JPH0486997A - フィルタ回路 - Google Patents
フィルタ回路Info
- Publication number
- JPH0486997A JPH0486997A JP20299890A JP20299890A JPH0486997A JP H0486997 A JPH0486997 A JP H0486997A JP 20299890 A JP20299890 A JP 20299890A JP 20299890 A JP20299890 A JP 20299890A JP H0486997 A JPH0486997 A JP H0486997A
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- JP
- Japan
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- period
- frequency
- circuit
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- average
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は周期計測をしてアナログメータを駆動するシ
ステムのフィルタ回路に関する。
ステムのフィルタ回路に関する。
従来のフィルタ回路としては例えば第3図および第4図
に示すようなものがある。第3図において、lはパルス
カウント方式〇カウンタで、このカウンタ1はセンサ(
図示せず)が検出した入力周波数fを一定のゲート時間
T、たけ計数するものである。 すなわち、パルスカウント方式は第5図(a)に示すよ
うにゲート信号(パルス)の立上りから立下りまでの時
間Tsにカウンタ1に入力される入力周波数fの計数結
果を計測値出力としてアナログメータを駆動する信号処
理方式である。 また、第4図において、2は周期計測方式〇カウンタで
、このカウンタ2は一定の周波数のクロック信号ckを
センサ(図示せず)が検出した入力信号fの周期時間T
sだけ計数するものである。 周期計測方式は第5図(b)に示すように入力信号fの
周期時間T8に入力されるクロック信号ckを計数した
計数結果を計測値としてアナログメータを駆動する信号
処理方式である。
に示すようなものがある。第3図において、lはパルス
カウント方式〇カウンタで、このカウンタ1はセンサ(
図示せず)が検出した入力周波数fを一定のゲート時間
T、たけ計数するものである。 すなわち、パルスカウント方式は第5図(a)に示すよ
うにゲート信号(パルス)の立上りから立下りまでの時
間Tsにカウンタ1に入力される入力周波数fの計数結
果を計測値出力としてアナログメータを駆動する信号処
理方式である。 また、第4図において、2は周期計測方式〇カウンタで
、このカウンタ2は一定の周波数のクロック信号ckを
センサ(図示せず)が検出した入力信号fの周期時間T
sだけ計数するものである。 周期計測方式は第5図(b)に示すように入力信号fの
周期時間T8に入力されるクロック信号ckを計数した
計数結果を計測値としてアナログメータを駆動する信号
処理方式である。
しかしながら、第3図に示すような従来のフィルタ回路
にあっては、入力周波数を積分するため周波数変動(周
期変動)に対する針振れ(サンプリングエラー)は小さ
いが、応答性がゲート時間で制限されるため、扱う周波
数が低いときは応答性が遅くなるという問題点があった
。 また、第4図に示すような従来のフィルタ回路は入力周
波数の一周期毎にデータが更新されるため、応答性は早
いが周期変動があった場合(第5図(1))参照)、針
振れ(サンプリングエラー)となるという問題点があっ
た。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、周期計測により早い応答性を確保し、サンプ
リングエラーを防止し、さらに周期を周波数に変換した
後、平均化処理を行うようにするフィルタ回路を得るこ
とを目的とする。
にあっては、入力周波数を積分するため周波数変動(周
期変動)に対する針振れ(サンプリングエラー)は小さ
いが、応答性がゲート時間で制限されるため、扱う周波
数が低いときは応答性が遅くなるという問題点があった
。 また、第4図に示すような従来のフィルタ回路は入力周
波数の一周期毎にデータが更新されるため、応答性は早
いが周期変動があった場合(第5図(1))参照)、針
振れ(サンプリングエラー)となるという問題点があっ
た。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、周期計測により早い応答性を確保し、サンプ
リングエラーを防止し、さらに周期を周波数に変換した
後、平均化処理を行うようにするフィルタ回路を得るこ
とを目的とする。
この発明に係るフィルタ回路はセンサから出力されるパ
ルス信号の周期を求める周期計測部と、この周期計測部
から時系列的に出力される周期信号の移動平均を求める
周期平均化処理回路と、この周期平均化処理回路で求め
た周期平均を逆算し、周期平均に対する周波数を求める
周波数算出回路と、この周波数算出回路からの出力信号
の周波数平均を求める周波数平均化処理回路と、この周
波数平均化処理回路の出力信号に比例した出力を発生し
、振れ角を決定する駆動回路とで構成されている。
ルス信号の周期を求める周期計測部と、この周期計測部
から時系列的に出力される周期信号の移動平均を求める
周期平均化処理回路と、この周期平均化処理回路で求め
た周期平均を逆算し、周期平均に対する周波数を求める
周波数算出回路と、この周波数算出回路からの出力信号
の周波数平均を求める周波数平均化処理回路と、この周
波数平均化処理回路の出力信号に比例した出力を発生し
