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JPH0491348A - 自動車制御装置 - Google Patents

自動車制御装置

Info

Publication number
JPH0491348A
JPH0491348A JP2202401A JP20240190A JPH0491348A JP H0491348 A JPH0491348 A JP H0491348A JP 2202401 A JP2202401 A JP 2202401A JP 20240190 A JP20240190 A JP 20240190A JP H0491348 A JPH0491348 A JP H0491348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit model
engine
hierarchical neural
neural circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2202401A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Fujieda
藤枝 護
Minoru Osuga
稔 大須賀
Toshiji Nomoto
野本 利治
Takashige Oyama
宜茂 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2202401A priority Critical patent/JPH0491348A/ja
Publication of JPH0491348A publication Critical patent/JPH0491348A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、階層型神経回路モデルによる信号処理機能を
備えた自動車制御装置に係り、特にガソリンエンジンを
動力源とした自動車に好適な制御装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、複雑なプログラムが不要で、汎用性に富んだ応用
が可能であるなどの理由により、階層型神経回路モデル
による信号処理方式が注目゛を集めており、この時流に
乗って、自動車の制御装置にもこの方式を適用したもの
が見られるようになり、その例として、特開平1−30
1946号公報の記載を挙げることができる。
そして、この公報に記載の技術では、エンジンシリンダ
燃焼室内の圧力を検出し、それを階層型神経回路モデル
に入力することにより、エンジンの各種の燃焼状態を予
測するようになっている。
【!@明が解決しようとする課題〕
上記公報に記載の従来技術は、自動車の制御に必要な情
報の多様化について配慮がされておらず、得られる情報
が、エンジンのノッキングや失火など燃焼圧力に関連す
る情報に限られてしまうという問題があった。
本発明の目的は、自動車の制御に必要な各種の情報が、
従来からエンジンに備えられていることが多い一般的な
センサからの信号により、それぞれ任意に、且つ容易に
得ることができ、常に的確な制御が可能な自動車制御装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]。
本発明は、自動車のエンジンや車体などに現われる各種
の異常現象は、多種類の信号の総合判断によってのみ、
始めて検知が可能になる点に着目してなされたもので、
このため、本発明では、上記目的を達成するために、エ
ンジンの回転速度、ノック、排気温度、排気中での酸素
濃度、潤滑油一 温度、冷却水温度などの多種多様なデータを入力信号と
して階層型神経回路モデルに入力し、重み定数を乗算し
た後で加算し、非線形変換して得られる最終出力値を設
定値として、自動車を制御するようにしたもので、個別
的には、以下の手段を採用したものである。
まず、本発明の第1の発明では、階層型神経回路モデル
の入力層にエンジンの回転速度信号と、ノック信号、排
気温度信号、空燃比信号、冷却水温度信号、それに潤滑
油温度信号の6種の信号を入力する手段を設けたもので
ある。
同じく第2の発明では、階層型神経回路モデルの入力層
にエンジンの回転速度変動信号と一排気温度信号、空燃
比信号、それに冷却水温度信号の4種の信号を入力する
手段を設けたものである。
また、同じく第3の発明では、階層型神経回路モデルの
