JPH0480545A - ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents
ヒートポンプ式空気調和機Info
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- JPH0480545A JPH0480545A JP2193324A JP19332490A JPH0480545A JP H0480545 A JPH0480545 A JP H0480545A JP 2193324 A JP2193324 A JP 2193324A JP 19332490 A JP19332490 A JP 19332490A JP H0480545 A JPH0480545 A JP H0480545A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/10—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression
-
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- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、単段圧縮と2段圧縮とを切り換え制御するヒ
ートポンプ式空気調和機に間するらのである。
ートポンプ式空気調和機に間するらのである。
従来の技術
一般に、低温冷蔵庫やバッチ式凍結設備など、蒸発圧力
か極めて低く圧縮比の高い運転状態を必要とする冷凍装
置においては、2段圧締式冷凍サイクルが使用されてお
り、単段の冷凍サイクルに比べてエネルギー効率の高い
冷凍サイクルを構成することかできる(たとえば特開平
2−10062号公報)。
か極めて低く圧縮比の高い運転状態を必要とする冷凍装
置においては、2段圧締式冷凍サイクルが使用されてお
り、単段の冷凍サイクルに比べてエネルギー効率の高い
冷凍サイクルを構成することかできる(たとえば特開平
2−10062号公報)。
以下、図面を参照しながら上記従来σ)2段圧縮式冷凍
サイクルについて説明する。第4図は、従来の2段圧縮
式冷凍サイクル図である。第4図において、1は第1圧
縮部1aと第2圧縮部1bとを有する圧縮装置、3aは
蒸発器、4aおよび4bは第1および第2膨張弁、4C
は補助膨張弁、5は気液分離器、6 a ti凝縮器で
あり、圧縮装置1の第2圧縮1部1bの吐出側は凝縮器
6a、第2膨張弁4b、気液分離器5、第1膨張弁4a
、蒸発器3aを通して圧縮装π】の第1圧縮部1aの吸
入側に接続されている。また、気液分離器5のカス出口
と、圧縮装置1の中で第1圧縮部1aと第2圧wi部1
bを連結する連絡流路との間に、カス冷媒を第2圧縮部
1bの吸入側に送るインジェクション回路をバイパス接
続して、冷凍サイクルの効率を上げることが行なわれて
いる。さらに凝縮器6aの出口側に冷媒の一部を補助膨
張弁4cを通してインジェクション路に導く液冷媒導入
路が設けられている。
サイクルについて説明する。第4図は、従来の2段圧縮
式冷凍サイクル図である。第4図において、1は第1圧
縮部1aと第2圧縮部1bとを有する圧縮装置、3aは
蒸発器、4aおよび4bは第1および第2膨張弁、4C
は補助膨張弁、5は気液分離器、6 a ti凝縮器で
あり、圧縮装置1の第2圧縮1部1bの吐出側は凝縮器
6a、第2膨張弁4b、気液分離器5、第1膨張弁4a
、蒸発器3aを通して圧縮装π】の第1圧縮部1aの吸
入側に接続されている。また、気液分離器5のカス出口
と、圧縮装置1の中で第1圧縮部1aと第2圧wi部1
bを連結する連絡流路との間に、カス冷媒を第2圧縮部
1bの吸入側に送るインジェクション回路をバイパス接
続して、冷凍サイクルの効率を上げることが行なわれて
いる。さらに凝縮器6aの出口側に冷媒の一部を補助膨
張弁4cを通してインジェクション路に導く液冷媒導入
路が設けられている。
この2段圧縮式冷凍サイクルにおいて、圧縮装置1の第
2圧縮部1bから吐出された冷媒は′M綿器6a、第2
膨張弁4b、気液分[G5、第1W6張弁4a、蒸発器
3aを流れて、圧縮装置1の第1圧縮部1aに吸入され
る。このとき、気液分離器5の飽和ガスはインジェクシ
ョン回路を通って第2圧縮部1bの吸入側に送られて、
冷凍サイクルの効率を向上させている。さらに、凝縮器
6aから液冷媒が補助膨張弁4cを通して気液分離器5
の飽和ガス出口側と第2圧縮部1bの吸入側に導かれる
。
2圧縮部1bから吐出された冷媒は′M綿器6a、第2
膨張弁4b、気液分[G5、第1W6張弁4a、蒸発器
3aを流れて、圧縮装置1の第1圧縮部1aに吸入され
る。このとき、気液分離器5の飽和ガスはインジェクシ
ョン回路を通って第2圧縮部1bの吸入側に送られて、
冷凍サイクルの効率を向上させている。さらに、凝縮器
6aから液冷媒が補助膨張弁4cを通して気液分離器5
