JPH05154778A - マニピュレ−タ - Google Patents
マニピュレ−タInfo
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- JPH05154778A JPH05154778A JP31805391A JP31805391A JPH05154778A JP H05154778 A JPH05154778 A JP H05154778A JP 31805391 A JP31805391 A JP 31805391A JP 31805391 A JP31805391 A JP 31805391A JP H05154778 A JPH05154778 A JP H05154778A
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- actuator
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】単体中にメカニズム部分と制御部分とを一体に
備え、複数で連結されてそれぞれが独立に作動し、信頼
性の高いマニピュレ−タを提供することにある。 【構成】DCサ−ボモ−タ13と、このDCサ−ボモ−
タ13により駆動される可動機構部14と、この可動機
構部14に設けられた少なくとも2つのコネクタ部2
2、23と、DCサ−ボモ−タ13を制御するとともに
コネクタ部22、23を介して外部との間で情報の送受
信を行う分散型コントロ−ラ28とを一体に具備し、コ
ネクタ部22、23を介して複数個を連結し得るととも
にコネクタ部22、23を介し全体と通信を行うことが
できる。
備え、複数で連結されてそれぞれが独立に作動し、信頼
性の高いマニピュレ−タを提供することにある。 【構成】DCサ−ボモ−タ13と、このDCサ−ボモ−
タ13により駆動される可動機構部14と、この可動機
構部14に設けられた少なくとも2つのコネクタ部2
2、23と、DCサ−ボモ−タ13を制御するとともに
コネクタ部22、23を介して外部との間で情報の送受
信を行う分散型コントロ−ラ28とを一体に具備し、コ
ネクタ部22、23を介して複数個を連結し得るととも
にコネクタ部22、23を介し全体と通信を行うことが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ロボットや各
種の移動機械(コンストラクション・ロボト等)に用い
られるマニピュレ−タに関する。
種の移動機械(コンストラクション・ロボト等)に用い
られるマニピュレ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】図9に一般的な産業用のロボット1が示
されている。このロボット1は、本体であるメカニズム
部分2と、このメカニズム部分2、5を制御するコント
ロ−ラ3とにより構成されている。そして、メカニズム
部分2においてはベ−ス部分4から先の部分、即ち第2
のメカニズム部分エンドエフェクタ5が必要に応じ複数
種の中から選択されて、ベ−ス部分4に取付けられる。
上記ロボット1はコンポア−ム(商品名)と呼ばれるも
のであり、用途に合せて第2のメカニズム部分5を交換
され、自由度、動作範囲などを変化させる。
されている。このロボット1は、本体であるメカニズム
部分2と、このメカニズム部分2、5を制御するコント
ロ−ラ3とにより構成されている。そして、メカニズム
部分2においてはベ−ス部分4から先の部分、即ち第2
のメカニズム部分エンドエフェクタ5が必要に応じ複数
種の中から選択されて、ベ−ス部分4に取付けられる。
上記ロボット1はコンポア−ム(商品名)と呼ばれるも
のであり、用途に合せて第2のメカニズム部分5を交換
され、自由度、動作範囲などを変化させる。
【0003】また、上述のように第2のメカニズム部分
5の交換に伴って一部の形態を変化させるロボット1は
多いが、例えば全体の形態を自由に変化させて種々のマ
ニピュレ−タを構成し得るものは少ない。
5の交換に伴って一部の形態を変化させるロボット1は
多いが、例えば全体の形態を自由に変化させて種々のマ
ニピュレ−タを構成し得るものは少ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
にメカニズム部分2、5をジュ−ル化して組合せること
のできるタイプのロボット1においては、配線の引回し
は、コントロ−ラ3まで引回す必要があるため、組合せ
方によって引回しパタ−ンが変わるため個々に対処する
必要があり、結果として、他の可動部分(例えば、第2
のメカニズム部分5の配線は第1のメカニズム部分2を
介するか、空中を引回すかしかない。)を通したり、無
駄に外に余裕を持たせて引回す以外に方法はない。
にメカニズム部分2、5をジュ−ル化して組合せること
