JPH05153251A - 構内交換機のコールピツクアツプ応答方式 - Google Patents
構内交換機のコールピツクアツプ応答方式Info
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- JPH05153251A JPH05153251A JP33619291A JP33619291A JPH05153251A JP H05153251 A JPH05153251 A JP H05153251A JP 33619291 A JP33619291 A JP 33619291A JP 33619291 A JP33619291 A JP 33619291A JP H05153251 A JPH05153251 A JP H05153251A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コールピックアップサービスを有する構内交
換機において、応答者が着信呼種を意識して応答できる
ようにする。 【構成】 コールピックアップグループ10の電話機1
1〜電話機13へ、局外トランク15または電話機14
から着信があったとき、中央制御部16の着信識別部1
7がその着信呼種を識別し、記憶装置部18のコールピ
ックアップチェーンメモリ19に記憶させる。そして、
例えば同一コールピックアップグループ10に属する電
話機13から着信呼種対応の特番をダイヤルすると、記
憶装置部18内のコールピックアップチェーンメモリ1
9の着信呼種と特番に係る着信呼種とを比較し、これら
が同一ならば応答を許可する。
換機において、応答者が着信呼種を意識して応答できる
ようにする。 【構成】 コールピックアップグループ10の電話機1
1〜電話機13へ、局外トランク15または電話機14
から着信があったとき、中央制御部16の着信識別部1
7がその着信呼種を識別し、記憶装置部18のコールピ
ックアップチェーンメモリ19に記憶させる。そして、
例えば同一コールピックアップグループ10に属する電
話機13から着信呼種対応の特番をダイヤルすると、記
憶装置部18内のコールピックアップチェーンメモリ1
9の着信呼種と特番に係る着信呼種とを比較し、これら
が同一ならば応答を許可する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コールピックアップサ
ービスを有する構内交換機に関し、特に、着信呼種別に
コールピックアップ応答をする構内交換機のコールピッ
クアップ応答方式に関する。
ービスを有する構内交換機に関し、特に、着信呼種別に
コールピックアップ応答をする構内交換機のコールピッ
クアップ応答方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の電話機で構成されたコール
ピックアップグループを備えた構内交換機において、コ
ールピックアップサービスは、呼出元からの着信呼種を
意識せず応答する方式となっていた。
ピックアップグループを備えた構内交換機において、コ
ールピックアップサービスは、呼出元からの着信呼種を
意識せず応答する方式となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の構内交換機のコールピックアップ方式は、着信呼種
を意識していないので、コールピックアップグループに
複数の着信(内線着信や局線着信等)があった場合、着
信音だけではどのような着信呼種なのか区別できず、応
答後の対応に戸惑う問題点があった。
来の構内交換機のコールピックアップ方式は、着信呼種
を意識していないので、コールピックアップグループに
複数の着信(内線着信や局線着信等)があった場合、着
信音だけではどのような着信呼種なのか区別できず、応
答後の対応に戸惑う問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題にかんがみてなされ
たもので、応答者が呼種を認知して着信呼に応答できる
ようにした構内交換機のコールピックアップ応答方式の
提供を目的とする。
たもので、応答者が呼種を認知して着信呼に応答できる
ようにした構内交換機のコールピックアップ応答方式の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のコールピックアップ方式は、複数の電話機で構
成されたコールピックアップグループを備えた構内交換
機において、コールピックアップグループへの着信接続
時、その呼出元からの着信呼種を識別する着信呼種識別
部と、着信呼種識別部が識別した着信呼種を記憶するコ
ールピックアップチェーンメモリと、コールピックアッ
プグループの電話機がコールピックアップ応答時に指定
する着信呼種と前記コールピックアップチェーンメモリ
の着信呼種とを比較してこれらが同一の場合応答を許可
する応答許可機能とを備えた構成としてある。
本発明のコールピックアップ方式は、複数の電話機で構
成されたコールピックアップグループを備えた構内交換
機において、コールピックアップグループへの着信接続
時、その呼出元からの着信呼種を識別する着信呼種識別
部と、着信呼種識別部が識別した着信呼種を記憶するコ
ールピックアップチェーンメモリと、コールピックアッ
プグループの電話機がコールピックアップ応答時に指定
する着信呼種と前記コールピックアップチェーンメモリ
の着信呼種とを比較してこれらが同一の場合応答を許可
する応答許可機能とを備えた構成としてある。
【0006】
【作用】上記構成からなる構内交換機のコールピックア
ップ方式によれば、コールピックアップグループへ呼出
元から着信した際、コールピックアップチェーンメモリ
へ着信呼種を記憶させる。そして、コールピックアップ
グループの電話機がコールピックアップ応答時に指定す
る着信呼種と、前記コールピックアップチェーンメモリ
の着信呼種とが比較され、同一の場合には、当該電話機
の応答が可能になる。
ップ方式によれば、コールピックアップグループへ呼出
元から着信した際、コールピックアップチェーンメモリ
へ着信呼種を記憶させる。そして、コールピックアップ
グループの電話機がコールピックアップ応答時に指定す
る着信呼種と、前記コールピックアップチェーンメモリ
の着信呼種とが比較され、同一の場合には、当該電話機
の応答が可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例の構内交換機の
構成を示している。
て説明する。図1は、本発明の一実施例の構内交換機の
構成を示している。
【0008】構内交換機は、コールピックアップグルー
プ10に属する電話機11〜電話機13、一般電話機1
