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JPH0492446A - 基板搬送ロボット - Google Patents

基板搬送ロボット

Info

Publication number
JPH0492446A
JPH0492446A JP20901190A JP20901190A JPH0492446A JP H0492446 A JPH0492446 A JP H0492446A JP 20901190 A JP20901190 A JP 20901190A JP 20901190 A JP20901190 A JP 20901190A JP H0492446 A JPH0492446 A JP H0492446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
drive
hand
motor
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20901190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Sakakibara
榊原 高明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PLASMA SYST KK
Original Assignee
PLASMA SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PLASMA SYST KK filed Critical PLASMA SYST KK
Priority to JP20901190A priority Critical patent/JPH0492446A/ja
Publication of JPH0492446A publication Critical patent/JPH0492446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、半導体基板等の基板に対してエツチング等の
処理を施す処理装置において基板を搬送する基板搬送ロ
ボットに関する。
「従来の技術」 周知のように、半導体製造技術においては、生産性を向
上させるため半導体基板の大型化が進行しており、シリ
ンコン単結晶技術の進歩に伴って5インチから8インチ
の大型径のものが出現している。また、液晶デイスプレ
ィも大型なものの需要か高まっており、大型の液晶基板
か増加しつつある。
そして、このように半導体基板や液晶基板(以下、基板
という。)か大型化すると、これら基板に対して例えば
プラズマアッシングやプラズマエ、チング等の処理を施
す基板処理装置には、処理速度が均一でかつ高速である
ことが要求される。
このため、近年、この基板処理装置は、従来のバッチ式
のものに代わって、上記のような性能に優れる枚葉式の
ものが主流になってきている。
枚葉式基板処理装置とは、基板を一枚つつ処理する方式
の基板処理装置のことであり、通常、処理が行われるチ
ャンバと基板のロード・アンロード用カセットとを備え
るものである。
そして、この種のプラズマ処理装置は、処理チャンバ相
互間あるいはカセットとの間で基板を一枚づつ受は渡す
ための搬送装置を必要とするものであるが、従来、この
搬送装置としては、周回するベルトよりなりこのベルト
上に基板を載せて搬送する構造のものが一般的であった
ところで、このベルトによる基板の搬送装置であると、
ベルトの運動によってベルトから多量にダストが発生し
、このダストが汚染を極度にきらう基板に付着し易いた
め、製品の品質が確保し難く、歩留まりが悪くなるとい
う問題があった。
また、基板はベルトの摩擦力(粘着力)によって搬送す
るため位置決めが不正確になり易く、しばしば基板破損
等の事故か発生するという問題点があった。
そこで、先端に基板を載せるハンドが設けられたアーム
部を有するマニピュレータ(いわゆるロボット)より構
成された搬送装置が、上記問題点を解消したものとして
使用されつつある。
以下、このようなロオ、トの従来例を第6図により説明
する。
このロボット79は、図に示すように、駆動部80と、
この駆動80の一側面80a (後述するフランジ83
の接合面)に沿って動作するアーム部81とより主に構
成され、アーム部81の第2アーム85の先端に基板を
載せるハンド86が連結されたものである。
駆動部80は、このロボット79全体を基板処理装置に
