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JPH0480739A - 光照射装置 - Google Patents

光照射装置

Info

Publication number
JPH0480739A
JPH0480739A JP19678990A JP19678990A JPH0480739A JP H0480739 A JPH0480739 A JP H0480739A JP 19678990 A JP19678990 A JP 19678990A JP 19678990 A JP19678990 A JP 19678990A JP H0480739 A JPH0480739 A JP H0480739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
paper
exposure
amount
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19678990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Endo
好則 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP19678990A priority Critical patent/JPH0480739A/ja
Publication of JPH0480739A publication Critical patent/JPH0480739A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写装置や画像読み取り装置などに用いられ
、原稿を読み取るための光照射装置に関するものである
[従来の技術] 従来、この種の光照射装置は、画像記録用の露光装置と
して、第4図に示す如く、光照射位置Pから原稿に対す
る法線と約45度をなす線上に棒状の光源205aを配
置していた。この光源205aの後方には、光源の光を
効率よく原稿204に集光するための反射板205bか
配置されていた。原稿204での鏡面反射光は原稿20
4の濃度情報を含まず、画像情報として利用てきないた
め、光源からの光は原稿204に対して約45度の入射
角で光照射位置Pに照射され、露光には原稿204に対
しほぼ法線方向の反射光か利用される。そして、前記光
照射位置Pの原稿に対する法線上に設けられたレンズ2
07により、光照射位置Pは感光記録媒体212上の所
定位置Qに結像され、感光記録媒体212を露光する。
この後、感光記録媒体212は現像処理を施され、画像
として出力される。
また、原稿の光沢の違いにより反射光分布は異なり、光
沢が低いと反射光分布は第3図(a)に示す如く鏡面反
射が少なく、光沢が高いと第3図(b)に示す如く鏡面
反射か多い。このために、露光に利用される原稿に対す
る法線方向の光の反射強度は、光沢か高いほど弱くなり
、露光量か減少していた。
この様に原稿の光沢の違いに応じて露光条件を変える必
要があったか、光源205aにより光を原稿204へ照
射する時に、原稿の光沢度を検出する手段はなく、この
ため使用者が試しに露光条件を変えて多数の画像を出力
することにより最適な露光条件をさかす必要があった。
画像読み取り装置に光照射装置を用いた場合は、第4図
の所定位置QにCCDセンサなどの光読み取り手段を配
置して画像を読み取っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、原稿の光沢の違いによる出力画像の濃度
変化は、未習熟者では原稿を目視しただけの判断が困難
である。このため、未習熟者では最適露光条件を得るた
めに多数の画像を条件を変えて出力する必要かある。こ
のため多くの出力された画像が無駄となり、結果として
多大なランニングコスト及び調整の時間を必要とすると
いった問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、原稿の光沢の違いによる出力画像の濃度変化
をなくし、未習熟者でも常に最適露光条件で露光ができ
、多数の画像を条件を変えて出力する必要か無く、多大
なランニングコスト及び調整の時間を必要とせずに、所
望の画質を得ることができる光照射装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の光照射装置は、原稿
に光を照射するための光源と、原稿からの反射光を所定
位置に結像するための結像手段とを備え、更に、原稿か
らの反射光を利用して原稿の光沢度を検出する光沢検出
手段と、前記光沢検出手段により検出された光沢度デー
タを基に、前記所定位置に至る光量を制御する光量制御
手段とを備えている。
[作用コ 上記の構成を有する本発明の光照射装置の光源は原稿に
光を照射し、結像手段は原稿からの反射光を所定位置に
結像する。その像は感光記録媒体の露光や画像読み取り
等に利用される。
また、光沢検出手段は前記光源による原稿からの反射光
を利用して原稿の光沢度を検出し、光量制御手段は前記
光沢検出手段により検出された光沢度データを基に、前
記所定位置に至る光量を制御して、露光や画像読み取り
の条件を最適にしている。
[実施例] 以下、本発明を具体化した実施例を参照して説明する。
本実施例の感光感圧複写機1では第1図に示されるよう
に、感光感圧紙12(以下マイクロカプセル紙と称す)
と顕色紙28(以下記録紙と称す)とからなる感光紙が
使用されている。
尚、本実施例に使用されているマイクロカプセル紙12
の支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布されており
、そのマイクロカプセル内には後述する顕色剤と反応す
る染料前駆体等が包含されている。前記顕色紙28の支
持体の表面には、顕色剤が塗布されており染料前駆体と
反応することで発色するが、詳細はUSP439920
9等に記載されており、ここでは省略する。
複写機1の上部には原稿台ガラス2及び原稿台カバー3
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉じられる。
複写機lの上部における原稿台ガラス2の下方には、ハ
ロゲンランプ5a及びリフレクタ5b。
光センサ101 a、  b、反射ミラー8などを備え
た光源部5が原稿台ガラス2と平行に架設された軸13
に沿って往復移動可能に配設されている。
その光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前記移動方向
に直行する方向にライン上に光を照射する。
照射された光は透明な原稿台ガラス2を通過して、この
上に置かれた原稿4により下方へ反射される。
前記原稿台ガラス2の下方には、前記光源部5と別体に
移動可能に反射ミラー9a、9bを備えるミラ一部9が
配設され、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.
9a、9bの順番に反射され、面記光源部5の移動方向
と平行となるように導かれる。
原稿台ガラス2の下方には、通常固定されている投影レ
ンズ7、複写画像の色調を調整するための、イエロー、
マゼンタ、シアンの三色のフィルタから構成されるフィ
ルタ6が配設されており、反射ミラー9bにより反射さ
れた光は、投影レンズ7に入射する。前記投影レンズ7
により投影された光は、反射ミラー群10a、10bに
より反射される。
前記反射ミラー10bの右方には、前記マイクロカプセ
ル紙12を露光するための露光台11か配設され、反射
ミラー10bと露光台11との間には回動して光路を切
り換えることができる反射ミラー10cが配設されてい
る。露光台11に沿って配設されたマイクロカプセル紙
には原稿4上の画像情報が結像される。
また、反射ミラー10a、10bは、通常は固定されて
いるか、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率の変更に
従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
一方、本複写機1の中央には、カートリッジ15が配設
され、長尺上のマイクロカプセル紙12は、カートリッ
ジ軸14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカート
リッジ15に収容されている。カートリッジ15が機体
内の所定位置にセットされている状態で、マイクロカプ
セル紙12の先端部は前記露光台11に向かって引き出
される。
前記露光台11の下方には送りローラ19、テンション
調整用のダンサ−ローラ21が配設されている。そのダ
ンサ−ローラ21の右方には、大径加圧ローラ22a1
小径加圧ローラ22b、バックアップローラ22cを備
える加圧現像装置22が配設されており、その加圧現像
装置22の右方には、後述するように密着されたマイク
ロカプセル紙12と顕色紙28と分離するための分離ロ
ーラ23が配設され、前記分離ローラ23と前記カート
リッジ15との間には、マイクロカプセル紙12を嵌装
・保持する巻き取り軸24が配設されている。カートリ
ッジ15の上部から出たマイクロカプセル紙12は、テ
ンションローラー19に導かれて、露光台11の上方を
通った後、ダンサ−ローラ21、加圧現像装置22を通
過し、さらに分離ローラ23に導かれた後巻き取り軸2
4に巻き取られる。なお、カートリッジ15を出た後の
未露光なマイクロカプセル紙12は、遮光カバーにより
未露光状態が保持される。加圧現像装置22の下方には
、顕色紙28を収容した給紙カセット29が装着される
。その給紙カセット29の上方には、負圧吸引を用いて
紙を吸着する吸盤式の給紙機構30が配設されており顕
色紙28は、給紙機構30により一枚ずつ取り出される
。給紙機構30と加圧現像装置22との間には、送りガ
イド31d1送りローラ31a、31b、31cが配設
されており、顕色紙28は送りローラ31a、 31 
b、 31 c、送りガイド31dにより搬送されて加
圧現像装置22に搬入される。
前記加圧現像装置22の右方には熱定着装置32が配設
されており、熱定着装置32にはヒーター32cと排紙
ローラ32bが配設され、熱定着装置32の右方には画
像が形成された顕色紙28を収納する排紙トレー33が
配設されている。
また、本複写機には、マイクロカプセル紙12を、装置
内の所定の搬送経路に自動的にセットするためのオート
ローディング機能を有している。
これは、マイクロカプセル紙12の先端部に張り付けで
あるリーダーフィルム部を、自動的に装置内に引き出し
た上で、装置内を搬送し、巻き取り軸24に巻き付ける
機能である。これにより、リーダーフィルム部18に続
くマイクロカプセル紙12も、巻き取り軸24に巻き取
られ、装置内へのセットも完了する。
このオートローディングのため、リーダーフィルム部の
引き出し用として、ローラ19とカートリッジ15との
間の半月ローラ17が配設され、また、巻き取り軸24
への誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付
けられている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィ
ルムを巻き付けるために巻取りガイド25と巻取りガイ
ド26が配設されている。
次に、本複写機の動作について説明する。
カートリッジ15が複写機1にセットされると、オート
ローディングを開始する。
半月ローラ17は、オートローディング開始時のみ、搬
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部18
をローラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬
送はローラ20の駆動により行なわれる。
巻取りガイド25、巻取りガイド26、分離シュート2
7は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイクロカプセル
紙12の先端部に張り付けられたリーダーフィルム部1
8は巻き取り軸24に巻き付けるオートローデングが終
了すると、巻取りガイド25、巻取りガイド26、分離
シュート27が実線で示す位置に戻りコピー可能となる