のできるタイプのロボット1においては、配線の引回し
は、コントロ−ラ3まで引回す必要があるため、組合せ
方によって引回しパタ−ンが変わるため個々に対処する
必要があり、結果として、他の可動部分(例えば、第2
のメカニズム部分5の配線は第1のメカニズム部分2を
介するか、空中を引回すかしかない。)を通したり、無
駄に外に余裕を持たせて引回す以外に方法はない。
【0005】無理に可動部内を通すことは、配線を傷め
て断線する可能性を生じさせる。それはロボット1の信
頼性を低下させることになる。また、配線の引回しは以
上のように難しい作業になるため、使用現場において簡
単に組立てて可動するというわけにはいかず、工場等で
専門技術者が組立てなければならない。
て断線する可能性を生じさせる。それはロボット1の信
頼性を低下させることになる。また、配線の引回しは以
上のように難しい作業になるため、使用現場において簡
単に組立てて可動するというわけにはいかず、工場等で
専門技術者が組立てなければならない。
【0006】すなわち、モジュ−ル化されていて、組合
せて変えられるといっても、それは発注段階の話であっ
て、製品として納入されたものを使用環境の変化に合せ
て改造したり、故障した(モジュ−ル)部分をそっくり
交換するだけで修理できるということにならない。
せて変えられるといっても、それは発注段階の話であっ
て、製品として納入されたものを使用環境の変化に合せ
て改造したり、故障した(モジュ−ル)部分をそっくり
交換するだけで修理できるということにならない。
【0007】本発明の目的は、単体中にメカニズム部分
と制御部分とを一体に備えることで、複数個が互いに連
結するときに必要なコネクタ部分の規格を統一化し、そ
のことで配線引回し方を簡単化し、結果的に信頼性を向
上させ、また、構造変化を現場においても行えるように
し、形態変化性の高さによる装置としての利用寿命の延
長や、修理性の向上などの機能を提供することにある。
と制御部分とを一体に備えることで、複数個が互いに連
結するときに必要なコネクタ部分の規格を統一化し、そ
のことで配線引回し方を簡単化し、結果的に信頼性を向
上させ、また、構造変化を現場においても行えるように
し、形態変化性の高さによる装置としての利用寿命の延
長や、修理性の向上などの機能を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、アクチュエ−タと、このアクチ
ュエ−タにより駆動される可動機構部と、この可動機構
部に設けられた少なくとも2つのコネクタ部と、アクチ
ュエ−タを制御するとともにコネクタ部を介して外部と
の間で情報の送受信を行うコントロ−ラとを一体に具備
し、コネクタ部を介して複数個の連結が可能であるとと
もにコネクタ部を介し全体の通信を行い得るモジュ−ル
を構成単位とする。
成するために本発明は、アクチュエ−タと、このアクチ
ュエ−タにより駆動される可動機構部と、この可動機構
部に設けられた少なくとも2つのコネクタ部と、アクチ
ュエ−タを制御するとともにコネクタ部を介して外部と
の間で情報の送受信を行うコントロ−ラとを一体に具備
し、コネクタ部を介して複数個の連結が可能であるとと
もにコネクタ部を介し全体の通信を行い得るモジュ−ル
を構成単位とする。
【0009】また、アクチュエ−タの動きの種類(並
進、回転やストロ−クの違い等)、コントロ−ラの種類
(DCモ−タコントロ−ル用、センサ入力用等)の組合
せにより、各種のバリエ−ションを持った単位(モジュ
−ル)を構成することができ、それらをコネクタ部を介
して連結することができるマニピュレ−タにある。
進、回転やストロ−クの違い等)、コントロ−ラの種類
(DCモ−タコントロ−ル用、センサ入力用等)の組合
せにより、各種のバリエ−ションを持った単位(モジュ
−ル)を構成することができ、それらをコネクタ部を介
して連結することができるマニピュレ−タにある。
【0010】そして、本発明は、構成単位間の連結方法
を電気的にも機械構造的にも統一(規格化)することが
できる。また、その連結方法はコネクタの接続と少しの
機械的締結のみであり、非常に簡単化され、特殊な機能
を要す必要がなくなる。よって、配線の引回し性が向上
し、信頼性を向上できる。また、形態変化による機能の
追加や変更、修理を現場において簡便に行うことを可能
にすることで、装置寿命の向上や修理性(メンテナンス
性)の向上を達成することができる。
を電気的にも機械構造的にも統一(規格化)することが
できる。また、その連結方法はコネクタの接続と少しの
機械的締結のみであり、非常に簡単化され、特殊な機能
を要す必要がなくなる。よって、配線の引回し性が向上
し、信頼性を向上できる。また、形態変化による機能の
追加や変更、修理を現場において簡便に行うことを可能