取り付けるためのフランジ83が形成されたケース82
と、このケース82内に図示していない軸受によって回
転自在に配置された回転ケース87と、この回転ケース
87内の回転中心線上に固定され出力軸88aがアーム
部81の第1アーム84の基端に連結された第1モータ
88と、ケース82に固定されてハンド86及びアーム
部81を回転ケース87ととも旋回させる第2モータ8
9とを備えたものである。
なお、第6図において符号90で示すものは回転ケース
87の下端に形成されたブーりであり、このプーリ90
と第2モータ89の出力軸に固定されたプーリ91とに
巻回されたベルト92を介して回転ケース87が駆動さ
れて前記旋回動作が行われるようになっている。
また、符号101で示すものは、回転ケース87のケー
ス82からの突出部の隙間をンールする磁気シールであ
る。
そして、アーム部81は、上端か第2アーム85の基端
下面に固定され第1アーム84を貫通した状態で第2ア
ームを第1アーム84の先端に回転自在に連結する軸9
9と、この軸99の下端に固定されたプーリ93と、こ
のプーリ93と前記回転ケース87の上端に設けられた
プーリ94とに巻回されたベルト97と、第1アーム8
4の先端部上面に固定され前記軸99と同芯状に配置さ
れたプーリ95と、上端がハンド86の基端下面に固定
され第2アーム85を貫通した状態でハンド86を第2
アーム85の先端に回転自在に連結する軸100と、こ
の軸100の下端に固定されたプーリ96と、このプー
リ96と前記プーリ95とに巻回されたベルト98とを
備える。
ここて、プーリ93,9/I及びヘルド97は、回転ケ
ース87が前記出力軸88aにλ、f して相対的に回
転するとこの相対的回転と同方向に第2アーム85を第
1アーム84に対して回転させる伝達機構dを構成して
おり、つまり、第1モータ88のみが作動して第1アー
ム84か回転すると第2アーム85を第1アーム84に
対して逆方向に回転させる作用を有する。
また、プーリ95,96及びヘルド98は、第2アーム
85が第1アーム84に対して回転するとごの回転と逆
方向にハンド86を第2アーム85に対して回転させる
連動機構rを構成している。
すなわち、このロボット79は、このような構成とされ
ることによって、第1モータ88のみの作動により、第
1アーム84を回転させると同時に第2アーム85を第
1アーム84と反対方向に回転させてアーム部81を屈
伸させ、ハンド86をその向きを維持しつつ進退させる
ことかできるものである。
そして、この進退動作と第2モータ89のみの動作によ
る前述の旋回動作とを組み合わせることによって、その
動作範囲内において、ハンド86をあらゆる位置に動か
すことかでき、ハンド86に載せた基板を任意の経路で
搬送して正確に位置決めすることかできる。
なお、前述の磁気ンール101はプーリ9091及びベ
ルト92からの発塵を封じ込めるためにケース82を密
閉するものであるか、同様に、アーム部84に設けられ
たプーリ93,94..95.96及びベルト97.9
8も図示していないカバーで覆われ磁気ンールを用いて
密閉されるようになっている。
「発明が解決しようとする課題」 ゛上記従来の基板搬送ロボット79は、動作範囲内であ
ればハンド86に載せた基板を任意の経路て搬送して正
確に位置決めすることができるとともに発塵による害か
ないという優れたものであるか、ハンド86及びアーム
部81を第1モータ88が固定された回転ケース87と
ともに第2モータ89によって回転させてハンド86の
旋回動作を行う構成となっているため、以下のような不
具合点を有していた。
すなわち、第1モータ88のケーブル88bか前記旋回
動作時に捩られることになるので、この捩れを逃がすよ
うな特別な配線を行わなければならず、また、このよう
な配線を施したとしても回転ケース87を大きな角度回
転させるとケーブル88bか捩切れる恐れがあるので、
回転ケース87すなわちハンド86の旋回角度は通常3
00度程度に制限される。
このため、例えば、隣接して配置された二つの処理チャ
ンバ間の基板の搬送を行う場合でも、処理チャンバがそ
れぞれロボットの前記旋回動作範囲の両端に位置してい
ると、一方の処理チャンバから最短距離で他方の処理チ
ャンバにハンド86を移動させることができず、逆方向
にハンド86を旋回させて遠回りに移動させなければな
らない。
つまり、特に多数のチャンバを何する処理装置において
は、最短経路で基板を搬送することができない場合が多
く、基板の搬送時間か無用に長くなり、処理装置のスル
ーブツト(単位時間当たりの基板処理可能枚数)が低下
するという問題かあった。
また、第1モータ88を内部に配して大径な回転ケース
87の外周が7−ルされなければならなず、磁気ンール
101が大型て非常に高価なものとなり、ロボットのコ
ストが高く処理装置の搬送装置に要するコストか増加す
るという問題もあった。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたものであって、
いずれのモータも固定状態のままで運転することができ
、かつ、駆動部を密閉するンールを小型にできる基板搬
送ロボットを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明の基板搬送ロボットは、駆動部に同芯状に設けら
れた二つの駆動軸と、これら駆動軸か配置された駆動部
の一側部から順次連結されたアーム部及びハンドとを備
え、前記駆動軸の一つか回転すると前記アーム部か屈伸
してハンドか進退し、前記駆動軸の両方が回転すると前
記アーム部とともにハンドか旋回するように構成された
基板搬送ロボットであって、 前記駆動軸の一方は中空状とされて他方がその内側に配
設され、前記駆動軸の一方は駆動部内方に伸びるその基
端側において駆動部に対して固定された第一のモータの
出力軸に連結されているとともに、前記駆動軸の他方は
前記駆動軸の一方よりさらに前記内方に伸びるその基端
において駆動部に固定された第二のモータの出力軸に連
結されていることを特徴としている。
「作用」 本発明の基板搬送ロボットであると、第一のモータも第
二のモータも駆動部に固定された状態でありながら、こ
れらモータの中で一方のみを作動させて駆動軸の一つを
回転させてハンドを進退させ、また、モータを両方同時
に作動させ駆動軸を両方とも回転させてハンドを旋回さ
せることが従来と同様にできる。
したがって、本発明の基板搬送ロボットは、モータ全体
か回転しないのでそのケーブルか捩られることがなく、
その旋回可能角度は無制限となる。
しかも、各モータは駆動部の内方に配置しており、駆動
軸の基端以外の部分の外周に軸封部品を配設して駆動部
内を密封できるので、軸封部品を従来よりも小型にする
ことができる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
第4図は本発明の基板搬送ロボy)を使用して構成され
たプラズマ処理装置の平面図であり、第5図は第4図に
おける■−■断面図である。
このプラズマ処理装置は、五角柱状の搬送チャンバ10
と、この搬送チャンバlOの各側面から張り出すように
設けられた処理チャンバlla、 llb。
11c、 Ild及び搬入搬出用チャンバ12とを備え
るもので、基板搬送ロボット33は搬送チャンバ10に
設置されている。
まず、基板搬送ロボット33以外の部分について説明す
る。
各処理チャンバlla、 llb、 llc、 Ild
内の底部にはそれぞれステーノ14a、 14b、 1
4c、 14dが設けられ、このステー/14a、 1
4b、 14c、 14d上に載置された状態の基板(
半導体基板あるいは液晶基板等)に各種プラズマ処理(
プラズマエ、チングあるいはフラズマアノンング等)か
施されるようになっている。
すなわち、第5図に示すように各処理チャンバの底部に
形成された排気通路15を介して真空ポンプ(図示路)
によって内部を排気し所定処理圧力とした状態で、上部
に設けられた電極16内から反応ガスを流しつつこの電
極J6に高周波電力を印加し前記反応カスを電離させる
ことにより、ステーン上にプラズマを発生させて基板表
面においてエツチング等の処理を行うことかできるよう
になっている。
そして、搬入搬出チャンバ12内に設けられたロード用
カセットI8及びアンロード用カセット19を介してそ
れぞれ基板の搬入及び搬出が行われるようになっており
、各処理チャンバと各カセットとの間(あるいは各処理
チャンバ相互間)の基板の搬送は、搬送ロボット33に
よって搬送チャンバ10内を経由して一枚づつ行われる
ようになっている。
例えば、ロード用カセット18に装填された未処理の基
板に0は搬送チャンバlO内を経由して処理チャンバ内
に入れられ、処理が済むと再び搬送チャンバ10を経由
してアンロード用カセット19まで移動させられて、処
理済みの基板に、としてこのカセット19に装填される
ようになっている。
また、第5図に示すように、各ステージには基板を昇降
させるブツシャ−20が設けられており、このブ、シャ
ー20と搬送ロボット33との連携動作によって、搬送
ロボ・ノド33から各ステージへの基板の移載か行われ
るようになっている。これは、各カセ、)18.+9に
おいても同様てあり、各カセ・/)18.19にも基板
を昇降させる機構が設けられている。
なお、搬送チャンバ10と各処理チャンバとの間の連通
口には、それぞれここれら連通口を開閉させるケートバ
ルブ21か設けられ、処理時には処理チャンバ内か搬送
チャ/ハ10内から隔絶され密封されて処理チャンバ内
のみが処理圧力となるようにされている。
また、搬入搬出チャンバ12の外部への開口部及び搬送
チャンバ10への連通口にも、それぞれゲートバルブ2
2a、22bが設けられて、搬送チャンバ10内のベー
ス圧力が保持できるようになっている。
すなわち、この搬入搬出チャンバ12内も図示していな
い排気系により排気できるようにされており、ゲートバ
ルブ22aのみを開けて外部との間で基板の搬入搬出が
行われた後に、搬送装置によるカセットからの搬送が行
われる際には、まず両方のゲートバルブ22a、22b
を閉めた状態で内部の圧力をベース圧力まで下げてから
ゲートバルブ22bのみを開けるようにすれば、ベース
圧力を保持てきる。
つぎに、搬送ロホノト33について説明する。
この搬送口ホント33は、第4図、第5図に示すように
、駆動部30とこの駆動部30の一側面3Qaに沿って
二次元的に動作するアーム部31とを備えたものである
。そして、アーム部31の旋回中心すなわち駆動部30
の軸中心は搬送チャンバ10の中心に一致させられ、ア
ーム部31が搬送チャンバ10内に位置し、駆動部30
が搬送チャンバ10から下方に張り出すように搬送チャ
ンバ10に取り付けられて、アーム部31の先端に設け
られたハンド34に基板を載せて移動させるものである
以下、第1図、第2図によって、このロボット33の各
部の構成を詳細に説明する。
まず、駆動部30は、第1図に示すように、フランジ部
40aを有するケース40と、このケース40内のフラ
ンジ部40aの中心線上に配設されケース40に固定さ
れた第2モータ42(第二のモータ)と、ケース40内
に第2モータ42と並んで配置され固定された第1モー
タ41 (第一のモータ)と、フラノ/部40aの中心
線上に基端が第2モータ42の上方に位置し先端かフラ
ノ/部40aから突出した状態に配設された中空状の第
1駆動軸43(駆動軸の一方)と、基端が第1駆動軸4
3よりも下方に伸びて第2モータ42の出力軸に固定さ
れ先端か第1駆動軸43内の中心線上に伸びるように設
けられた第2駆動軸44(駆動軸の他方)と、第1駆動
軸43とフランジ部40aとの間に設けられた磁気シー
ル45とより主構成をなすものである。
そして、ケース40内の第2モータ42の上方位置には
、軸受46aによって回転自在に支持されるとともに第
1駆動軸43の基端外周に固定されたプーリ47が設け
られ、このプーリ47と第1モータ41の出力軸に固定
されたプーリ48とに巻回された歯付きベルト49を介
して、第1駆動軸43は第1モータ41によって駆動さ
れるようになっている。
ここで、ケース40は、前述のようにその軸線(すなわ
ち、フラノ/部40aの中心線)を搬送チャンバIOの
中心線に一致させて搬送チャンバ10の下壁に取り付け
られており、第5図に示すように、フランジ部40aに
取り付けられたOリング39により、このフランジ部4
0aと搬送チャンバlOとの接合部がシールされている
。なお、このフランジ部40aの接合面か前記−側面3
0aである。
モータ41,42は、例えばパルスモータであって、教
示された動作プログラムに基づき、図示していないパル
スエンコーダ(回転位置検出器)やコントローラによっ
てサーボ制御されるようになっている。
第1駆動軸43は、軸受46bによってケースに支持さ
れ、その先端外周には後述する第1アーム50のボス部
50aが嵌合固定させられている。
第2駆動軸44は、軸受46Cによってその先端部が第
1駆動軸43の内面に対して回転自在に支持されており
、その先端面には後述するプーリ56の平爪59が嵌合
する穴か形成され、この嵌合によって第2駆動軸44は
後述するプーリ56の軸部56aに連結されている。
また、磁気シール45は、磁性流体を使用して良好な密
封性能と摺動抵抗特性とを有する軸封部品である。
つぎに、アーム部31は、駆動部30においてフランジ
40aか形成されている一側部30bから順次連結され
た第1アーム50及び第2アーム51を備える。
第1アーム50は、前記第1駆動軸43の先端に固定さ
れて前記−側面30aに沿って伸びる箱状のものであり
、また、第2アーム51は、この第1アーム50の先端
部上面に回転自在に連結されて第1アーム50と同方向
に伸びる箱状のものである。
第1アーム50にはその基端部下面に位置してボス部5
0aが形成されており、このボス部50aが第1駆動軸
43の先端部外周に嵌合固定させられることによって、
第1アーム50は第1駆動軸43に固定されて第1駆動
軸43の回転によって前記−側面30aに沿って回転す
るようになっている。
また、第2アーム51にもその基端部下面から伸びるボ
ス部51aが形成されており、このボス部51aが第1
アーム50の先端部内に伸ひてこの先端部底面に立設固
定された軸52の外周に軸受53,54を介して取り付
けられることによって、第2アーム51は第1アーム5
0に連結されてやはり前記−側面30aに平行な平面に
沿って回転できるようになっている。
前記ボス部51aの外周には歯付きベルト用のプーリ5
5が形成されており、このプーリ55と第1アーム50
の基端部内に配設されたプーリ56とには歯付きベルト
57か巻回されている。
ここで、プーリ56は、前記ボス部50aと同軸上に配
置されたもので、その軸部56aがホス部り0a内に軸
受け58を介して取り付けられることにより、第1アー
ム50に回転自在に取り付けられている。また、このプ
ーリ56の軸f’A 56 aの先端には平爪59かし
成され、前述したようにこの平爪59か第2駆動軸44
の先端に嵌合することによって、このプーリ56は第2
駆動軸4・4に連結され駆動されるようになっている。
また、プーリ56の歯数はプーリ55の歯数に対して2
倍になっており、プーリ55,56Tiひヘルド57は
、第2駆動軸44か第1駅動軸43に対して相対的に回
転するとこの相対的回転と同方向その倍の角度たけ第2
アーム51を第1アーム50に対して回転させる伝達機
構りを構成している。(この作用については後述する。
)また、第2アーム51内まで伸びる前記軸52の先端
には歯付きヘルド用のプーリ60が固定ており、このプ
ーリ60と第2アーム51の先端内部に配設されたブー
1ノロ1とには歯付きヘルド62が巻回されている。
ここで、プーリ61は、第2アーム51の底面に軸受け
63を介して取り付けられたもので、その回転軸は前記
軸52と平行である。
また、プーリ61の歯数はプーリ60の歯数に対して2
倍になっており、プーリ60.61及びベルト62は、
第27−ム51か第1アーム50に対して回転するとこ
の回転と逆方向にその半分の角度たけハンド34を第2
アーム51に対して回転させる連動機構Rを構成してい
る6 (この作用については後述する。) そして、前記プーリ61の上面には軸部61aか形成さ
れ、その先端は第2アーム51の上方外部にわずかに突
出するようになっている。
なお、第3図において符号64.65で示すものは、磁
気シール45と同様の部品であり、それぞれ、ボス部5
1aの第1アーム50内への押入部、あるいは、前記軸
部61aの第2アーム51からの突出部の隙間を密封し
ている。
つぎに、ハンド34は、第2図に示すように、先端に基
板載置部(この場合半導体ウェハ用)70が形成された
もので、その基端が前記軸部61aの上面に固定される
ことによって、やはり前記−側面30aに平行な平面に
沿って回転するようになっている。
このハンド34の基板載置部70は、周囲にカイト7]
a、71b、71cか形成されたコ字状の載置面70a
を有するものてあり、これらカイト部間に基板か載せら
れると、基板はその中央部下面かこのハンド34の裏側
に望んだ状態で支持されるようになっている。すなわち
、前述のブツシャ−20上にこのハンド34が位置して
いる状態で第5図において符号P、て示すようにブ、ン
ヤー20を上昇させれば、基板の中央部をブノ/ヤー2
0で押し上げてハンド34から基板を持ち上げることが
でき、ハンド34を退避させた後ブソンヤ−20を符号
P1で示す位置まで下降させればハンド34上からステ
ージ上へ基板を移載することができる。また、この逆の
手順でステージ上からハンド34に基板を移載できるよ
うになっている。
なお、これらロボ、ト32.33において、各アーム5
0.51とハンド34の連結部の距IILL、は等距離
とされており、また、少なくともこレラ各アーム50.
51とノ・ンド34を一直線上に伸ばせば、ハンド34
の載置部70か各処理チャンバ内のステージあるいは搬
入搬出用チャン、<12内のカセ、)18.19に十分
届くように前記距離り、、L2及びノ・ンド34の長さ
か設定されている。
またなお、第5図に示すよう1こ、ロボット33の上下
方向位置は、ノ・ント34を各処理チャンノ\等の内部
に挿入てき、ノ\ント34が各チャンツク等における昇
降機構(例えばブノ/ヤー20)の可動範囲に位置する
よう番こ設定されている。
つぎに、以上のように構成された基板処理装置における
搬送ロボット33の動作を説明する。
マス、ロボット33において、第1モータ41(すなわ
ち第1駆動軸43)のみを作動させると、第1アーム5
0と第2アーム51とはノ〈ンタグラフのように伸縮し
て、ノ\ント34が第3図、第4図において符号Xて示
すように水平に進退する。
すなわち、例えば、第3図に示すよう1こ、上方から見
て第1駆動軸43が反時計方向に30度何回転ると、こ
れにともなって第1アーム50も同方向に30度何回転
るわけであるか、この時プーリ56は固定状態にあるた
めプーリ55は第1アーム50に対して相対的に反対方
向(第3図において時計方向)に回転する。しかも、歯
数の違いによってプーリ55すなわち第2アーム51は
第1アーム50に対して60度回転するので、結果的に
第1アーム50基端の連結中心A(第1駆動軸43の回
転中心)とノ\ンド34基端の連結中心B(プーリ61
の回転中心)とを結ぶ線分の方向は変化せずその長さだ
けが変化(この場合減少)する。また、同様に、この時
ノ\ンド34はプーリ60.61及びベルト62の作用
によって第2アーム50に対して第3図において反時計
方向に30度何回転るので、ハンド34の方向も変化せ
ず常に前記線分の方向に向いていることになり、ノ\ン
ト34は前記中心A、Bを結ぶ一直線上を後退すること
になる。
つまり、このような伝達機構り及び連動機構Rの作用に
よって、この場合アーム、50.51及びハツト34は
第3図において鎖線で示すように運動する。
また、第1モータ4X及び第2モータ42を同時に作動
させ、第1駆動軸43と第2駆動軸44とを同方向に回
転させれば、各アーム50.5]及ヒハンド34は、互
いの相対位置を変えないで第1駆動軸43を中心として
前記−側面30aに沿って回転する。
以上の説明から明らかなように、ロホ47ト33のハン
ド34は、モータ41,42の動作によって前記−側面
30a (すなわち、水平面)に沿って旋回及び進退さ
せて二次元的に動かすことができ、予め動作プログラム
を作成しておけば、この動作プログラムの7−ケンスに
従ってハンド34を各チャンバ内のあらゆる位置に任意
の方向に向けて順次移動させて基板の搬送ができる。
すなわち、本実施例の搬送ロボット33は、第1モータ
41も第2モータ42も駆動部に固定された状態であり
ながら、これらモータの中で一方のみを作動させて駆動
軸43.44の一つを回転させてハンドを進退させ、ま
た、モータを両方同時に作動させ駆動軸43.44を両
方とも回転させてハンド34を旋回させることか従来と
同様にてきる。
したかって、この基板搬送ロボット33は、従来と同様
に発塵による害がなく基板を正確に位置決めして移載て
きるという効果を有しながら、いずれのモータもそれ全
体か回転しないのてモータのケーブルか捩られることか
なく、このケーブルの配線か非常に簡単であるとともに
、前記旋回動作の角度範囲は無制限になって処理装置に
おける搬送時間を従来よりも格段に向上でき、かつ、処
理チャンバ等の配置の自由度を向上させることができる
例えば、上記第4図に示す処理装置において処理チャン
バllaから処理チャンバlidに基板を搬送しようと
する場合、従来であると動作範囲との関係で第4図にお
いて時計回りでロボットのハンド及びアーム部を旋回さ
せて行わなければならない可能性があるか、このロボッ
ト33であると必ず反時計回りて旋回させて最短距離で
搬送できる。これは他のチャンバ間でも同様であり、」
−記実施例の場合処理装置におけるいかなる搬送も一台
のロボット33で常に最短距離で行える。また、旋回の
動作範囲か無制限なので、搬送チャンバはこのロポy 
+−33の周囲のどの位置にも配置できるので、上記の
ようなマルチチャンバ方式の処理装置がコンパクトに構
成し易くなる。
また、このロボット33は、各モータ41,42を駆動
部30の内方に配置し駆動軸43.44のみをアームか
