JPH0515529A - 超音波診断装置のモニタ部保持装置 - Google Patents
超音波診断装置のモニタ部保持装置Info
- Publication number
- JPH0515529A JPH0515529A JP17096791A JP17096791A JPH0515529A JP H0515529 A JPH0515529 A JP H0515529A JP 17096791 A JP17096791 A JP 17096791A JP 17096791 A JP17096791 A JP 17096791A JP H0515529 A JPH0515529 A JP H0515529A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitor
- ultrasonic diagnostic
- monitor unit
- diagnostic apparatus
- main body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波診断装置のモニタ部の画像を観察する
際に、オペレータがモニタ部を望む任意の位置に簡単な
操作により保持させ、疲労を軽減させるようにしたモニ
タ部保持装置を提供する。 【構成】 長さの等しい一対のリンク9、10の各一側
を超音波診断装置本体1において、垂直方向の軸2によ
り回動可能に支持された回動台3に関節11、12によ
り連結する。リンク9、10の各他側を、モニタ部4に
おいて、本体部5を垂直方向の軸8により回動可能に支
持した可動台7に関節13、14により連結する。リン
ク9、10の起伏を利用してモニタ部4を上下動させる
際にシリンダ15と、ピストン17を有するピストンロ
ッド16を伸縮させ、圧縮ばね18の反撥力によりモニ
タ部4等の質量と平衡させ、モニタ部4を任意の高さで
静止状態に保持する。
際に、オペレータがモニタ部を望む任意の位置に簡単な
操作により保持させ、疲労を軽減させるようにしたモニ
タ部保持装置を提供する。 【構成】 長さの等しい一対のリンク9、10の各一側
を超音波診断装置本体1において、垂直方向の軸2によ
り回動可能に支持された回動台3に関節11、12によ
り連結する。リンク9、10の各他側を、モニタ部4に
おいて、本体部5を垂直方向の軸8により回動可能に支
持した可動台7に関節13、14により連結する。リン
ク9、10の起伏を利用してモニタ部4を上下動させる
際にシリンダ15と、ピストン17を有するピストンロ
ッド16を伸縮させ、圧縮ばね18の反撥力によりモニ
タ部4等の質量と平衡させ、モニタ部4を任意の高さで
静止状態に保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波診断装置のモニ
タ部を画像の観察のために保持する装置に関するもので
ある。
タ部を画像の観察のために保持する装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモニタ保持装置としては
図2に示すような構成が知られている。超音波診断装置
本体51上に凹部52が形成され、凹部52に台座部5
3が水平方向(紙面と直交する矢印A方向)にスライド
可能に支持されている。台座部53の上面には円形の凹
部54が形成され、凹部54に円盤状の座部55が垂直
軸Y−Yを中心として矢印B方向に回転可能に支持され
ている。座部55の上面には半円状の凹部56が形成さ
れ、凹部56にモニタ部57の下部に設けられた半円状
の突部58が支持され、モニタ部57が上下方向(矢印
C方向)に揺動可能となっている。
図2に示すような構成が知られている。超音波診断装置
本体51上に凹部52が形成され、凹部52に台座部5
3が水平方向(紙面と直交する矢印A方向)にスライド
可能に支持されている。台座部53の上面には円形の凹
部54が形成され、凹部54に円盤状の座部55が垂直
軸Y−Yを中心として矢印B方向に回転可能に支持され
ている。座部55の上面には半円状の凹部56が形成さ
れ、凹部56にモニタ部57の下部に設けられた半円状
の突部58が支持され、モニタ部57が上下方向(矢印
C方向)に揺動可能となっている。
【0003】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。モニタ部57を座部55、台座部53と
共に矢印A方向へ移動させ、また、モニタ部57を座部
55と共に矢印B方向に回転させ、更にはモニタ部57