にすることで、装置寿命の向上や修理性(メンテナンス
性)の向上を達成することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図8に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0012】図1〜図8は本発明の一実施例を示すもの
であり、平面上を稼働するマニピュレ−タである。図1
中の符号11…はマニピュレ−タとしてのア−ムモジュ
−ルを概略的に示している。各ア−ムモジュ−ル11は
それぞれ同一な構造を有しており、複数に順次連結され
ると一つの構造体12を構成することができる。
であり、平面上を稼働するマニピュレ−タである。図1
中の符号11…はマニピュレ−タとしてのア−ムモジュ
−ルを概略的に示している。各ア−ムモジュ−ル11は
それぞれ同一な構造を有しており、複数に順次連結され
ると一つの構造体12を構成することができる。
【0013】各ア−ムモジュ−ル11はアクチュエ−タ
としてDCサ−ボモ−タ(以下、モ−タと称する)13
を備えており、このモ−タ13の駆動力を利用して可動
機構部14を平面内で回転運動させる。そして、各ア−
ムモジュ−ル11はそれぞれが一自由度を持っており、
構造体12の平面内での自由度はア−ムモジュ−ル11
…の数に対応している。
としてDCサ−ボモ−タ(以下、モ−タと称する)13
を備えており、このモ−タ13の駆動力を利用して可動
機構部14を平面内で回転運動させる。そして、各ア−
ムモジュ−ル11はそれぞれが一自由度を持っており、
構造体12の平面内での自由度はア−ムモジュ−ル11
…の数に対応している。
【0014】構造体12の連結方向一端部に位置するア
−ムモジュ−ル11aはベ−スモジュ−ル15に連結さ
れており、他端部に位置するア−ムモジュ−ル11bに
はハンドモジュ−ル16が連結される。そして、構造体
12はベ−スモジュ−ル15に対して変位し、ハンドモ
ジュ−ル16を平面内の所定位置へ案内する。
−ムモジュ−ル11aはベ−スモジュ−ル15に連結さ
れており、他端部に位置するア−ムモジュ−ル11bに
はハンドモジュ−ル16が連結される。そして、構造体
12はベ−スモジュ−ル15に対して変位し、ハンドモ
ジュ−ル16を平面内の所定位置へ案内する。
【0015】各ア−ムモジュ−ル11…に対して電力供
給が行われている。この例では電力は、順次連結された
各ア−ムモジュ−ル11…に22、23のコネクタを介
してシリアル(直列)形式で伝達される。ア−ムモジュ
−ル11のより詳細な構造が図2〜図8に示されてい
る。
給が行われている。この例では電力は、順次連結された
各ア−ムモジュ−ル11…に22、23のコネクタを介
してシリアル(直列)形式で伝達される。ア−ムモジュ
−ル11のより詳細な構造が図2〜図8に示されてい
る。
【0016】図2に示すようにア−ムモジュ−ル11
は、可動機構部14と、この可動機構部14に垂設され
たモ−タ13とを有している。可動機構部14は、板状
の可動体17を有しており、この可動体17を関節部1
4aに連結している。そして、可動体17はモ−タ13
の回転力を受け、モ−タ13の回転軸心を中心として平
面内で回動変位する。ここで、モ−タ13の両側に可動
体を配置し、両方の可動体を例えば開閉するように変位
させることも可能である。
は、可動機構部14と、この可動機構部14に垂設され
たモ−タ13とを有している。可動機構部14は、板状
の可動体17を有しており、この可動体17を関節部1
4aに連結している。そして、可動体17はモ−タ13
の回転力を受け、モ−タ13の回転軸心を中心として平
面内で回動変位する。ここで、モ−タ13の両側に可動
体を配置し、両方の可動体を例えば開閉するように変位
させることも可能である。
【0017】さらに、モ−タ13と可動体17との間に
は、図5に示すように減速機18が介在している。ま
た、可動機構部14内には負作動ブレ−キ19が設けら
れており、この負作動ブレ−キ19はモ−タ13の回転
軸20に作用し、可動体17の変位を停止させる。
は、図5に示すように減速機18が介在している。ま
た、可動機構部14内には負作動ブレ−キ19が設けら
れており、この負作動ブレ−キ19はモ−タ13の回転
軸20に作用し、可動体17の変位を停止させる。
【0018】また、可動機構部14にはリミットセンサ
21が設けられている。このリミットセンサ21は可動
体17の変位量を検知する。そして、リミットセンサ2
1の出力を基にして可動体17の変位が規制される。そ
して、リミットセンサ21は、可動機構部14の下面側
に配置されている。
21が設けられている。このリミットセンサ21は可動
体17の変位量を検知する。そして、リミットセンサ2
1の出力を基にして可動体17の変位が規制される。そ
して、リミットセンサ21は、可動機構部14の下面側
に配置されている。
【0019】さらに、可動機構部14の両端部には、雄
側のコネクタ部22と雌側のコネクタ部23とが設けら
れている。各コネクタ部22、23は、電気系統の連結
手段24、25と、機構連結用の連結手段26、27と
をそれぞれ備えている。そして、電気系統通の連結手段
24、25としてピン状のおす端子とこの端子の差込み
が可能なめす端子との組合わせが採用されている。ま
た、機構連結用の連結手段26、27としておねじとめ
ねじとの組合せが採用されている。
側のコネクタ部22と雌側のコネクタ部23とが設けら
れている。各コネクタ部22、23は、電気系統の連結
手段24、25と、機構連結用の連結手段26、27と
をそれぞれ備えている。そして、電気系統通の連結手段
24、25としてピン状のおす端子とこの端子の差込み
が可能なめす端子との組合わせが採用されている。ま
た、機構連結用の連結手段26、27としておねじとめ
ねじとの組合せが採用されている。
【0020】また、可動機構部14には分散型コントロ
−ラ(以下、コントロ−ラと称する)28が搭載されて
いる。このコントロ−ラ28は可動機構部14に組付け
られており、可動体17に載置されている。そして、コ
ントロ−ラ28は、雌側のコネクタ部23の近傍に位置
するとともに、雄側のコネクタ部22との間に前記モ−
タ13を介在させている。そして、コントロ−ラ28
は、リミットセンサ21の出力を受けるとともに、モ−
タ13や負作動ブレ−キ19を制御する。
−ラ(以下、コントロ−ラと称する)28が搭載されて
いる。このコントロ−ラ28は可動機構部14に組付け
られており、可動体17に載置されている。そして、コ
ントロ−ラ28は、雌側のコネクタ部23の近傍に位置
するとともに、雄側のコネクタ部22との間に前記モ−
タ13を介在させている。そして、コントロ−ラ28
は、リミットセンサ21の出力を受けるとともに、モ−
タ13や負作動ブレ−キ19を制御する。
【0021】また、コントロ−ラ28は、他のア−ムモ
ジュ−ル11のコントロ−ラ28との間で情報を送受信
する。そして、コントロ−ラ28は、コネクタ部22、
23の通信用の連結手段を介して通信を行い、他のコン
トロ−ラ28へ制御用デ−タを送るとともに、他のコン
トロ−ラ28からの制御用デ−タを受ける。また、電力
の供給を受ける。
ジュ−ル11のコントロ−ラ28との間で情報を送受信
する。そして、コントロ−ラ28は、コネクタ部22、
23の通信用の連結手段を介して通信を行い、他のコン
トロ−ラ28へ制御用デ−タを送るとともに、他のコン
トロ−ラ28からの制御用デ−タを受ける。また、電力
の供給を受ける。
【0022】可動機構部14上において配線29…、3
0…が引回されている。配線29…、30…はモ−タ1
3、リミットセンサ21、および、コネクタ部22、2
3のそれぞれから導出されており、コントロ−ラ28に
接続されている。そして、配線28…、29…は締め具
31…によって束ねられている。
0…が引回されている。配線29…、30…はモ−タ1
3、リミットセンサ21、および、コネクタ部22、2
3のそれぞれから導出されており、コントロ−ラ28に
接続されている。そして、配線28…、29…は締め具
31…によって束ねられている。
【0023】コントロ−ラ28と雌側のコネクタ23と
を結ぶ配線29…は、コントロ−ラ28とコネクタ23
との距離に応じてその長さを設定され、可動体17の下
面側から上面側へ導かれている。
を結ぶ配線29…は、コントロ−ラ28とコネクタ23
との距離に応じてその長さを設定され、可動体17の下
面側から上面側へ導かれている。
【0024】また、コントロ−ラ28と雄側のコネクタ
部23およびリミットセンサ21とを結ぶ配線30…
は、関節部14aおよびモ−タ13を跨ぐよう配設され
てコントロ−ラ28に達している。さらに、この配線3
0…は、リミットセンサ21が配設された側(可動機構
部14の下面側)に対して逆な上面側に配設されてい
る。つぎに、上述のア−ムモジュ−ル11の作用を説明
する。
部23およびリミットセンサ21とを結ぶ配線30…
は、関節部14aおよびモ−タ13を跨ぐよう配設され
てコントロ−ラ28に達している。さらに、この配線3
0…は、リミットセンサ21が配設された側(可動機構
部14の下面側)に対して逆な上面側に配設されてい
る。つぎに、上述のア−ムモジュ−ル11の作用を説明
する。
【0025】一般にマニピュレ−タは複数の自由度を持
っている。例えば三次元空間上の任意の点へ所定の物を
移動させるには3つの独立した自由度が必要であり、特
定の点において姿勢を任意に定めるためには別に独立し
た自由度が必要である。自由度のタイプには大きく分け
て回転、並進の二通りがあり、これらの組合わせ方も多
い。そして、マニピュレ−タを設計する場合には、実現
したい動きに合せて最適な自由度構成が考えられる。し
かし、マニピュレ−タの製作が一旦完了したのちに可動
範囲を拡げることは困難である。
っている。例えば三次元空間上の任意の点へ所定の物を
移動させるには3つの独立した自由度が必要であり、特
定の点において姿勢を任意に定めるためには別に独立し
た自由度が必要である。自由度のタイプには大きく分け
て回転、並進の二通りがあり、これらの組合わせ方も多
い。そして、マニピュレ−タを設計する場合には、実現
したい動きに合せて最適な自由度構成が考えられる。し
かし、マニピュレ−タの製作が一旦完了したのちに可動
範囲を拡げることは困難である。
【0026】そこで、自由度構成の基本となる動きのパ
タ−ンをモジュ−ル化し単独で動作する単位としてまと
めることが考えられる。そして、各マニピュレ−タがメ
カニズム的にもソフトウエア的にも追加可能(または接
続可能)な機能を互いに持ち、単位毎に必要な機能が組
合せられれば、任意の自由度構成を持つマニピュレ−タ
がその場で実現される。そして、このような特徴及び機
能を実現するためには以下のような要素が必要であると
考えられる。 1.最低でも1つの動き(自由度)を実現するためのア
クチュエ−タが搭載されていること。
タ−ンをモジュ−ル化し単独で動作する単位としてまと
めることが考えられる。そして、各マニピュレ−タがメ
カニズム的にもソフトウエア的にも追加可能(または接
続可能)な機能を互いに持ち、単位毎に必要な機能が組
合せられれば、任意の自由度構成を持つマニピュレ−タ
がその場で実現される。そして、このような特徴及び機
能を実現するためには以下のような要素が必要であると
考えられる。 1.最低でも1つの動き(自由度)を実現するためのア
クチュエ−タが搭載されていること。
【0027】2.アクチュエ−タを制御するためのセン
サ群が搭載されており、エネルギの供給から、センサ群
の出力を信号処理して制御用の情報としてコントロ−ラ
へ供与するまでの作業を各モジュ−ル内で独立に実行で
きること。又は、コントロ−ラが、センサ群の出力を信
号処理して制御用の情報としてコントロ−ラへ供与する
センサI/F(インタフェ−ス)を持っていること。 3.上述のアクチュエ−タやセンサをコントロ−ルする
コントロ−ラがモジュ−ル内に存在すること。このコン
トロ−ラが以下のような機能を持っていること。 イ.前記「1」に示されたアクチュエ−タをドライブす
る。 ロ.前記[2」に示されたセンサからの情報を基に制御
信号を作出せるアルゴリズムを持っている。
サ群が搭載されており、エネルギの供給から、センサ群
の出力を信号処理して制御用の情報としてコントロ−ラ
へ供与するまでの作業を各モジュ−ル内で独立に実行で
きること。又は、コントロ−ラが、センサ群の出力を信
号処理して制御用の情報としてコントロ−ラへ供与する
センサI/F(インタフェ−ス)を持っていること。 3.上述のアクチュエ−タやセンサをコントロ−ルする
コントロ−ラがモジュ−ル内に存在すること。このコン
トロ−ラが以下のような機能を持っていること。 イ.前記「1」に示されたアクチュエ−タをドライブす
る。 ロ.前記[2」に示されたセンサからの情報を基に制御
信号を作出せるアルゴリズムを持っている。
【0028】ハ.他のコントロ−ラと通信し情報を交換
することができる。また、それ自身も他のコントロ−ラ
同志の通信を経由させることができる。全体を管理する
ソフトウエアが、各コントロ−ラの結合状態を意識せず
にアプリケ−ションプログラムが書かれるよう働き、通
信の経由が行われる。 ニ.前記「ハ」の機能の実現のために、少なくとも二つ
の通信用ポ−トが備えられている。 ホ.ソウトウエア上において、互いに接続されるコント
ロ−ラの数を変化させることができる。 4.各モジュ−ル間に共通なコネクタ部分が備えられ、
互いに機構的に且つ電気的には通信線、エネルギ線が接
続されること。
することができる。また、それ自身も他のコントロ−ラ
同志の通信を経由させることができる。全体を管理する
ソフトウエアが、各コントロ−ラの結合状態を意識せず
にアプリケ−ションプログラムが書かれるよう働き、通
信の経由が行われる。 ニ.前記「ハ」の機能の実現のために、少なくとも二つ
の通信用ポ−トが備えられている。 ホ.ソウトウエア上において、互いに接続されるコント
ロ−ラの数を変化させることができる。 4.各モジュ−ル間に共通なコネクタ部分が備えられ、
互いに機構的に且つ電気的には通信線、エネルギ線が接
続されること。
【0029】図1〜図8に示されたア−ムモジュ−ル1
1…においては、分散型コントロ−ラ13が一台のア−
ムモジュ−ル11毎に一つ設けられている。さらに、コ
