JPH05152034A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPH05152034A JPH05152034A JP3316238A JP31623891A JPH05152034A JP H05152034 A JPH05152034 A JP H05152034A JP 3316238 A JP3316238 A JP 3316238A JP 31623891 A JP31623891 A JP 31623891A JP H05152034 A JPH05152034 A JP H05152034A
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- JP
- Japan
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- retainer
- connector
- holes
- signal pin
- metal fitting
- Prior art date
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- Granted
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 38
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 abstract description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノーマルモードノイズ、コモンモードモイズ
及び電位差に起因するノイズを除去することができる小
型のリテーナを備えたコネクタを得る。 【構成】 絶縁性を有する磁性体、例えばフェライト等
の材料からなるリテーナ1の中央部に信号用ピン端子1
3a〜13gを挿通するための穴3a〜3gを設け、両
端部にコネクタのグランド用金具15a,15bを挿通
するための穴5a,5bを設ける。穴3a〜3g及び5
a,5bにそれぞれ信号用ピン端子13a〜13g及び
グランド用金具15a,15bが挿通された状態では、
リテーナ1は信号用ピン端子13a〜13g及びグラン
ド用金具15a,15bのそれぞれにインダクタを直列
に接続されたと同等の作用を呈する。
及び電位差に起因するノイズを除去することができる小
型のリテーナを備えたコネクタを得る。 【構成】 絶縁性を有する磁性体、例えばフェライト等
の材料からなるリテーナ1の中央部に信号用ピン端子1
3a〜13gを挿通するための穴3a〜3gを設け、両
端部にコネクタのグランド用金具15a,15bを挿通
するための穴5a,5bを設ける。穴3a〜3g及び5
a,5bにそれぞれ信号用ピン端子13a〜13g及び
グランド用金具15a,15bが挿通された状態では、
リテーナ1は信号用ピン端子13a〜13g及びグラン
ド用金具15a,15bのそれぞれにインダクタを直列
に接続されたと同等の作用を呈する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板等に取り付け
られて使用されるコネクタに関する。
られて使用されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来より、信号用ピン端子を挿通
するための穴を複数個設けたフェライト製リテーナを備
えたコネクタが知られている。このリテーナは信号用ピ
ン端子に対してフィルタ効果を呈し、信号用ピン端子に
侵入するノーマルモードノイズを除去することができ
る。しかしながら、このリテーナはグランド用金具と信
号用ピン端子の両者に同相で侵入するコモンモードノイ
ズを除去することができなかった。また、高周波領域に
おいては、コネクタの入力側及び出力側に接続されてい
る電子機器相互間に電位差が生ずることがあるが、この
電位差によりグランド用金具にノイズが侵入することが
ある。前記リテーナは、このノイズを除去することもで
きなかった。
するための穴を複数個設けたフェライト製リテーナを備
えたコネクタが知られている。このリテーナは信号用ピ
ン端子に対してフィルタ効果を呈し、信号用ピン端子に
侵入するノーマルモードノイズを除去することができ
る。しかしながら、このリテーナはグランド用金具と信
号用ピン端子の両者に同相で侵入するコモンモードノイ
ズを除去することができなかった。また、高周波領域に
おいては、コネクタの入力側及び出力側に接続されてい
る電子機器相互間に電位差が生ずることがあるが、この
電位差によりグランド用金具にノイズが侵入することが
ある。前記リテーナは、このノイズを除去することもで
きなかった。
【0003】これとは別に、信号用ピン端子やグランド
用金具に侵入するコモンモードノイズや電位差に起用し
てグランド用金具に侵入するノイズを防止するため、実
開平1−100388号公報及び実開平2−34088
号公報記載のように、リング状フェライトコアを取り付
けたコネクタが知られている。しかしながら、このフェ
ライトコアのフィルタ効果を実効あるものにするには、
フェライトコアのサイズを大きくする必要があり、コネ
クタの小型化を妨げるものであった。また、このフェラ
イトコアではノーマルモードノイズを除去することもで
きなかった。
用金具に侵入するコモンモードノイズや電位差に起用し
てグランド用金具に侵入するノイズを防止するため、実
