JPH0482173A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JPH0482173A JPH0482173A JP2196806A JP19680690A JPH0482173A JP H0482173 A JPH0482173 A JP H0482173A JP 2196806 A JP2196806 A JP 2196806A JP 19680690 A JP19680690 A JP 19680690A JP H0482173 A JPH0482173 A JP H0482173A
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- battery
- terminal
- charging
- secondary battery
- charging current
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は例えば電子機器、照明器等の直流電源として使
用する2次電池に充電する充電装置に関する。
用する2次電池に充電する充電装置に関する。
本発明は2次電池が、その電極を充電電流供給端子に当
接させる所定位置に装着されたことを検出して充電を開
始するようにした充電装置であって、正極、負極の充電
電流供給端子の何れか一方の端子に、2次電池の装着状
態において接続される電池検出端子を配設し、この検出
端子に充電電流供給端子との接続において充電開始信号
を得るように構成したことにより、専用の電池検出スイ
ッチを設ける必要がなく、これにより電池装着部の充電
回路が簡単化されることになって充電装置の小型化、コ
ストの低廉化が可能となり、信顛性の向上を図ることが
できるものである。
接させる所定位置に装着されたことを検出して充電を開
始するようにした充電装置であって、正極、負極の充電
電流供給端子の何れか一方の端子に、2次電池の装着状
態において接続される電池検出端子を配設し、この検出
端子に充電電流供給端子との接続において充電開始信号
を得るように構成したことにより、専用の電池検出スイ
ッチを設ける必要がなく、これにより電池装着部の充電
回路が簡単化されることになって充電装置の小型化、コ
ストの低廉化が可能となり、信顛性の向上を図ることが
できるものである。
[従来の技術]
電子機器等の直流電源として用いる2次電池の充電装置
は2次電池が充電電流供給端子に接続されるように所定
位置に装着されたか否かを検出してこの電池検出信号に
より充電回路を制御し、装着された2次電池に対し充電
が開始されるように構成したものが一般的である。
は2次電池が充電電流供給端子に接続されるように所定
位置に装着されたか否かを検出してこの電池検出信号に
より充電回路を制御し、装着された2次電池に対し充電
が開始されるように構成したものが一般的である。
即ち、従来の充電装置は、第6図に系統図を示すように
2次電池Bを電池接続端子部(1)に正極、負極の充電
電流供給端子(2)、 (3)に接続されるように装着
すると、電池検出スイッチ(4)が押されて“”ON”
し、この信号が出力制御回路(5)と充電制御回路(6
)に入力される。この出力制御回路(6)の出力信号は
フォトカブラ(7)、パルス幅変調回路(8)を通して
、入力フィルタ回路(9)、スイッチング回路(10)
、変換トランス(11)及び整流平滑回路(12)から
成る電池の充電電流供給回路(13)のスイッチング回
路(10)に、この供給回路(13)を動作する信号と
して入力され充電電流を制御する。
2次電池Bを電池接続端子部(1)に正極、負極の充電
電流供給端子(2)、 (3)に接続されるように装着
すると、電池検出スイッチ(4)が押されて“”ON”
し、この信号が出力制御回路(5)と充電制御回路(6
)に入力される。この出力制御回路(6)の出力信号は
フォトカブラ(7)、パルス幅変調回路(8)を通して
、入力フィルタ回路(9)、スイッチング回路(10)
、変換トランス(11)及び整流平滑回路(12)から
成る電池の充電電流供給回路(13)のスイッチング回
路(10)に、この供給回路(13)を動作する信号と
して入力され充電電流を制御する。
また、充電制御回路(6)の出力信号は出力0N10F
Fスイツチ(14)に入力されて充電電流供給回路(1
3) ノ出力を”ON”、”OFF”制御IL、方この