ントロ−ラ13は可動機構部14上に搭載されており、
同じく可動機構部14に搭載されたモ−タ13(アクチ
ュエ−タ)やリミットセンサ21(センサ群)の近傍に
位置している。そして、配線29…、30…の長さが必
要最低限に設定され、センサ信号が配線29…、30…
から発せられるノイズに対して保護される。さらに、配
線29…、30…が可動機構部14の関節部14aを経
由することなく配設されており、関節部14aにおける
断線の発生が防止されている。
1…においては、分散型コントロ−ラ13が一台のア−
ムモジュ−ル11毎に一つ設けられている。さらに、コ
ントロ−ラ13は可動機構部14上に搭載されており、
同じく可動機構部14に搭載されたモ−タ13(アクチ
ュエ−タ)やリミットセンサ21(センサ群)の近傍に
位置している。そして、配線29…、30…の長さが必
要最低限に設定され、センサ信号が配線29…、30…
から発せられるノイズに対して保護される。さらに、配
線29…、30…が可動機構部14の関節部14aを経
由することなく配設されており、関節部14aにおける
断線の発生が防止されている。
【0030】また、配線29…、30…が可動機構部1
4上の小さな範囲にまとめられており、各ア−ムモジュ
−ル11毎に環境が統一されている。そして、ア−ムモ
ジュ−ル11の形態はトランジスタ等により構成された
回路をハイブリットIC化した形態と同等であると考え
られる。また、配線29…、30…が小さな範囲に集中
しているので、配線の作業性がよく、工数が少なく、ミ
スも生じにくい。
4上の小さな範囲にまとめられており、各ア−ムモジュ
−ル11毎に環境が統一されている。そして、ア−ムモ
ジュ−ル11の形態はトランジスタ等により構成された
回路をハイブリットIC化した形態と同等であると考え
られる。また、配線29…、30…が小さな範囲に集中
しているので、配線の作業性がよく、工数が少なく、ミ
スも生じにくい。
【0031】また、モジュ−ル間配線の総本数が少なく
なり、信頼性が向上する。そして、配線29…、30…
の引回しを容易に行うことができ、メカニズム設計の負
担が軽減されている。さらに、コントロ−ラ28間を管
理するソウトウエアが、互いに接続されるコントロ−ラ
の数を変化させ得ることを保証する。
なり、信頼性が向上する。そして、配線29…、30…
の引回しを容易に行うことができ、メカニズム設計の負
担が軽減されている。さらに、コントロ−ラ28間を管
理するソウトウエアが、互いに接続されるコントロ−ラ
の数を変化させ得ることを保証する。
【0032】また、各ア−ムモジュ−ル11…において
コネクタ部22、23が標準として用いられており、こ
れらコネクタ部22、23を介して各ア−ムモジュ−ル
11…が連結されている。そして、コントロ−ラ28…
が分散しており、コントロ−ラ28…間の通信はシリア
ルに行われている。さらに、配線28…、29…の本数
が少なく、また、一定数に規格化されていて、全体のど
の連結部をとっても均一である。(通常、配線数は、ベ
−ス側へ近付くほど多くなり、束ねられた配線の太さ
は、例えばベ−スモジュ−ル15の側へ近付くほど太く
なる。)このようにハンド側(先端)とベ−ス側(根
元)の配線は同一になり得ないため、各部分をモジュ−
ル単位で入替えることなどが非常に困難である。
コネクタ部22、23が標準として用いられており、こ
れらコネクタ部22、23を介して各ア−ムモジュ−ル
11…が連結されている。そして、コントロ−ラ28…
が分散しており、コントロ−ラ28…間の通信はシリア
ルに行われている。さらに、配線28…、29…の本数
が少なく、また、一定数に規格化されていて、全体のど
の連結部をとっても均一である。(通常、配線数は、ベ
−ス側へ近付くほど多くなり、束ねられた配線の太さ
は、例えばベ−スモジュ−ル15の側へ近付くほど太く
なる。)このようにハンド側(先端)とベ−ス側(根
元)の配線は同一になり得ないため、各部分をモジュ−
ル単位で入替えることなどが非常に困難である。
【0033】すなわち、上述のようなア−ムモジュ−ル
11においては、環境に応じて各モジュ−ル11…を作
業現場において簡単に且つ短時間に組み変えることが可
能である。このことで周囲環境に対する高い適応性が実
現される。
11においては、環境に応じて各モジュ−ル11…を作
業現場において簡単に且つ短時間に組み変えることが可
能である。このことで周囲環境に対する高い適応性が実
現される。
【0034】さらに、ア−ムモジュ−ル11…間配線が
簡略で局在化する(モジュ−ル毎にまとめればよいだけ
になる。)ので、配線工数の削減及び標準化が可能にな
る。そして、ア−ムモジュ−ル11…の信頼性が向上す
るとともに、ア−ムモジュ−ル11…の作業現場におけ
