JPH0474153B2 - - Google Patents
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- JPH0474153B2 JPH0474153B2 JP62334616A JP33461687A JPH0474153B2 JP H0474153 B2 JPH0474153 B2 JP H0474153B2 JP 62334616 A JP62334616 A JP 62334616A JP 33461687 A JP33461687 A JP 33461687A JP H0474153 B2 JPH0474153 B2 JP H0474153B2
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- JP
- Japan
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- collet
- gripping
- tapered surface
- tip
- split collet
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- Expired - Lifetime
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内つかみ・外つかみを兼用できる
把持装置に関するものである。
把持装置に関するものである。
従来、内つかみ、外つかみ兼用の把持装置とし
て、第5図に示すごときものがある。この把持装
置は、図に示すような一対の把持板20を、中央
の溝21を合わせて重ね合せ、その溝21に、駆
動軸22と連結した支持ピン23を係合させると
共に、各把持板20を固定台等にピン24を介し
て回転可能に連結したもので、駆動軸22を矢印
方向に直進移動させると、支持ピン23とピン2
4を支点として各把持板20の先端が接離方向に
回動して、その間でワークを把持する。
て、第5図に示すごときものがある。この把持装
置は、図に示すような一対の把持板20を、中央
の溝21を合わせて重ね合せ、その溝21に、駆
動軸22と連結した支持ピン23を係合させると
共に、各把持板20を固定台等にピン24を介し
て回転可能に連結したもので、駆動軸22を矢印
方向に直進移動させると、支持ピン23とピン2
4を支点として各把持板20の先端が接離方向に
回動して、その間でワークを把持する。
ところが、上記把持装置において、孔にピン2
4を嵌合させて回動させるため、この両者間の嵌
合遊びがあつて把持精度が悪いという問題があ
る。また、係合部を無潤滑で、しかも支持ピン2
3と溝21とを揺動させて開閉させるため、揺動
作用により、係合部に錆や摩耗が発生し易く、こ
のため、上記係合部における遊びが増大して、把
持板20の動きにガタツキが生じる欠点がある。
4を嵌合させて回動させるため、この両者間の嵌
合遊びがあつて把持精度が悪いという問題があ
る。また、係合部を無潤滑で、しかも支持ピン2
3と溝21とを揺動させて開閉させるため、揺動
作用により、係合部に錆や摩耗が発生し易く、こ
のため、上記係合部における遊びが増大して、把
持板20の動きにガタツキが生じる欠点がある。
さらに、力の伝達を支持ピン23とピン24を
介する梃子を利用して行なつているので、所定の
把持力を得るための駆動軸22に対する入力の設
定が難しく、正確な把持力が得られにくいという
問題もある。
介する梃子を利用して行なつているので、所定の
把持力を得るための駆動軸22に対する入力の設
定が難しく、正確な把持力が得られにくいという
問題もある。
この発明は、上記の問題に鑑みてなされたもの
で、把持精度が長期にわたつて良好に維持できる
と共に、把持力を正確に設定することができる把
持装置を提供することを目的としている。
で、把持精度が長期にわたつて良好に維持できる
と共に、把持力を正確に設定することができる把
持装置を提供することを目的としている。
上記問題を解決するため、この発明は、先端に
ワーク支持アームを備えると共に、後端から先端
に向つて先端側が開放するスリツトを有し、かつ
後端の内側と外側にテーパ面を有する割りコレツ
トと、上記割りコレツトの内側のテーパ面に係合
するくさび部材と、上記割りコレツトを外側のテ
ーパ面に係合する締め付け部材と、この締め付け
部材と上記くさび部材とを上記割りコレツト軸線