出力信号は出力制御回路(5)に入力されて、2次電池
Bの満充電量を検出制御するスタート/ストップ信号と
して動作される。
Fスイツチ(14)に入力されて充電電流供給回路(1
3) ノ出力を”ON”、”OFF”制御IL、方この
出力信号は出力制御回路(5)に入力されて、2次電池
Bの満充電量を検出制御するスタート/ストップ信号と
して動作される。
このように2次電池が所定位置に装着されたか否かの電
池有/無信号は充電装置において必要不可欠な信号であ
る。
池有/無信号は充電装置において必要不可欠な信号であ
る。
この2次電池の装着有無信号を検出する電池検出スイッ
チ(4)は具体的構造においては第7図に示すように、
充電装置の外匣体(15)の上面側に凹状に形成された
電池装着部(16)に充電電流供給端子(以下供給端子
と略称する) (2)、 (3)の近傍に位置して配設
することにより電池接続端子部が構成されている。
チ(4)は具体的構造においては第7図に示すように、
充電装置の外匣体(15)の上面側に凹状に形成された
電池装着部(16)に充電電流供給端子(以下供給端子
と略称する) (2)、 (3)の近傍に位置して配設
することにより電池接続端子部が構成されている。
即ち、充電装置の外匣体(15)に形成された電池装着
部(16)の底面部(17)に2次電池Bの電極P゛P
−に対向して通孔(17a) 、 (17b)が穿設さ
れて、この通孔(17a) 、 (17b)に外匣体(
15)内に配置した供給端子(2)、 (3)の弾性端
子片(2a) 、 (3a)の先端部に固定された接触
子(2b) 、 (3b)が内側から挿通されて突出さ
れている。
部(16)の底面部(17)に2次電池Bの電極P゛P
−に対向して通孔(17a) 、 (17b)が穿設さ
れて、この通孔(17a) 、 (17b)に外匣体(
15)内に配置した供給端子(2)、 (3)の弾性端
子片(2a) 、 (3a)の先端部に固定された接触
子(2b) 、 (3b)が内側から挿通されて突出さ
れている。
そして、外匣体(15)内には供給端子(2)、 (3
)の近傍に位置して電池検出スイッチ(4)が配設され
てこのスイッチ(4)の弾性可動接片(4a)に突設し
た接触子(4b)が電池装着部(16)の底面部(17
)に穿設された通孔(17c)に内側から挿通されて弾
性可動接片(4a)の弾力により上方に突出偏倚されて
いる。
)の近傍に位置して電池検出スイッチ(4)が配設され
てこのスイッチ(4)の弾性可動接片(4a)に突設し
た接触子(4b)が電池装着部(16)の底面部(17
)に穿設された通孔(17c)に内側から挿通されて弾
性可動接片(4a)の弾力により上方に突出偏倚されて
いる。
この構成において、電池装着部(16)に2次電池Bを
、その電極p’、p−が供給端子(2)、 (3)の接
触子(2b) 、 (3b)に当接するように装着する
と2次電池Bの他の面が電池検出スイッチ(4)の接触
子(4b)に当接してこれを押下げることになり、これ
により可動接片(4a)はその弾力に抗して下動されて
電池検出スイッチ(4)は“ON ”され、前述した如
く充電電流供給回路(13)が動作されると共に出力0
N10FFスイツチ(14)も“ON”“制御されて充
電電流が2次電池Bにその電極p”、p−と供給端子(
2)、 (3)の接触子(2b) 、 (3b)との当
接による接続部を介して供給されて充電が行われる。
、その電極p’、p−が供給端子(2)、 (3)の接
触子(2b) 、 (3b)に当接するように装着する
と2次電池Bの他の面が電池検出スイッチ(4)の接触
子(4b)に当接してこれを押下げることになり、これ
により可動接片(4a)はその弾力に抗して下動されて
電池検出スイッチ(4)は“ON ”され、前述した如
く充電電流供給回路(13)が動作されると共に出力0
N10FFスイツチ(14)も“ON”“制御されて充
電電流が2次電池Bにその電極p”、p−と供給端子(
2)、 (3)の接触子(2b) 、 (3b)との当
接による接続部を介して供給されて充電が行われる。
また、電池装着部(16)に2次電池Bが装着されてい
ない状態では、電池検出スイッチ(4)は接触子(4b
)が押圧されないため、可動接片(4a)の弾性偏倚に
より” OF F ’”状態に保持されて充電電流供給
回路(13)は非動作状態となる。
ない状態では、電池検出スイッチ(4)は接触子(4b
)が押圧されないため、可動接片(4a)の弾性偏倚に
より” OF F ’”状態に保持されて充電電流供給
回路(13)は非動作状態となる。
〔発明が解決しようとする課題]
このように構成される従来の充電装置においては、充電
電流供給回路を動作させるために必要不可欠な2次電池
の装着有無信号を電池検出スイッチにより得るようにし
ているが、この電池検出スイッチは充電装置の小型化に
伴い、スイッチ本体も小型化する必要があり、このよう
にスイッチ本体を小型化すると“’ON”、 “’O
FF”動作のストロークが小さくなり、このため充電装
置に対する2次電池の装着精度を高めなければならず、
またスイッチの取付方法、取付構造が複雑になってコス
ト高になる問題があった。
電流供給回路を動作させるために必要不可欠な2次電池
の装着有無信号を電池検出スイッチにより得るようにし
ているが、この電池検出スイッチは充電装置の小型化に
伴い、スイッチ本体も小型化する必要があり、このよう
にスイッチ本体を小型化すると“’ON”、 “’O
FF”動作のストロークが小さくなり、このため充電装
置に対する2次電池の装着精度を高めなければならず、
またスイッチの取付方法、取付構造が複雑になってコス
ト高になる問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、充電装置に
備える2次電池の装着有無検出手段の構成の簡単化を図
ると共に確実な検出動作を可能として充電を一層確実に
行うことができて信頼性の向上を図った充電装置を提供
することを目的とする。
備える2次電池の装着有無検出手段の構成の簡単化を図
ると共に確実な検出動作を可能として充電を一層確実に
行うことができて信頼性の向上を図った充電装置を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明による充電装置は正極
、負極の充電電流供給端子の何れか一方の端子に、2次
電池の装着状態において接続される電池検出端子を配設
し、電池検出端子に、充電電流供給端子との接続におい
て充電開始信号を得るように構成したものである。
、負極の充電電流供給端子の何れか一方の端子に、2次
電池の装着状態において接続される電池検出端子を配設
し、電池検出端子に、充電電流供給端子との接続におい
て充電開始信号を得るように構成したものである。
[作用〕
このように構成される本発明においては、2次電池を所
定位置、即ち電池装着部に装着すると、その電極が充電
電流供給端子に当接すると共にその何れか一方の供給端
子と電池検出端子が接触することによりこの検出端子側
には電気回路的に“H”→“L″゛又は′L°”→“°
H”の信号が得られ、これが出力及び充電制御回路にO
N10 F F信号として入力されて両回路は駆動され
、装着された2次電池に対する充電が開始される。
定位置、即ち電池装着部に装着すると、その電極が充電
電流供給端子に当接すると共にその何れか一方の供給端
子と電池検出端子が接触することによりこの検出端子側
には電気回路的に“H”→“L″゛又は′L°”→“°
H”の信号が得られ、これが出力及び充電制御回路にO
N10 F F信号として入力されて両回路は駆動され
、装着された2次電池に対する充電が開始される。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を第1図乃至第5図を参照して説
明するに、本発明は前述した従来例において電池検出手
段を改良したものであり、他の部分は従来例と同様に構
成されるので同一部材には同一符号を付してその説明を
省略する。
明するに、本発明は前述した従来例において電池検出手
段を改良したものであり、他の部分は従来例と同様に構
成されるので同一部材には同一符号を付してその説明を
省略する。
即ち、本例の充電装置においては第1図に系統図を示す
ように、2次電池Bの電池接続端子部(1)に設置され
る正極、負極の充電電流供給端子(以下供給端子と略称
する) (2)、 (3)の一方の端子、例えば負極の
供給端子(3)に対応して電池検出端子(以下検出端子
と略称する) (21)を設置してこの供給端子(3)
と検出端子(21)との間に、電池接続端子部(1)に
2次電池Bが接続された状態において両端子(3)と(
21)を電気的に接続する接続部材(3a)を配設して
あり、検出端子(21)は出力制御回路(5)と充電制
