JPH05106428A - デユアルフイルタタイプの排気浄化装置 - Google Patents
デユアルフイルタタイプの排気浄化装置Info
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- JPH05106428A JPH05106428A JP3271133A JP27113391A JPH05106428A JP H05106428 A JPH05106428 A JP H05106428A JP 3271133 A JP3271133 A JP 3271133A JP 27113391 A JP27113391 A JP 27113391A JP H05106428 A JPH05106428 A JP H05106428A
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Landscapes
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はデュアルフィルタタイプの排気浄化
装置において、各フィルタの再生状態を平準化させるこ
とを目的とする。 【構成】 バイパス通路11を以てフィルタ再生時に排
気ガスを全量バイパスするデュアルフィルタタイプの排
気浄化装置において、フィルタ再生時に2個のフィルタ
2,3を連続して再生すると共に、再生毎にフィルタの
再生順番を交互に入れ換えるか、又はフィルタ再生時に
1個のフィルタだけを再生し、その再生対象となるフィ
ルタを交互に変える。
装置において、各フィルタの再生状態を平準化させるこ
とを目的とする。 【構成】 バイパス通路11を以てフィルタ再生時に排
気ガスを全量バイパスするデュアルフィルタタイプの排
気浄化装置において、フィルタ再生時に2個のフィルタ
2,3を連続して再生すると共に、再生毎にフィルタの
再生順番を交互に入れ換えるか、又はフィルタ再生時に
1個のフィルタだけを再生し、その再生対象となるフィ
ルタを交互に変える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関に設けられる排
気浄化装置に関し、特にディーゼル機関より排出される
ディーゼルパティキュレートを捕集するフィルタを2個
並列配置した所謂デュアルフィルタタイプの排気浄化装
置に関する。
気浄化装置に関し、特にディーゼル機関より排出される
ディーゼルパティキュレートを捕集するフィルタを2個
並列配置した所謂デュアルフィルタタイプの排気浄化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばディーゼル機関の排気中には排気
微粒子、即ちパティキュレートが多く含まれているた
め、機関の排気系にはこのパティキュレートを捕集する
ためのパティキュレートフィルタ(以下、フィルタと呼
ぶ)が装着されている。
微粒子、即ちパティキュレートが多く含まれているた
め、機関の排気系にはこのパティキュレートを捕集する
ためのパティキュレートフィルタ(以下、フィルタと呼
ぶ)が装着されている。
【0003】又、このフィルタは、使用に伴ってその内
部に蓄積されるパティキュレートの量が増えると通気性
が次第に損なわれ、機関性能が低下することになるた
め、パティキュレート捕集量に応じて定期的に再生され
るようになっている。
部に蓄積されるパティキュレートの量が増えると通気性
が次第に損なわれ、機関性能が低下することになるた
め、パティキュレート捕集量に応じて定期的に再生され
るようになっている。
【0004】ところで、以上のようなフィルタを備えた
排気浄化装置では、パティキュレート捕集性能を向上す
るため、1本の排気管を分岐して夫々の内部にフィルタ
を並列配置した、所謂デュアルフィルタタイプの排気浄
化装置が知られており、又本願出願人は先に、このデュ
アルフィルタタイプの排気浄化装置に関連してフィルタ
再生時のフィルタ再生バラツキを低減するために、再生
手段としての電気ヒータや電動エアポンプへの供給電力
を一定化させる排気浄化装置を出願している(特願平3
−21078号)。
排気浄化装置では、パティキュレート捕集性能を向上す
るため、1本の排気管を分岐して夫々の内部にフィルタ
を並列配置した、所謂デュアルフィルタタイプの排気浄
化装置が知られており、又本願出願人は先に、このデュ
アルフィルタタイプの排気浄化装置に関連してフィルタ
再生時のフィルタ再生バラツキを低減するために、再生
手段としての電気ヒータや電動エアポンプへの供給電力
を一定化させる排気浄化装置を出願している(特願平3
−21078号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記排気浄化装置は、
排気通路に対してフィルタを迂回するバイパス通路が設