、振れ角を決定する駆動回路とで構成されている。
この発明におけるフィルタ回路はセンサから出力される
パルス信号の周期を周期計測部により求め、この周期計
測部から時系列的に出力される周期信号の移動平均を求
めると共に、求めた周期平均を逆算し、周期平均に対す
る周波数を求め、求めた周波数から周波数平均を求めて
その出力信号に比例した出力を発生し、振れ角を決定し
てメータを駆動するようにしたことにより早い応答性を
確保し、サンプリングエラーを防止すると共に、周波数
の平均化により適度な応答性と滑らかなムーブメントの
動きが得られる。
パルス信号の周期を周期計測部により求め、この周期計
測部から時系列的に出力される周期信号の移動平均を求
めると共に、求めた周期平均を逆算し、周期平均に対す
る周波数を求め、求めた周波数から周波数平均を求めて
その出力信号に比例した出力を発生し、振れ角を決定し
てメータを駆動するようにしたことにより早い応答性を
確保し、サンプリングエラーを防止すると共に、周波数
の平均化により適度な応答性と滑らかなムーブメントの
動きが得られる。
以下、この発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロンク図、第2図
は第1のフローチャートである。まず構成を説明すると
、3は入力信号f7の周期計測部、4は周期計測部3で
周期計測されたm+1個のデータを保持するシフトレジ
スタ、5はシフトレジスタ4が保持するm+1個のデー
タを加算し、その結果をm+1で割算する周期平均化処
理回路、6は周期平均化処理回路50周期平均T。を保
持するレジスタで、これら周期計測部3、シフトレジス
タ4、周期平均化処理回路5およびレジスタ6により周
期フィルタ7を構成する。 8は一定時間Ts毎に周期T0をサンプリングして周波
数Faに変換する周波数算出回路である逆算回路、9は
逆算回路8の演算結果を保持するシフトレジスタ、lO
はシフトレジスタ9が保持するn個の周波数を加算し、
その結果をnで割り算する周波数平均化処理回路、11
は周波数平均化処理回路10よりの周波数平均F。に比
例した出力を発生し、アナログメータ12を駆動する駆
動回路で、逆算回路8、シフトレジスタ9、周期平均化
処理回路工0および駆動回路IIにより周波数フィルタ
13を構成する。 次に動作について説明する。 まず、周期計測部3において入力信号f7のエツジ毎に
クコツクckによりその周期T1を計測する。この周期
計測と同期して周期平均化処理回路5により過去m+1
個の周期T7を加算し、その結果をm、+1で割り算し
て周期平均化処理して周期平均T0を求める。この結果
はレジスタ6にストアしておく。 一方、これとは非同期に一定時間T5おきに周期平均T
0をサンプリングし、逆算回路8により周期を逆算して
周波数F、を求める。そして、今まで求めたn+1個の
周波数F1を加算し、その結果を周波数平均化処理回路
10によりn+1で割り算して平均化処理して周波数平
均F0を求める。駆動回路11は求めた周波数平均F0
の値に対し振れ角を決定し、アナログメータ12を駆動
する。 なお、上記実施例では周期平均化処理回路5により求め
る周期平均T。の求め方を としたが、 m m であっても良い。 また、上記実施例では周波数平均化処理回路10により
求める周波数平均F。の求め方をとしたが、 n n であっても良い。
は第1のフローチャートである。まず構成を説明すると
、3は入力信号f7の周期計測部、4は周期計測部3で
周期計測されたm+1個のデータを保持するシフトレジ
スタ、5はシフトレジスタ4が保持するm+1個のデー
タを加算し、その結果をm+1で割算する周期平均化処
理回路、6は周期平均化処理回路50周期平均T。を保
持するレジスタで、これら周期計測部3、シフトレジス
タ4、周期平均化処理回路5およびレジスタ6により周
期フィルタ7を構成する。 8は一定時間Ts毎に周期T0をサンプリングして周波
数Faに変換する周波数算出回路である逆算回路、9は
逆算回路8の演算結果を保持するシフトレジスタ、lO
はシフトレジスタ9が保持するn個の周波数を加算し、
その結果をnで割り算する周波数平均化処理回路、11
は周波数平均化処理回路10よりの周波数平均F。に比
例した出力を発生し、アナログメータ12を駆動する駆
動回路で、逆算回路8、シフトレジスタ9、周期平均化
処理回路工0および駆動回路IIにより周波数フィルタ
13を構成する。 次に動作について説明する。 まず、周期計測部3において入力信号f7のエツジ毎に
クコツクckによりその周期T1を計測する。この周期
計測と同期して周期平均化処理回路5により過去m+1
個の周期T7を加算し、その結果をm、+1で割り算し
て周期平均化処理して周期平均T0を求める。この結果
はレジスタ6にストアしておく。 一方、これとは非同期に一定時間T5おきに周期平均T
0をサンプリングし、逆算回路8により周期を逆算して
周波数F、を求める。そして、今まで求めたn+1個の
周波数F1を加算し、その結果を周波数平均化処理回路
10によりn+1で割り算して平均化処理して周波数平
均F0を求める。駆動回路11は求めた周波数平均F0
の値に対し振れ角を決定し、アナログメータ12を駆動
する。 なお、上記実施例では周期平均化処理回路5により求め
る周期平均T。の求め方を としたが、 m m であっても良い。 また、上記実施例では周波数平均化処理回路10により
求める周波数平均F。の求め方をとしたが、 n n であっても良い。
以上説明してきたようにこの発明によれば、その構成を
センサから出力されるパルス信号の周期を求める周期計
測部と、この周期計測部から時系列的に出力される周期
信号の移動平均を求める周期平均化処理回路と、この周
期平均化処理回路で求めた周期平均を逆算し、周期平均
に対する周波数を求める周波数算出回路と、この周波数
算出回路からの出力信号の周波数平均を求める周波数平
均化処理回路と、この周波数平均化処理回路の出力信号
に比例した出力を発生し、振れ角を決定する駆動回路と
したため、周期計測による応答性の改善を可能とし、周
期データの平均化によるサンプリングエラーを防止し、
周波数の平均化による適度な応答性と滑らかなムーブメ
ントの動きが可能となるという効果が得られる。
センサから出力されるパルス信号の周期を求める周期計
測部と、この周期計測部から時系列的に出力される周期
信号の移動平均を求める周期平均化処理回路と、この周
期平均化処理回路で求めた周期平均を逆算し、周期平均
に対する周波数を求める周波数算出回路と、この周波数
算出回路からの出力信号の周波数平均を求める周波数平
均化処理回路と、この周波数平均化処理回路の出力信号
に比例した出力を発生し、振れ角を決定する駆動回路と
したため、周期計測による応答性の改善を可能とし、周
期データの平均化によるサンプリングエラーを防止し、
周波数の平均化による適度な応答性と滑らかなムーブメ
ントの動きが可能となるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の動作を説明するフローチャート、第3図は従
来のフィルタ回路の一例を示すブロック図、第4図は従
来のフィルタ回路の他の例を示すブロック図、第5図(
a)は第3図の動作を説明するフローチャート、同図(
b)は第4図の動作を説明するフローチャートである。 3・・・周期計測部 5・・・周期平均化処理回路
8・・・周波数算出回路 10・・・周波数平均化処理回路 11・・・駆動回路
は第1図の動作を説明するフローチャート、第3図は従
来のフィルタ回路の一例を示すブロック図、第4図は従
来のフィルタ回路の他の例を示すブロック図、第5図(
a)は第3図の動作を説明するフローチャート、同図(
b)は第4図の動作を説明するフローチャートである。 3・・・周期計測部 5・・・周期平均化処理回路
8・・・周波数算出回路 10・・・周波数平均化処理回路 11・・・駆動回路
Claims (1)
- センサから出力されるパルス信号の周期を求める周期
計測部(3)と、この周期計測部から時系列的に出力さ
れる周期信号の移動平均を求める周期平均化処理回路(
5)と、この周期平均化処理回路で求めた周期平均を逆
算し、周期平均に対する周波数を求める周波数算出回路
(8)と、この周波数算出回路からの出力信号の周波数
平均を求める周波数平均化処理回路(10)と、この周
波数平均化処理回路の出力信号に比例した出力を発生し
、振れ角を決定する駆動回路(11)とを備えたフィル
タ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202998A JP3031970B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | フィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202998A JP3031970B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | フィルタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486997A true JPH0486997A (ja) | 1992-03-19 |
JP3031970B2 JP3031970B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=16466639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2202998A Expired - Fee Related JP3031970B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | フィルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3031970B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0861995A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 |
JP2020053842A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 沖電気工業株式会社 | 通信装置、集約装置、通信システムおよび制御プログラム |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2202998A patent/JP3031970B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0861995A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 水圧変化による船舶の航過検知方法及び同装置 |
JP2020053842A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 沖電気工業株式会社 | 通信装置、集約装置、通信システムおよび制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3031970B2 (ja) | 2000-04-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |