JPH05145515A - スペクトル拡散通信装置 - Google Patents
スペクトル拡散通信装置Info
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- JPH05145515A JPH05145515A JP3303269A JP30326991A JPH05145515A JP H05145515 A JPH05145515 A JP H05145515A JP 3303269 A JP3303269 A JP 3303269A JP 30326991 A JP30326991 A JP 30326991A JP H05145515 A JPH05145515 A JP H05145515A
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- 238000001228 spectrum Methods 0.000 title claims description 30
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
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- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
- H04J13/16—Code allocation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/707—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 拡散符号を発生するための構成を簡略化す
る。 【構成】 CPU9が、E2PROM11から装置独自
の番号を読み出し、セレクタ8を制御することにより、
変調に必要なパターンを選択する。
る。 【構成】 CPU9が、E2PROM11から装置独自
の番号を読み出し、セレクタ8を制御することにより、
変調に必要なパターンを選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトル拡散通信装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スペクトル拡散通信方式は、伝送するベ
ースバンド情報信号よりも十分広いスペクトル幅をもつ
擬似雑音符号によって原データに比べて広い帯域幅を持
つベースバンド信号に変換し、さらにPSK(位相シフ
トキーイング)、FSK(周波数シフトキーイング)変
調などの方式で変調を行って、高周波信号を形成し送信
する通信方式として知られている。同方式において混信
の発生しないためには同じ擬似雑音符号を用いる他の通
信者が存在しないことが必要である。
ースバンド情報信号よりも十分広いスペクトル幅をもつ
擬似雑音符号によって原データに比べて広い帯域幅を持
つベースバンド信号に変換し、さらにPSK(位相シフ
トキーイング)、FSK(周波数シフトキーイング)変
調などの方式で変調を行って、高周波信号を形成し送信
する通信方式として知られている。同方式において混信
の発生しないためには同じ擬似雑音符号を用いる他の通
信者が存在しないことが必要である。
【0003】このようなスペクトル拡散通信技術を複数
の端末を収容する通信システムに適用する場合は、従来
は、内線に接続される各端末間の干渉を防止するため
に、各端末ごとの異なる拡散符号を割り当てていた。
の端末を収容する通信システムに適用する場合は、従来
は、内線に接続される各端末間の干渉を防止するため
に、各端末ごとの異なる拡散符号を割り当てていた。
【0004】
【発明が解決しようといている課題】しかしながら、従
来は、各装置ごとに異なる符号発生器を有していたため
以下のような欠点があった。
来は、各装置ごとに異なる符号発生器を有していたため
以下のような欠点があった。
【0005】1.符号発生器を共通化できないので、符
号発生器は高価なものとなり、装置のコストアップの原
因となった。
号発生器は高価なものとなり、装置のコストアップの原
因となった。
【0006】2.多くの種類の符号発生器を管理するこ
とは非常に困難であった。
とは非常に困難であった。
【0007】又、送信側と受信側で同期を捕捉し、保持
するためには各符号パターンごとに相関検出器を含む同
期回路が必要なので、各端末ごとに異なる部品構成とな
り、コストの増大、生産の困難さを伴っていた。
するためには各符号パターンごとに相関検出器を含む同
期回路が必要なので、各端末ごとに異なる部品構成とな
り、コストの増大、生産の困難さを伴っていた。
【0008】又、受信信号との相関検出を容易に行うた
めに、スライディング相関器を用いると、同期捕捉に長
時間が必要であるという問題があった。
めに、スライディング相関器を用いると、同期捕捉に長
時間が必要であるという問題があった。
【0009】又、同期捕捉のためにコンボルバなどのを
用いると、コンボルバは各符号パターンに対して異なる
ので、コストの増大、生産が困難であった。
用いると、コンボルバは各符号パターンに対して異なる
ので、コストの増大、生産が困難であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明において
はメモリの内容を読取る手段と、該メモリから読取った
内容に応じて符号発生部の制御を行う手段をスペクトル
拡散通信装置に設けることにより、単一の符号発生器を
複数の装置で用いることを可能とするものである。
はメモリの内容を読取る手段と、該メモリから読取った
内容に応じて符号発生部の制御を行う手段をスペクトル
拡散通信装置に設けることにより、単一の符号発生器を
複数の装置で用いることを可能とするものである。
【0011】
【実施例】図1は本発明を実施した第1のスペクトル拡
散通信装置の構成図であり、同図において、1はデータ
入力、2は拡散変調器、3はミキサ、4は局部発振器、
5は送信フィルタ、6は符号生成部、7は符号発生器、
8はセレクタ、9はCPU(中央制御部)、10は出力
ポート、11は不揮発性メモリ(以下E2PROM)、
