JPH05116335A - インクジエツトプリンタ - Google Patents
インクジエツトプリンタInfo
- Publication number
- JPH05116335A JPH05116335A JP3281343A JP28134391A JPH05116335A JP H05116335 A JPH05116335 A JP H05116335A JP 3281343 A JP3281343 A JP 3281343A JP 28134391 A JP28134391 A JP 28134391A JP H05116335 A JPH05116335 A JP H05116335A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- supply pipe
- reservoir
- nozzle
- ink supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17593—Supplying ink in a solid state
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、ホットメルトインクを用い
た場合に問題となる、インク溜からノズルへインクを供
給するインク供給管の内部での気泡の発生や、該インク
供給管の内部への気泡の取り込みを防止する構造のプリ
ンタを提供することにある。 【構成】 インク溜1とノズルアレイ4とを持ち、ホッ
トメルトインクを使用したインクジェットプリンタにお
いて、インク溜1とノズルアレイ4とを結ぶインク供給
管3をインクの相変化による収縮、変形に追従するよう
な弾力性を持つ管とする。更にインク供給管3のインク
溜1側入口にインク供給管キャップ6を設け、インクが
側方または上方から入るようにする。
た場合に問題となる、インク溜からノズルへインクを供
給するインク供給管の内部での気泡の発生や、該インク
供給管の内部への気泡の取り込みを防止する構造のプリ
ンタを提供することにある。 【構成】 インク溜1とノズルアレイ4とを持ち、ホッ
トメルトインクを使用したインクジェットプリンタにお
いて、インク溜1とノズルアレイ4とを結ぶインク供給
管3をインクの相変化による収縮、変形に追従するよう
な弾力性を持つ管とする。更にインク供給管3のインク
溜1側入口にインク供給管キャップ6を設け、インクが
側方または上方から入るようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホットメルトインクを用
いたインクジェットプリンタに関するものである。
いたインクジェットプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は米国特許第4785315
号明細書に記載のように、インクをインク溜からノズル
アレイへ導くインク供給管は単なる剛性のパイプ、金属
やプラスチック等であって、しかも前記インク供給管の
インク溜側のインク入口は下向きの構造となっていた。
号明細書に記載のように、インクをインク溜からノズル
アレイへ導くインク供給管は単なる剛性のパイプ、金属
やプラスチック等であって、しかも前記インク供給管の
インク溜側のインク入口は下向きの構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】室温で固体のインクを
加熱溶融して紙等に噴射するホットメルト式インクジェ
ットプリンタは印字媒体に制限がなく、取扱いが容易で
ある等の理由により、有効な印字方法として注目されて
いる。しかし、電源切断時、すなわちプリンタ使用停止
に伴うノズルアレイ並びにインク溜のヒータ通電停止時
にインクの温度が低下し、液体状態のから凝固して固体
状態になるとインクの体積が収縮、変形してしまうた
め、インク溜の側面及び底面に空気が侵入したり、固体
状態のインクにひび割れが発生したりする。この状態で
インクを再度加熱、溶融すると、前記空気がインク溜内
の液体状態のインク中に気泡として残り、更には該気泡
がインク供給管やノズルに侵入してしまう。その結果、
インク噴射をすべく駆動素子等でインク室の壁を変形し
てインクを加圧した時に、前記気泡が圧力変動を吸収し
てインク噴射を妨害する様になる。従って、ノズルに気
泡が侵入しないようにすることがホットメルトインクを
用いたプリンタの課題である。
加熱溶融して紙等に噴射するホットメルト式インクジェ
ットプリンタは印字媒体に制限がなく、取扱いが容易で
ある等の理由により、有効な印字方法として注目されて
いる。しかし、電源切断時、すなわちプリンタ使用停止
に伴うノズルアレイ並びにインク溜のヒータ通電停止時
にインクの温度が低下し、液体状態のから凝固して固体
状態になるとインクの体積が収縮、変形してしまうた
め、インク溜の側面及び底面に空気が侵入したり、固体
状態のインクにひび割れが発生したりする。この状態で
インクを再度加熱、溶融すると、前記空気がインク溜内
の液体状態のインク中に気泡として残り、更には該気泡
がインク供給管やノズルに侵入してしまう。その結果、
インク噴射をすべく駆動素子等でインク室の壁を変形し
てインクを加圧した時に、前記気泡が圧力変動を吸収し
てインク噴射を妨害する様になる。従って、ノズルに気
泡が侵入しないようにすることがホットメルトインクを
用いたプリンタの課題である。
【0004】また、従来はインク供給管が剛性のある
壁、例えばパイプ等で構成されていたため、前記インク
溜内で発生した気泡がインクの凝固による収縮、変形に
伴ってインク供給管内に侵入すると、固体状態のインク
とインク供給管壁との間に空間を生じてしまっていた。
そして、この状態で再度インクを加熱、溶融するとイン
ク供給管内で気泡が発生してしまい、更に気泡がノズル
に侵入し易くなり、インク噴射に影響を与えてしまうこ
とになる。
壁、例えばパイプ等で構成されていたため、前記インク
溜内で発生した気泡がインクの凝固による収縮、変形に
伴ってインク供給管内に侵入すると、固体状態のインク
とインク供給管壁との間に空間を生じてしまっていた。
そして、この状態で再度インクを加熱、溶融するとイン
ク供給管内で気泡が発生してしまい、更に気泡がノズル
に侵入し易くなり、インク噴射に影響を与えてしまうこ
とになる。
【0005】従って、本発明の目的は発生した気泡のイ
ンク供給管内へ侵入を抑えてインク噴射を確実にするこ
とである。
ンク供給管内へ侵入を抑えてインク噴射を確実にするこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、インク溜か
らノズルまでのインク供給管の全体、もしくは一部をイ
ンクの相変化による収縮、変形に追従するような弾力性
のある壁とすることで達成される。更に、インク供給管
のインク溜からインクを吸い上げる部分の入口を下向き
でなく、前記インク供給管の側方または上向きに設ける
ことにより達成される。
らノズルまでのインク供給管の全体、もしくは一部をイ
ンクの相変化による収縮、変形に追従するような弾力性
のある壁とすることで達成される。更に、インク供給管
のインク溜からインクを吸い上げる部分の入口を下向き
でなく、前記インク供給管の側方または上向きに設ける
ことにより達成される。
【0007】
【作用】上記のように構成されたインク供給管はインク
の凝固後、更に室温まで温度低下してインクが収縮、変
形しても、該インク供給管壁の弾力性によりインクの収
縮、変形に追従する。よって、インク供給管中に空気の
侵入する余地はない。その結果、インクを再加熱融解し
てもインク供給管中に気泡が発生せず、確実にインクを
ノズルから噴射することができる。
の凝固後、更に室温まで温度低下してインクが収縮、変
形しても、該インク供給管壁の弾力性によりインクの収
縮、変形に追従する。よって、インク供給管中に空気の
侵入する余地はない。その結果、インクを再加熱融解し
てもインク供給管中に気泡が発生せず、確実にインクを
ノズルから噴射することができる。
【0008】また、インク供給管のインク溜側の入口を
下向きでなく側方または上向きにすることにより、イン
ク溜内のインクの凝固によって発生した気泡がインク溜
中を上昇してインク供給管に入るのを防ぎ、ひいてはノ
ズルへ前記気泡が侵入することを防止することが可能と
なる。従って、プリンタ起動時にノズルに気泡が入りイ
ンクを噴射しないという現象をなくすことができる。
下向きでなく側方または上向きにすることにより、イン
ク溜内のインクの凝固によって発生した気泡がインク溜
中を上昇してインク供給管に入るのを防ぎ、ひいてはノ
ズルへ前記気泡が侵入することを防止することが可能と
なる。従って、プリンタ起動時にノズルに気泡が入りイ
ンクを噴射しないという現象をなくすことができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す。図はインクジ
ェットプリンタ内のプリントヘッドを正面から見たもの
である。
ェットプリンタ内のプリントヘッドを正面から見たもの
である。
【0010】図において1はインク溜、2はインク、4
は駆動素子と複数個のノズル5を保持するノズルアレイ
であり、インク溜1とノズル5はインク供給管3で結ば
れている。
は駆動素子と複数個のノズル5を保持するノズルアレイ
であり、インク溜1とノズル5はインク供給管3で結ば
れている。
【0011】図2はインク供給管3のインク溜付近を詳
細に示したものである。図において、6はインク供給管
キャップであって、インク供給管3のインク溜1側先端
にあって、インク溜1中のインク2に接する部分であ
る。
細に示したものである。図において、6はインク供給管
キャップであって、インク供給管3のインク溜1側先端
にあって、インク溜1中のインク2に接する部分であ
る。
【0012】本インクジェットプリンタは、ノズル5に
図示しない駆動素子の振動による圧力をを加えることに
よりインクを噴射するタイプのもので、インクの噴射サ
イクルは次のようになる。まず、ノズル5を駆動素子に
より加圧してインクを噴射すると、ノズル5開口部のオ
リフィス面は内側にくぼむ。次に、駆動素子が初期位置
に戻る際に発生する力と、前記オリフィス面に働いてお
り該オリフィス面が平面に戻ように作用する表面張力に
よって、インク溜内のインク2がインク供給管3からノ
ズル2へと吸い上げられる。最後に前記吸い上げによっ
て、先のインク噴射で失われた分量のインク2をノズル
に補充すると、オリフィス面が初期状態に戻り1サイク
ルが終了して、次の印字サイクルに入る。
図示しない駆動素子の振動による圧力をを加えることに
よりインクを噴射するタイプのもので、インクの噴射サ
イクルは次のようになる。まず、ノズル5を駆動素子に
より加圧してインクを噴射すると、ノズル5開口部のオ
リフィス面は内側にくぼむ。次に、駆動素子が初期位置
に戻る際に発生する力と、前記オリフィス面に働いてお
り該オリフィス面が平面に戻ように作用する表面張力に
よって、インク溜内のインク2がインク供給管3からノ
ズル2へと吸い上げられる。最後に前記吸い上げによっ
て、先のインク噴射で失われた分量のインク2をノズル
に補充すると、オリフィス面が初期状態に戻り1サイク
ルが終了して、次の印字サイクルに入る。
【0013】従来は、インク供給管が剛性のある壁、例
えばパイプ等で構成されていたが、本発明においてイン
ク供給管3は気密性、耐熱性のよい材料、例えばフッ素
系樹脂からなっており、その内径は3mm、厚さは1m
mである。よって、プリンタの使用を停止し、ヒータへ
の通電を停止した時、その弾力性によりインク供給管3
がインクの収縮、変形に追従するように収縮、変形する
ので、インク溜に発生した気泡がインク供給管3内に侵
入する余地がなくなる。すなわち、インクが固体状態に
あるときインク供給管3内では気泡を保持しないように
なる。従って、プリンタの再起動時にインクを再加熱、
溶融してもインク供給管3内のインク中に気泡は発生し
ない。なお、インクが再加熱、溶融によりその体積を膨
張させた時、インク供給管3は前記インクの膨張に追従
してインクに密着したまま、その形を膨張、変形する。
えばパイプ等で構成されていたが、本発明においてイン
ク供給管3は気密性、耐熱性のよい材料、例えばフッ素
系樹脂からなっており、その内径は3mm、厚さは1m
mである。よって、プリンタの使用を停止し、ヒータへ
の通電を停止した時、その弾力性によりインク供給管3
がインクの収縮、変形に追従するように収縮、変形する
ので、インク溜に発生した気泡がインク供給管3内に侵
入する余地がなくなる。すなわち、インクが固体状態に
あるときインク供給管3内では気泡を保持しないように
なる。従って、プリンタの再起動時にインクを再加熱、
溶融してもインク供給管3内のインク中に気泡は発生し
ない。なお、インクが再加熱、溶融によりその体積を膨
張させた時、インク供給管3は前記インクの膨張に追従
してインクに密着したまま、その形を膨張、変形する。
【0014】一方、図2に示すようにインク供給管3の
インク入口にはインク供給管キャップ6が取り付けてあ
る。従来、前記キャップの構造はインク入口が下向きと
なっていたため、インク噴射時はインク2を下方からイ
ンク供給管3へ吸い上げるようになっていた。このため
インクが凝固した後、再度加熱、溶融することによって
インク溜中の底面及び側面に発生した気泡はインク溜中
のインク2と共に吸い上げられるので、インク供給管3
の内部へ取り込まれ易すかった。そこで、本発明のイン
ク供給管キャップ6はインク溜のインク2が側方から入
る構造になっている。かかる構造では、仮にインク溜底
面または側面で気泡が発生してもインク供給管3への入
口は側方にあり、気泡の上昇経路中に直接入口が開口す
るものではないので、インク供給管3へ気泡が侵入する
ことを防止し得る。
インク入口にはインク供給管キャップ6が取り付けてあ
る。従来、前記キャップの構造はインク入口が下向きと
なっていたため、インク噴射時はインク2を下方からイ
ンク供給管3へ吸い上げるようになっていた。このため
インクが凝固した後、再度加熱、溶融することによって
インク溜中の底面及び側面に発生した気泡はインク溜中
のインク2と共に吸い上げられるので、インク供給管3
の内部へ取り込まれ易すかった。そこで、本発明のイン
ク供給管キャップ6はインク溜のインク2が側方から入
る構造になっている。かかる構造では、仮にインク溜底
面または側面で気泡が発生してもインク供給管3への入
口は側方にあり、気泡の上昇経路中に直接入口が開口す
るものではないので、インク供給管3へ気泡が侵入する
ことを防止し得る。
【0015】図3は本発明の他の実施例である。この場
合インク供給管キャップ6のインク入口は上向きであ
り、インク2は上方からインク供給管3へ入る構造とな
っている。この構造の場合でも、再起動時にインク溜1
の底面または側面で発生した気泡がインク供給管3の中
へ入ることはない。
合インク供給管キャップ6のインク入口は上向きであ
り、インク2は上方からインク供給管3へ入る構造とな
っている。この構造の場合でも、再起動時にインク溜1
の底面または側面で発生した気泡がインク供給管3の中
へ入ることはない。
【0016】
【発明の効果】本発明によればインク供給管の壁をイン
クの相変化による収縮、変形に追従するような弾力性を
持つ管にしたので、ホットメルトインクを用いたインク
ジェットプリンタを再起動した場合に発生するインク供
給管内での気泡発生をなくすことができる。更に本発明
によれば、インク供給管のインク入口を下向きではなく
側方、または上向きにしたので、ホットメルトインクを
用いたインクジェットプリンタを再起動した場合にイン
ク溜底面及び側面で発生した気泡がインク供給管内、更
にはノズルへへ進入すること防ぐことが可能となる。従
って、インク噴射をすべくインク室の壁を変形してイン
クを加圧した場合に、インク中の気泡が圧力変動を吸収
してインクが噴射されなくなってしまうという恐れがな
くなり、インクジェットプリンタのインク噴射信頼性の
及び印字品質の向上につながる。
クの相変化による収縮、変形に追従するような弾力性を
持つ管にしたので、ホットメルトインクを用いたインク
ジェットプリンタを再起動した場合に発生するインク供
給管内での気泡発生をなくすことができる。更に本発明
によれば、インク供給管のインク入口を下向きではなく
側方、または上向きにしたので、ホットメルトインクを
用いたインクジェットプリンタを再起動した場合にイン
ク溜底面及び側面で発生した気泡がインク供給管内、更
にはノズルへへ進入すること防ぐことが可能となる。従
って、インク噴射をすべくインク室の壁を変形してイン
クを加圧した場合に、インク中の気泡が圧力変動を吸収
してインクが噴射されなくなってしまうという恐れがな
くなり、インクジェットプリンタのインク噴射信頼性の
及び印字品質の向上につながる。
【図1】 本発明になるインクジェットプリンタの一実
施例を示す斜視断面図である。
施例を示す斜視断面図である。
【図2】 図1の部分拡大断面図である。
【図3】 本発明になるインクジェットプリンタの他の
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
1はインク溜、2はインク、3はインク供給管、4はノ
ズルアレイ、5はノズル、6はインク供給管キャップで
ある。
ズルアレイ、5はノズル、6はインク供給管キャップで
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 和伸 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機エン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 松岡 孝雄 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 冨士 俊雄 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 矢吹 亮二 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 インク噴射用駆動素子とノズルを備えた
ノズルアレイと、インク溜と、該インク溜とノズルアレ
イ内のノズルを結ぶインク供給管を備え、ホットメルト
インクを用いて印字を行うインクジェットプリンタにお
いて、 前記インク供給管の一部または全部をインクの相変化に
よる収縮、変形に追従するような弾力性を持つ管とする
ことを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 前記弾力性を持つ管がフッ素系樹脂から
なることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプ
リンタ。 - 【請求項3】 前記インク供給管のインク溜側のインク
入口が、側方にあることを特徴とする請求項1記載のイ
ンクジェットプリンタ。 - 【請求項4】 インク供給管のインク溜側のインク入口
が、上向きになっていることを特徴とする請求項1記載
のインクジェットプリンタ。 - 【請求項5】 インク噴射用駆動素子とノズルを備えた
ノズルアレイと、インク溜と、該インク溜とノズルアレ
イ内のノズルを結ぶインク供給管を備え、ホットメルト
インクを用いて印字を行うインクジェットプリンタにお
いて、 インク供給管のインク溜側のインク入口が、該インク供
給管の側方にあることを特徴とするインクジェットプリ
ンタ。 - 【請求項6】 インク噴射用駆動素子とノズルを備えた
ノズルアレイと、インク溜と、該インク溜とノズルアレ
イ内のノズルを結ぶインク供給管を備え、ホットメルト
インクを用いて印字を行うインクジェットプリンタにお
いて、 インク供給管のインク溜側のインク入口が、上向きにな
っていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3281343A JPH05116335A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | インクジエツトプリンタ |
US07/965,443 US5436651A (en) | 1991-10-28 | 1992-10-23 | Ink jet printer having elastically deformable ink supply tube |
DE4236412A DE4236412C2 (de) | 1991-10-28 | 1992-10-28 | Farbstoffstrahldrucker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3281343A JPH05116335A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | インクジエツトプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05116335A true JPH05116335A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17637788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3281343A Pending JPH05116335A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | インクジエツトプリンタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5436651A (ja) |
JP (1) | JPH05116335A (ja) |
DE (1) | DE4236412C2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1170648A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド |
JP2003080729A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2003080726A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置およびインクジェト記録装置の製造方法 |
JP2017081151A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
Families Citing this family (3)
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WO2021002860A1 (en) * | 2019-07-03 | 2021-01-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fitting |
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GB1450340A (en) * | 1973-08-16 | 1976-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ld | Arrangements for applying liquid droplets to a surface |
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