JPH0466992B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0466992B2 JPH0466992B2 JP61127810A JP12781086A JPH0466992B2 JP H0466992 B2 JPH0466992 B2 JP H0466992B2 JP 61127810 A JP61127810 A JP 61127810A JP 12781086 A JP12781086 A JP 12781086A JP H0466992 B2 JPH0466992 B2 JP H0466992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- hydraulic motor
- hydraulic
- core tube
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧力導水管や放水路などのトンネル
のコンクリート壁をボーリングする自走式ボーリ
ング機に関するものである。
のコンクリート壁をボーリングする自走式ボーリ
ング機に関するものである。
一般に発電所の圧力導水管や放水路はコンクリ
ートで内壁が形成されているが、コンクリート壁
の耐用年数が近づくと、所定の間隔でコンクリー
ト壁をボーリングしてコアーサンプルを取り、コ
ンクリートの劣化状態やこれを取り巻く岩盤や地
盤の状態を調査している。
ートで内壁が形成されているが、コンクリート壁
の耐用年数が近づくと、所定の間隔でコンクリー
ト壁をボーリングしてコアーサンプルを取り、コ
ンクリートの劣化状態やこれを取り巻く岩盤や地
盤の状態を調査している。
従来、このようなボーリング作業は、トンネル
のコンクリート壁にアンカーを打ち込み、このア
ンカーにボーリング機の支持台を固定し、この支
持台に取付けた電動モーターの先端にコアーチユ
ーブを取付け、このコアーチユーブの先端にダイ
ヤモンドで形成された円筒状のコアーカツターを
取付ける。この状態で発電機を運転して、発生し
た交流電気により電動モーターを回転させて、コ
アーカツターをコンクリート壁面に押し当ててコ
アーチユーブを導入し、コアーサンプルを採取す
ることが行われている。
のコンクリート壁にアンカーを打ち込み、このア
ンカーにボーリング機の支持台を固定し、この支
持台に取付けた電動モーターの先端にコアーチユ
ーブを取付け、このコアーチユーブの先端にダイ
ヤモンドで形成された円筒状のコアーカツターを
取付ける。この状態で発電機を運転して、発生し
た交流電気により電動モーターを回転させて、コ
アーカツターをコンクリート壁面に押し当ててコ
アーチユーブを導入し、コアーサンプルを採取す
ることが行われている。
しかしながら、従来の方法では、削孔現場まで
ボーリング機や発電機を運搬し、ここでアンカー
の打ち込みを行い、アンカーの打ち込みに30分以
上かかり、準備作業に多くの手間がかかつた。特
にトンネルの内径が大きく、天井面などの高い所
をボーリングする場合には、足場を組む必要があ
り、更に組み立てや解体に手間がかかる問題があ
つた。しかもボーリング機は手動で押し込んで行
き、使用できるコアーチユーブの長さも短かいた
め作業性が悪い欠点があつた。
ボーリング機や発電機を運搬し、ここでアンカー
の打ち込みを行い、アンカーの打ち込みに30分以
上かかり、準備作業に多くの手間がかかつた。特
にトンネルの内径が大きく、天井面などの高い所
をボーリングする場合には、足場を組む必要があ
り、更に組み立てや解体に手間がかかる問題があ
つた。しかもボーリング機は手動で押し込んで行
き、使用できるコアーチユーブの長さも短かいた
め作業性が悪い欠点があつた。
また圧力導水管は内径が2〜7mと小さく、長
さが7〜8Kmにも及ぶものがあるため、機材の運
搬がめんどうである上、換気性が悪いので発電機
から発生するCOガスにより作業者が中毒を起す
事故も発生し、危険であつた。
さが7〜8Kmにも及ぶものがあるため、機材の運
搬がめんどうである上、換気性が悪いので発電機
から発生するCOガスにより作業者が中毒を起す
事故も発生し、危険であつた。
本発明は、従来の手動式のボーリング機に代わ
り、トンネル内を現場まで自走でき、現場におい
て足場の組立てやアンカーの打込みなど準備作業
を必要とせず、作業者が監視していなくても所定
の深さ間で自動的に削孔して作業の自動化を図る
と共に、コアーカツターの消耗を少なくし、また
コアーカツターの駆動源としてバツテリー電源を
用いて狭いトンネル内においてもCOガスが発生
せず、作業環境の安全性にも優れた自走式ボーリ
