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JPH0496559A - 広帯域交換網管理制御方式 - Google Patents

広帯域交換網管理制御方式

Info

Publication number
JPH0496559A
JPH0496559A JP21365290A JP21365290A JPH0496559A JP H0496559 A JPH0496559 A JP H0496559A JP 21365290 A JP21365290 A JP 21365290A JP 21365290 A JP21365290 A JP 21365290A JP H0496559 A JPH0496559 A JP H0496559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state management
resource
leg
instance
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21365290A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Fukazawa
光規 深沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21365290A priority Critical patent/JPH0496559A/ja
Publication of JPH0496559A publication Critical patent/JPH0496559A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要] 広帯域通信付加サービス制御を行う広帯域交換網管理制
御方式に関し、 制御ノードによる広帯域通信付加リーービス制御を容易
にすることを目的とし、 広帯域伝達網と制御ノードとを有し、該制御ノ−ドによ
り広帯域通信付加サービス制御を行う広帯域交換網に於
いて、前記制御ノードは、状態管理データテーブルと、
状態管理装置とを含み、前記広帯域伝達網の接続状態を
コールモデルとして管理し、該コールモデルを、端末装
置等の通信リソースを仮想化したリソースと、各リソー
スのメディアに対して設定した論理的な通信路を示すレ
グと、通信方向を規定して前記レグ間を接続する論理的
な結合点を示すコネクションポイントとにより構成し、
前記状態管理装置により前記コールモデルの生成、更新
、消滅を、前記広帯域通信付加サービス制御実行に対応
して制御するように構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、広帯域通信付加サービス制御を行う広帯域交
換網管理制御方式に関するものである。
広帯域交換網のインテリジェントネットワーク(以下I
Nと略称する)サービス制御に於いて、複数の交換機や
マルチメディア端末装置等を含む広帯域伝達網と制御ノ
ードとの間のインタフェースを標準化することにより、
広帯域伝達網内の交換機の種別や呼処理プログラム等が
相違しても、サービスの追加、変更等は制御ノードに於
ける制御処理プログラムを追加、変更するだけで済むよ
うにすることができる。このようなシステムに於ける広
帯域伝達網の状態管理を制御ノードに於いて容易に行わ
せることが要望されている。
〔従来の技術〕
広帯域交換網は、例えば、第24図に示すように、広帯
域伝達網101と制御ノード102とから構成され、広
帯域伝達網101は、複数の交換機」03〜105と複
数のマルチメディア端末装置等の端末装置A、B等を含
み、交換機103〜105は基本的な呼接続制御を行い
、広帯域通信付加サービスについては制御ノード102
により制御するものであり、広帯域伝達網101と制御
ノード102との間は、標準化されたインクフェースに
より接続され、メツセージは例えば共通線信号方式によ
り送受信される。
例えは、図示のように、端末装置A、B間が交換機10
3〜105を介して接続された状態に於いて、端末装置
Aから画像通信サービスの要求が送出されると、交換機
103は制御ノー)” 102に対して画像通信サービ
ス要求メツセージを送出することになる。その時、制御
ノード102に於いては、端末装置A、Bの接続状態を
仮想化したコールモデルを形成して画像通信サービス要
求に対する処理を行・うちのであり、音声と画像とによ
る双方向通信の場合のコールモデルば、制御ノード10
2内の上側又は下側に図示するように形成される。」二
側のコールモデルは、端末装置A、  BをA′、Bo
とし、コネクション対応の論理的な通信路をレグ■−と
した場合を示し、又下側のコールモデルは、端末装置A
、BをA )l 、 B ITとし、コネクション対応
の論理的な通信路をレグLとし、コネクションポインl
−CPによりレグL間を接続した場合を示す。即ち、下
側のコールモデルは、上側のコールモデルに対して、単
にレグI−間を接続するごとを示すコネクションポイン
l−CPを導入して形成した場合に相当する。
〔発明が解決しようとする課題〕
広帯域交換網に於いては、音声2画像、データ等の双方