入力層にエンジンの回転速度変動信号と自動車の車体振
動信号の2種の信号を入力する手段と、上記階層型神経
回路モデルのバックプロパゲーシヨンに必要な教師デー
タとして運転者が設定する許容安定度信号を入力する手
段とを設けたものである。
同様に、第4の発明では、階層型神経回路モデルの入力
層にエンジンの回転速度変動信号とクランク軸ねじれ信
号の2種の信号を入力する手段を設けたものである。
又、同じく第5の発明では、階層型神経回路モデルの入
力層にエンジンの排ガス処理用触媒温度信号と排気温度
信号、それに空燃比信号の3種の信号をパノJする手段
を設けたものである。
更にまた、第6の発明では、階層型神経回路モデルの入
力層にエンジンの回転速度信号を所定の周期毎に所定個
数の時系列信号に変換して人力する手段を設けたもので
ある。
〔作用] 階層型神経回路モデルは、教師データにより重み定数を
バックプロパゲーションにより学習する。
このため、入力信号と教師データを適切に選定すること
により、それぞれの階層型神経回路モデルから得られる
最終出力値は、必要とする所定の制御信号となる。
これを個別に説明すると、以下のようになる。
第1の発明では、エンジンの回転速度信号と、ノック信
号、排気温度信号、空燃比信号、冷却水温度信号、それ
に潤滑油温度信号の6種の信号が階層型神経回路モデル
に入力されているので、その出力層からはエンジンシリ
ンダ壁面の焼損発生の可能性を表わす情報が取り出され
るように働く。
第2の発明では、エンジンの回転速度変動信号と、排気
温度信号、空燃比信号、それに冷却水温度信号の4種の
信号が階層型神経回路モデルの入力層に入力されるので
、その出力層からはエンジンの実質空燃比を表わす情報
が取り出されるように働く。
第3の発明では、エンジンの回転速度変動信号と自動車
の車体振動信号の2種の信号が階層型神経回路モデルの
入力層に入力され、上記階層型神経回路モデルのバック
プロパゲーシヨンに必要な教師データとして運転者が設
定する許容安定度信号が入力されるので、その出力層か
らは、エンジンの駆動力伝達系がオーバートップ状態に
あるときでの搭乗者が実感する安定度を表わす情報が取
り出されるように働く。
第4の発明では、エンジンの回転速度変動信号とクラン
ク軸ねじれ信号の2種の信号が階層型神経回路モデルの
入力層に入力されるので、その出力層からエンジンの出
力トルクを表わす情報が取り出されるように働く。
第5の発明では、エンジンの排ガス処理用触媒温度信号
と排気温度信号、それに空燃比信号の3種の信号が階層
型神経回路モデルの入力層に入力されるので、その出力
層からエンジン排気中でのNOx排出流量を表わす情報
が取り出されるように働く。
第6の発明では、エンジンの回転速度信号を所定の周期
毎に所定個数の時系列信号に変換して階層型神経回路モ
デルの入力層に入力されるので、その出力層からエンジ
ンの失火シリンダを表わす情報が取り出されるように働
く。
〔実施例〕
以下、本発明による自動車制御装置について、図示の実
施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図で、図において
、1はエンジン本体で、エンジン制御回路2により制御
されるようになっている。
エンジン本体lには回転速度検出器3.0.センサ4、
エアフロメータ(吸気流量計)5、ノックセンサ6、冷
却水温センサ7、排気温センサ8、油温センサ9などの
各種の検出器が設けられており、エンジン制御回路2は
、これらの検出器から必要な信号を取り込み、所定の演
算処理を実行して、必要とする種々の制御信号を作成し
、点火コイル10に点火信号を供給して点火プラグ11
に所定の点火動作を行なわせ、インジェクタ12に燃料
噴射信号を供給して燃料供給量を制御すると共に、冷却
ファン13の回転速度を制御してエンジン温度を所定値
に保つように制御する。
なお、この図で、20は吸気管、21は排気管であり、
22はラジェータである。
ところで、以上は一般的なエンジン制御システムと同じ
であるが、この実施例では、更に階層型神経回路モデル
15が設けられており、これに上記した各種の検出器か
らの6種類の信号が、それぞれのバッファアンプ16a
−16fを介して入力されている。そして、この階層型
神経回路モデル15の最終出力信号りはエンジン制御回
路2に供給され、エンジン制御に使用されるようになっ
ている。
まず、バッファアンプ16aを介しては、冷却水温セン
サ7で検出した、エンジン1の冷却水温度を表わす信号
Twが入力される。
