JPH05153886A - 釣り竿 - Google Patents
釣り竿Info
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- JPH05153886A JPH05153886A JP32158391A JP32158391A JPH05153886A JP H05153886 A JPH05153886 A JP H05153886A JP 32158391 A JP32158391 A JP 32158391A JP 32158391 A JP32158391 A JP 32158391A JP H05153886 A JPH05153886 A JP H05153886A
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 25
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Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長期の使用でも傷みを生じ難く、又、色彩の
調子に変化を生じ難い状態で、模様、文字等を釣り竿の
外面に形成する。 【構成】 視認可能な模様、文字等を形成したプリント
部Pを透明樹脂層4で被覆して多層フィルムFを形成
し、この多層フィルムFを、透明樹脂層4を外面にして
竿素材Rに貼着し、多層フィルムFの外面から竿素材R
の外面に亘って透明な塗装膜5を形成する。
調子に変化を生じ難い状態で、模様、文字等を釣り竿の
外面に形成する。 【構成】 視認可能な模様、文字等を形成したプリント
部Pを透明樹脂層4で被覆して多層フィルムFを形成
し、この多層フィルムFを、透明樹脂層4を外面にして
竿素材Rに貼着し、多層フィルムFの外面から竿素材R
の外面に亘って透明な塗装膜5を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣り竿に関し、詳しく
は、釣り竿の外面に所定の模様、文字等を形成する技術
に関するものである。
は、釣り竿の外面に所定の模様、文字等を形成する技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、釣り竿の外面に模様、文字等を形
成する技術としては、スクリーン印刷、あるいは、所定
の印刷等を施したシールを貼着する技術が存在する。
成する技術としては、スクリーン印刷、あるいは、所定
の印刷等を施したシールを貼着する技術が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、釣り竿の外面
に模様、文字等を形成することについて考えるに、釣り
竿の外面は円柱状の曲面となっており、前述したスクリ
ーン印刷ではスクリーンを釣り竿の外面に沿って湾曲さ
せることにより、このような曲面にも無理なく模様、文
字等を形成できるものであり、又、シールを貼着する手
段でも、このような曲面に対して比較的微細な模様等を
形成できるものとなっている。
に模様、文字等を形成することについて考えるに、釣り
竿の外面は円柱状の曲面となっており、前述したスクリ
ーン印刷ではスクリーンを釣り竿の外面に沿って湾曲さ
せることにより、このような曲面にも無理なく模様、文
字等を形成できるものであり、又、シールを貼着する手
段でも、このような曲面に対して比較的微細な模様等を
形成できるものとなっている。
【0004】前述したスクリーン印刷について考える
に、この種の印刷では印刷を行った部位にインク等の塗
材が盛り上がった状態となることから、従来は、この塗
材を保護する目的で、このスクリーン印刷の後に、透明
塗料の塗布を行っている。又、この印刷方法では、スク
リーン印刷に用いる塗材と、この表面に塗布する透明塗
料との親和性を向上させる目的から、研磨等の処理によ
りスクリーン印刷の部位の表面を荒らすことも行われて
おり、このように荒らす処理を行うものでは、スクリー
ン印刷の色彩の調子等に変化が大きく改善の余地があ
る。
に、この種の印刷では印刷を行った部位にインク等の塗
材が盛り上がった状態となることから、従来は、この塗
材を保護する目的で、このスクリーン印刷の後に、透明
塗料の塗布を行っている。又、この印刷方法では、スク
リーン印刷に用いる塗材と、この表面に塗布する透明塗
料との親和性を向上させる目的から、研磨等の処理によ
りスクリーン印刷の部位の表面を荒らすことも行われて
おり、このように荒らす処理を行うものでは、スクリー
ン印刷の色彩の調子等に変化が大きく改善の余地があ
る。
【0005】前述したシールを貼着する技術について考
えるに、この技術では、シールが突出した状態に形成さ
れることから他物との接触、あるいは、雨水等による濡
れによって剥離しやすい面もあり改善の余地がある。
えるに、この技術では、シールが突出した状態に形成さ
れることから他物との接触、あるいは、雨水等による濡
れによって剥離しやすい面もあり改善の余地がある。
【0006】本発明の目的は、その外面の曲面に対して
無理なく模様、文字等を形成すると共に、この模様、文
字等の色彩の調子に変化を与えること無く、長期間使用
しても傷みを生じ難い釣り竿を得る点にある。
無理なく模様、文字等を形成すると共に、この模様、文