向通信のみでなく、多者間を接続する会議通信、1対n
の放送通信又は回報通信等の各種のイ」加サービスが提
供されることになる。従って、コールモデルとしては、
(1)マルチポイント通信。
マルチメディア通信、非対称通信等の通信形態に於ける
接続状態を表現できること、(2)伝達層のインプリメ
ント方法に依存しないで接続状態のモデル化が可能であ
ること、(3)個別のコネクション毎の制御と、メディ
ア単位のコネクション制御と、総てのコネクションを同
期させたコネクション制御の何れもが可能であること、
等が条件となる。
しかし、従来例の制御ノード102の上側に示すコール
モデルは、構成要素は端末装置とレグ■7だけであるが
、前述の(2)、 (3)の条件を満足することができ
ない欠点がある。又下側に示すコールモデルは、コネク
ションポイントCPを導入したことにより、前述の(1
)、 (2)の条件を満たすことができるが、(3)の
条件を満足することができない欠点がある。即ち、音声
と画像との通信サービスを実現した場合に、例えば、通
信終了時、音声と画像とを個別に切断処理する必要があ
った。従って、制御ノード102と広帯域伝達網101
との間で送受信するメツセージ量が増大して、メツセー
ジを送受信する信号線が輻較し、ザービス低下の原因と
なる欠点があった。
又コネクションポイントCPは、単にレグし間を接続す
ることを示し、3者間接続等を示すこともできるが、通
信方向を規定したものではなく、従って、放送通信や回
報通信等の場合の正確なコールモデルを形成することは
不可能であった。即ち、広帯域伝達1101の接続状態
を仮想化した前述のコールモデルを用いても、INサー
ビスを提供する為の制御ノード102に於ける広帯域伝
達網101の管理を行い、INサービスを提供すること
が困難であった。
本発明は、制御ノードによる広帯域通信イ」加サービス
制御を容易にすることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の広帯域交換網管理制御方式は、通信方向を規定
できるリソース、レグ、コネクションポイントを用いて
コールモデルを形成し、このコールモデルにより広帯域
伝達網の状態管理を行い、それにより、広帯域通信付加
サービス制御を行うものであり、第1図を参照して説明
する。
広帯域伝達網1と制御ノード2とを有する広帯域交換網
に於いて、制御ノード2は、状態管理データテーブル3
と、状態管理装置4とを含み、広帯域伝送mlの接続状
態をコールモデル5として管理し、このコールモデル5
を、端末装置A、 B等の通信リソースを仮想化したリ
ソース6と、各メディア毎のリソースに対して設定した
論理的な通信路を示すレグ7と、通信方向を規定してレ
グ7間を接続する論理的な結合点を示すコネクションポ
イント8とにより構成し、状態管理装置4によりコール
モデル5の生成、更新、消滅を、広帯域通信付加サービ
ス制御実行に対応しで制御するものである。
又状態管理データテーブル3は、コールモデル5を構成
する為のリソース状態管理データと、レグ状態管理デー
タと、コネクションポイン1〜状態管理データとを含む
データを格納し、状態管理装置4によりデータの更新制
御が行われる構成を有するものである。
又コールモデル5に於けるリソース6単位、又はレグ7
単位、又はメディア単位で、制御ノード2から広域伝達
網1を制御する構成を有するものである。
〔作用〕
端末装置A、B間が交換機9を介して接続された広帯域
伝達網1の接続状態は、制御ノード2内に示すコールモ
デル5により表される。このコールモデル5は、端末装
置A、B等の通信リソースを仮想化したリソース6と、
各メディア毎にリソース6に対して設定される論理的な
通信路を示すレグ7と、レグ間を接続する論理的な結合
点を示すコネクションポイント8とにより形成され、コ
ネクションポイン1〜8は、通信方向を規定できるもの
で、双方向(丸印)、片方向(ダイオード図形)、選択
的双方向等によりレグ7間の接続状態を表すことができ
、図式的にも判り易いものとなる。
このコールモデル5を形成するりソース状態管理データ
と、レグ状態管理データと、コネクションポイント状態
管理データとを含むデータが、状態管理データテーブル
3に格納され、サービス制ill実行に伴って状態管理
装置4によって更新されるものであり、コールモデル5
により広帯域伝達網1を管理することができる。
又図示のように、広帯域伝達網1に於いて端末装置A、
Bが交換m9を介して接続され、音声情報は双方向、画
像情報は端末装置Aから端末装置への片方向の通信の接
続状態の場合、音声情報については、双方向を示す丸印
のコネクションポイント8によりレグ7間が接続され、
画像情報については、片方向を示すグイオート図形のコ
ネクションポイント8によりレグ7間が接続されたコー
ルモデル5が形成されることになる。
制御ノード2ば、広帯域伝達wi1との間のメツセージ
の送受信によりサービス制御を行うことになり、それに
伴ってコールモデル5の更新を行うものであり、例えば
、リソース単位、レグ単位。
メディア単位で接続制御又は切断制御を行うことができ
るから、前述の条件(3)を満足できる構成となる。即
