JPH0473523A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH0473523A JPH0473523A JP18372490A JP18372490A JPH0473523A JP H0473523 A JPH0473523 A JP H0473523A JP 18372490 A JP18372490 A JP 18372490A JP 18372490 A JP18372490 A JP 18372490A JP H0473523 A JPH0473523 A JP H0473523A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise filter
- filter circuit
- phase control
- circuit unit
- noise
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、スイッチング素子を備え位相制御によりヒー
タの出力を調整するようにした加熱調理器に関する。
タの出力を調整するようにした加熱調理器に関する。
(従来の技術)
例えば、電気レンジでは、レンジ用ヒータとしてハロゲ
ンランプヒータを備え、ロースタ−用ヒータとしてシー
ズヒータを備えた構成のものがある。このものでは、位
相制御によりハロゲンランプヒータの出力を調整するよ
うにしている。この回路構成を第5図に示す。この電気
レンジでは、2組のハロゲンランプヒータ1,2を備え
ると共に、1個のシーズヒータ3を備えており、ハロケ
ンランプヒータ1,2は、それぞれスイッチング素子た
るトライアック4.5により交流電圧を位相制御するこ
とで加熱出力を調整するようになっている。なお、シー
ズヒータ3は、トライアック6によるオンオフ制御によ
り通断電される。
ンランプヒータを備え、ロースタ−用ヒータとしてシー
ズヒータを備えた構成のものがある。このものでは、位
相制御によりハロゲンランプヒータの出力を調整するよ
うにしている。この回路構成を第5図に示す。この電気
レンジでは、2組のハロゲンランプヒータ1,2を備え
ると共に、1個のシーズヒータ3を備えており、ハロケ
ンランプヒータ1,2は、それぞれスイッチング素子た
るトライアック4.5により交流電圧を位相制御するこ
とで加熱出力を調整するようになっている。なお、シー
ズヒータ3は、トライアック6によるオンオフ制御によ
り通断電される。
ところで、位相制御を行う回路では、トライアック4,
5のスイッチングによって、ノイズが発生し、そのノイ
ズが、電源側に入って他の電気機器例えばテレビ、ラジ
オ等に悪影響を与えることがある。この場合、山間部等
のように電波の電界強度が弱い地域でそのノイズの影響
か出ることがある。この対策として、同図に示すように
、電源ラインにコイルLとコンデンサCとから成るノイ
ズフィルタ回路7を設けることで、ノイズが外部へ出な
い構成としている。しかしながら、この場合、ノイズフ
ィルタ回路7の電流容量としては、位相制御に関係の無
い負荷機器このシーズヒータ3の電流も考慮して、高い
電流容量としなければならす、コイルしおよびコンデン
サCの定格が大きくなってしまい、特にコイルLの線の
太さが大きくなってしまい、コスト高となる。
5のスイッチングによって、ノイズが発生し、そのノイ
ズが、電源側に入って他の電気機器例えばテレビ、ラジ
オ等に悪影響を与えることがある。この場合、山間部等
のように電波の電界強度が弱い地域でそのノイズの影響
か出ることがある。この対策として、同図に示すように
、電源ラインにコイルLとコンデンサCとから成るノイ
ズフィルタ回路7を設けることで、ノイズが外部へ出な
い構成としている。しかしながら、この場合、ノイズフ
ィルタ回路7の電流容量としては、位相制御に関係の無
い負荷機器このシーズヒータ3の電流も考慮して、高い
電流容量としなければならす、コイルしおよびコンデン
サCの定格が大きくなってしまい、特にコイルLの線の
太さが大きくなってしまい、コスト高となる。
(発明が解決しようとする課題)