る組立・変更が容易になる。
簡略で局在化する(モジュ−ル毎にまとめればよいだけ
になる。)ので、配線工数の削減及び標準化が可能にな
る。そして、ア−ムモジュ−ル11…の信頼性が向上す
るとともに、ア−ムモジュ−ル11…の作業現場におけ
る組立・変更が容易になる。
【0035】なお、本実施例においては、平面回転運動
を行うア−ムモジュ−ル11が用いられているが、本発
明は、例えば、平面並進運動や、他の方向の軸まわりの
回転運動やこの軸に沿った並進運動を行うタイプのマニ
ピュレ−タにも適用可能である。また、本発明は、要旨
を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
を行うア−ムモジュ−ル11が用いられているが、本発
明は、例えば、平面並進運動や、他の方向の軸まわりの
回転運動やこの軸に沿った並進運動を行うタイプのマニ
ピュレ−タにも適用可能である。また、本発明は、要旨
を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アクチュ
エ−タと、このアクチュエ−タにより駆動される可動機
構部と、この可動機構部に設けられた少なくとも2つの
コネクタ部と、アクチュエ−タを制御するとともにコネ
クタ部を介して外部との間で情報の送受信を行うコント
ロ−ラとを一体に具備し、コネクタ部を介して複数個の
連結が可能であるとともにコネクタ部を介し全体との通
信を行うことができる。
エ−タと、このアクチュエ−タにより駆動される可動機
構部と、この可動機構部に設けられた少なくとも2つの
コネクタ部と、アクチュエ−タを制御するとともにコネ
クタ部を介して外部との間で情報の送受信を行うコント
ロ−ラとを一体に具備し、コネクタ部を介して複数個の
連結が可能であるとともにコネクタ部を介し全体との通
信を行うことができる。
【0037】したがって本発明は、単体中にメカニズム
部分と制御部分とを一体に備えていることで、複数個が
連結される場合のコネクタ部が共通の規格として統一さ
れ、個別の配線部分は単体(モジュ−ル)中に限定する
ことができる。これにより長い配線を他の可動部内を経
由して引回すことがなくなり、マニピュレ−タの信頼性
を向上できる。また、モジュ−ル間を連結する部分(コ
ネクタ部)の構造は配線を変えたりすることなく、切離
したり、再度連結したりできるので、作業現場で使用目
的の変更や、修理等のために取外したり、入替えたりす
ることが簡単且つ短時間に行えるようになる。
部分と制御部分とを一体に備えていることで、複数個が
連結される場合のコネクタ部が共通の規格として統一さ
れ、個別の配線部分は単体(モジュ−ル)中に限定する
ことができる。これにより長い配線を他の可動部内を経
由して引回すことがなくなり、マニピュレ−タの信頼性
を向上できる。また、モジュ−ル間を連結する部分(コ
ネクタ部)の構造は配線を変えたりすることなく、切離
したり、再度連結したりできるので、作業現場で使用目
的の変更や、修理等のために取外したり、入替えたりす
ることが簡単且つ短時間に行えるようになる。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】単体のア−ムモジュ−ルを示す側面図。
【図3】単体のア−ムモジュ−ルを上方から示す平面
図。
図。
【図4】単体のア−ムモジュ−ルを下方から示す平面
図。
図。
【図5】単体のア−ムモジュ−ルを示す側断面図。
【図6】図4中のA−A線に沿った断面図。
【図7】図2中の矢印B方向の矢視図。
【図8】図2中の矢印C方向の矢視図。
【図9】従来例を示す説明図。
11…ア−ムモジュ−ル(マニピュレ−タ)、13…D
Cサ−ボモ−タ(アクチュエ−タ)、14…可動機構
部、22、23…コネクタ部、28…分散型コントロ−
ラ(コントロ−ラ)。
Cサ−ボモ−タ(アクチュエ−タ)、14…可動機構
部、22、23…コネクタ部、28…分散型コントロ−
ラ(コントロ−ラ)。
Claims (2)
- 【請求項1】 アクチュエ−タと、このアクチュエ−タ
により駆動される可動機構部と、この可動機構部に設け
られた少なくとも2つの規格化された電気的・機械的な
コネクタ部と、上記アクチュエ−タを制御するとともに
上記コネクタ部を介して外部との間で情報の送受信を行
うコントロ−ラとを一体に具備し、上記コネクタ部を介
して複数個の連結が可能であるとともに上記コネクタ部
を介し全体の通信を行い得るマニピュレ−タ。 - 【請求項2】 上記アクチュエ−タの動きの種類(並
進、回転やストロ−クの違い等)、コントロ−ラの種類
(DCモ−タコントロ−ル用、センサ入力用等)の組合
せにより、各種のバリエ−ションを持った単位(モジュ
−ル)を構成することができ、それらを上記コネクタ部
を介して連結することができるマニピュレ−タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31805391A JPH05154778A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | マニピュレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31805391A JPH05154778A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | マニピュレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05154778A true JPH05154778A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18094960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31805391A Pending JPH05154778A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | マニピュレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05154778A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07112379A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Fujitsu Ten Ltd | 水平多関節ロボット、アームユニット、および、加工システム |
JPH0929671A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-04 | Nec Corp | ロボット関節 |
JPH11156765A (ja) * | 1997-11-30 | 1999-06-15 | Sony Corp | ロボツト装置 |
JP2003079961A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-18 | Xerox Corp | ロボット玩具モジュラーシステム |
KR20030028434A (ko) * | 2001-10-01 | 2003-04-08 | 니혼 서보 가부시키가이샤 | 멀티 조인트형 산업 로봇과 그 아암 유닛 |
JP2003191185A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-07-08 | Xerox Corp | 姿勢を採らせ得るジョイントを持つロボット玩具 |
JP2007512596A (ja) * | 2003-12-01 | 2007-05-17 | ニューサウス イノヴェーションズ ピーティワイ リミテッド | 相互依存ユニットから形成されたシステムを制御する方法 |
JP2008307668A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Honda Motor Co Ltd | 移動ロボットの駆動装置 |
JP2017047492A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社ダイナックス | 多関節マニピュレータ |
JP2020512206A (ja) * | 2017-03-26 | 2020-04-23 | ジェネシス ロボティクス アンド モーション テクノロジーズ カナダ アンリミテッド ライアビリティ カンパニー | ロボットアーム |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP31805391A patent/JPH05154778A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4557488B2 (ja) * | 2001-08-24 | 2010-10-06 | ゼロックス コーポレイション | ロボット玩具モジュラーシステム |
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JP2020512206A (ja) * | 2017-03-26 | 2020-04-23 | ジェネシス ロボティクス アンド モーション テクノロジーズ カナダ アンリミテッド ライアビリティ カンパニー | ロボットアーム |
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