の飽和ガス出口側と第2圧縮部1bの吸入側に導かれる
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の2段圧縮式冷凍サイクルをヒ
ートポンプ式空気調和機に適用する場合には、以下のよ
うな課題があった。すなわち、第5図に示すし−トボン
グ式空気調和機の暖房運転時に室内熱交換器(凝縮器)
温度もしくは室内熱交換器を通過して室内に吹き出す空
気の温度(吹き出し温度)とエネルギー効率(以下EE
Rと言う)の関係図および第6図に示す外気温度とEE
Rの関係図よりわかるように、常に2段圧縮運転を行う
と、吹き出し温度か低い場合、あるいは外気温度か窩い
場合、単段圧縮運転よりEERが低下してしまうという
課題を有していた。
ートポンプ式空気調和機に適用する場合には、以下のよ
うな課題があった。すなわち、第5図に示すし−トボン
グ式空気調和機の暖房運転時に室内熱交換器(凝縮器)
温度もしくは室内熱交換器を通過して室内に吹き出す空
気の温度(吹き出し温度)とエネルギー効率(以下EE
Rと言う)の関係図および第6図に示す外気温度とEE
Rの関係図よりわかるように、常に2段圧縮運転を行う
と、吹き出し温度か低い場合、あるいは外気温度か窩い
場合、単段圧縮運転よりEERが低下してしまうという
課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、吹き出し温度が低
い場合、あるいは外気温度が高い場合に、単段圧縮運転
を可能にして、エネルギー利用効率の高い冷凍サイクル
を実現できるヒートポンプ式空気調和機を提供すること
を目的とするものである。
い場合、あるいは外気温度が高い場合に、単段圧縮運転
を可能にして、エネルギー利用効率の高い冷凍サイクル
を実現できるヒートポンプ式空気調和機を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のヒートポンプ式空気
調和機は、第1圧縮部と第2圧縮部の2つの圧縮l!椙
を有する圧縮装置、室外熱交換器、減圧器、気液分離器
、室内熱交換器を連結して冷媒回路を構成し、室内熱交
換器温度もしくは室内熱交換器を通過して室内に吹き出
す空気の温度を検出する第1温度検出手段および外気温
度を検出する第2温度検出手段を設け、第1圧縮部また
は第2圧縮部単独でもしくは第1圧縮部と前記第2圧縮
部とを並列に連結して冷媒を圧縮する単段圧縮運転と第
1圧縮部と第2圧縮部を直列に連結して冷媒を圧縮する
2段圧縮運転を切り換え可能とする流路切り換え手段を
設け、第1温度検出手段と第2温度検出手段とにより検
出された温度に応じて単段圧縮運転と2段圧縮運転とを
切り換え制御する制御部を設けたものである。
調和機は、第1圧縮部と第2圧縮部の2つの圧縮l!椙
を有する圧縮装置、室外熱交換器、減圧器、気液分離器
、室内熱交換器を連結して冷媒回路を構成し、室内熱交
換器温度もしくは室内熱交換器を通過して室内に吹き出
す空気の温度を検出する第1温度検出手段および外気温
度を検出する第2温度検出手段を設け、第1圧縮部また
は第2圧縮部単独でもしくは第1圧縮部と前記第2圧縮
部とを並列に連結して冷媒を圧縮する単段圧縮運転と第
1圧縮部と第2圧縮部を直列に連結して冷媒を圧縮する
2段圧縮運転を切り換え可能とする流路切り換え手段を
設け、第1温度検出手段と第2温度検出手段とにより検
出された温度に応じて単段圧縮運転と2段圧縮運転とを
切り換え制御する制御部を設けたものである。
また、本発明の他のヒートポンプ式空気調和機は、第1
圧縮部と第2圧縮部の2つの圧ms椙を有する圧縮装置
、室外熱交換器、減圧器、気液分離器、室内熱交換器を
連結し、室内熱交換器温度もしくは室内熱交換器を通過
して室内に吹き出す空気の温度を検出する第1温度検出
手段および外気温度を検出する第2温度検出手段と、第
1圧縮部または第2圧縮部単独でもしくは第1圧縮部と
第2圧縮部とを並列に連結して冷媒を圧縮する単段圧縮
運転と、第1圧縮部と第2圧縮部を直列に連結して冷媒
を圧縮する2段圧縮運転を切り換え可能とする流路切り
換え手段と、第1温度検出手段により検出された温度と
第2温度検出手段により検出される温度により算出され
る関数値により単段圧縮運転と2段圧縮運転とを切り換
え制御する制御部を設けたものである。
圧縮部と第2圧縮部の2つの圧ms椙を有する圧縮装置
、室外熱交換器、減圧器、気液分離器、室内熱交換器を
連結し、室内熱交換器温度もしくは室内熱交換器を通過
して室内に吹き出す空気の温度を検出する第1温度検出
手段および外気温度を検出する第2温度検出手段と、第
1圧縮部または第2圧縮部単独でもしくは第1圧縮部と
第2圧縮部とを並列に連結して冷媒を圧縮する単段圧縮
運転と、第1圧縮部と第2圧縮部を直列に連結して冷媒
を圧縮する2段圧縮運転を切り換え可能とする流路切り
換え手段と、第1温度検出手段により検出された温度と
第2温度検出手段により検出される温度により算出され
る関数値により単段圧縮運転と2段圧縮運転とを切り換
え制御する制御部を設けたものである。
作用
本発明は、上記構成により、第1温度検出手段と前記第
2温度検出手段とにより検出された温度に応じて単段圧
縮運転と2段圧縮運転とを切り換え制御し、たとえば、
第1温度検出手段により検出された温度が所定値より低
く、しかも第2温度検出手段により検出された温度か所
定値より高い場合に単段圧縮運転を行い、前記第1温度
検出手段により検出された温度が所定値より高いか、も
しくは前記第1温度検出手段により検出さノまた温度が
所定値より低く、かつ前記第2温度検出手段により検出
された温度が所定値より低いかのい寸れかの場合に、単
段圧縮運転から2段圧縮運転に切り換え制御することに
より、常にエネルギー効率の高い状態での運転が実現で
きる。
2温度検出手段とにより検出された温度に応じて単段圧
縮運転と2段圧縮運転とを切り換え制御し、たとえば、
第1温度検出手段により検出された温度が所定値より低
く、しかも第2温度検出手段により検出された温度か所
定値より高い場合に単段圧縮運転を行い、前記第1温度
検出手段により検出された温度が所定値より高いか、も
しくは前記第1温度検出手段により検出さノまた温度が
所定値より低く、かつ前記第2温度検出手段により検出
された温度が所定値より低いかのい寸れかの場合に、単
段圧縮運転から2段圧縮運転に切り換え制御することに
より、常にエネルギー効率の高い状態での運転が実現で
きる。
また、第1温度検出手段により検出された温度と第2温
度検出手段により検出された温度により算出される関数
値により単段圧縮運転と2段圧縮運転とを切り換え制御
することにより、より一層効率の良い状態での運転が可
能となる。
度検出手段により検出された温度により算出される関数
値により単段圧縮運転と2段圧縮運転とを切り換え制御
することにより、より一層効率の良い状態での運転が可
能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明する
。なお、本実施例を説明するにあたり、第4図に示す従
来のものと同一の機能を有するものには、同一の番号を
つけて説明を省略する。
。なお、本実施例を説明するにあたり、第4図に示す従
来のものと同一の機能を有するものには、同一の番号を
つけて説明を省略する。
第1図は、本発明の一実施例における冷凍サイクル図で
ある。第1図において、2は冷房運転と暖房運転を切り
換え制御する四方弁、3は蒸発器である室外熱交換器、
6は凝縮器である室内熱交換器、7aはインジェクショ
ン回路に設けられた二方弁、7bは第2圧縮部1bの吸
入側に設けられた二方弁、7cは単段圧縮時の第1圧縮
部1aの吐出側に設けられた二方弁、7dは2段圧縮時
の第2圧縮部1bの吐出側に設けられた二方弁、8は室
内熱交換器6の温度もしくは室内熱交換器6を通過して
室内に吹き出す空気の温度を検出する第1温度検出手段
、9は外気温度を検出する第2温度検出手段、10は第
1および第2温度検出手段8.9で検出された温度によ
り、二方弁7a〜7dを制御し、単段圧縮運転と2段圧
縮運転とに切り換える制御部である。
ある。第1図において、2は冷房運転と暖房運転を切り
換え制御する四方弁、3は蒸発器である室外熱交換器、
6は凝縮器である室内熱交換器、7aはインジェクショ
ン回路に設けられた二方弁、7bは第2圧縮部1bの吸
入側に設けられた二方弁、7cは単段圧縮時の第1圧縮
部1aの吐出側に設けられた二方弁、7dは2段圧縮時
の第2圧縮部1bの吐出側に設けられた二方弁、8は室
内熱交換器6の温度もしくは室内熱交換器6を通過して
室内に吹き出す空気の温度を検出する第1温度検出手段
、9は外気温度を検出する第2温度検出手段、10は第
1および第2温度検出手段8.9で検出された温度によ
り、二方弁7a〜7dを制御し、単段圧縮運転と2段圧
縮運転とに切り換える制御部である。
この冷凍サイクルにおいて、冷房運転時には低負荷条件
が多く単段圧縮運転の方が効率か良いため、単段圧縮運
転を行う。すなわち、冷房暖房切り換え用四方弁2では
実線のように流れ、補助膨張弁(第3の減圧器)4cは
閉の状態、二方弁7a 7bおよび7dは閉の状態、
7Cは開の状態である。したかって、第1圧縮部1aか
ら吐出された冷媒は、二方弁7C5四方弁2、室外熱交
換器3、第1膨張弁(第1の減圧器>4a、気液分離器
5、第2膨張弁(第2の減圧器)4b、室内熱交換器6
、四方弁2を流れて、第1任縮択1aに吸入される。こ
のように、冷房運転時は負荷が比較的低いため、単段圧
締運転を行うことにより、エネルギー効率の高い運転が
可能である。
が多く単段圧縮運転の方が効率か良いため、単段圧縮運
転を行う。すなわち、冷房暖房切り換え用四方弁2では
実線のように流れ、補助膨張弁(第3の減圧器)4cは
閉の状態、二方弁7a 7bおよび7dは閉の状態、
7Cは開の状態である。したかって、第1圧縮部1aか