ち、複数メディアによる接続状態に於いて、通信終了に
よりリソース単位で切断処理を行うことがてきるから、
その場合の切断メツセージは1回で済むことになり、制
御ノード2の広帯域伝達網1との間の送受信メツセージ
量を削減することができる。
〔実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、10は状
態管理データテーブル、11は状態管理gH112はサ
ービスロジック部、13はザーヒスロシックインクプリ
タ、14は内部処理用データ部、15ば分析用データ部
、16はメツセージ処理装置、17は制御ノード、18
は広帯域伝達網、19〜21は交換機、22はコールモ
デル、2327はリソース、2426はレグ、25はコ
ネクションポイント、A、Bは端末装置を示す。
制御ノードI7は、広帯域伝達網18の各部との間でF
Cメツセージの送受信に基づいて広帯域通信付加サービ
ス制御を行うものであり、その場合に、広帯域伝達m1
8の接続状態を、リソース。
レグ、コネクションポイントの3個のモデル構成要素と
その属性によって仮想化したコールモデルで表すもので
あり、広帯域伝達網18に於いて、端末装置A、  B
間が交換機19〜21を介して接続された接続状態の場
合、コールモデル22は、端末装置A、Bをリソース2
3.27とし、交換機19〜21を介した論理的な通信
路をレグ24゜26とし、交換機19〜21等は論理的
な結合点であるコネクションポイント25として仮想化
するもので、この場合のコネクションポイント25は丸
印により双方向通信の場合を示している。
制御ノード川7の状態管理データテーブル10ば、呼状
態管理データ、ザービス状態管理データリソース状態管
理データ、レグ状態管理データコネクションポイン1〜
状態管理データとを含むデータから構成されている。又
状態管理装置11ば、呼状態管理モジュール、ザービス
状態管理モジュール、リソース状態管理モジュール、レ
グ状態管理モジュール、コネクションポインI・状態管
理モジ7.−ル等から構成され、状態管理データテーブ
ル]0の更新制御等を行うものである。
又サービスロジック部12は、INザーヒス制御用プロ
グラムであり、FCメツセージと制御ノード内部処理用
関数及び汎用制御命令を含むものである。又内部処理用
データ部14は、ザービス制御卸用データ、コンピユー
テイングリソースデータ等からなり、サービスロジック
部の内部処理の操作対象となるデータを含むものである
又ザービスロジックインクプリタ13は、サービスロジ
ック部12のINザービス制御用プログラムを読込んで
解釈実行するものである。又分析用データ部15ば、サ
ービス分析用や競合解析用等のデータからなるものであ
る。又メツセージ処理装置J6は、FCメツセージを解
釈し、物理リソース制御命令に変換して物理リソースの
制御を行うものである。
広帯域伝達網18に於ける端末装置A、B間の接続状態
は、リソース23.27と、レグ2426と、コネクシ
ョンポイント25とをモデル構成要素して、コールモデ
ル22を形成することになるが、端末装置A、B、Cに
よる会議電話の場合は、第3図に示すように、リソース
rscl〜rsc3と、レグIegl 〜Ieg3と、
コネクションポインI−c pとのモデル構成要素によ
りコールモデルを形成することができる。
又第4図は音声と画像との中継リソース制御の場合のコ
ールモデルを示し、端末装置A、Bをリソースrscl
、rsc2とし、制御ノード17から制御できる中継装
置をリソースrsc3.rsc4とし、音声情報は、双
方向通信を示す丸印のコネクションポイントcpl、c
p3によりしりleg1〜IegJ間を接続し、画像情
報は、端末装置Aから端末装置Bへの片方向通信を行う
場合、片方向通信を示すダイオード図形のコネクション
ポイントcp2.cp4によりレグleg5〜I eg
S間を接続してコールモデルを形成するものである。
又第5図は選択的双方向通信のコールモデルを示し、端
末装置A、B、C,Dをリソースrsc1〜rSC4と
し、レグIegl、Ieg4.]eg5間又はレグIe
g2.Ieg3間ば接続できないが、レグIegL  
1eg4.leg5とレグ]eg2.]eg3との間は
双方向に接続できる選択的双方向のモデル構成要素のコ
ネクションポインl−c p 5を用いて、コールモデ
ルを形成することができる。
前述のように、通信方向を規定するコネクションポイン
トをモデル構成要素とすることにより、広帯域伝達網I
8の接続状態を仮想化して、図式的にも判り易い構成と
することができる。
このよ・うなコールモデルを表すデータは、制御ノード
】7の状態管理データテーブル10に格納され、接続状
態の変更に伴って更新される。この状態管理データテー
ブル10は、第6図及び第7図に示すように、呼対応に
生成される呼状態管理データ31と、サービス対応に生
成されるサービス状態管理データ32と、実行されるサ
ービス中に於いて制御される物理リソース対応に生成さ
れるリソース状態管理データ33.レグ状態管理データ
34.コネクションポイント状態管理データ35とから
構成され、一つの呼に対して通常は複数のサービスが起
動されるので、呼状態管理データ31のサービスIDに