御回路(6)に接続されている。
ように、2次電池Bの電池接続端子部(1)に設置され
る正極、負極の充電電流供給端子(以下供給端子と略称
する) (2)、 (3)の一方の端子、例えば負極の
供給端子(3)に対応して電池検出端子(以下検出端子
と略称する) (21)を設置してこの供給端子(3)
と検出端子(21)との間に、電池接続端子部(1)に
2次電池Bが接続された状態において両端子(3)と(
21)を電気的に接続する接続部材(3a)を配設して
あり、検出端子(21)は出力制御回路(5)と充電制
御回路(6)に接続されている。
このように構成される本例の充電装置においては、2次
電池Bを電池接続端子部(1)に接続すると、負極の供
給端子(3)と検出端子(21)が接続部材(3a)に
より接続されて検出端子(21)はアース側に接続され
ることになってこの検出端子(21)に“′H゛→It
L I+の信号が得られる。
電池Bを電池接続端子部(1)に接続すると、負極の供
給端子(3)と検出端子(21)が接続部材(3a)に
より接続されて検出端子(21)はアース側に接続され
ることになってこの検出端子(21)に“′H゛→It
L I+の信号が得られる。
この検出端子(21)の信号が出力制御回路(5)と充
電制御回路(6)に入力されて出力制御回路(5)にお
いては2次電池に充電電流を供給する充電電流供給回路
(13)を制御する信号として動作し、また充電電流制
御回路(6)においては充電電流供給回路(13)の出
力ON10 F Fスイッチ(14)を“”ON”’“
OFF“する信号と、2次電池の満充電量を検出制御す
る制御回路のスタート、ストップ信号として動作する。
電制御回路(6)に入力されて出力制御回路(5)にお
いては2次電池に充電電流を供給する充電電流供給回路
(13)を制御する信号として動作し、また充電電流制
御回路(6)においては充電電流供給回路(13)の出
力ON10 F Fスイッチ(14)を“”ON”’“
OFF“する信号と、2次電池の満充電量を検出制御す
る制御回路のスタート、ストップ信号として動作する。
このように、2次電池の装着状態が検出されてこの検出
信号が2次電池の充電制御に使用される。
信号が2次電池の充電制御に使用される。
第2図は充電装置の電池装着部の一例を示し、第3図及
び第4図は電池装着部に備える端子組立体を示すもので
ある。
び第4図は電池装着部に備える端子組立体を示すもので
ある。
この第2図乃至第4図において(23)は充電装置の外
匣体(15)に形成された電池装着部(16)の底面部
(17)に設置されて電池接続端子部を構成する端子組
立体である。
匣体(15)に形成された電池装着部(16)の底面部
(17)に設置されて電池接続端子部を構成する端子組
立体である。
この端子組立体(23)は基板(24)とカバー(25
)から成るケース(26)に正極、負極の供給端子(2
)、 (3)と検出端子(21)を内蔵して構成される
。即ち、再供給端子(2)、 (3)は導電弾性金属片
を略U字状に屈曲して形成される本体部(2a) 、
(3a)の基端部に接続部(2b) 、 (3b)を直
角に折曲して形成すると共に自由端部側を先端中央から
長手方向に切込みを設けて二股状に形成し、この画先端
面に、夫々接触子(2c) 、 (3c)を突設しであ
る。
)から成るケース(26)に正極、負極の供給端子(2
)、 (3)と検出端子(21)を内蔵して構成される
。即ち、再供給端子(2)、 (3)は導電弾性金属片
を略U字状に屈曲して形成される本体部(2a) 、
(3a)の基端部に接続部(2b) 、 (3b)を直
角に折曲して形成すると共に自由端部側を先端中央から
長手方向に切込みを設けて二股状に形成し、この画先端
面に、夫々接触子(2c) 、 (3c)を突設しであ
る。
一方、検出端子(21)は導電弾性金属片を略逆へ字状
に屈曲して形成され、基端部に接続部(21a)を折曲
形成し、自由端部に接触部(21b)を弧状に屈曲形成
しである。
に屈曲して形成され、基端部に接続部(21a)を折曲
形成し、自由端部に接触部(21b)を弧状に屈曲形成
しである。
そして、この再供給端子(2)、 (3)は基板(24
)に対して基端部側において接続部(2b) 、 (3
b)を基板(24)に穿設した挿通孔(24a)から下
方へ挿通して突出することにより取付け、一方、検出端
子(21)は基板(24)に対して接触部(21b)が