けられており、フィルタ再生時においては、排気ガスを
全量バイパスさせながら1回のフィルタ再生毎に2個の
フィルタを順に再生していくことで、フィルタ再生処理
を行っている。
排気通路に対してフィルタを迂回するバイパス通路が設
けられており、フィルタ再生時においては、排気ガスを
全量バイパスさせながら1回のフィルタ再生毎に2個の
フィルタを順に再生していくことで、フィルタ再生処理
を行っている。
【0006】しかしながらこのような再生方法において
は、各フィルタの最高温度をプロットした図6に示すよ
うに、最初のフィルタ(仮に、これをフィルタAと呼ぶ
ことにする)の再生期間中は、残りのフィルタ(同、フ
ィルタBと呼ぶ)には排気ガスが流れないために、この
再生待機段階でフィルタBが冷え、いざフィルタBの再
生となってもパティキュレート燃焼伝播しにくく、フィ
ルタの特定部分(例えば、電気ヒータから離れたフィル
タ端部の外周近傍)に再生不良部分、即ちパティキュレ
ート燃え残りを生じ易い傾向がある。
は、各フィルタの最高温度をプロットした図6に示すよ
うに、最初のフィルタ(仮に、これをフィルタAと呼ぶ
ことにする)の再生期間中は、残りのフィルタ(同、フ
ィルタBと呼ぶ)には排気ガスが流れないために、この
再生待機段階でフィルタBが冷え、いざフィルタBの再
生となってもパティキュレート燃焼伝播しにくく、フィ
ルタの特定部分(例えば、電気ヒータから離れたフィル
タ端部の外周近傍)に再生不良部分、即ちパティキュレ
ート燃え残りを生じ易い傾向がある。
【0007】そして、従来よりこの2個のフィルタ間で
再生毎のフィルタ再生順序は、常に決まっているため、
常に同一のフィルタBにおいて、特定部分のパティキュ
レートを残留させ易い状態で再生・捕集を繰り返すと、
次第にフィルタBの内部に偏ったパティキュレート捕集
分布を生じるようになり、フィルタ再生時に、仮にこの
パティキュレート捕集過多の部分が一気に燃焼した場
合、この部分でのパティキュレート燃焼発熱量が他の部
分よりも過大となりオーバヒートし、フィルタ溶損やク
ラック発生する可能性がある。
再生毎のフィルタ再生順序は、常に決まっているため、
常に同一のフィルタBにおいて、特定部分のパティキュ
レートを残留させ易い状態で再生・捕集を繰り返すと、
次第にフィルタBの内部に偏ったパティキュレート捕集
分布を生じるようになり、フィルタ再生時に、仮にこの
パティキュレート捕集過多の部分が一気に燃焼した場
合、この部分でのパティキュレート燃焼発熱量が他の部
分よりも過大となりオーバヒートし、フィルタ溶損やク
ラック発生する可能性がある。
【0008】本発明はかかるデュアルフィルタタイプの
排気浄化装置において2個のフィルタ間のフィルタ再生
バラツキを少なくし、再生状態の平準化を図ることで上
記問題を解決する。
排気浄化装置において2個のフィルタ間のフィルタ再生
バラツキを少なくし、再生状態の平準化を図ることで上
記問題を解決する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、内燃機関の排気通路を二手に分岐し再度合
流させ、各分岐通路部分内にフィルタを夫々設け、以て
これら2個のフィルタによって排気ガス中のパティキュ
レートを捕集すると共に、排気通路に上記2フィルタを
迂回するバイパス通路を設け、フィルタ再生時に排気ガ
スをフィルタよりバイパスさせながらフィルタ再生する
デュアルフィルタタイプの排気浄化装置において、フィ
ルタ再生時期毎に上記2個のフィルタを連続して再生す
ると共に、その再生毎にフィルタ再生順番を2個のフィ
ルタ間で交互に入れ換える再生制御手段を設ける。
本発明では、内燃機関の排気通路を二手に分岐し再度合
流させ、各分岐通路部分内にフィルタを夫々設け、以て
これら2個のフィルタによって排気ガス中のパティキュ
レートを捕集すると共に、排気通路に上記2フィルタを
迂回するバイパス通路を設け、フィルタ再生時に排気ガ
スをフィルタよりバイパスさせながらフィルタ再生する
デュアルフィルタタイプの排気浄化装置において、フィ
ルタ再生時期毎に上記2個のフィルタを連続して再生す
ると共に、その再生毎にフィルタ再生順番を2個のフィ
ルタ間で交互に入れ換える再生制御手段を設ける。
【0010】また本発明では同じ課題解決のため、上記
排気浄化装置とは別に、デュアルフィルタタイプの排気
浄化装置において、フィルタ再生時期毎に上記2個のフ
ィルタの内の1フィルタを交互に再生する再生制御手段
を設ける。
排気浄化装置とは別に、デュアルフィルタタイプの排気
浄化装置において、フィルタ再生時期毎に上記2個のフ
ィルタの内の1フィルタを交互に再生する再生制御手段
を設ける。
【0011】
【作用】これらの排気浄化装置においては、フィルタ再
生毎にフィルタ再生順番を交互に入れ換えたり、或いは
