JPH0469803A - 磁気ヘッドのリード線接続構造 - Google Patents
磁気ヘッドのリード線接続構造Info
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- JPH0469803A JPH0469803A JP18164390A JP18164390A JPH0469803A JP H0469803 A JPH0469803 A JP H0469803A JP 18164390 A JP18164390 A JP 18164390A JP 18164390 A JP18164390 A JP 18164390A JP H0469803 A JPH0469803 A JP H0469803A
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- lead wire
- magnetic head
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 37
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要]
コンピュータシステムにおけるファイル装置トして使用
される磁気ディスク装置における磁気・ヘッドのリード
線接続構造に関し、 磁気ヘッド・リード線を、磁気ヘッド・キャリッジの側
面に固定されているFPCに自動的に接続DJ能とする
ことで組立ての自動化を実現することを目的とし、 スプリングアームの先端に、コアスライダを取り付け、
コアスライダに装備されたコイルにリード線が接続され
、スプリングアームの基端が駆動アームに取り付けられ
る構造の磁気ヘッドにおいて、 スプリングアームの基端の駆動アームへの取り付け部に
、端子部が固定されており、該端子部に前記のリード線
が接続されていること、磁気ヘッド・キャリッジないし
駆動アームの側面に固定されているフレキシブルケーブ
ルの先端が、前記の端子部まで延長しており、フレキシ
ブルケーブルの先端が直接前記の各端子部に接続されて
いるように構成する。
される磁気ディスク装置における磁気・ヘッドのリード
線接続構造に関し、 磁気ヘッド・リード線を、磁気ヘッド・キャリッジの側
面に固定されているFPCに自動的に接続DJ能とする
ことで組立ての自動化を実現することを目的とし、 スプリングアームの先端に、コアスライダを取り付け、
コアスライダに装備されたコイルにリード線が接続され
、スプリングアームの基端が駆動アームに取り付けられ
る構造の磁気ヘッドにおいて、 スプリングアームの基端の駆動アームへの取り付け部に
、端子部が固定されており、該端子部に前記のリード線
が接続されていること、磁気ヘッド・キャリッジないし
駆動アームの側面に固定されているフレキシブルケーブ
ルの先端が、前記の端子部まで延長しており、フレキシ
ブルケーブルの先端が直接前記の各端子部に接続されて
いるように構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、コンピュータシステムにおけるファイル装置
として使用される磁気ディスク装置における磁気ヘッド
のリード線接続構造に関する。
として使用される磁気ディスク装置における磁気ヘッド
のリード線接続構造に関する。
第7図は磁気ディスク装置における磁気ヘッド位置決め
機構部を示す平面図である。磁気ヘッド位置決め機構は
、軸1を中心に回動するキャリッジ3に取り付けられた
駆動アーム2と、該キャリッジ3を駆動するロータリー
式のアクチュエータAからなっている。このアクチュエ
ータAは、通常VCM(Voise Co11 Mot
or)が用いられる。
機構部を示す平面図である。磁気ヘッド位置決め機構は
、軸1を中心に回動するキャリッジ3に取り付けられた
駆動アーム2と、該キャリッジ3を駆動するロータリー
式のアクチュエータAからなっている。このアクチュエ
ータAは、通常VCM(Voise Co11 Mot
or)が用いられる。
駆動アーム2の先端に、磁気ヘッドHを有するスプリン
グアーム4が取り付けられている。スプリングアーム4
は、駆動アーム2に直接取り付けられることもあるが、
図示例では駆動アーム先端のフランジ部5に取り付けブ
ロック6を介して取り付けられている。
グアーム4が取り付けられている。スプリングアーム4
は、駆動アーム2に直接取り付けられることもあるが、
図示例では駆動アーム先端のフランジ部5に取り付けブ
ロック6を介して取り付けられている。
この装置において、アクチュエータAによって、駆動ア
ーム2を、軸1の回りに回動させることで、磁気ヘッド
Hが磁気ディスク媒体りの半径方向に移動され、目的の
トラックにシークされる。
ーム2を、軸1の回りに回動させることで、磁気ヘッド
Hが磁気ディスク媒体りの半径方向に移動され、目的の