開平1−100388号公報及び実開平2−34088
号公報記載のように、リング状フェライトコアを取り付
けたコネクタが知られている。しかしながら、このフェ
ライトコアのフィルタ効果を実効あるものにするには、
フェライトコアのサイズを大きくする必要があり、コネ
クタの小型化を妨げるものであった。また、このフェラ
イトコアではノーマルモードノイズを除去することもで
きなかった。
【0004】そこで、本発明の課題は、ノーマルモード
ノイズ、コモンモードノイズ及び電位差に起用するノイ
ズを除去することができる小型のリテーナを備えたコネ
クタを提供することにある。
ノイズ、コモンモードノイズ及び電位差に起用するノイ
ズを除去することができる小型のリテーナを備えたコネ
クタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るコネクタは、信号用端子を挿入
するための穴とグランド用金具を挿通するための穴を有
した絶縁性の磁性体からなるリテーナを備えたことを特
徴とする。リテーナは、信号用端子及びグランド用金具
がそれぞれリテーナに設けた穴に挿通するように、コネ
クタ本体に取り付けられる。この状態において、リテー
ナは信号用端子とグランド用金具のそれぞれに直列にイ
ンダクタを取り付けることと同等の作用を呈する。従っ
て、信号用端子やグランド用金具に侵入してきたノーマ
ルモードノイズ、コモンモードノイズ及び電位差に起因
するノイズはインダクタとして機能するリテーナによっ
て除去される。
するため、本発明に係るコネクタは、信号用端子を挿入
するための穴とグランド用金具を挿通するための穴を有
した絶縁性の磁性体からなるリテーナを備えたことを特
徴とする。リテーナは、信号用端子及びグランド用金具
がそれぞれリテーナに設けた穴に挿通するように、コネ
クタ本体に取り付けられる。この状態において、リテー
ナは信号用端子とグランド用金具のそれぞれに直列にイ
ンダクタを取り付けることと同等の作用を呈する。従っ
て、信号用端子やグランド用金具に侵入してきたノーマ
ルモードノイズ、コモンモードノイズ及び電位差に起因
するノイズはインダクタとして機能するリテーナによっ
て除去される。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るコネクタの一実施例を添
付図面を参照して説明する。図1に示すように、リテー
ナ1は絶縁性を有する磁性体、例えばフェライト等の材
料からなる略矩形状板である。リテーナ1の中央部には
後述の信号用ピン端子13a〜13gを挿通するための
穴3a,3b,3c,3d,3e,3f,3gが千鳥に
配設され、両端部には、グランド用金具15a,15b
を挿通するための穴5a,5bが配設されている。
付図面を参照して説明する。図1に示すように、リテー
ナ1は絶縁性を有する磁性体、例えばフェライト等の材
料からなる略矩形状板である。リテーナ1の中央部には
後述の信号用ピン端子13a〜13gを挿通するための
穴3a,3b,3c,3d,3e,3f,3gが千鳥に
配設され、両端部には、グランド用金具15a,15b
を挿通するための穴5a,5bが配設されている。
【0007】次に、以上の構成からなるリテーナ1を備
えたコネクタ10を図2及び図3を参照して説明する。
このコネクタ10はシールドケーブル24(図4参照)
と嵌合するものである。コネクタ10の本体は、金属ケ
ース11と、信号用ピン端子13a,13b,13c,
13d,13e,13f,13gと、グランド用金具1
5a,15bと、樹脂製ハウジング12とで構成されて
いる。金属ケース11は略矩形状筒部11aと鍔部11
bからなり、金属ケース11とグランド用金具15a,
15bは鍔部11bに設けた表裏導通突起14a,14
bを介して接続又は一体化されている。この金属ケース
11の筒部11a内において、ケーブル24の信号線2
5a〜25g(図4参照)と信号用ピン端子13a〜1
3gが雄雌結合する。一方、ケーブルのシールド線27
(図4参照)は金属ケース11の筒部11aに電気的に
接続する。信号用ピン端子13a〜13gは、樹脂製ハ
ウジング12から水平方向に導出され、L字状に曲げ加
工が施されて先端部が下向きの垂直方向に引き回されて
いる。
えたコネクタ10を図2及び図3を参照して説明する。
このコネクタ10はシールドケーブル24(図4参照)
と嵌合するものである。コネクタ10の本体は、金属ケ
ース11と、信号用ピン端子13a,13b,13c,
13d,13e,13f,13gと、グランド用金具1
5a,15bと、樹脂製ハウジング12とで構成されて
いる。金属ケース11は略矩形状筒部11aと鍔部11
bからなり、金属ケース11とグランド用金具15a,
15bは鍔部11bに設けた表裏導通突起14a,14
bを介して接続又は一体化されている。この金属ケース
11の筒部11a内において、ケーブル24の信号線2
5a〜25g(図4参照)と信号用ピン端子13a〜1
3gが雄雌結合する。一方、ケーブルのシールド線27
(図4参照)は金属ケース11の筒部11aに電気的に
接続する。信号用ピン端子13a〜13gは、樹脂製ハ
ウジング12から水平方向に導出され、L字状に曲げ加
工が施されて先端部が下向きの垂直方向に引き回されて
いる。
【0008】グランド用金具15a,15bは、それぞ
れ樹脂製ハウジング12を間にして金属ケース11が配
設された側と反対の側に、かつ、樹脂製ハウジング12
の両端部に配設されている。金具15a,15bは樹脂
製ハウジング12に設けた転倒防止片12a,12bの
上面に沿って延在し、所定の部分に曲げ加工が施されて
先端部が下向きの垂直方向に引き回されている。金具1
5a,15bの先端部は弾性力を利用してプリント回路
基板等に容易に取り付けることができるように鉤形状に
なっている。
れ樹脂製ハウジング12を間にして金属ケース11が配
設された側と反対の側に、かつ、樹脂製ハウジング12
の両端部に配設されている。金具15a,15bは樹脂
製ハウジング12に設けた転倒防止片12a,12bの
上面に沿って延在し、所定の部分に曲げ加工が施されて
先端部が下向きの垂直方向に引き回されている。金具1
5a,15bの先端部は弾性力を利用してプリント回路
基板等に容易に取り付けることができるように鉤形状に
なっている。
【0009】以上の構成のコネクタ10の本体にリテー
ナ1が取り付けられる。すなわち、信号用ピン端子13
a〜13gの先端部がそれぞれ穴3a〜3gに挿通する
と共に、グランド用金具15a,15bの先端部がそれ
ぞれ穴5a,5bに挿通するように、リテーナ1が転倒
防止片12a,12bの下面に装着される。さらに、コ
ネクタ10は、図示しないプリント回路基板等に設けた
貫通孔に信号用ピン端子13a〜13g及びグランド金
具15a,15bの先端部を挿通した状態で、プリント
回路基板等に半田付けされ、固定される。
ナ1が取り付けられる。すなわち、信号用ピン端子13
a〜13gの先端部がそれぞれ穴3a〜3gに挿通する
と共に、グランド用金具15a,15bの先端部がそれ
ぞれ穴5a,5bに挿通するように、リテーナ1が転倒
防止片12a,12bの下面に装着される。さらに、コ
ネクタ10は、図示しないプリント回路基板等に設けた
貫通孔に信号用ピン端子13a〜13g及びグランド金
具15a,15bの先端部を挿通した状態で、プリント
回路基板等に半田付けされ、固定される。
【0010】図4はコネクタ10の等価電気回路図であ
る。ここに、20はコネクタ10とシールドケーブル2
4の嵌合部を示し、25a〜25gはケーブル24の信
号線、27はケーブル24のシールド線を示している。
リテーナ1は、信号用ピン端子13a〜13g及びグラ
ンド用金具15a,15bのそれぞれにインダクタを直
列に接続することと同等の作用があり、フィルタ効果を
呈する。従って、シールドケーブル24を伝わって信号
用ピン端子13a〜13gやグランド用金具15a,1
5bに侵入してきたノーマルモードノイズ、コモンモー
ドノイズ及び電位差に起因するノイズはリテーナ1によ
って除去される。
る。ここに、20はコネクタ10とシールドケーブル2
4の嵌合部を示し、25a〜25gはケーブル24の信
号線、27はケーブル24のシールド線を示している。
リテーナ1は、信号用ピン端子13a〜13g及びグラ
ンド用金具15a,15bのそれぞれにインダクタを直
列に接続することと同等の作用があり、フィルタ効果を
呈する。従って、シールドケーブル24を伝わって信号
用ピン端子13a〜13gやグランド用金具15a,1
5bに侵入してきたノーマルモードノイズ、コモンモー
ドノイズ及び電位差に起因するノイズはリテーナ1によ
って除去される。
【0011】なお、本発明に係るコネクタは前記実施例
に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変
形することができる。リテーナにおいて、グランド用金
具を挿入するための穴の形状は、金具の形状に合わせて
任意に変形される。例えば、矩形状の金具の場合は矩形
状の穴が設けられることになる。
に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変
形することができる。リテーナにおいて、グランド用金
具を挿入するための穴の形状は、金具の形状に合わせて
任意に変形される。例えば、矩形状の金具の場合は矩形
状の穴が設けられることになる。
【0012】また、図5に示すように、リテーナ1の両
端部を厚くして、グランド用金具を挿入するための穴5
a,5bを機械的に補強してもよい。さらに、グランド
用金具は、プリント回路基板等への取り付け手段として
利用でき得れば前記実施例のものに限定されるものでは
なく、例えばねじと金属部材を組み合わせたものであっ
てもよい。この場合、コネクタはねじによってプリント
回路基板等に取り付けられることになり、リテーナのグ
ランド用金具の挿通穴にはねじが挿通されることにな
る。
端部を厚くして、グランド用金具を挿入するための穴5
a,5bを機械的に補強してもよい。さらに、グランド
用金具は、プリント回路基板等への取り付け手段として
利用でき得れば前記実施例のものに限定されるものでは
なく、例えばねじと金属部材を組み合わせたものであっ
てもよい。この場合、コネクタはねじによってプリント
回路基板等に取り付けられることになり、リテーナのグ
ランド用金具の挿通穴にはねじが挿通されることにな
る。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、信号用端子の挿入穴及びグランド用金具の挿通
穴を設けたリテーナを装着したので、このリテーナが信
号用端子とグランド用金具のそれぞれにインダクタを取
り付けたと同等のフィルタ効果を呈する。従って、信号
用端子やグランド用金具に侵入してきたノーマルモード
ノイズ、コモンモードノイズ及び電位差に起因するノイ
ズを除去することができるリテーナを備えたコネクタが
得られる。
よれば、信号用端子の挿入穴及びグランド用金具の挿通
穴を設けたリテーナを装着したので、このリテーナが信
号用端子とグランド用金具のそれぞれにインダクタを取
り付けたと同等のフィルタ効果を呈する。従って、信号
用端子やグランド用金具に侵入してきたノーマルモード
ノイズ、コモンモードノイズ及び電位差に起因するノイ
ズを除去することができるリテーナを備えたコネクタが
得られる。
【0014】また、リテーナのサイズはコネクタのサイ
ズ以下にでき、しかもこのリテーナはコネクタ本体の下
部に取り付けられるので、プリント回路基板上に別にリ
テーナ用のスペースを確保する必要がない。さらに、リ
テーナは信号用端子やグランド用金具をリテーナに設け
た穴に挿通するだけで容易にコネクタ本体に装着され
る。
ズ以下にでき、しかもこのリテーナはコネクタ本体の下
部に取り付けられるので、プリント回路基板上に別にリ
テーナ用のスペースを確保する必要がない。さらに、リ
テーナは信号用端子やグランド用金具をリテーナに設け
た穴に挿通するだけで容易にコネクタ本体に装着され
る。
【図1】本発明に係るコネクタの一実施例に装着される
リテーナを示す斜視図。
リテーナを示す斜視図。
【図2】本発明に係るコネクタの一実施例を示す側面
図。
図。
【図3】図2に示したコネクタの背面図。
【図4】図2及び図3に示したコネクタの等価電気回路
図。
図。
【図5】リテーナの変形例を示す斜視図。
1…リテーナ 3a〜3g…信号用ピン端子の挿通穴 5a,5b…グランド用金具の挿通穴 10…コネクタ 13a〜13g…信号用ピン端子 15a,15b…グランド用金具
Claims (1)
- 【請求項1】 信号用端子とグランド用金具を備えたコ
ネクタにおいて、 前記信号用端子を挿通するための穴と前記グランド用金
具を挿通するための穴を有した絶縁性の磁性体からなる
リテーナを備えたことを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3316238A JP2715757B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3316238A JP2715757B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05152034A true JPH05152034A (ja) | 1993-06-18 |
JP2715757B2 JP2715757B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=18074860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3316238A Expired - Fee Related JP2715757B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2715757B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0760612A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | Cad/cam装置 |
WO2012140947A1 (ja) * | 2011-04-11 | 2012-10-18 | アルプス電気株式会社 | コネクタ |
TWI449618B (zh) * | 2012-09-04 | 2014-08-21 | Briview Corp | 離型輔助機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452388A (en) * | 1987-08-24 | 1989-02-28 | Hirose Electric Co Ltd | Electromagnetic interference countermeasure electric connector |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP3316238A patent/JP2715757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452388A (en) * | 1987-08-24 | 1989-02-28 | Hirose Electric Co Ltd | Electromagnetic interference countermeasure electric connector |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0760612A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | Cad/cam装置 |
WO2012140947A1 (ja) * | 2011-04-11 | 2012-10-18 | アルプス電気株式会社 | コネクタ |
TWI449618B (zh) * | 2012-09-04 | 2014-08-21 | Briview Corp | 離型輔助機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2715757B2 (ja) | 1998-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |