JPH0481939A - マイクロコンピュータの制御方式 - Google Patents
マイクロコンピュータの制御方式Info
- Publication number
- JPH0481939A JPH0481939A JP2195927A JP19592790A JPH0481939A JP H0481939 A JPH0481939 A JP H0481939A JP 2195927 A JP2195927 A JP 2195927A JP 19592790 A JP19592790 A JP 19592790A JP H0481939 A JPH0481939 A JP H0481939A
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- JP
- Japan
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- register
- program
- microcomputer
- processing
- internal
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はマイクロコンピュータの制御方式に関するも
のである。
のである。
第3図は従来のマイクロコンピュータの構成及び割り込
みコントローラとの接続を示した図である。
みコントローラとの接続を示した図である。
同図において1はマイクロコンピュータであり、2はマ
イクロコンピュータの内部レジスタであるアキュムレー
タ、3はインデックスレジスタ、4はプログラムカウン
タ、5はスタックポインタをそれぞれ示している。
イクロコンピュータの内部レジスタであるアキュムレー
タ、3はインデックスレジスタ、4はプログラムカウン
タ、5はスタックポインタをそれぞれ示している。
6はマイクロコンピュータの動作を制御するコントロー
ラ、7は制御信号線、8はアドレスバス、9はデータバ
スをそれぞれ示している。10は割り込みコントローラ
で、多数の割り込みがある場合にこれらの優先順等を調
停する。
ラ、7は制御信号線、8はアドレスバス、9はデータバ
スをそれぞれ示している。10は割り込みコントローラ
で、多数の割り込みがある場合にこれらの優先順等を調
停する。
第3図に示されたマイクロコンピュータ1は、例えば処
理を一時停止する為に、外部からのホールド要求によっ
て処理を一時停止する機能を備え、また各内部レジスタ
2〜5をアクセスする命令が用意されている。更に、割
り込み要求に対する処理の切り替えの為、割り込み機能
を備えている。
理を一時停止する為に、外部からのホールド要求によっ
て処理を一時停止する機能を備え、また各内部レジスタ
2〜5をアクセスする命令が用意されている。更に、割
り込み要求に対する処理の切り替えの為、割り込み機能
を備えている。
第4図は、プログラムをデバッグするときの処理の流れ
を示した図である。11はデバッグの対象となるプログ
ラム、12はマイクロコンビュー夕の内部レジスタの値
を知りたいあるいは変更したい個所、13は割り込み要
求を入力するタイミング、14は内部レジスタをアクセ
スするプログラムである。15はマイクロコンピュータ
1の処理の流れを表す。
を示した図である。11はデバッグの対象となるプログ
ラム、12はマイクロコンビュー夕の内部レジスタの値
を知りたいあるいは変更したい個所、13は割り込み要
求を入力するタイミング、14は内部レジスタをアクセ
スするプログラムである。15はマイクロコンピュータ
1の処理の流れを表す。
次に動作について説明する。
プログラム11をデバッグする為には、プログラム11
上の内部レジスタ2〜5の値を知りたい個所12や又は
値を変更したい個所12を実行する時点で、割り込み要
求を外部よりタイミング13で入力することにより処理
を切り替える。次に別に用意された内部レジスタをアク
セスする為のプログラム14にジャンプしてそれを実行
した後、元のプログラム上1へ再び戻り、処理を切り替
える。
上の内部レジスタ2〜5の値を知りたい個所12や又は
値を変更したい個所12を実行する時点で、割り込み要
求を外部よりタイミング13で入力することにより処理
を切り替える。次に別に用意された内部レジスタをアク
セスする為のプログラム14にジャンプしてそれを実行
した後、元のプログラム上1へ再び戻り、処理を切り替
える。
上記のような従来のマイクロコンピュータ1では、各内
部レジスタ2〜5をアクセスするには、そのアクセスに
対応した命令を実行せねばならないので、マイクロコン
ピュータの処理を一時停止した状態で、内部レジスタ2
〜5をアクセスする・ことはできない。
部レジスタ2〜5をアクセスするには、そのアクセスに
対応した命令を実行せねばならないので、マイクロコン
ピュータの処理を一時停止した状態で、内部レジスタ2
〜5をアクセスする・ことはできない。
本発明は、プログラムのデバッグにおいて内部レジスタ
の値を知りたい場合や、値を変更したい場合でも、割り
込みによって、内部レジスタをアクセスする別に用意さ
れたプログラムを実行する必要がなく、処理を一時停止
した状態で内部レジスタの値をアクセスできるマイクロ
コンピュータを得ることを目的とする。
の値を知りたい場合や、値を変更したい場合でも、割り
込みによって、内部レジスタをアクセスする別に用意さ
れたプログラムを実行する必要がなく、処理を一時停止
した状態で内部レジスタの値をアクセスできるマイクロ
コンピュータを得ることを目的とする。
この発明においては、複数のレジスタ2〜5を有し、制
御信号線7.アドレスバス8、データバス9.により外
部と接続されたマイクロコンピュータlにおいて、アド