トラックにシークされる。
周知のように、磁気ディスク媒体りが複数枚装備された
装置では、各ディスク面ごとに磁気ヘッドHが対向配置
されている。また、隣接する2枚の磁気ディスク媒体の
間では、単一の駆動アーム2の上下両面にスプリングア
ーム4が取り付けられ、上側の磁気ヘッドは上側の磁気
ディスク媒体の下側面に対向し、下側の磁気ヘッドは下
側の磁気ディスク媒体の上側面に対向し、それぞれ情報
の記録/再生が行なわれる。
装置では、各ディスク面ごとに磁気ヘッドHが対向配置
されている。また、隣接する2枚の磁気ディスク媒体の
間では、単一の駆動アーム2の上下両面にスプリングア
ーム4が取り付けられ、上側の磁気ヘッドは上側の磁気
ディスク媒体の下側面に対向し、下側の磁気ヘッドは下
側の磁気ディスク媒体の上側面に対向し、それぞれ情報
の記録/再生が行なわれる。
図示のように、駆動アーム2およびキャリッジ3の側面
には、フレキシブルケーブル(以下「FPCJと略す)
7が固定され、磁気ヘッドHの記録/再生用のコイルの
リード線8は、その先端17が、駆動アーム側面におい
て、FPC7に接続され、FPC7は装置のコネクタ部
9に接続固定され、かつ記録/再生回路に接続される。
には、フレキシブルケーブル(以下「FPCJと略す)
7が固定され、磁気ヘッドHの記録/再生用のコイルの
リード線8は、その先端17が、駆動アーム側面におい
て、FPC7に接続され、FPC7は装置のコネクタ部
9に接続固定され、かつ記録/再生回路に接続される。
複数枚の磁気ディスク媒体が装備され、多数の磁気ヘッ
ドを有する装置でも、F P C’7は通常1枚のみで
あり、各磁気ヘッドのリード線8が単一のFPC7の先
端の各導線に接続される。
ドを有する装置でも、F P C’7は通常1枚のみで
あり、各磁気ヘッドのリード線8が単一のFPC7の先
端の各導線に接続される。
FPC7は、先端は可動部である駆動アーム2側面に固
定され、他端は装置側に固定されているが、中間に可撓
部7fを有しているため、FPC7の先端は、容易に駆
動アーム2の動きに追従できる。
定され、他端は装置側に固定されているが、中間に可撓
部7fを有しているため、FPC7の先端は、容易に駆
動アーム2の動きに追従できる。
第8図は従来の磁気ヘッドのリード線の引出し構造を示
す図で、(a)は第7図におけるスプリングアーム4の
側面図、(b)は底面図である。lOは磁気ヘッドのコ
アスライダであり、通常はジンバル11を介して、スプ
リングアーム4の先端に取り付けられている。磁気ヘッ
ドのコア部に巻かれたコイル12の端部13は、1本の
絶縁チューブ中に挿通されてリード線8となり、スプリ
ングアーム4に形成された爪部14.15.16に支持
されている。このリード線8の先端17は、FPC7の
先端の対応する導線部に接続される。
す図で、(a)は第7図におけるスプリングアーム4の
側面図、(b)は底面図である。lOは磁気ヘッドのコ
アスライダであり、通常はジンバル11を介して、スプ
リングアーム4の先端に取り付けられている。磁気ヘッ
ドのコア部に巻かれたコイル12の端部13は、1本の
絶縁チューブ中に挿通されてリード線8となり、スプリ
ングアーム4に形成された爪部14.15.16に支持
されている。このリード線8の先端17は、FPC7の
先端の対応する導線部に接続される。
リード線8の先端には、コイル端部13と同数、すなわ
ち2本または3本の線材が露出し、それぞれFPC7に
半田付けなどの手法で接続されるが、リード線8の先端
がフリーの状態となっており、また各線材の太さが数十
μmと非常に細いため、作業内容が細かく、人手で接続
しなければならなかった。そのため、組立での自動化が
できず、製造効率が悪く、また接続部の仕」−がりが、
作業者の熟練度に依存し、品質にバラツキが生じるなど
の問題があった。
ち2本または3本の線材が露出し、それぞれFPC7に
半田付けなどの手法で接続されるが、リード線8の先端
がフリーの状態となっており、また各線材の太さが数十
μmと非常に細いため、作業内容が細かく、人手で接続
しなければならなかった。そのため、組立での自動化が
できず、製造効率が悪く、また接続部の仕」−がりが、
作業者の熟練度に依存し、品質にバラツキが生じるなど
の問題があった。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、磁気
ヘッド・リード線を、磁気−・ラド・キャリッジの側面
に固定されているFPCに自動的に接続可能とすること
で組立ての自動化を実現することにある。
ヘッド・リード線を、磁気−・ラド・キャリッジの側面
に固定されているFPCに自動的に接続可能とすること
で組立ての自動化を実現することにある。
〔課題を解決するための手段]
(1)第1図は本発明による磁気−・ラドのリード線接
続構造の基本原理を説明する側面図である。