再生毎に再生対象となるフィルタを換えるために、毎回
特定のフィルタの特定部分にパティキュレート燃え残り
を生じることがなくなり、フィルタ再生状態を平準化で
きる。
生毎にフィルタ再生順番を交互に入れ換えたり、或いは
再生毎に再生対象となるフィルタを換えるために、毎回
特定のフィルタの特定部分にパティキュレート燃え残り
を生じることがなくなり、フィルタ再生状態を平準化で
きる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。本発明による排気浄化装置の概略的構成を示す図
1に関し、1は図で左側に位置することになるエンジン
本体(図示せず)からの排気ガスが流動する排気管、2
及び3はこの排気ガス中のパティキュレートを捕集する
2個のフィルタ、4及び5は排気管1内を流動してきた
排気ガスを二手に分岐させフィルタ2、フィルタ3に導
くと共にフィルタ通過後、再度合流させる分岐管であ
る。
する。本発明による排気浄化装置の概略的構成を示す図
1に関し、1は図で左側に位置することになるエンジン
本体(図示せず)からの排気ガスが流動する排気管、2
及び3はこの排気ガス中のパティキュレートを捕集する
2個のフィルタ、4及び5は排気管1内を流動してきた
排気ガスを二手に分岐させフィルタ2、フィルタ3に導
くと共にフィルタ通過後、再度合流させる分岐管であ
る。
【0013】尚、本実施例ではこの排気管1によって画
成される排気ガスの通路を排気通路6とし、分岐管4,
5によって画成される排気ガスの通路を分岐通路7及び
8と呼ぶことにする。
成される排気ガスの通路を排気通路6とし、分岐管4,
5によって画成される排気ガスの通路を分岐通路7及び
8と呼ぶことにする。
【0014】本実施例によれば、この排気管1と分岐管
4,5との上流側接続部(即ち、排気ガスの分岐部a)
より排気上流側の排気通路部分6aと、下流側接続部
(即ち、合流部b)より排気下流側でかつマフラー9よ
り排気上流側の排気通路部分6とは、バイパス管10を
介して連通するように接続される。
4,5との上流側接続部(即ち、排気ガスの分岐部a)
より排気上流側の排気通路部分6aと、下流側接続部
(即ち、合流部b)より排気下流側でかつマフラー9よ
り排気上流側の排気通路部分6とは、バイパス管10を
介して連通するように接続される。
【0015】又、更にこのバイパス管10によって画成
されるバイパス通路11の途中には、パティキュレート
捕集時においてバイパス通路11を閉じ、エンジン本体
からの排気ガスを両フィルタ2,3側に導くと共に、フ
ィルタ再生時には開弁して排気ガスをフィルタ2,3よ
り迂回させる排気バイパス弁12が設けられる。
されるバイパス通路11の途中には、パティキュレート
捕集時においてバイパス通路11を閉じ、エンジン本体
からの排気ガスを両フィルタ2,3側に導くと共に、フ
ィルタ再生時には開弁して排気ガスをフィルタ2,3よ
り迂回させる排気バイパス弁12が設けられる。
【0016】この排気バイパス弁12は、制御回路(E
CU)13からの信号によって開閉する負圧切換弁(V
SV)14及びVSV14からの負圧導入によって作動
するアクチュエータ15によって開閉作動されるように
なっている。
CU)13からの信号によって開閉する負圧切換弁(V
SV)14及びVSV14からの負圧導入によって作動
するアクチュエータ15によって開閉作動されるように
なっている。
【0017】又、フィルタより排気上流側の排気管1に
は、フィルタ再生時のパティキュレート燃焼ガス(再生
ガス)を外部に排出する再生ガス排出管16が接続さ
れ、この接続部には、フィルタ再生時において図中、点
線のように排気通路6aを遮断し排気ガスのフィルタ導
入を阻止すると共に、フィルタ2,3からの再生ガスを
この再生ガス排出管16に導く第1の排気制御弁17が
設けられる。尚、この第1排気制御弁17も又、VSV
14及びアクチュエータ18によって開閉作動される。
は、フィルタ再生時のパティキュレート燃焼ガス(再生
ガス)を外部に排出する再生ガス排出管16が接続さ
れ、この接続部には、フィルタ再生時において図中、点
線のように排気通路6aを遮断し排気ガスのフィルタ導
入を阻止すると共に、フィルタ2,3からの再生ガスを
この再生ガス排出管16に導く第1の排気制御弁17が
設けられる。尚、この第1排気制御弁17も又、VSV
14及びアクチュエータ18によって開閉作動される。
【0018】フィルタを再生するための手段として、各
フィルタ2,3の排気下流側の端面近傍には、フィルタ
再生時において各フィルタ2,3を加熱してパティキュ
レートを着火させる電気ヒータ19及び20が設けら
れ、各電気ヒータ19,20へのバッテリ21からの供
給電力は、制御回路13によって作動されるヒータリレ
ー22によって制御されるようになっている。