次に、バッファアンプ16bを介しては、ノックセンサ
6で検出した、ノック発生を表わず信号Kが入力され、
以下、同様に、02センサ4で検出した、排ガス中での
酸素濃度を表わす信号02、排気温センサ8で検出した
、排ガスの温度を表わす信号T。、回転速度検出器3で
検出したエンジンの回転速度を表わす信号N、それに油
温センサ9で検出した、エンジンの潤滑油温度を表わす
信号T。が、それぞれのバッファアンプ16c、16d
、16e、16fを介して入力される。
この結果、階層型神経回路モデル15は、エンジン1の
シリンダ壁面の焼損発生の可能性を表わす信号りを、そ
の最終出力として発生し、この信号りをエンジン制御回
路2に入力する。
そこで、エンジン制御回路2は、この信号りに応じて冷
却ファン13の回転速度を上げ、ラジェータ22の放熱
能力を増加させ、冷却水温を下げ、エンジン1の焼き付
き発生を未然に防止するように制御するのである。
次に、この階層型神経回路モデルによる信号処理動作に
ついて、第2図により説明する。
この第2図は階層型神経回路モデル23’(15)のシ
ナラプスiについて、その入力と出力の関係を示したも
ので、前段のシナラプスに1j、flからの出力信号を
それぞれOk、 Oj%Onとし、これらの出力信号を
入力するに際して、まず、各々の入力信号にシナラプス
加重Wiを付加し、信号Wik、Wij、WiQとして
入力する。
そうすると、シナラプスiの出力Oiは次式で表わされ
る。
Of =f (net)−e=げ(ΣWij 0j)−
〇)−−(1)ここで、θ:しきい値 net i :入力の総和 第3図は、このしきい値Oの一例で、入力の総和net
 iの変化に対してステップ的に変化する場合で、入力
の総和net iがθよりも多きくなると、“1′″の
出力になる。
第4図は、所定の関数になってる場合で、このときには
、出力fiは次式のとおりとなる。
fi=□             ・・・・・(2)
1+e”’ 次に、この階層型神経回路モデル23(15)の各シナ
ラプス加重の学習を行なわせるためのバックプロパゲー
ション処理について、第5図により説明する9 この第5図は、出力層f3での出力信号y、に着目して
、これが教師信号y、に一致させるためのある。
まず、出力信号y、と教師信号y、との誤差eは次式の
とおりとなる。
e= yt −ys ・・・・・・(3) 次に、ユニットの、成る動作レベルU、における誤差の
影響度をd、とすると、 d、=e −f、’  (U。) ・・・・・・(4) となる。
但し、ここで、f″(U)は、次式の通りである。
fdl f’ (U)=7丁=au(1ヤ。4−・・・・(5) 従って、この階層型神経回路モデルの出力層における5
番目の入力部であるシナラプス加重W、。
2jの修正量ΔW、、 2 j(N+1)は次式で表わ
される。
△W、、2j(N+1)=ηds 3’ t 4・・・
・・・(6) シナラプス加重のための修正手順を示したものでここで
、N:前回を表わす記号 η:学習定数 yIJ:中間層のj番目の出力 但し、安定した収束を実現するために、この(6)式で
得た修正量をそのまま使用せず、次式により、これを、
新たなシナラプス加重W−r2J (N+1)に修正し
て使用する。
W−+ 2 J (N+ 1) ;W−r 2 J (
N)+ΔW、、 2j(N+1)+αΔW−+ 2 J
(N)・・・・・・(7)ここで、α:安定化定数 以上のようにして、出力層の入力部におけるシナラプス
加重が修正される。
次に、中間層の場合についての説明に進むが、この第5
図では、中間層の3番目のユニットのi番゛目の入力部
におけるシナラプス加重Wj、、 1 、について説明
する。
まず、ユニットの動作レベルU1における誤差の影響度
をd、jとすると、これは次式で表わせる。
dy= ”y(U−i)d、W、、2 j     ・
・・・・・(8)従って、中間層1番目のユニットのi
番目の入力部にあるシナラプス加重W、、、 l 、の
修正量ΔW−Js 1 + (N+1)は次式の通りに
なる。
Δw、、、 1 +(N+1)=ηLJ y++   
  ・・・・・・(9)ここで、’l + t ’入力
層i番目の出力信号しかしながら、ここでも安定な収束
を得るため、新たなシナラプス加重W1r + i l
(N+1)を次式で求める。
W、 4.1 l(N+1) =W−ts 1 t (
N)十ΔW、J、 1 、(N+1)十αΔw*、、 
1 +(N+I)・・・・・・(10) 従って、これら(3)〜(lO)式の演算処理を繰り返