よりサービス対応のサービス状態管理データ32との対
応付けが行われている。又サービス状態管理データ32
のリソースID、  レグID、  コネクションポイ
ントIDにより、リソース状態管理データ33と、レグ
状態管理データ34と、コネクションポイント状態管理
データ35との対応イ」けが行われる。
リソース状態管理データ33は、リソースTD。
リソースタイプ、メディア情報(メディア種別レグID
、  レグ状態管理データポインタ)、リソースタイプ
(接続可能最大レグ数)、リソース固有情報(交換ノー
ドID等)からなり、メディア情報は、メディア数に対
応して生成される。
又レグ状態管理データ34は、レグID、  レグ状態
、接続状態、接続リソース情報(リソースID、リソー
ス状態管理データポインタ、メディア種別)、接続コネ
クションポイント情報(コネクションポイントID、コ
ネクションポイント状態管理データポインタ、接続タイ
プ及び接続面)からなり、接続タイプは、通信方向を示
す双方向接続2片方向接続1選択的双方向接続等を規定
するものである。
又コネクションポイント状態管理データ35は、コネク
ションポイントID、接続タイプ、接続レグ情報(接続
レグID、接続状態管理データポインタ)からなるもの
である。
前述の各状態管理データは、所有関係又はコールモデル
上の接続関係によって、第8図に示すように結びつげら
れているものであり、太線矢印はポインタによる所有関
係を示し、例えば、一つの呼に対して一つの呼状態管理
データ31が生成され、複数のサービスが起動されるご
とにより、そのサービス対応のサービス状態管理データ
32が生成され、各サービス状態管理データ32のポイ
ンタにより、リソース状態管理データ33.レグ状態管
理データ34.コネクションポイント状態管理データ3
5が結びつけられる。又細線は、コールモデル構成要素
のリソース、レグ、コネクションポインI・間の接続関
係を示し、広帯域伝達網18の接続状態を仮想化した構
成に対応したものである。
第9図は制御ノード17の状態管理装置11の説明図で
あり、状態管理装置11ば、呼状態管理モジュール46
と、サービス状態管理モジュール47と、リソース状態
管理モジュール48と、レグ状態管理モジュール49と
、コネクションポイント状態管理モジュール50とから
なり、データ共通領域51のデータの種類に応した管理
を行う手続を有し、個別のデータと管理機能とを合わせ
てインスタンスとするもので、共通領域51は、呼状態
管理インスタンス52.サービス状態管理インスタンス
53.リソース状態管理インスタンス54.レグ状態管
理インスタンス55.コネクションポインI・状態管理
インスタンス56とを有し、太線矢印はポインタによる
所有関係を示し、点線矢印はインスタンス生成の関係を
示し、平行線はコールモデル構成要素間の接続関係を示
す。
又メッセージ分析モジュール41.ザービス分析モジュ
ール42.IN呼管理モジュール43は、メツセージ処
理装置16の機能を構成し、サービスロジック実行制御
モジュール44.サービスロジック実行制御インスタン
ス45は、サービスロシックインクプリタ13の機能を
構成するものである。
又広帯域伝達網18から制御ノード17へ転送するFC
メツセージとして、例えば、INサービス起動要求があ
り、又制御ノード17から広帯域伝達′fA18へ転送
するFCメツセージとし、例えば、レグの接続要求とリ
ソース生成要求がある。
INサービス起動要求メツセージは、サービス■D、リ
ソースID、物理リソースrD、  リソース状態、メ
ディア種別、リソース固有情報、物理レグID(バーチ
セルチャネル識別子等)、レグ情報、コネクションポイ
ント情報等のコールモデル生成が可能のパラメータを含
むものである。又レグの接続要求メツセージは、レグI
D、コネクションポイントID、接続タイプ(双方向1
片方向選択的双方向等)等のパラメータを含むものであ
る。又リソース生成要求メツセージは、リソースID、
  リソースタイプ(加入者端末装置、中継ノード等)
、メディア種別、リソースサイズ(接続可能最大レグ数
)、レグID等のパラメータを含むものである。
広帯域伝達網18内に於いてINサービス要求が検出さ
れると、制御ノード17に対してサービス起動要求メツ
セージを送出することになり、制御ノード17では、サ
ービス分析モジュール42IN呼管理モジユール43に
よりメツセージ分析や呼ID付与及びサービスIDの抽
出が行われ、呼状態管理モジュール46に対してインス
タンス生成要求が送出される。それによって、呼状態管
理装置11は、第10図に示す手順により初期状態デー
タを生成する。
第10図に於ける(a)はステップ61.62からなる
呼状態管理インスタンス52生成ステツプ、(b)はス
テップ63〜67からなるサービス状態管理インスタン
ス53に関する処理ステップを示し、呼状態管理モジュ
ール46にIN呼管理モジュール43から、呼IDとサ
ービスIDとINササ−ス起動要求メツセージ(以下S
lメツセージと略称する)が渡され、呼状態管理モジュ
ール46は、「呼ID、フィールドの値を設定し、状態
管理データ31のインスタンスを生成し、「呼状態」フ
ィールドの値をNN呼実行中」とする(61)。