フィルタ2,3の排気下流側の端面近傍には、フィルタ
再生時において各フィルタ2,3を加熱してパティキュ
レートを着火させる電気ヒータ19及び20が設けら
れ、各電気ヒータ19,20へのバッテリ21からの供
給電力は、制御回路13によって作動されるヒータリレ
ー22によって制御されるようになっている。
【0019】又、本実施例ではフィルタより排気下流側
に、フィルタ再生時、再生対象となるフィルタに対して
パティキュレート燃焼のための再生用ガス(2次空気)
を供給する電動エアポンプ23が設けられる。この電動
エアポンプ23からのフィルタ再生用ガスは、各フィル
タ2,3に対してその排気流動方向下流側から供給され
るようになっており、このため本実施例では排気通路6
bへの再生用ガス供給部より排気下流側の排気通路6b
には、フィルタ再生時において排気通路6bを遮断し、
再生用ガスがそのまま下流側へと流れないようにする第
2の排気制御弁24が設けられる。尚、この第2排気制
御弁24はVSV25及びアクチュエータ26によって
開閉作動される。
に、フィルタ再生時、再生対象となるフィルタに対して
パティキュレート燃焼のための再生用ガス(2次空気)
を供給する電動エアポンプ23が設けられる。この電動
エアポンプ23からのフィルタ再生用ガスは、各フィル
タ2,3に対してその排気流動方向下流側から供給され
るようになっており、このため本実施例では排気通路6
bへの再生用ガス供給部より排気下流側の排気通路6b
には、フィルタ再生時において排気通路6bを遮断し、
再生用ガスがそのまま下流側へと流れないようにする第
2の排気制御弁24が設けられる。尚、この第2排気制
御弁24はVSV25及びアクチュエータ26によって
開閉作動される。
【0020】又、本実施例では更に、各フィルタ2,3
より下流側の分岐通路7,8には、フィルタ再生時、分
岐通路7,8を開弁して下流側からの再生用ガスを、対
応するフィルタ2,3に対して導入する第1のガス制御
弁27と第2のガス制御弁28が設けられる。これらの
制御弁も又、他の制御弁同様、対応するVSV29,3
0及びアクチュエータ31,32によって開閉作動され
るようになっている。
より下流側の分岐通路7,8には、フィルタ再生時、分
岐通路7,8を開弁して下流側からの再生用ガスを、対
応するフィルタ2,3に対して導入する第1のガス制御
弁27と第2のガス制御弁28が設けられる。これらの
制御弁も又、他の制御弁同様、対応するVSV29,3
0及びアクチュエータ31,32によって開閉作動され
るようになっている。
【0021】制御回路13は、その出力側より、以上述
べた各制御弁を作動させるための各VSV14,25,
29,30の駆動信号を出力し、又上述したように電気
ヒータ19,20の通電を掌るヒータリレー22及び電
動エアポンプ23の駆動信号を出力する。又、この入力
側には、図示したようにフィルタ再生時期判断のため、
フィルタ前後圧力差を検出するべく排気圧力信号や排気
温度信号、又エンジン本体からは冷却水温信号、エンジ
ン回転数信号が入力されるようになっている。
べた各制御弁を作動させるための各VSV14,25,
29,30の駆動信号を出力し、又上述したように電気
ヒータ19,20の通電を掌るヒータリレー22及び電
動エアポンプ23の駆動信号を出力する。又、この入力
側には、図示したようにフィルタ再生時期判断のため、
フィルタ前後圧力差を検出するべく排気圧力信号や排気
温度信号、又エンジン本体からは冷却水温信号、エンジ
ン回転数信号が入力されるようになっている。
【0022】以上のように構成される排気浄化装置にお
いて、本実施例によるフィルタ再生時の再生手順を図2
を参照しながら説明する。即ち、図2の下段に示した従
来のデュアルフィルタタイプ排気浄化装置のフィルタ再
生は、毎回のフィルタ再生時期における2つのフィルタ
A,Bの再生順番が、例えばフィルタAの再生後にフィ
ルタBを再生するというように常に一定であった。
いて、本実施例によるフィルタ再生時の再生手順を図2
を参照しながら説明する。即ち、図2の下段に示した従
来のデュアルフィルタタイプ排気浄化装置のフィルタ再
生は、毎回のフィルタ再生時期における2つのフィルタ
A,Bの再生順番が、例えばフィルタAの再生後にフィ
ルタBを再生するというように常に一定であった。
【0023】こにに対し、本実施例による再生手順は、
後述する再生制御手段によって、図2の上段に示すよう
に、今回の再生順番がフィルタA,フィルタBの場合、
次回の再生順番はフィルタB,フィルタAとなるよう
に、再生毎にフィルタ再生順番が2つのフィルタ間で交
互に入れ換えられたり、或いは図2の中段に示したよう
に、排気浄化装置としてのフィルタ再生インターバルを
従来のほぼ半分にして再生毎に再生対象となるフィルタ
が、今回はフィルタA、次回はフィルタBと交互に変え
られる(1つのフィルタに着目した場合の再生インター
バルは従来とほぼ同じ)。
後述する再生制御手段によって、図2の上段に示すよう
に、今回の再生順番がフィルタA,フィルタBの場合、
次回の再生順番はフィルタB,フィルタAとなるよう
に、再生毎にフィルタ再生順番が2つのフィルタ間で交
互に入れ換えられたり、或いは図2の中段に示したよう
に、排気浄化装置としてのフィルタ再生インターバルを
従来のほぼ半分にして再生毎に再生対象となるフィルタ
が、今回はフィルタA、次回はフィルタBと交互に変え
られる(1つのフィルタに着目した場合の再生インター
バルは従来とほぼ同じ)。
【0024】図3及び図5は、図2に示した本発明によ
る2種類のフィルタ再生を達成する再生制御手段として
の、フィルタ再生時の制御回路13の作動を示すフロー
チャートである。尚、これらのフローチャートはその実
行前提として、上述したように、例えばフィルタ前後の
排気圧力差を検出することによって、パティキュレート
捕集量が所定値に達したと判断された時に実行され得る
ものである。
る2種類のフィルタ再生を達成する再生制御手段として
の、フィルタ再生時の制御回路13の作動を示すフロー
チャートである。尚、これらのフローチャートはその実
行前提として、上述したように、例えばフィルタ前後の
排気圧力差を検出することによって、パティキュレート
捕集量が所定値に達したと判断された時に実行され得る
ものである。
【0025】まず図2上段に示すフィルタ再生制御を実
行する図3のフローチャートに関し、フィルタ再生時期
と判断され、フィルタ再生ルーチンがスタートすると、
まずステップ41では、フィルタAを最初に再生するた
めのフラグFが立てられているか否かが判定される。そ
して本ステップでF=1の場合(Yes)、ステップ42
に進み、ここでは一連のフィルタA再生処理が実行され
る。
行する図3のフローチャートに関し、フィルタ再生時期
と判断され、フィルタ再生ルーチンがスタートすると、
まずステップ41では、フィルタAを最初に再生するた
めのフラグFが立てられているか否かが判定される。そ
して本ステップでF=1の場合(Yes)、ステップ42
に進み、ここでは一連のフィルタA再生処理が実行され
る。
【0026】このフィルタ再生処理とは、具体的には、
仮にフィルタAを図1のフィルタ2とした場合、排気バ
イパス弁12を開弁すると共に、第1排気制御弁17及
び第2排気制御弁24によって排気通路6a,6bを閉
じ、排気ガスがフィルタ2,3を迂回するようにし、更
に第1フィルタ2の電気ヒータ19に所定時間通電する
と共に電動エアポンプ23を作動させ、第2ガス制御弁
28を閉じることで再生用ガスをフィルタ2のみに供給
することを意味している。
仮にフィルタAを図1のフィルタ2とした場合、排気バ
イパス弁12を開弁すると共に、第1排気制御弁17及
び第2排気制御弁24によって排気通路6a,6bを閉
じ、排気ガスがフィルタ2,3を迂回するようにし、更
に第1フィルタ2の電気ヒータ19に所定時間通電する
と共に電動エアポンプ23を作動させ、第2ガス制御弁
28を閉じることで再生用ガスをフィルタ2のみに供給
することを意味している。
【0027】電気ヒータ19への通電開始後、予め定め
られたフィルタ再生時間が経過し、フィルタAが再生終
了したと判断したならば、ルーチンは次にステップ43
に進み、ここではフラグFが0にリセットされているか
否かが判定される。
られたフィルタ再生時間が経過し、フィルタAが再生終
了したと判断したならば、ルーチンは次にステップ43
に進み、ここではフラグFが0にリセットされているか
否かが判定される。
【0028】仮に今回の再生処理がフィルタAを最初と
する場合、当然ながらフラグF=1であるため、ここで
はNo と判定された後、ステップ44に進み、ここでは
残りのフィルタBを再生する処理が実行されることにな
る。尚、このステップ44での具体的処理内容は、フィ
ルタAの再生と異なるのは、仮にフィルタBを図1のフ
ィルタ3とした場合、第1ガス制御弁27及び第2ガス
制御弁28の作動位置が逆転し電気ヒータ20が通電す
るだけである。
する場合、当然ながらフラグF=1であるため、ここで
はNo と判定された後、ステップ44に進み、ここでは
残りのフィルタBを再生する処理が実行されることにな
る。尚、このステップ44での具体的処理内容は、フィ
ルタAの再生と異なるのは、仮にフィルタBを図1のフ
ィルタ3とした場合、第1ガス制御弁27及び第2ガス
制御弁28の作動位置が逆転し電気ヒータ20が通電す
るだけである。
【0029】フィルタAの場合と同様に電気ヒータ20
への通電開始後、予め定められたフィルタ再生時間が経
過し、フィルタBが再生終了したと判断したならば、ル
ーチンは次にステップ45に進み、ここで再度フラグF
が0にリセットされているか否かが判定される。そして
本ステップでNo 、即ち上述したようにフィルタA,B
の順番で再生する場合には、次にステップ46に進み、
次回のフィルタ再生順番のためにフラグFを0にリセッ
トして本ルーチンを終了する。
への通電開始後、予め定められたフィルタ再生時間が経
過し、フィルタBが再生終了したと判断したならば、ル
ーチンは次にステップ45に進み、ここで再度フラグF
が0にリセットされているか否かが判定される。そして
本ステップでNo 、即ち上述したようにフィルタA,B
の順番で再生する場合には、次にステップ46に進み、
次回のフィルタ再生順番のためにフラグFを0にリセッ
トして本ルーチンを終了する。
【0030】ところで以上のようにしてフラグFがリセ
ットされた状態で、次のフィルタ再生時期となると、ス
テップ41ではNo と判定されて、ルーチンはステップ
44に進むことになり、ここでフィルタBの再生が最初
に行われる。そして続くステップ45では、この場合、
Yesと判定されるために、ルーチンはステップ42へと
進むことになり、ここで引き続きフィルタAの再生処理
が実行され、次いでステップ43へと進み、フラグFが
リセットされているか否かが判定されることになる。
ットされた状態で、次のフィルタ再生時期となると、ス
テップ41ではNo と判定されて、ルーチンはステップ
44に進むことになり、ここでフィルタBの再生が最初
に行われる。そして続くステップ45では、この場合、
Yesと判定されるために、ルーチンはステップ42へと
進むことになり、ここで引き続きフィルタAの再生処理
が実行され、次いでステップ43へと進み、フラグFが
リセットされているか否かが判定されることになる。
【0031】そしてステップ43でNo と判定されたな
らば、ルーチンは次にステップ47へと進み、ここでは
次のフィルタ再生の際の再生順序を決めるフラグFを1
にセットし、以上のようにしてフィルタB,Aの再生手
順なる再生処理を終了することになる。
らば、ルーチンは次にステップ47へと進み、ここでは
次のフィルタ再生の際の再生順序を決めるフラグFを1
にセットし、以上のようにしてフィルタB,Aの再生手
順なる再生処理を終了することになる。
【0032】このように本フローチャートによれば、フ
ィルタ再生終了毎にフラグFをセット、リセットを繰り
返すことで、フィルタ再生順序を交互に入れ換えること
が可能となり、この結果、例えば今回のフィルタ再生に
おいて、最後に再生したために仮に1フィルタにパティ
キュレート燃え残りを生じるような場合でも、次回のフ
ィルタ再生時にはこのフィルタを最初に再生することと
なり、燃え残り量を蓄積することなくここで完全に燃え
残りを焼却することができ、2個のフィルタ再生状態を
平準化できる。
ィルタ再生終了毎にフラグFをセット、リセットを繰り
返すことで、フィルタ再生順序を交互に入れ換えること
が可能となり、この結果、例えば今回のフィルタ再生に
おいて、最後に再生したために仮に1フィルタにパティ
キュレート燃え残りを生じるような場合でも、次回のフ
ィルタ再生時にはこのフィルタを最初に再生することと
なり、燃え残り量を蓄積することなくここで完全に燃え
残りを焼却することができ、2個のフィルタ再生状態を
平準化できる。
【0033】尚、図4はフィルタA,B(又はフィルタ
2,3)の順序で再生する場合の各制御弁、電気ヒータ
及び電動エアポンプの作動タイムチャートであって、こ
れとは逆の順序でのフィルタ再生の場合、当然ながら第
1ガス制御弁27と第2ガス制御弁28の作動が逆転
し、又電気ヒータ19,20の通電タイミングも逆転す
ることになる。又、このタイムチャートでは電気ヒータ
19,20の通電開始時において、電動エアポンプ23
の通電タイミングを若干遅らせ、パティキュレートの着
火を確保している。
2,3)の順序で再生する場合の各制御弁、電気ヒータ
及び電動エアポンプの作動タイムチャートであって、こ
れとは逆の順序でのフィルタ再生の場合、当然ながら第
1ガス制御弁27と第2ガス制御弁28の作動が逆転
し、又電気ヒータ19,20の通電タイミングも逆転す
ることになる。又、このタイムチャートでは電気ヒータ
19,20の通電開始時において、電動エアポンプ23
の通電タイミングを若干遅らせ、パティキュレートの着
火を確保している。
【0034】次に図2の中段に示すフィルタ再生制御を
実行する制御回路13の作動を図5のフローチャートを
参照して説明する。尚、この再生ルーチンは、図2に示
したように通常の再生インターバルのほぼ半分のインタ
ーバルを以て行われるため、当然、フィルタ再生時期判
断のためのパラメータ(例えば、フィルタ前後の排気圧
力差)の判定値は通常のインターバルの時よりも少なく