一方(負極側)の供給端子(3)にその自由端部の下側
に所定間隔を置いて対応されるように配してその基端部
側において接続部(21a)を端縁から突出させた状態
で挟持部(24b)に挟挿することにより取付ける。
)に対して基端部側において接続部(2b) 、 (3
b)を基板(24)に穿設した挿通孔(24a)から下
方へ挿通して突出することにより取付け、一方、検出端
子(21)は基板(24)に対して接触部(21b)が
一方(負極側)の供給端子(3)にその自由端部の下側
に所定間隔を置いて対応されるように配してその基端部
側において接続部(21a)を端縁から突出させた状態
で挟持部(24b)に挟挿することにより取付ける。
このように、再供給端子(2)、 (3)及び検出端子
(21)を取付けた基板(24)に嵌着するカバー(2
5)には上面側に両供給端子(2)、 (3)に突設さ
れた接触子(2c) 、 (3c)が挿通突出する透孔
(25a) 、 (25b)が穿設され、前面側及び後
面側に係合孔(25c)及び(25d)が形成されてお
り、このカバー(25)を基板(24)に、透孔(25
a) 、 (25b)から両供給端子(2)、 (3:
1の接触子(2c) 、 (3c)を挿通突出した状態
で係合孔(25c) 、 (25d)と基板(24)の
前後側に形成された係合突部(24c) 、 (24d
)を係合することにより嵌着合体して端子組立体(23
)が構成される。
(21)を取付けた基板(24)に嵌着するカバー(2
5)には上面側に両供給端子(2)、 (3)に突設さ
れた接触子(2c) 、 (3c)が挿通突出する透孔
(25a) 、 (25b)が穿設され、前面側及び後
面側に係合孔(25c)及び(25d)が形成されてお
り、このカバー(25)を基板(24)に、透孔(25
a) 、 (25b)から両供給端子(2)、 (3:
1の接触子(2c) 、 (3c)を挿通突出した状態
で係合孔(25c) 、 (25d)と基板(24)の
前後側に形成された係合突部(24c) 、 (24d
)を係合することにより嵌着合体して端子組立体(23
)が構成される。
このように構成される端子組立体(23)は外匣体(1
5)の電池装着部(16)の底面部(17)に形成した
窓孔(17d)に内側から、カバー(25)の上面が底
面部(17)とほぼ同一面となるように嵌合して固着し
、両供給端子(2)、 (3)及び検出端子(21)を
夫々前述した充電回路に接続する。
5)の電池装着部(16)の底面部(17)に形成した
窓孔(17d)に内側から、カバー(25)の上面が底
面部(17)とほぼ同一面となるように嵌合して固着し
、両供給端子(2)、 (3)及び検出端子(21)を
夫々前述した充電回路に接続する。
このように端子組立体(23)を設置した電池装着部(
16)に2次電池Bを所定の状態で嵌合装着するとその
電極p”、p−が夫々供給端子(2)、 (3)の接触
子(2c) 、 (3c)に当接し、2次電池Bが充電
回路に対し接続状態となると共にこの状態で、両供給端
子(2)、 (3)の本体部(2a) 、 (3a)は
接触子(2c) 、 (3c)を介して下方に押圧され
て弾性に抗して変形され、一方の、図示例では負極側の
供給端子(3)の本体部(3a)が検出端子(21)の
接触部(21b)に当接され、これにより検出端子(2
1)は負極側の供給端子(3)と電気的に接続されて検
出端子(21)は前述した如くアース側に接続されるこ
とになり、検出端子(21)にH”→”L”′の信号が
得られる。
16)に2次電池Bを所定の状態で嵌合装着するとその
電極p”、p−が夫々供給端子(2)、 (3)の接触
子(2c) 、 (3c)に当接し、2次電池Bが充電
回路に対し接続状態となると共にこの状態で、両供給端
子(2)、 (3)の本体部(2a) 、 (3a)は
接触子(2c) 、 (3c)を介して下方に押圧され
て弾性に抗して変形され、一方の、図示例では負極側の
供給端子(3)の本体部(3a)が検出端子(21)の
接触部(21b)に当接され、これにより検出端子(2
1)は負極側の供給端子(3)と電気的に接続されて検
出端子(21)は前述した如くアース側に接続されるこ
とになり、検出端子(21)にH”→”L”′の信号が
得られる。
この検出端子(21)の信号によって前述した如く、充
電電流制御回路(13)が駆動され、装着された2次電
池に対して充電が開始される。
電電流制御回路(13)が駆動され、装着された2次電
池に対して充電が開始される。
第5図は充電装置の電池装着部の他側を示すもので、本
例において電池装着部(16)に設置する端子組立体(
31)は充電電流供給端子(32)、 (33)の端子
本体(32a) 、 (33a)を導電弾性片によりそ
の自由端部側に一体に隆起状に屈曲して接触部(32b
) 。
例において電池装着部(16)に設置する端子組立体(
31)は充電電流供給端子(32)、 (33)の端子
本体(32a) 、 (33a)を導電弾性片によりそ
の自由端部側に一体に隆起状に屈曲して接触部(32b
) 。
(33b)を形成してあり、この供給端子(32) 、
(33)を電池装着部(16)の底面部(17)の裏
面側に取付枠部(34)によって取付けて隆起状接触部
(32b) 、 (33b)が底面部(エフ)に形成し
た窓孔(17e)から電池装着部(16)内に常時弾性
的に突出されるようになされている。
(33)を電池装着部(16)の底面部(17)の裏
面側に取付枠部(34)によって取付けて隆起状接触部
(32b) 、 (33b)が底面部(エフ)に形成し
た窓孔(17e)から電池装着部(16)内に常時弾性
的に突出されるようになされている。
そして、この供給端子(32) 、 (33)のうち、
一方、図示例では負極側の供給端子(33)の自由端下
側に対応して電池検出端子(35)を支持枠部(36)
に取付けて配設しである。
一方、図示例では負極側の供給端子(33)の自由端下
側に対応して電池検出端子(35)を支持枠部(36)
に取付けて配設しである。
このように構成される端子組立体(31)を設置した電
池装着部(16)に2次電池Bを装着するとその電極p
”、p−が底面部(I7)から弾性的に突出状態にある
供給端子(32) 、 (33)の隆起接触部(32b
)。
池装着部(16)に2次電池Bを装着するとその電極p
”、p−が底面部(I7)から弾性的に突出状態にある
供給端子(32) 、 (33)の隆起接触部(32b
)。
(33b)に当接され、これにより接触部(32b)
、 (33b)は下方に押圧されて端子本体(32a)
、 (33a)はその弾力に抗して弾性変形し、負極
側の供給端子(33)の端子本体(33a)の自由端が
これと対応する検出端子(35)に当接され、前述した
実施例と同様にこの検出端子(35)は電気的にアース
側に接続されることになり、“HII→II L I+
の信号が得られる。
、 (33b)は下方に押圧されて端子本体(32a)
、 (33a)はその弾力に抗して弾性変形し、負極
側の供給端子(33)の端子本体(33a)の自由端が
これと対応する検出端子(35)に当接され、前述した
実施例と同様にこの検出端子(35)は電気的にアース
側に接続されることになり、“HII→II L I+
の信号が得られる。
この検出端子(35)の信号によって充電電流制御回路
が駆動されて装着された2次電池に対して充電が開始さ
れる。
が駆動されて装着された2次電池に対して充電が開始さ
れる。
以上の実施例は電池検出端子(21)及び(35)を充
電電流供給端子(2)、 (3)及び(32)、 (3
3)のうち負極側の供給端子(3)及び(33)に対応
して配設し、この検出端子(21)及び(35)に2次
電池の装着により“H′“→++ L ++倍信号得ら
れるようになされているが、この電池検出端子(21)
及び(35)を正極側の供給端子(2)及び(32)に
対応して配設してもよく、この場合は2次電池Bの装着
により、正極側の供給端子(2)及び(32)と検出端
子(21)及び(35)が接続されることになり、検出
端子(21)及び(35)は電源側に接続されることに
なって“L”→IIH′信号が得られてこの場合も前述
した実施例と同様に充電電流制御回路が駆動されて電池
装着部に装着された2次電池に対して充電が行われるこ
とになる。
電電流供給端子(2)、 (3)及び(32)、 (3
3)のうち負極側の供給端子(3)及び(33)に対応
して配設し、この検出端子(21)及び(35)に2次
電池の装着により“H′“→++ L ++倍信号得ら
れるようになされているが、この電池検出端子(21)
及び(35)を正極側の供給端子(2)及び(32)に
対応して配設してもよく、この場合は2次電池Bの装着
により、正極側の供給端子(2)及び(32)と検出端
子(21)及び(35)が接続されることになり、検出
端子(21)及び(35)は電源側に接続されることに
なって“L”→IIH′信号が得られてこの場合も前述
した実施例と同様に充電電流制御回路が駆動されて電池
装着部に装着された2次電池に対して充電が行われるこ
とになる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はこれ等の実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変更できるもので、例えば電池装着部の
形態及び充電電流供給端子の配設の位置関係等は充電す
る2次電池の形態に合せて変更できるものである。
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変更できるもので、例えば電池装着部の
形態及び充電電流供給端子の配設の位置関係等は充電す
る2次電池の形態に合せて変更できるものである。
(発明の効果〕
以上のように本発明による充電装置は充電する2次電池
の装着の有無を検出し充電開始信号を得るために正極、
負極の充電電流供給端子の何れか一方の端子に、2次電
池の装着状態において接続する電池検出端子を配設して
構成するので、従来の如(電池装着を検出するために備
えられていた専用の検出スイッチが不要となって供給端
子と同質材により形成する検出端子を配設するだけであ
り、電池装着部の構造が簡単化されると共に装着検出部
材と電池との装着精度に余裕を持たせた状態でも確実に
電池検出ができて充電装置の高信顧性化及び小型化、コ
ストの低減化が可能となる。
の装着の有無を検出し充電開始信号を得るために正極、
負極の充電電流供給端子の何れか一方の端子に、2次電
池の装着状態において接続する電池検出端子を配設して
構成するので、従来の如(電池装着を検出するために備
えられていた専用の検出スイッチが不要となって供給端
子と同質材により形成する検出端子を配設するだけであ
り、電池装着部の構造が簡単化されると共に装着検出部
材と電池との装着精度に余裕を持たせた状態でも確実に
電池検出ができて充電装置の高信顧性化及び小型化、コ
ストの低減化が可能となる。
第1図は本発明による充電装置の一例の系統図、第2図
は同、充電装置における電池装着部の一例の断面図、第
3図は第2図に示す電池装着部に備えられる端子組立体
の他部の断面図、第4図は同、端子組立体の分解斜視図
、第5図は電池装着部の他側の断面図、第6図は従来の
充電装置の系統図、第7図は同、充電装置の電池装着部
の断面図である。 図中(16)は電池装着部、(2)、 (3)及び(3
2)、 (33)は充電電流供給端子、(21)及び(
35)は電池検出端子、Bは2次電池、p”、p−は電
極である。
は同、充電装置における電池装着部の一例の断面図、第
3図は第2図に示す電池装着部に備えられる端子組立体
の他部の断面図、第4図は同、端子組立体の分解斜視図
、第5図は電池装着部の他側の断面図、第6図は従来の
充電装置の系統図、第7図は同、充電装置の電池装着部
の断面図である。 図中(16)は電池装着部、(2)、 (3)及び(3
2)、 (33)は充電電流供給端子、(21)及び(
35)は電池検出端子、Bは2次電池、p”、p−は電
極である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2次電池が、その電極を充電電流供給端子に当接させる
所定位置に装着されたことを検出して充電を開始するよ
うにした充電装置であって、正極、負極の充電電流供給
端子の何れか一方の端子に、2次電池の装着状態におい
て接続れる電池検出端子を配設して成り、 上記電池検出端子に、上記充電電流供給端子との接続に
おいて充電開始信号を得るようにしたことを特徴とする
充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196806A JP2940094B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196806A JP2940094B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 充電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482173A true JPH0482173A (ja) | 1992-03-16 |