次に、呼状態管理モジュール46は、インスタンスのア
ドレス管理チーフル(呼IDと、対応するインスタンス
のアドレステーブル)の設定を行う  (62) 。
次に、呼状態管理インスタンス52は、サービス状態管
理モジュール47にインスタンス生成要求を送出する。
この時に、サービスIDとSlメツセージとを渡す(6
3)。サービス状態管理モジュール47は、[サービス
IDJフィールドの値を設定したザービス状態佃理デー
タ32のインスタンスを生成し、「サービス状態」フィ
ールドの値をサービス実行中とする(64)。
サービス状態管理モジュール47は、インスタンスのア
ドレス管理テーブル(サービスIDと、対応するインス
タンスのアドレステーブル)の設定を行い(65)、サ
ービス状態管理インスタンス53のアドレスを呼状態管
理インスタンス52に通知する。この場合の通知は呼状
態管理モジュール46経出で行うものであり、呼状態管
理インスタンス52は、「サービス状態管理データポイ
ンタ」フィールドにその値を書込む(66)。サービス
状態管理モジュール47は、Slメツセージのパラメー
タを分析し、リソース、レグ、コネクションポイントの
数を例えばI、m、nとする(67)。そして、(A)
、  (B)、  (C)のスチップを逐次的或いは並
列的に実行する。
第11図、第12図及び第13図は、第10図の初期状
態データ生成手順の中の前述の(A)(B)、(C)の
ステップを示すものであり、(C)はステップ68.6
9.6A、6Bからなるリソース状態管理インスタンス
生成ステップを示し、(d)はステップ60〜6Gから
なるレグ状態管理インスタンス生成ステップを示し、又
(e)はステップ6 H〜6Lからなるコネクションポ
イント状態管理インスタンス生成ステップを示す。
リソース状態管理インスタンス生成ステップ(C)に於
いては、各リソースについて1同突行するものであり、
サービス状態管理インスタンス53は、リソース状態管
理モジュール4日にインスタンス生成要求を送出する。
この時、Slメツセージのパラメータに含まれる「リソ
ースID、、「リソース状態」、「メディア情報」、「
リソースサイズ」、「リソース固有情報」の値を渡す(
68)。
リソース状態管理モジュール48は、[リソースIDJ
、「リソース状態」、「メディア情報−1、「リソース
サイズ」、「リソース固有情報」の各フィールドの値を
設定したリソース状態管理データ33のインスタンスを
生成する。この場合に、メディア情報の中の「レグ状態
管理データポインタ」の値は、Slメツセージのパラメ
ータに含まれないので未設定とする(69)。
リソース状態管理インスタンス54は、アドレスをサー
ビス状態管理インスタンス53に通知する。この通知は
サービス状態管理モジュール47経出で行う。又このサ
ービス状態管理インスタンス53は、リソース状態管理
データボインクにその値を書込む(6A)。リソース状
態管理モジュール48は、インスタンスのアドレス管理
テーブル(リソースIDと、対応するインスタンスのア
ドレステーブル)の設定を行う(6B)。
又レグ状態管理インスタンス生成ステップ(d)に於い
ては、各リソースについてm回実行することになり、サ
ービス状態管理インスタンス53は、レグ状態管理モジ
ュール49にインスタンス生成要求を送出し、Slメツ
セージのパラメータに含まれる[レグID、、「レグ状
態」、「接続リソース情報」、接続コネクションポイン
タ情報」、「接続状態」の値を渡す(6C)。
レグ状態管理モジュール49は、[レグIDj、「レグ
状態」、「接続リソース情報」、「接続コネクションポ
インタ情報」、「接続状態」の各フィールドの値を設定
したレグ状態管理データ34のインスタンスを生成する
。この場合、「接続リソース情報」の中、「リソース状
態管理データポインタ」の値は、Slメツセージのパラ
メータに含まれないので未設定とする(6D)。
レグ状態管理インスタンス55は、アl”レスをサービ
ス状態管理インスタンス53に通知する。
この通知は、サービス状態管理モジュール47経出で行
う。又サービス状態管理インスタンス53は、レグ状態
管理データポインタにその値を書込む(6E)。
レグ状態管理インスタンス55は、リソース状態管理モ
ジュール48に、Slメツセージのパラメータに含まれ
る「接続リソース情報」中の[リソースID」を渡して
、対応するリソースのリソース状態管理インスタンス5
4のアドレスを要求し、リソース状態管理モジュール4
8から返送された値を[リソース状態管理データポイン
タ」に設定する(6F)。このリソース状態管理インス
タンス54に、レグ状態管理インスタンス55のアドレ
スとレグIDの値を通知する。リソース状態管理インス
タンス54ては、該当するレグIDの「レグ状態管理デ
ータポインタ」フィールドに、通知されたアドレスを設
定する(6G)。
又コネクションポイント状態管理インスタンス生成ステ
ップ(e)に於いては、各リソースについてn回実行す
るものであり、サービス状態管理インスタンス53ば、
コネクションポインI・状態管理モジュール50にイン
スタンス生成要求を送出する。この時に、Slメツセー
ジのパラメータに含まれる[コネクションポインl−I