12は不揮発性メモリ(以下ROM)、13は外部イン
ターフェースである。
散通信装置の構成図であり、同図において、1はデータ
入力、2は拡散変調器、3はミキサ、4は局部発振器、
5は送信フィルタ、6は符号生成部、7は符号発生器、
8はセレクタ、9はCPU(中央制御部)、10は出力
ポート、11は不揮発性メモリ(以下E2PROM)、
12は不揮発性メモリ(以下ROM)、13は外部イン
ターフェースである。
【0012】図2は第一のスペクトル拡散通信装置にお
ける動作のフローチャートである。
ける動作のフローチャートである。
【0013】以下、図1、図2に従って動作を説明す
る。装置に電源が投入されると、CPU9がROM12
に書込まれたプログラムに従って動作を開始し、まず初
めにE2PROM11にアクセスする(S11)。E2P
ROM11には各装置独自のデータが書込まれている。
CPU9は読み込んだ装置独自の番号を内蔵、又は外部
の書込み読出し可能なメモリ(RAM)に書込みを記憶
する(S12)。
る。装置に電源が投入されると、CPU9がROM12
に書込まれたプログラムに従って動作を開始し、まず初
めにE2PROM11にアクセスする(S11)。E2P
ROM11には各装置独自のデータが書込まれている。
CPU9は読み込んだ装置独自の番号を内蔵、又は外部
の書込み読出し可能なメモリ(RAM)に書込みを記憶
する(S12)。
【0014】さて、外部インタフェース13から通信開
始の要求があると(S13)、要求を示す信号がCPU
9に入力される。すると、CPU9はさきにRAMに格
納した装置独自のデータを読出し(S14)、出力ポー
ト10に書込む(S15)。出力ポート10は符号発生
部6に接続されており、出力するデータによって符号発
生部6を制御することが可能である。
始の要求があると(S13)、要求を示す信号がCPU
9に入力される。すると、CPU9はさきにRAMに格
納した装置独自のデータを読出し(S14)、出力ポー
ト10に書込む(S15)。出力ポート10は符号発生
部6に接続されており、出力するデータによって符号発
生部6を制御することが可能である。
【0015】符号発生部6は擬似雑音符号などを発生す
る符号発生器7、及びセレクタ8で構成されている。符
号発生器7はN種類のパターンの符号が発生する。生成
されたN種類の符号はセレクタ8に入力される。さきの
出力ポート10のデータがセレクタ8を制御し(S1
6)、N種類の符号パターンのうち変調に必要なパター
ンを選択する。たとえばN種類のパターンのうち1種類
だけを必要とする場合、セレクタ8を制御するために必
要な制御線の数はlog2N本となる。
る符号発生器7、及びセレクタ8で構成されている。符
号発生器7はN種類のパターンの符号が発生する。生成
されたN種類の符号はセレクタ8に入力される。さきの
出力ポート10のデータがセレクタ8を制御し(S1
6)、N種類の符号パターンのうち変調に必要なパター
ンを選択する。たとえばN種類のパターンのうち1種類
だけを必要とする場合、セレクタ8を制御するために必
要な制御線の数はlog2N本となる。
【0016】選択された符号は拡散変調器2に入力され
る。拡散変調器2は、データ入力1との間で2を法とす
る加算を施す(S17)。さらに局部発振器4の出力と
ミキシングされて、フィルタを介して高周波信号として
装置外に出力される(S18)。
る。拡散変調器2は、データ入力1との間で2を法とす
る加算を施す(S17)。さらに局部発振器4の出力と
ミキシングされて、フィルタを介して高周波信号として
装置外に出力される(S18)。
【0017】以上では、拡散変調に用いて送信を行う場
合について述べたが、高周波信号を受信して逆拡散復調
する場合も同様に動作する。セレクタ8を制御すること
で複数の符号パターン、つまり拡散変調用のパターンと
逆拡散復調用のパターンを選択する。
合について述べたが、高周波信号を受信して逆拡散復調
する場合も同様に動作する。セレクタ8を制御すること
で複数の符号パターン、つまり拡散変調用のパターンと
逆拡散復調用のパターンを選択する。
【0018】このように、動作開始時に装置独自のデー
タを読み込んで、その結果に従った制御を行うことで複
数の装置で共通の符号発生器を使用することが可能とな
る。
タを読み込んで、その結果に従った制御を行うことで複
数の装置で共通の符号発生器を使用することが可能とな
る。
【0019】図3は本発明を実施した第二のスペクトル
拡散通信装置の構成図であり、同図において14はカウ
ンタ、15は符号パターンを格納した不揮発性メモリ
(ROM)、16はパラレル/シリアル変換回路であ
る。
拡散通信装置の構成図であり、同図において14はカウ
ンタ、15は符号パターンを格納した不揮発性メモリ
(ROM)、16はパラレル/シリアル変換回路であ
る。
【0020】図4は第二スペクトル拡散通信装置におけ
る動作のフローチャートである。
る動作のフローチャートである。
【0021】以下、図3、図4に従って動作を説明す
る。装置に電源が投入されると、CPU9がROM12
に書込まれたプログラムに従って動作を開始し、まず、
初めにE2PROM11にアクセスする(S21)。E2
PROM11には各装置独自のデータが書込まれてい
る。CPU9は読み込んだ装置独自の番号を内蔵、又は
外部の書込み読出し可能なメモリ(RAM)に書込み記
憶する(S22)。
る。装置に電源が投入されると、CPU9がROM12
に書込まれたプログラムに従って動作を開始し、まず、
初めにE2PROM11にアクセスする(S21)。E2
PROM11には各装置独自のデータが書込まれてい
る。CPU9は読み込んだ装置独自の番号を内蔵、又は
外部の書込み読出し可能なメモリ(RAM)に書込み記
憶する(S22)。
【0022】さて、外部インタフェース13から通信開
始の要求があると(S23)、要求を示す信号がCPU
9に入力される。すると、CPU9はさきにRAMに格
納した装置独自のデータを読出し(S24)、読出した
データに対応するROM15のアクセス先頭アドレス値
をカウンタ14にロードする。カウンタ14の出力はR