コピースタートキーが動作されるとハロゲンランプ5a
が点灯され、光沢読み取り動作が開始されて、露光制御
回路により最適な露光条件に設定される。
上記反射ミラー8、光源部5はマイクロカプセル紙12
の搬送速度を■、投影倍率をmとすると、移動速度V 
/ mで移動し、反射ミラー9a、9bは移動速度V 
/ 2 mで移動する。
マイクロカプセル紙12の搬送速度はミラー群8.9a
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像が順次形成される。尚、上記
所定の速度比は、倍率の設定に基づき、予め定めである
潜像か形成されたマイクロカプセル紙12は搬送され、
給紙カセット29の最上位の顕色紙28は給紙機構30
.送りローラ31a、31b、310等により搬送され
る。
加圧現像装置22にはマイクロカプセル紙12と顕色紙
28とが密着して一体となった状態で供給され、マイク
ロカプセル紙12の潜像が形成されたマイクロカプセル
面と顕色紙28の顕色剤塗布面とが、内側で接触する状
態で一体となって大径加圧ローラ22aと小径加圧ロー
ラ22bに挟み込まれ圧力が加えられる。この圧力によ
り未露光のマイクロカプセル紙が破壊され、顕色紙28
上に画像が形成される。
加圧現像装置22から出たマイクロカプセル紙12と顕
色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕色
紙28は熱定着装置32により発色を促進されて画像が
形成された後、排紙ローラ32bにより排紙トレイ33
に搬出される。尚、分離されたマイクロカプセル紙12
は分離ローラ23eを経て巻き取り軸24に巻き取られ
る。
第2図は、露光部5を模式的に示す図である。
光照射位置りから原稿4に対する法線と約45度をなす
線上に棒状の光源であるハロゲンランプ5aを配置して
いる。このハロゲンランプ5aの後方には、ハロゲンラ
ンプ5aの光を効率よく原稿4に集光するためのりフレ
フタ5bが配置されている。また、ハロゲンランプ5a
から光照射位置りへの入射角と等しい反射角となる線上
に鏡面反射用光センサ101a (以下、このセンサに
より測定された光量を鏡面反射光量と称す)が配設され
、光照射位置りから原稿に対する法線方向付近に拡散反
射用光センサ101b (以下、このセンサにより測定
された光量を拡散反射光量と称す)が配設されている。
光沢読み取り動作の場合、ハロゲンランプ5aが点灯し
、原稿4からの反射光を鏡面反射用光センサ101aと
拡散反射用光センサ101bで受光する。それぞれの光
量は光検出回路102a。
102bで検出され、それぞれの信号はA/D変換器1
04a、104bによってディジタルデータに変換され
てCPU105に入力される。CPU105は(鏡面反
射光量)/(拡散反射光量)の計算を実行し、この計算
された値を疑似的に光沢度として取り扱う。メモリ10
8には、この光沢度に対応づけられた、第5図の特性を
基にしたハロゲンランプ5aの光量とフィルタ6の挿入
量が記憶されている。CPU105はメモリ108を参
照し、ハロゲンランプ5aの光量とフィルタの挿入量を
最適値に決定する。第5図のグラフは横軸にCPU10
5で算出された疑似的な光沢度を示し、縦軸にノ10ゲ
ンランブ5aの相対光量を示す。このグラフから原稿4
の光沢度か高くなるとハロゲンランプ5aの光量を増や
す必要かあることかわかる。また、ハロゲンランプ5a
の光量の増加によりハロゲンランプ5aの分光分布か変
化し、色バランスが保たれない。すなわちノ\ロゲンラ
ンプ5aは、光量を上げるためにノAロゲンランプ5a
に流す電流を増加させると、出力光の分光分布は青色波
長帯が増加し、赤色波長帯か減少するといった傾向を示
す。こうして色バランスか崩れるため、ハロゲンランプ
5aの光量を上げた場合はフィルタ6のイエローの挿入
量を増やし、シアンの挿入量を減らす必要がある。
第3図を参照し、原稿4a、bの光沢度の違いによる出
力画像の濃度変化を補正する原理を述べる。ここで原稿
4aは光沢が低く、原稿4bは光沢か高く、反射濃度は
等しいとする。−点鎖線は光照射位置I、を通る原稿4
a、bの法線であり、原稿4a、bの下の曲線は反射光
分布を示している。露光には法線方向の反射光か利用さ
れる。そのため、第3図(b)に示す如く光沢の高い原
稿すを用いた場合、拡散反射に比べ鏡面反射分が多く露
光量が減少する。従って、ハロゲンランプ5aの光量を
増やすように露光制御回路か作用する。
次に第6図のフローチャートを参照して画像記録装置1
の動作の流れを説明する。CPU105は、まずSlで
コピースタートキーを監視し、該キーが押下されるまで
待機する(Sl)。該キーが押下されると、CPU10
5はノ10ゲンランフ5aを点灯しくS2)、前記2個
の光センサ101a、bの出力する値を読み取る(S3
)。そして、これらの値を前述のように操作して、最適
なハロゲンランプ5aの光量とフィルタ6の挿入量を決
定する(S4)。そしてCPU105は上記S4で決定
されたハロゲンランプ5aの光量とフィルタ6の挿入量
を基にハロゲンランプ5aの光量及びフィルタ6の位置
を制御する(S5)。そしてS6において、CPU10
5は露光が完了されているか否かを判断し、その結果に
応してS7、或はS9に分岐する。この時点では、まだ
露光されていないので、S9に分岐する。S9では露光