字等の色彩の調子に変化を与えること無く、長期間使用
しても傷みを生じ難い釣り竿を得る点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、視認可
能な模様、文字等を形成したプリント部を透明樹脂層で
被覆して多層フィルムを形成すると共に、この多層フィ
ルムを、前記透明樹脂層を外面にして竿素材に貼着し、
更に、この多層フィルムの外面から竿素材の外面に亘っ
て透明な塗装膜を形成した点にあり、その作用、及び、
効果は次の通りである。
能な模様、文字等を形成したプリント部を透明樹脂層で
被覆して多層フィルムを形成すると共に、この多層フィ
ルムを、前記透明樹脂層を外面にして竿素材に貼着し、
更に、この多層フィルムの外面から竿素材の外面に亘っ
て透明な塗装膜を形成した点にあり、その作用、及び、
効果は次の通りである。
【0008】
【作用】上記特徴を、図1及び図2に示すように構成す
ると、模様、文字等を形成する場合には、フィルム2
に、この模様、文字等のプリントを行ってプリント部P
を形成すると共に(図2に示すものではホットスタンプ
の手法により金箔3のプリントが行われている)、この
プリント部Pの上面を透明樹脂層4で被覆して多層フィ
ルムFを形成し、又、図1(ロ)に示す如く、所定の塗
装を行った竿素材Rの外面に対して、この多層フィルム
Fを貼着することにより、この模様等が竿素材Rの塗膜
1の上にプリントされた如く視認できるものとなり、更
に、この貼着の後、図1(ハ)に示す如く、この多層フ
ィルムF、及び、竿素材Rの外面とに亘って透明塗料の
塗膜5を形成することにより、多層フィルムFに形成さ
れた模様等、及び、素材Rの塗装面(塗膜1)の視認を
可能にした状態で、多層フィルムFと釣り竿外面との段
差を透明の塗装膜5が埋め、滑らかな外面に仕上がるも
のとなる。
ると、模様、文字等を形成する場合には、フィルム2
に、この模様、文字等のプリントを行ってプリント部P
を形成すると共に(図2に示すものではホットスタンプ
の手法により金箔3のプリントが行われている)、この
プリント部Pの上面を透明樹脂層4で被覆して多層フィ
ルムFを形成し、又、図1(ロ)に示す如く、所定の塗
装を行った竿素材Rの外面に対して、この多層フィルム
Fを貼着することにより、この模様等が竿素材Rの塗膜
1の上にプリントされた如く視認できるものとなり、更
に、この貼着の後、図1(ハ)に示す如く、この多層フ
ィルムF、及び、竿素材Rの外面とに亘って透明塗料の
塗膜5を形成することにより、多層フィルムFに形成さ
れた模様等、及び、素材Rの塗装面(塗膜1)の視認を
可能にした状態で、多層フィルムFと釣り竿外面との段
差を透明の塗装膜5が埋め、滑らかな外面に仕上がるも
のとなる。
【0009】尚、この多層フィルムFは、プリント部P
の外面側(反竿素材側)に透明樹脂層4が形成されてい
れば良く、透明のフィルムの裏面側(竿素材に向う側)
にプリント部Pを形成することにより、この透明のフィ
ルムを透明樹脂層4として用いることを妨げるものでは
無い。
の外面側(反竿素材側)に透明樹脂層4が形成されてい
れば良く、透明のフィルムの裏面側(竿素材に向う側)
にプリント部Pを形成することにより、この透明のフィ
ルムを透明樹脂層4として用いることを妨げるものでは
無い。
【0010】つまり、この発明では多層フィルムFを用
いることによって、円柱状の曲面に対しても模様、文字
等を比較的細密に形成できると共に、金箔3のように印
刷が困難な素材によっても模様等の形成が可能になり、
しかも、このプリント部Pの外面に透明樹脂層4を予め
形成するので、この外面の塗装膜形成用の塗料が、イン
ク、金箔等のプリント部Pと親和性が低い性質のもので
あっても、透明な樹脂層4によって親和性を向上させ得
るものとなり、又、スクリーン印刷のように、プリント
部Pの盛り上がりを抑制できるので、プリント部Pの保
護を積極的に行わないで済み、しかも、透明な塗装膜5
により、雨水等の侵入の阻止、他物との直接的な接触を
阻止して多層フィルム2の剥離も抑制されるのである。
いることによって、円柱状の曲面に対しても模様、文字
等を比較的細密に形成できると共に、金箔3のように印
刷が困難な素材によっても模様等の形成が可能になり、
しかも、このプリント部Pの外面に透明樹脂層4を予め
形成するので、この外面の塗装膜形成用の塗料が、イン
ク、金箔等のプリント部Pと親和性が低い性質のもので
あっても、透明な樹脂層4によって親和性を向上させ得
るものとなり、又、スクリーン印刷のように、プリント
部Pの盛り上がりを抑制できるので、プリント部Pの保
護を積極的に行わないで済み、しかも、透明な塗装膜5
により、雨水等の侵入の阻止、他物との直接的な接触を
阻止して多層フィルム2の剥離も抑制されるのである。
【0011】
【発明の効果】従って、その外面の曲面に対して模様、
文字等を無理なく形成すると共に、この模様、文字等の
色彩の調子に変化を与えること無く、長期間使用しても
模様、文字等に傷みを生じ難い釣り竿が構成できたので
ある。特に、この発明では、プリント部を被覆する透明
樹脂層の外面を研磨等の処理によって荒らすことによ
り、透明な塗装膜との密着性が向上して耐久性が一層向
上するという効果も奏する。
文字等を無理なく形成すると共に、この模様、文字等の
色彩の調子に変化を与えること無く、長期間使用しても
模様、文字等に傷みを生じ難い釣り竿が構成できたので
ある。特に、この発明では、プリント部を被覆する透明
樹脂層の外面を研磨等の処理によって荒らすことによ
り、透明な塗装膜との密着性が向上して耐久性が一層向
上するという効果も奏する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2には、釣り竿の元竿R(竿素材の一例)を表
しており、この元竿のR外面にはブランド名、メーカー
を表すマーク、釣り竿の性能を表す文字等が以下の手段
により形成されている。
する。図2には、釣り竿の元竿R(竿素材の一例)を表
しており、この元竿のR外面にはブランド名、メーカー
を表すマーク、釣り竿の性能を表す文字等が以下の手段
により形成されている。
【0013】つまり、図1(イ)に示すように、この元
竿Rは製作時に素材の外面に所定の塗装を行って塗膜1
を形成し、バフ研磨を行う。又、前述したマーク、文字
等は図2に示す如く、透明のフィルム2に対して金箔3
を加熱状態で押しつける、所謂、ホットスタンプの手段
により形成され、このプリント部Pの上面を透明な樹脂
膜を熱着により被覆して透明樹脂層4を形成する。
竿Rは製作時に素材の外面に所定の塗装を行って塗膜1
を形成し、バフ研磨を行う。又、前述したマーク、文字
等は図2に示す如く、透明のフィルム2に対して金箔3
を加熱状態で押しつける、所謂、ホットスタンプの手段
により形成され、このプリント部Pの上面を透明な樹脂
膜を熱着により被覆して透明樹脂層4を形成する。
【0014】尚、このプリント部P、及び、透明樹脂層
4夫々の形成物を多層フィルムFと称するものであり、
前記透明のフィルム2はポリ塩化ビニル製で25μm程
度の厚みのものが用いられ、このフィルム2の反プリン
ト部の側の面(裏面側)にはアクリル樹脂系の粘着剤5
が20μm程度の厚みで塗布されている。
4夫々の形成物を多層フィルムFと称するものであり、
前記透明のフィルム2はポリ塩化ビニル製で25μm程
度の厚みのものが用いられ、このフィルム2の反プリン
ト部の側の面(裏面側)にはアクリル樹脂系の粘着剤5
が20μm程度の厚みで塗布されている。
【0015】因みに、これらの図面では、判別を容易に
するため、多層フィルムFを形成する部材の膜圧等を誇
張して表してある。
するため、多層フィルムFを形成する部材の膜圧等を誇
張して表してある。
【0016】次に、図1(ロ)に示すように、この多層
フィルムFを粘着剤5によって元竿Rの塗膜1の外面に
貼着し、この後、このフィルム面をアルコール等で拭い
て油脂成分等を取り除き、更に、図1(ハ)に示すよう
に、吹き付け塗装、シゴキ塗装等の手段により、この多
層フィルムF、元竿Rの外面に透明の塗装膜6を形成す
る。
フィルムFを粘着剤5によって元竿Rの塗膜1の外面に
貼着し、この後、このフィルム面をアルコール等で拭い
て油脂成分等を取り除き、更に、図1(ハ)に示すよう
に、吹き付け塗装、シゴキ塗装等の手段により、この多
層フィルムF、元竿Rの外面に透明の塗装膜6を形成す
る。
【0017】尚、この透明の塗装膜6の塗布を行う以前
に、前記透明樹脂層4の外面を研磨等の処理によって荒
らすことにより、この多層フィルムFの外面に対する透
明の塗装膜6の乗り(親和性)の向上を図ることも可能
であり、この塗装膜5が形成されると図1(ハ)に示す
ように、多層フィルムFの外縁と、素材の外面との間の
段状部には塗料が入り込み段差を埋め、滑らかな外面形
状となる。
に、前記透明樹脂層4の外面を研磨等の処理によって荒
らすことにより、この多層フィルムFの外面に対する透
明の塗装膜6の乗り(親和性)の向上を図ることも可能
であり、この塗装膜5が形成されると図1(ハ)に示す
ように、多層フィルムFの外縁と、素材の外面との間の
段状部には塗料が入り込み段差を埋め、滑らかな外面形
状となる。
【0018】そして、この塗装の後には、乾燥、バフ磨
き、シンナー拭き、乾燥、元竿全体に対する最終的な透
明塗料の塗布、乾燥を行って元竿が完成するのである。
き、シンナー拭き、乾燥、元竿全体に対する最終的な透
明塗料の塗布、乾燥を行って元竿が完成するのである。
【0019】尚、このように透明のフィルム2を介して
竿の外面に模様、文字等を形成すると、この文字等が透
明のフィルム2の厚みだけ浮き上がった状態で現れるこ
とから、この文字等の深みが増し美観が一層向上するも
のとなる。
竿の外面に模様、文字等を形成すると、この文字等が透
明のフィルム2の厚みだけ浮き上がった状態で現れるこ
とから、この文字等の深みが増し美観が一層向上するも
のとなる。
【0020】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
例えば、フィルム2に非透明の素材を用いても良く、
又、透明、あるいは、非透明のフィルム2にプリントを
行うに、インク等を用いた従来からの印刷の手段を用い
て良い。
例えば、フィルム2に非透明の素材を用いても良く、
又、透明、あるいは、非透明のフィルム2にプリントを
行うに、インク等を用いた従来からの印刷の手段を用い
て良い。
【0021】又、本発明では、プリント部Pを透明のフ