この対策として、位相制御を行うためのスイッチング素
子の各主回路にノイズフィルタ回路を設けることを考え
ている。このようにすると、コイルおよびコンデンサの
定格を小さくできてかなりのコストの低廉化を図ること
かできる。
子の各主回路にノイズフィルタ回路を設けることを考え
ている。このようにすると、コイルおよびコンデンサの
定格を小さくできてかなりのコストの低廉化を図ること
かできる。
ところで、上述のノイズ発生は、電界強度が弱い地域で
聞届となったり、また他の電気機器によってはノイズを
無視できることもあり、電気レンジにおいて実際にノイ
ズフィルタ回路を必要とするのは極一部であるというの
が実情である。この点を考慮すると、ノイズフィルタ回
路を必要としない場合、ノイズフィルタ回路を設けたこ
とでかえって無意味にコスト高を招くことになる。
聞届となったり、また他の電気機器によってはノイズを
無視できることもあり、電気レンジにおいて実際にノイ
ズフィルタ回路を必要とするのは極一部であるというの
が実情である。この点を考慮すると、ノイズフィルタ回
路を必要としない場合、ノイズフィルタ回路を設けたこ
とでかえって無意味にコスト高を招くことになる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ノイズ対策が必要な場合にはこれをコストをかけ
ずに実現でき、ノイズ対策が不必要な場合には無意味に
コスト高となることかない加熱調理器を提供するにある
。
的は、ノイズ対策が必要な場合にはこれをコストをかけ
ずに実現でき、ノイズ対策が不必要な場合には無意味に
コスト高となることかない加熱調理器を提供するにある
。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、スイッチング素子を備え位相制御によりヒー
タの出力を調整するようにしたものにおいて、前記スイ
ッチング素子の主回路にノイズフィルタ回路ユニットの
接続か可能なコネクタを設けたところに特徴を有する。
タの出力を調整するようにしたものにおいて、前記スイ
ッチング素子の主回路にノイズフィルタ回路ユニットの
接続か可能なコネクタを設けたところに特徴を有する。
(作用)
位相制御を行うためのスイッチング素子の主回路にノイ
ズフィルタ回路ユニットの接続か可能なコネクタを設け
ているから、ノイズ対策が必要な場合には、ノイズフィ
ルタ回路ユニットを前記コネクタに接続すればよく、こ
の場合、コネクタはスイッチング素子の主回路に設けで
あるから、他の負荷機器の電流容量を考慮しない回路で
すみ、電源ラインにノイズフィルタ回路を設ける場合と
違って、コストの低廉化か図れる。また、ノイズ対策が
不必要な場合にはノイズフィルタ回路ユニットは追加せ
すともよく、従って無意味にコスト高となることもない
。
ズフィルタ回路ユニットの接続か可能なコネクタを設け
ているから、ノイズ対策が必要な場合には、ノイズフィ
ルタ回路ユニットを前記コネクタに接続すればよく、こ
の場合、コネクタはスイッチング素子の主回路に設けで
あるから、他の負荷機器の電流容量を考慮しない回路で
すみ、電源ラインにノイズフィルタ回路を設ける場合と
違って、コストの低廉化か図れる。また、ノイズ対策が
不必要な場合にはノイズフィルタ回路ユニットは追加せ
すともよく、従って無意味にコスト高となることもない
。
(実施例)
以下、本発明の一実施例につき第1図ないし第4図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第3図には電気レンジを示している。キャビネット11
にはレンジ部12、ロースタ一部13、右側操作パネル
14および左側操作パネル15か設けられている。レン
ジ部12には、自刃調整されるヒータであるハロゲンラ
ンプヒータから成る第1のレンジ用ヒータ16.同第2
のレンジ用ヒータ17が設けられている。また、ロース
タ一部13にはシーズヒータから成るロースタ−用ヒー
タ18が設けられている。右側操作パネル14には、電
源スィッチ19が設けられていると共に、第1のレンジ
用ヒータ16通電のための「入」スイッチ20、同断電
のだめの「切」スイッチ21、出力アップ用スイッチ2
2、出力ダウン用スイッチ23および出力表示器24が
設けられている。
にはレンジ部12、ロースタ一部13、右側操作パネル
14および左側操作パネル15か設けられている。レン
ジ部12には、自刃調整されるヒータであるハロゲンラ
ンプヒータから成る第1のレンジ用ヒータ16.同第2
のレンジ用ヒータ17が設けられている。また、ロース
タ一部13にはシーズヒータから成るロースタ−用ヒー
タ18が設けられている。右側操作パネル14には、電
源スィッチ19が設けられていると共に、第1のレンジ
用ヒータ16通電のための「入」スイッチ20、同断電
のだめの「切」スイッチ21、出力アップ用スイッチ2
2、出力ダウン用スイッチ23および出力表示器24が
設けられている。
さらにこの右側操作パネル14には、ロースタ−用ヒー
タ18通電のための「入」スイッチ25、同断電のため
の「切」スイッチ26および運転表示器27が設けられ
ている。また、左側操作パネル15には、第2のレンジ
用ヒータ17通電のための「入」スイッチ28、同断電
のための「切」スイッチ29、出力アップ用スイ、ソチ
30、出力ダウン用スイッチ31および出力表示器32
が設けられている。
タ18通電のための「入」スイッチ25、同断電のため
の「切」スイッチ26および運転表示器27が設けられ
ている。また、左側操作パネル15には、第2のレンジ
用ヒータ17通電のための「入」スイッチ28、同断電
のための「切」スイッチ29、出力アップ用スイ、ソチ
30、出力ダウン用スイッチ31および出力表示器32
が設けられている。
次に第1図には電気回路構成を示している。交流電源3
3の一方の端子33aは電源スィッチ19を介して電源
ラインLaが接続され、また交流電源33の他方の端子
33bは電源ラインLbに接続されている。そして、上
記電源33の両端子33a、33b間には、定電圧回路
34およびゼロクロス回路35が並列に接続されていて
、これら各回路34.35の出力側はマイクロコンピュ
タを含んで構成された運転制御回路36に接続されてい
る。なお、定電圧回路34には、マイクロコンピュータ
にリセット信号を与えるリセット回路37が接続されて
いる。さらに運転制御回路36には前述した各スイッチ
20〜23.25゜26.28〜31が接続されている
と共に、各表示器24,27.32が接続されている。
3の一方の端子33aは電源スィッチ19を介して電源
ラインLaが接続され、また交流電源33の他方の端子
33bは電源ラインLbに接続されている。そして、上
記電源33の両端子33a、33b間には、定電圧回路
34およびゼロクロス回路35が並列に接続されていて
、これら各回路34.35の出力側はマイクロコンピュ
タを含んで構成された運転制御回路36に接続されてい
る。なお、定電圧回路34には、マイクロコンピュータ
にリセット信号を与えるリセット回路37が接続されて
いる。さらに運転制御回路36には前述した各スイッチ
20〜23.25゜26.28〜31が接続されている
と共に、各表示器24,27.32が接続されている。
また、この運転制御回路36には後述スイッチング素子
の駆動回路38,39.40が接続されている。
の駆動回路38,39.40が接続されている。
さて、前記電源ラインLa、Lb間には、前述の第1の
レンジ用ヒータ16とスイッチング素子たる位相制御用
トライアック41とが直列に接続され、また第2のレン
ジ用ヒータ17とスイッチング素子たる位相制御用トラ
イアック42とが直列に接続され、さらにサーモスタッ
ト43と前記ロースタ−用ヒータ18と通断電用のトラ
イアック44とが直列に接続されている。各トライアッ
ク4i、42.44のゲートはそれぞれ駆動回路38.
39.40に接続されている。
レンジ用ヒータ16とスイッチング素子たる位相制御用
トライアック41とが直列に接続され、また第2のレン
ジ用ヒータ17とスイッチング素子たる位相制御用トラ
イアック42とが直列に接続され、さらにサーモスタッ
ト43と前記ロースタ−用ヒータ18と通断電用のトラ
イアック44とが直列に接続されている。各トライアッ
ク4i、42.44のゲートはそれぞれ駆動回路38.