途中であるか否かを判断し、その結果に応じてS10、
或はS3に分岐する。この時点では露光か開始されてい
ないので、S10に分岐し、露光を開始する(S10)
。そして、微小時間遅れて現像処理を開始する(Sll
)。つまり、露光処理に従って搬送される露光済みのマ
イクロカプセル紙12の先端が現像位置に達すると同時
に現像処理か開始され、以後、露光処理と現像処理とが
同時になされる。現像処理が開始されると83に戻り、
同様に83以後の処理を行なう。以後については既に露
光がなされているためS4、S5、S6、S9と処理を
行ないS3に戻る。このため、原稿4における露光位置
(原稿4の左先端から右方向に移動する)の光沢度に応
じて、順次ノ10ゲンランブ5aの光量とフィルタ6の
挿入量が調整されつつ露光が進められる。そして、露光
が終了すると86において87に分岐しハロゲンランプ
5aがOFFされる(S7)。この状態では、まだ後端
部の画像が現像されていないので88において現像処理
が完了するまで待機し、終了すると本画像形成の処理を
終了する。
本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることができる。例えば、本実施例に於いては画像記録
装置に用いて説明しているが、画像読み取り装置を用い
ることも可能である。
この場合は感光記録媒体の代わりにCCDセンサ等を用
いる。
し発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、原稿からの反射光を利用して原稿の光沢度を検出する
光沢検出手段と、前記光沢検出手段により検出された光
沢度データを基に、前記所定位置に至る光量を制御する
光量制御手段とを備えている。そのため、原稿の光沢の
違いによる出力画像の濃度変化がなく、未習熟者でも常
に最適露光条件で露光ができる。従って、多数の画像を
条件を変えて出力する必要が無く、多大なランニングコ
スト及び調整の時間を必要とせずに、所望の画質を得る
ことができる。
また、本発明を画像読み取り装置に応用した場合は、原
稿の光沢の違いにより画像データの変化がなく、安定し
た出力が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した実施例及び関連する従来の技
術を示すもので、第1図は、感光感圧複写装置の全体構
成図であり、第2図は、露光部を模式的に示す図であり
、第3図は、光沢の違いによる反射光分布を示す図でり
、また第4図は、光照射装置の従来技術を示す図であり
、第5図は、光沢度と相対光量の関係を示すグラフであ
り、第6図は、フローチャートの図である。 4・・・ 原稿、5・・・光源部(光源)、7・・・投
影レンズ(結像手段)、102a、b・・・光検出回路
(光沢検出手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿に光を照射するための光源と、 原稿からの反射光を所定位置に結像するための結像手段
    とを備える光照射装置において、原稿からの反射光を利
    用して原稿の光沢度を検出する光沢検出手段と、 前記光沢検出手段により検出された光沢度データを基に
    、前記所定位置に至る光量を制御する光量制御手段とを
    備えることを特徴とした光照射装置。
JP19678990A 1990-07-23 1990-07-23 光照射装置 Pending JPH0480739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19678990A JPH0480739A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 光照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19678990A JPH0480739A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 光照射装置

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Publication Number Publication Date
JPH0480739A true JPH0480739A (ja) 1992-03-13

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ID=16363674

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19678990A Pending JPH0480739A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 光照射装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8047571B2 (en) 2006-12-27 2011-11-01 Calsonic Kansei Corporation Fixture structure for in-vehicle electronic apparatus
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