ング機を提供することを目的とするものである。
り、トンネル内を現場まで自走でき、現場におい
て足場の組立てやアンカーの打込みなど準備作業
を必要とせず、作業者が監視していなくても所定
の深さ間で自動的に削孔して作業の自動化を図る
と共に、コアーカツターの消耗を少なくし、また
コアーカツターの駆動源としてバツテリー電源を
用いて狭いトンネル内においてもCOガスが発生
せず、作業環境の安全性にも優れた自走式ボーリ
ング機を提供することを目的とするものである。
本発明は、タイヤ駆動の車体と、この車体の上
に設置され、油圧により全方向傾動回転自在な支
持機構と、この支持機構の先端部を構成するフイ
ードブーム上にチエーンにより前後進自在に取付
けられた削孔用油圧モーターと、この油圧モータ
ーの先端に取付けられたコアーチユーブの取付部
と、前記チエーンを駆動するスプロケツトと、こ
こにクラツチを介して接続されたスプロケツト駆
動用油圧モーターと、前記スプロケツトに連動す
るワイヤー巻取ホイールと、このワイヤー巻取ホ
イールに巻回されたワイヤーの先端に取付けられ
た重りと、前記フイードブームの先端に設けられ
コアーチユーブが貫通してこれを支持する3方締
め構造で形成されたカツター振れ止めと、前記削
孔用油圧モーターを駆動する油圧ポンプと、この
油圧ポンプをバツテリー電源により駆動する電動
モーターとから成ることを特徴とするものであ
る。
に設置され、油圧により全方向傾動回転自在な支
持機構と、この支持機構の先端部を構成するフイ
ードブーム上にチエーンにより前後進自在に取付
けられた削孔用油圧モーターと、この油圧モータ
ーの先端に取付けられたコアーチユーブの取付部
と、前記チエーンを駆動するスプロケツトと、こ
こにクラツチを介して接続されたスプロケツト駆
動用油圧モーターと、前記スプロケツトに連動す
るワイヤー巻取ホイールと、このワイヤー巻取ホ
イールに巻回されたワイヤーの先端に取付けられ
た重りと、前記フイードブームの先端に設けられ
コアーチユーブが貫通してこれを支持する3方締
め構造で形成されたカツター振れ止めと、前記削
孔用油圧モーターを駆動する油圧ポンプと、この
油圧ポンプをバツテリー電源により駆動する電動
モーターとから成ることを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
本発明は、トンネル内の現場まで自走して行
き、現場で、油圧により駆動する支持機構によ
り、任意の方向、角度に先端のフイードブームを
設定し、このフイードブームに可動自在に支持さ
せた削孔用油圧モーターに、コアーチユーブと、
ダイヤモンドで形成されたコアーカツターを取付
ける。この状態でバツテリー電源により電動モー
ターを回転させて、これにより油圧ポンプを駆動
し、得られた油圧により前記削孔用油圧モーター
を駆動させ、コアーチユーブをカツター振れ止め
に貫挿して振れを防止しながらコアーカツターを
回転させる。またこれと同時に削孔用油圧モータ
ーを油圧または重りの自重によりフイードブーム
上を前進させ、コアーカツターで削孔して行くも
のである。
き、現場で、油圧により駆動する支持機構によ
り、任意の方向、角度に先端のフイードブームを
設定し、このフイードブームに可動自在に支持さ
せた削孔用油圧モーターに、コアーチユーブと、
ダイヤモンドで形成されたコアーカツターを取付
ける。この状態でバツテリー電源により電動モー
ターを回転させて、これにより油圧ポンプを駆動
し、得られた油圧により前記削孔用油圧モーター
を駆動させ、コアーチユーブをカツター振れ止め
に貫挿して振れを防止しながらコアーカツターを
回転させる。またこれと同時に削孔用油圧モータ
ーを油圧または重りの自重によりフイードブーム
上を前進させ、コアーカツターで削孔して行くも
のである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
図において1は車体で、8本のタイヤ2が左右
4本ずつフレーム3に取付けられ、ジーゼルエン
ジン4の駆動力が全輪にチエーンで伝達され、全
輪駆動するようになつている。
4本ずつフレーム3に取付けられ、ジーゼルエン
ジン4の駆動力が全輪にチエーンで伝達され、全
輪駆動するようになつている。
5は、車体1の後方に設けられた支持機構で、
この支持機構5はターンテーブル6上に、リフト
ブーム7A,7Bをリンク状に接続し、これらに
油圧シリンダー8A,8Bを連結し、更に上部の
リフトブーム7Bに、フイードブーム9を可動自
在に取付け、油圧シリンダー8Cにより移動する
ようになつている。
この支持機構5はターンテーブル6上に、リフト
ブーム7A,7Bをリンク状に接続し、これらに