 D j、「接続タイプ」、「接続レグ情報」の値を渡
す(6H)。
コネクションポイント状態管理モジュール50は、[コ
ネクションポインl−I D 、、「接続タイプ」、「
接続レグ情報」の各フィールドの値を設定したコネクシ
ョンポイン]・状態管理データ35のインスタンスを生
成する。この場合、「接続レグ情報」の中の「レグ状態
管理データポインタ」の値は、S■メツセージのパラメ
ータに含まれないので未設定とする(6■)。コネクシ
ョンポイント状態管理インスタンス56は、アドレスを
サービス状態管理インスタンス53に通知する。この通
知はザービス状態管理モジュール47経出で行う。サー
ビス状態管理インスタンス53は、コネクションポイン
ト状態管理データポインタにその値を書込む(6J)。
次にコネクションポイント状態管理インスタンス56は
、レグ状態管理モジュール49に、SIメツセージのパ
ラメータに含まれる「接続レグ情報」中の「レグID、
を渡して、対応するレグのレグ状態管理インスタンス5
5のアドレスを要求し、レグ状態管理モジュール49か
ら返送される値を「レグ状態管理データポインタ」に設
定する(6K)。このレグ状態管理インスタンス55に
、コネクションポイント状態管理インスタンス56のア
ドレスと、コネクションポイントIDの値を通知し、レ
グ状態管理インスタンス55は、該当するコネクション
ポイントIDの「コネクションポイント状態管理データ
ポインタ」フィールドに、通知されたアドレスを設定す
る(6L)。
前述の動作により初期状態データが生成されることにな
り、又各モジュール及びインスタンスは、オブジェクト
指向プログラミングにより実現することができるもので
あり、各インスタンス間の情報の送受信は、メツセージ
パッシングにより実現することができる。
第14図は呼制御メツセージによる状態データを更新す
る手続きの説明図であり、呼状態管理モジュール46は
、呼制御メツセージをIN呼管理モジュール43から受
信して、メツセージパラメータ中の呼TDに対応する呼
状態管理インスタンス52に渡す(71)。
呼状態管理インスタンス52は、渡されたメソセージに
対応する手続きの起動要求を、リソース状態管理インス
タンス54,レグ状態管理インスタンス55,コネクシ
ョンポイント状態管理インスタンス56に送出する(7
2)。
サービス状態管理インスタンス53は、要求ささた手続
きを起動し、その配下にあるリソース状態管理インスタ
ンス54,レグ状態管理インスタンス55,コネクショ
ンポイント状態管理インスタンス56に対して、それぞ
れ管理データの更新処理要求を送出する(73)。
そして、ステップ(D)、  (E)、  (F)を逐
次的或いは並列的に実行するもので、それぞれのインス
タンス54,55.56は、要求されたデータの更新処
理を実行する(74,75.76)。
第15図はサービス制御メツセージによる状態データの
更新手続きの説明図であり、サービス制御メツセージは
、状態管理装置11の呼状態管理モジュール46を通じ
て、メツセージパラメータ中の呼IDに応じた呼状態管
理インスタンス52に一旦渡される(77)。又呼状態
管理インスタンス52は、メンセージパラメータ中のサ
ービスIDに応じたサービス状態管理インスタンス53
にメツセージを渡す(78)。そして、第14図のステ
ップ73以降と同じステップ(79)の手続きが行われ
る。
第16図はリソース又はレグ制御メツセージによる状態
データの更新手続きの説明図であり、サービス制御メツ
セージは、呼状態管理モジュール46を通じて、メツセ
ージパラメータ中の呼■Dに応じた呼状態管理インスタ
ンス52に一旦渡される(7A)。呼状態管理インスタ
ンス52は、メツセージパラメータ中のサービスIDに
応じたサービス状態管理インスタンス53にメツセージ
を渡す(7B〕。サービス状態管理インスタンス53は
、メツセージパラメータ中のリソースIDに応じたリソ
ース状態管理インスタンスにメツセージを渡す(7C)
。そして、第14図のステップ74以降と同じステップ
(7D)の手続きが行われる。
第17図はコールモデルの内容更新説明図であり、音声
2者接続状態のコールモデルが、リソースrscl、r
sc2と、レグlegl、leg2と、コネクションポ
イントaとにより形成されており、それに双方向の画像
通信サービスを追加する場合、メツセージ8A〜8Dに
より状態データの更新が行われ、リソースrsc、1 
 rsc2と、レグIeg1.Ieg2間を双方向接続
するコネクションポイントaと、レグleg3.leg
4間を双方向接続するコネクションポイントbとからな
るA、B2者間の画像双方向通信サービスが付加された
コールモデルが形成される。
第18図、第19図及び第20図は、前述の音声2者接
続状態の初期状態説明図であり、呼状態管理データイン
スタンス81と、サービス状態管理データインスタンス
82と、リソース状態管理データインスタンス83.8
4と、レグ状態管理データインスタンス85.86と、
コネクションポイント状態管理データインスタンス87
との初期状態を示す。
呼状態管理データインスタンス81は、呼IDをcal
lAB、呼状態をIN呼実行中、サービスIDを5vc