ら吐出された冷媒は、二方弁7C5四方弁2、室外熱交
換器3、第1膨張弁(第1の減圧器>4a、気液分離器
5、第2膨張弁(第2の減圧器)4b、室内熱交換器6
、四方弁2を流れて、第1任縮択1aに吸入される。こ
のように、冷房運転時は負荷が比較的低いため、単段圧
締運転を行うことにより、エネルギー効率の高い運転が
可能である。
次に、暖房運転時にはまず四方弁2により冷奴の流れる
方向を転換する。そして、第1温度検出手段8により検
出された室内熱交換器6の温度もしくは室内熱交換器6
を通過して室内に吹き出す空気の温度(以下吹き出し温
度と言う)および第2温度検出手段9により検出された
外気温度に応じて単段圧縮運転と2段圧縮運転を切り換
えて運転する。このとき、冷房暖房切り換え用四方弁2
は破線のように接続され、補助膨張弁4Cは開の状態、
二方弁7a、7bおよび7dは開の状態、7cは閉の状
態にする。そして、第5図および第6図における単段圧
縮運転と2段圧縮運転の交点をそれぞれA、Bとし、第
1温度検出手段8により検出された吹き出し温度をT7
、第2温度検出手段9により検出された外気温度をT8
としたときに、制御部10は以下に示すような制御をす
るように構成されている。
方向を転換する。そして、第1温度検出手段8により検
出された室内熱交換器6の温度もしくは室内熱交換器6
を通過して室内に吹き出す空気の温度(以下吹き出し温
度と言う)および第2温度検出手段9により検出された
外気温度に応じて単段圧縮運転と2段圧縮運転を切り換
えて運転する。このとき、冷房暖房切り換え用四方弁2
は破線のように接続され、補助膨張弁4Cは開の状態、
二方弁7a、7bおよび7dは開の状態、7cは閉の状
態にする。そして、第5図および第6図における単段圧
縮運転と2段圧縮運転の交点をそれぞれA、Bとし、第
1温度検出手段8により検出された吹き出し温度をT7
、第2温度検出手段9により検出された外気温度をT8
としたときに、制御部10は以下に示すような制御をす
るように構成されている。
T、≦A、T、≧Bのとき単段圧縮運転T、≦A、T、
<Bのとき211圧縮運転T、>A、T、≧Bのとき2
段圧縮運転Tf >A、T、<Bのとき2段圧縮運転す
なわち、暖房運転時において、第1温度検出手段8によ
り検出された温度T、が所定fMAより低く、しかも第
2温度検出手段9により検出された温度T、が所定値B
より高い場合に単段圧縮運転を行い、第1温度検出手段
8により検出された温度T、か所定値Aより高いとき、
または第1温度検出手段8により検出された温度T、が
所定値Aより低くかつ第2温度検出手段9により検出さ
れた温度T、か所定値Bより低いときのいずれかの場合
に、単段圧縮運転から2殴圧縮運転に切り換え制御する
ことにより、エネルギー効率の高い状態での運転が可能
となる、 次に、制御部10が他の動作をする場合の実施例につい
て説明する。冷房運転時は先の場合と同様である。
<Bのとき211圧縮運転T、>A、T、≧Bのとき2
段圧縮運転Tf >A、T、<Bのとき2段圧縮運転す
なわち、暖房運転時において、第1温度検出手段8によ
り検出された温度T、が所定fMAより低く、しかも第
2温度検出手段9により検出された温度T、が所定値B
より高い場合に単段圧縮運転を行い、第1温度検出手段
8により検出された温度T、か所定値Aより高いとき、
または第1温度検出手段8により検出された温度T、が
所定値Aより低くかつ第2温度検出手段9により検出さ
れた温度T、か所定値Bより低いときのいずれかの場合
に、単段圧縮運転から2殴圧縮運転に切り換え制御する
ことにより、エネルギー効率の高い状態での運転が可能
となる、 次に、制御部10が他の動作をする場合の実施例につい
て説明する。冷房運転時は先の場合と同様である。
暖房運転時の単段圧縮運転と2段圧縮運転の切り換え制
御は以下のように異なる。第2図は吹き出し温度をパラ
メータにしたときの外気温度とEERの関係図である。
御は以下のように異なる。第2図は吹き出し温度をパラ
メータにしたときの外気温度とEERの関係図である。
第2図において、単段圧縮運転と2段圧縮運転の交点の
描く軌跡EERtrは、吹き出し温度T、と外気温度T
、の関数として式(1)のように表すことができる。
描く軌跡EERtrは、吹き出し温度T、と外気温度T
、の関数として式(1)のように表すことができる。
EERtr−f (T、、T、) (1)
このE E Rtrを吹き出し温度T、と外気温度T、
の関係で表すと、第3図のT f t rとして表すこ
とができ、B1〜B6の定数を用いて外気温度T、の多
項式として式(2)のように近似できる。
このE E Rtrを吹き出し温度T、と外気温度T、
の関係で表すと、第3図のT f t rとして表すこ
とができ、B1〜B6の定数を用いて外気温度T、の多
項式として式(2)のように近似できる。
T’、t、 =f (T、 )
B l十B 27 g t B s T g+B4 T
−’ +Bs Tg ’ 十B6 T−(ただしT 、
t、はE E R、、の別表現)(2)ここで、T f
t rは単段圧縮運転と2段圧縮運転のうち、EER
の良い方を示す境界となっていることかわかる。したが
って、第1温度検出手段8によって検出された吹き出し
温度T1および第2温度検出手段9によって検出された
外気温度T1とからT、≦T f t rのときは単段
圧縮運転を行い、Tr>Tftrのときは2段圧縮運転
を行うと、最もエネルギー効率の良い状態で運転を行う
ことが可能となる。
−’ +Bs Tg ’ 十B6 T−(ただしT 、
t、はE E R、、の別表現)(2)ここで、T f
t rは単段圧縮運転と2段圧縮運転のうち、EER
の良い方を示す境界となっていることかわかる。したが
って、第1温度検出手段8によって検出された吹き出し
温度T1および第2温度検出手段9によって検出された
外気温度T1とからT、≦T f t rのときは単段
圧縮運転を行い、Tr>Tftrのときは2段圧縮運転
を行うと、最もエネルギー効率の良い状態で運転を行う
ことが可能となる。
なお、上記実施例において、単段圧縮運転時では、第1
圧縮部1aが単独で冷媒を圧縮する運転を行うように構
成されているが、第2圧縮部1bの単独運転であっても
よく、また、第1圧縮部1aと第2圧縮部1bとを並列
に連結して冷媒を圧縮する運転を行うように構成しても
よい6また、上記実施例に示した第1圧縮部1aおよび
第2圧縮部1bについては一定容量のものでも良いが、
たとえば、インバータを用いた周波数可変型圧縮機のよ
うな可変容量型のものを用いても良い。この場合、大容
量運転にすることで、さらに暖房能力が向上する8 また、上記実施例に示したたとえばステラピンクモータ
などで駆動される電動の第1、第2膨張弁4a、4bお
よび補助膨張弁4cのような可変絞りの代わりにキャピ
ラリーチューブを用いても良い。さらに、上述の実施例
では、流路切り換え制御手段として二方弁を用いたが、
三方弁あるいは四方弁もしくは他の切り換え装置によっ
ても梢わない。
圧縮部1aが単独で冷媒を圧縮する運転を行うように構
成されているが、第2圧縮部1bの単独運転であっても
よく、また、第1圧縮部1aと第2圧縮部1bとを並列
に連結して冷媒を圧縮する運転を行うように構成しても
よい6また、上記実施例に示した第1圧縮部1aおよび
第2圧縮部1bについては一定容量のものでも良いが、
たとえば、インバータを用いた周波数可変型圧縮機のよ
うな可変容量型のものを用いても良い。この場合、大容
量運転にすることで、さらに暖房能力が向上する8 また、上記実施例に示したたとえばステラピンクモータ
などで駆動される電動の第1、第2膨張弁4a、4bお
よび補助膨張弁4cのような可変絞りの代わりにキャピ
ラリーチューブを用いても良い。さらに、上述の実施例
では、流路切り換え制御手段として二方弁を用いたが、
三方弁あるいは四方弁もしくは他の切り換え装置によっ
ても梢わない。
また、第1温度検出手段8と第2温度検出手段9により
検出された温度により算出される関数値として、吹き出
し温度をパラメータにした外気温度とEERの関数値を
用いたが、他の関数値でも良い。
検出された温度により算出される関数値として、吹き出
し温度をパラメータにした外気温度とEERの関数値を
用いたが、他の関数値でも良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、室内熱交換器温度もしく
は室内熱交換器を通過して室内に吹き出す空気の温度を
検出する第1温度検出手段および外気温度を検出する第
2m度検出手段とを有し、第1圧絹部または第2圧縮部
単独でもしくは第1圧縮部と第2圧縮部とを並列に連結
して冷媒を圧縮する単段圧縮運転と第1圧縮部と第2圧
縮部を直列に連結して冷媒を圧縮する2段圧縮運転とを
切り換え可能とする流路切り換え手段を有し、第1fA
度検出手段と第2温度検出手段とにより検出された温度
に応じて単段圧締と2段圧縮とを切り換え制御すること
により、または、室内熱交換器温度もしくは室内熱交換
器を通過して室内に吹き出す空気の温度を検出する第1
温度検出手段および外気温度を検出する第2温度検出手
段とを有し、第1圧縮部または第2圧縮部単独でもしく
は第1圧縮部と第2圧縮部とを並列に連結して冷媒を圧
縮する単段圧縮運転と第1圧縮部と第2圧縮部を直列に
連結して冷媒を圧縮する2 f1圧縮運転とを切り換え
可能とする流路切り換え手段を有し、第1温度検出手段
により検出された温度と第2温度検出手段により検出さ
れる温度により算出される関数値により単段圧縮運転と
2段圧縮運転とを切り換え制御することにより、冷房時
は単段圧縮運転を行い、暖房時は第1温度検出手段によ
り検出された吹き出し温度および第2温度検出手殴によ
り検出された外気温度により単段圧縮運転と2 Fl圧
縮運転とを切り換え制御することかてさ、エネルギー利
用効率の高い冷凍サイクルを実現できる。
は室内熱交換器を通過して室内に吹き出す空気の温度を
検出する第1温度検出手段および外気温度を検出する第
2m度検出手段とを有し、第1圧絹部または第2圧縮部
単独でもしくは第1圧縮部と第2圧縮部とを並列に連結
して冷媒を圧縮する単段圧縮運転と第1圧縮部と第2圧
縮部を直列に連結して冷媒を圧縮する2段圧縮運転とを
切り換え可能とする流路切り換え手段を有し、第1fA
度検出手段と第2温度検出手段とにより検出された温度
に応じて単段圧締と2段圧縮とを切り換え制御すること
により、または、室内熱交換器温度もしくは室内熱交換
器を通過して室内に吹き出す空気の温度を検出する第1
温度検出手段および外気温度を検出する第2温度検出手
段とを有し、第1圧縮部または第2圧縮部単独でもしく
は第1圧縮部と第2圧縮部とを並列に連結して冷媒を圧
縮する単段圧縮運転と第1圧縮部と第2圧縮部を直列に
連結して冷媒を圧縮する2 f1圧縮運転とを切り換え
可能とする流路切り換え手段を有し、第1温度検出手段
により検出された温度と第2温度検出手段により検出さ
れる温度により算出される関数値により単段圧縮運転と
2段圧縮運転とを切り換え制御することにより、冷房時
は単段圧縮運転を行い、暖房時は第1温度検出手段によ
り検出された吹き出し温度および第2温度検出手殴によ
り検出された外気温度により単段圧縮運転と2 Fl圧
縮運転とを切り換え制御することかてさ、エネルギー利
用効率の高い冷凍サイクルを実現できる。
第1図は、本発明の一実施例を示すヒートポンプ式空気
調和機の冷凍サイクル図、第2図は吹き出し温度をパラ
メータにした外気温度とEERの関係図、第3図は外気
温度と吹き出し温度より判断する単段圧縮運転と2段圧
縮運転の運転条件を定める関係図、第4図は従来の2段
圧縮式冷凍サイクル図、第5図は第1温度検出手段によ
り検出される室内熱交換器温度もしくは室内熱交換器を
通過して室内に吹き出す空気の吹き出し温度とEERの
関係図、第6図は第2温度検出手段により検出される外
気温度とEERの関係図である。 1・・・圧縮装置、1a・・・第1圧縮部、1b・・・
第2圧縮部、2・・・冷房暖房切り換え四方弁、3・・
・室外熱交換器(蒸発器)、4a、4b・・・第1およ
び第2膨張弁(第1および第2の減圧器)、4C・・・
補助膨張弁(第3の減圧器)、5・・・気液分離器、6
・・・室内熱交換器(凝縮器)、7a〜7d・・・二方
弁(流路切り換え手段)、8・・・第1温度検出手段、
9・・・第2温度検出手段、10・・・制御部。 代理人 森 本 義 弘 図 外乳遵度(”C) 第 を図 第3 図 ?F 気、娼V屓 (’(1,つ 第4図 /d 第 図 第 図 外気温度じの
調和機の冷凍サイクル図、第2図は吹き出し温度をパラ
メータにした外気温度とEERの関係図、第3図は外気
温度と吹き出し温度より判断する単段圧縮運転と2段圧
縮運転の運転条件を定める関係図、第4図は従来の2段
圧縮式冷凍サイクル図、第5図は第1温度検出手段によ
り検出される室内熱交換器温度もしくは室内熱交換器を
通過して室内に吹き出す空気の吹き出し温度とEERの
関係図、第6図は第2温度検出手段により検出される外
気温度とEERの関係図である。 1・・・圧縮装置、1a・・・第1圧縮部、1b・・・
第2圧縮部、2・・・冷房暖房切り換え四方弁、3・・
・室外熱交換器(蒸発器)、4a、4b・・・第1およ
び第2膨張弁(第1および第2の減圧器)、4C・・・
補助膨張弁(第3の減圧器)、5・・・気液分離器、6
・・・室内熱交換器(凝縮器)、7a〜7d・・・二方
弁(流路切り換え手段)、8・・・第1温度検出手段、
9・・・第2温度検出手段、10・・・制御部。 代理人 森 本 義 弘 図 外乳遵度(”C) 第 を図 第3 図 ?F 気、娼V屓 (’(1,つ 第4図 /d 第 図 第 図 外気温度じの
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1圧縮部と第2圧縮部の2つの圧縮機構を有する
圧縮装置、室外熱交換器、減圧器、気液分離器、室内熱
交換器を連結してなるヒートポンプ式空気調和機であっ
て、前記室内熱交換器温度もしくは前記室内熱交換器を
通過して室内に吹き出す空気の温度を検出する第1温度
検出手段と、外気温度を検出する第2温度検出手段と、
前記第1圧縮部または前記第2圧縮部単独でもしくは前
記第1圧縮部と前記第2圧縮部とを並列に連結して冷媒
を圧縮する単段圧縮運転と前記第1圧縮部と前記第2圧
縮部を直列に連結して冷媒を圧縮する2段圧縮運転を切
り換え可能とする流路切り換え手段と、前記第1温度検
出手段と前記第2温度検出手段とにより検出された温度
に応じて単段圧縮運転と2段圧縮運転とを切り換え制御
する制御部を備えたヒートポンプ式空気調和機。 2、第1温度検出手段により検出された温度が所定値よ
り低く、しかも第2温度検出手段により検出された温度
が所定値より高い場合に単段圧縮運転を行い、前記第1