レスバス8から与えられたアドレスにより、レジスタ2
〜5のうちいずれかを特定するデコーダ16を設けると
ともに、処理動作を一時停止して、該レジスタに対して
制御信号線7及びデータバス9を通してアクセスするよ
うに構成した。
御信号線7.アドレスバス8、データバス9.により外
部と接続されたマイクロコンピュータlにおいて、アド
レスバス8から与えられたアドレスにより、レジスタ2
〜5のうちいずれかを特定するデコーダ16を設けると
ともに、処理動作を一時停止して、該レジスタに対して
制御信号線7及びデータバス9を通してアクセスするよ
うに構成した。
この発明では、マイクロコンピュータ1がプログラムを
処理している際中に、制御信号線7から入力した信号に
より処理動作を一時停止し、アドレスバス8上のアドレ
ス信号に基づきデコーダ16は−のレジスタを特定する
。
処理している際中に、制御信号線7から入力した信号に
より処理動作を一時停止し、アドレスバス8上のアドレ
ス信号に基づきデコーダ16は−のレジスタを特定する
。
このレジスタの内容を制御信号によりデータバス9に読
み出し、外部にて該レジスタの内容を確認し、デバッグ
等を行う。プログラムの再開は該レジスタの値から開始
する。
み出し、外部にて該レジスタの内容を確認し、デバッグ
等を行う。プログラムの再開は該レジスタの値から開始
する。
以下、この発明の一実施例を図によって説明する。
第1図において1はマイクロコンピュータ、2はマイク
ロコンピュータの内部レジスタであるアキュムレータ、
3はインデックスレジスタ、4はプログラムカウンタ、
5はスタックポインタを示している。6はマイクロコン
ピュータの動作を制御するコントローラ、16は処理の
一時停止中に、外部から与えられたアドレスより内部レ
ジスタを特定するデコーダを示している。7は制御信号
線、8はアドレスバス、9はデータバスを示している。
ロコンピュータの内部レジスタであるアキュムレータ、
3はインデックスレジスタ、4はプログラムカウンタ、
5はスタックポインタを示している。6はマイクロコン
ピュータの動作を制御するコントローラ、16は処理の
一時停止中に、外部から与えられたアドレスより内部レ
ジスタを特定するデコーダを示している。7は制御信号
線、8はアドレスバス、9はデータバスを示している。
第2図は上記のプログラムのデバッグを行うときの処理
の流れ図である。11はデバッグの対象となるプログラ
ム、12はマイクロコンピュータlの内部レジスタの値
を知りたいあるいは変更したい個所、13はプログラム
の実行処理を一時停止させるタイミング、15はマイク
ロコンピュタ1の処理の流れを表す。
の流れ図である。11はデバッグの対象となるプログラ
ム、12はマイクロコンピュータlの内部レジスタの値
を知りたいあるいは変更したい個所、13はプログラム
の実行処理を一時停止させるタイミング、15はマイク
ロコンピュタ1の処理の流れを表す。
本発明に係るマイクロコンピュータ1のプログラムのデ
バッグは、以下の様に行われる。
バッグは、以下の様に行われる。
マイクロコンピュータlが、プログラム上の内部レジス
タ2,3.4.5をアクセスして、その内容を知りたい
、あるいは修正したい個所12を処理する時点で、制御
信号線7を介して処理の一時停止要求の信号aを外部よ
り入力する。この要求信号aを受けてコントローラ6は
マイクロコンピュータ1の処理をタイミング13で一時
停止するとともに、デコーダ16をアクティブにする。
タ2,3.4.5をアクセスして、その内容を知りたい
、あるいは修正したい個所12を処理する時点で、制御
信号線7を介して処理の一時停止要求の信号aを外部よ
り入力する。この要求信号aを受けてコントローラ6は
マイクロコンピュータ1の処理をタイミング13で一時
停止するとともに、デコーダ16をアクティブにする。
デコーダ16はアドレスバス8より入力されたデータA
DDにより、アクセスされる該当する内部レジスタを特
定し、制御信号m7より入力された制御信号aにより読
み出し、あるいは書き込みを決定する。−時停止中に必
要な内部レジスタの内容りがデータバス9を通じて、読
み出されるか、あるいは書き込まれる。この様にして内
部レジスタをアクセスした後、制御信号線7より入力し
ている処理の一時停止要求信号aを解除し、元のプログ
ラムの処理を再開する。
DDにより、アクセスされる該当する内部レジスタを特
定し、制御信号m7より入力された制御信号aにより読
み出し、あるいは書き込みを決定する。−時停止中に必
要な内部レジスタの内容りがデータバス9を通じて、読
み出されるか、あるいは書き込まれる。この様にして内
部レジスタをアクセスした後、制御信号線7より入力し
ている処理の一時停止要求信号aを解除し、元のプログ
ラムの処理を再開する。
第2図で明らかなように本発明に係るマイクロコンピュ
ータは、プログラムのデバッグを行う場合、割り込みに
より内部レジスタをアクセスするプログラムを実行する
必要がない。
ータは、プログラムのデバッグを行う場合、割り込みに
より内部レジスタをアクセスするプログラムを実行する
必要がない。
なお上記実施例では、内部レジスタは、アキュムレータ
、インデックスレジスタ、プログラムカウンタ、スタッ
クポインタであったが、内部レジスタの構成の異なるマ
イクロコンピュータでも同様の効果が得られる。
、インデックスレジスタ、プログラムカウンタ、スタッ
クポインタであったが、内部レジスタの構成の異なるマ
イクロコンピュータでも同様の効果が得られる。
以上説明してきたように、本発明に係るマイクロコンピ
ュータの制御方式では、処理を一時停止し、内部レジス
タを外部と接続された信号線を通じて外部より直接アク