連結される一側部30bに伸ばした構成であるため、第
1図に示すように、第1駆動軸43の外周に小型な磁気
7−ルを配設して駆動部内を密封でき、大型になればな
る程高価な磁気シールを従来よりも小型にすることがて
きる。
したがって、搬送用ロボットのコストが低減でき、ひい
ては処理装置のコストタウンを図ることができる。
なお、上記実施例では、駆動軸の一方のみの回転によっ
てアーム部を屈伸させて/・ンドを進退させるための機
構(すなわち、伝達機構りと連動機構R)を、ブーりと
ベルトよりなるものとしているか、これに限るものてな
い。例えば、伝達機構Rは第2駆動軸44の回転を2倍
の比率で第2アーム51に伝達する機構であれば歯車あ
るいはリンク等で構成されたものでもよい。また、連動
機構R<:、第2アーム51の第1アーム50に対スル
回転に伴いハンド86を逆方向に172倍の比率で回転
させる機構であれば歯車等で構成されていてもよい。
また、本発明における中空状の駆動軸は第1アーム50
に固定される側の駆動軸になっていることに限られず、
例えば上記実施例において、中空な第1駆動軸43の先
端をプーリ56に連結し、プーリ56を貫通させて第2
駆動軸44の先端をさらに上方に伸ばしてアーム50の
上向面に固定した構成としてもよく、この場合第2駆動
軸44のみの回転によりノ・ント34を進退させて同様
の動作をさせることかできる。
マタ、本発明における二つのモータの配置等も種々の変
形か有り得る。例えば上記実施例において、第1モータ
41を第2モータ42の上方同軸線上に配置し、第2駆
動軸44はこの第1モータ41をも貫通させて下方に伸
ばし第2モータ42に連結するようにして、第1駆動軸
43の基端を直接第1モータ4Iの出力軸(この場合中
空な軸である。)に連結する構成であってもよい。
「発明の効果」 本発明の基板搬送ロボy)は、いずれのモータも駆動部
に固定された構成でありながら、これらモータの運転に
よって従来と同様にノーントの進退及び旋回動作を行う
ことができる。
したがって、従来と同様に発塵による害がなく正確に位
置決めて移載ができるという効果に加えて下記のような
種々の効果を奏する。
第一に、モータのケーブルが捩られないのでノ\ントの
旋回動作範囲(角度)が無制限になり、処理装置におけ
る効率の良い搬送が可能になって処理装置のスルーブツ
トを向上させることができるとともに、処理装置におけ
る搬送チャツノ<の配置の自由度が向上して小型で高機
能な処理装置を構成できる。
第二に、駆動軸の外周に軸封部品を配設して駆動部内を
密封てきるのて、軸封部品を従来よりし小型にてきコス
トタウンを図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を説明するための図
であって、第1図は基板搬送ロボットの縦断面図、第2
図はノ\ンドの平面図、第3図は基板搬送ロボットの動
作を示すノ・ンド及びアームの平面図、第4図は基板処
理装置の平面図、第5図は第4図の■−■断面図である
。 また、第6図は従来の基板搬送ロボットを示す縦断面図
である。 30・・・・・駆動部、30b・・・−側部、33・−
・基板搬送ロボット、34・・ノ\ンド、41・・・第
一のモータ(第1モータ)、42  第二のモータ(第
2モータ)、駆動軸の一方 (第1駆動軸) 駆動軸の他方 (第2駆動軸) アーム、 第1アーム 第2アーム) 基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  駆動部に同芯状に設けられた二つの駆動軸と、これら
    駆動軸が配置された駆動部の一側部から順次連結された
    アーム部及びハンドとを備え、前記駆動軸の一つが回転
    すると前記アーム部が屈伸してハンドが進退し、前記駆
    動軸の両方が回転すると前記アーム部とともにハンドが
    旋回するように構成された基板搬送ロボットであって、 前記駆動軸の一方は中空状とされて他方がその内側に配
    設され、前記駆動軸の一方は駆動部内方に伸びるその基
    端側において駆動部に対して固定された第一のモータの
    出力軸に連結されているとともに、前記駆動軸の他方は
    前記駆動軸の一方よりさらに前記内方に伸びるその基端
    において駆動部に固定された第二のモータの出力軸に連
    結されていることを特徴とする基板搬送ロボット。
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