OM15のアドレス信号に入力されており、符号パター
ン1周期分と同じ周期でカウントを行いROM15から
符号パターンを読出す(S25,26)。
始の要求があると(S23)、要求を示す信号がCPU
9に入力される。すると、CPU9はさきにRAMに格
納した装置独自のデータを読出し(S24)、読出した
データに対応するROM15のアクセス先頭アドレス値
をカウンタ14にロードする。カウンタ14の出力はR
OM15のアドレス信号に入力されており、符号パター
ン1周期分と同じ周期でカウントを行いROM15から
符号パターンを読出す(S25,26)。
【0023】ROMから読出されたパラレルのデータは
パラレル/シリアル変換回路16によってシリアル符号
データに変換され(S27)、拡散変調器2に入力され
る。拡散変調器2は、データ入力1との間で2を法とす
る加算を施す。さらに局部発振器4の出力とミキシング
されて、フィルタを介して高周波信号として装置外に出
力される(S28,29)。
パラレル/シリアル変換回路16によってシリアル符号
データに変換され(S27)、拡散変調器2に入力され
る。拡散変調器2は、データ入力1との間で2を法とす
る加算を施す。さらに局部発振器4の出力とミキシング
されて、フィルタを介して高周波信号として装置外に出
力される(S28,29)。
【0024】以上では拡散変調に用いて送信を行う場合
について述べたが、高周波信号を受信して逆拡散復調す
る場合も同様に動作する。
について述べたが、高周波信号を受信して逆拡散復調す
る場合も同様に動作する。
【0025】このように、動作開始時に装置独自のデー
タを読み込んで、その結果に従った制御を行うことで複
数の装置で共通の符号発生器を使用することが可能とな
る。
タを読み込んで、その結果に従った制御を行うことで複
数の装置で共通の符号発生器を使用することが可能とな
る。
【0026】図5は本発明を実施した第三のスペクトル
拡散通信装置の構成図であり、同図において17はオン
チップに高速ハードウェア乗算器、ROM、RAM、入
出力インタフェースなどを備えたデジタル信号処理集積
回路(DSP)である。
拡散通信装置の構成図であり、同図において17はオン
チップに高速ハードウェア乗算器、ROM、RAM、入
出力インタフェースなどを備えたデジタル信号処理集積
回路(DSP)である。
【0027】図6は第三のスペクトル拡散通信装置にお
ける動作のフローチャートである。
ける動作のフローチャートである。
【0028】以下、図5、図6に従って動作を説明す
る。装置に電源が投入されると、DSP17が内蔵して
いるROMに書込まれたプログラムに従って動作を開始
し、まず初めにE2PROM11にアクセスする(S3
1)。E2PROM11には各装置独自のデータが書込
まれている。DSP17は読み込んだ装置独自の番号に
対応する符号パターン発生ルーチンの動作を開始する
(S32)。DSP17は発生した符号パターンは内蔵
した書込み読出し可能なメモリ(RAM)に書込み記憶
する(S33〜S35)。
る。装置に電源が投入されると、DSP17が内蔵して
いるROMに書込まれたプログラムに従って動作を開始
し、まず初めにE2PROM11にアクセスする(S3
1)。E2PROM11には各装置独自のデータが書込
まれている。DSP17は読み込んだ装置独自の番号に
対応する符号パターン発生ルーチンの動作を開始する
(S32)。DSP17は発生した符号パターンは内蔵
した書込み読出し可能なメモリ(RAM)に書込み記憶
する(S33〜S35)。
【0029】さて、外部インタフェース13から通信開
始の要求があると(S36)、要求を示す信号がDSP
17に入力される。すると、DSP17はさきにRAM
に格納した符号パターンを読出して出力ポートから、拡
散変調器2に出力する。
始の要求があると(S36)、要求を示す信号がDSP
17に入力される。すると、DSP17はさきにRAM
に格納した符号パターンを読出して出力ポートから、拡
散変調器2に出力する。
【0030】拡散変調器2は、データ入力1との間で2
を法とする加算器を施す。さらに局部発振器4の出力と
ミキシングされて、フィルタを介して高周波信号として
装置外に出力される。
を法とする加算器を施す。さらに局部発振器4の出力と
ミキシングされて、フィルタを介して高周波信号として
装置外に出力される。
【0031】以上では拡散変調に用いて送信を行う場合
について述べたが、高周波信号を受信して逆拡散復調す
る場合も同様に動作する。
について述べたが、高周波信号を受信して逆拡散復調す
る場合も同様に動作する。
【0032】このように、動作開始時に装置独自のデー
タを読み込んで、その結果に従った制御を行うことで複
数の装置で共通の符号発生器を使用することが可能とな
る。
タを読み込んで、その結果に従った制御を行うことで複
数の装置で共通の符号発生器を使用することが可能とな
る。
【0033】上述の実施例においてはE2PROMにC
PUまたはDSPがアクセスすることで認識していた。
しかしながら、E2PROMを設ける代わりに、スイッ
チを用いても同様の効果が得られる。つまり、符号パタ
ーン数以上のパターンを有するスイッチを入力ポートに
接続し、その値をCPU又はDSPが読取ることで、他
の処理については実施例と同様の構成で実現可能であ
る。
PUまたはDSPがアクセスすることで認識していた。
しかしながら、E2PROMを設ける代わりに、スイッ
チを用いても同様の効果が得られる。つまり、符号パタ
ーン数以上のパターンを有するスイッチを入力ポートに
接続し、その値をCPU又はDSPが読取ることで、他
の処理については実施例と同様の構成で実現可能であ
る。
【0034】図7は本発明を実施した通信システムの一
つである交換装置の構成図であり、同図において、61
は局線、62は交換制御装置、63は局線インタフェー
ス、64は交換スイッチ、65は内線インタフェース、
66は中央制御装置、67はハイウェイ、68はインタ
フェース制御バス、69はROM、70はRAM、71
は端末インタフェース、72は内線端末である。
つである交換装置の構成図であり、同図において、61
は局線、62は交換制御装置、63は局線インタフェー
ス、64は交換スイッチ、65は内線インタフェース、
66は中央制御装置、67はハイウェイ、68はインタ
フェース制御バス、69はROM、70はRAM、71
は端末インタフェース、72は内線端末である。
【0035】図8は本発明を実施した交換装置における
端末インタフェース71の構成図であり、同図において
71は交換制御部62から受信するベースバンドデー
タ、72は変調部、73は第一の拡散変調器、74は第
二の拡散変調器、75は第一の符号発生器、76は第二
の符号発生器、77は局部発振器、78はミキサ、79
は送信フィルタ、90は復調部、91は逆拡散復調器、
92はスライディング相関器、93は符号発生器、94
は遅延ロックグループ、95はクロック生成部、96は
フィルタ、97は復調器、98は基準クロック生成部、
99は交換制御部へ送信するベースバンドデータ、80
はCPU、81は不揮発性メモリ(ROM)、82は内
線インタフェース65からの制御信号である。
端末インタフェース71の構成図であり、同図において
71は交換制御部62から受信するベースバンドデー
タ、72は変調部、73は第一の拡散変調器、74は第
二の拡散変調器、75は第一の符号発生器、76は第二
の符号発生器、77は局部発振器、78はミキサ、79
は送信フィルタ、90は復調部、91は逆拡散復調器、
92はスライディング相関器、93は符号発生器、94
は遅延ロックグループ、95はクロック生成部、96は
フィルタ、97は復調器、98は基準クロック生成部、
99は交換制御部へ送信するベースバンドデータ、80
はCPU、81は不揮発性メモリ(ROM)、82は内
線インタフェース65からの制御信号である。
【0036】図9は本発明を実施した交換装置における
端末72の構成図であり、同図において、30はベース
バンド入力信号、31は変調器、32は拡散変調器、3
3は符号発生器、34は局部発振器、35はミキサ、3
6は送信フィルタ、37はコンボルバ、38は検波回
路、39はピーク検出器、40は位相比較器、41はル
ープフィルタ、42は電圧制御発振器(VCO)、43
は分周器、44は第一の符号発生器、45は第二の符号
発生器、46は局部発振器、47は第一の逆拡散復調
器、48は第二の逆拡散復調器、49はフィルタ、50
は復調器、51は受信ベースバンドデータ、52はCP
U、53は不揮発性メモリ(ROM)である。
端末72の構成図であり、同図において、30はベース
バンド入力信号、31は変調器、32は拡散変調器、3
3は符号発生器、34は局部発振器、35はミキサ、3
6は送信フィルタ、37はコンボルバ、38は検波回
路、39はピーク検出器、40は位相比較器、41はル
ープフィルタ、42は電圧制御発振器(VCO)、43
は分周器、44は第一の符号発生器、45は第二の符号
発生器、46は局部発振器、47は第一の逆拡散復調
器、48は第二の逆拡散復調器、49はフィルタ、50
は復調器、51は受信ベースバンドデータ、52はCP
U、53は不揮発性メモリ(ROM)である。
【0037】図10は本発明を実施した交換装置におけ
る端末インタフェース71の動作フローチャートであ
る。
る端末インタフェース71の動作フローチャートであ
る。
【0038】図11は本発明を実施した交換装置におけ
る端末72の動作フローチャートである。
る端末72の動作フローチャートである。
【0039】以下、図7から図11に従って端末インタ
フェース71と内線端末との間の通信動作の説明を行
う。
フェース71と内線端末との間の通信動作の説明を行
う。
【0040】まず、端末インタフェース71はCPU8
0がE2PROM81にアクセスを行い通信相手に応じ
たデータを読み込む(S41)。CPU80は読み込ん
だデータに基づいて符号発生器75、93に発生する通
信相手に応じた符号パターンを設定する(S42)。符
号発生器76で発生する符号は内線端末との同期捕捉用
の符号であり、固定された各端末に共通のパターンを発
生する(S43)。符号発生器75,76,93は基準
クロック生成部98から出力するクロックに同期して符
号パターンを発生する。
0がE2PROM81にアクセスを行い通信相手に応じ
たデータを読み込む(S41)。CPU80は読み込ん
だデータに基づいて符号発生器75、93に発生する通
信相手に応じた符号パターンを設定する(S42)。符
号発生器76で発生する符号は内線端末との同期捕捉用
の符号であり、固定された各端末に共通のパターンを発
生する(S43)。符号発生器75,76,93は基準
クロック生成部98から出力するクロックに同期して符
号パターンを発生する。
【0041】端末インタフェース71から端末72に対
して送信を行う場合、交換制御部62から受信したベー
スバンドデータはまず変調器72に入力され、PSKな
どの変調を施された後、拡散変調器73に入力される。
符号発生器75の出力と2を法とする加算を施されて拡
散変調されたデータはさらに拡散変調器74に入力され
て符号発生器76で拡散変調される。局部発振器77の
出力とミキシングされた後送信フィルタを通って高周波
信号として出力される。
して送信を行う場合、交換制御部62から受信したベー
スバンドデータはまず変調器72に入力され、PSKな
どの変調を施された後、拡散変調器73に入力される。
符号発生器75の出力と2を法とする加算を施されて拡
散変調されたデータはさらに拡散変調器74に入力され
て符号発生器76で拡散変調される。局部発振器77の
出力とミキシングされた後送信フィルタを通って高周波
信号として出力される。
【0042】一方、内線端末72側でも電源投入後、C
PU52はE2PROM52にアクセスを行いデータを
読み込む(S51)。CPU52は読み込んだデータに
基づいて符号発生器33,45に発生する符号パターン
を設定する(S52)。符号発生器33には端末インタ
フェース71の符号発生器93と同じこの端末に特有の
パターンを設定し、符号発生器45には端末インタフェ
ース71の符号発生器75と同じこの端末に特有のパタ
ーンを設定する。又、符号発生器44にはあらかじめ端
末インタフェース71の符号発生器76で発生する符号