lとし、サービス状態管理データポインタによりサービ
ス状態管理データインスタンス82の先頭アドレスを指
定している。
サーげ入状態管理データインスタンス82は、サービス
IDを5vcl、サービス状態をサービス実行中、リソ
ースIDをrscl、rsc2、リソース状態管理デー
タポインタを■、■、レグIDをlegl、1eg2、
レグ状態管理データポインタを■、■、コネクションポ
イントIDをa1コネクションポイント状態管理データ
ポインタを■とした場合を示す。
リソース状態管理データポインタ■、■により先頭アド
レスが指定されたリソース状態管理データインスタンス
83.84は、それぞれリソースID、!:してrsc
l、rsc2、リソースタイプとして加入者、リソース
状態として音声1通話中、メディア種別として音声、レ
グIDとしてlegl、Ieg2、レグ状態管理データ
ポインタとして■、■、リソースサイズとして音声l9
画像5とした場合を示す。即ち、加入者端末装置をリソ
−スとして、音声ルグ、画像5レグを接続できることを
示す。
サービス状態管理データインスタンス82又はリソース
状態管理データインスタンス83.84のレグ状態管理
データポインタ■、■により先頭アドレスが指定された
レグ状態管理データインスタンス85.86は、それぞ
れレグIDとしてlegl、Ieg2、レグ状態として
接続中、接続状態として接続中、リソースIDとしてr
sclrsc2、リソース状態管理データポインタとし
て■、■、メディア種別として音声、コネクションポイ
ントIDとしてa1コネクションポイント状態管理デー
タポインタとして■、接続タイプとし双方向(b o 
t h−wa y)とした場合を示す。
コネクションポイント状態管理データポインタ■により
先頭アドレスが指定されたコネクションポイント状態管
理データインスタンス87は、コネクションIDとして
a1接続タイプとしboth−way、接続レグ■Dと
してIegl、leg2、接続レグ状態管理データポイ
ンタとして■。
■とじた場合を示す。
このような音声2者接続の初期状態から、画像双方向通
信を付加する場合、第17図に示すメツセージ8A〜8
Dが用いられる。即ち、Add−Mediaのメツセー
ジ8Aは、リソースrsc1に画像を追加することを示
し、第16図の7A〜7Cのステップに従ってリソース
状態管理データインスタンス83(第19図参照)に渡
される。
リソース状態管理オブジェクトでは、メツセージ8Aに
対応する手続きとして、リソースrsclのメディア情
報の「画像」に関する情報を追加し、レグ状態管理クラ
ス(モジュール49)に対してレグ(leg3)状態管
理インスタンスの生成要求を送出し、レグ(1eg3)
状態管理インスタンスを生成して、このインスタンスの
アドレスを[レグ状態管理データポインタ」に設定する
Joinのメツセージ8Bは、先に生成されたレグ(I
eg3)状態管理インスタンスに渡される。このレグ(
Ieg3)状態管理インスタンスでは、コネクションポ
イント状態管理クラス(モジュール50)に、コネクシ
ョンポイントbが既に生成されているか否か問い合わせ
、生成されていない場合に、コネクションポイント状態
管理クラス(モジュール50)に生成要求を送出し、コ
ネクションポイント(b)状態管理インスタンス56を
生成し、このインスタンスのアドレスをレグ(1eg3
)状態管理インスタンス55に設定する。
次のAdd−Mediaのメツセージ8Cの場合、Ad
d−Mediaメツセージ8Aと同様な処理が行われる
次のJoinのメツセージ8Dの場合も、J 。
inのメツセージ8Bと同様な処理が行われるものであ
るが、コネクションポイントbが先に生成されているか
ら、コネクションポイント(b)状態管理インスタンス
56にレグleg4に関する情報を設定し、コネクショ
ンポイント(b)状態管理インスタンス56のアドレス
をレグ(I e g4)状態管理インスタンス55に設
定する。
前述の処理結果は、第21図、第22図及び第23図に
示すものとなる。即ち、第21図の呼状態管理データイ
ンスタンス91とサービス状態管理データインスタンス
92とが、第18図の初期状態の呼状態管理データイン
スタンス81とサービス状態管理データインスタンス8
2とに対応し、+1−−ヒス状態管理データインスタン
ス92にレグIDとしてleg3.Ieg4とコネクシ
ョンポイン)IDとしてbが追加され、それに対応して
レグ状態管理データポインタ■、■及びコネクションポ
イント状態管理データポインタ■が追加されている。
又第22歯のリソニス状態管理データインスタンス93
.94と第19図の初期状態のリソース状態管理データ
インスタンス83.84が対応し、リソース状態管理デ
ータインスタンス93は、レグIDとして1eg3とそ
のレグ状態管理データポインタ■とが追加され、リソー
ス状態管理データインスタンス94は、レグIDとして
Ieg’4とそのレグ状態管理データボインク■とが追
加されている。又第22図のレグ状態管理データインス
タンス95.96は、第19図の初期状態のレグ状態管
理データインスタンス85,86に対応し、音声情報に
ついてのものであるがら、更新されていない。
又第23図の“レグ状態管理データインスタンス97.