ィルム2の裏面(釣り竿の側)に形成することにより、
この透明のフィルム2を透明樹脂層4に兼用するよう実
施することによって、前述した透明膜を用いずに実施す
ることが可能であり、又、フィルム2のプリント部Pを
被覆する透明樹脂層4を樹脂の塗布によって形成するよ
う実施しても良い。
ィルム2の裏面(釣り竿の側)に形成することにより、
この透明のフィルム2を透明樹脂層4に兼用するよう実
施することによって、前述した透明膜を用いずに実施す
ることが可能であり、又、フィルム2のプリント部Pを
被覆する透明樹脂層4を樹脂の塗布によって形成するよ
う実施しても良い。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】仕上げ方法を連続的に示す断面図
【図2】竿素材、透明フィルムを示す斜視図
4 透明樹脂層 5 透明な塗装膜 F 多層フィルム P プリント部 R 竿素材
Claims (1)
- 【請求項1】 視認可能な模様、文字等を形成したプリ
ント部(P)を透明樹脂層(4)で被覆して多層フィル
ム(F)を形成すると共に、この多層フィルム(F)
を、前記透明樹脂層(4)を外面にして竿素材(R)に
貼着し、更に、この多層フィルム(F)の外面から竿素
材(R)の外面に亘って透明な塗装膜(5)を形成した
釣り竿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32158391A JPH05153886A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 釣り竿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32158391A JPH05153886A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 釣り竿 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153886A true JPH05153886A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18134175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32158391A Pending JPH05153886A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 釣り竿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05153886A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007316494A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Daiwa Seiko Inc | スポーツ用品とその製法 |
JP2008289446A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Shimano Inc | 釣り竿 |
JP2013179867A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Globeride Inc | 表面構造体 |
JP2018050602A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | グローブライド株式会社 | 表面構造体 |
US11268798B2 (en) * | 2016-04-26 | 2022-03-08 | Michele Simic | Fishing rod ruler |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP32158391A patent/JPH05153886A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007316494A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Daiwa Seiko Inc | スポーツ用品とその製法 |
JP2008289446A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Shimano Inc | 釣り竿 |
JP2013179867A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Globeride Inc | 表面構造体 |
US11268798B2 (en) * | 2016-04-26 | 2022-03-08 | Michele Simic | Fishing rod ruler |
JP2018050602A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | グローブライド株式会社 | 表面構造体 |
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