パターンと同一の各端末に共通のパターンを発生するよ
うに設定されている(S53)。
PU52はE2PROM52にアクセスを行いデータを
読み込む(S51)。CPU52は読み込んだデータに
基づいて符号発生器33,45に発生する符号パターン
を設定する(S52)。符号発生器33には端末インタ
フェース71の符号発生器93と同じこの端末に特有の
パターンを設定し、符号発生器45には端末インタフェ
ース71の符号発生器75と同じこの端末に特有のパタ
ーンを設定する。又、符号発生器44にはあらかじめ端
末インタフェース71の符号発生器76で発生する符号
パターンと同一の各端末に共通のパターンを発生するよ
うに設定されている(S53)。
【0043】さて、先に端末インタフェース71から送
出された高周波信号はまずSAW(表面弾性波)コンボ
ルバ37に入力される。一方、SAWコンボルバ37に
は符号発生器44で発生される符号が局部発振器46で
ミキシングされて入力され、受信信号との相関をとって
いる。コンボルバ37は相関を検出すると(S54)、
ピーク出力を発生し、そのタイミングから送信側との同
期を捕捉する(S55)。同期の保持は、位相比較器4
0、ループフィルタ41、VCO42から構成される制
御系によって行われる。
出された高周波信号はまずSAW(表面弾性波)コンボ
ルバ37に入力される。一方、SAWコンボルバ37に
は符号発生器44で発生される符号が局部発振器46で
ミキシングされて入力され、受信信号との相関をとって
いる。コンボルバ37は相関を検出すると(S54)、
ピーク出力を発生し、そのタイミングから送信側との同
期を捕捉する(S55)。同期の保持は、位相比較器4
0、ループフィルタ41、VCO42から構成される制
御系によって行われる。
【0044】同期が維持されている間は、符号発生器4
4の出力を逆拡散復調器46に入力し、さらにその出力
を逆拡散復調器47に入力する。逆拡散復調器47には
符号発生器45の出力が入力される(S56)。このよ
うにして、受信した高周波信号はベースバンドデータに
復調することができる(S57,S58)。
4の出力を逆拡散復調器46に入力し、さらにその出力
を逆拡散復調器47に入力する。逆拡散復調器47には
符号発生器45の出力が入力される(S56)。このよ
うにして、受信した高周波信号はベースバンドデータに
復調することができる(S57,S58)。
【0045】一方、内線端末72の送信に用いる符号パ
ターンは符号発生器33によって発生する。符号発生器
33にはVCO42の出力が入力されている。すなわ
ち、符号発生器33はPLLループにより端末インタフ
ェース71から受信した符号パターンと同期がとれた動
作を行う。端末インタフェース71に送信するデータは
拡散変調器32に入力され、符号発生器33の出力によ
り拡散変調される。局部発振器34の出力とミキシング
されて高周波信号として出力される。
ターンは符号発生器33によって発生する。符号発生器
33にはVCO42の出力が入力されている。すなわ
ち、符号発生器33はPLLループにより端末インタフ
ェース71から受信した符号パターンと同期がとれた動
作を行う。端末インタフェース71に送信するデータは
拡散変調器32に入力され、符号発生器33の出力によ
り拡散変調される。局部発振器34の出力とミキシング
されて高周波信号として出力される。
【0046】さて、端末インタフェース71では受信信
号の相関検出に一般に知られているスライディング相関
器を用いる。スライディング相関器には符号発生器93
の出力が入力される。符号発生器93からは内線端末7
2の符号発生器33で発生する符号パターンと同一の符
号パターンを発生する。内線端末72は端末インタフェ
ース71に同期して動作するので、ここで発生する符号
パターンの周波数は内線端末72の符号発生器33で発
生する符号パターンの周波数と一致している。しかし、
伝送遅延の存在のため位相のずれは生じている。従っ
て、符号発生器93の出力の位相を変化させて、つま
り、周波数の若干異なる符号をスライディング相関器に
入力して相関のピークを得る(S44)。
号の相関検出に一般に知られているスライディング相関
器を用いる。スライディング相関器には符号発生器93
の出力が入力される。符号発生器93からは内線端末7
2の符号発生器33で発生する符号パターンと同一の符
号パターンを発生する。内線端末72は端末インタフェ
ース71に同期して動作するので、ここで発生する符号
パターンの周波数は内線端末72の符号発生器33で発
生する符号パターンの周波数と一致している。しかし、
伝送遅延の存在のため位相のずれは生じている。従っ
て、符号発生器93の出力の位相を変化させて、つま
り、周波数の若干異なる符号をスライディング相関器に
入力して相関のピークを得る(S44)。
【0047】相関のピークを得て同期捕捉が完了すると
(S45)、同期追跡過程に移る(S46)。同期追跡
過程においては一般に知られている遅延ロックループ
(DLL)を用いる。スライディング相関器による同期
捕捉は長時間を要すると言われるが、本実施例において
はあらかじめ端末インタフェース71と内線端末72の
間での同期がとれており、伝送遅延による位相誤差を補
正すれば良いため、スライディング相関器によっても実
用的な時間で捕捉が完了する(S47,S48)。
(S45)、同期追跡過程に移る(S46)。同期追跡
過程においては一般に知られている遅延ロックループ
(DLL)を用いる。スライディング相関器による同期
捕捉は長時間を要すると言われるが、本実施例において
はあらかじめ端末インタフェース71と内線端末72の
間での同期がとれており、伝送遅延による位相誤差を補
正すれば良いため、スライディング相関器によっても実
用的な時間で捕捉が完了する(S47,S48)。
【0048】このようにして同期保持されている間は符
号発生器93の出力を逆拡散復調器91に入力すること
でベースバンドデータを得ることができる(S47)。
このデータを制御部46に送信することで、本交換装置
における内線伝送が完了する。
号発生器93の出力を逆拡散復調器91に入力すること
でベースバンドデータを得ることができる(S47)。