続構造の基本原理を説明する側面図である。
スプリングアーム4の先端に、コアスライダ10を取り
付け、コアスライダ10に装備されたコイルにリード線
8が接続され、スプリングアーム4の基端が駆動アーム
2に取り付けられる構造になっている。
付け、コアスライダ10に装備されたコイルにリード線
8が接続され、スプリングアーム4の基端が駆動アーム
2に取り付けられる構造になっている。
そして、スプリングアーム4の基端の駆動アーノ・2へ
の取り付け部に、端子部18が固定されており、該端子
部18に前記のり−・F線8が接続されている。
の取り付け部に、端子部18が固定されており、該端子
部18に前記のり−・F線8が接続されている。
(2)前記のように、スプリングアーム4の先端に、コ
アスライダ10を取り4=Jは、コアスライダIOに装
備されたコイルにリード線8が接続され、スプリングア
ーム4の基端が駆動アーム2に取り伺けられる構造にな
っている。
アスライダ10を取り4=Jは、コアスライダIOに装
備されたコイルにリード線8が接続され、スプリングア
ーム4の基端が駆動アーム2に取り伺けられる構造にな
っている。
また、スプリングアーム4の基端の駆動アーム2への取
り付け部に、端子部18が固定されており、該端イ部■
8に前記のり一ト線8が接続されている。
り付け部に、端子部18が固定されており、該端イ部■
8に前記のり一ト線8が接続されている。
一方、第2図に示すように、磁気ヘッド・キャリッジに
固定されているFPC7の先端が、前記の端子部18ま
で延長し7ており、FPC7の先端が直接前記の各端子
部18に接続されている。
固定されているFPC7の先端が、前記の端子部18ま
で延長し7ており、FPC7の先端が直接前記の各端子
部18に接続されている。
(1)前記のように磁気ヘッドのリード線8は、スプリ
ングアーム4の基端に固設された端子部18に接続され
ており、また端子部18の位置は一定であるため、FP
C7の先端を端子部18の上に重ねることで、端子部1
8とFPC7の先端との位置が一致し、容易にかつ自動
的にボンディング可能となる。
ングアーム4の基端に固設された端子部18に接続され
ており、また端子部18の位置は一定であるため、FP
C7の先端を端子部18の上に重ねることで、端子部1
8とFPC7の先端との位置が一致し、容易にかつ自動
的にボンディング可能となる。
なお、FPC7の先端の接続部は、19で示す如く、端
子部18と対応するように配線されている。例えば端子
部18が、3個の半田付け端子18a、18b、18、
eが一列になっているものとすると、FPC7の先端の
接続部19も、3個の接続端19a、19b、19cが
一列になっている。
子部18と対応するように配線されている。例えば端子
部18が、3個の半田付け端子18a、18b、18、
eが一列になっているものとすると、FPC7の先端の
接続部19も、3個の接続端19a、19b、19cが
一列になっている。
(2)前記のFPC7は、磁気ヘッド・キャリッジの側
面に固定されており、またFPC7の先端は、前記の端
子部18まで延長している。そのため、第2図に示すよ
うに、請求項1に記載の各端子部1日の上にFPC7の
先端を重ねると、3個の半田付け端子18a、18bS
18cの上に、FPC7の先端の接続部19の接続端1
9a、]、9b、19cがぴったり重なる。そのため、
接続部の位置合わせが容易であり、自動的にボンディン
グできる。第2図において、端子部18および駆動アー
ム2の側面にFPC7が重なっているが、判別が容易な
ように、FPC7は鎖線で示されている。
面に固定されており、またFPC7の先端は、前記の端
子部18まで延長している。そのため、第2図に示すよ
うに、請求項1に記載の各端子部1日の上にFPC7の
先端を重ねると、3個の半田付け端子18a、18bS
18cの上に、FPC7の先端の接続部19の接続端1
9a、]、9b、19cがぴったり重なる。そのため、
接続部の位置合わせが容易であり、自動的にボンディン
グできる。第2図において、端子部18および駆動アー
ム2の側面にFPC7が重なっているが、判別が容易な
ように、FPC7は鎖線で示されている。
なお、スプリングアーム4を駆動アーム2に取り付けて
から、FPC7の先端が半田付けされるが、逆にFPC
7の先端に各スプリングアーム4の基端の端f一部18
を半田付けしてから、各スプリングアーム4を駆動アー
ム2に取り付けることもできる。
から、FPC7の先端が半田付けされるが、逆にFPC
7の先端に各スプリングアーム4の基端の端f一部18
を半田付けしてから、各スプリングアーム4を駆動アー
ム2に取り付けることもできる。
〔実施例]
次に本発明による磁気ヘッドのリード線接続構造が実際
りどのように置体化されるかを実施例で説明する。本発
明は、端子部18の設置位置によって、種々の実施例が