39.40に接続されている。
ここで、前記位相制御用トライアック41の主回路には
、ノイズフィルタ回路ユニットの接続が可能なコネクタ
45a、45bか設けられており、具体的には、第1の
レンジ用ヒータ16の一端側にコネクタ45aが接続さ
れ、また電源ラインLbにコネクタ45bが接続されて
いる。なお、駆動回路38の出力側にもコネクタ45c
が接続されている。しかして、コネクタ45aに位相制
御用トライアック41のT、端子か接続され、コネクタ
45bに位相制御用トライアック41のT2端子が接続
され、さらにコネクタ45cに位相制御用トライアック
41のG端子か接続されている。
、ノイズフィルタ回路ユニットの接続が可能なコネクタ
45a、45bか設けられており、具体的には、第1の
レンジ用ヒータ16の一端側にコネクタ45aが接続さ
れ、また電源ラインLbにコネクタ45bが接続されて
いる。なお、駆動回路38の出力側にもコネクタ45c
が接続されている。しかして、コネクタ45aに位相制
御用トライアック41のT、端子か接続され、コネクタ
45bに位相制御用トライアック41のT2端子が接続
され、さらにコネクタ45cに位相制御用トライアック
41のG端子か接続されている。
さらに、前記位相制御用トライアック42の主回路にも
、ノイズフィルタ回路ユニットの接続か可能なコネクタ
46a、46bが上述と同様に設けられており、また前
記駆動回路39の出力側にコネクタ46cが接続されて
いる。これら各コネクタ46a、46b、46cに、位
相制御用トライアック42が分離可能に接続されている
。
、ノイズフィルタ回路ユニットの接続か可能なコネクタ
46a、46bが上述と同様に設けられており、また前
記駆動回路39の出力側にコネクタ46cが接続されて
いる。これら各コネクタ46a、46b、46cに、位
相制御用トライアック42が分離可能に接続されている
。
なお、第2図には、必要時に前記各コネクタ45a 〜
45c、46a 〜46cに接続されるノイズフィルタ
回路47.48を基板49aに実装して構成されたノイ
ズフィルタ回路ユニット49を示しており、この基板4
9aにはそれぞれノイズフィルタ回路47についてのユ
ニット側コネクタ50a、50b、50cと、ユニット
側接続端子51a、51b、51cとが設けられている
。そして、ノイズフィルタ回路47は、第4図に示すよ
うにコイル47aおよびコンデンサ47bをこれらコネ
クタ50a、50bおよび接続端子51a、51bに同
図に示すように接続した構成となっており、なお、コネ
クタ50cと接続端子5]Cとは短絡されている。なお
、ノイズフィルタ回路48についても、上記ノイズフィ
ルタ回路47と同様で、すなわち、基板49aにはコネ
クタ52a、52b、52cと、接続端子53a、53
b、53cとが設けられ、これらとノイズフィルタ回路
48のコイル48aとコンデンサ48bとは、前記ノイ
ズフィルタ回路47の場合と同様に接続されている。
45c、46a 〜46cに接続されるノイズフィルタ
回路47.48を基板49aに実装して構成されたノイ
ズフィルタ回路ユニット49を示しており、この基板4
9aにはそれぞれノイズフィルタ回路47についてのユ
ニット側コネクタ50a、50b、50cと、ユニット
側接続端子51a、51b、51cとが設けられている
。そして、ノイズフィルタ回路47は、第4図に示すよ
うにコイル47aおよびコンデンサ47bをこれらコネ
クタ50a、50bおよび接続端子51a、51bに同
図に示すように接続した構成となっており、なお、コネ
クタ50cと接続端子5]Cとは短絡されている。なお
、ノイズフィルタ回路48についても、上記ノイズフィ
ルタ回路47と同様で、すなわち、基板49aにはコネ
クタ52a、52b、52cと、接続端子53a、53
b、53cとが設けられ、これらとノイズフィルタ回路
48のコイル48aとコンデンサ48bとは、前記ノイ
ズフィルタ回路47の場合と同様に接続されている。
上記構成の作用について述べる。前述したノイズフィル
タ回路ユニット49を設けていない第1図において、例
えば第1のレンジ用ヒータ16の「入」スイッチ20か
操作され、そして出力アップ用スイッチ32あるいは出
力ダウン用スーイッチ23が操作されると、運転制御回
路36は、出力設定値に基づき位相制御角を決定し、ゼ
ロクロス回路35から与えられるセロクロス検出信号と
この位相制御角とに基づいた制御信号を駆動回路38に
出力する。
タ回路ユニット49を設けていない第1図において、例
えば第1のレンジ用ヒータ16の「入」スイッチ20か
操作され、そして出力アップ用スイッチ32あるいは出
力ダウン用スーイッチ23が操作されると、運転制御回
路36は、出力設定値に基づき位相制御角を決定し、ゼ
ロクロス回路35から与えられるセロクロス検出信号と
この位相制御角とに基づいた制御信号を駆動回路38に
出力する。
そして駆動回路38は、この制御信号に応してゲートト
リガ信号を出力して位相制御用トライアック41をオン
させ(オフはターンオフ)、もって交流電圧を位相制御
する。この場合前記制御角の大小に応じて第1のレンジ
用ヒータ]6の出力が変化する。上記ゲートトリガ信号
は交流電源のゼロクロス周期に応して出力される。
リガ信号を出力して位相制御用トライアック41をオン
させ(オフはターンオフ)、もって交流電圧を位相制御
する。この場合前記制御角の大小に応じて第1のレンジ
用ヒータ]6の出力が変化する。上記ゲートトリガ信号
は交流電源のゼロクロス周期に応して出力される。
ここで、この電気レンジの出荷時において、この電気レ
ンジの使用地域における電波の電界強度が弱くて上記位
相制御によって発生するノイズが他の電気機器(ラジオ
、テレビといった受信器)に悪影響を与えることか予想
される場合とか、このノイズが無視できないようになっ
た場合には、コネクタ45a 〜45c、46a 〜4
6cから位相制御用トライアック41,42をそれぞれ
取り外した後、ノイズフィルタ回路ユニット49のユニ
ット側接続端子51a〜51c、53a〜53Cをコネ
クタ45a〜45c、46a〜46cに接続し、そして
ユニット側コネクタ50a〜5゜c、52a〜52(、
を各位相制御用トライアック41.42に接続する。
ンジの使用地域における電波の電界強度が弱くて上記位
相制御によって発生するノイズが他の電気機器(ラジオ
、テレビといった受信器)に悪影響を与えることか予想
される場合とか、このノイズが無視できないようになっ
た場合には、コネクタ45a 〜45c、46a 〜4
6cから位相制御用トライアック41,42をそれぞれ
取り外した後、ノイズフィルタ回路ユニット49のユニ
ット側接続端子51a〜51c、53a〜53Cをコネ
クタ45a〜45c、46a〜46cに接続し、そして
ユニット側コネクタ50a〜5゜c、52a〜52(、
を各位相制御用トライアック41.42に接続する。
なお、この場合の回路構成は第4図に示したようになり
、各ノイズフィルタ回路47.48は、各位相制御用ト
ライアック41,42の主回路に設けられるから、ノイ
ズフィルタ回路47.48としては、電源ラインにノイ
ズフィルタ回路を設ける場合と違って電流容量の小さい
ものですむ。
、各ノイズフィルタ回路47.48は、各位相制御用ト
ライアック41,42の主回路に設けられるから、ノイ
ズフィルタ回路47.48としては、電源ラインにノイ
ズフィルタ回路を設ける場合と違って電流容量の小さい
ものですむ。
ここで、仮に、一つのノイズフィルタ回路ユニットに一
つのノイズフィルタ回路を実装させた構成とすると、こ
のノイズフィルタ回路ユニットを後から取り付ける折り
に、当該電気レンジで使用したスイッチング素子の数を
覚えておかないと、ノイズフィルタ回路ユニットの追加
個数に過不足を来すおそれがあるか、本実施例のノイズ
フィルタ回路ユニット49ては、この電気レンジで使用
する全スイッチング素子数(位相制御用トライアック4
1,42の数、この場合2個)に相当する数のノイズフ
ィルタ回路47.48を一つの基板49aに設けた構成
としているから、電気レンジ−つに対して、ノイズフィ
ルタ回路ユニットの必要数は常に一つとなるから、その
ようなおそれはない。
つのノイズフィルタ回路を実装させた構成とすると、こ
のノイズフィルタ回路ユニットを後から取り付ける折り
に、当該電気レンジで使用したスイッチング素子の数を
覚えておかないと、ノイズフィルタ回路ユニットの追加
個数に過不足を来すおそれがあるか、本実施例のノイズ
フィルタ回路ユニット49ては、この電気レンジで使用
する全スイッチング素子数(位相制御用トライアック4
1,42の数、この場合2個)に相当する数のノイズフ
ィルタ回路47.48を一つの基板49aに設けた構成
としているから、電気レンジ−つに対して、ノイズフィ
ルタ回路ユニットの必要数は常に一つとなるから、その
ようなおそれはない。
このような本実施例によれば、位相制御を行うためのス
イッチング素子である位相制御用トライアック41,4
2の主回路に、それぞれノイズフィルタ回路ユニット4
9の接続か可能なコネクタ45a、45b、46a、4
6bを設はテいルカら、ノイズ対策か必要な場合には、
ノイズフィルタ回路ユニット49を前記コネクタ45a
、45b、46a、46bと位相制御用トライアック4
1.42とに接続すればよく、この場合、コネクタ45
a、45b、46a、46bは各位相制御用トライアッ
ク41.42の主回路にそれぞれ設けであるから、ノイ
ズフィルタ回路4748としては他の負荷機器の電流容
量を考慮しない回路ですみ、電源ラインにノイズフィル
タ回路を設ける場合と違って、コストの低廉化を図るこ
とかできる。また、ノイズ対策が不必要な場合にはノイ
ズフィルタ回路ユニット49は追加しないですみ、従っ
て無意味にコスト高となることもない。
イッチング素子である位相制御用トライアック41,4
2の主回路に、それぞれノイズフィルタ回路ユニット4
9の接続か可能なコネクタ45a、45b、46a、4
6bを設はテいルカら、ノイズ対策か必要な場合には、
ノイズフィルタ回路ユニット49を前記コネクタ45a
、45b、46a、46bと位相制御用トライアック4
1.42とに接続すればよく、この場合、コネクタ45
a、45b、46a、46bは各位相制御用トライアッ
ク41.42の主回路にそれぞれ設けであるから、ノイ
ズフィルタ回路4748としては他の負荷機器の電流容
量を考慮しない回路ですみ、電源ラインにノイズフィル
タ回路を設ける場合と違って、コストの低廉化を図るこ
とかできる。また、ノイズ対策が不必要な場合にはノイ
ズフィルタ回路ユニット49は追加しないですみ、従っ
て無意味にコスト高となることもない。
なお、上記実施例では、コネクタ45a〜45c、46
a〜46cはノイズフィルタ回路ユニット49の他に位
相制御用トライアック4142に対しても接続・分離可
能としたが、コネクタは少なくともノイズフィルタ回路
ユニットに対して接続可能であれば良く、この場合位相
制御用トライアックは予め回路基板に半田付は固定する
構成とし、この位相制御用トライアック41,42の主
回路にコネクタを設ければ良い。また、駆動回路38.
39と各トライアック41,42のゲート端子Gとは最
初からはんだ付けしておいてもよく、この場合、各コネ
クタ45c、46c、ユニツト側接続端子51c、53
cユニット側コネクタ50c、52cは不要となる。
a〜46cはノイズフィルタ回路ユニット49の他に位
相制御用トライアック4142に対しても接続・分離可
能としたが、コネクタは少なくともノイズフィルタ回路
ユニットに対して接続可能であれば良く、この場合位相
制御用トライアックは予め回路基板に半田付は固定する
構成とし、この位相制御用トライアック41,42の主
回路にコネクタを設ければ良い。また、駆動回路38.