を矢印C方向に揺動させることにより、モニタ部57を
オペレータが望む位置に調整して保持することができ
る。
いて説明する。モニタ部57を座部55、台座部53と
共に矢印A方向へ移動させ、また、モニタ部57を座部
55と共に矢印B方向に回転させ、更にはモニタ部57
を矢印C方向に揺動させることにより、モニタ部57を
オペレータが望む位置に調整して保持することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のモニタ部保持装置では、オペレータがモニタ部57
を自身の目の高さに合わせるには、モニタ部57を上下
方向(矢印C方向)に揺動させて調整する。このように
モニタ部57を上下方向に傾けると、オペレータがモニ
タ部57を見上げたり、見下ろしたりしなければなら
ず、オペレータが疲れやすい。また、モニタ部57を矢
印A、B、Cの3方向に個々に調整して初めてオペレー
タがモニタ部57を望む位置に設置することができる
が、これらの操作は片手で行なうことができず、調整作
業が煩わしいなどの問題がある。
来のモニタ部保持装置では、オペレータがモニタ部57
を自身の目の高さに合わせるには、モニタ部57を上下
方向(矢印C方向)に揺動させて調整する。このように
モニタ部57を上下方向に傾けると、オペレータがモニ
タ部57を見上げたり、見下ろしたりしなければなら
ず、オペレータが疲れやすい。また、モニタ部57を矢
印A、B、Cの3方向に個々に調整して初めてオペレー
タがモニタ部57を望む位置に設置することができる
が、これらの操作は片手で行なうことができず、調整作
業が煩わしいなどの問題がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、モニタ部を所望する高さ位置に容易に調
整して保持することができ、したがって、オペレータが
画像を観察しやすくなり、オペレータの疲労を軽減する
ことができるようにした超音波診断装置のモニタ部保持
装置を提供し、また、モニタ部を診断作業に便利な任意
の位置に簡単に設置することができるようにした超音波
診断装置のモニタ部保持装置を提供することを目的とす
るものである。
るものであり、モニタ部を所望する高さ位置に容易に調
整して保持することができ、したがって、オペレータが
画像を観察しやすくなり、オペレータの疲労を軽減する
ことができるようにした超音波診断装置のモニタ部保持
装置を提供し、また、モニタ部を診断作業に便利な任意
の位置に簡単に設置することができるようにした超音波
診断装置のモニタ部保持装置を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、超音波診断装置本体とモニタ部との間に平
行四辺形関係で上下方向に起伏可能に連結され、上記モ
ニタ部を同一姿勢で平行移動可能に支持する支持部材
と、この支持部材の起伏に伴う上記モニタ部の上下動に
際し、伸縮して反撥力により上記モニタ部を静止状態に
保持する平衡手段とを備えたものである。
するために、超音波診断装置本体とモニタ部との間に平
行四辺形関係で上下方向に起伏可能に連結され、上記モ
ニタ部を同一姿勢で平行移動可能に支持する支持部材
と、この支持部材の起伏に伴う上記モニタ部の上下動に
際し、伸縮して反撥力により上記モニタ部を静止状態に
保持する平衡手段とを備えたものである。
【0007】また、上記技術的手段において、支持部材
の一側が、垂直方向の軸により回動可能に支持された超
音波診断装置本体の回動部材に連結され、上記支持部材
の他側が、本体部を垂直方向の軸により回動可能に支持
するモニタ部の可動部材に連結されたものである。
の一側が、垂直方向の軸により回動可能に支持された超
音波診断装置本体の回動部材に連結され、上記支持部材
の他側が、本体部を垂直方向の軸により回動可能に支持
するモニタ部の可動部材に連結されたものである。
【0008】そして、上記平衡手段として、伸縮部材
と、この伸縮部材の間に介在されたばねとを備えること
ができる。
と、この伸縮部材の間に介在されたばねとを備えること
ができる。
【0009】
【作用】したがって、本発明によれば、オペレータが支
持部材の起伏を利用してモニタ部を上下動させる簡単な
操作により、モニタ部を同一姿勢で平行移動させ、平衡
手段により画像を観察しやすい目の高さ位置に保持する
ことができる。
持部材の起伏を利用してモニタ部を上下動させる簡単な
操作により、モニタ部を同一姿勢で平行移動させ、平衡
手段により画像を観察しやすい目の高さ位置に保持する
ことができる。
【0010】また、モニタ部と支持部材を超音波診断装
置本体の回動部材と共に回動させ、モニタ部の本体部を
可動部材に対して回動させることにより、診断作業に便
利な任意の位置に保持することができ、その操作は片手
で行なうことができる。
置本体の回動部材と共に回動させ、モニタ部の本体部を
可動部材に対して回動させることにより、診断作業に便
利な任意の位置に保持することができ、その操作は片手
で行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例における超音波診
断装置のモニタ部保持装置を示す一部破断側面図であ
る。
断装置のモニタ部保持装置を示す一部破断側面図であ
る。
【0013】図1に示すように、超音波診断装置本体1
には垂直方向の軸2により回動し得る回動台3が設けら
れている。一方、モニタ部4は、その本体部5の支持台
6が可動台7に垂直方向の軸8により回動し得るように
支持され、本体部5の画面が垂直方向とは直角方向で前
方に向けられている。
には垂直方向の軸2により回動し得る回動台3が設けら
れている。一方、モニタ部4は、その本体部5の支持台
6が可動台7に垂直方向の軸8により回動し得るように
支持され、本体部5の画面が垂直方向とは直角方向で前
方に向けられている。
【0014】モニタ部4は超音波診断装置本体1に支持
部材により同一姿勢で平行移動可能に支持される。すな
わち、一対の長さの等しいリンク9、10が平行に配置
され、リンク9、10の各一側が回動台3に関節11、
12により連結され、リンク9、10の各他側が可動台
7に関節13、14により連結されている。このように
リンク9、10と、回動台3と、可動台7とが平行四辺
形関係に連結され、リンク9、10の起伏によりモニタ
部4が同一姿勢で上下方向に平行移動する平行運動機構
が構成されている。
部材により同一姿勢で平行移動可能に支持される。すな
わち、一対の長さの等しいリンク9、10が平行に配置
され、リンク9、10の各一側が回動台3に関節11、
12により連結され、リンク9、10の各他側が可動台
7に関節13、14により連結されている。このように
リンク9、10と、回動台3と、可動台7とが平行四辺
形関係に連結され、リンク9、10の起伏によりモニタ
部4が同一姿勢で上下方向に平行移動する平行運動機構
が構成されている。
【0015】リンク9、10の起伏に伴うモニタ部4の
上下動に際し、伸縮して反撥力によりモニタ部4を静止
状態に保持する平衡手段が設けられている。その一例と
して、シリンダ15にピストンロッド16の基部のピス
トン17が摺動可能に挿入され、伸縮可能となってい
る。シリンダ15内にはピストン17およびピストンロ
ッド16を突出方向に付勢する圧縮ばね18が納められ
ている。したがって、シリンダ15とピストンロッド1
6が、圧縮ばね18の弾性に抗して縮められ、これとは
逆に圧縮ばね18の反撥弾性により伸ばされるようにな
っている。シリンダ15の基部3が回動台3に関節19
により回動可能に連結され、ピストンロッド16の先端
部がリンク9の中間部に関節20により回動可能に連結
されている。そして、後述するように圧縮ばね18の反
撥力によりモニタ部4を静止状態に保持することができ
るように設定されている。
上下動に際し、伸縮して反撥力によりモニタ部4を静止
状態に保持する平衡手段が設けられている。その一例と
して、シリンダ15にピストンロッド16の基部のピス
トン17が摺動可能に挿入され、伸縮可能となってい
る。シリンダ15内にはピストン17およびピストンロ
ッド16を突出方向に付勢する圧縮ばね18が納められ
ている。したがって、シリンダ15とピストンロッド1
6が、圧縮ばね18の弾性に抗して縮められ、これとは
逆に圧縮ばね18の反撥弾性により伸ばされるようにな
っている。シリンダ15の基部3が回動台3に関節19
により回動可能に連結され、ピストンロッド16の先端
部がリンク9の中間部に関節20により回動可能に連結
されている。そして、後述するように圧縮ばね18の反
撥力によりモニタ部4を静止状態に保持することができ
るように設定されている。
【0016】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。オペレータがリンク9、10の起伏を利
用してモニタ部4を矢印Dで示すように上下動させるこ
とにより、モニタ部4を平行移動させる。このとき、シ