温度検出手段により検出された温度が所定値より高いか
、もしくは前記第1温度検出手段により検出された温度
が所定値より低く、かつ前記第2温度検出手段により検
出された温度が所定値より低いかのいずれかの場合に、
制御部は単段圧縮運転から2段圧縮運転に切り換え制御
することを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ式空
気調和機。 3、第1圧縮部と第2圧縮部の2つの圧縮機構を有する
圧縮装置、室外熱交換器、減圧器、気液分離器、室内熱
交換器を連結してなるヒートポンプ空気調和機であって
、前記室内熱交換器温度もしくは前記室内熱交換器を通
過して室内に吹き出す空気の温度を検出する第1温度検
出手段と、外気温度を検出する第2温度検出手段と、前
記第1圧縮部または前記第2圧縮部単独でもしくは前記
第1圧縮部と前記第2圧縮部とを並列に連結して冷媒を
圧縮する単段圧縮運転と前記第1圧縮部と前記第2圧縮
部を直列に連結して冷媒を圧縮する2段圧縮運転とを切
り換え可能とする流路切り換え手段と、前記第1温度検
出手段により検出された温度と前記第2温度検出手段に
より検出された温度により算出される関数値により単段
圧縮運転と2段圧縮運転とを切り換え制御する制御部を
備えたヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2193324A JP2716248B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2193324A JP2716248B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0480545A true JPH0480545A (ja) | 1992-03-13 |
JP2716248B2 JP2716248B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16306011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2193324A Expired - Fee Related JP2716248B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022541A1 (en) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast- Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | A method and a cooling system in which a refrigerant is used as a cooling agent and as a defrosting agent |
EP1748191A1 (fr) * | 2005-07-29 | 2007-01-31 | Patrice Saillard | Unité de compression et installation thermique comprenant une telle unité |
JP2007298188A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
WO2008060041A3 (en) * | 2006-11-13 | 2008-08-14 | Lg Electronics Inc | Controlling method of air conditioner |
WO2010150344A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 三菱電機株式会社 | 蒸気圧縮サイクル装置 |
DE102011110549A1 (de) | 2010-08-18 | 2012-02-23 | Denso Corporation | Kältemittelkreislaufvorrichtung mit zweistufiger Druckerhöhung |
JP2012207844A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujitsu General Ltd | ヒートポンプ装置 |
KR101258096B1 (ko) * | 2011-12-28 | 2013-04-25 | 백석노 | 2단 압축 히트펌프 시스템 |
CN103954067A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-07-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 制冷装置 |