4、公衆網または専用線網がつながる局外トランク15
を備え、これらの端末等をスイッチ装置を介して制御す
る中央制御部16と、記憶装置部18とを備えて構成さ
れている。
プ10に属する電話機11〜電話機13、一般電話機1
4、公衆網または専用線網がつながる局外トランク15
を備え、これらの端末等をスイッチ装置を介して制御す
る中央制御部16と、記憶装置部18とを備えて構成さ
れている。
【0009】中央制御部16には、コールピックアップ
グループ10への着信接続時、その呼出元からの着信呼
種を識別する着信呼種識別部17が設けられている。記
憶装置部18には、着信呼種識別部17が識別した着信
呼種を記憶するコールピックアップチェーンメモリ19
が設けられている。
グループ10への着信接続時、その呼出元からの着信呼
種を識別する着信呼種識別部17が設けられている。記
憶装置部18には、着信呼種識別部17が識別した着信
呼種を記憶するコールピックアップチェーンメモリ19
が設けられている。
【0010】また、コールピックアップグループ10の
電話機は、着信呼種に対応する応答特番を送出しうるよ
うになっている。中央制御部16は、コールピックアッ
プグループの電話機がコールピックアップ応答時に指定
する着信呼種(応答特番)と上記コールピックアップチ
ェーンメモリの着信呼種とを比較してこれらが同一の場
合、当該電話機の応答を許可する応答許可機能を備えて
いる。
電話機は、着信呼種に対応する応答特番を送出しうるよ
うになっている。中央制御部16は、コールピックアッ
プグループの電話機がコールピックアップ応答時に指定
する着信呼種(応答特番)と上記コールピックアップチ
ェーンメモリの着信呼種とを比較してこれらが同一の場
合、当該電話機の応答を許可する応答許可機能を備えて
いる。
【0011】次に、実施例の動作を説明する。ここで、
コールピックアップグループ10に属する電話機11に
局外トランク15より着信させる呼種を仮に着信呼種A
とする。また、電話機12に電話機14より着信させる
呼種を仮に着信呼種Bとする。
コールピックアップグループ10に属する電話機11に
局外トランク15より着信させる呼種を仮に着信呼種A
とする。また、電話機12に電話機14より着信させる
呼種を仮に着信呼種Bとする。
【0012】コールピックアップグループ10に着信が
あった場合は、例えば、着信中電話機(電話機11、電
話機12)と同一コールピックアップグループ10に属
する電話機13から着信呼種Aに応答するための特番を
ダイヤルすると、特番に対応した着信呼種を中央制御部
16はコールピックアップチェーンメモリ19から検索
し、着信呼種Aに応答する。着信呼種Bに対しても上記
と同様に応答する。
あった場合は、例えば、着信中電話機(電話機11、電
話機12)と同一コールピックアップグループ10に属
する電話機13から着信呼種Aに応答するための特番を
ダイヤルすると、特番に対応した着信呼種を中央制御部
16はコールピックアップチェーンメモリ19から検索
し、着信呼種Aに応答する。着信呼種Bに対しても上記
と同様に応答する。
【0013】このように、上述した方式により、電話機
13は着信呼種を意識し応答することが可能となる。
13は着信呼種を意識し応答することが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構内交換機
のコールピックアップ応答方式によれば、応答者が指定
した着信呼種と対応をとるので、応答者は呼種を意識し
て着信呼に応答できるという効果がある。
のコールピックアップ応答方式によれば、応答者が指定
した着信呼種と対応をとるので、応答者は呼種を意識し
て着信呼に応答できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る構内交換機のコールピ
ックアップ応答方式を示すブロック図である。
ックアップ応答方式を示すブロック図である。
10 コールピックアップグループ 11 電話機 12 電話機 13 電話機 14 電話機 15 局外トランク 16 中央制御部 17 着信呼種識別部 18 記憶装置部 19 コールピックアップチェーンメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の電話機で構成されたコールピック
アップグループを備えた構内交換機において、コールピ
ックアップグループへの着信接続時、その呼出元からの
着信呼種を識別する着信呼種識別部と、着信呼種識別部
が識別した着信呼種を記憶するコールピックアップチェ
ーンメモリと、コールピックアップグループの電話機が
コールピックアップ応答時に指定する着信呼種と前記コ
ールピックアップチェーンメモリの着信呼種とを比較し
てこれらが同一の場合応答を許可する応答許可機能とを
備えたことを特徴とする構内交換機のコールピックアッ
プ応答方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33619291A JPH05153251A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 構内交換機のコールピツクアツプ応答方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33619291A JPH05153251A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 構内交換機のコールピツクアツプ応答方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153251A true JPH05153251A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18296599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33619291A Pending JPH05153251A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 構内交換機のコールピツクアツプ応答方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05153251A (ja) |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP33619291A patent/JPH05153251A/ja active Pending
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