すことにより、誤差eを最小にするのに必要なシナラプ
ス加重を特定することができ、第1図の実施例のように
、階層型神経回路モデル15に、エンジン1の冷却水温
度を表わす信号Tw、ノック発生を表わす信号K、排□
ガス中での酸素濃度を表わす信号01、排ガスの温度を
表わす信号T。、エンジンの回転速度を表わす信号N、
それにエンジンの潤滑油温度を表わす信号T。を入力す
ることにより、この階層型神経回路モデル15の出力層
からは、エンジンのシリンダ壁面の焼損発生の可能性を
表わす情報りが得られることになるのである。
ここで、以上に説明した本発明の第1の実施例における
階層型神経回路モデル15の入力信号と出力信号との関
係を模式的に示すと、第6図のようになる。
入力信号が、上記したように6種なので、階層型神経回
路モデル15の入力層シナラプスは6個になるが、中間
層では5個、そして出力層では1個にしたものである。
なお、中間層での個数は2以上あればよいが、個数が多
くなるにつれて計測精度が増す。そこで、これに伴う回
路構成の複雑化と学習時間の増加との兼ね合いで、任意
の個数に決めれば良い。
なお、第1図の実施例では、エンジン制御回路2は、エ
ンジンのシリンダ壁面の焼損発生の可能性を表わす情報
りに応じて冷却ファン13の送風能力を増加させ、これ
により冷却水温度の上昇を抑えるように制御しているが
、これに代えて、或いは、これに加えて、図示してない
オイルクーラーの能力を制御し、潤滑油温度を下げるよ
うにし、でも良い。
従って、この第1図と第6図で説明した実施例によれば
、情報りによりシリンダ壁面の温度上昇による焼損発生
の可能性発生を予測し、これにより冷却水温度や潤滑油
温度の制御による対処ができるので、従来技術のように
、高負荷時など、シリンダ壁面の温度上昇の虞れがある
ことを想定して、空燃比を予め過濃しておくなどの必要
ガなくなり、排ガス浄化の向上と、燃費の低減とを充分
に得ることができる。
第7図は本発明の他の一実施例で、第1図における階層
型神経回路モデル15として、エンジン回転速度Nの変
動を表わす信号dN/dtと、排ガスの温度を表わす信
号TO1排ガス中での酸素濃度を表わす信号02、それ
に冷却水温度を表わす信号Twの4種の信号を入力し、
これにより、その出力層から、エンジンのシリンダ内で
の実質的な空燃比を表わす情報Bを出力するように構成
したものを用いている。
従って、この第7図の実施例では、この階層型神経回路
モデル15の入力層は4個のシナラプスを有するものと
なるが、中間層としても4個用い、1個の出力層とした
ものである。
そして、この階層型神経回路モデル15から出力される
実質空燃比情報Bはエンジン制御回路2に入力され、エ
ンジンが、低温時など所定の運転条件にあるとき、定常
時での0.センサ4からの信号O1に代えて空燃比フィ
ードバック制御に使用され、この結果、この実施例によ
れば、低温時などでエンジンの空燃比が過濃になるのが
効果的に防止され、エンジンの運転条件のいかんを問わ
ず、常に高精度の空燃比制御を容易に保ことができる。
第8図も本発明の一実施例で、自動車走行駆動力伝達系
がオーバートップに設定されているときでの、搭乗者に
感じる走行安定度を表わす情報Cを階層型神経回路モデ
ル15から得るようにしたもので、このため、入力信号
として、エンジンの回転速度の変動を表わす信号dN/
dtと、自動車の車体の振動を表わす信号V、の2種の
信号を用い、且つ、上記した階層型神経回路モデル15
のバックプロパゲーシヨンに必要な教師データとして、
運転者(搭乗者)の操作により入力設定される、許容安
定度を表わす信号Seを使用するようにしたものである
。なお、この車体の振動を表わす信号V、は、第1図に
は図示してないが、所定の振動検知用のセンサを自動車
に設置して得るようにすればよく、他方、信号Seの入
力、設定は、デジタルスイッチや、押しボタンスイッチ
などの入力装置を設けておき、予め、自動車がオーバー
トップで走行時に、運転者が自分自身で感じた安定度を
、上記した入力装置の操作により入力するようになって
いる。
そこで、この第8図の実施例では、信号Seを教師デー
タとして階層型神経回路モデル15のシナップス加重が
変更されてゆき、所定の出力が得られるように設定され
るので、この走行安定度を表わす情報Cをエンジン制御
回路2に入力し、そのレベルにより、その運転者が許容
し得る安定度の限界を知り、このレベルが所定値を越え
たらオーバートップの使用を止めさせるように、第1図
には図示されていない変速機を制御するのである。
なお、このときの階層型神経回路モデル15のシナラプ
ス加重の状態は、所定の不、揮発性メモリなどに保存し
、自動車の搭乗者が同じときには、最初からその状態に
設定されるようにすれば、同一搭乗者(運転者)につい
ては、2度目以降はバックプロパゲーシヨンに必要な時
間は不要にな゛る。
従って、この実施例によれば、過度のオーバートップ使
用による自動車の走行安定性の喪失が未然に防止でき、
乗り心地のよい走行状態を容易に得ることができる。
また、これとは反対に、この第8図の実施例によれば、
安定度を損なわないオーバートップ・の使用限界を確実
に知ることが出来るので、乗り心地が悪化する限度−杯
まで、安心してオーバートップ走行が可能になるから、
その使用範囲が広く出来、良好な燃費を容易に得ること
ができる。
第9図も本発明の一実施例で、この実施例は、階層型神
経回路モデル15にエンジンの回転速度変動を表わす信
号dN/dtと、エンジンのクランク軸のねじれ量を表
わす信号Xの2種の信号を入力し、これにより、その出
力からエンジンの出力トルクを表わす情報りを得るよう
に、この階層型神経回路モデル15を構成したものであ
る。
このとき、上記したバックプロパゲーシヨンに必要な教
師データとしては、エンジンに一時的に取付けたトルク
計(動力計、ダイナモメータ)からのデータを使用する
ようにし、階層型神経回路モデル15のシナラプス加重
の設定を終わったら、このトルク計は不要になる。
次に、第10図の実施例は、入力信号としてエンジンの
排ガス処理用触媒コンバータの温度を表わす信号Tcと
、排ガスの温度を表わす信号T。、それに排ガス中での
酸素濃度を表わす信号O1の3種の信号を用い、これに
より、上記階層型神経回路モデル15の出力層から、エ
ンジン排気中でのNOx排出流量を表わす情報Eが得ら
れるよう(こ構成したものである。
そして、エンジン制御回路2(第1図)は、このエンジ
ン排気中でのNOx排出流量を表わす情報Eを入力し、
これによりNOx排出流量を知り、必要に応じてエンジ
ンのEGR量を制御するのである。
従って、この実施例によれば、エンジン排気中でのNO
x排出流量をリアルタイムで正確に知ることが出来るか
ら、エンジン性能を犠牲にすることなく確実にNOx排
出流量を低減させる゛ことができる。
第11図の実施例は、多気筒エンジンにおける失火気筒
判別を可能にした本発明の一実施例で、図において、3
0はサンプルホールド回路で、エンジン回転速度変動を
表わす信号dN/dtを入力し、所定の頻度でサンプリ
ングし、所定の一定期間(4サイクルエンジンではクラ
ンク軸が2回転する期間)にわたってホールドすること
により、逐次、時系列的に現われる信号dN/dtを空
間信号に変換して階層型神経回路モデル15に入力する
働きをする。
一方、この実施例では、階層型神経回路モデル15は、
その入力層のシナラプス個数はサンプルホールド回路3
0による上記一定周期間でのサンプリング個数に等しく
、出力層のシナラプス個数はエンジンの気筒数nに等し
い構成にしである。
いま、サンプルホールド回路30から出力される空間信
号についてみると、エンジンのストロークごとでの上ル
ク変動と、複数のシリンダ(気筒)が存在することとに
より、特有の回転変動パターンを呈している。
そこで、何れのシリンダにも失火が発生していないとき
の信号パターンを教師データとして、階層型神経回路モ
デル15のバックプロパゲーションを行なっておけば、
失火が現われたときでのパターン変化から、失火を生じ
たシリンダを特定し、それを判別する情報F1〜F、を
得ることができ、従って、この実施例によれば、特別な
失火検出用のセンサを使用することなく、エンジンの運
転状態を常に確実に、リアルタイムで把握することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明は、従来技術では把握出来なかった、真にエンジ
ンの制御に必要な情報を、特別なセンサを要せず、リア
ルタイムで容易に得ることが出来るから、より一層、決
め細かな自動車の制御が可能になり、性能や乗り心地の
充分な向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動車制御装置のn実施例を示す
全体構成図、第2図は階層型神経回路モデルの説明図、
第3図及び第4図はそれぞれシナラプスの出力特性の説
明図、第5図は階層型神経回路モデルのバックプロパゲ
ーシヨン動作の説明図、第6図、第7図、第8図、第9
図、第1O図それに第11図はそれぞれ本発明の一実施
例を示す説明図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・エンジン制御
回路、3・・・・°・・回転速度検出器、4・・・・・
・01センサ、5・・・・・・エアフロメータ(吸気流
量計)、6・・・・・・ノックセンサ、7・・・・・・
冷却水温センサ、8・・・・・・排気温センサ、9・・
・・・・油温センサ、15・・・・・・階層型神経回路
モデル。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.自動車の運行制御に必要な情報を階層型神経回路
    モデルから得るようにした自動車制御装置において、上
    記階層型神経回路モデルの入力層にエンジンの回転速度
    信号と、ノック信号、排気温度信号、空燃比信号、冷却
    水温度信号、それに潤滑油温度信号の6種の信号を入力
    する手段を設け、これにより上記階層型神経回路モデル
    の出力層からエンジンシリンダ壁面の焼損発生の可能性
    を表わす情報が取り出されるように構成したことを特徴
    とする自動車制御装置。
  2.  2.自動車の運行制御に必要な情報を階層型神経回路
    モデルから得るようにした自動車制御装置において、上
    記階層型神経回路モデルの入力層にエンジンの回転速度
    変動信号と、排気温度信号、空燃比信号、それに冷却水
    温度信号の4種の信号を入力する手段を設け、これによ
    り上記階層型神経回路モデルの出力層からエンジンの実
    質空燃比を表わす情報が取り出されるように構成したこ
    とを特徴とする自動車制御装置。
  3.  3.自動車の運行制御に必要な情報を階層型神経回路
    モデルから得るようにした自動車制御装置において、上
    記階層型神経回路モデルの入力層にエンジンの回転速度
    変動信号と自動車の車体振動信号の2種の信号を入力す
    る手段と、上記階層型神経回路モデルのバックプロパゲ
    ーシヨンに必要な教師データとして運転者が設定する許
    容安定度信号を入力する手段とを設け、これにより上記
    階層型神経回路モデルの出力層から、エンジンの駆動力
    伝達系がオーバートップ状態にあるときでの搭乗者が実
    感する安定度を表わす情報が取り出されるように構成し
    たことを特徴とする自動車制御装置。
  4.  4.自動車の運行制御に必要な情報を階層型神経回路
    モデルから得るようにした自動車制御装置において、上
    記階層型神経回路モデルの入力層にエンジンの回転速度
    変動信号とクランク軸ねじれ信号の2種の信号を入力す
    る手段を設け、これにより上記階層型神経回路モデルの
    出力層からエンジンの出力トルクを表わす情報が取り出
    されるように構成したことを特徴とする自動車制御装置
  5.  5.自動車の運行制御に必要な情報を階層型神経回路
    モデルから得るようにした自動車制御装置において、上
    記階層型神経回路モデルの入力層にエンジンの排ガス処
    理用触媒温度信号と排気温度信号、それに空燃比信号の
    3種の信号を入力する手段を設け、これにより上記階層
    型神経回路モデルの出力層からエンジン排気中でのNO
    _x排出流量を表わす情報が取り出されるように構成し
    たことを特徴とする自動車制御装置。
  6.  6.自動車の運行制御に必要な情報を階層型神経回路
    モデルから得るようにした自動車制御装置において、上
    記階層型神経回路モデルの入力層にエンジンの回転速度
    信号を所定の周期毎に所定個数の時系列信号に変換して
    入力する手段を設け、これにより上記階層型神経回路モ
    デルの出力層からエンジンの失火シリンダを表わす情報
    が取り出されるように構成したことを特徴とする自動車
    制御装置。
JP2202401A 1990-08-01 1990-08-01 自動車制御装置 Pending JPH0491348A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2202401A JPH0491348A (ja) 1990-08-01 1990-08-01 自動車制御装置

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