実現できる。スプリングアーム4を、駆動アーム2に直
接に取り付ける構造においては、スプリングアーム4の
取り付け部において、端子部18を駆動アーム側面側に
設ける第一実施例と、端子部18をスプリングアーム4
の取り付け面に設ける第二実施例とがある。
りどのように置体化されるかを実施例で説明する。本発
明は、端子部18の設置位置によって、種々の実施例が
実現できる。スプリングアーム4を、駆動アーム2に直
接に取り付ける構造においては、スプリングアーム4の
取り付け部において、端子部18を駆動アーム側面側に
設ける第一実施例と、端子部18をスプリングアーム4
の取り付け面に設ける第二実施例とがある。
また第7図に示すように、スプリングアーム4を、取り
付けブロック6を介して駆動アーム2に取り付ける構造
では、端子部18を取り付けブロック6に設けることも
できる。この場合も、取り付けブロック6の側面に設け
ることも、スプリングアーム基端の取り付け面側に設け
ることもできる。
付けブロック6を介して駆動アーム2に取り付ける構造
では、端子部18を取り付けブロック6に設けることも
できる。この場合も、取り付けブロック6の側面に設け
ることも、スプリングアーム基端の取り付け面側に設け
ることもできる。
第1図および第2図は、前記の第一実施例に対応した図
面になっている。第3図は、第一実施例の斜視図である
。スプリングアーム4の基端部20は、通常スペーサ2
1を介して駆動アームに取り付けられる。図示例では、
スペーサ21に重ねられるスプリングアーム基端部20
を両側に延ばすと共に、U字状に折り曲げて、駆動アー
ムの側面と平行な取り付け板22.23を形成し、この
取り付け板22.23に端子部18を固設した構造にな
っている。
面になっている。第3図は、第一実施例の斜視図である
。スプリングアーム4の基端部20は、通常スペーサ2
1を介して駆動アームに取り付けられる。図示例では、
スペーサ21に重ねられるスプリングアーム基端部20
を両側に延ばすと共に、U字状に折り曲げて、駆動アー
ムの側面と平行な取り付け板22.23を形成し、この
取り付け板22.23に端子部18を固設した構造にな
っている。
端子部18は、樹脂などの絶縁体から成るハウジング部
に、リード線8とFPC7との接続用の半田付け端子1
8a、18b、18cを設けた構造になっている。
に、リード線8とFPC7との接続用の半田付け端子1
8a、18b、18cを設けた構造になっている。
なお、第2図における駆動アーム2の下側に取り付けら
れるスプリングアームは、実線で示すように取り付け板
22に端子部18が固設され、駆動アーム2の上側に取
り付けられるスプリングアームは、鎖線で示すように反
対側の取り付け板23に端子部18が固設されることで
、端子部がすべてFPC7側に装備される。
れるスプリングアームは、実線で示すように取り付け板
22に端子部18が固設され、駆動アーム2の上側に取
り付けられるスプリングアームは、鎖線で示すように反
対側の取り付け板23に端子部18が固設されることで
、端子部がすべてFPC7側に装備される。
図示例は、スプリングアーム4の基端部20をU字状に
折り曲げているが、スペーサ21をU字状に折り曲げる
こともできる。
折り曲げているが、スペーサ21をU字状に折り曲げる
こともできる。
第4図は第二実施例を示す側面図であり、端子部18は
、スプリングアーム4の基端部20に重ねるようにして
設けられている。この基端部20は、駆動アーム2の側
面とは直角すなわち水平状態なため、FPC7の先端を
図示のように各端子部18ごとに分岐させると共に、9
0度ねじることで、FPCの分岐部7a、7b・・・を
駆動アーム2の上面および下面に導き、水平状態の端子
部18に接続するようになっている。
、スプリングアーム4の基端部20に重ねるようにして
設けられている。この基端部20は、駆動アーム2の側
面とは直角すなわち水平状態なため、FPC7の先端を
図示のように各端子部18ごとに分岐させると共に、9
0度ねじることで、FPCの分岐部7a、7b・・・を
駆動アーム2の上面および下面に導き、水平状態の端子
部18に接続するようになっている。
第5図は、第4図における上から2段めのスプリングア
ーム4の下面図であり、スプリングアーム基端部20に
端子部18が取り付けられている。この端子部18上に
、FPC7の2番めの分岐部7bを重ねて、半田付け端
子18a、18b、18c上に分岐部7bの対応する接
続端19a、19b、19cを重ねて半田付けする。第
6図は半田付け後の状態を示す下面図である。
ーム4の下面図であり、スプリングアーム基端部20に
端子部18が取り付けられている。この端子部18上に
、FPC7の2番めの分岐部7bを重ねて、半田付け端
子18a、18b、18c上に分岐部7bの対応する接
続端19a、19b、19cを重ねて半田付けする。第
6図は半田付け後の状態を示す下面図である。
このように、駆動アーム2の下面に取り付けられるスプ
リングアーム4に対しては、その基端部20に、下側か
ら分岐部7bを重ねてポンディングする。これに対し、
駆動アーム2の上面に取り付けられるスプリングアーム
4に対しては、その基端部20に、上側から分岐部7a
を重ねてポンディングする。
リングアーム4に対しては、その基端部20に、下側か
ら分岐部7bを重ねてポンディングする。これに対し、
駆動アーム2の上面に取り付けられるスプリングアーム
4に対しては、その基端部20に、上側から分岐部7a
を重ねてポンディングする。
この実施例は、実装状態では、分岐部7a、7b・・・
はねじられた状態となるため、第5図に示すように、各
分岐部7a、 7b・・・をねしらない状態において、
各スプリングアーム基端部20の端子部18にポンディ
ングし、その後に各スプリングアーム4を駆動アーム2
に取り付けることが、自動化に適している。
はねじられた状態となるため、第5図に示すように、各
分岐部7a、 7b・・・をねしらない状態において、
各スプリングアーム基端部20の端子部18にポンディ
ングし、その後に各スプリングアーム4を駆動アーム2
に取り付けることが、自動化に適している。
スプリングアーム4を、取り付けブロック6を介して駆
動アーム2に取り付ける構造においても、取り付けブロ
ック6の側面に端子部を設ける場合は、第1図〜第3図
の思想を応用することができ、取す付けブロック6とス
プリングアーム基端部20との結合部に端子部を設ける
場合は、第4図〜第6図の思想を応用できる。
動アーム2に取り付ける構造においても、取り付けブロ
ック6の側面に端子部を設ける場合は、第1図〜第3図
の思想を応用することができ、取す付けブロック6とス
プリングアーム基端部20との結合部に端子部を設ける
場合は、第4図〜第6図の思想を応用できる。
端子部18の取り付け方は、接着剤による接着でも、嵌
合などの手段でもよい。
合などの手段でもよい。
以上、ディスクリート線の巻線型の磁気ヘッドについて
例示したが、本発明は、薄膜型磁気ヘッドにも適用でき
ることは言うまでもない。
例示したが、本発明は、薄膜型磁気ヘッドにも適用でき
ることは言うまでもない。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、磁気ヘッドのスプリング
アーム4の駆動アーム2への取り付け部に端子部18を
設け、該端子部18に磁気ヘッドのコイルのリード線8
が接続されており、一方FPC7側は、各端子部18に
対応する位置まで接続部19を延長し、各端子部18上
に対応する接続部19がちょうど重なるような構成(、
こな、ぜでいる。そのため、磁気′\ラッドり・−ド線
8とF P C7側との間のボン5’イングを自動化す
るご、J:で、組立′この自動化が可能となり、作業効
率が向Iするとともに、ボンディングが確実となり、か
つ仕上がりが均・となる。
アーム4の駆動アーム2への取り付け部に端子部18を
設け、該端子部18に磁気ヘッドのコイルのリード線8
が接続されており、一方FPC7側は、各端子部18に
対応する位置まで接続部19を延長し、各端子部18上
に対応する接続部19がちょうど重なるような構成(、
こな、ぜでいる。そのため、磁気′\ラッドり・−ド線
8とF P C7側との間のボン5’イングを自動化す
るご、J:で、組立′この自動化が可能となり、作業効
率が向Iするとともに、ボンディングが確実となり、か
つ仕上がりが均・となる。
第1図は本発明による磁気・・・ツトのり−1“線接続
構造の基本原理を説明する側面図1、第2回は磁気ヘッ
トのリード線とF P Cとの接続状態を示す側面図、 第3図は第一実施例における端子部の実装部を示す斜視
図、 第4図は第一二実施例を示す側面図、 第5図は第ミ実施例におりるリー ド線端子部とFPC
との関係を示ずド面図、 第6図は第一二実施例におし」るリード線端子部とFP
Cとの接続状態を示す下面図、 第7図は磁気ディスク装置における磁気ヘット位置決め
機構部を示す平面図、2 第8図は従来の磁気・−・ラドのり−1−線の引出し。 構造を示す図である。 図において、Hは磁気ヘッド、2は駆動アー11.4は
スプリングアー11.5は駆動アーム先端部、。 6は取り伺はブ1コンク、7はFi)C,7a、7bは
分岐部、8はリード線、IOはコアスライダ、12は゛
コイル、13は:Jイル端部、17はり・−1・線先端
、18は端子部、18a、18b、18cば+’−ff
lイ□JL3端j’、19はFPC先端の接続部、19
a、19b、]、9cは接続、端、20はスプリングア
ームの基端部、21ばスパー4ノ、22.23は取り4
# i、:l板をそれぞれボす。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文
構造の基本原理を説明する側面図1、第2回は磁気ヘッ
トのリード線とF P Cとの接続状態を示す側面図、 第3図は第一実施例における端子部の実装部を示す斜視
図、 第4図は第一二実施例を示す側面図、 第5図は第ミ実施例におりるリー ド線端子部とFPC
との関係を示ずド面図、 第6図は第一二実施例におし」るリード線端子部とFP
Cとの接続状態を示す下面図、 第7図は磁気ディスク装置における磁気ヘット位置決め
機構部を示す平面図、2 第8図は従来の磁気・−・ラドのり−1−線の引出し。 構造を示す図である。 図において、Hは磁気ヘッド、2は駆動アー11.4は
スプリングアー11.5は駆動アーム先端部、。 6は取り伺はブ1コンク、7はFi)C,7a、7bは
分岐部、8はリード線、IOはコアスライダ、12は゛
コイル、13は:Jイル端部、17はり・−1・線先端
、18は端子部、18a、18b、18cば+’−ff
lイ□JL3端j’、19はFPC先端の接続部、19
a、19b、]、9cは接続、端、20はスプリングア
ームの基端部、21ばスパー4ノ、22.23は取り4
# i、:l板をそれぞれボす。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スプリングアーム(4)の先端に、コアスライダ(
10)を取り付け、コアスライダ(10)に装備された
コイルにリード線(8)が接続され、スプリングアーム
の基端が駆動アーム(2)に取り付けられる構造の磁気
ヘッドにおいて、 スプリングアームの基端の駆動アーム(2)への取り付
け部に、端子部(18)が固定されており、該端子部(
18)に前記のリード線(8)が接続されていることを
特徴とする磁気ヘッドのリード線接続構造。 2、スプリングアーム(4)の先端に、コアスライダ(
10)を取り付け、コアスライダ(10)に装備された
コイルにリード線(8)が接続され、スプリングアーム
の基端が駆動アーム(2)に取り付けられる構造の磁気
ヘッドにおいて、 スプリングアームの基端の駆動アーム(2)への取り付
け部に、端子部(18)が固定されており、該端子部(
18)に前記のリード線(8)が接続されていること、
磁気ヘッド・キャリッジないし駆動アームの側面に固定
されているフレキシブルケーブル(7)の先端が、前記
の端子部(18)まで延長しており、フレキシブルケー
ブル(7)の先端が直接前記の各端子部(18)に接続
されていることを特徴とする磁気ヘッドのリード線接続
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181643A JPH0762891B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 磁気ヘッドのリード線接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181643A JPH0762891B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 磁気ヘッドのリード線接続構造 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34701398A Division JP3189814B2 (ja) | 1990-07-11 | 1998-12-07 | スプリングアームとディスク装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469803A true JPH0469803A (ja) | 1992-03-05 |
JPH0762891B2 JPH0762891B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=16104339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181643A Expired - Fee Related JPH0762891B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 磁気ヘッドのリード線接続構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH0762891B2 (ja) |
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- 1990-07-11 JP JP2181643A patent/JPH0762891B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
JPH0762891B2 (ja) | 1995-07-05 |
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