設定されることになる。
実行する制御回路13の作動を図5のフローチャートを
参照して説明する。尚、この再生ルーチンは、図2に示
したように通常の再生インターバルのほぼ半分のインタ
ーバルを以て行われるため、当然、フィルタ再生時期判
断のためのパラメータ(例えば、フィルタ前後の排気圧
力差)の判定値は通常のインターバルの時よりも少なく
設定されることになる。
【0035】図5に関し、フィルタ再生時期と判断さ
れ、フィルタ再生ルーチンがスタートすると、まずステ
ップ51では、今回フィルタAを再生するためのフラグ
Fが立てられているか否かが判定される。そして本ステ
ップでF=1の場合(Yes) 、ステップ52に進み、こ
こでは図3のステップ42で説明したような一連のフィ
ルタAの再生処理が実行され、続くステップ53では次
のフィルタ再生のためにフラグFを0にリセットして本
ルーチンを終了する。そして次のフィルタ再生時には、
ステップ51でNo と判定されるために、ルーチンはス
テップ54に進み、今度はフィルタBの再生を実行し、
続くステップ55で今度は逆にフラグFを1にセットし
て本ルーチンを終了する。
れ、フィルタ再生ルーチンがスタートすると、まずステ
ップ51では、今回フィルタAを再生するためのフラグ
Fが立てられているか否かが判定される。そして本ステ
ップでF=1の場合(Yes) 、ステップ52に進み、こ
こでは図3のステップ42で説明したような一連のフィ
ルタAの再生処理が実行され、続くステップ53では次
のフィルタ再生のためにフラグFを0にリセットして本
ルーチンを終了する。そして次のフィルタ再生時には、
ステップ51でNo と判定されるために、ルーチンはス
テップ54に進み、今度はフィルタBの再生を実行し、
続くステップ55で今度は逆にフラグFを1にセットし
て本ルーチンを終了する。
【0036】このように本フローチャートによれば、一
回の再生で2個のフィルタを連続して再生するのではな
く、1回毎に1個のフィルタを再生していくため、この
間他方のフィルタが冷却しても、引き続きパティキュレ
ートを捕集することになり冷却によってパティキュレー
ト燃え残りが生じることはない。又、この再生では再生
毎に1個のフィルタだけを再生するために、再生処理1
回当たりの再生処理時間が従来の約半分となり、再生イ
ンターバルの短縮化に起因して装置全体としてのフィル
タ再生処理回数は増加しても、一度に大量のバッテリ電
力を消費するのを回避できる。
回の再生で2個のフィルタを連続して再生するのではな
く、1回毎に1個のフィルタを再生していくため、この
間他方のフィルタが冷却しても、引き続きパティキュレ
ートを捕集することになり冷却によってパティキュレー
ト燃え残りが生じることはない。又、この再生では再生
毎に1個のフィルタだけを再生するために、再生処理1
回当たりの再生処理時間が従来の約半分となり、再生イ
ンターバルの短縮化に起因して装置全体としてのフィル
タ再生処理回数は増加しても、一度に大量のバッテリ電
力を消費するのを回避できる。
【0037】以上本発明の特徴となる2つの再生を、逆
流再生方式のデュアルフィルタタイプの排気浄化装置に
例をとり説明したが、本発明は当然ながら、フィルタ前
部に電気ヒータを配して前方より再生用ガスを供給する
順流再生方式の排気浄化装置にも適用できる。
流再生方式のデュアルフィルタタイプの排気浄化装置に
例をとり説明したが、本発明は当然ながら、フィルタ前
部に電気ヒータを配して前方より再生用ガスを供給する
順流再生方式の排気浄化装置にも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ィルタ再生毎にフィルタ再生順番を交互に入れ換えるた
め、特定フィルタにパティキュレートが集中して燃え残
ることはなくなる。又、本発明によりフィルタ再生毎に
1個のフィルタを再生し、そのフィルタを交互に変える
ようにすると、毎回同じ条件で2個のフィルタを再生す
ることになり、従って1回の再生時間を短縮できると共
に2個のフィルタ再生状態を平準化でき、パティキュレ
ート燃え残りが低減されクラックや溶損の発生を防止で
きる。
ィルタ再生毎にフィルタ再生順番を交互に入れ換えるた
め、特定フィルタにパティキュレートが集中して燃え残
ることはなくなる。又、本発明によりフィルタ再生毎に
1個のフィルタを再生し、そのフィルタを交互に変える
ようにすると、毎回同じ条件で2個のフィルタを再生す
ることになり、従って1回の再生時間を短縮できると共
に2個のフィルタ再生状態を平準化でき、パティキュレ
ート燃え残りが低減されクラックや溶損の発生を防止で
きる。
【図1】本発明によるデュアルフィルタタイプの排気浄
化装置の概略的構成図である。
化装置の概略的構成図である。
【図2】本発明によるフィルタ再生様式を従来のそれと
比較した図である。
比較した図である。
【図3】本発明による制御回路作動を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図4】図3に対応したフィルタ再生要素の作動タイミ
ングチャート図である。
ングチャート図である。
【図5】図3とは異なる本発明による制御回路作動を説
明するフローチャート図である。
明するフローチャート図である。
【図6】フィルタ再生の際の各フィルタの温度変化を示
す図である。
す図である。
2,3…フィルタ 6…排気通路 7,8…分岐通路 11…バイパス通路 13…制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の排気通路を二手に分岐し再度
合流させ、各分岐通路部分内にフィルタを夫々設け、以
てこれら2個のフィルタによって排気ガス中のパティキ
ュレートを捕集すると共に、排気通路に上記2フィルタ
を迂回するバイパス通路を設け、フィルタ再生時に排気
ガスをフィルタよりバイパスさせながらフィルタ再生す
るデュアルフィルタタイプの排気浄化装置において、 フィルタ再生時期毎に上記2個のフィルタを連続して再
生すると共に、その再生毎にフィルタ再生順番を2個の
フィルタ間で交互に入れ換える再生制御手段を設けたこ
とを特徴とするデュアルフィルタタイプの排気浄化装
置。 - 【請求項2】 内燃機関の排気通路を二手に分岐し再度
合流させ、各分岐通路部分内にフィルタを夫々設け、以
てこれら2個のフィルタによって排気ガス中のパティキ
ュレートを捕集すると共に、排気通路に上記2フィルタ
を迂回するバイパス通路を設け、フィルタ再生時に排気
ガスをフィルタよりバイパスさせながらフィルタ再生す
るデュアルフィルタタイプの排気浄化装置において、 フィルタ再生時期毎に上記2個のフィルタの内の1フィ
ルタを交互に再生する再生制御手段を設けたことを特徴
とするデュアルフィルタタイプの排気浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271133A JPH05106428A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | デユアルフイルタタイプの排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271133A JPH05106428A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | デユアルフイルタタイプの排気浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05106428A true JPH05106428A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17495784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3271133A Pending JPH05106428A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | デユアルフイルタタイプの排気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05106428A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0561412U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 排気ガス処理装置 |
US8026204B2 (en) | 2007-07-13 | 2011-09-27 | Kao Corporation | Method for producing anionic surfactant granule |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3271133A patent/JPH05106428A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0561412U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 排気ガス処理装置 |
US8026204B2 (en) | 2007-07-13 | 2011-09-27 | Kao Corporation | Method for producing anionic surfactant granule |
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