ブロック図を参
照、以下同じ)は、データを入力する際に入力項目を指
定するキーボードやマウス等のポインティングデバイス
で、例えば伝票入力画面において複数の入力項目のうち
任意の項目を逐次指定する。データ入力手段2はこの項
目指定手段1によって指定された入力項目に対してデー
タを入力するキーボード等である。候補決定手段3はこ
の項目指定手段1によって入力項目が指定された際に既
に他の項目に入力されているデータを参照して当該指定
項目に入力されるべきデータ候補を決定する。候補出力
手段4はこの候補決定手段3によって決定されたデータ
候補を出力する表示装置や音声出力装置等である。この
場合、例えば伝票入力画面において、データ候補をウィ
ンドゥ画面に一覧表示させる。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、伝票入力画面に複数項目分のデータとして「得意
先」、「品目」、「数量」等を入力するものとする。先
ず、項目指定手段1によって「得意先」の入力項目を指
定し、データ入力手段2から指定項目のデータを入力し
ておく。この状態において、項目指定手段1によって次
の入力項目である「品目」を指定すると、候補決定手段
3は既に入力されているデータ「得意先」を参照して指
定項目に入力されるべきデータ候補を決定する。例え
ば、得意先を「A商店」とすると、A商店との取引実績
が多い品目をデータ候補として決定する。これによって
決定されたデータ候補は候補出力手段4によって伝票入
力画面に表示出力される。したがって、指定項目に対す
るデータ候補を出力する際に、既にデータ入力が行われ
ている他の入力項目との関係から可能性の高いデータ候
補のみを出力することができる。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図6を参照して一実施例を説明
する。図2はデータ入力装置のハードブロック図であ
る。CPU11はROM12に格納されている各種プロ
グラムにしたがってこのデータ入力装置の全体動作を制
御するもので、入力部13から伝票データを入力する際
に表示部14内に予め設定されている伝票入力画面用の
伝票フォームを読み出して表示部15から表示出力させ
ると共に、入力部13から入力された伝票データを伝票
入力画面の対応する入力項目に表示出力させ、更には伝
票入力バッファ16に格納する。図3は伝票入力画面の
具体例を示し、この伝票入力画面には複数の入力項目が
設けられている。即ち、入力項目である得意先入力領域
の他に品目入力領域に対応して数量入力領域、金額入力
領域等が設けられている。
【0007】ここで、CPU11は伝票入力画面内の複
数の入力項目のうち指定項目メモリ17内に予め任意に
設定しておいた指定項目についてデータ入力を行う場合
には、参照項目メモリ18内に予め任意に設定してある
他の入力項目(以下、参照項目と称する)に入力されて
いるデータを伝票入力バッファ16から読み出し、この
参照項目のデータと一致するレコードを売上明細ファイ
ル19から抽出する。つまり、入力部13上のカーソル
キーを操作することにより、指定項目を入力対象として
選択した場合には、この指定項目と参照関係にある参照
項目を調べ、この参照項目の入力データと一致するレコ
ードを売上明細ファイル19から抽出する。なお、例え
ば、指定項目として「品目」を指定項目メモリ17内に
設定し、参照項目として「得意先」を参照項目メモリ1
8に設定する。
【0008】一方、本実施例のデータ入力装置には売上
明細ファイル19の他に、ワークAメモリ20、ワーク
Bメモリ21が設けられている。ここで、図4は売上明
細ファイル19のレコード構造を示し、1レコードは1
つの伝票に対応して先ず、その伝票番号、行番号等のヘ
ッダー部に続いて伝票データとしての得意先データ、品
目データ……とから構成されている。また、ワークAメ
モリ20は上述した様に参照項目の入力データと一致す
るレコードが売上明細ファイル19から抽出された際
に、その抽出レコードが格納されるワークファイルであ
る。更に、ワークBメモリ21はワークAメモリ20内
のレコードのうち指定項目に入力されるべきデータ候補
を決定する様に、入力対象として可能性の高い順にデー
タを並べ換える際に用いられるワークファイルである。
【0009】次に、本実施例の動作を図5に示すフロー
チャートを参照して説明する。図5は伝票入力時の動作
を示したフローチャートである。いま、CPU11は伝
票入力時に伝票形式メモリ14に格納されている伝票フ
ォームを表示部15から表示出力させる。ここで、図3
に示す様な伝票入力画面が表示出力されたものとする。
【0010】この状態において先ず、CPU11は伝票
入力画面の先頭項目を自動的に入力対象として指定する
(ステップS1)。そして、この入力対象項目と指定項
目メモリ17に設定されている指定項目とを比較し、入
力対象項目が指定項目であるか否かを調べる(ステップ
S2)。いま、入力対象項目として先頭の「得意先」が
選択された場合に、指定項目メモリ17ないに設定され
ている指定項目が「品目」であれば、ステップS2で不
一致が検出される為、ステップS3に進み、入力項目
「得意先」については通常と同様に入力部13からのデ
ータ入力となる。この場合、入力部13からの入力デー
タ「得意先」は伝票入力画面の対応する得意先入力領域
に表示出力されると共に、伝票入力バッファ16に格納
される。このようにして1項目分のデータを入力すると
ステップS4に進み、次の入力対象である項目を指定し
たのちステップS2に戻る。
【0011】いま、「品目」が入力対象項目として選択
されたものとすると、この項目は指定項目メモリ17に
設定されている指定項目と一致する為、ステップS2で
そのことが検出されてステップS5に進む。ここでは、
過去の売上データが蓄積されている売上明細ファイル1
9から参照項目のデータが現在の入力レコードのデータ
と一致するレコードを全て抽出してワークAメモリ20
に格納する処理が行われる。例えば、指定項目メモリ1
7内に「「品目」が設定され、参照項目メモリ18内に
「得意先」が設定されていて既に得意先として「A商
店」が入力されている場合に「品目」が入力対象として
選択されると、売上明細ファイル19から得意先のA商
店のデータと一致するレコードが抽出されてA商店の売
上明細ファイルとしてワークAメモリ20に格納され
る。
【0012】次に、上述のようにしてワークAメモリ2
0内に格納されたA商店のレコードを基に指定項目のデ
ータ内容が一致するレコードの数をデータ内容別にカウ
ントする(ステップS6)。この場合、指定項目のデー
タ内容は品目であり、品目別のレコード数(取引回数)
をカウントする。この品目別のカウント数はワークBメ