JP2940094B2 JP2940094B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=16363960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2196806A Expired - Fee Related JP2940094B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2940094B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06121464A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Nippon Electric Ind Co Ltd | 被充電物の充電装置 |
JPH06197460A (ja) * | 1992-10-29 | 1994-07-15 | Nec Corp | 電池有無検出装置 |
WO1999041818A1 (en) * | 1998-02-13 | 1999-08-19 | Staf Corporation | Terminal structure for charging equipment |
JP2007159292A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sony Corp | 充電装置 |
JP2018504826A (ja) * | 2014-12-25 | 2018-02-15 | シェンジェン ロイオル テクノロジーズ カンパニー リミテッドShenzhen Royole Technologies Co., Ltd. | ボタン構造及びそれを備える端末 |
CN113708464A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-11-26 | 东莞华贝电子科技有限公司 | 一种充电机构和触控电子设备 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2196806A patent/JP2940094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06121464A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Nippon Electric Ind Co Ltd | 被充電物の充電装置 |
JPH06197460A (ja) * | 1992-10-29 | 1994-07-15 | Nec Corp | 電池有無検出装置 |
WO1999041818A1 (en) * | 1998-02-13 | 1999-08-19 | Staf Corporation | Terminal structure for charging equipment |
JP2007159292A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sony Corp | 充電装置 |
JP2018504826A (ja) * | 2014-12-25 | 2018-02-15 | シェンジェン ロイオル テクノロジーズ カンパニー リミテッドShenzhen Royole Technologies Co., Ltd. | ボタン構造及びそれを備える端末 |
US10439326B2 (en) | 2014-12-25 | 2019-10-08 | Shenzhen Royole Technologies Co., Ltd. | Button structure and terminal applying same |
CN113708464A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-11-26 | 东莞华贝电子科技有限公司 | 一种充电机构和触控电子设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2940094B2 (ja) | 1999-08-25 |
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