JPH047009U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るペンのシール
状態の要部縦断面図、第２図は第１図のペンのペ
ン先装着前のキヤツプの縦断面図、第３図は第２
図のペンのパツキンの縦断面図、第４図はペン先
とペン軸本体間に段差をつけた状態の縦断面図、
第５図は従来のペンのシール状態の要部縦断面図
、第６図は第５図のパツキンの半縦断面図である
。 符号の説明、１…ペン、２…ペン先、２１…保
持部材、２２…ペン先本体部、３…ペン軸、３１
…嵌合部、３２…軸本体、４…キヤツプ、４１…
開口部、５…取付穴、６…パツキン、６１…リツ
プ部、６２…円錐状部、６４…突起、６５…シー
ル部、７…インクタンク（液体貯溜部）、８…オ
リフイス、９…スポンジ状物、９１…支持部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ペン先を備えたペン軸と、前記ペン先を覆うキ
   ヤツプとを有し、該キヤツプの奥側に前記ペン先
   に含ませるべき液体を貯溜する液体貯溜部を形成
   すると共に、該液体貯溜部をキヤツプ内周に詰め
   たパツキンにてシールし、該パツキンに液体貯留
   部内の液体をペン先に供給するための供給路を設
   けたペンにおいて、 前記パツキンに設けた供給路を前記キヤツプ開
   時に液体が表面張力によつて漏れない程度の孔径
   のオリフイスにより構成し、 一方、前記ペン先を、前記キヤツプ閉時にオリ
   フイス内に挿入されて使用量に見合う量の液体を
   含浸せしめるペン先本体部と、該ペン先本体部を
   保持する保持部材とから構成し、 前記パツキンに、前記キヤツプ閉時において前
   記保持部材外周に密封接合するシール部を設けた
   ことを特徴とするペン。