モリ21に格納されると共に、この品目別カウント数を
降順に並べ替える(ステップS7)。つまり、品目別カ
ウント数を取引回数の多い順にワークBメモリ21の内
容を並べ替える。そして、伝票入力画面にサブウィンド
ゥ画面を重ね合せて表示出力させると共に、ワークBメ
モリ21内の品目データをカウント数の上位から複数品
目分読み出してサブウィンドゥ画面に入力対象の品目候
補として表示出力させる。図6はこの場合におけるウィ
ンドゥ画面を示している。ここで、ウィンドゥ画面の中
から目的とする品目を選択指定すると、指定された品目
データは伝票入力画面内の品目入力領域に表示出力され
ると共に伝票入力バッファ16に格納される。
【0013】このようにA商店の取引実績の多い品目の
順に候補表示される為、品目数が極めて多くとも候補一
覧内には目的とする品目が含まれている可能性が極めて
高くなる。なお、一回目の候補一覧内に目的とする品目
が含まれていない場合には次の候補一覧画面を表示出力
させればよい。この場合、次候補キーを操作することに
よって候補一覧画面の切り替えが行われる。
【0014】なお、上述の説明は指定項目メモリ17内
に品目、参照項目メモリ18内に得意先を設定した場合
を例に挙げたが、指定項目、参照項目はこれに限らず、
任意に設定したものであってもよい。
【0015】(第2実施例)図7は第2実施例を説明す
る為の図である。第1実施例は過去の品目別売上データ
の取引実績を解析し、つまり、品目毎の取引回数をカウ
ントして候補表示するようにしたが、本実施例において
は図7に示す如く、「得意先」と「品目」との組み合わ
せ毎に、その取引回数をカウントした値を記憶する取引
回数テーブルを設けておき、この取引回数テーブルを作
成するタイミングとして伝票入力毎にリアルタイムで行
うようにしたものである。このように1伝票作成する毎
に取引回数テーブルを作成しておくことにより、売上明
細ファイル19の内容を解析する処理を省略することが
できるので、スループットの大幅な向上を期待すること
ができる。なお、取引回数テーブルの作成タイミング
は、週1回、月1回の様にバッチ処理で行うようにして
もよい。
【0016】なお、上記第1実施例においては伝票入力
画面にサブウィンドゥ画面を表示出力させて候補表示を
行うようにしたが、ガイダンス表示域等に候補表示させ
てもよい。また、一覧表示に限らず、候補データを1つ
ずつ表示するようにしてもよい。更に伝票入力に限ら
ず、類似したデータを繰り返し多量に入力するものであ
れば、伝票入力の場合と同様に入力効率の向上を期待で
きる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、指定項目に対するデ
ータ候補を出力する際に、既にデータ入力が行われてい
る他の入力項目との関係から可能性の高いデータ候補の
みを出力することができるので、データ入力を効率良く
行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機能ブロック図。
【図2】実施例に係るデータ入力装置のハードブロック
図。
【図3】伝票入力画面を示した図。
【図4】売上明細ファイルのレコード構造を示した図。
【図5】伝票入力時の動作を示したフローチャート。
【図6】品目候補が一覧表示されるサブウィンドゥ画面
を示した図。
【図7】第2実施例を説明する為の図で、取引回数テー
ブルの構成図。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 入力部 14 伝票形式メモリ 15 表示部 16 伝票入力バッファ 17 指定項目メモリ 18 参照項目メモリ 19 売上明細ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを入力する際に入力項目を指定する
    項目指定手段と、 この項目指定手段によって指定された入力項目に対して
    データを入力するデータ入力手段と、 前記項目指定手段によって入力項目が指定された際に既
    に他の項目に入力されているデータを参照して当該指定
    項目に入力されるべきデータ候補を決定する候補決定手
    段と、 この候補決定手段によって決定されたデータ候補を出力
    する候補出力手段と、 を具備したことを特徴とするデータ入力装置。
JP3349786A 1991-12-10 1991-12-10 データ入力装置 Pending JPH05158605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3349786A JPH05158605A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 データ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3349786A JPH05158605A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 データ入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05158605A true JPH05158605A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18406106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3349786A Pending JPH05158605A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 データ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05158605A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7895534B2 (en) 2003-12-11 2011-02-22 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method therefor, and program
US8503784B2 (en) 2007-10-31 2013-08-06 Fujitsu Limited Image recognition apparatus, image recognition method, and storage medium recording image recognition program

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term