方向に一定の位置関係を保つて上記軸線方向に駆
動する駆動手段とから成り、上記内側と外側のテ
ーパ面をそれぞれ割りコレツトの後端から先端に
向つて縮径する円筒状のテーパ面で形成したもの
である。
ワーク支持アームを備えると共に、後端から先端
に向つて先端側が開放するスリツトを有し、かつ
後端の内側と外側にテーパ面を有する割りコレツ
トと、上記割りコレツトの内側のテーパ面に係合
するくさび部材と、上記割りコレツトを外側のテ
ーパ面に係合する締め付け部材と、この締め付け
部材と上記くさび部材とを上記割りコレツト軸線
方向に一定の位置関係を保つて上記軸線方向に駆
動する駆動手段とから成り、上記内側と外側のテ
ーパ面をそれぞれ割りコレツトの後端から先端に
向つて縮径する円筒状のテーパ面で形成したもの
である。
上記構成の把持装置においては、駆動手段の駆
動によりくさび部材が割りコレツトの内側のテー
パ面に係合すると、割りコレツトを外側に開かせ
て、支持アームがワークを内側から把持する。一
方、締め付け部材が割りコレツトの外側のテーパ
面に係合すると、割りコレツトを内側に収縮させ
て、支持アームがワークを外側から把持する。
動によりくさび部材が割りコレツトの内側のテー
パ面に係合すると、割りコレツトを外側に開かせ
て、支持アームがワークを内側から把持する。一
方、締め付け部材が割りコレツトの外側のテーパ
面に係合すると、割りコレツトを内側に収縮させ
て、支持アームがワークを外側から把持する。
上記の割りコレツトの変形は、円筒状のテーパ
面の係合によりコレツトを変形させ、そのコレツ
ト材料の撓みによつて後端を支点に先端が拡開閉
鎖して行なわれるので、把持の動きにおいて回動
する部材やスライドする部材のような遊びやガタ
ツキがなく、高い繰り返し把持精度を実現するこ
とができる。
面の係合によりコレツトを変形させ、そのコレツ
ト材料の撓みによつて後端を支点に先端が拡開閉
鎖して行なわれるので、把持の動きにおいて回動
する部材やスライドする部材のような遊びやガタ
ツキがなく、高い繰り返し把持精度を実現するこ
とができる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図に示すように、油圧シリンダ1は、内側
に、先端部が先細のテーパ面2aとなつたくさび
ピン2を設けたピストン3が、前後方向に移動可
能に設けられており、側部には、油の供給口4と
排出口5が設けられている。
に、先端部が先細のテーパ面2aとなつたくさび
ピン2を設けたピストン3が、前後方向に移動可
能に設けられており、側部には、油の供給口4と
排出口5が設けられている。
上記油圧シリンダ1の側面には、ビス6により
割りコレツト7が取付けられ、その割りコレツト
7の外側に、スリーブガイド8を介して、締め付
け部材であるスリーブ9が前後方向に移動可能に
取付けられている。このスリーブ9とスリーブガ
イド8は、中心軸を上記割りコレツト7の中心線
に位置させて取付けられる。
割りコレツト7が取付けられ、その割りコレツト
7の外側に、スリーブガイド8を介して、締め付
け部材であるスリーブ9が前後方向に移動可能に
取付けられている。このスリーブ9とスリーブガ
イド8は、中心軸を上記割りコレツト7の中心線
に位置させて取付けられる。
上記割りコレツト7は、前後方向に先端側が開
口するスリツト10が設けられ、後端部を支点と
して先端部が互いに接離する方向に弾性変形する
ようになつており、このコレツト7の先端部に、
ビス11により一対のワーク支持アーム12が取
付けられている。
口するスリツト10が設けられ、後端部を支点と
して先端部が互いに接離する方向に弾性変形する
ようになつており、このコレツト7の先端部に、
ビス11により一対のワーク支持アーム12が取
付けられている。
割りコレツト7の後端部には、くさびピン2が
挿通する貫通孔13が形成され、また、上記スリ
ツト10内部の前側には、先端に向かつて径小と
なるテーパ面10aが設けられ、第2図に示すよ
うにくさびピン2が前進すると、その先端部のテ
ーパ面2aが摺接し、コレツト7を外側に押し開
いて支持アーム12先端を開放させるようになつ
ている。
挿通する貫通孔13が形成され、また、上記スリ
ツト10内部の前側には、先端に向かつて径小と
なるテーパ面10aが設けられ、第2図に示すよ
うにくさびピン2が前進すると、その先端部のテ
ーパ面2aが摺接し、コレツト7を外側に押し開
いて支持アーム12先端を開放させるようになつ
ている。
スリーブ9は、第1図及び第3に示すように、
先端側の内側に、先端に向かつて径小となるテー
パ面9aが形成され、連結ピン14を介してくさ
びピン2に連結している。なお、割りコレツト7
のスリツト10は、連結ピン14が自由に移動可
能となる大きさに形成されている。上記の構造の
場合、連結ピン14と油圧シリンダ1とで特許請
求の範囲でいう駆動手段を構成しており、上記く
さびピン2とスリーブ9とを割りコレツト7の軸
線方向に一定の位置関係を保つてその軸線方向に
駆動する。
先端側の内側に、先端に向かつて径小となるテー
パ面9aが形成され、連結ピン14を介してくさ
びピン2に連結している。なお、割りコレツト7
のスリツト10は、連結ピン14が自由に移動可
能となる大きさに形成されている。上記の構造の
場合、連結ピン14と油圧シリンダ1とで特許請
求の範囲でいう駆動手段を構成しており、上記く
さびピン2とスリーブ9とを割りコレツト7の軸
線方向に一定の位置関係を保つてその軸線方向に
駆動する。
一方、割りコレツト7の外面には、先端に向か
つて径小となり、スリーブ9のテーパ面9aと係
合するテーパ面7aが形成されている。
つて径小となり、スリーブ9のテーパ面9aと係
合するテーパ面7aが形成されている。
なお、油圧シリンダ1の後面には、使用する機
械や位置に対する取付け用アーバ15が取付けら
れており、この形状は機械によつて任意に設定す
る。
械や位置に対する取付け用アーバ15が取付けら
れており、この形状は機械によつて任意に設定す
る。
この実施例の把持装置は上記の構成で成り、第
2図に示すように、油圧シリンダ1の駆動により
くさびピン2が前進すると、くさびピン2先端の
テーパ面2aがコレツト7内部のテーパ面10a
に摺接してコレツト7を外側に開くように変形さ
せる。これにより、コレツト7の先端の支持アー
ム12は、外側に開いてワークを外側から把持す
る。
2図に示すように、油圧シリンダ1の駆動により
くさびピン2が前進すると、くさびピン2先端の
テーパ面2aがコレツト7内部のテーパ面10a
に摺接してコレツト7を外側に開くように変形さ
せる。これにより、コレツト7の先端の支持アー
ム12は、外側に開いてワークを外側から把持す
る。
この時、スリーブ9のテーパ面9aとコレツト
7のテーパ面7aとが当接することにより、コレ
ツト7のA部における開き方向の疲労破壊を防い
でいる。
7のテーパ面7aとが当接することにより、コレ
ツト7のA部における開き方向の疲労破壊を防い
でいる。
一方、油圧シリンダ1の駆動により、くさびピ
ン2を後退させると、第3図に示すように連結ピ
ン14がコレツト7に設けたスリツト10の後端
に移動し、スリーブ9をスリーブガイド8内で後
方に移動させる。この移動により、スリーブ9の
先端のテーパ面9aがコレツト7の外側のテーパ
面7aに摺接し、コレツト7を内側に閉じるよう
に変形させる。この作用で支持アーム12におい
ては、ワークを外側から把持することができる。
この時、第6図に示すコレツト7のテーパ面7a
の割れ面部分の外径が、スリーブ9テーパ面9a
に当接し、コレツト7のA部における閉じ方向の
疲労破壊を防いでいる。
ン2を後退させると、第3図に示すように連結ピ
ン14がコレツト7に設けたスリツト10の後端
に移動し、スリーブ9をスリーブガイド8内で後
方に移動させる。この移動により、スリーブ9の
先端のテーパ面9aがコレツト7の外側のテーパ
面7aに摺接し、コレツト7を内側に閉じるよう
に変形させる。この作用で支持アーム12におい
ては、ワークを外側から把持することができる。
この時、第6図に示すコレツト7のテーパ面7a
の割れ面部分の外径が、スリーブ9テーパ面9a
に当接し、コレツト7のA部における閉じ方向の
疲労破壊を防いでいる。
上記の構成で成る把持装置では、くさびピン2
を前後に移動させることにより、コレツト7の変
形方向を変化させるので、内つかみ・外つかみの
把持方向を簡単に変化させることができる。
を前後に移動させることにより、コレツト7の変
形方向を変化させるので、内つかみ・外つかみの
把持方向を簡単に変化させることができる。
また、割りコレツト7の変形は、くさびピン2
とスリーブ9をコレツト7に対して同一中心線上
で移動させて、テーパ面同士を当接させることに
より行なうので、当接部における遊びやガタがな
く、高い把持精度と繰り返し精度を得ることがで
きると共に、使用を長期にわたつて繰り返して
も、当接部の摩耗が極めて少なくて済み、把持精
度を長く維持することができる。
とスリーブ9をコレツト7に対して同一中心線上
で移動させて、テーパ面同士を当接させることに
より行なうので、当接部における遊びやガタがな
く、高い把持精度と繰り返し精度を得ることがで
きると共に、使用を長期にわたつて繰り返して
も、当接部の摩耗が極めて少なくて済み、把持精
度を長く維持することができる。
上記構成の把持装置における把持力Pは、内側
把持の場合、第2図に示すように、くさびピン2
のテーパ面2aのなす角度をθとし、シリンダ1
による駆動力をFとした場合、 P=F/tan(θ/2+λ) の式で与えられる。ここで、λは摩擦角である。
すなわち、テーパ面2aの角度θの所定値に設定
することにより、駆動力Fに対する正確な把持力
を得ることができる。外側把持も場合も上記と全
く同様である。
把持の場合、第2図に示すように、くさびピン2
のテーパ面2aのなす角度をθとし、シリンダ1
による駆動力をFとした場合、 P=F/tan(θ/2+λ) の式で与えられる。ここで、λは摩擦角である。
すなわち、テーパ面2aの角度θの所定値に設定
することにより、駆動力Fに対する正確な把持力
を得ることができる。外側把持も場合も上記と全
く同様である。
また、第2図及び第3図に示されたA部の繰返
し疲労破壊は、くさびピン2と連動するスリーブ
9のテーパ面9aによつて開閉を行う場合、その
開閉量がテーパ面9aと7aに与えられたスキマ
の範囲内で定まるので、このスキマの範囲をA部
の曲げ繰返し疲労の限界内に規制しておけば、把
持力の強弱、即ち、外力の強弱の如何にかかわら
ず、A部の疲労破壊は生じない。
し疲労破壊は、くさびピン2と連動するスリーブ
9のテーパ面9aによつて開閉を行う場合、その
開閉量がテーパ面9aと7aに与えられたスキマ
の範囲内で定まるので、このスキマの範囲をA部
の曲げ繰返し疲労の限界内に規制しておけば、把
持力の強弱、即ち、外力の強弱の如何にかかわら
ず、A部の疲労破壊は生じない。
なお、この実施例では、駆動手段に油圧シリン
ダを用いたが、これは、電磁ソレノイド等のレシ
プロ動作を行なう駆動機構で置き替えることがで
きる。
ダを用いたが、これは、電磁ソレノイド等のレシ
プロ動作を行なう駆動機構で置き替えることがで
きる。
この発明の把持装置は、以上のように構成し、
くさび部材と締付け部材を割りコレツトに対して
移動させ、テーパ面と傾斜面とを係合させてコレ
ツトを変形させるようにしたので、係合部におけ
る遊びやガタツキが無くなり、高い把持精度を長
期にわたつて得ることができる。
くさび部材と締付け部材を割りコレツトに対して
移動させ、テーパ面と傾斜面とを係合させてコレ
ツトを変形させるようにしたので、係合部におけ
る遊びやガタツキが無くなり、高い把持精度を長
期にわたつて得ることができる。
また、テーパ面のテーパ角度を適宜選定するこ
とにより、駆動入力に対する所定の把持力を正確
に設定できる利点があり、確実な把持を行なうこ
とができる。
とにより、駆動入力に対する所定の把持力を正確
に設定できる利点があり、確実な把持を行なうこ
とができる。
さらに、割りコレツトの内側と外側のテーパ面
を同じ方向の傾斜をもつテーパ面とし、くさび部
材と締め付け部材を連動して駆動するようにした
いので、各テーパ面に対する係合位置を適宜に設
定することにより、内つかみから外つかみまでの
変化を極めて短時間に設定することが可能にな
る。
を同じ方向の傾斜をもつテーパ面とし、くさび部
材と締め付け部材を連動して駆動するようにした
いので、各テーパ面に対する係合位置を適宜に設
定することにより、内つかみから外つかみまでの
変化を極めて短時間に設定することが可能にな
る。
また、内外側のテーパ面を同じ方向の傾斜とし
たことにより、割りコレツトの開閉量は、内外側
のテーパ面とくさび部材又は締め付け部材との間
のスキマの範囲内で定まるので、このスキマの範
囲を割りコレツトの最弱部分における疲労限界内
に規制することにより、割りコレツトの疲労破壊
を防止することができる。
たことにより、割りコレツトの開閉量は、内外側
のテーパ面とくさび部材又は締め付け部材との間
のスキマの範囲内で定まるので、このスキマの範
囲を割りコレツトの最弱部分における疲労限界内
に規制することにより、割りコレツトの疲労破壊
を防止することができる。
第1図はこの発明に係る実施例の一部縦断正面
図、第2図及び第3図はそれぞれ同上の作用を示
す要部断面図、第4図は同上の割りコレツトの斜
視図、第5図は従来の把持装置を示す図、第6図
は第3図の要部を示す模式図である。 1……油圧シリンダ、2……くさびピン、7…
…割りコレツト、9……スリーブ、10……スリ
ツト、12……ワーク支持アーム、14……連結
ピン。
図、第2図及び第3図はそれぞれ同上の作用を示
す要部断面図、第4図は同上の割りコレツトの斜
視図、第5図は従来の把持装置を示す図、第6図
は第3図の要部を示す模式図である。 1……油圧シリンダ、2……くさびピン、7…
…割りコレツト、9……スリーブ、10……スリ
ツト、12……ワーク支持アーム、14……連結
ピン。
Claims (1)
- 1 先端にワーク支持アームを備えると共に、後
端から先端に向つて先端側が開放するスリツトを
有し、かつ後端の内側と外側にテーパ面を有する
割りコレツトと、上記割りコレツトの内側のテー
パ面に係合するくさび部材と、上記割りコレツト
の外側のテーパ面に係合する締め付け部材と、こ
の締め付け部材と上記くさび部材とを上記割りコ
レツトの軸線方向に一定の位置関係を保つて上記
軸線方向に駆動する駆動手段とから成り、上記内
側と外側のテーパ面をそれぞれ割りコレツトの後
端から先端に向かつて縮径する円筒状のテーパ面
で形成した把持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33461687A JPH01171789A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33461687A JPH01171789A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 把持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171789A JPH01171789A (ja) | 1989-07-06 |
JPH0474153B2 true JPH0474153B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=18279369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33461687A Granted JPH01171789A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 把持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171789A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL196572A (en) * | 2008-02-04 | 2013-02-28 | Erowa Ag | Workpiece clamping fixture |
JP5345712B2 (ja) * | 2012-01-20 | 2013-11-20 | 鉅威自動化股▲分▼有限公司 | マイクロドリル研磨機の締め付け装置 |
CN106272499A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-01-04 | 重庆大学 | 柔性静电吸附末端执行器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127174U (ja) * | 1974-04-03 | 1975-10-18 | ||
JPS51158296U (ja) * | 1975-06-10 | 1976-12-16 | ||
JPH0243676Y2 (ja) * | 1985-11-29 | 1990-11-20 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33461687A patent/JPH01171789A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01171789A (ja) | 1989-07-06 |
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