39と各トライアック41,42のゲート端子Gとは最
初からはんだ付けしておいてもよく、この場合、各コネ
クタ45c、46c、ユニツト側接続端子51c、53
cユニット側コネクタ50c、52cは不要となる。
その他、本発明は」−1記実施例に限定されず、要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更して実施できるものである
。
逸脱しない範囲内で種々変更して実施できるものである
。
[発明の効果]
本発明は以上の説明から明らかなように、スイッチング
素子を備え位相制御によりヒータの出力を調整するよう
にしたものにおいて、前記スイッチング素子の主回路に
ノイズフィルタ回路ユニットの接続か可能なコネクタを
設けたことを特徴とするものであり、これにて、ノイズ
対策か必要な場合にはこれをコストをかけすに実現でき
、また、ノイズ対策か不必要な場合には無意味にコスト
高となることかないという優れた効果を奏する。
素子を備え位相制御によりヒータの出力を調整するよう
にしたものにおいて、前記スイッチング素子の主回路に
ノイズフィルタ回路ユニットの接続か可能なコネクタを
設けたことを特徴とするものであり、これにて、ノイズ
対策か必要な場合にはこれをコストをかけすに実現でき
、また、ノイズ対策か不必要な場合には無意味にコスト
高となることかないという優れた効果を奏する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
は全体の電気回路図、第2図はコネクタと位相制御用ト
ライアックとノイズフィルタ回路ユニットとを分離して
示す斜視図、第3図は全体の構造を示す斜視図、第4図
はノイズフィルタ回路ユニットを接続した要部の電気回
路図である。 そして第5図は従来例を示す全体の電気回路図である。 図面中、16は第1のレンジ用ヒータ(ヒータ)17は
第2のレンジ用ヒータ(ヒータ)、41゜42は位相制
御用トライアック(スイッチング素子) 、45a、4
5b、46a、46bはコネクタ、49はノイズフィル
タ回路ユニットを示す。 代理人 弁理士 佐 藤 強
は全体の電気回路図、第2図はコネクタと位相制御用ト
ライアックとノイズフィルタ回路ユニットとを分離して
示す斜視図、第3図は全体の構造を示す斜視図、第4図
はノイズフィルタ回路ユニットを接続した要部の電気回
路図である。 そして第5図は従来例を示す全体の電気回路図である。 図面中、16は第1のレンジ用ヒータ(ヒータ)17は
第2のレンジ用ヒータ(ヒータ)、41゜42は位相制
御用トライアック(スイッチング素子) 、45a、4
5b、46a、46bはコネクタ、49はノイズフィル
タ回路ユニットを示す。 代理人 弁理士 佐 藤 強
Claims (1)
- 1、スイッチング素子を備え位相制御によりヒータの出
力を調整するようにしたものにおいて、前記スイッチン
グ素子の主回路にノイズフィルタ回路ユニットの接続が
可能なコネクタを設けたことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18372490A JPH0473523A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18372490A JPH0473523A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473523A true JPH0473523A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16140856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18372490A Pending JPH0473523A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0473523A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014053994A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Sharp Corp | トライアック制御装置および加熱調理器 |
JP2018007550A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | ウェーバー‐スティーブン プロダクツ エルエルシー | デジタル電源 |
US10551893B2 (en) | 2016-07-01 | 2020-02-04 | Weber-Stephen Products Llc | Digital power supply with wireless monitoring and control |
US11454677B2 (en) | 2016-07-01 | 2022-09-27 | Weber-Stephen Products Llc | Wireless control and status monitoring for electric grill with current protection circuitry |
US11622420B2 (en) | 2016-07-01 | 2023-04-04 | Weber-Stephen Products Llc | Electric grill with current protection circuitry |
US12267918B2 (en) | 2023-02-28 | 2025-04-01 | Weber-Stephen Products Llc | Electric grill with current protection circuitry |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18372490A patent/JPH0473523A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019008808A (ja) * | 2016-07-01 | 2019-01-17 | ウェーバー‐スティーブン プロダクツ エルエルシー | デジタル電源 |
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US10551893B2 (en) | 2016-07-01 | 2020-02-04 | Weber-Stephen Products Llc | Digital power supply with wireless monitoring and control |
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US20200100615A1 (en) * | 2016-07-01 | 2020-04-02 | Weber-Stephen Products Llc | Digital Power Supply |
US11454677B2 (en) | 2016-07-01 | 2022-09-27 | Weber-Stephen Products Llc | Wireless control and status monitoring for electric grill with current protection circuitry |
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US11703928B2 (en) | 2016-07-01 | 2023-07-18 | Weber-Stephen Products Llc | Digital power supply with wireless monitoring and control |
US11860240B2 (en) | 2016-07-01 | 2024-01-02 | Weber-Stephen Products Llc | Wireless control and status monitoring for electric grill with current protection circuitry |
US12105572B2 (en) | 2016-07-01 | 2024-10-01 | Weber-Stephen Products Llc | Digital power supply with wireless monitoring and control |
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