JPH05114905A - 単一アドレス及びプロトコール・テーブル・ブリツジを使用したメツセージの処置フイルタリング - Google Patents
単一アドレス及びプロトコール・テーブル・ブリツジを使用したメツセージの処置フイルタリングInfo
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- JPH05114905A JPH05114905A JP4084184A JP8418492A JPH05114905A JP H05114905 A JPH05114905 A JP H05114905A JP 4084184 A JP4084184 A JP 4084184A JP 8418492 A JP8418492 A JP 8418492A JP H05114905 A JPH05114905 A JP H05114905A
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- message
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- lan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/74—Address processing for routing
- H04L45/745—Address table lookup; Address filtering
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/46—Interconnection of networks
- H04L12/4604—LAN interconnection over a backbone network, e.g. Internet, Frame Relay
- H04L12/462—LAN interconnection over a bridge based backbone
- H04L12/4625—Single bridge functionality, e.g. connection of two networks over a single bridge
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/74—Address processing for routing
- H04L45/742—Route cache; Operation thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
拡張LANの二つのLANに接続されたステーションか
ら2ポートブリッジによって受信されたメッセージの選
択フィルタリング、具体的には、一方向フィルタリング
に対する構成が提供される。ブリッジはLANの一つに
接続された全ステーションのアドレスを含むメッセージ
フィルタリングデータベースを含む。データベースは、
ステーションによって採用されたより高いレベルのプロ
トコールのリストを含む。各プロトコール形態と、メッ
セージを処理するためにブリッジで使用される情報とは
関係している。メッセージフィルタリングデータベース
は、ブリッジの両ポートを支持するこのできる単一テー
ブルメモリーからなる。選択的フィルタリング処置は、
メッセージを破棄するか、これを他のポートに送るかを
決定するブリッジによる二段階解析を含む。この解析
は、宛先アドレス及び受信されたメッセージのプロトコ
ール形態に依存している。
ら2ポートブリッジによって受信されたメッセージの選
択フィルタリング、具体的には、一方向フィルタリング
に対する構成が提供される。ブリッジはLANの一つに
接続された全ステーションのアドレスを含むメッセージ
フィルタリングデータベースを含む。データベースは、
ステーションによって採用されたより高いレベルのプロ
トコールのリストを含む。各プロトコール形態と、メッ
セージを処理するためにブリッジで使用される情報とは
関係している。メッセージフィルタリングデータベース
は、ブリッジの両ポートを支持するこのできる単一テー
ブルメモリーからなる。選択的フィルタリング処置は、
メッセージを破棄するか、これを他のポートに送るかを
決定するブリッジによる二段階解析を含む。この解析
は、宛先アドレス及び受信されたメッセージのプロトコ
ール形態に依存している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にネットワーク通
信に関し、特に、単一アドレス及びプロトコールデータ
ベーステーブルを使用するネットワークに渡って転送さ
れたメッセージに選択的にフィルターリングを施す装置
及び方法に関する。
信に関し、特に、単一アドレス及びプロトコールデータ
ベーステーブルを使用するネットワークに渡って転送さ
れたメッセージに選択的にフィルターリングを施す装置
及び方法に関する。
【0002】
【発明の背景】局所ネットワーク(LAN)は、適当な
サイズの地理的領域内に位置するステーション内で高い
転送速度で情報を転送することのできる低コスト、高性
能媒体である。情報は、放送形態で物理媒体、例えはケ
ーブルを介して、メッセージの形態で通常転送される。
LANに結合されるステーションは単一のアドレスに割
り当てられる。各メッセージは、送信ステーションのソ
ースアドレス及び受信機システーションの宛先アドレス
を含む。メッセージは宛先アドレスと一致するアドレス
を有するステーションによって捕獲される。
サイズの地理的領域内に位置するステーション内で高い
転送速度で情報を転送することのできる低コスト、高性
能媒体である。情報は、放送形態で物理媒体、例えはケ
ーブルを介して、メッセージの形態で通常転送される。
LANに結合されるステーションは単一のアドレスに割
り当てられる。各メッセージは、送信ステーションのソ
ースアドレス及び受信機システーションの宛先アドレス
を含む。メッセージは宛先アドレスと一致するアドレス
を有するステーションによって捕獲される。
【0003】ソース及び宛先アドレスに加えて、各メッ
セージはまた多重プロトコール形態フィールドを含む。
プロトコール形態フィールドは、メッセージで使用され
るより高いレベルのプロトコールを識別するコードを含
む。このプロトコールはメッセージの形態、メッセージ
を送り且つ受信するための手続、及び/又はメッセージ
が解釈されるべき方法を識別する。例えば、メッセージ
は、ネットワークに接続されたステーションによって与
えられたサービスを告げる。プロトコールフィールド
は、次にそのメッセージの形態を示す。プロトコール形
態のフィールドは、異なるプロトコールが単一送信媒体
に渡って共存することを可能とする。サービスの利用可
能性を告げるメッセージは通常マルチキャストメッセー
ジである。このマルチキャストメッセージはネットワー
クに接続された全ステーションに送信されるメッセージ
である。各ステーションは次にメッセージを処理して、
それが応答する必要があるかを決定する。
セージはまた多重プロトコール形態フィールドを含む。
プロトコール形態フィールドは、メッセージで使用され
るより高いレベルのプロトコールを識別するコードを含
む。このプロトコールはメッセージの形態、メッセージ
を送り且つ受信するための手続、及び/又はメッセージ
が解釈されるべき方法を識別する。例えば、メッセージ
は、ネットワークに接続されたステーションによって与
えられたサービスを告げる。プロトコールフィールド
は、次にそのメッセージの形態を示す。プロトコール形
態のフィールドは、異なるプロトコールが単一送信媒体
に渡って共存することを可能とする。サービスの利用可
能性を告げるメッセージは通常マルチキャストメッセー
ジである。このマルチキャストメッセージはネットワー
クに接続された全ステーションに送信されるメッセージ
である。各ステーションは次にメッセージを処理して、
それが応答する必要があるかを決定する。
【0004】ブリッジは2以上のLANに接続する装置
であり、LAN上の或るステーションは他のステーショ
ンと通信することができる。ブリッジによって相互接続
されるLANの集合は拡張LANと呼ばれる。ブリッジ
は特定のLANからの各メッセージを受信し且つ記憶
し、次にメッセージが他のLANに送られるべきかを決
定する。従って、ブリッジは宛先指定されたLANに対
して通信を絶縁する「記憶及び送り」装置である。これ
は、個別のLAN上で同時通信を可能とし、拡張LAN
の利用度及びスループットを増大する。
であり、LAN上の或るステーションは他のステーショ
ンと通信することができる。ブリッジによって相互接続
されるLANの集合は拡張LANと呼ばれる。ブリッジ
は特定のLANからの各メッセージを受信し且つ記憶
し、次にメッセージが他のLANに送られるべきかを決
定する。従って、ブリッジは宛先指定されたLANに対
して通信を絶縁する「記憶及び送り」装置である。これ
は、個別のLAN上で同時通信を可能とし、拡張LAN
の利用度及びスループットを増大する。
【0005】作動的に、ブリッジはLANの各インター
フェース又はポートに対するテーブル、即ち、ブリッジ
が接続される各LANに対するアドレステーブルを維持
する。アドレステーブルは、特定のLANに接続された
全ステーションのアドレスを含む。ブリッジによって一
つのLAN上に受信されたメッセージは“フィルター”
される。即ち、その宛先アドレスに基づいて、他のLA
Nに送られるか又は破棄される。特に、メッセージの宛
先アドレスとアドレステーブル内に記憶されたアドレス
との間に一致が有るか否かに従って、アドレスがフィル
ターされる。一致はテーブル内に現れる。
フェース又はポートに対するテーブル、即ち、ブリッジ
が接続される各LANに対するアドレステーブルを維持
する。アドレステーブルは、特定のLANに接続された
全ステーションのアドレスを含む。ブリッジによって一
つのLAN上に受信されたメッセージは“フィルター”
される。即ち、その宛先アドレスに基づいて、他のLA
Nに送られるか又は破棄される。特に、メッセージの宛
先アドレスとアドレステーブル内に記憶されたアドレス
との間に一致が有るか否かに従って、アドレスがフィル
ターされる。一致はテーブル内に現れる。
【0006】ブリッジはまた典型的には、拡張LANに
接続された各ステーションに適合されるより高いレベル
のプロトコールのリストを含む別のプロトコール形態の
テーブルを維持する。各メッセージがブリッジによって
受信される時、プロトコール形態に基づいてメッセージ
を送るか否かの独立した決定がなされる。即ち、メッセ
ージのプロトコールフィールドはテーブル内のプロトコ
ール形態エントリに対して比較される。一致がある場
合、メッセージは、ブリッジの構成に依存して、送られ
るか又は破棄される。
接続された各ステーションに適合されるより高いレベル
のプロトコールのリストを含む別のプロトコール形態の
テーブルを維持する。各メッセージがブリッジによって
受信される時、プロトコール形態に基づいてメッセージ
を送るか否かの独立した決定がなされる。即ち、メッセ
ージのプロトコールフィールドはテーブル内のプロトコ
ール形態エントリに対して比較される。一致がある場
合、メッセージは、ブリッジの構成に依存して、送られ
るか又は破棄される。
【0007】送りの決定は、ハッシング機能を使用して
ブリッジ内のプロセッサーによって典型的には達成され
る。ハッシングは各エントリを検索するために比較され
るテーブル内のエントリを見出す効果的な手段である。
一般的には、プロトコール形態フィールドに加えられる
アルゴリズムは索引を発生する。この索引はテーブル内
のエントリの位置を識別する。このエントリの内容はメ
ッセージのプロトコール形態と比較される。
ブリッジ内のプロセッサーによって典型的には達成され
る。ハッシングは各エントリを検索するために比較され
るテーブル内のエントリを見出す効果的な手段である。
一般的には、プロトコール形態フィールドに加えられる
アルゴリズムは索引を発生する。この索引はテーブル内
のエントリの位置を識別する。このエントリの内容はメ
ッセージのプロトコール形態と比較される。
【0008】「プロトコールフィタリング」と呼ばれる
この送り決定は、多方向性である。プロトコール形態が
テーブル内で見出される場合、メッセージはブリッジに
接続される全LANに送られるか又は完全に破棄され
る。送られる場合、メッセージは、あるステーションに
対して、それらが応答しない要求を処理する様に必要の
ない計算を達成することを要求することができる。メッ
セージが破棄される場合、送信ステーションは探してい
る応答を受信することが出来ない。これはシステム資源
の有効的な利用をもたらさない。
この送り決定は、多方向性である。プロトコール形態が
テーブル内で見出される場合、メッセージはブリッジに
接続される全LANに送られるか又は完全に破棄され
る。送られる場合、メッセージは、あるステーションに
対して、それらが応答しない要求を処理する様に必要の
ない計算を達成することを要求することができる。メッ
セージが破棄される場合、送信ステーションは探してい
る応答を受信することが出来ない。これはシステム資源
の有効的な利用をもたらさない。
【0009】
【発明の要約】簡単には、本発明に従う構成は、拡張L
ANの二つのLANに接続されたステーションからの2
ポートブリッジによって受信されるメッセージの選択的
フィルタリング、即ち、一方向フィルタリングを与え
る。ブリッジは、LANの一つに接続された全ステーシ
ョンのアドレスを含むメッセージフィタリングデータベ
ースを含む。データベースはステーションによって採用
されたより高いレベルのプロトコールのリストを含む。
各プロトコール形態と、メッセージを破棄するのにブリ
ッジによって使用されたメッセージとは関連している。
データベースのメッセージフィルタリング部品は、ブリ
ッジの両ポートを支持する能力のある単一テーブルメモ
リーからなる。選択フィルターリング処理は、受信され
たメッセージを破棄するか、別のポートに送るかを決定
するためのブリッジによる2段階解析を含む。この解析
はメッセージの宛先アドレス及びプロトコール形態に基
づく。
ANの二つのLANに接続されたステーションからの2
ポートブリッジによって受信されるメッセージの選択的
フィルタリング、即ち、一方向フィルタリングを与え
る。ブリッジは、LANの一つに接続された全ステーシ
ョンのアドレスを含むメッセージフィタリングデータベ
ースを含む。データベースはステーションによって採用
されたより高いレベルのプロトコールのリストを含む。
各プロトコール形態と、メッセージを破棄するのにブリ
ッジによって使用されたメッセージとは関連している。
データベースのメッセージフィルタリング部品は、ブリ
ッジの両ポートを支持する能力のある単一テーブルメモ
リーからなる。選択フィルターリング処理は、受信され
たメッセージを破棄するか、別のポートに送るかを決定
するためのブリッジによる2段階解析を含む。この解析
はメッセージの宛先アドレス及びプロトコール形態に基
づく。
【0010】更に詳細には、ブリッジはワークグループ
(WG)LANをバックボーン(BB)LANに結合し
て、拡張LANを発生する。各メッセージがブリッジに
よって受信される時、ブリッジは先ず、受信されたメッ
セージの宛先アドレスをデータベース内に含まれるステ
ーションアドレスと比較する。メッセージを破棄する
か、又は解析の次の工程に続けるかの決定はデータベー
スの内容及び受信されたメッセージを送るLANに依存
する。
(WG)LANをバックボーン(BB)LANに結合し
て、拡張LANを発生する。各メッセージがブリッジに
よって受信される時、ブリッジは先ず、受信されたメッ
セージの宛先アドレスをデータベース内に含まれるステ
ーションアドレスと比較する。メッセージを破棄する
か、又は解析の次の工程に続けるかの決定はデータベー
スの内容及び受信されたメッセージを送るLANに依存
する。
【0011】例えは、メッセージは、WG LANに接
続されたステーションからブリッジに受信される。デー
タベースがWG LANに接続されたステーションのア
ドレスを含み、且つ受信されたメッセージの宛先アドレ
スがデータベース内に存在する場合、メッセージがブリ
ッジによって破棄される。同様に、データべースがBB
LANに接続されたステーションのアドレスを含み、
宛先アドレスはデータベース内にない場合、そのメッセ
ージが破棄される。
続されたステーションからブリッジに受信される。デー
タベースがWG LANに接続されたステーションのア
ドレスを含み、且つ受信されたメッセージの宛先アドレ
スがデータベース内に存在する場合、メッセージがブリ
ッジによって破棄される。同様に、データべースがBB
LANに接続されたステーションのアドレスを含み、
宛先アドレスはデータベース内にない場合、そのメッセ
ージが破棄される。
【0012】他方、データベースはWG LANに接続
されるアドレスを含み、WG LANを介して受信され
たメッセージの宛先アドレスがデータベースに存在しな
い場合、解析の次の工程が達成される。同様に、メッセ
ージは、データベースがBBLANに接続されるステー
ションのアドレスを含み、且つWG LANから受信さ
れたメッセージの宛先アドレスがデータベース内に存在
する場合、メッセージに別の検査が施される。
されるアドレスを含み、WG LANを介して受信され
たメッセージの宛先アドレスがデータベースに存在しな
い場合、解析の次の工程が達成される。同様に、メッセ
ージは、データベースがBBLANに接続されるステー
ションのアドレスを含み、且つWG LANから受信さ
れたメッセージの宛先アドレスがデータベース内に存在
する場合、メッセージに別の検査が施される。
【0013】解析の次の工程において、メッセージのプ
ロトコール形態フィールドの内容は、データベースのプ
ロトコール形態エントリと比較される。プロトコール形
態間に一致がない場合、WG LANを介して受信され
たメッセージはBB LANに送られる。一致がある場
合、メッセージは、ブリッジに記憶される関連処置情報
に従って処置される。
ロトコール形態フィールドの内容は、データベースのプ
ロトコール形態エントリと比較される。プロトコール形
態間に一致がない場合、WG LANを介して受信され
たメッセージはBB LANに送られる。一致がある場
合、メッセージは、ブリッジに記憶される関連処置情報
に従って処置される。
【0014】ブリッジは拡張LANの構成及び応用に依
存して多数の方法でメッセージが処置される。一般的
に、ブリッジは、プロトコール形態間に一致がある場合
メッセージを破棄するよう命令されることができる。こ
れとは別に、ブリッジに、LANに接続された全ステー
ションに対して宛てられたマルチキャストメッセージの
みを除去させることができる。他のオプションは、ワー
クグループステーションに向けられたマルチキャストメ
ッセージのみを除去することができる。最後に、処置情
報は、ブリッジに、拡張LANのバックボーンに対して
意図されたマルチキャストメッセージのみを除去させる
ことができる。
存して多数の方法でメッセージが処置される。一般的
に、ブリッジは、プロトコール形態間に一致がある場合
メッセージを破棄するよう命令されることができる。こ
れとは別に、ブリッジに、LANに接続された全ステー
ションに対して宛てられたマルチキャストメッセージの
みを除去させることができる。他のオプションは、ワー
クグループステーションに向けられたマルチキャストメ
ッセージのみを除去することができる。最後に、処置情
報は、ブリッジに、拡張LANのバックボーンに対して
意図されたマルチキャストメッセージのみを除去させる
ことができる。
【0015】この構成の利点は、本発明の一つの側面に
おいて、本発明に従うブリッジは、分離アドレス及びプ
ロトコールを有する従来のブリッジと全く同じに記憶す
る。更に、ここに記述される2ポートブリッジは、宛先
アドレスデータベースに対して一つのテーブルのみを維
持する。従来の2ポートブリッジは各ポートに対して一
つ、二つの分離アドレステーブルを維持する。これはか
なりブリッジのコストを減少する。
おいて、本発明に従うブリッジは、分離アドレス及びプ
ロトコールを有する従来のブリッジと全く同じに記憶す
る。更に、ここに記述される2ポートブリッジは、宛先
アドレスデータベースに対して一つのテーブルのみを維
持する。従来の2ポートブリッジは各ポートに対して一
つ、二つの分離アドレステーブルを維持する。これはか
なりブリッジのコストを減少する。
【0016】この構成の別の利点は拡張LANに渡って
転送されるメッセージの一方向プロトコールフィタリン
グを含む。一方向フィタリングは、マルチキャストメッ
セージの様な或る送信されたメッセージから、ワークグ
ループ内のステーションの分離を行う。例えは、新鮮な
オペレーティングシステムをそのメモリー内にもたらす
ことを試みる、即ち、「ブート(boot) 」を試みる遠隔
ステーションは、ステーションがオペレーティングシス
テム像を与えることを要求するマルチキャストメッセー
ジを送信する。個別のステーションによるこのメッセー
ジの処理は、これらのステーション上で時間を消費する
計算を要求する。一方向プロトコールフィルタリングは
メッセージからステーションのワークグループを分離
し、ステーションによる不必要な計算を減少することに
より拡張LANの全体としての効率を増大する。更に、
本発明はマルチキャストメッセージの経路指定によって
発生される特定のLAN上の通信量を減少し、ネットワ
ークの帯域幅を増大する。
転送されるメッセージの一方向プロトコールフィタリン
グを含む。一方向フィタリングは、マルチキャストメッ
セージの様な或る送信されたメッセージから、ワークグ
ループ内のステーションの分離を行う。例えは、新鮮な
オペレーティングシステムをそのメモリー内にもたらす
ことを試みる、即ち、「ブート(boot) 」を試みる遠隔
ステーションは、ステーションがオペレーティングシス
テム像を与えることを要求するマルチキャストメッセー
ジを送信する。個別のステーションによるこのメッセー
ジの処理は、これらのステーション上で時間を消費する
計算を要求する。一方向プロトコールフィルタリングは
メッセージからステーションのワークグループを分離
し、ステーションによる不必要な計算を減少することに
より拡張LANの全体としての効率を増大する。更に、
本発明はマルチキャストメッセージの経路指定によって
発生される特定のLAN上の通信量を減少し、ネットワ
ークの帯域幅を増大する。
【0017】
【実施例】図1を参照する。拡張局所ネットワーク(L
AN)10は、2ポートブリッジ30によって結合され
たバックボーン(BB)LAN16及びワークグループ
(WG)LAN22の二つのLANを含む。WG LA
N22は例えば24及び26の様な比較的小さなステー
ション群を相互接続し、BB LAN16は一般により
多くのステーションを相互接続する。このステーション
の幾つは12及び14で表される。ステーションは汎用
メインフレームコンピュータシステムから、単純なデー
タ習得ユニットに至るまでの装置とすることができる。
しかしながら、ここで挙がるステーションは典型的には
ワークステーション又はサーバーであり、各々特定の機
能を達成する様構成されており、LANを介してメッセ
ージを送信及び受信することによりそれらの間で送信を
行う。
AN)10は、2ポートブリッジ30によって結合され
たバックボーン(BB)LAN16及びワークグループ
(WG)LAN22の二つのLANを含む。WG LA
N22は例えば24及び26の様な比較的小さなステー
ション群を相互接続し、BB LAN16は一般により
多くのステーションを相互接続する。このステーション
の幾つは12及び14で表される。ステーションは汎用
メインフレームコンピュータシステムから、単純なデー
タ習得ユニットに至るまでの装置とすることができる。
しかしながら、ここで挙がるステーションは典型的には
ワークステーション又はサーバーであり、各々特定の機
能を達成する様構成されており、LANを介してメッセ
ージを送信及び受信することによりそれらの間で送信を
行う。
【0018】ブリッジ30はWG LAN22に接続さ
れたステーション24及び26から発生する全てのメッ
セージを受信し且つ記憶し、ついでこれらを破棄又はB
BLAN16に送る。このブリッジ30はまたはステー
ション12及び14からメッセージを受信し、これらの
メッセージを同様な方法、即ち、破棄又はWG LAN
22に送るかの何れかでこれらのメッセージを取り扱
う。特に、ブリッジ30は、メッセージが発生されたも
の以外のLANに対して宛てられたメッセージのみを送
る記憶及び送り装置である。従って、本発明に従ったブ
リッジ構成は、LANに接続されたステーションから受
信されたメッセージの選択的フィタエング、即ち、一方
向フィルタリングを与える。
れたステーション24及び26から発生する全てのメッ
セージを受信し且つ記憶し、ついでこれらを破棄又はB
BLAN16に送る。このブリッジ30はまたはステー
ション12及び14からメッセージを受信し、これらの
メッセージを同様な方法、即ち、破棄又はWG LAN
22に送るかの何れかでこれらのメッセージを取り扱
う。特に、ブリッジ30は、メッセージが発生されたも
の以外のLANに対して宛てられたメッセージのみを送
る記憶及び送り装置である。従って、本発明に従ったブ
リッジ構成は、LANに接続されたステーションから受
信されたメッセージの選択的フィタエング、即ち、一方
向フィルタリングを与える。
【0019】本発明に従うと、ブリッジ30は、LAN
の一つに接続された全ステーションのアドレスを含むメ
ッセージフィタリングデータベースを含む。メッセージ
フィタリングデータベースは、2ポートブリッジ30の
両ポートを支持することのできる単一テーブルメモリー
40からなる。単一テーブルメモリーブリッジの使用
は、拡張LANの個々のLANに接続された全ステーシ
ョンのアドレスが従来の2ポートブリッジの一つに最後
的に現れるという前提に基づいている。従って、特定の
アドレスが本発明の単一テーブルメモリー内に存在しな
い場合、他のアドレステーブルが存在する場合、それは
他のアドレステーブルに存在する。従って、単一テーブ
ル内のアドレスの存在又は欠落がLANがアドレスを含
むことを示すことになる。従って、単一のテーブルメモ
リー40は、ブリッジ30をLANに接続する2ポート
の一つに関連するアドレスを記憶し且つ保持する。本発
明の好適な実施例において、テーブル40はWG LA
N22に接続するポートに関連するアドレスを含む。
の一つに接続された全ステーションのアドレスを含むメ
ッセージフィタリングデータベースを含む。メッセージ
フィタリングデータベースは、2ポートブリッジ30の
両ポートを支持することのできる単一テーブルメモリー
40からなる。単一テーブルメモリーブリッジの使用
は、拡張LANの個々のLANに接続された全ステーシ
ョンのアドレスが従来の2ポートブリッジの一つに最後
的に現れるという前提に基づいている。従って、特定の
アドレスが本発明の単一テーブルメモリー内に存在しな
い場合、他のアドレステーブルが存在する場合、それは
他のアドレステーブルに存在する。従って、単一テーブ
ル内のアドレスの存在又は欠落がLANがアドレスを含
むことを示すことになる。従って、単一のテーブルメモ
リー40は、ブリッジ30をLANに接続する2ポート
の一つに関連するアドレスを記憶し且つ保持する。本発
明の好適な実施例において、テーブル40はWG LA
N22に接続するポートに関連するアドレスを含む。
【0020】ブリッジ30は、LAN上のメッセージの
通信量をモニターすることによりテーブル40内にアド
レスを保持する。図2はメッセージ100の部分を図示
している。フィールド106の内容はメッセージ100
のアドレスの宛先アドレスからなる。フィールド108
はメッセージ100のソースアドレスを含む。フィール
ド106及び108内に二つの1ビットを含み、フィー
ルド102及び102aはそれぞれマルチキャストメッ
セージビット又はフラッグを含み、フィールド104及
び104aは局所的に管理されたメッセージフラッグを
含む。これらのフラッグの機能及び目的は以下に記述さ
れる。フィールド110はメッセージ100と関連する
より高いレベルのプロトコールを識別し、フィールド1
12はメッセージのデータ部分を含む。残りのメッセー
ジチェックシークエンス(MCS)フィールド114
は、メッセージ100内のエラーを検出するために使用
される周期的冗長チェック(CRC)を含む。
通信量をモニターすることによりテーブル40内にアド
レスを保持する。図2はメッセージ100の部分を図示
している。フィールド106の内容はメッセージ100
のアドレスの宛先アドレスからなる。フィールド108
はメッセージ100のソースアドレスを含む。フィール
ド106及び108内に二つの1ビットを含み、フィー
ルド102及び102aはそれぞれマルチキャストメッ
セージビット又はフラッグを含み、フィールド104及
び104aは局所的に管理されたメッセージフラッグを
含む。これらのフラッグの機能及び目的は以下に記述さ
れる。フィールド110はメッセージ100と関連する
より高いレベルのプロトコールを識別し、フィールド1
12はメッセージのデータ部分を含む。残りのメッセー
ジチェックシークエンス(MCS)フィールド114
は、メッセージ100内のエラーを検出するために使用
される周期的冗長チェック(CRC)を含む。
【0021】図1を再度参照する。ブリッジ30はフィ
ールド108から各メッセージ100のソースアドレス
を得ることにより部分的に作動する。メッセージが発生
する部分を検出する。メッセージ100がWG LAN
22に接続するポートに到達し、ソースアドレス108
がテーブル40に存在しない場合、ブリッジ30はテー
ブル40にアドレスを加える。従って、ブリッジ30は
「自己学習」ブリッジであり、最終的にはテーブル40
はステーション24及び26のアドレスを含む。
ールド108から各メッセージ100のソースアドレス
を得ることにより部分的に作動する。メッセージが発生
する部分を検出する。メッセージ100がWG LAN
22に接続するポートに到達し、ソースアドレス108
がテーブル40に存在しない場合、ブリッジ30はテー
ブル40にアドレスを加える。従って、ブリッジ30は
「自己学習」ブリッジであり、最終的にはテーブル40
はステーション24及び26のアドレスを含む。
【0022】ブリッジ30によって達成されるメッセー
ジ100の選択的フィタリングは、メッセージを破棄す
るか、他のポートに送るかを決定する二段階工程を含
む。一般的に、この解析はアドレスフィルタリング及び
プロトコールフイルタリングの両方を含む。従って、ブ
リッジ30は宛先アドレスおよひ受信されたメッセージ
100のプロトコール形態に関してテーブルを検索す
る。
ジ100の選択的フィタリングは、メッセージを破棄す
るか、他のポートに送るかを決定する二段階工程を含
む。一般的に、この解析はアドレスフィルタリング及び
プロトコールフイルタリングの両方を含む。従って、ブ
リッジ30は宛先アドレスおよひ受信されたメッセージ
100のプロトコール形態に関してテーブルを検索す
る。
【0023】更に詳細には、ブリッジ30は先ずメッセ
ージ100の宛先アドレス106とテーブル40のエン
トリを比較して、メッセージを破棄するか、解析の次の
工程を処理するかの決定をおこなう。得られる決定は、
受信されたメッセージ100の指示による。例えは、W
G LAN22から受信されたメッセージ100の宛先
アドレス106はテーブル40内に記憶されるアドレス
と比較される。宛先アドレスはテーブル40内に現れる
場合、メッセージの宛先がWG LAN22に対して局
所的であるので、このメッセージは破棄される。アドレ
スがテーブル40内に見出される場合、ブリッジ30は
解析の次の工程で処理される。この決定は、宛先ステー
ションがBB LAN16に存在するという仮定に基づ
いている。
ージ100の宛先アドレス106とテーブル40のエン
トリを比較して、メッセージを破棄するか、解析の次の
工程を処理するかの決定をおこなう。得られる決定は、
受信されたメッセージ100の指示による。例えは、W
G LAN22から受信されたメッセージ100の宛先
アドレス106はテーブル40内に記憶されるアドレス
と比較される。宛先アドレスはテーブル40内に現れる
場合、メッセージの宛先がWG LAN22に対して局
所的であるので、このメッセージは破棄される。アドレ
スがテーブル40内に見出される場合、ブリッジ30は
解析の次の工程で処理される。この決定は、宛先ステー
ションがBB LAN16に存在するという仮定に基づ
いている。
【0024】これに対応して、BB LAN16上のブ
リッジ30で受信され、テーブル40内に存在する宛先
アドレス106を有するメッセージ100は、後の解析
を被り、それがWG LAN22に送られるか否かを決
める。宛先アドレス106がテーブル40に存在しない
場合、ブリッジ30は、宛先ステーションがBB LA
N16に接続されるという仮定の下で作動し、従ってメ
ッセージを破棄する。
リッジ30で受信され、テーブル40内に存在する宛先
アドレス106を有するメッセージ100は、後の解析
を被り、それがWG LAN22に送られるか否かを決
める。宛先アドレス106がテーブル40に存在しない
場合、ブリッジ30は、宛先ステーションがBB LA
N16に接続されるという仮定の下で作動し、従ってメ
ッセージを破棄する。
【0025】本発明に従うと、テーブル40のメッセー
ジフィルタリングデータベースは、全てステーションに
適合するより高いレベルのプロトコールのリストを含
む。各プロトコール形態は、メッセージ100を破棄す
るためにブリッジ30によって使用された情報と関連す
る。アドレスフィタリングステージを通過するメッセー
ジはブリッジ30によって検査されるプロトコール形態
を有している。特に、メッセージ100のプロトコール
形態フィールド110の内容は、テーブル40のプロト
コール形態エントリと比較される。プロトコール形態の
一つと一致しない場合、メッセージ100は他のLAN
に送られる。一致する場合、メッセージ100は関連す
る処置情報に従ってブリッジ30によって処置される。
プロトコールフィルタリングの例が図6と関連して与え
られる。
ジフィルタリングデータベースは、全てステーションに
適合するより高いレベルのプロトコールのリストを含
む。各プロトコール形態は、メッセージ100を破棄す
るためにブリッジ30によって使用された情報と関連す
る。アドレスフィタリングステージを通過するメッセー
ジはブリッジ30によって検査されるプロトコール形態
を有している。特に、メッセージ100のプロトコール
形態フィールド110の内容は、テーブル40のプロト
コール形態エントリと比較される。プロトコール形態の
一つと一致しない場合、メッセージ100は他のLAN
に送られる。一致する場合、メッセージ100は関連す
る処置情報に従ってブリッジ30によって処置される。
プロトコールフィルタリングの例が図6と関連して与え
られる。
【0026】図3はブリッジ30の図である。プロセッ
サ(CPU)34は、ブリッジ30の種々の要素を初期
化し、この要素のサービス要求に応答してエラールーチ
ンを実行するという主要な役目を有している。2ポート
制御器、即ち、BBポート制御器及びWGポート制御器
28は、対応するLAN16及び22上のメッセージ1
00を受信し且つ送信する。このため、プロトコール制
御器18及び20は、バス38を介してのメモリーユニ
ット36における直接メモリーアクセス(DMA)の操
作を達成することが要求される論理回路に加え、送受信
機及びデコーディング回路を含む。メモリーユニット3
6は好ましくはLAN16及び22からの入来するメッ
セージ100を一次的に記憶する能力があるランダムア
クセスメモリー(RAM)アレイであることが好まし
い。
サ(CPU)34は、ブリッジ30の種々の要素を初期
化し、この要素のサービス要求に応答してエラールーチ
ンを実行するという主要な役目を有している。2ポート
制御器、即ち、BBポート制御器及びWGポート制御器
28は、対応するLAN16及び22上のメッセージ1
00を受信し且つ送信する。このため、プロトコール制
御器18及び20は、バス38を介してのメモリーユニ
ット36における直接メモリーアクセス(DMA)の操
作を達成することが要求される論理回路に加え、送受信
機及びデコーディング回路を含む。メモリーユニット3
6は好ましくはLAN16及び22からの入来するメッ
セージ100を一次的に記憶する能力があるランダムア
クセスメモリー(RAM)アレイであることが好まし
い。
【0027】独立する状態マシンとして機能する論理回
路を含む制御回路50は、ブリッジ30のメッセージフ
ィルタリング機能と関連する操作を達成する。特に、制
御ユニット50は、受信されたメッセージ100の記憶
に対して「ページ」と呼ばれるメモリー36部分を割り
当てることにより、部分制御器18及び28からのDM
A要求に応答し、受信メッセージ100の宛先アドレス
106及びテーブル40のアドレス内容との間のアドレ
ス比較を達成する。更に、制御ユニットは、受信メッセ
ージ100のプロトコール形態110及びテーブル40
のプロトコール形態内容との間の比較動作を、必要とさ
れる場合実行する。制御ユニット50はまた比較結果に
従ってメッセージ100を処置する。
路を含む制御回路50は、ブリッジ30のメッセージフ
ィルタリング機能と関連する操作を達成する。特に、制
御ユニット50は、受信されたメッセージ100の記憶
に対して「ページ」と呼ばれるメモリー36部分を割り
当てることにより、部分制御器18及び28からのDM
A要求に応答し、受信メッセージ100の宛先アドレス
106及びテーブル40のアドレス内容との間のアドレ
ス比較を達成する。更に、制御ユニットは、受信メッセ
ージ100のプロトコール形態110及びテーブル40
のプロトコール形態内容との間の比較動作を、必要とさ
れる場合実行する。制御ユニット50はまた比較結果に
従ってメッセージ100を処置する。
【0028】図4は、ブリッジ30の単一アドレス及び
プロトコールテーブル40を示している。ブリッジ30
はソースアドレスデータベースに対して一つのみのテー
ブル40を維持する。更に、単一テーブル40はブリッ
ジ30のアドレス及びプロトコール形態データベースの
両方に対して使用される。これは、プロトコールデータ
ベースのエントリがアドレスからのプロトコールを識別
するフラッグを含むためである。従って、これらエント
リは、テーブル40が宛先アドレスについて検索される
時はアドレスとしては現れない。単一アドレス/プロト
コールテーブルはブリッジのコストをかなり減少する。
プロトコールテーブル40を示している。ブリッジ30
はソースアドレスデータベースに対して一つのみのテー
ブル40を維持する。更に、単一テーブル40はブリッ
ジ30のアドレス及びプロトコール形態データベースの
両方に対して使用される。これは、プロトコールデータ
ベースのエントリがアドレスからのプロトコールを識別
するフラッグを含むためである。従って、これらエント
リは、テーブル40が宛先アドレスについて検索される
時はアドレスとしては現れない。単一アドレス/プロト
コールテーブルはブリッジのコストをかなり減少する。
【0029】特に、テーブル40内のメッセージフィル
タリングデータベースは、アドレスエントリ42及びプ
ロトコール形態エントリ48を含む。各プロトコール形
態エントリ48は、メモリーユニット36内の何れかに
位置する処置情報と関連する。テーブル40の各エント
リは、マルチキャストメッセージフラッグ44及び局所
的に管理されたアドレスフラッグ46を含む。マルチキ
ャストメッセージフラッグ44は、ネットワークに接続
された全ステーションへの送信のための群アドレスを有
するメッセージを識別する。局所的に管理されるフラッ
グ46は、特定の(絶縁された)LAN内の、即ち、
「局所的に管理される」ステーションに割り当てられた
アドレスを識別する。テーブル40のアドレスエントリ
ー42はLAN、例えばWG LAN22の一つに接続
された個々のステーションのソースアドレスである。メ
ッセージ100が、ソースアドレス108内に設定され
たマルチキャストメッセージフラッグ104aで受信さ
れる場合、そのソースアドレスはテーブル40に記憶さ
れる。メッセージ100が、宛先アドレス106内に設
定されたマルチキャストメッセージフラッグ104で受
信される場合、宛先アドレスは、メッセージが全ステー
ションに対して使用が意図されているので、表40のア
ドレスエントリ42とは比較されない。従って、フラッ
グ44及び46の組みを有するエントリは、ソースアド
レス(又はブリッジ30に向けられるアドレス)とする
ことはできず、本発明に従うと、このエントリはプロト
コール形態エントリ48とされる。
タリングデータベースは、アドレスエントリ42及びプ
ロトコール形態エントリ48を含む。各プロトコール形
態エントリ48は、メモリーユニット36内の何れかに
位置する処置情報と関連する。テーブル40の各エント
リは、マルチキャストメッセージフラッグ44及び局所
的に管理されたアドレスフラッグ46を含む。マルチキ
ャストメッセージフラッグ44は、ネットワークに接続
された全ステーションへの送信のための群アドレスを有
するメッセージを識別する。局所的に管理されるフラッ
グ46は、特定の(絶縁された)LAN内の、即ち、
「局所的に管理される」ステーションに割り当てられた
アドレスを識別する。テーブル40のアドレスエントリ
ー42はLAN、例えばWG LAN22の一つに接続
された個々のステーションのソースアドレスである。メ
ッセージ100が、ソースアドレス108内に設定され
たマルチキャストメッセージフラッグ104aで受信さ
れる場合、そのソースアドレスはテーブル40に記憶さ
れる。メッセージ100が、宛先アドレス106内に設
定されたマルチキャストメッセージフラッグ104で受
信される場合、宛先アドレスは、メッセージが全ステー
ションに対して使用が意図されているので、表40のア
ドレスエントリ42とは比較されない。従って、フラッ
グ44及び46の組みを有するエントリは、ソースアド
レス(又はブリッジ30に向けられるアドレス)とする
ことはできず、本発明に従うと、このエントリはプロト
コール形態エントリ48とされる。
【0030】表40は好ましくは内容アドレス可能なメ
モリー(CAM)として実施するのが好ましい。CAM
は、全エントリに同時に且つメモリー内の特定の位置以
外のデータ内容に基づいて並行にアクセスすることよ
り、テーブル内に記憶されるエントリを見出すために要
求される時間を減少する。従って、各メッセージ100
の宛先アドレスは表40に記憶されるアドレスエントリ
42の各々と直ちにに比較される。同様に、各メッセー
ジ100のプロトコール形態フィールド110の内容は
プロトコール形態エントリ48の内容と比較され、これ
によって、テーブル40を検索するためのハッシング機
能の必要性が除去される。プロトコール形態の一致があ
る場合、一致したエントリのアドレス、即ち索引は制御
ユニット50によって使用され、メモリー36内に関連
する処置情報を位置する。メッセージ100は次に処置
情報に従って処置される。
モリー(CAM)として実施するのが好ましい。CAM
は、全エントリに同時に且つメモリー内の特定の位置以
外のデータ内容に基づいて並行にアクセスすることよ
り、テーブル内に記憶されるエントリを見出すために要
求される時間を減少する。従って、各メッセージ100
の宛先アドレスは表40に記憶されるアドレスエントリ
42の各々と直ちにに比較される。同様に、各メッセー
ジ100のプロトコール形態フィールド110の内容は
プロトコール形態エントリ48の内容と比較され、これ
によって、テーブル40を検索するためのハッシング機
能の必要性が除去される。プロトコール形態の一致があ
る場合、一致したエントリのアドレス、即ち索引は制御
ユニット50によって使用され、メモリー36内に関連
する処置情報を位置する。メッセージ100は次に処置
情報に従って処置される。
【0031】特に、ブリッジ30は、拡張されたLAN
10の構成及び応用に依存した多数の方法でメッセージ
100の処置を行うことができる。一般に、プロトコー
ル形態の一致が存在する場合、ブリッジ30に、メッセ
ージ100を破棄又は完全にフィルタ除去する様に命令
することができる。これとは別に、ブリッジ30は、拡
張されたLAN10に接続されたステーションの全てに
対して宛てられたマルチキャストメッセージのみをフィ
ルター除去する様に仕向けることができる。他のオプシ
ョンだと、WG LAN22に向けられたマルチキャス
トメッセージのみをフィルター除去することができる。
最後に、処置情報44は、ブリッジ30を、拡張された
LAN10のBB LAN16に対して使用を意図され
たマルチキャストメッセージのみをフィルター除去する
様に構築することができる。
10の構成及び応用に依存した多数の方法でメッセージ
100の処置を行うことができる。一般に、プロトコー
ル形態の一致が存在する場合、ブリッジ30に、メッセ
ージ100を破棄又は完全にフィルタ除去する様に命令
することができる。これとは別に、ブリッジ30は、拡
張されたLAN10に接続されたステーションの全てに
対して宛てられたマルチキャストメッセージのみをフィ
ルター除去する様に仕向けることができる。他のオプシ
ョンだと、WG LAN22に向けられたマルチキャス
トメッセージのみをフィルター除去することができる。
最後に、処置情報44は、ブリッジ30を、拡張された
LAN10のBB LAN16に対して使用を意図され
たマルチキャストメッセージのみをフィルター除去する
様に構築することができる。
【0032】図3のブリッジ30の作動が、以下の実施
例を参照して記述される。メッセージ100は、BBポ
ート制御器18によって受信され、次いでDMAREQ
BBS信号を制御ユニット50内の受信状態マシン(R
SM)52に対して主張する。DMA REQ BBの
主張は、制御ユニット50に、メッセージがBBLAN
16から受信されることを伝える。この情報はメッセー
ジフィタリング決定に対して重要である。RSM52は
次に、メモリー36内の頁のアドレスを含むDMA確認
によって応答する。この制御ユニット50は、ポート制
御器18及び28への割り当てに対して利用可能なメモ
リー36内の頁アドレスの外部データ構造、即ち、スタ
ック54を保持する。スタック54はメモリー36内に
位置している。ポインターレジスタ56はメモリー36
の現在割り当てられた頁のアドレスを「指し示す」。R
MS52は次にメモリー36内の適当なRAM装置がメ
ッセージ100を受信することを可能する。
例を参照して記述される。メッセージ100は、BBポ
ート制御器18によって受信され、次いでDMAREQ
BBS信号を制御ユニット50内の受信状態マシン(R
SM)52に対して主張する。DMA REQ BBの
主張は、制御ユニット50に、メッセージがBBLAN
16から受信されることを伝える。この情報はメッセー
ジフィタリング決定に対して重要である。RSM52は
次に、メモリー36内の頁のアドレスを含むDMA確認
によって応答する。この制御ユニット50は、ポート制
御器18及び28への割り当てに対して利用可能なメモ
リー36内の頁アドレスの外部データ構造、即ち、スタ
ック54を保持する。スタック54はメモリー36内に
位置している。ポインターレジスタ56はメモリー36
の現在割り当てられた頁のアドレスを「指し示す」。R
MS52は次にメモリー36内の適当なRAM装置がメ
ッセージ100を受信することを可能する。
【0033】DMA確認を受信する際に、BBポート制
御器18はメモリーユニット36への受信されたメッセ
ージ100の転送を開始する。メッセージ100の宛先
アドレスフィールド106はバス38を介して先ず転送
され、これに、ソースアドレスフィールド108、プロ
トコール形態フィールド110及びメッセージチェック
シークエンスフィールド114が続く。宛先アドレスは
メモリー36によって受信され、同時に制御ユニット5
0によって取得され、一次的に内部レジスタ60内に記
憶される。アドレス状態マシン(ASM)62は、次に
宛先アドレス106をテーブル40のアドレスエントリ
と比較する。特に、アドレス比較動作(及び、後の、プ
ロトコール比較動作)は、進行しているDMA動作とバ
ス38上で時間多重化され、二つの作動が有効に同時に
生じる様にする。
御器18はメモリーユニット36への受信されたメッセ
ージ100の転送を開始する。メッセージ100の宛先
アドレスフィールド106はバス38を介して先ず転送
され、これに、ソースアドレスフィールド108、プロ
トコール形態フィールド110及びメッセージチェック
シークエンスフィールド114が続く。宛先アドレスは
メモリー36によって受信され、同時に制御ユニット5
0によって取得され、一次的に内部レジスタ60内に記
憶される。アドレス状態マシン(ASM)62は、次に
宛先アドレス106をテーブル40のアドレスエントリ
と比較する。特に、アドレス比較動作(及び、後の、プ
ロトコール比較動作)は、進行しているDMA動作とバ
ス38上で時間多重化され、二つの作動が有効に同時に
生じる様にする。
【0034】ソースアドレスが次にメモリーユニット3
6に転送され、制御ユニット50によって同時に受信さ
れる。ソースアドレスは、メッセージ100のフィール
ド114の内容が制御ユニット50によって受信される
まで内部レジスタ60に記憶される。この時メッセージ
のエラーチェックが行われる。プロトコール形態フィー
ルド110は同様に制御ユニット50によって検査さ
れ、同時にメモリーユニット36に転送される。プロト
コール状態マシン(PSM)64はプロトコールフィー
ルド110をテーブル40内のプロトコール形態エント
リと比較する。この後、メッセージ100のデータフィ
ールド112はメモリー36のみに送信される。
6に転送され、制御ユニット50によって同時に受信さ
れる。ソースアドレスは、メッセージ100のフィール
ド114の内容が制御ユニット50によって受信される
まで内部レジスタ60に記憶される。この時メッセージ
のエラーチェックが行われる。プロトコール形態フィー
ルド110は同様に制御ユニット50によって検査さ
れ、同時にメモリーユニット36に転送される。プロト
コール状態マシン(PSM)64はプロトコールフィー
ルド110をテーブル40内のプロトコール形態エント
リと比較する。この後、メッセージ100のデータフィ
ールド112はメモリー36のみに送信される。
【0035】メッセージ100がエラーを有さない場
合、制御ユニット50は次にソースアドレスを検査す
る。この特定のメッセージ100はBB LAN16内
で生じるので、ソースアドレス108はテーブル40内
の記憶されない、即ち、「学習」されない。しかしなが
ら、ソースアドレスがテーブル40内に存在する場合、
このアドレスは制御ユニットによって除去される必要が
ある。この処理は、移行モニターリングとして知られ、
ステーションが一つのLANから他のLANへ移動され
る場合にデータベースの精度を補償する。
合、制御ユニット50は次にソースアドレスを検査す
る。この特定のメッセージ100はBB LAN16内
で生じるので、ソースアドレス108はテーブル40内
の記憶されない、即ち、「学習」されない。しかしなが
ら、ソースアドレスがテーブル40内に存在する場合、
このアドレスは制御ユニットによって除去される必要が
ある。この処理は、移行モニターリングとして知られ、
ステーションが一つのLANから他のLANへ移動され
る場合にデータベースの精度を補償する。
【0036】アドレスとプロトコールとの比較の結果
が、メッセージがWG LAN22に送られるべきこと
を示す場合、制御ユニット50内の送信状態マシン(T
SM)66は、ポインターレジスタ56内に記憶される
ページアドレスをWGポート制御器28に転送する。制
御器28は次にメモリー36内の位置の内容を検索し、
WG LAN22に渡ってメッセージ100を宛先ステ
ーションに送る。TSM66はこの後そのアドレスをス
タック54に置くことにより、メモリーページの割り当
て解除を行う。この比較の結果が、メッセージが廃棄さ
れるべきことを示す場合、メモリー36のページは同様
に、その内容をWGポート制御器28転送することなし
にTSM66によって割り当て解除が行われる。
が、メッセージがWG LAN22に送られるべきこと
を示す場合、制御ユニット50内の送信状態マシン(T
SM)66は、ポインターレジスタ56内に記憶される
ページアドレスをWGポート制御器28に転送する。制
御器28は次にメモリー36内の位置の内容を検索し、
WG LAN22に渡ってメッセージ100を宛先ステ
ーションに送る。TSM66はこの後そのアドレスをス
タック54に置くことにより、メモリーページの割り当
て解除を行う。この比較の結果が、メッセージが廃棄さ
れるべきことを示す場合、メモリー36のページは同様
に、その内容をWGポート制御器28転送することなし
にTSM66によって割り当て解除が行われる。
【0037】本発明に従うと、単一のアドレス/プロト
コールテーブル40を有するブリッジ30は二つの別の
アドレステーブルを有する従来の2ポートブリッジと全
く同じに機能する。図5は、従来の2ポートブリッジ1
30を含む拡張されたLAN120を示す。ブリッジ1
30は、ポートの各々に対するアドレステーブル、例え
ばポート結合LAN134に対するアドレステーブル1
32、及びポート結合LAN144に対するアドレステ
ーブル142を含む。アドレステーブル132はLAN
134に接続されたステーション136及び138のア
ドレスを含み、アドレステーブル142はステーション
146及び148のアドレスを含む。ブリッジ130
は、メッセージ宛先アドレスに対する両テーブルを検索
した後に受信されたメッセージを送るか、破棄する。送
られる時、メッセージは、一致するアドレスを有するア
ドレステーブルと関連するポートに転送される。
コールテーブル40を有するブリッジ30は二つの別の
アドレステーブルを有する従来の2ポートブリッジと全
く同じに機能する。図5は、従来の2ポートブリッジ1
30を含む拡張されたLAN120を示す。ブリッジ1
30は、ポートの各々に対するアドレステーブル、例え
ばポート結合LAN134に対するアドレステーブル1
32、及びポート結合LAN144に対するアドレステ
ーブル142を含む。アドレステーブル132はLAN
134に接続されたステーション136及び138のア
ドレスを含み、アドレステーブル142はステーション
146及び148のアドレスを含む。ブリッジ130
は、メッセージ宛先アドレスに対する両テーブルを検索
した後に受信されたメッセージを送るか、破棄する。送
られる時、メッセージは、一致するアドレスを有するア
ドレステーブルと関連するポートに転送される。
【0038】例えば、ステーション148はメッセージ
をステーション146に送信する。ブリッジ130はメ
ッセージを記憶し、宛先アドレスをテーブル132及び
142内のアドレスと比較する。一致はアドレステーブ
ル142内で発生する。ブリッジ130は、メッセージ
がLAN144に対して局所的であるので、メッセージ
を送らない。しかしながら、宛先アドレスがステーショ
ン136である場合、一致はアドレステーブル内で直ち
に生じ、ブリッジ130はメッセージをLAN134に
送る。従って、ブリッジ130が本発明に従うブリッジ
30と同様の方法で機能する。しかしながら、従来のブ
リッジ130は、拡張LAN120内の全ステーション
のアドレスを記憶するために、追加のメモリー容量を要
求する。この様な要求は、典型的な拡張LANが400
0から10000ステーションを含む場合があるので、
コスト制限的な要因となり得る。
をステーション146に送信する。ブリッジ130はメ
ッセージを記憶し、宛先アドレスをテーブル132及び
142内のアドレスと比較する。一致はアドレステーブ
ル142内で発生する。ブリッジ130は、メッセージ
がLAN144に対して局所的であるので、メッセージ
を送らない。しかしながら、宛先アドレスがステーショ
ン136である場合、一致はアドレステーブル内で直ち
に生じ、ブリッジ130はメッセージをLAN134に
送る。従って、ブリッジ130が本発明に従うブリッジ
30と同様の方法で機能する。しかしながら、従来のブ
リッジ130は、拡張LAN120内の全ステーション
のアドレスを記憶するために、追加のメモリー容量を要
求する。この様な要求は、典型的な拡張LANが400
0から10000ステーションを含む場合があるので、
コスト制限的な要因となり得る。
【0039】それどころか、図1のBB LANに接続
されたステーションの全数には制限がない。ここに記載
される本発明は、BB LAN16に接続されたステー
ションアドレスを記憶せず且つ維持しないので、これに
接続されるステーションの数に制限をなくすことができ
る。WG LAN22のみがテーブル40の利用可能な
記憶容量によって制限されている。
されたステーションの全数には制限がない。ここに記載
される本発明は、BB LAN16に接続されたステー
ションアドレスを記憶せず且つ維持しないので、これに
接続されるステーションの数に制限をなくすことができ
る。WG LAN22のみがテーブル40の利用可能な
記憶容量によって制限されている。
【0040】本発明の側面において、単一のアドレス/
プロトコールテーブル構成は、多重「ブリッジ」トポロ
ジーに拡張することができる。この構成は、ここに記述
プロトコールフィルタリング技術を利用して、マルチキ
ャストメッセージに基づく一方向接続を可能とする。拡
張LANに接続されたこのステーションはマルチキャス
トメッセージを使用して、ネットワーク上の他のステー
ションへの接続を開始する。一般に、マルチキャストメ
ッセージのプロトコール形態が単一アドレス/プロトコ
ールテーブル内に見出される場合、本発明に従うブリッ
ジは一つのポートから他のポートへの接続を開始するこ
とを可能とし、他の方向の接続の開始を禁止することが
できる。
プロトコールテーブル構成は、多重「ブリッジ」トポロ
ジーに拡張することができる。この構成は、ここに記述
プロトコールフィルタリング技術を利用して、マルチキ
ャストメッセージに基づく一方向接続を可能とする。拡
張LANに接続されたこのステーションはマルチキャス
トメッセージを使用して、ネットワーク上の他のステー
ションへの接続を開始する。一般に、マルチキャストメ
ッセージのプロトコール形態が単一アドレス/プロトコ
ールテーブル内に見出される場合、本発明に従うブリッ
ジは一つのポートから他のポートへの接続を開始するこ
とを可能とし、他の方向の接続の開始を禁止することが
できる。
【0041】例えば、図6を参照する。拡張LAN17
0は2ポートブリッジ172に結合された二つのLA
N、BB LAN176及びWG LAN182を含
む。WGLAN182はステーション184及び186
を相互接続して、ステーション間の通信の第1のレベル
を与える。WG LAN182及び198が、それぞれ
ブリッジ172及び192を介してBB LAN176
と相互接続される時、通信の第2レベルが与えられる。
ステーション194及び196はWG LAN198に
接続されている。
0は2ポートブリッジ172に結合された二つのLA
N、BB LAN176及びWG LAN182を含
む。WGLAN182はステーション184及び186
を相互接続して、ステーション間の通信の第1のレベル
を与える。WG LAN182及び198が、それぞれ
ブリッジ172及び192を介してBB LAN176
と相互接続される時、通信の第2レベルが与えられる。
ステーション194及び196はWG LAN198に
接続されている。
【0042】拡張LAN170の構成は、メッセージフ
ィタリング機能を一連のブリッジ間で分配し、WG L
ANレベルの通信を絶縁する。換言すると、一つのWG
LANに接続されるステーションで発生するメッセー
ジは、宛先アドレス及びメッセージのプロトコール形態
に基づく他のWG LANに接続されるステーションに
送ることができる。従って、多くのステーションを有す
る極めて多くのネットワークが、ブリッジを使用して接
続でき、このブリッジの各々は、比較的僅かなエントリ
を有する単一のアレドス/プロトコールテーブルを有す
る。
ィタリング機能を一連のブリッジ間で分配し、WG L
ANレベルの通信を絶縁する。換言すると、一つのWG
LANに接続されるステーションで発生するメッセー
ジは、宛先アドレス及びメッセージのプロトコール形態
に基づく他のWG LANに接続されるステーションに
送ることができる。従って、多くのステーションを有す
る極めて多くのネットワークが、ブリッジを使用して接
続でき、このブリッジの各々は、比較的僅かなエントリ
を有する単一のアレドス/プロトコールテーブルを有す
る。
【0043】図4に示されるテーブル40と類似するブ
リッジ172のアドレス/プロトコールテーブル174
は、WG LAN182に接続されるステーション18
4及び186のアドレスを記憶する。テーブル174は
またステーション184及び186内に存在するプロト
コール形態の識別を含む。マルチキャストメッセージフ
ィールド102内のフラッグを有するメッセージ100
はBB LAN176から受信される。宛先アドレスフ
ィールド106の内容は、メッセージがマルチキャスト
モードを規定しないので、テーブル174内に記憶され
るアドレスとは比較されない。従って、メッセージ10
0のプロトコール形態フィールド110はブリッジ17
2によって検査される。
リッジ172のアドレス/プロトコールテーブル174
は、WG LAN182に接続されるステーション18
4及び186のアドレスを記憶する。テーブル174は
またステーション184及び186内に存在するプロト
コール形態の識別を含む。マルチキャストメッセージフ
ィールド102内のフラッグを有するメッセージ100
はBB LAN176から受信される。宛先アドレスフ
ィールド106の内容は、メッセージがマルチキャスト
モードを規定しないので、テーブル174内に記憶され
るアドレスとは比較されない。従って、メッセージ10
0のプロトコール形態フィールド110はブリッジ17
2によって検査される。
【0044】フィールドの内容は、送信ステーション、
例えば、局所転送(LAT)プロトコールによって使用
される特定のプロトコールを識別する。この内容はアド
レス/プロトコールテーブル174のプロトコール形態
エントリと比較される。結果が一致すると、ブリッジ1
72は、メモリー36にプロトコール形態エントリと関
連する処置情報を検査させる。この実施例に対して、処
置情報はブリッジ172に、「ワークグループに対する
プストコール内のマルチキャストメッセージが許容され
いない」というメッセージの処置を行なわせる。
例えば、局所転送(LAT)プロトコールによって使用
される特定のプロトコールを識別する。この内容はアド
レス/プロトコールテーブル174のプロトコール形態
エントリと比較される。結果が一致すると、ブリッジ1
72は、メモリー36にプロトコール形態エントリと関
連する処置情報を検査させる。この実施例に対して、処
置情報はブリッジ172に、「ワークグループに対する
プストコール内のマルチキャストメッセージが許容され
いない」というメッセージの処置を行なわせる。
【0045】ブリッジ172は、従ってWG LAN1
82に対して先行するLATプロトコールマルチキャス
トメッセージを完全にフィルター除去する様に構成され
るが、ブリッジ192はこの様に構成される必要はな
い。この例において、WG LAN182及び192に
それぞれ接続されたステーション184及び194は、
ワークステーションであり、ステーション186および
196は端末サーバーである。順次各ワークステーショ
ンがサーバーに対して意図されるマルチキャストメッセ
ージを送信する。ワークステーション184によって送
信されるマルチキャストメッセージが、端末サーバー1
86及びブリッジ172によって受信される。ブリッジ
172はこの後メッセージを、BB LAN176を介
してブリッジ192によって端末サーバー196に送
る。しかしながら、ワークステーション194によって
送信されたメッセージは完全にブリッジ182によって
フィター除去され、端末サーバー186には到達しな
い。
82に対して先行するLATプロトコールマルチキャス
トメッセージを完全にフィルター除去する様に構成され
るが、ブリッジ192はこの様に構成される必要はな
い。この例において、WG LAN182及び192に
それぞれ接続されたステーション184及び194は、
ワークステーションであり、ステーション186および
196は端末サーバーである。順次各ワークステーショ
ンがサーバーに対して意図されるマルチキャストメッセ
ージを送信する。ワークステーション184によって送
信されるマルチキャストメッセージが、端末サーバー1
86及びブリッジ172によって受信される。ブリッジ
172はこの後メッセージを、BB LAN176を介
してブリッジ192によって端末サーバー196に送
る。しかしながら、ワークステーション194によって
送信されたメッセージは完全にブリッジ182によって
フィター除去され、端末サーバー186には到達しな
い。
【0046】従って、端末サーバー186とワークステ
ーション184とは、同じLAN182に接続されてい
るので、通信する。しかしながら、端末サーバー186
は、マルチキャストメッセージとブリッジ172によっ
てブロックされないので、マルチャキストモードでワー
クステーション194と通信することはできない。ワー
クステーション194はその存在を告げること、及びサ
ーバー186からのサービスを受信することが妨げられ
る。
ーション184とは、同じLAN182に接続されてい
るので、通信する。しかしながら、端末サーバー186
は、マルチキャストメッセージとブリッジ172によっ
てブロックされないので、マルチャキストモードでワー
クステーション194と通信することはできない。ワー
クステーション194はその存在を告げること、及びサ
ーバー186からのサービスを受信することが妨げられ
る。
【0047】一方向プロトコールフィタリング技術は、
個別のLAN上の通信を減少し、これに接続される個別
のステーションによって処理されるメッセージの数を減
少することにより、システムの効率を増大する。一方向
フィタリングは、一方向から或る資源に近接することに
より、拡張LANへ安全性の増大したレベルを与え、他
のアクセスを許容する。
個別のLAN上の通信を減少し、これに接続される個別
のステーションによって処理されるメッセージの数を減
少することにより、システムの効率を増大する。一方向
フィタリングは、一方向から或る資源に近接することに
より、拡張LANへ安全性の増大したレベルを与え、他
のアクセスを許容する。
【0048】図7を参照する。本発明の別の実施例にお
いて、ブリッジ152は拡張LAN150の核を形成す
る。ネットワークは対称に構成されている。即ち、拡張
LAN150内のステーションの約半分が、LAN15
6に接続され、他の半分はLAN158に接続される。
ここで、ブリッジ152のアドレス/プロトコールテー
ブル154は、例えば、LAN156に接続されたステ
ーションのアドレス及びプロトコール形態に対して充分
な記憶容量を必要とする。
いて、ブリッジ152は拡張LAN150の核を形成す
る。ネットワークは対称に構成されている。即ち、拡張
LAN150内のステーションの約半分が、LAN15
6に接続され、他の半分はLAN158に接続される。
ここで、ブリッジ152のアドレス/プロトコールテー
ブル154は、例えば、LAN156に接続されたステ
ーションのアドレス及びプロトコール形態に対して充分
な記憶容量を必要とする。
【0049】図8で示される拡張されたLAN160の
構成は、典型的には大規模ネットワークであり、ステー
ションの大多数が一つのLAN、例えば、BB LAN
168に接続され、残りがWG LAN166に接続さ
れている。本発明の実施例において、ブリッジ162の
単一のアドレス/プロトコールテーブル164は、比較
的少数のアドレス及びプロトコールエントリ、即ち、L
AN166ステーションのエントリのみを保持して、極
めて大幅なコスト節約を結果する必要がある。
構成は、典型的には大規模ネットワークであり、ステー
ションの大多数が一つのLAN、例えば、BB LAN
168に接続され、残りがWG LAN166に接続さ
れている。本発明の実施例において、ブリッジ162の
単一のアドレス/プロトコールテーブル164は、比較
的少数のアドレス及びプロトコールエントリ、即ち、L
AN166ステーションのエントリのみを保持して、極
めて大幅なコスト節約を結果する必要がある。
【0050】上記の記述はこの発明の特定の実施例に制
限されている。しかしながら、利益の幾か或いは全てを
得つつ、改変及び改良を本発明に行うことができること
か明らかである。従って、添付された特許請求の範囲の
目的は、本発明の真の精神及び範囲内にある変形及び改
良の全てをカバーすることにある。
限されている。しかしながら、利益の幾か或いは全てを
得つつ、改変及び改良を本発明に行うことができること
か明らかである。従って、添付された特許請求の範囲の
目的は、本発明の真の精神及び範囲内にある変形及び改
良の全てをカバーすることにある。
【図1】本発明のブリッジを有利に使用できる拡張LA
N構成の図、
N構成の図、
【図2】図1の拡張LAN内の通信に対して使用される
メッセージの図、
メッセージの図、
【図3】図1のブリッジ装置の図、
【図4】本発明に従う単一テーブル内に含まれるメッセ
ージフィルタリングデータベースの図、
ージフィルタリングデータベースの図、
【図5】従来のブリッジを使用する拡張LANの図、
【図6】本発明に従う多重ブリッジを使用する拡張LA
N構成の別の実施例の図、
N構成の別の実施例の図、
【図7】図3のブリッジ装置を使用する対称拡張LAN
構成の図、
構成の図、
【図8】図3のブリッジ装置を使用する非対称拡張LA
N構成の図。
N構成の図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジエフリー エイ ロミツカ アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 01754メイナード ウツド レーン 25 (72)発明者 ゲアリー ヴアーコン アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 01726メルローズ フアーデイナンド ス トリート 65 (72)発明者 パツト ジリ アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 01886ウエストフオード ビクスビー レ ーン 7
Claims (5)
- 【請求項1】第1媒体及び第2媒体に結合する2つのポ
ートを有するブリッジング装置であり、前記媒体上のス
テーション間を送信されるメッセージを選択的にフィル
タリングし、前記メッセージの各々が宛先アドレス及び
プロトコール形態コードを含み、前記装置が、 前記第1媒体からメッセージを受信する手段、 前記第1及び第2媒体の少なくとも一つに接続されるス
テーションのアドレス及び、戦記第1及び第2媒体に結
合したステーション内のプロトコール形態を含むメッセ
ージフィルターデータベースを記憶する第1記憶手段、 前記データベースの前記プロトコール形態の各々と関連
する処置情報を記憶するための第2記憶手段、 前記データベース前記アドレス及びプロトコール形態と
前記受信されたメッセージを比較する手段、及び前記比
較手段に応答して、前記比較手段が前記メッセージを前
記第2媒体に送ることを定める時に、前記処置情報に従
って各受信されたメッセージを選択的に処置するための
手段を含むブリッジング装置。 - 【請求項2】第1ネットワークを第2ネットワークに結
合し、前記ネットワークに結合するステーション間で送
信されるメッセージをフィルタリングするために設けら
れ、前記メッセージの各々が宛先アドレスを含むブリッ
ジング装置であり、この装置が、 前記第1ネットワークからメッセージを受信する手段、 前記受信されたメッセージの前記宛先アドレスを、前記
第1及び第2ネットワークの一つに接続された前記ステ
ーションのアドレスを含む前記装置のアドレステーブル
内のアドレスと比較する手段、 前記アドレステーブルが前記第1ネットワークに接続さ
れた前記ステーションのアドレスを含み且つ前記受信さ
れたメッセージの前記宛先アドレスが前記テーブルに記
憶されていない時、及び前記テーブルが前記第2ネット
ワークに接続された前記ステーションのアドレスを含み
且つ前記宛先アドレスが前記テーブル内に記憶される
時、前記受信されたメッセージを前記第2ネットワーク
に送る手段、及び前記アドレステーブルが前記第1ネッ
トワークに接続した前記ステーションのアドレスを含み
且つ前記受信されたメッセージの前記宛先アドレスが前
記テーブルに記憶される時、及び前記テーブルが前記第
2ネットワークに接続された前記ステーションのアドレ
スを含み且つ前記宛先アドレスが前記テーブルに記憶さ
れていない時、前記受信されたメッセージを捨てる手段
からなるブリッジング装置。 - 【請求項3】第1ネットワークと第2ネットワークとを
結合するブリッジング装置のための、前記ネットワーク
に結合されたステーション間で送信されたメッセージを
フィルタリングする方法であり、前記メッセージの各々
が宛先アドレスを含み、前記方法が、 前記第1ネットワークからメッセージを受信し、 前記受信されたメッセージの前記宛先アドレスを、前記
第1及び第2ネットワークの一つと接続する前記ステー
ションのアドレスを含む前記装置のアドレステーブル内
に含まれるアドレスと比較し、 前記アドレステーブルが前記第1ネットワークに接続さ
れた前記ステーションのアドレスを含み且つ前記受信さ
れたメッセージの前記宛先アドレスが前記テーブルに記
憶されていない時、及び前記テーブルが前記第2ネット
ワークに接続する前記ステーションのアドレスを含み且
つ前記宛先アドレスが前記テーブル内に記憶される時、
前記受信されたメッセージを前記第2ネットワークに送
り、そして前記アドレステーブルが前記第1ネットワー
クに接続された前記ステーションのアドレスを含み且つ
前記受信されたメッセージの前記宛先アドレスが前記テ
ーブル内に記憶される時、及び前記テーブルが前記第2
ネットワークに接続された前記ステーションのアドレス
を含み且つ前記宛先アドレスが前記テーブルに記憶され
ない時、前記受信されたメッセージを破棄する工程から
なる方法。 - 【請求項4】第1媒体を第2媒体に結合し、前記第1及
び第2媒体と接続したステーション間で転送されたメッ
セージにフィルタリングを施し、前記メッセージの各々
がそれに搬送されるプロトコールを識別するフィルード
を含み、前記装置が、 前記第1媒体からメッセージを受信する手段、 前記第1及び第2媒体に接続するステーション内に存在
するプロトコール形態のリストを記憶するための第1手
段、 前記プロトコール形態の各々と関連する処置情報を記憶
するための第2手段、 前記受信されたメッセージの前記プロトコールフィール
ドを前記プロトコール形態と比較するための手段、及び
前記比較手段に応答して、前記処置情報に従って前記受
信メッセージを選択的に処置するための手段からなるブ
リッジング装置。 - 【請求項5】第1媒体を第2媒体に結合するブリッジン
グ装置のための、前記第1及び第2媒体に接続されたス
テーション間で転送されるメッセージをフィルターリン
グする方法が、前記メッセージの各々が、これによって
搬送されるプロトコールを識別するフィールドを含み、
前記方法が、 前記第1媒体からメッセージを受信し、 前記第1及び第2媒体に結合したステーション内に存在
するプロトコール形態のリストを記憶し、 前記プロトコール形態の各々と関連する処置情報を記憶
し、 前記受信されたメッセージの前記プロトコールフィール
ドを前記プロトコール形態と比較し、そして前記処置情
報と関連する前記受信メッセージを選択的に設置する工
程からなる前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68218791A | 1991-04-08 | 1991-04-08 | |
US07/682187 | 1991-04-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05114905A true JPH05114905A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=24738604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4084184A Pending JPH05114905A (ja) | 1991-04-08 | 1992-04-06 | 単一アドレス及びプロトコール・テーブル・ブリツジを使用したメツセージの処置フイルタリング |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5515513A (ja) |
EP (1) | EP0508886B1 (ja) |
JP (1) | JPH05114905A (ja) |
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