98は新たなレグleg3,1’eg’4に対応して生
成されたものであり、メチイア種別として画像、コネク
ションポイントfDとしてb、コネクションポイント状
態管理データボインクとして■、接続タイプとして双方
向(both−way)がそれぞれ設定されている。
又第23図のコネクションポイント状態管理データイン
スタンス99は、第20図の初期状態のコネクションポ
イント状態管理データインスタンス87に対応し、音声
情報についてのものであるから、更新されていないが、
第23図のコネクションポインI・状態管理データイン
スタンス9Aは画像情報について新たに生成されたもの
であり、コネクションポイントrDとしてb、接続タイ
プとして双方向(b o t、 h−wa y) 、接
続レグIDとして]eg3,1eg4、接続レグ状態管
理データポインタとして■、■が設定されている。
即ち、第17図に於ける音声2者接続状態のコールモデ
ルから、A、B2者間の画像双方向通信サービスが追加
されたコールモデルに更新することができる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、広帯域伝達網〕8の接続状態を仮想化してコールモデ
ル22を形成し、それに基づいて広帯域伝達網18を制
御ノード17に於いて管理し、広帯域伝達網18の各種
のサービス要求に従った制御処理を行うことができるも
のである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、広帯域伝達網1の接続
状態を仮想化したコールモデル5として制御ノード2に
於いて管理するもので、リソース6と、リソースのメデ
ィアに対して設定した論理的な通信路を示ずレグ7と、
双方向や片方向等の通信方向を規定してレグ7間を接続
する論理的な結合点を示すコネクションポイン1〜8と
によりコ−ルモデル5を形成するものであるから、放送
通信等の片方向通信の場合も、その通信方向を示すコネ
クションポイント8をモデル構成要素としてコールモデ
ル5を形成することができるから、広帯域伝達KM 1
のINサービスに対応した各種の接続状態を仮想化する
ことができ、制御ノード2に於ける広帯域伝達mlの管
理及び制御が容易となる利点がある。
又状態管理データテーブル3は、モデル構成要素のリソ
ース、レグ、コネクションポイントの各状態管理データ
を含むものであり、ザービス要求に従って状態管理装置
4により更新することにより、コールモデル5の更新が
容易に行われ、且つ広帯域伝達w11の制御が容易とな
る。
又コールモデル5に於けるリソース6、レグ7或いはメ
ディアの各単位対応に更新制御することが可能となるか
ら、複数メディアの通信接続状態に於いても、リソース
単位で切断制御等を行うことができるから、従来例のよ
うなコネクション単位で切断制御を行う場合に比較して
、制御ノード2と広帯域伝達網lとの間で送受信するメ
ツセージの量を削減することができるから、大規模の広
帯域伝達網lを制御ノード2により管理、制御すること
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は会議電話のコールモデル、第4
図は中継リソース制御のコールモデル、第5図は選択的
双方向通信のコールモデル、第6図及び第7図は状態管
理データ構造の説明図、第8図は状態管理データ間関連
説明図、第9図は状態管理装置の説明図、第10図乃至
第13図は初期状態データの生成手順説明図、第14図
乃至第′16図は状態データ更新手続説明図、第17図
はコールモデルの内容更新説明図、第18図乃至第20
図は音声2者接続初期状態説明図、第21図乃至第23
図は更新された状態管理データの説明図、第24図は従
来例の説明図である。 ■は広帯域伝達網、2は制御ノード、3は状態管理デー
タテーブル、4は状態管理装置、5はコ一ルモデル、6
はリソース、7はレグ、8はコネクションポイントであ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、広帯域伝達網(1)と制御ノード(2)とを有
    し、該制御ノード(2)により広帯域通信付加サービス
    制御を行う広帯域交換網に於いて、前記制御ノード(2
    )は、状態管理データテーブル(3)と、状態管理装置
    (4)とを含み、前記広帯域伝達網(1)の接続状態を
    コールモデル(5)として管理し、該コールモデル(5
    )を、端末装置等の通信リソースを仮想化したリソース
    (6)と、各リソースのメディアに対して設定した論理
    的な通信路を示すレグ(7)と、通信方向を規定して前
    記レグ間を接続する論理的な結合点を示すコネクション
    ポイント(8)とにより構成し、 前記状態管理装置(4)により前記コールモデル(5)
    の生成、更新、消滅を、前記広帯域通信付加サービス制
    御実行に対応して制御する ことを特徴とする広帯域交換網管理制御方式。
  2. (2)、前記状態管理データテーブル(3)は、前記コ
    ールモデル(5)を構成する為のリソース状態管理デー
    タと、レグ状態管理データと、コネクションポイント状
    態管理データとを含むデータを格納し、前記状態管理装
    置(4)によりデータの更新制御が行われることを特徴
    とする請求項1記載の広帯域交換網管理制御方式。
  3. (3)、前記コールモデル(5)に於けるリソース(6
    )単位又はレグ(7)単位又はメディア単位で、前記制
    御ノード(2)から前記広帯域交換網(1)を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の広帯域交換網管理制御
    方式。
JP21365290A 1990-08-14 1990-08-14 広帯域交換網管理制御方式 Pending JPH0496559A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000187634A (ja) * 1998-11-19 2000-07-04 Alcatel 仲介装置の開発方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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