JP2015536862A (ja) * | 2012-11-27 | 2015-12-24 | ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー | 車両空調システムのための冷媒回路および車両内部の空調を行う方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7353923B2 (ja) | 2019-11-08 | 2023-10-02 | Ckd株式会社 | 温度制御システム、及び統合温度制御システム |
JP7281387B2 (ja) | 2019-11-08 | 2023-05-25 | Ckd株式会社 | 温度制御システム、及び統合温度制御システム |
JP7339135B2 (ja) | 2019-11-20 | 2023-09-05 | Ckd株式会社 | 温度制御システム |
JP7372122B2 (ja) | 2019-11-20 | 2023-10-31 | Ckd株式会社 | 冷却システム |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2193324A patent/JP2716248B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1748191A1 (fr) * | 2005-07-29 | 2007-01-31 | Patrice Saillard | Unité de compression et installation thermique comprenant une telle unité |
FR2889296A1 (fr) * | 2005-07-29 | 2007-02-02 | Patrice Saillard | Unite de compression comportant desux compresseurs et installation thermique comprenant une telle unite |
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WO2008060041A3 (en) * | 2006-11-13 | 2008-08-14 | Lg Electronics Inc | Controlling method of air conditioner |
WO2010150344A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 三菱電機株式会社 | 蒸気圧縮サイクル装置 |
DE102011110549A1 (de) | 2010-08-18 | 2012-02-23 | Denso Corporation | Kältemittelkreislaufvorrichtung mit zweistufiger Druckerhöhung |
JP2012042114A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Denso Corp | 二段昇圧式冷凍サイクル |
DE102011110549B4 (de) | 2010-08-18 | 2019-07-18 | Denso Corporation | Kältemittelkreislaufvorrichtung mit zweistufiger Druckerhöhung |
JP2012207844A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujitsu General Ltd | ヒートポンプ装置 |
KR101258096B1 (ko) * | 2011-12-28 | 2013-04-25 | 백석노 | 2단 압축 히트펌프 시스템 |
JP2015536862A (ja) * | 2012-11-27 | 2015-12-24 | ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー | 車両空調システムのための冷媒回路および車両内部の空調を行う方法 |
CN103954067A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-07-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 制冷装置 |
CN103954067B (zh) * | 2014-04-15 | 2016-06-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 制冷装置 |
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---|---|
JP2716248B2 (ja) | 1998-02-18 |
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