油圧シリンダー8A,8Bを連結し、更に上部の
リフトブーム7Bに、フイードブーム9を可動自
在に取付け、油圧シリンダー8Cにより移動する
ようになつている。
前記フイードブーム9の上部には削孔用油圧モ
ーター10がフイードブーム9をガイドレールと
して可動自在に支持されている。フイードブーム
9の先端と後端側にはスプロケツト11A,11
Bが設けられ、ここにチエーン11が巻回され、
その両端部は前記削孔用油圧モーター10の下部
に連結され、チエーン駆動によりフイードブーム
9上を移動するようになつている。
ーター10がフイードブーム9をガイドレールと
して可動自在に支持されている。フイードブーム
9の先端と後端側にはスプロケツト11A,11
Bが設けられ、ここにチエーン11が巻回され、
その両端部は前記削孔用油圧モーター10の下部
に連結され、チエーン駆動によりフイードブーム
9上を移動するようになつている。
また削孔用油圧モーター10の軸には、コアー
チユーブ12の取付部13が接続され、ここにコ
アーチユーブ12が螺合し、更にこの先端にダイ
ヤモンドで形成された円筒状のコアーカツター1
4が取付けられている。
チユーブ12の取付部13が接続され、ここにコ
アーチユーブ12が螺合し、更にこの先端にダイ
ヤモンドで形成された円筒状のコアーカツター1
4が取付けられている。
15はフイードブーム9の先端に取付けられた
カツター振れ止めで、これは第3図に示すように
3方締め構造となつている。このカツター振れ止
め15はリング状のケース16内に3個のカム1
7…が等間隔に配置され、ピン18…で夫々回動
自在に支持されている。このカム17…の表面に
摺接するようにリング19が設けられ、リング1
9には、3ケ所ピン20…が突設され、このピン
20…は、カム17…に形成した長孔21…に
夫々挿入され、リング19に取付けたレバー22
を回動させることにより、カム17…が内側に回
動し、コアーチユーブ12を支持するようになつ
ている。
カツター振れ止めで、これは第3図に示すように
3方締め構造となつている。このカツター振れ止
め15はリング状のケース16内に3個のカム1
7…が等間隔に配置され、ピン18…で夫々回動
自在に支持されている。このカム17…の表面に
摺接するようにリング19が設けられ、リング1
9には、3ケ所ピン20…が突設され、このピン
20…は、カム17…に形成した長孔21…に
夫々挿入され、リング19に取付けたレバー22
を回動させることにより、カム17…が内側に回
動し、コアーチユーブ12を支持するようになつ
ている。
また前記チエーン11を駆動するスプロケツト
11Bは、第4図に示すように回転軸23に軸支
され、この回転軸23の一端にはワイヤー巻取ホ
イール26が同軸に接続されている。24は油圧
モーターで、これは前記回転軸23の下方に平行
に設けた別の回転軸29の一端に取付けられ、こ
の回転軸29はクラツチ25を介して上部の回転
軸23に接続されている。
11Bは、第4図に示すように回転軸23に軸支
され、この回転軸23の一端にはワイヤー巻取ホ
イール26が同軸に接続されている。24は油圧
モーターで、これは前記回転軸23の下方に平行
に設けた別の回転軸29の一端に取付けられ、こ
の回転軸29はクラツチ25を介して上部の回転
軸23に接続されている。
前記クラツチ25は、油圧モーター24を接続
した回転軸29に、ギヤ27Aを摺動自在に取付
け、レバー28を作動することにより、スプロケ
ツト11Bとワイヤー巻取ホイール26を軸支す
る回転軸23に取付けた他方のギヤ27Bと係脱
するようになつている。また前記ワイヤー巻取ホ
イール26は、押えネジ30により回転軸23に
固定し、押えネジ30を緩めることにより空廻り
できるようになつている。
した回転軸29に、ギヤ27Aを摺動自在に取付
け、レバー28を作動することにより、スプロケ
ツト11Bとワイヤー巻取ホイール26を軸支す
る回転軸23に取付けた他方のギヤ27Bと係脱
するようになつている。また前記ワイヤー巻取ホ
イール26は、押えネジ30により回転軸23に
固定し、押えネジ30を緩めることにより空廻り
できるようになつている。
またワイヤー巻取ホイール26に巻回されたワ
イヤー31は、フイードブーム9の先端に設けた
プーリー32に案内され、先端に重り33が吊さ
れている。
イヤー31は、フイードブーム9の先端に設けた
プーリー32に案内され、先端に重り33が吊さ
れている。
34は車体1に設置されたバツテリーで、これ
は車体1の後部側に設置された電動モーター35
に接続され、更にこの電動モーター35の出力軸
は油圧ポンプ36に接続されている。
は車体1の後部側に設置された電動モーター35
に接続され、更にこの電動モーター35の出力軸
は油圧ポンプ36に接続されている。
この油圧ポンプ36は図示しない高圧ホースを
介して支持機構5の油圧シリンダー8A〜8C
や、削孔用油圧モーター1C、スプロケツト駆動
用油圧モーター24などに接続されて、油圧を送
るようになつている。
介して支持機構5の油圧シリンダー8A〜8C
や、削孔用油圧モーター1C、スプロケツト駆動
用油圧モーター24などに接続されて、油圧を送
るようになつている。
37は運転席で、ここには第1図に示すように
左右タイヤ2…の走行レバー38,38と、ブレ
ーキ39Aおよびクラツチ40Aが設けられてい
る。また運転席37の前方には、支持パイプ41
が突設され、ここに運転席37を着脱自在に取付
けられるようになつている。また第5図に示すよ
うに、前記ブレーキ39Aはクランクアーム42
を介してブレーキ39Bに、またクラツチ40A
はクランクアーム43を介してクラツチ40Bに
接続され、連動するようになつている、つまり、
ブレーキ39Bとクラツチ40Bは車体1の先端
に、前記ブレーキ39Aとクラツチ40Aと位置
をクロスして2ケ所設置してある。
左右タイヤ2…の走行レバー38,38と、ブレ
ーキ39Aおよびクラツチ40Aが設けられてい
る。また運転席37の前方には、支持パイプ41
が突設され、ここに運転席37を着脱自在に取付
けられるようになつている。また第5図に示すよ
うに、前記ブレーキ39Aはクランクアーム42
を介してブレーキ39Bに、またクラツチ40A
はクランクアーム43を介してクラツチ40Bに
接続され、連動するようになつている、つまり、
ブレーキ39Bとクラツチ40Bは車体1の先端
に、前記ブレーキ39Aとクラツチ40Aと位置
をクロスして2ケ所設置してある。
またタイヤ2を駆動するジーゼルエンジン4の
出力軸には、第2図に示すように車体1の前面に
ベルト44を介して油圧ポンプ45に接続され、
エンジン4の回転力によつても油圧ポンプ45を
駆動できるようになつている。
出力軸には、第2図に示すように車体1の前面に
ベルト44を介して油圧ポンプ45に接続され、
エンジン4の回転力によつても油圧ポンプ45を
駆動できるようになつている。
なお図において46はアウトリガー、47はラ
イトである。
イトである。
次に上記構成をなす自走式ボーリング機の動作
について説明する。
について説明する。
圧力導水管など、内径が小さく、距離の長いト
ンネル内のボーリングを行う場合、運転席37に
作業員が乗り、トンネル内の現場まで自走して行
く。このときの動力はジーゼルエンジン4により
タイヤ2を駆動させ、タイヤ2は全輪駆動である
ので登坂力が大きく安定性もあるので、円形のト
ンネル内でも走行することができる。
ンネル内のボーリングを行う場合、運転席37に
作業員が乗り、トンネル内の現場まで自走して行
く。このときの動力はジーゼルエンジン4により
タイヤ2を駆動させ、タイヤ2は全輪駆動である
ので登坂力が大きく安定性もあるので、円形のト
ンネル内でも走行することができる。
現場に到着し、トンネルの壁面を水平に削孔す
る場合、エンジン4を止め、バツテリー34の電
源スイツチを入れて、電動モーター35を駆動さ
せ、油圧ポンプ36を回転させる。この後、図示
しない操作レバーを操作して、アウトリガー46
…を伸ばして車体1を安定させた後、油圧駆動す
るターンテーブル6を回転させて、支持機構5を
90度回転させる。
る場合、エンジン4を止め、バツテリー34の電
源スイツチを入れて、電動モーター35を駆動さ
せ、油圧ポンプ36を回転させる。この後、図示
しない操作レバーを操作して、アウトリガー46
…を伸ばして車体1を安定させた後、油圧駆動す
るターンテーブル6を回転させて、支持機構5を
90度回転させる。
この後、油圧シリンダー8A,8Bのピストン
を伸出させ、リフトブーム7A,7Bを上げてフ
イードブーム9を第6図に示すように水平にして
所定の高さまで上昇させる。次に油圧シリンダー
8Cのピストンを伸出させて、リフトビーム9を
伸ばし、コアーカツター14の先端をトンネル壁
面48に当接させる。
を伸出させ、リフトブーム7A,7Bを上げてフ
イードブーム9を第6図に示すように水平にして
所定の高さまで上昇させる。次に油圧シリンダー
8Cのピストンを伸出させて、リフトビーム9を
伸ばし、コアーカツター14の先端をトンネル壁
面48に当接させる。
またこれとは別に、コアーチユーブ12が貫通
したカツター振れ止め15のレバー22を第3図
に矢印で示すように回動させると、ピン20…を
突設したリング19が回転し、このピン20が、
カム17の長孔21を滑つて、カム17…が仮装
線で示すように回動して内径が狭くなり、コアー
チユーブ12を3方から支持する。
したカツター振れ止め15のレバー22を第3図
に矢印で示すように回動させると、ピン20…を
突設したリング19が回転し、このピン20が、
カム17の長孔21を滑つて、カム17…が仮装
線で示すように回動して内径が狭くなり、コアー
チユーブ12を3方から支持する。
またこれとは別に、第4図に示す押えネジ30
を緩めて、ワイヤー巻取ホイール26と回転軸2
3の接合を解除して、巻取ホイール26が回転し
ないようにしておく。
を緩めて、ワイヤー巻取ホイール26と回転軸2
3の接合を解除して、巻取ホイール26が回転し
ないようにしておく。
この後、削孔用油圧モーター10を回転させる
と、取付部13の先端に螺合させたコアーチユー
ブ12が、カツター振れ止め15により振れを防
止させながら支持されて回転する。
と、取付部13の先端に螺合させたコアーチユー
ブ12が、カツター振れ止め15により振れを防
止させながら支持されて回転する。
次に第4図に示すように、クラツチ25のギヤ
27Aとギヤ27Bを噛合してクラツチ25を入
れた状態で油圧モーター24を回転させると、こ
れに接合した回転軸29の回転力がクラツチ25
を介して回転軸23に伝達される。これと同時
に、スプロケツト11Bが回転し、これに巻回し
たチエーン11も回転し、このチエーン11の両
端を連結した削孔用油圧モーター10がフイード
ブーム9上を前進して行く。
27Aとギヤ27Bを噛合してクラツチ25を入
れた状態で油圧モーター24を回転させると、こ
れに接合した回転軸29の回転力がクラツチ25
を介して回転軸23に伝達される。これと同時
に、スプロケツト11Bが回転し、これに巻回し
たチエーン11も回転し、このチエーン11の両
端を連結した削孔用油圧モーター10がフイード
ブーム9上を前進して行く。
この結果、コアーカツター14は、力の大きい
油圧モーター10の回転力と共に、油圧により前
進し、コンクリート壁面48に回転しながら食い
込んで行く。
油圧モーター10の回転力と共に、油圧により前
進し、コンクリート壁面48に回転しながら食い
込んで行く。
油圧の圧力メーターを見ながら、コアーカツタ
ー14がコンクリート壁面48に食い込んで、圧
力が下つたら油圧モーター24の回転を停止させ
る。
ー14がコンクリート壁面48に食い込んで、圧
力が下つたら油圧モーター24の回転を停止させ
る。
この後、ワイヤー巻取ホイール26を空廻りさ
せ、重り33の地上からの高さを調整した後、押
えネジ30を締付けて、回転軸23と固定する。
この後、クラツチ25のレバー28を回動して切
替え、ギヤ27Bの噛合を解除すると、ワイヤー
31の先端に吊した重り33の自重によりワイヤ
ー31が引かれ、これに伴つてワイヤー巻取ホイ
ール26からワイヤー31が繰り出されて回転す
る。この回転力は、回転軸23を回転させ、これ
に接合したスプロケツト11Bを回転させる。
せ、重り33の地上からの高さを調整した後、押
えネジ30を締付けて、回転軸23と固定する。
この後、クラツチ25のレバー28を回動して切
替え、ギヤ27Bの噛合を解除すると、ワイヤー
31の先端に吊した重り33の自重によりワイヤ
ー31が引かれ、これに伴つてワイヤー巻取ホイ
ール26からワイヤー31が繰り出されて回転す
る。この回転力は、回転軸23を回転させ、これ
に接合したスプロケツト11Bを回転させる。
これに伴つて、チエーン11が回転し、削孔用
油圧モーター10が前進し、コアーカツター14
が更に食い込んで行く。即ち重り33の自重によ
りコアーカツター14が徐々に前進して行くの
で、油圧により大きな力で押し込んで行く方法に
比べて、ダイヤモンドで形成された高価なコアー
カツター14の消耗が少ない。このようにしてコ
アーチユーブ12の長さ分だけ削孔したら、丁度
重り33が地上に到達するように予め設定してお
けば、作業者が見ていなくとも重り33が地上に
到達した時点で、ワイヤー巻取ホイール26が止
まり、チエーン11の送りが停止し、コアーカツ
ター14は、そのまま進行せずに、回転だけが行
われる。この状態で新しいコアーチユーブ12を
継ぎたし、ワイヤー31をコアーチユーブ12の
長さ分だけ巻取リホイール26に巻き戻して、重
り33を上げ、再び運転を再開すれば、コアーチ
ユーブ12の長さ分だけ進行して再び自動的に停
止させることができる。
油圧モーター10が前進し、コアーカツター14
が更に食い込んで行く。即ち重り33の自重によ
りコアーカツター14が徐々に前進して行くの
で、油圧により大きな力で押し込んで行く方法に
比べて、ダイヤモンドで形成された高価なコアー
カツター14の消耗が少ない。このようにしてコ
アーチユーブ12の長さ分だけ削孔したら、丁度
重り33が地上に到達するように予め設定してお
けば、作業者が見ていなくとも重り33が地上に
到達した時点で、ワイヤー巻取ホイール26が止
まり、チエーン11の送りが停止し、コアーカツ
ター14は、そのまま進行せずに、回転だけが行
われる。この状態で新しいコアーチユーブ12を
継ぎたし、ワイヤー31をコアーチユーブ12の
長さ分だけ巻取リホイール26に巻き戻して、重
り33を上げ、再び運転を再開すれば、コアーチ
ユーブ12の長さ分だけ進行して再び自動的に停
止させることができる。
このようにして順次コアーチユーブ12を継ぎ
足して行けば30m以上も削孔でき、しかもコアー
チユーブ12自体も、従来は手動のため短かいも
のしか使用できなかつたが、本発明のものでは1
本が2m以上のものを使用でき、作業性も大幅に
向上させることができる。
足して行けば30m以上も削孔でき、しかもコアー
チユーブ12自体も、従来は手動のため短かいも
のしか使用できなかつたが、本発明のものでは1
本が2m以上のものを使用でき、作業性も大幅に
向上させることができる。
またトンネルの地面を削孔する場合には、第7
図に示すように、油圧シリンダー8Aのピストン
を伸出させて行けば、フイードブーム9の先端側
は下向きになるので、前述と同様の作用によつて
削孔することができる。
図に示すように、油圧シリンダー8Aのピストン
を伸出させて行けば、フイードブーム9の先端側
は下向きになるので、前述と同様の作用によつて
削孔することができる。
またトンネルの天井面を削孔する場合には、タ
ーンテーブル6を180度回転させ、油圧シリンダ
ー8Bのピストンを伸出させ、上部のリフトブー
ム7Bを直立させて行けば、フイードブーム9の
先端が上方を向き、天井の削孔を行うことができ
る。
ーンテーブル6を180度回転させ、油圧シリンダ
ー8Bのピストンを伸出させ、上部のリフトブー
ム7Bを直立させて行けば、フイードブーム9の
先端が上方を向き、天井の削孔を行うことができ
る。
従つて、従来の手動式の如く、アンカーの打込
みや足場の組立作業を全く必要とせず、支持機構
5の作動により、任意の方向、角度高さに設定で
き、削孔を直ちに行うことができる。また従来
は、エンジン駆動する発電機を現場に持ち込んで
交流によりボーリング機を駆動させていたため、
COガスの中毒の危険があつたが、本発明ではバ
ツテリー電源を用いているのでガス発生の問題も
ない。
みや足場の組立作業を全く必要とせず、支持機構
5の作動により、任意の方向、角度高さに設定で
き、削孔を直ちに行うことができる。また従来
は、エンジン駆動する発電機を現場に持ち込んで
交流によりボーリング機を駆動させていたため、
COガスの中毒の危険があつたが、本発明ではバ
ツテリー電源を用いているのでガス発生の問題も
ない。
また従来のボーリング機は、発電された交流を
用いて、交流電動モーターによりコアーカツター
を回転させていたが、本発明ではトルクの大きい
直流の電動モーター35を用い、更に油圧モータ
ー10でコアーカツター14を回転させて削孔す
るので大きな出力を得ることができる。
用いて、交流電動モーターによりコアーカツター
を回転させていたが、本発明ではトルクの大きい
直流の電動モーター35を用い、更に油圧モータ
ー10でコアーカツター14を回転させて削孔す
るので大きな出力を得ることができる。
トンネル内の削孔が完了して現場を引き上げる
ときには、運転席37を第1図に仮想線で示すよ
うに支持パイプ41にセツトすれば、走行レバー
38,38ほ共用し、ブレーキ39Bは運転席か
ら見て第5図に示すように右に、クラツチ40B
は左に位置し、前進状態と同じ配置となる。
ときには、運転席37を第1図に仮想線で示すよ
うに支持パイプ41にセツトすれば、走行レバー
38,38ほ共用し、ブレーキ39Bは運転席か
ら見て第5図に示すように右に、クラツチ40B
は左に位置し、前進状態と同じ配置となる。
このためブレーキ39Bはクランクアーム42
を介してブレーキ39Aに、またクラツチ40B
はクランクアーム43を介してクラツチ40Aに
連動するので、狭いトンネル内でもUターンせず
に、そのままの運転状態で後退することができ
る。
を介してブレーキ39Aに、またクラツチ40B
はクランクアーム43を介してクラツチ40Aに
連動するので、狭いトンネル内でもUターンせず
に、そのままの運転状態で後退することができ
る。
またバツテリー34は車体1に一体に搭載した
場合について示したが、別の車体に搭載し、現場
まで牽引または自走させても良い。
場合について示したが、別の車体に搭載し、現場
まで牽引または自走させても良い。
なお、短いトンネルや換気の良い屋外の岩盤な
どをボーリングする場合には、バツテリー34を
使用せずに、第2図に示すようにエンジン4の回
転をベルト44を介して車体1の前方に設けた別
の油圧ポンプ45を回転させ、この油圧により削
孔用油圧モーター10や送り用の油圧モーター2
4を駆動させればよい。
どをボーリングする場合には、バツテリー34を
使用せずに、第2図に示すようにエンジン4の回
転をベルト44を介して車体1の前方に設けた別
の油圧ポンプ45を回転させ、この油圧により削
孔用油圧モーター10や送り用の油圧モーター2
4を駆動させればよい。
また上記実施例では、油圧駆動する支持機構と
して3本のブームと油圧シリンダーを組合せター
ンテーブル上に支持させた構造のものについて示
したが、昇降リフトを設け、この上にターンテー
ブルを取付け、ここにフイードブームを可動自在
に設けた構造のものでもよい。またタイヤ2の数
は8輪に限らず4輪以上であれば何輪でも良い。
して3本のブームと油圧シリンダーを組合せター
ンテーブル上に支持させた構造のものについて示
したが、昇降リフトを設け、この上にターンテー
ブルを取付け、ここにフイードブームを可動自在
に設けた構造のものでもよい。またタイヤ2の数
は8輪に限らず4輪以上であれば何輪でも良い。
以上説明した如く、本発明に係る自走式ボーリ
ング機によれば、トンネル内の現場まではエンジ
ン駆動により自走し、現場では支持機構によりフ
イードブームの方向、角度、高さを容易に設定で
き、準備作業が従来に比べて著しく容易となる。
また削孔はバツテリー電源を用いた油圧モーター
の回転により振れを防止しながら行うので、CO
ガスの発生もなく、大きな回転力が得られる。特
にコアーカツターを送る駆動機構として、油圧と
重りの重力を併用したものはコアーカツターを最
初油圧で食い込ませた後、切り替えて重りが地上
に達するまでは作業者が監視していなくても、所
定の深さまで自動的に削孔でき、更にコアーカツ
ターの消耗を少なくし、その上、コアーチユーブ
自体を長くできるので、継ぎ足し作業も少なく、
作業性を大幅に向上することができる。
ング機によれば、トンネル内の現場まではエンジ
ン駆動により自走し、現場では支持機構によりフ
イードブームの方向、角度、高さを容易に設定で
き、準備作業が従来に比べて著しく容易となる。
また削孔はバツテリー電源を用いた油圧モーター
の回転により振れを防止しながら行うので、CO
ガスの発生もなく、大きな回転力が得られる。特
にコアーカツターを送る駆動機構として、油圧と
重りの重力を併用したものはコアーカツターを最
初油圧で食い込ませた後、切り替えて重りが地上
に達するまでは作業者が監視していなくても、所
定の深さまで自動的に削孔でき、更にコアーカツ
ターの消耗を少なくし、その上、コアーチユーブ
自体を長くできるので、継ぎ足し作業も少なく、
作業性を大幅に向上することができる。
第1図は本発明の自走式ボーリング機を示す左
側面図、第2図はその正面図、第3図はカツター
振れ止めの断面図、第4図はクラツチとワイヤー
巻取ホイールの接続部を示す断面図、第5図は運
転席の平面図、第6図はトンネル壁面を削孔して
いる状態を示す説明図、第7図はトンネル地面側
を削孔している状態を示す説明図である。 1……車体、2……タイヤ、4……エンジン、
5……支持機構、6……ターンテーブル、7A,
7B……リフトブーム、8A〜8C……油圧シリ
ンダー、9……フイードブーム、10……削孔用
油圧モーター、12……コアーチユーブ、14…
…コアーカツター、15……カツター振れ止め、
17……カム、23,29……回転軸、24……
油圧モーター、25……クラツチ、26……ワイ
ヤー巻取ホイール、31……ワイヤー、33……
重り、34……バツテリー、35……電動モータ
ー、36……油圧ポンプ、37……運転席、39
A,39B……ブレーキ、40A,40B……ク
ラツチ、48……トンネル壁面。
側面図、第2図はその正面図、第3図はカツター
振れ止めの断面図、第4図はクラツチとワイヤー
巻取ホイールの接続部を示す断面図、第5図は運
転席の平面図、第6図はトンネル壁面を削孔して
いる状態を示す説明図、第7図はトンネル地面側
を削孔している状態を示す説明図である。 1……車体、2……タイヤ、4……エンジン、
5……支持機構、6……ターンテーブル、7A,
7B……リフトブーム、8A〜8C……油圧シリ
ンダー、9……フイードブーム、10……削孔用
油圧モーター、12……コアーチユーブ、14…
…コアーカツター、15……カツター振れ止め、
17……カム、23,29……回転軸、24……
油圧モーター、25……クラツチ、26……ワイ
ヤー巻取ホイール、31……ワイヤー、33……
重り、34……バツテリー、35……電動モータ
ー、36……油圧ポンプ、37……運転席、39
A,39B……ブレーキ、40A,40B……ク
ラツチ、48……トンネル壁面。
Claims (1)
- 1 タイヤ駆動の車体と、この車体の上に設置さ
れ、油圧により全方向傾動回転自在な支持機構
と、この支持機構の先端部を構成するフイードブ
ーム上にチエーンにより前後進自在に取付けられ
た削孔用油圧モーターと、この油圧モーターの先
端に取付けられたコアーチユーブの取付部と、前
記チエーンを駆動するスプロケツトと、ここにク
ラツチを介して接続されたスプロケツト駆動用油
圧モーターと、前記スプロケツトに連動するワイ
ヤー巻取ホイールと、このワイヤー巻取ホイール
に巻回されたワイヤーの先端に取付けられた重り
と、前記フイードブームの先端に設けられコアー
チユーブが貫通してこれを支持する3方締め構造
で形成されたカツター振れ止めと、前記削孔用油
圧モーターを駆動する油圧ポンプと、この油圧ポ
ンプをバツテリー電源により駆動する電動モータ
ーとから成ることを特徴とする自走式ボーリング
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12781086A JPS62284885A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 自走式ボ−リング機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12781086A JPS62284885A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 自走式ボ−リング機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284885A JPS62284885A (ja) | 1987-12-10 |
JPH0466992B2 true JPH0466992B2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=14969229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12781086A Granted JPS62284885A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 自走式ボ−リング機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284885A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175696A (ja) * | 1984-01-05 | 1985-09-09 | インコ、リミテツド | さく岩機 |
JPS61176788A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-08-08 | ラム ミング ルエン | きりもみおよび/またはつり上げ機械 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899389U (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-06 | 鹿島建設株式会社 | 圧入穿孔機 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12781086A patent/JPS62284885A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175696A (ja) * | 1984-01-05 | 1985-09-09 | インコ、リミテツド | さく岩機 |
JPS61176788A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-08-08 | ラム ミング ルエン | きりもみおよび/またはつり上げ機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62284885A (ja) | 1987-12-10 |
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