このデータを制御部46に送信することで、本交換装置
における内線伝送が完了する。
【0049】以上、1台の端末インタフェースに対し1
台の端末がある場合について述べたが、この動作は1台
の端末インタフェースにn台の端末を接続する場合に拡
張できる。図8における変調部72、復調部90をn個
用意すれば、n台の内線端末と通信を行うことが可能に
なる。ただし、この場合、CPU20によって各変調
部、復調部に含まれる符号発生器の制御を行う必要があ
る。端末インタフェース71において符号発生器75と
93は内線端末に対応して変える。一方、符号発生器7
6、スライディング相関器92は内線端末に共通に使用
する。
台の端末がある場合について述べたが、この動作は1台
の端末インタフェースにn台の端末を接続する場合に拡
張できる。図8における変調部72、復調部90をn個
用意すれば、n台の内線端末と通信を行うことが可能に
なる。ただし、この場合、CPU20によって各変調
部、復調部に含まれる符号発生器の制御を行う必要があ
る。端末インタフェース71において符号発生器75と
93は内線端末に対応して変える。一方、符号発生器7
6、スライディング相関器92は内線端末に共通に使用
する。
【0050】このようにして、複数の端末が接続される
場合においても共通の同期回路を構成することができ
る。
場合においても共通の同期回路を構成することができ
る。
【0051】以上の説明においては、交換装置62の内
線に複数の端末が収容される場合について述べた。しか
しながら、本発明は交換装置62に限らないで同様の効
果を得ることが可能である。すなわち、1台の端末が、
n台の端末と通信可能な通信構成を考えた場合、1台の
端末を図7の端末インタフェース71に、n台の端末を
図7の内線端末に置き換えれば、全く同様の構成、動作
手順で実現可能である。
線に複数の端末が収容される場合について述べた。しか
しながら、本発明は交換装置62に限らないで同様の効
果を得ることが可能である。すなわち、1台の端末が、
n台の端末と通信可能な通信構成を考えた場合、1台の
端末を図7の端末インタフェース71に、n台の端末を
図7の内線端末に置き換えれば、全く同様の構成、動作
手順で実現可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、不揮発性メモリの
内容を読取る手段と、該メモリから読取った内容に応じ
て符号発生部の制御を行う手段をスペクトル拡散通信装
置に設けることにより、単一の符号発生器を複数の装置
で用いることが可能になり、符号発生器を共通化できる
ので、符号発生器のコストが低下し、装置のコストダウ
ンが可能となる。又、多くの種類の符号発生器を管理す
る必要がなくなり、装置の開発・管理を効率的に行うこ
とができる。
内容を読取る手段と、該メモリから読取った内容に応じ
て符号発生部の制御を行う手段をスペクトル拡散通信装
置に設けることにより、単一の符号発生器を複数の装置
で用いることが可能になり、符号発生器を共通化できる
ので、符号発生器のコストが低下し、装置のコストダウ
ンが可能となる。又、多くの種類の符号発生器を管理す
る必要がなくなり、装置の開発・管理を効率的に行うこ
とができる。
【0053】以上説明したように、逆拡散復調用符号を
発生する手段と、該符号と受信信号の相関を検出する手
段と、該検出手段の出力タイミングに同期して拡散変調
用符号を発生するスペクトル拡散通信装置に設けること
により、受信した信号に含まれる符号パターンの周期に
同期して拡散変調を行うので相手装置の同期回路を簡易
に構成することが可能となる。これにより、同期回路の
コストの低減を実現することができる。
発生する手段と、該符号と受信信号の相関を検出する手
段と、該検出手段の出力タイミングに同期して拡散変調
用符号を発生するスペクトル拡散通信装置に設けること
により、受信した信号に含まれる符号パターンの周期に
同期して拡散変調を行うので相手装置の同期回路を簡易
に構成することが可能となる。これにより、同期回路の
コストの低減を実現することができる。
【0054】又、複数の端末と通信可能な装置の側で同
期捕捉のための拡散変調をすることにより、各端末の同
期回路を共通化することが可能となる。これにより、同
期回路のコストの低減を実現することができる。
期捕捉のための拡散変調をすることにより、各端末の同
期回路を共通化することが可能となる。これにより、同
期回路のコストの低減を実現することができる。
【図1】本発明を実施した第一のスペクトル拡散通信装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】第一のスペクトル拡散通信装置における動作の
フローチャート図である。
フローチャート図である。
【図3】本発明を実施した第二のスペクトル拡散通信装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図4】第二のスペクトル拡散通信装置における動作の
フローチャート図である。
フローチャート図である。
【図5】本発明を実施した第三のスペクトル拡散通信装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図6】第三のスペクトル拡散通信装置における動作の
フローチャート図である。
フローチャート図である。
【図7】本発明を実施した交換装置の構成図である。
【図8】本発明を実施した交換装置における端末インタ
フェースの構成図である。
フェースの構成図である。
【図9】本発明を実施した交換装置における内線端末の
構成図である。
構成図である。
【図10】本発明を実施した交換装置における端末イン
タフェースの動作フローチャート図である。
タフェースの動作フローチャート図である。
【図11】本発明を実施した交換装置における内線端末
の動作フローチャート図である。
の動作フローチャート図である。
2 拡散変調器 7 符号発生器 8 セレクタ 9 CPU 11 E2PROM 75 符号発生器 76 符号発生器 80 CPU 81 E2PROM 93 符号発生器 92 スライディング相関器 94 DLL
Claims (6)
- 【請求項1】 符号発生部を有するスペクトル拡散通信
装置において、不揮発性メモリの内容を読取る手段と、
該メモリから読取った内容に応じて符号発生部の制御を
行う手段を有することを特徴とするスペクトル拡散通信
装置。 - 【請求項2】 符号発生部を有するスペクトル拡散通信
装置において、符号の種類の数以上のパターンを有する
スイッチと、該スイッチの状態に応じて符号発生部の制
御を行う手段を有することを特徴とするスペクトル拡散
通信装置。 - 【請求項3】 複数の種類の符号を発生する発生手段
と、前記発生手段により発生される複数の符号のうち特
定の符号を選択する選択手段と、前記選択手段により選
択された特定の符号に応じて通信信号を拡散する拡散手
段とを有するスペクトル拡散通信装置。 - 【請求項4】 複数の端末と通信可能なスペクトル拡散
通信装置において、各端末に共通な第一の符号を発生す
る手段と、前記各端末に対応する第二の複数の符号を発
生する手段と、複数の端末へ送信するデータを前記第一
及び第二の符号で拡散変調する手段とを有し、前記各端
末と前記第一の符号と前記第二の複数の符号のうちの1
種類の符号を用いて通信することを特徴とするスペクト
ル拡散通信装置。 - 【請求項5】 逆拡散復調用符号を発生する発生手段
と、該符号と受信信号の相関を検出する検出手段と、前
記検出手段の出力タイミングに同期して拡散変調用符号
を発生する手段を有することを特徴とするスペクトル拡
散通信装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のスペクトル拡散通信装置
において、前記検出手段のタイミング周期は、逆拡散復
調用符号パターンの周期と一致することを特徴とする請
求項6記載のスペクトル拡散通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3303269A JPH05145515A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | スペクトル拡散通信装置 |
US07/978,627 US5305348A (en) | 1991-11-19 | 1992-11-19 | Spread-spectrum communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3303269A JPH05145515A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | スペクトル拡散通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145515A true JPH05145515A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17918927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3303269A Pending JPH05145515A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | スペクトル拡散通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5305348A (ja) |
JP (1) | JPH05145515A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730465A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Nec Corp | スペクトラム拡散方式およびスペクトラム拡散送 信機 |
JPH0786982A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Nec Corp | 同期式pn符号系列発生回路 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06338873A (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Canon Inc | 符号分割多重通信装置 |
US6445725B1 (en) * | 1993-09-03 | 2002-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Spread spectrum communication apparatus |
US5537397A (en) * | 1994-06-07 | 1996-07-16 | Aloha Networks, Inc. | Spread aloha CDMA data communications |
US5574747A (en) * | 1995-01-04 | 1996-11-12 | Interdigital Technology Corporation | Spread spectrum adaptive power control system and method |
US5745485A (en) * | 1995-06-19 | 1998-04-28 | Aloha Networks, Inc. | Dual code multiple access for wireless data networks |
US5862182A (en) * | 1996-07-30 | 1999-01-19 | Lucent Technologies Inc. | OFDM digital communications system using complementary codes |
US6452958B1 (en) | 1996-07-30 | 2002-09-17 | Agere Systems Guardian Corp | Digital modulation system using extended code set |
US6404732B1 (en) * | 1996-07-30 | 2002-06-11 | Agere Systems Guardian Corp. | Digital modulation system using modified orthogonal codes to reduce autocorrelation |
GB9700854D0 (en) * | 1997-01-16 | 1997-03-05 | Scient Generics Ltd | Sub-audible acoustic data transmission mechanism |
US6151313A (en) * | 1997-06-06 | 2000-11-21 | Aloha Networks, Inc. | Baseband phase estimation technique for demodulation of overlapping packets |
US6625204B1 (en) | 1998-04-24 | 2003-09-23 | Aloha Networks, Inc. | Synchronization and bit detection in a single spreading sequence SAMA receiver |
GB9917985D0 (en) | 1999-07-30 | 1999-09-29 | Scient Generics Ltd | Acoustic communication system |
AU2211102A (en) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Scient Generics Ltd | Acoustic communication system |
CN101820474B (zh) * | 2000-11-30 | 2013-11-06 | 因特拉松尼克斯有限公司 | 通信系统 |
EP1464172B1 (en) | 2001-12-24 | 2013-04-24 | Intrasonics S.A.R.L. | Captioning system |
US8064414B2 (en) | 2005-12-13 | 2011-11-22 | Qualcomm, Incorporated | Range extension techniques for a wireless local area network |
US7941106B2 (en) | 2007-05-10 | 2011-05-10 | Skyworks Solutions, Inc. | Systems and methods for controlling local oscillator feed-through |
GB2460306B (en) | 2008-05-29 | 2013-02-13 | Intrasonics Sarl | Data embedding system |
KR102208226B1 (ko) * | 2014-03-25 | 2021-01-27 | 한국전자통신연구원 | 송수신 방법 및 장치 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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NL8700930A (nl) * | 1987-04-17 | 1988-11-16 | Hollandse Signaalapparaten Bv | Systeem van orthogonaal werkende codegeneratoren, radio's voorzien van een codegenerator en codegeneratoren van zo'n systeem. |
JP2624964B2 (ja) * | 1987-06-09 | 1997-06-25 | キヤノン株式会社 | 無線通信装置 |
JP2577999B2 (ja) * | 1989-09-28 | 1997-02-05 | クラリオン株式会社 | 擬似雑音符号発生装置における先頭又は任意ビットパルス生成回路およびサンプリングパルス生成回路 |
US5068872A (en) * | 1989-11-27 | 1991-11-26 | Raytheon Company | Apparatus and method for short cycling sequences of a p-code generator |
JPH04111552A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Clarion Co Ltd | スペクトラム拡散通信機におけるgold符号発生装置 |
US5202694A (en) * | 1991-09-10 | 1993-04-13 | Trimble Navigation | P-code generation |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP3303269A patent/JPH05145515A/ja active Pending
-
1992
- 1992-11-19 US US07/978,627 patent/US5305348A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0730465A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Nec Corp | スペクトラム拡散方式およびスペクトラム拡散送 信機 |
JPH0786982A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Nec Corp | 同期式pn符号系列発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5305348A (en) | 1994-04-19 |
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