リンダ15内の圧縮ばね18の反撥力(W2)がシリン
ダ15とピストンロッド16を伸長させる方向に作用し
ているので、その垂直方向(Y軸方向)の分力(W2−
Y)がリンク9、10を上方へ押し上げようとする力と
して作用している。そして、リンク9、10が起きる方
向へ回動してシリンダ15とピストンロッド16が伸び
る際にはこれらシリンダ15、ピストンロッド16が垂
直方向へ起きる方向へ回動し、その分力が大きくなるの
で、圧縮ばね18の反撥力が小さくてもモニタ部4等の
総質量W1と平衡させ、モニタ部4を上昇位置で静止状
態に保持することができる。また、リンク9、10が倒
れる方向へ回動してシリンダ15とピストンロッド16
が縮む際にはこれらシリンダ15、ピストンロッド16
が水平方向へ倒れる方向へ回動し、その分力が小さくな
るが、圧縮ばね18の反撥力が大きくなるので、モニタ
部4等の総質量W1と平衡させ、モニタ部4を下降位置
で静止状態に保持することができる。したがって、モニ
タ部4の本体部5を画像観察しやすい目の高さ位置に保
持することができる。
いて説明する。オペレータがリンク9、10の起伏を利
用してモニタ部4を矢印Dで示すように上下動させるこ
とにより、モニタ部4を平行移動させる。このとき、シ
リンダ15内の圧縮ばね18の反撥力(W2)がシリン
ダ15とピストンロッド16を伸長させる方向に作用し
ているので、その垂直方向(Y軸方向)の分力(W2−
Y)がリンク9、10を上方へ押し上げようとする力と
して作用している。そして、リンク9、10が起きる方
向へ回動してシリンダ15とピストンロッド16が伸び
る際にはこれらシリンダ15、ピストンロッド16が垂
直方向へ起きる方向へ回動し、その分力が大きくなるの
で、圧縮ばね18の反撥力が小さくてもモニタ部4等の
総質量W1と平衡させ、モニタ部4を上昇位置で静止状
態に保持することができる。また、リンク9、10が倒
れる方向へ回動してシリンダ15とピストンロッド16
が縮む際にはこれらシリンダ15、ピストンロッド16
が水平方向へ倒れる方向へ回動し、その分力が小さくな
るが、圧縮ばね18の反撥力が大きくなるので、モニタ
部4等の総質量W1と平衡させ、モニタ部4を下降位置
で静止状態に保持することができる。したがって、モニ
タ部4の本体部5を画像観察しやすい目の高さ位置に保
持することができる。
【0017】また、モニタ部4とリンク9、10を垂直
方向の軸2を中心として回動台3と共に矢印Eで示すよ
うに回動させ、更に、モニタ部4の本体部5を垂直方向
の軸8を中心として可動台6に対して矢印Fで示すよう
に回動させることにより、診断作業に便利な任意の位置
に保持することができる。
方向の軸2を中心として回動台3と共に矢印Eで示すよ
うに回動させ、更に、モニタ部4の本体部5を垂直方向
の軸8を中心として可動台6に対して矢印Fで示すよう
に回動させることにより、診断作業に便利な任意の位置
に保持することができる。
【0018】このように、上記実施例によれば、リンク
9、10の起伏を利用することにより、モニタ部4を上
下方向(垂直方向)の任意の位置に設置することがで
き、また、回動台3の軸2や支持台6の軸8を中心とし
てモニタ部4を任意の位置に回動させることができるの
で、モニタ部4を観察する者が、どの位置にいても、モ
ニタ部4を見やすい位置に設置することができる。
9、10の起伏を利用することにより、モニタ部4を上
下方向(垂直方向)の任意の位置に設置することがで
き、また、回動台3の軸2や支持台6の軸8を中心とし
てモニタ部4を任意の位置に回動させることができるの
で、モニタ部4を観察する者が、どの位置にいても、モ
ニタ部4を見やすい位置に設置することができる。
【0019】なお、平衡手段としては、上記実施例以外
にガスダンパ、オイルダンパ等を使用することができ
る。また、リンク9、10およびシリンダ15、ピスト
ンロッド16、圧縮ばね18等の平衡手段はケース(図
示省略)に納めることができる。このほか、本発明は、
その基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更す
ることができる。
にガスダンパ、オイルダンパ等を使用することができ
る。また、リンク9、10およびシリンダ15、ピスト
ンロッド16、圧縮ばね18等の平衡手段はケース(図
示省略)に納めることができる。このほか、本発明は、
その基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ペレータが支持部材の起伏を利用してモニタ部を上下動
させる簡単な操作により、モニタ部を同一姿勢で平行移
動させ、平衡手段により画像を観察しやすい目の高さ位
置に保持することができる。したがって、オペレータが
画像を観察しやすくなり、長時間にわたって使用しても
オペレータの疲労を軽減することができる。
ペレータが支持部材の起伏を利用してモニタ部を上下動
させる簡単な操作により、モニタ部を同一姿勢で平行移
動させ、平衡手段により画像を観察しやすい目の高さ位
置に保持することができる。したがって、オペレータが
画像を観察しやすくなり、長時間にわたって使用しても
オペレータの疲労を軽減することができる。
【0021】また、モニタ部と支持部材を超音波診断装
置本体の回動部材と共に回動させ、モニタ部の本体部を
可動部材に対して回動させることにより、診断作業に便
利な任意の位置に保持することができ、その操作は片手
で行なうことができる。したがって、モニタ部を診断作
業に便利な希望する位置に簡単に設置することができ
る。
置本体の回動部材と共に回動させ、モニタ部の本体部を
可動部材に対して回動させることにより、診断作業に便
利な任意の位置に保持することができ、その操作は片手
で行なうことができる。したがって、モニタ部を診断作
業に便利な希望する位置に簡単に設置することができ
る。
【図1】本発明の一実施例における超音波診断装置のモ
ニタ部保持装置を示す一部破断側面図
ニタ部保持装置を示す一部破断側面図
【図2】従来の超音波診断装置のモニタ部保持装置を示
す一部破断側面図
す一部破断側面図
1 超音波診断装置本体
3 回動台
4 モニタ部
5 本体部
7 可動台
9 リンク
10 リンク
15 シリンダ
16 ピストンロッド
17 ピストン
18 圧縮ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波診断装置本体とモニタ部との間に
平行四辺形関係で上下方向に起伏可能に連結され、上記
モニタ部を同一姿勢で平行移動可能に支持する支持部材
と、この支持部材の起伏に伴う上記モニタ部の上下動に
際し、伸縮して反撥力により上記モニタ部を静止状態に
保持する平衡手段とを備えた超音波診断装置のモニタ部
保持装置。 - 【請求項2】 支持部材の一側が、垂直方向の軸により
回動可能に支持された超音波診断装置本体の回動部材に
連結され、上記支持部材の他側が、本体部を垂直方向の
軸により回動可能に支持するモニタ部の可動部材に連結
された請求項1記載の超音波診断装置のモニタ部保持装
置。 - 【請求項3】 平衡手段が、伸縮部材と、この伸縮部材
の間に介在されたばねとを備えた請求項1または2記載
の超音波診断装置のモニタ部保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17096791A JPH0515529A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 超音波診断装置のモニタ部保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17096791A JPH0515529A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 超音波診断装置のモニタ部保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0515529A true JPH0515529A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15914688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17096791A Pending JPH0515529A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 超音波診断装置のモニタ部保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0515529A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-07-11 JP JP17096791A patent/JPH0515529A/ja active Pending
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