セスし、更にアクセスした内部レジスタの値をもって処
理を再開するようにしたので、プログラムのデバッグに
おいて、内部レジスタの値を知りたい場合や値を変更し
たい場合は、割り込みによって、内部レジスタをアクセ
スする別に用意されたプログラムを実行する必要がなく
、処理を一時停止するだけでよい。
ュータの制御方式では、処理を一時停止し、内部レジス
タを外部と接続された信号線を通じて外部より直接アク
セスし、更にアクセスした内部レジスタの値をもって処
理を再開するようにしたので、プログラムのデバッグに
おいて、内部レジスタの値を知りたい場合や値を変更し
たい場合は、割り込みによって、内部レジスタをアクセ
スする別に用意されたプログラムを実行する必要がなく
、処理を一時停止するだけでよい。
第1図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータ
の構成図、第2図は本発明の一実施例によるマイクロコ
ンピュータのプログラムのデバッグを行うときの処理の
流れ杢示4図、第3図は従来のマイクロコンピュータの
構成と割り込みコントローラとの接続状態を示すブロッ
ク図寺示も、第4図は従来のコンピュータのプログラム
のデバッグを行うときの処理の流れ図を示す。 ■はマイクロコンピュータ、2はアキュムレータ、3は
インデックスレジスタ、4はプログラムカウンタ、5は
スタックポインタ、6はコン茜う、7は制御信号線、8
はアドレスバス、9はブタバス、10は割り込みコント
ローラ、11はデバッグの対象となるプログラム、12
はマイクロコンピュータの内部レジスタをアクセスした
し)個所、13は割り込みのタイミング、14は割り込
みにより行うプログラム、15は処理の流れ、16はデ
コーダを表す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 宮 園 純
の構成図、第2図は本発明の一実施例によるマイクロコ
ンピュータのプログラムのデバッグを行うときの処理の
流れ杢示4図、第3図は従来のマイクロコンピュータの
構成と割り込みコントローラとの接続状態を示すブロッ
ク図寺示も、第4図は従来のコンピュータのプログラム
のデバッグを行うときの処理の流れ図を示す。 ■はマイクロコンピュータ、2はアキュムレータ、3は
インデックスレジスタ、4はプログラムカウンタ、5は
スタックポインタ、6はコン茜う、7は制御信号線、8
はアドレスバス、9はブタバス、10は割り込みコント
ローラ、11はデバッグの対象となるプログラム、12
はマイクロコンピュータの内部レジスタをアクセスした
し)個所、13は割り込みのタイミング、14は割り込
みにより行うプログラム、15は処理の流れ、16はデ
コーダを表す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 宮 園 純
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のレジスタを有し、制御信号線、アドレスバス、デ
ータバスにより外部と接続されたマイクロコンピュータ
の制御方式において、 前記アドレスバスから与えられたアドレスにより、前記
レジスタのうちいずれかを特定するデコーダを設けると
ともに、処理動作を一時停止して、該レジスタに対して
前記制御信号線及びデータバスを通してアクセスするこ
とを特徴とするマイクロコンピュータの制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2195927A JPH0481939A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | マイクロコンピュータの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2195927A JPH0481939A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | マイクロコンピュータの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0481939A true JPH0481939A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16349293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2195927A Pending JPH0481939A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | マイクロコンピュータの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0481939A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461559B1 (ko) * | 2002-02-20 | 2004-12-14 | 양사헌 | 발효교반차의 구조 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2195927A patent/JPH0481939A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461559B1 (ko) * | 2002-02-20 | 2004-12-14 | 양사헌 | 발효교반차의 구조 |
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