JPH05156607A - 仮締切りの施工方法 - Google Patents
仮締切りの施工方法Info
- Publication number
- JPH05156607A JPH05156607A JP3347791A JP34779191A JPH05156607A JP H05156607 A JPH05156607 A JP H05156607A JP 3347791 A JP3347791 A JP 3347791A JP 34779191 A JP34779191 A JP 34779191A JP H05156607 A JPH05156607 A JP H05156607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- well
- steel shell
- water
- construction method
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 36
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 36
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】空間上の制約がある場合においてもせまい空間
を利用して施工することができる、仮締切りの施工方法
を提供することを目的とする。さらに本発明は、短時間
に施工することのできる、仮締切りの施工方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】水底を掘削してPCコンクリートで製作した円
筒をウエルとして水底に垂直に立て込み、このウエルの
上部の水中に、ウエルよりも直径の大きい筒状の鋼殻
を、その下端は水中においてウエルを包囲する状態で、
その上端は水上に位置する状態で垂直に設置し、ウエル
の上端と鋼殻の底部とを水中コンクリートによって一体
化し、その後に鋼殻内の排水を行い、排水した鋼殻の内
部で構造物の構築を行い、最後に鋼殻を撤去して行う、
仮締切りの施工方法である。
を利用して施工することができる、仮締切りの施工方法
を提供することを目的とする。さらに本発明は、短時間
に施工することのできる、仮締切りの施工方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】水底を掘削してPCコンクリートで製作した円
筒をウエルとして水底に垂直に立て込み、このウエルの
上部の水中に、ウエルよりも直径の大きい筒状の鋼殻
を、その下端は水中においてウエルを包囲する状態で、
その上端は水上に位置する状態で垂直に設置し、ウエル
の上端と鋼殻の底部とを水中コンクリートによって一体
化し、その後に鋼殻内の排水を行い、排水した鋼殻の内
部で構造物の構築を行い、最後に鋼殻を撤去して行う、
仮締切りの施工方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮締切りの施工方法に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】仮締切りとは水中に構造物を構築するた
めに鋼製矢板などによって閉塞した空間を構成し、この
内部を排水して作業域を構成する方法である。しかし既
設の構造物に接近して構造物を構築する場合など、空間
上の制約を受ける場合など、自由に仮締切りを設けるこ
とができないケースも多い。さらに空間上の制約がなく
とも、短時間に作業を終了させなければならないような
場合には、従来の仮締切り工法では困難であった。
めに鋼製矢板などによって閉塞した空間を構成し、この
内部を排水して作業域を構成する方法である。しかし既
設の構造物に接近して構造物を構築する場合など、空間
上の制約を受ける場合など、自由に仮締切りを設けるこ
とができないケースも多い。さらに空間上の制約がなく
とも、短時間に作業を終了させなければならないような
場合には、従来の仮締切り工法では困難であった。
【0003】
【本発明の目的】本発明は上記のような従来の問題を改
善するためになされたもので、空間上の制約がある場合
においてもせまい空間を利用して施工することができ
る、仮締切りの施工方法を提供することを目的とする。
さらに本発明は、短時間に施工することのできる、仮締
切りの施工方法を提供することを目的とする。
善するためになされたもので、空間上の制約がある場合
においてもせまい空間を利用して施工することができ
る、仮締切りの施工方法を提供することを目的とする。
さらに本発明は、短時間に施工することのできる、仮締
切りの施工方法を提供することを目的とする。
【0004】
【問題点を解決するための手段】すなわち本発明は、水
底を掘削してPCコンクリートで製作した円筒をウエル
として水底に垂直に立て込み、このウエルの上部の水中
に、ウエルよりも直径の大きい筒状の鋼殻を、その下端
は水中においてウエルを包囲する状態で、その上端は水
上に位置する状態で垂直に設置し、ウエルの上端と鋼殻
の底部とを水中コンクリートによって一体化し、その後
に鋼殻内の排水を行い、排水した鋼殻の内部で構造物の
構築を行い、最後に鋼殻を撤去して行う、仮締切りの施
工方法である。
底を掘削してPCコンクリートで製作した円筒をウエル
として水底に垂直に立て込み、このウエルの上部の水中
に、ウエルよりも直径の大きい筒状の鋼殻を、その下端
は水中においてウエルを包囲する状態で、その上端は水
上に位置する状態で垂直に設置し、ウエルの上端と鋼殻
の底部とを水中コンクリートによって一体化し、その後
に鋼殻内の排水を行い、排水した鋼殻の内部で構造物の
構築を行い、最後に鋼殻を撤去して行う、仮締切りの施
工方法である。
【0005】
【本発明の構成】以下図面を参照しながら本発明につい
て説明する。なお図面の実施例では、既設の構造物にき
わめて接近して新たな構造物を設置する場合について説
明するが、この施工方法は既設の構造物と無関係に実施
することもできる。 <イ>ウエルの設置(図1) まず既設の構造物Aに隣接して、水底を掘削しつつウエ
ル1を立て込む。このウエル1は、PCコンクリートで
製作した円筒体であり、水底に垂直に立て込む。ウエル
1の立て込みは、隣接して設けた足場や台船上のクラム
シェルなどによって円筒状のウエル1内の土砂を排除し
ながら水底の基盤まで沈設する。
て説明する。なお図面の実施例では、既設の構造物にき
わめて接近して新たな構造物を設置する場合について説
明するが、この施工方法は既設の構造物と無関係に実施
することもできる。 <イ>ウエルの設置(図1) まず既設の構造物Aに隣接して、水底を掘削しつつウエ
ル1を立て込む。このウエル1は、PCコンクリートで
製作した円筒体であり、水底に垂直に立て込む。ウエル
1の立て込みは、隣接して設けた足場や台船上のクラム
シェルなどによって円筒状のウエル1内の土砂を排除し
ながら水底の基盤まで沈設する。
【0006】<ロ>鋼殻の設置 ウエル1の下端が基盤上に設置した時に、ウエル1の上
端はまだ水中に位置している。このウエル1の上端付近
の水底を掘削して床均し、水底の成型作業を行う。この
作業は主に潜水夫によって行う。(図2) こうしてその上端付近の整地が完了したら、このウエル
1の上部に、ウエル1よりも直径の大きい筒状の鋼殻2
を設置する。(図3) この鋼殻2は鋼製の筒体であり、その下端は水中におい
てウエル1を包囲する状態で、また鋼殻2の上端は水面
上に露出する状態で垂直に設置する。
端はまだ水中に位置している。このウエル1の上端付近
の水底を掘削して床均し、水底の成型作業を行う。この
作業は主に潜水夫によって行う。(図2) こうしてその上端付近の整地が完了したら、このウエル
1の上部に、ウエル1よりも直径の大きい筒状の鋼殻2
を設置する。(図3) この鋼殻2は鋼製の筒体であり、その下端は水中におい
てウエル1を包囲する状態で、また鋼殻2の上端は水面
上に露出する状態で垂直に設置する。
【0007】<ハ>底部コンクリートの打設(図4) ウエル1の上端の周囲を包囲する状態で鋼殻2の設置が
終わったら、ウエル1の上端と鋼殻2の底部とを水中コ
ンクリートによって一体化する。そのためにウエル1上
面に蓋をして閉塞し、その周囲、すなわちウエル1と鋼
殻2との隙間にコンクリート3を打設する。このコンク
リートが、鋼殻2の底部コンクリート3となり、その結
果、鋼殻2の下端とウエル1の頭部と一体化することに
なる。
終わったら、ウエル1の上端と鋼殻2の底部とを水中コ
ンクリートによって一体化する。そのためにウエル1上
面に蓋をして閉塞し、その周囲、すなわちウエル1と鋼
殻2との隙間にコンクリート3を打設する。このコンク
リートが、鋼殻2の底部コンクリート3となり、その結
果、鋼殻2の下端とウエル1の頭部と一体化することに
なる。
【0008】<ニ>排水 以上の作業によって鋼殻2はその底部をコンクリート3
で固められ、上端を水上に露出した上部開放の筒体とな
る。そこで鋼殻2内に水中ポンプを設置して内部の排水
を行う。すると鋼殻2内を完全にドライな空間とするこ
とができる。
で固められ、上端を水上に露出した上部開放の筒体とな
る。そこで鋼殻2内に水中ポンプを設置して内部の排水
を行う。すると鋼殻2内を完全にドライな空間とするこ
とができる。
【0009】<ホ>構造物の構築 鋼殻2の内部は排水されていれば、通常の陸上作業と同
様の作業によって、例えば橋脚のような新設構造物5の
構築を行うことができる。そのためにまず新設構造物5
のベースコンクリート4の構築を行う。(図5) ベースコンクリート4は、底部コンクリート3の上部、
およびウエル1の上部に、鋼殻2の内径いっぱいに、数
メートルの厚さのコンクリートを打設して形成する。ベ
ースコンクリート4の構築が終了したら、その上に新規
構造物5の型枠を組み立ててコンクリートを打設する。
(図6) この作業はすべて完全に排水された鋼殻2の内部で行う
から安全で簡単である。新規構造物5が完成したら、鋼
殻2をベースコンクリート4の上面の位置に合わせて水
中切断し、鋼殻2を撤去する。(図7)
様の作業によって、例えば橋脚のような新設構造物5の
構築を行うことができる。そのためにまず新設構造物5
のベースコンクリート4の構築を行う。(図5) ベースコンクリート4は、底部コンクリート3の上部、
およびウエル1の上部に、鋼殻2の内径いっぱいに、数
メートルの厚さのコンクリートを打設して形成する。ベ
ースコンクリート4の構築が終了したら、その上に新規
構造物5の型枠を組み立ててコンクリートを打設する。
(図6) この作業はすべて完全に排水された鋼殻2の内部で行う
から安全で簡単である。新規構造物5が完成したら、鋼
殻2をベースコンクリート4の上面の位置に合わせて水
中切断し、鋼殻2を撤去する。(図7)
【0010】
【発明の効果】本発明の仮締切りの施工方法は以上説明
したようになるから次のような効果を得ることができ
る。 <イ>工場生産した精度のよい鋼殻と、底部のコンクリ
ートによって包囲された空間は完全にドライにすること
ができる。したがって鋼殻の内部では安心して陸上作業
と同様の作業を効率よく行うことができる。 <ロ>水底に沈設したウエルの上部の周囲に鋼殻を設置
し、コンクリートによって接続する施工方法であるか
ら、周囲との間隔がきわめてわずかであっても施工が可
能である。したがって既設構造物に隣接して新たに構造
物を新設する場合にも、既設の構造物が障害とならず、
容易に工事を完成させることができる。 <ハ>シートパイルを現場で打ち込んで止水する方法で
は、シートパイル相互の水密性が不完全になりやすく、
完全なドライ状態を設定しにくい。しかし本発明の方法
であればすべての部品を陸上の工場で製造して運搬して
くることができるので水密性が完全な空間を短時間で得
ることができる。 <ニ>シートパイルを打ち込んで包囲した空間を排水す
る方法に比較して振動がほとんど発生しないから、周囲
の構造物に振動の悪影響を与えることがない。したがっ
てわずかな部材の移動が大きな事故につながる鉄道設備
での隣接作業などには最適な方法である。
したようになるから次のような効果を得ることができ
る。 <イ>工場生産した精度のよい鋼殻と、底部のコンクリ
ートによって包囲された空間は完全にドライにすること
ができる。したがって鋼殻の内部では安心して陸上作業
と同様の作業を効率よく行うことができる。 <ロ>水底に沈設したウエルの上部の周囲に鋼殻を設置
し、コンクリートによって接続する施工方法であるか
ら、周囲との間隔がきわめてわずかであっても施工が可
能である。したがって既設構造物に隣接して新たに構造
物を新設する場合にも、既設の構造物が障害とならず、
容易に工事を完成させることができる。 <ハ>シートパイルを現場で打ち込んで止水する方法で
は、シートパイル相互の水密性が不完全になりやすく、
完全なドライ状態を設定しにくい。しかし本発明の方法
であればすべての部品を陸上の工場で製造して運搬して
くることができるので水密性が完全な空間を短時間で得
ることができる。 <ニ>シートパイルを打ち込んで包囲した空間を排水す
る方法に比較して振動がほとんど発生しないから、周囲
の構造物に振動の悪影響を与えることがない。したがっ
てわずかな部材の移動が大きな事故につながる鉄道設備
での隣接作業などには最適な方法である。
【図1】仮締切りの施工方法の実施例の説明図。
【図2】その説明図。
【図3】その説明図
【図4】その説明図
【図5】その説明図
【図6】その説明図
【図7】その説明図
Claims (1)
- 【請求項1】水底を掘削してPCコンクリートで製作し
た円筒をウエルとして水底に垂直に立て込み、 このウエルの上部の水中に、ウエルよりも直径の大きい
筒状の鋼殻を、 その下端は水中においてウエルを包囲する状態で、その
上端は水上に位置する状態で垂直に設置し、 ウエルの上端と鋼殻の底部とを水中コンクリートによっ
て一体化し、 その後に鋼殻内の排水を行い、 排水した鋼殻の内部で構造物の構築を行い、 最後に鋼殻を撤去して行う、 仮締切りの施工方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3347791A JP2946137B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 仮締切りの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3347791A JP2946137B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 仮締切りの施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05156607A true JPH05156607A (ja) | 1993-06-22 |
JP2946137B2 JP2946137B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=18392603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3347791A Expired - Lifetime JP2946137B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 仮締切りの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946137B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103397648A (zh) * | 2013-08-12 | 2013-11-20 | 中铁二局股份有限公司 | 一种有底钢套箱围堰钢筋混凝土二次封底施工方法 |
CN103422510A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-04 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 钢管框架式围堰结构及施工方法 |
CN104314011A (zh) * | 2014-11-17 | 2015-01-28 | 华北水利水电大学 | 一种水下承台的混凝土施工方法 |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP3347791A patent/JP2946137B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103397648A (zh) * | 2013-08-12 | 2013-11-20 | 中铁二局股份有限公司 | 一种有底钢套箱围堰钢筋混凝土二次封底施工方法 |
CN103397648B (zh) * | 2013-08-12 | 2015-04-01 | 中铁二局股份有限公司 | 一种有底钢套箱围堰钢筋混凝土二次封底施工方法 |
CN103422510A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-04 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 钢管框架式围堰结构及施工方法 |
CN104314011A (zh) * | 2014-11-17 | 2015-01-28 | 华北水利水电大学 | 一种水下承台的混凝土施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2946137B2 (ja) | 1999-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4409357B2 (ja) | 水中基礎の構築工法 | |
JP3065927B2 (ja) | 乾式作業方法及びそれに用いる作業函 | |
JP2946137B2 (ja) | 仮締切りの施工方法 | |
JP2000130065A (ja) | 立坑の築造工法 | |
JP2000290936A (ja) | 橋脚フーチングの構築方法および橋脚フーチング構築用ケーソン | |
KR20200084183A (ko) | 내진보강말뚝과 변위제어슬래브를 이용한 파일 서포트 취수탑 및 취수탑 내진보강공법 | |
JPS6143493B2 (ja) | ||
JPH0930487A (ja) | 半浮遊構造を持つ人工島とその施工法 | |
JP2868725B2 (ja) | 護岸の補修工法 | |
JP2855156B2 (ja) | 地中構造物の構築方法 | |
JP2588075B2 (ja) | 地下躯体構築工法 | |
RU2063497C1 (ru) | Способ возведения фундамента | |
JP2002201649A (ja) | 作業函およびその設置方法 | |
JPS5837223A (ja) | 場所打コンクリ−ト杭施工法 | |
JP3297158B2 (ja) | 水中構造物の構築方法 | |
JP3704613B2 (ja) | 地中構造物の施工方法 | |
SU992658A1 (ru) | Устройство дл сооружени фундамента мостовой опоры и способ его монтажа | |
JPH0323689B2 (ja) | ||
JPS60233213A (ja) | 橋梁下部構造体とその施工法 | |
KR102016972B1 (ko) | 수중 토목구조물의 시공방법 | |
JPS5931305A (ja) | 濁水中での作業方法 | |
JPH0469252B2 (ja) | ||
JPH0213098B2 (ja) | ||
JPH073781A (ja) | 場所打ちコンクリート杭頭上の基礎フーチングの施工法 | |
JPS61155514A (ja) | マスコンクリ−トの打設工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |