JPH0465772A - データ編集方法 - Google Patents
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- JPH0465772A JPH0465772A JP2177418A JP17741890A JPH0465772A JP H0465772 A JPH0465772 A JP H0465772A JP 2177418 A JP2177418 A JP 2177418A JP 17741890 A JP17741890 A JP 17741890A JP H0465772 A JPH0465772 A JP H0465772A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04817—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Stored Programmes (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野〕
本発明は対話型設計支援システム等の対話型データ編集
装置に係り、特に非定型の編集作業を部分的な自動化と
対話操作により効率的、連続的に行なう対話型データ編
集装置及び、画面構成方法。
装置に係り、特に非定型の編集作業を部分的な自動化と
対話操作により効率的、連続的に行なう対話型データ編
集装置及び、画面構成方法。
作業管理方法などのデータ編集方法に関する。
従来の対話型データ編集システムは、基本的に対象デー
タを加工・編集・評価する対話コマンド群によって構成
されている。しかし多くの編集作業では、対象データ固
有の持つ意味や拘束を考慮したパラメータの算出や、そ
の妥当性評価などを編集作業に反映する必要がある。例
えば、対話型設計支援システムでは、対象データを直接
操作するだけでなく、対象データと関連付けられた設計
式や表を操作することによって、対象データを操作する
間接的編集手段が設けられている。また、編集作業では
定型的な操作を繰り返すことがあるため、それを効率良
く行うために複数のコマンドをひとまとめに実行するマ
クロコマンド機能を持っている。
タを加工・編集・評価する対話コマンド群によって構成
されている。しかし多くの編集作業では、対象データ固
有の持つ意味や拘束を考慮したパラメータの算出や、そ
の妥当性評価などを編集作業に反映する必要がある。例
えば、対話型設計支援システムでは、対象データを直接
操作するだけでなく、対象データと関連付けられた設計
式や表を操作することによって、対象データを操作する
間接的編集手段が設けられている。また、編集作業では
定型的な操作を繰り返すことがあるため、それを効率良
く行うために複数のコマンドをひとまとめに実行するマ
クロコマンド機能を持っている。
第15図は従来の対話型データ編集システムの構成を示
す図である。編集コマンドは先に述べたように、直接、
対象データ13を操作する直接編集操作14と、間接的
に操作する間接編集操作15及びマクロコマンド64が
ある。間接編集操作15は自動編集コマンド処理部17
で処理され直接編集操作14に変換される。またマクロ
コマンド64はマクロコマンド処理部65で直接編集操
作14に変換される。対象データ13の状態は表示デー
タ16としてデータ入力表示袋!!11に送られ、ユー
ザは表示された画像12をみながら編集操作を繰り返す
。
す図である。編集コマンドは先に述べたように、直接、
対象データ13を操作する直接編集操作14と、間接的
に操作する間接編集操作15及びマクロコマンド64が
ある。間接編集操作15は自動編集コマンド処理部17
で処理され直接編集操作14に変換される。またマクロ
コマンド64はマクロコマンド処理部65で直接編集操
作14に変換される。対象データ13の状態は表示デー
タ16としてデータ入力表示袋!!11に送られ、ユー
ザは表示された画像12をみながら編集操作を繰り返す
。
このような対話型データ編集システムとしては、例えば
rconcept 5tationカタログJ 18−
19ページ(1989年11月(株)電通国際情報サー
ビス発行Nov A RDE 903CQ 300
0)においては設計公式の計算プログラムと連動する対
話型設計支援システムが示されている。また「製図シス
テムHICAD/DRAFT/Wユーザインターフェー
スJ (1988年7月日立製作所発行2050Gマ
ニュアル205G−7−602)、ではユーザがプログ
ラムを作成し、対話型データ編集システムに新しいコマ
ンドを加える方法が述べられている。
rconcept 5tationカタログJ 18−
19ページ(1989年11月(株)電通国際情報サー
ビス発行Nov A RDE 903CQ 300
0)においては設計公式の計算プログラムと連動する対
話型設計支援システムが示されている。また「製図シス
テムHICAD/DRAFT/Wユーザインターフェー
スJ (1988年7月日立製作所発行2050Gマ
ニュアル205G−7−602)、ではユーザがプログ
ラムを作成し、対話型データ編集システムに新しいコマ
ンドを加える方法が述べられている。
一方、ユーザが全くあるいはほとんど介在せず、自動的
に対象データの加工2編集を行なう自動編集システムが
知られている。この自動編集システムはシステムの目的
、用途などが限定されているものが多く、いわゆる定型
作業を自動化したものである。
に対象データの加工2編集を行なう自動編集システムが
知られている。この自動編集システムはシステムの目的
、用途などが限定されているものが多く、いわゆる定型
作業を自動化したものである。
このような自動編集システムとして、例えば、「協調推
論型知識情報処理の1方式」 (情報処理学会論文誌V
o12.30.Pki4,1989.4p427−p4
38)が挙げられる。この自動プロセスは列車ダイヤ作
成のために自動プロセス群を用いたものであるが、自動
プロセスの構造関係は木構造となっており固定されてい
る。
論型知識情報処理の1方式」 (情報処理学会論文誌V
o12.30.Pki4,1989.4p427−p4
38)が挙げられる。この自動プロセスは列車ダイヤ作
成のために自動プロセス群を用いたものであるが、自動
プロセスの構造関係は木構造となっており固定されてい
る。
従来の対話型データ編集システムでは、ユーザが対話処
理の時々で必要に応じて対象データの編集コマンドを発
行する必要があった。そのため以下の問題が生じている
。
理の時々で必要に応じて対象データの編集コマンドを発
行する必要があった。そのため以下の問題が生じている
。
(1)ユーザは数多くのコマンドの使い方を把握し、指
示する必要があった。
示する必要があった。
(2)対話型データ編集システムは直接9間接を含め数
多くの編集操作を用意する必要があり、システムが大き
くなりすぎる傾向にあった。しかもその多くは日常的に
使われるとは限らない。
多くの編集操作を用意する必要があり、システムが大き
くなりすぎる傾向にあった。しかもその多くは日常的に
使われるとは限らない。
(3)定型的な作業を繰り返すときは、一連のコマンド
をマクロ化することはできるが、コマンドの種別2発行
順序は予め定められた規則に従う。
をマクロ化することはできるが、コマンドの種別2発行
順序は予め定められた規則に従う。
そのため、対象データの状態の変化に即応できず、狭い
範囲の定型作業にのみしか対応できなかった。
範囲の定型作業にのみしか対応できなかった。
(4)ユーザが発行しないコマンドは、当然実行されな
い。したがって、例えば対話型設計支援システムでは、
設計手順の上で必須の作業を把握していない新人設計者
などでは、作業の漏れが生じる場合があった。
い。したがって、例えば対話型設計支援システムでは、
設計手順の上で必須の作業を把握していない新人設計者
などでは、作業の漏れが生じる場合があった。
一方、従来の自動編集システムは定型作業を自動化した
ものであり、極めて限られた範囲で自動化されたもので
あって自動プロセスの内容、及びその構造関係は固定さ
れている。従って、特定の用途や目的にしか用いること
ができず、データの編集・加工などを行なう過程で予想
外の問題が発生してユーザの総合的な判断を必要とする
様な非定型作業には対応できないという問題点があった
。
ものであり、極めて限られた範囲で自動化されたもので
あって自動プロセスの内容、及びその構造関係は固定さ
れている。従って、特定の用途や目的にしか用いること
ができず、データの編集・加工などを行なう過程で予想
外の問題が発生してユーザの総合的な判断を必要とする
様な非定型作業には対応できないという問題点があった
。
本発明の目的は、ユーザが総合的判断に基づいて作業を
進める際に個々の定型作業を自動プロセスが必要に応じ
て自発的に処理することで、効率的且対話操作の連続性
を保つことができる対話的データ編集装置及び方法を提
供することにある。
進める際に個々の定型作業を自動プロセスが必要に応じ
て自発的に処理することで、効率的且対話操作の連続性
を保つことができる対話的データ編集装置及び方法を提
供することにある。
更に本発明の他の目的は上記問題を解決し、(1)作業
の手順に応じた編集操作をユーザがすべて把握せずども
利用できるようにすること、特に先に示した間接的な編
集操作の利用を容易にすること、 (2)同一ではないが、似たような作業を繰り返すとき
の操作を簡便にすること。
の手順に応じた編集操作をユーザがすべて把握せずども
利用できるようにすること、特に先に示した間接的な編
集操作の利用を容易にすること、 (2)同一ではないが、似たような作業を繰り返すとき
の操作を簡便にすること。
(3)自動処理を作業の場面に応じて、選択的且つ容易
に取り出せるように管理すること にある。
に取り出せるように管理すること にある。
本発明は、上記課題を解決するために次のような手段を
備えたものである。
備えたものである。
第1に、対象データを画面に表示し、ユーザと対話的に
該対象データの編集を行なう対話型データ編集装置にお
いて、自ら動作し、予め定められた作業を行なう自動プ
ロセスを記憶する手段と、記憶されている前記自動プロ
セスの選択及び解放のうち少なくとも1つを対象データ
の編集中に行なう手段とを備えたことを特徴とする。
該対象データの編集を行なう対話型データ編集装置にお
いて、自ら動作し、予め定められた作業を行なう自動プ
ロセスを記憶する手段と、記憶されている前記自動プロ
セスの選択及び解放のうち少なくとも1つを対象データ
の編集中に行なう手段とを備えたことを特徴とする。
第2に、第1に記載したものに加えて、自動プロセスの
生成を対象データの編集中に行なう手段を備えたことを
特徴とする。
生成を対象データの編集中に行なう手段を備えたことを
特徴とする。
第3に、対象データとユーザの操作とをモニタリングし
て、所定の条件で前記対象データの編集を含む所定のア
クションを自動的に開始するよう定義された少なくとも
1つの自動プロセスと、自動プロセスと1対1に対応付
けられ、自動プロセスの動作状態を反映した形態2位置
及び姿勢の少なくとも1つにより画面に表示される少な
くとも1つのアイコンと、アイコンをピックして所定の
操作をすることにより対応する自動プロセスを制御する
手段とを備えたことを特徴とする。
て、所定の条件で前記対象データの編集を含む所定のア
クションを自動的に開始するよう定義された少なくとも
1つの自動プロセスと、自動プロセスと1対1に対応付
けられ、自動プロセスの動作状態を反映した形態2位置
及び姿勢の少なくとも1つにより画面に表示される少な
くとも1つのアイコンと、アイコンをピックして所定の
操作をすることにより対応する自動プロセスを制御する
手段とを備えたことを特徴とする。
第4に、ユーザと対象データを共有し、対象データの状
態に応じて所定の編集処理を行う自動プロセスが少なく
とも1つ並列して存在し、自動プロセスの存在と動作状
態とを自動プロセスの各々に対応し互いに識別可能な画
面上のアイコンの有無、形態、及び位置とによって表示
し、アイコンに対して所定の操作をすることにより、対
応する自動プロセスについて生成、消去、動作状態変更
、及び動作状態問合せのうち少なくとも1つを含む制御
を行うことを特徴とするものである。
態に応じて所定の編集処理を行う自動プロセスが少なく
とも1つ並列して存在し、自動プロセスの存在と動作状
態とを自動プロセスの各々に対応し互いに識別可能な画
面上のアイコンの有無、形態、及び位置とによって表示
し、アイコンに対して所定の操作をすることにより、対
応する自動プロセスについて生成、消去、動作状態変更
、及び動作状態問合せのうち少なくとも1つを含む制御
を行うことを特徴とするものである。
その他の特徴として、以下のような事項がある。
上述の第1の問題を解決するためにモニタリング部とア
クション部によって構成され、対象データとユーザ操作
の状況に応じて自発的に対象データの編集作業を行う自
動プロセス群を設けたことである。さらに、自動プロセ
ス群をユーザが対話画面上で容易に監視・制御可能にす
るために、自動プロセスの状態に応じて位置、形態など
が変換するアイコンを設けたことである。
クション部によって構成され、対象データとユーザ操作
の状況に応じて自発的に対象データの編集作業を行う自
動プロセス群を設けたことである。さらに、自動プロセ
ス群をユーザが対話画面上で容易に監視・制御可能にす
るために、自動プロセスの状態に応じて位置、形態など
が変換するアイコンを設けたことである。
また、自動プロセス群の動作状態の把握をより容易にす
るために、アイコンを擬人化したことである。
るために、アイコンを擬人化したことである。
同様の目的で、アイコンの表示位置を対象データの編集
の対象となる部位を基準に定めたことである。
の対象となる部位を基準に定めたことである。
また、対象データがパラメトリック図形データのときま
た、自動プロセスの操作対象をユーザが認識しやすいも
のとするために、自動編集プロセスの監視/操作の対象
を形状パラメータとしたことである。
た、自動プロセスの操作対象をユーザが認識しやすいも
のとするために、自動編集プロセスの監視/操作の対象
を形状パラメータとしたことである。
また、自動プロセスの簡単に定義するため、画面上でモ
ニタリング、アクション対象を指定する自動プロセス定
義機構を設けたことである。
ニタリング、アクション対象を指定する自動プロセス定
義機構を設けたことである。
さらに、ユーザが自動プロセス動作を明示的に制御する
ため(例えば不必要なアクションの実行を制限できるよ
うにするため)、ユーザまたは他の自動プロセスの許可
を待ってアクションを実行する手段と、この手段を利用
するか否かの選択値として「許可待ち実行」 「即時実
行」のいずれかの値を保持する手段と、その値を動的に
変更する手段とを設けたことである。
ため(例えば不必要なアクションの実行を制限できるよ
うにするため)、ユーザまたは他の自動プロセスの許可
を待ってアクションを実行する手段と、この手段を利用
するか否かの選択値として「許可待ち実行」 「即時実
行」のいずれかの値を保持する手段と、その値を動的に
変更する手段とを設けたことである。
第2の問題を解決するために、現在の作業に必要な自動
プロセスのみを選択的に動作させるための自動プロセス
ライブラリを設けたことである。
プロセスのみを選択的に動作させるための自動プロセス
ライブラリを設けたことである。
第3の問題を解決するために、複数のプロセスをグルー
プ化して、グループ名称の指定によって複数の自動編集
プロセスを一度に起動する自動プロセスグループ管理機
構を設けたことである。
プ化して、グループ名称の指定によって複数の自動編集
プロセスを一度に起動する自動プロセスグループ管理機
構を設けたことである。
また、対象データが特定の状態をとるときの作業の効率
化のために、1つの対象データについて同種の処理を要
する部位が複数存在するときは、自動プロセスを複製し
てそれらを並列的に処理することとしたことである。
化のために、1つの対象データについて同種の処理を要
する部位が複数存在するときは、自動プロセスを複製し
てそれらを並列的に処理することとしたことである。
また同様の目的で、1つの作業対象に対して複数の案が
考えられるとき、対象データを複製して異なった自動プ
ロセスを割当てることによってそれらを並列的に生成す
ることとしたことである。
考えられるとき、対象データを複製して異なった自動プ
ロセスを割当てることによってそれらを並列的に生成す
ることとしたことである。
第4の問題を解決するために、編集作業の部分分作業に
関して、自動プロセスと、対象データと。
関して、自動プロセスと、対象データと。
表示データとを記憶する手段と、記憶されたデータ(部
分作業データと総称する)についてその複製・検索等の
操作を行う手段とを持つ部分作業管理機構を設けたこと
である。
分作業データと総称する)についてその複製・検索等の
操作を行う手段とを持つ部分作業管理機構を設けたこと
である。
同様に部分作業と自動プロセスグループを対応付ける手
段を設けたことである。
段を設けたことである。
また対象データの種類と自動プロセスグループを対応付
ける手段を設けたことである。
ける手段を設けたことである。
さらに、対象データの所定の部分と自動プロセスグルー
プを対応付ける手段を設けたこである。
プを対応付ける手段を設けたこである。
まず、その解決手段に記載した第1の手段、第2の手段
によれば、自動プロセスを記憶し、自動プロセスの選択
、解放、(及び生成)を行なうことにより、個々の定型
作業は自動プロセスに任せ、総合的な判断が必要なとき
のみユーザが対話的に編集できるので、非定型作業の効
率化を図ることができる。
によれば、自動プロセスを記憶し、自動プロセスの選択
、解放、(及び生成)を行なうことにより、個々の定型
作業は自動プロセスに任せ、総合的な判断が必要なとき
のみユーザが対話的に編集できるので、非定型作業の効
率化を図ることができる。
第3の手段及び第4の手段によれば、前述の第1の問題
に対応し、自動プロセスはそれぞれ独立に並行して動作
し、常時対象データの状態をモニタリングしている。ユ
ーザが編集を行って対象データが各自動プロセスに固有
の所定の状態になると、自動プロセスはアクションとし
て直接編集操作を実行する。また、各自動プロセスと対
応して画面にはアイコンが表示され、自動プロセスの動
作状態に応じて画面上の位置・形態を変える。このよう
に自動プロセスはユーザが特にコマンドを入力せずとも
、自発的にアクションを行うので、ユーザはすべてのコ
マンドを覚えている必要はない。また、アイコンを見る
ことでユーザは自動プロセスの状態を視覚的に確認する
ことができる。
に対応し、自動プロセスはそれぞれ独立に並行して動作
し、常時対象データの状態をモニタリングしている。ユ
ーザが編集を行って対象データが各自動プロセスに固有
の所定の状態になると、自動プロセスはアクションとし
て直接編集操作を実行する。また、各自動プロセスと対
応して画面にはアイコンが表示され、自動プロセスの動
作状態に応じて画面上の位置・形態を変える。このよう
に自動プロセスはユーザが特にコマンドを入力せずとも
、自発的にアクションを行うので、ユーザはすべてのコ
マンドを覚えている必要はない。また、アイコンを見る
ことでユーザは自動プロセスの状態を視覚的に確認する
ことができる。
その他、擬人化されたアイコンは自動プロセスの状態に
応じて表情9着衣、持ち物9位置、姿勢を変えるため、
ユーザは自動プロセスを人間の作業担当者に見立てるこ
とができる。そのため自動プロセス動作、状態の把握が
さらに容易になる。
応じて表情9着衣、持ち物9位置、姿勢を変えるため、
ユーザは自動プロセスを人間の作業担当者に見立てるこ
とができる。そのため自動プロセス動作、状態の把握が
さらに容易になる。
アイコンは対応する自動プロセスがモニタリング、アク
ションの対象とする部位の表示位置を基準に表示される
。そのため例えばアイコンを常にその部位の近傍に表示
することができるので、ユーザは各自動プロセスの操作
対象を即座に知ることができる。
ションの対象とする部位の表示位置を基準に表示される
。そのため例えばアイコンを常にその部位の近傍に表示
することができるので、ユーザは各自動プロセスの操作
対象を即座に知ることができる。
自動プロセスは、パラメトリック形状データのパラメー
タをモニタリング、アクションの対象として動作する。
タをモニタリング、アクションの対象として動作する。
パラメトリック形状データでは一部のパラメータを修正
すると形状全体が連動的に修正されるため、自動プロセ
スのモニタリング対象の数を限定することができる。
すると形状全体が連動的に修正されるため、自動プロセ
スのモニタリング対象の数を限定することができる。
前述の第2の問題に対応する自動プロセスライブラリは
、複数の自動プロセスを記憶し、ユーザはその中の自動
プロセスを選択的に動作させることができる。したがっ
て、自動プロセスはシステム本体と分離して作成、管理
ができるのでシステムが必要以上に大きくなることはな
い。
、複数の自動プロセスを記憶し、ユーザはその中の自動
プロセスを選択的に動作させることができる。したがっ
て、自動プロセスはシステム本体と分離して作成、管理
ができるのでシステムが必要以上に大きくなることはな
い。
自動プロセスはモニタリング動作からアクション動作に
移行する際に、実行許可の待ち状態になり、ユーザまた
は他の自動プロセスが許可を与えると初めてアクション
をおこなうようにすることができる。したがって、ユー
ザは必要に応じてアクションの実行を遅らせたり、中止
することができる。許可待ち状態を取るか否かは、自動
プロセス内部に設けられたメモリの値が「許可待ち実行
」か「即時実行」かによって決まる。
移行する際に、実行許可の待ち状態になり、ユーザまた
は他の自動プロセスが許可を与えると初めてアクション
をおこなうようにすることができる。したがって、ユー
ザは必要に応じてアクションの実行を遅らせたり、中止
することができる。許可待ち状態を取るか否かは、自動
プロセス内部に設けられたメモリの値が「許可待ち実行
」か「即時実行」かによって決まる。
自動プロセス定義機構では、ユーザが対象データの特定
の部位をモニタリング、アクションの対象として画面上
で指示すると、自動プロセスの定義が行われる。そのた
め、ユーザは自動プロセスの詳細構造を知らなくても、
それを容易に定義できる。
の部位をモニタリング、アクションの対象として画面上
で指示すると、自動プロセスの定義が行われる。そのた
め、ユーザは自動プロセスの詳細構造を知らなくても、
それを容易に定義できる。
前述の第3の問題に対応する自動プロセスグループの管
理機構は、1つの識別名の下で複数の自動プロセスを管
理し、ユーザが識別名を指定すると対応する自動プロセ
スを一度に起動する。各自動プロセスは対象データの変
化に反応してアクションを実行するので作業手順が固定
的なマクロコマンドに比べ柔軟な自動化が可能になる。
理機構は、1つの識別名の下で複数の自動プロセスを管
理し、ユーザが識別名を指定すると対応する自動プロセ
スを一度に起動する。各自動プロセスは対象データの変
化に反応してアクションを実行するので作業手順が固定
的なマクロコマンドに比べ柔軟な自動化が可能になる。
更に、自動プロセスは、対象データに同種の編集を要す
る部分が複数存在するとき、自らを複製する。すると同
一の機能を持った自動プロセスが複数並行して作業を行
うので、編集作業の効率が向上する。
る部分が複数存在するとき、自らを複製する。すると同
一の機能を持った自動プロセスが複数並行して作業を行
うので、編集作業の効率が向上する。
また、一つの対象に対して対象データを複製して各々を
異なる自動プロセスの操作対象として動作させることに
より、複数の案が並行して作成されるので、編集作業の
効率化が図れる。
異なる自動プロセスの操作対象として動作させることに
より、複数の案が並行して作成されるので、編集作業の
効率化が図れる。
前述の第4の問題に対応する部分作業管理機構は、それ
ぞれの部分作業に関してそこでの作業内容を部分作業デ
ータとして記憶している。また、−旦作業を中断したの
ち作業を再開する。したがってユーザは連続した環境化
で断続的に作業を進めることができる。また、部分作業
管理機構は部分作業データを複製して新たな部分作業デ
ータを作る。新たな部分作業データを、類似した部分作
業からの複製によって作成すると、生成された部分作業
データには必要な自動プロセス群がすでに存在するため
、ユーザは手順上必須の検討項目を漏らす可能性が少な
くなる。
ぞれの部分作業に関してそこでの作業内容を部分作業デ
ータとして記憶している。また、−旦作業を中断したの
ち作業を再開する。したがってユーザは連続した環境化
で断続的に作業を進めることができる。また、部分作業
管理機構は部分作業データを複製して新たな部分作業デ
ータを作る。新たな部分作業データを、類似した部分作
業からの複製によって作成すると、生成された部分作業
データには必要な自動プロセス群がすでに存在するため
、ユーザは手順上必須の検討項目を漏らす可能性が少な
くなる。
同様に、部分作業、対象データの種類、対象データの部
分の各々とグループを対応付けたことにより、編集作業
において上記のいずれかを宣言することで必要な自動プ
ロセス群を一括して選択することができるので、ユーザ
作業の漏れを回避できる。
分の各々とグループを対応付けたことにより、編集作業
において上記のいずれかを宣言することで必要な自動プ
ロセス群を一括して選択することができるので、ユーザ
作業の漏れを回避できる。
本発明の実施例を以下、図面を用いて説明する。
まず最初に、本発明の概略的な構成、概念について、第
1図〜第6図を用いて説明する。
1図〜第6図を用いて説明する。
本発明の特徴事項の一つは第1図〜第6図で説明するよ
うに、複数の自動プロセスを備え、ユーザと対話的にデ
ータの編集・加工を行なう対話型データ編集システムに
おいて、自動プロセスのライブラリと、ライブラリに登
録されている自動プロセスの選択・解放・生成などをデ
ータ編集中に行ない、個々の定型作業は自動プロセスに
任せ、総合的な判断が必要なときのみユーザ(オペレー
タ)が対話的に編集できるので非定型作業の効率化を図
ることができるという点である。尚、ここで「編集」と
は狭義の「編集」の他、「加工」r生成」 「評価jな
ども含み、データの処理一般を相称する広義の意味で用
いることとする。
うに、複数の自動プロセスを備え、ユーザと対話的にデ
ータの編集・加工を行なう対話型データ編集システムに
おいて、自動プロセスのライブラリと、ライブラリに登
録されている自動プロセスの選択・解放・生成などをデ
ータ編集中に行ない、個々の定型作業は自動プロセスに
任せ、総合的な判断が必要なときのみユーザ(オペレー
タ)が対話的に編集できるので非定型作業の効率化を図
ることができるという点である。尚、ここで「編集」と
は狭義の「編集」の他、「加工」r生成」 「評価jな
ども含み、データの処理一般を相称する広義の意味で用
いることとする。
第1図は対話型CADシステムにおける本発明の一実施
例を示している。尚1本発明の実施範囲は、広い範囲に
渡るが、ここでは典型例として対話型CADシステムを
とりあげる。対話画面は本図(イ)に示すごとく対象デ
ータの編集(例えば自動車ボディー設計)を行なう編集
枠100、個個の作業(例えば、自動車ボディー設計の
うち定型的な部分作業であるホイールベース計算)を自
動的に行なう自動プロセスを管理する自動プロセスライ
ブラリ枠102、自動プロセスを新たに生成する自動プ
ロセス生成枠103がら構成され、編集枠100の中に
対象データの画像101が描かれる。自動プロセスはそ
れぞれプロセスアイコン104として画面に描かれ、編
集枠100、ライブラリ枠102または生成枠103の
いずれかの中にある。プロセスアイコン104の描画位
置は、対応する自動プロセスの状態を示しており、編集
枠100内にあるプロセスアイコン104に対応するも
のがその時点で動作している自動プロセスの組である。
例を示している。尚1本発明の実施範囲は、広い範囲に
渡るが、ここでは典型例として対話型CADシステムを
とりあげる。対話画面は本図(イ)に示すごとく対象デ
ータの編集(例えば自動車ボディー設計)を行なう編集
枠100、個個の作業(例えば、自動車ボディー設計の
うち定型的な部分作業であるホイールベース計算)を自
動的に行なう自動プロセスを管理する自動プロセスライ
ブラリ枠102、自動プロセスを新たに生成する自動プ
ロセス生成枠103がら構成され、編集枠100の中に
対象データの画像101が描かれる。自動プロセスはそ
れぞれプロセスアイコン104として画面に描かれ、編
集枠100、ライブラリ枠102または生成枠103の
いずれかの中にある。プロセスアイコン104の描画位
置は、対応する自動プロセスの状態を示しており、編集
枠100内にあるプロセスアイコン104に対応するも
のがその時点で動作している自動プロセスの組である。
ライブラリを複数用意し、ライブラリ枠102への表示
を選択的にすることもできる6 本図(ロ)は動作する自動プロセスを決定する方法の例
として、プロセスアイコン104を枠間で移動すること
による方法を示している。すなわちカーソル105によ
りプロセスアイコン104を指示し、ライブラリ枠10
2から編集枠100に移動する(動作する自動プロセス
の選択)、あるいは逆の移動を指定する(自動プロセス
の解放)。
を選択的にすることもできる6 本図(ロ)は動作する自動プロセスを決定する方法の例
として、プロセスアイコン104を枠間で移動すること
による方法を示している。すなわちカーソル105によ
りプロセスアイコン104を指示し、ライブラリ枠10
2から編集枠100に移動する(動作する自動プロセス
の選択)、あるいは逆の移動を指定する(自動プロセス
の解放)。
本図(ハ)は自動プロセス生成時の操作例を示している
。すなわち生成枠103で自動プロセス定義のデータを
記述し、生成枠103からプロセスアイコン104を移
動することにより起動する。
。すなわち生成枠103で自動プロセス定義のデータを
記述し、生成枠103からプロセスアイコン104を移
動することにより起動する。
本実施例によれば、動作中の自動プロセスがアイコンと
して一目瞭然に表示され、ユーザがそれを容易に認識で
きるという効果がある。また自動プロセスの選択/解放
/生成を図的な操作に置き換えることで、使い勝手が向
上するという効果がある。
して一目瞭然に表示され、ユーザがそれを容易に認識で
きるという効果がある。また自動プロセスの選択/解放
/生成を図的な操作に置き換えることで、使い勝手が向
上するという効果がある。
尚、プロセスアイコン104は、自動プロセスの動作状
態(例えば、睡眠状態、モニタリング状態許可待ち状態
、アクション状11j)に応じて形態を変化させるもの
であり、これによりユーザが視覚的に判断を行なうこと
が可能となる。
態(例えば、睡眠状態、モニタリング状態許可待ち状態
、アクション状11j)に応じて形態を変化させるもの
であり、これによりユーザが視覚的に判断を行なうこと
が可能となる。
第2図は本発明のうち、対象データ、ユーザ。
自動プロセス間の相互作用を画面表示に関する実施方法
を前出の対話型CADを例にとって示した図である。こ
れらの相互作用としては、・ユーザ/自動プロセスによ
る対象データの特定の部位の監視または加工 ・対象データをめぐるユーザ/自動プロセス間の競合 等がある。本図において、(イ)は自動プロセスが対象
データの特定の部位を監視/加工する作用の表示方法と
して、プロセスアイコン104をその部位の表示位置付
近に移動する例を示している。
を前出の対話型CADを例にとって示した図である。こ
れらの相互作用としては、・ユーザ/自動プロセスによ
る対象データの特定の部位の監視または加工 ・対象データをめぐるユーザ/自動プロセス間の競合 等がある。本図において、(イ)は自動プロセスが対象
データの特定の部位を監視/加工する作用の表示方法と
して、プロセスアイコン104をその部位の表示位置付
近に移動する例を示している。
(ロ)はユーザと自動プロセスがデータの競合を起こし
た際の画面表示の実施例であり、競合中の自動プロセス
に対応するプロセスアイコン104が、カーソル105
の動きに同期して移動するものである。(ハ)は自動プ
ロセス間のデータの競合を複数のプロセスアイコン10
4の同期移動として表示する例である。
た際の画面表示の実施例であり、競合中の自動プロセス
に対応するプロセスアイコン104が、カーソル105
の動きに同期して移動するものである。(ハ)は自動プ
ロセス間のデータの競合を複数のプロセスアイコン10
4の同期移動として表示する例である。
本実施例によれば、前出の相互作用の様子を文章ではな
く、アイコン同士の相対位置によりユーザに告知できる
ため、ユーザは文章を読むと言った煩雑な手間を必要と
しないという効果がある。
く、アイコン同士の相対位置によりユーザに告知できる
ため、ユーザは文章を読むと言った煩雑な手間を必要と
しないという効果がある。
また、特定の自動プロセスの動作状態と、自動プロセス
の動作を原因とする対象データとの変化とを1時間的ま
たは空間的に対応付けて画面表示しておけばユーザは視
覚的に自動プロセスの動作状態と対象データの変化を把
握でき、ユーザフレンドリなシステムが構築できる。
の動作を原因とする対象データとの変化とを1時間的ま
たは空間的に対応付けて画面表示しておけばユーザは視
覚的に自動プロセスの動作状態と対象データの変化を把
握でき、ユーザフレンドリなシステムが構築できる。
第3図は自動プロセスをグループ化した際の操作方法番
示している。
示している。
同図(イ)では、自動プロセスA、Bが属すグループに
対応するグループアイコン106を画面表示し、それを
ライブラリ枠102から編集枠100に移動することで
自動プロセスA、Bを同時に選択している。その結果と
してプロセスアイコン104が一括して編集枠100に
移っている。
対応するグループアイコン106を画面表示し、それを
ライブラリ枠102から編集枠100に移動することで
自動プロセスA、Bを同時に選択している。その結果と
してプロセスアイコン104が一括して編集枠100に
移っている。
グループアイコン106を逆にライブラリ枠に移すと、
グループのメンバが一括して解放される。
グループのメンバが一括して解放される。
尚、−括して選択する際に、すでに選択されている自動
プロセスについては選択操作の対象としない、とするこ
とも適宜可能である。
プロセスについては選択操作の対象としない、とするこ
とも適宜可能である。
(ロ)では(イ)で−括選択された自動プロセスの一部
を解放する方法を示している。この場合はプロセスアイ
コン104を操作する。
を解放する方法を示している。この場合はプロセスアイ
コン104を操作する。
本実施例によればグループのメンバの自動プロセスを一
括して選択/解放できるばかりでなく、メンバ単独の操
作もできるという効果がある。
括して選択/解放できるばかりでなく、メンバ単独の操
作もできるという効果がある。
第4図は自動プロセスライブラリの構成の実施例を示し
たものである。本例ではライブラリ、グループ、自動プ
ロセスの関係を多重木構造として表現する。単純な本構
造では関係が固定化されていたが、多重木構造を採るこ
とにより、ユーザとの対話等に応じてフレキシブルな自
動プロセスの組合せを実現でき、データ編集・加工を効
率的かつ適切に行なうことが可能となる。
たものである。本例ではライブラリ、グループ、自動プ
ロセスの関係を多重木構造として表現する。単純な本構
造では関係が固定化されていたが、多重木構造を採るこ
とにより、ユーザとの対話等に応じてフレキシブルな自
動プロセスの組合せを実現でき、データ編集・加工を効
率的かつ適切に行なうことが可能となる。
第5図は、対象データと自動プロセスとを対応付ける方
法の実施例を示したものである。ここで対象データはオ
ブジェクト指向的に階層化されているとする。本実施例
では、オブジェクト10のデータとして対応する自動プ
ロセスグループへのポインタ111を保持する。ユーザ
が編集・加工の対象となる対象データのオブジェクト1
10を指定すると、ポインタ111により示される自動
プロセスグループのメンバが自動的に選択される。
法の実施例を示したものである。ここで対象データはオ
ブジェクト指向的に階層化されているとする。本実施例
では、オブジェクト10のデータとして対応する自動プ
ロセスグループへのポインタ111を保持する。ユーザ
が編集・加工の対象となる対象データのオブジェクト1
10を指定すると、ポインタ111により示される自動
プロセスグループのメンバが自動的に選択される。
本実施例によれば、対象データのオブジェクトの指定に
よりその上位クラスの自動プロセス群をも自動的に選択
できるため、自動プロセス管理に無駄がなく、またユー
ザの操作も少なくてすむという効果がある。
よりその上位クラスの自動プロセス群をも自動的に選択
できるため、自動プロセス管理に無駄がなく、またユー
ザの操作も少なくてすむという効果がある。
第6図は、編集作業手順のデータと自動プロセスとを対
応付ける方法の実施例を示したものである。本例では作
業手順データは、(イ)に示す部分作業要素120を構
成要素とするフローチャート(ロ)として表す。各部分
作業要素120は部分作業名称121.自動プロセスグ
ループへのポインタ1229部分作業の記述データ12
3、次に行う部分作業へのポインタ群124からなる。
応付ける方法の実施例を示したものである。本例では作
業手順データは、(イ)に示す部分作業要素120を構
成要素とするフローチャート(ロ)として表す。各部分
作業要素120は部分作業名称121.自動プロセスグ
ループへのポインタ1229部分作業の記述データ12
3、次に行う部分作業へのポインタ群124からなる。
部分作業記述データ123には具体的には、画面表示内
容、対象データの特定情報2部分作業終了条件等が記述
される。ユーザがフローチャートに従って作業を進め各
部分作業に至ると、そこでの画面、対象データが表示さ
れ、さらに必要な自動プロセスが選択、起動される。
容、対象データの特定情報2部分作業終了条件等が記述
される。ユーザがフローチャートに従って作業を進め各
部分作業に至ると、そこでの画面、対象データが表示さ
れ、さらに必要な自動プロセスが選択、起動される。
本実施例によれば、大域で固定的な作業手順をフローチ
ャートによって自動化し、さらに部分的な非定型な作業
を自動プロセスが自動化できるため1作業全体の包括的
な自動化が可能になるという効果がある。
ャートによって自動化し、さらに部分的な非定型な作業
を自動プロセスが自動化できるため1作業全体の包括的
な自動化が可能になるという効果がある。
今までの実施例では可視化した自動プロセスのライブラ
リを用いていたが、特に可視的なライブラリを設けなく
ても実現できる。つまりユーザが熟練者などであり、ど
んな自動プロセスが登録されているかを把握できていれ
ば、直接入力(マウス、キーなど)により自動プロセス
の選択・解放・生成は十分可能である。また自動生成プ
ロセスの生成枠も必須ではなく、データ編集・加工を行
なう対象に応じて設ければよい。
リを用いていたが、特に可視的なライブラリを設けなく
ても実現できる。つまりユーザが熟練者などであり、ど
んな自動プロセスが登録されているかを把握できていれ
ば、直接入力(マウス、キーなど)により自動プロセス
の選択・解放・生成は十分可能である。また自動生成プ
ロセスの生成枠も必須ではなく、データ編集・加工を行
なう対象に応じて設ければよい。
第7図は、本発明における対話型データ編集装置の構成
例を示したものである。
例を示したものである。
本構成は第15図に示した従来例と同様のデータ入力表
示談[11,対象データ13と、複数の自動プロセス2
2とからなる。自動プロセス22はそれぞれ独立に並行
して動作し、常時対象データ13の状態をモニタリング
18している。ユーザが編集を行って対象データ13が
各自動プロセス22に固有の所定の状態になると、自動
プロセス22はアクションとして直接編集操作14を実
行する。また、各自動プロセス22と対応して画面には
アイコン19が表示され、自動プロセス22の動作状態
に応じて画面上の位置・形態を変える。このように自動
プロセス22はユーザが特にコマンドを入力せずとも、
自発的にアクションを行うので、ユーザはすべてのコマ
ンドを覚えている必要はない。また、アイコン19を見
ることでユーザは自動プロセス22の状態を視覚的に確
認することができる。
示談[11,対象データ13と、複数の自動プロセス2
2とからなる。自動プロセス22はそれぞれ独立に並行
して動作し、常時対象データ13の状態をモニタリング
18している。ユーザが編集を行って対象データ13が
各自動プロセス22に固有の所定の状態になると、自動
プロセス22はアクションとして直接編集操作14を実
行する。また、各自動プロセス22と対応して画面には
アイコン19が表示され、自動プロセス22の動作状態
に応じて画面上の位置・形態を変える。このように自動
プロセス22はユーザが特にコマンドを入力せずとも、
自発的にアクションを行うので、ユーザはすべてのコマ
ンドを覚えている必要はない。また、アイコン19を見
ることでユーザは自動プロセス22の状態を視覚的に確
認することができる。
アイコン19は擬人化されたものを用いており、自動プ
ロセスの状態に応じて表情2着衣、持ち物。
ロセスの状態に応じて表情2着衣、持ち物。
位置、姿勢を変えるため、ユーザは自動プロセスを人間
の作業担当者に見立てることができる。そのため自動プ
ロセス動作・状態の把握がさらに容易になる(尚、擬人
化アイコン自体については特開昭61−18035号公
報に記載がある。)。
の作業担当者に見立てることができる。そのため自動プ
ロセス動作・状態の把握がさらに容易になる(尚、擬人
化アイコン自体については特開昭61−18035号公
報に記載がある。)。
また、アイコンの表示位置を自動プロセスが対象データ
のモニタリング、アクション等の編集の対象とする部位
を基準に定めている。そのため例えばアイコンを常にそ
の部位の近傍に表示することができるので、ユーザは各
自動プロセスの操作対象を即座に知ることができる。
のモニタリング、アクション等の編集の対象とする部位
を基準に定めている。そのため例えばアイコンを常にそ
の部位の近傍に表示することができるので、ユーザは各
自動プロセスの操作対象を即座に知ることができる。
ここで、自動プロセスは、パラメトリック形状データの
パラメータをモニタリング、アクションの対象として動
作する。パラメトリック形状データでは一部のパラメー
タを修正すると形状全体が連動的に修正されるため、自
動編集プロセスのモニタリング対象の数を限定すること
ができる。
パラメータをモニタリング、アクションの対象として動
作する。パラメトリック形状データでは一部のパラメー
タを修正すると形状全体が連動的に修正されるため、自
動編集プロセスのモニタリング対象の数を限定すること
ができる。
次に、最初に自動プロセスのモニタリングとアシクショ
ンの動作及び、自動プロセスライブラリの実施の方法の
例を示す。
ンの動作及び、自動プロセスライブラリの実施の方法の
例を示す。
第8図は、マルチタスク処理の計算機において1つの自
動プロセスを1つのタスクとして並行的に動作させる例
である1本例はユーザコマンドの処理や自動プロセスの
生成・消去等を行うシステム制御部2oと、共有メモリ
上に配置された対象データ13と、複数の自動プロセス
22と、データ111%31部21と、FIFOバッフ
ァ27とから構成される。ここで、各自動プロセス22
のモニタリング18は直接共有メモリを参照することに
よって行う。また、アクションはデータ編集処理部21
に直接編集操作14の指令を送信することで一括して行
う。データ編集処理部21には複数の自動プロセス22
およびユーザからの送信を受けるためのFIFOバッフ
ァ27を設ける。
動プロセスを1つのタスクとして並行的に動作させる例
である1本例はユーザコマンドの処理や自動プロセスの
生成・消去等を行うシステム制御部2oと、共有メモリ
上に配置された対象データ13と、複数の自動プロセス
22と、データ111%31部21と、FIFOバッフ
ァ27とから構成される。ここで、各自動プロセス22
のモニタリング18は直接共有メモリを参照することに
よって行う。また、アクションはデータ編集処理部21
に直接編集操作14の指令を送信することで一括して行
う。データ編集処理部21には複数の自動プロセス22
およびユーザからの送信を受けるためのFIFOバッフ
ァ27を設ける。
方、自動プロセスライブラリ23は実行形式のプログう
ムを複数蓄えるファイルとして実施される。
ムを複数蓄えるファイルとして実施される。
自動プロセスライブラリは複数の自動プロセスを記憶し
ており、ユーザはその中の自動プロセスの「選択」 「
解放」を行なうことにより選択的に動作させることがで
きる。したがって、自動プロセスはシステム本体と分離
して作成・管理ができるのでシステムが必要以上に大き
くなることはない。
ており、ユーザはその中の自動プロセスの「選択」 「
解放」を行なうことにより選択的に動作させることがで
きる。したがって、自動プロセスはシステム本体と分離
して作成・管理ができるのでシステムが必要以上に大き
くなることはない。
1つの自動プロセス22の構成方法の例として第9図に
動作状態の遷移図を示す。本例では動作状態として、睡
眠状態30.モニタリング状態31、許可待ち状態32
.アクション状態33の4つの状態を定義する。
動作状態の遷移図を示す。本例では動作状態として、睡
眠状態30.モニタリング状態31、許可待ち状態32
.アクション状態33の4つの状態を定義する。
睡眠状態30は自動プロセスが自動プロセスライブラリ
内にあって休止している状態、モニタリング状態31は
モニタリングの実行中、許可待ち状態32は監視対象が
所定の状態になってアクションの実行許可を待っている
状態、アクション状態33はアクションの実行中である
。
内にあって休止している状態、モニタリング状態31は
モニタリングの実行中、許可待ち状態32は監視対象が
所定の状態になってアクションの実行許可を待っている
状態、アクション状態33はアクションの実行中である
。
睡眠状態30を初期状態とすると状態遷移は次の手順で
行われる。まずユーザまたは他の自動プロセスより、自
動プロセスライブリに登録されている自動プロセスの中
から該当する自動プロセスが選択される。すなわち、ユ
ーザまたは他の自動プロセスからの「起動」命令によっ
てモニタリング状J131の状態に遷移してモニタリン
グを開始する。さらにモニタリングの結果によって許可
待ち状態32またはアクション状態33へ遷移する。
行われる。まずユーザまたは他の自動プロセスより、自
動プロセスライブリに登録されている自動プロセスの中
から該当する自動プロセスが選択される。すなわち、ユ
ーザまたは他の自動プロセスからの「起動」命令によっ
てモニタリング状J131の状態に遷移してモニタリン
グを開始する。さらにモニタリングの結果によって許可
待ち状態32またはアクション状態33へ遷移する。
いずれに遷移するかは自動プロセス内部のメモリの値に
よって定まり、「即時実行」であればアクション状態3
3へ、「許可待ち実行」であれば許可待ち状態32が選
択される。許可待ち状態32からアクション状態33へ
の遷移は、ユーザまたは他の自動プロセスによる「実行
J指令による。
よって定まり、「即時実行」であればアクション状態3
3へ、「許可待ち実行」であれば許可待ち状態32が選
択される。許可待ち状態32からアクション状態33へ
の遷移は、ユーザまたは他の自動プロセスによる「実行
J指令による。
アクション終了後、自動プロセスは再びモニタリング状
態31へ遷移する。モニタリング状態31から睡眠状態
30への遷移は「消去」指令による。
態31へ遷移する。モニタリング状態31から睡眠状態
30への遷移は「消去」指令による。
この「消去」指令により自動プロセスはデータ編集から
解放され、自動プロセスライブラリに戻り、「睡眠状態
J3Qとなる。
解放され、自動プロセスライブラリに戻り、「睡眠状態
J3Qとなる。
すなわち1本実施例における自動プロセスはモニタリン
グ動作からアクション動作に移行する際に、実行許可の
待ち状態になり、ユーザまたは他の自動プロセスが許可
を与えると初めてアクションをおこなうようにすること
ができる。したがって、ユーザは必要に応じてアクショ
ンの実行を遅らせたり、中止することができる。許可待
ち状態を取るか否かは、自動編集プロセス内部に設けら
れたメモリの値の設定によって勘定に変更できるので、
動作の信頼性の向上に伴って「許可待ち」から「即時実
行」へ移行することもできる。
グ動作からアクション動作に移行する際に、実行許可の
待ち状態になり、ユーザまたは他の自動プロセスが許可
を与えると初めてアクションをおこなうようにすること
ができる。したがって、ユーザは必要に応じてアクショ
ンの実行を遅らせたり、中止することができる。許可待
ち状態を取るか否かは、自動編集プロセス内部に設けら
れたメモリの値の設定によって勘定に変更できるので、
動作の信頼性の向上に伴って「許可待ち」から「即時実
行」へ移行することもできる。
第10図はそれぞれの動作状態に対応し、擬人化された
アイコン19の図柄の実施例である。自動プロセスが基
本的に働きたがり(ワーカホリック)であると性格付け
て、アイコン19の表情はモニタリング状態31・・・
仕事がなくてつまらなそうな顔 許可待ち状態32・・・仕事をしたくてウズウズしてい
る顔 アクション状態33・・・仕事ができて幸せそうな顔 とした。睡眠状態30では目を閉じている。本実施例に
よれば自動プロセスをワーカホリックと性格付けてアイ
コン図柄を決めることで、ユーザのシステムに対する親
近感が増すという効果がある。
アイコン19の図柄の実施例である。自動プロセスが基
本的に働きたがり(ワーカホリック)であると性格付け
て、アイコン19の表情はモニタリング状態31・・・
仕事がなくてつまらなそうな顔 許可待ち状態32・・・仕事をしたくてウズウズしてい
る顔 アクション状態33・・・仕事ができて幸せそうな顔 とした。睡眠状態30では目を閉じている。本実施例に
よれば自動プロセスをワーカホリックと性格付けてアイ
コン図柄を決めることで、ユーザのシステムに対する親
近感が増すという効果がある。
第11図は、自動プロセスの定義手段の実施例を示して
いる。同図(イ)は自動プロセスの定義言語の仕様を示
している。定義言語中、モニタリング仕様記述部とアク
ション仕様記述部はそれぞれ既存の計算機高級言語(C
言語など)と同一の構文を用いる。(ロ)は、この言語
から実行形式の自動プロセスを作成する手順を示してい
る。本手順は第8図のシステム制御部20において実施
される。また、モニタリング、アクションの対象を変数
としておき、実行時に画面上で指示することも可能にす
る。
いる。同図(イ)は自動プロセスの定義言語の仕様を示
している。定義言語中、モニタリング仕様記述部とアク
ション仕様記述部はそれぞれ既存の計算機高級言語(C
言語など)と同一の構文を用いる。(ロ)は、この言語
から実行形式の自動プロセスを作成する手順を示してい
る。本手順は第8図のシステム制御部20において実施
される。また、モニタリング、アクションの対象を変数
としておき、実行時に画面上で指示することも可能にす
る。
本実施例による自動プロセス定義機構によれば、ユーザ
が対象データの特定の部位をモニタリング。
が対象データの特定の部位をモニタリング。
アクションの対象として画面上で指示すると、自動プロ
セスの定義を行うことができる。そのため、ユーザは自
動プロセスの詳細構造を知らなくても。
セスの定義を行うことができる。そのため、ユーザは自
動プロセスの詳細構造を知らなくても。
それを容易に定義できるという効果がある。
次に、部分作業管理機構の実施例を第12図により説明
する。部分作業管理機構24は、各部分作業の編集され
る対象データ、動作する自動プロセス、作業時の画面状
態のそれぞれを格納する対象データ記憶部26.自動プ
ロセスライブラリ23、表示データ記憶部25をともな
う。
する。部分作業管理機構24は、各部分作業の編集され
る対象データ、動作する自動プロセス、作業時の画面状
態のそれぞれを格納する対象データ記憶部26.自動プ
ロセスライブラリ23、表示データ記憶部25をともな
う。
一般に各部分作業における編集対象、自動プロセスは重
複することがありえるが、画面の状態は部分作業固有な
ので、本実施例では表示データ記憶部25の各項目に部
分作業の識別名称を与え、表示データ記憶部25内に対
象データ記憶部26゜自動プロセスライブラリ23への
ポインタを設ける。ユーザが部分作業の識別名称を指定
すると、部分作業管理機構24はその部分作業を表示デ
ータ記憶部25から捜し1部分作業を進めるための対象
データ、自動プロセスを呼出す。尚、以後−つの部分作
業に関して保存されたデータをr部分作業データ」と総
称する。
複することがありえるが、画面の状態は部分作業固有な
ので、本実施例では表示データ記憶部25の各項目に部
分作業の識別名称を与え、表示データ記憶部25内に対
象データ記憶部26゜自動プロセスライブラリ23への
ポインタを設ける。ユーザが部分作業の識別名称を指定
すると、部分作業管理機構24はその部分作業を表示デ
ータ記憶部25から捜し1部分作業を進めるための対象
データ、自動プロセスを呼出す。尚、以後−つの部分作
業に関して保存されたデータをr部分作業データ」と総
称する。
部分作業管理機構は、それぞれの部分作業に関してそこ
での作業内容を部分作業データとして記憶している。し
たがって、−旦作業を中断したのち作業を再開してもユ
ーザは連続した環境化で断続的に作業を進めることがで
きる。また、部分作業管理機構は部分作業データを複製
して新たな部分作業データを作る。新たな部分作業デー
タを、類似した部分作業からの複製によって、生成する
と新らたな部分作業データには必要な自動プロセス群が
すでに存在するため、ユーザは手順上必須の検討項目を
漏らす可能性が少なくなる。
での作業内容を部分作業データとして記憶している。し
たがって、−旦作業を中断したのち作業を再開してもユ
ーザは連続した環境化で断続的に作業を進めることがで
きる。また、部分作業管理機構は部分作業データを複製
して新たな部分作業データを作る。新たな部分作業デー
タを、類似した部分作業からの複製によって、生成する
と新らたな部分作業データには必要な自動プロセス群が
すでに存在するため、ユーザは手順上必須の検討項目を
漏らす可能性が少なくなる。
次に本発明を実施した対話型CADシステムの利用例を
示す。本発明を対話型CADシステムにおいて実施する
と、設計作業のうち機械的で繁雑な部分を自動プロセス
が代行するので、設計者は人間の得意とする創造的な作
業に専念することができるという効果がある。尚、対話
型設計支援システムにおいては対象データは形状モデル
データ。
示す。本発明を対話型CADシステムにおいて実施する
と、設計作業のうち機械的で繁雑な部分を自動プロセス
が代行するので、設計者は人間の得意とする創造的な作
業に専念することができるという効果がある。尚、対話
型設計支援システムにおいては対象データは形状モデル
データ。
データ入力表示装置11はグラフィックデイスプレィ装
置とタブレット・マウス等の組合せにより実施される。
置とタブレット・マウス等の組合せにより実施される。
さらに、部分作業を表現する手段として例えば1つの図
面についての作業を部分作業と見なし、図面番号を部分
作業の識別名とする方法がある。
面についての作業を部分作業と見なし、図面番号を部分
作業の識別名とする方法がある。
自動プロセスに分担させる作業としては、・設計パラメ
ータ計算 ・設計ルールチエツク ・解析プログラム呼出し準備 ・資料の検索 ・形状の丸め 等が考えられる。最後の形状の丸めとは製品形状に角度
が発生したとき、それにRまたは面取りを自動的に施す
作業で、通常角部は複数同時に発生するので自らを複製
してこれを並行処理する。自動プロセス22のアクショ
ンとしては、対象データの編集の他、他の自動プロセス
22の制御も含める。
ータ計算 ・設計ルールチエツク ・解析プログラム呼出し準備 ・資料の検索 ・形状の丸め 等が考えられる。最後の形状の丸めとは製品形状に角度
が発生したとき、それにRまたは面取りを自動的に施す
作業で、通常角部は複数同時に発生するので自らを複製
してこれを並行処理する。自動プロセス22のアクショ
ンとしては、対象データの編集の他、他の自動プロセス
22の制御も含める。
本発明を実施した対話型設計支援システムにおける設計
作業の一例を第13図により示す。ここでは自動車ボデ
ィー設計のうち主要寸法を決定する部分作業を想定する
。また、この部分作業データはすでに標準的なものが集
められて存在しているものとする。
作業の一例を第13図により示す。ここでは自動車ボデ
ィー設計のうち主要寸法を決定する部分作業を想定する
。また、この部分作業データはすでに標準的なものが集
められて存在しているものとする。
第13図(イ)は標準的な部分作業データの1つを呼出
した直後のデータ入力表示装置11の画面である。画面
には対象データを表示した画像12と、自動プロセスに
対応するアイコン19が表示されている。ここで自動プ
ロセスは、(1)すべての形状寸法が定まると、重量と
重心Gを計算するもの(重心計算プロセス61)、(2
)寸法a、b、c、d、重量2重心Gが重量2ヒ心前輪
位置e、ホイールベースfを計算するもの(ホイールベ
ース計算プロセス62)の2種類が動作している。
した直後のデータ入力表示装置11の画面である。画面
には対象データを表示した画像12と、自動プロセスに
対応するアイコン19が表示されている。ここで自動プ
ロセスは、(1)すべての形状寸法が定まると、重量と
重心Gを計算するもの(重心計算プロセス61)、(2
)寸法a、b、c、d、重量2重心Gが重量2ヒ心前輪
位置e、ホイールベースfを計算するもの(ホイールベ
ース計算プロセス62)の2種類が動作している。
この部分作業データに基づいて設計作業は例えば以下の
ように進められる。
ように進められる。
(1)ユーザは視界の適切さも検討したいと考え、新た
に「寸法br Qr dy gが定まると、ドライバー
の視点位WtEを計算する」自動プロセス(視点計算プ
ロセス63)を自動プロセスライブラリから選択し、起
動する。画面には該当するアイコン19が現れる。
に「寸法br Qr dy gが定まると、ドライバー
の視点位WtEを計算する」自動プロセス(視点計算プ
ロセス63)を自動プロセスライブラリから選択し、起
動する。画面には該当するアイコン19が現れる。
(2)起動された視点計算プロセス63は、重速現状の
a、cydygにもとづいて視点Eの初期計算をし、そ
れを図面表示する(同図(ロ))。
a、cydygにもとづいて視点Eの初期計算をし、そ
れを図面表示する(同図(ロ))。
尚、本図では説明図としての明確さを保つため、アイコ
ン19の位置を一定とし、矢印付き点線をアイコンと操
作対象との間に引いている。しかし、他の実施例として
はアイコン19の表示位置を操作対象付近に移動する方
法がある(例えば視点計算プロセス63のアイコンを視
点Eの付近に移動する)。
ン19の位置を一定とし、矢印付き点線をアイコンと操
作対象との間に引いている。しかし、他の実施例として
はアイコン19の表示位置を操作対象付近に移動する方
法がある(例えば視点計算プロセス63のアイコンを視
点Eの付近に移動する)。
(3)次に上の視点計算プロセス63の動作と並行して
、ユーザは寸法a、bを変更する。
、ユーザは寸法a、bを変更する。
(4)新たな寸法a′ b′にもとづいて1重心計算プ
ロセス61と視点計算プロセス63とが自発的にアクシ
ョンを行い、それぞれ重心Gと視点Eを計算し画面表示
する(同図(ハ))。
ロセス61と視点計算プロセス63とが自発的にアクシ
ョンを行い、それぞれ重心Gと視点Eを計算し画面表示
する(同図(ハ))。
(5)ユーザは視点Eの計算結果をみて、ボディー先端
部に傾斜をつけることを考えている(まだ寸法の変更ま
ではしていないとする)。
部に傾斜をつけることを考えている(まだ寸法の変更ま
ではしていないとする)。
(6)ホイールベース計算プロセス62はユーザの操作
・検討と独立して、前輪位lieとホイールベースfを
決定し画像12を更新する(同図(ニ))。
・検討と独立して、前輪位lieとホイールベースfを
決定し画像12を更新する(同図(ニ))。
本実施例のように標準的な部分作業データを多数蓄える
と、部分作業を指定するのみで定型作業を開始すること
ができる(ただし、ここで「定型」と呼ぶのは従来技術
から見ると十分非定型であり、例えばユーザ操作の順序
は全く規定されない)。
と、部分作業を指定するのみで定型作業を開始すること
ができる(ただし、ここで「定型」と呼ぶのは従来技術
から見ると十分非定型であり、例えばユーザ操作の順序
は全く規定されない)。
また、標準からはずれた自動プロセスのみを追加するこ
とで作業の自動化の程度を容易に変更できるという効果
がある。また、ベテラン設計者が作成した部分作業デー
タに基づいて新人設計者が同種の製品の設計を行うなど
、技術伝承用の道具を提供するという効果がある。
とで作業の自動化の程度を容易に変更できるという効果
がある。また、ベテラン設計者が作成した部分作業デー
タに基づいて新人設計者が同種の製品の設計を行うなど
、技術伝承用の道具を提供するという効果がある。
次に複数の対象データを並列的に編集する例として、複
数設計案を並列的に作成する作業手順の実施例を説明す
る。複数の設計案の並列検討作業は対象データを複製し
てそれぞれに異なった自動プロセス群を割当てることで
行うが、部分作業データを?II製することによっても
同等の効果がある。
数設計案を並列的に作成する作業手順の実施例を説明す
る。複数の設計案の並列検討作業は対象データを複製し
てそれぞれに異なった自動プロセス群を割当てることで
行うが、部分作業データを?II製することによっても
同等の効果がある。
部分作業データは表示データも含んでいるが、マルチウ
ィンドウ機能の付いた機器を用いて各ウィンドウに表示
データを割り振れば特に問題はない。
ィンドウ機能の付いた機器を用いて各ウィンドウに表示
データを割り振れば特に問題はない。
第14図はその複数設計案の検討手順を流れ図によって
示している。作業は当初単独の対象データを用いて行わ
れている(a)。複数案の検討をする際には、まず現在
の作業の状態を部分作業データとじて登録しくb)、さ
らにそれを複製する(C)、この時点で各部分作業デー
タは全く同一であるが、その後それぞれを異なる自動プ
ロセスの編集対象とするか、あるいはユーザが異なる操
作を行うことによって別の設計案として成長する(d)
、(e)。
示している。作業は当初単独の対象データを用いて行わ
れている(a)。複数案の検討をする際には、まず現在
の作業の状態を部分作業データとじて登録しくb)、さ
らにそれを複製する(C)、この時点で各部分作業デー
タは全く同一であるが、その後それぞれを異なる自動プ
ロセスの編集対象とするか、あるいはユーザが異なる操
作を行うことによって別の設計案として成長する(d)
、(e)。
本実施例によれば、設計案の検討作業を部分作業として
登録するので、再度別の設計案が発生したとき再びその
部分作業データを利用することができるという効果があ
る。
登録するので、再度別の設計案が発生したとき再びその
部分作業データを利用することができるという効果があ
る。
部分作業データ等において、複数の自動プロセスを管理
するためには自動プロセスグループπ埋機構を設けると
効果的であり1通常1つの識別名の下で複数の自動プロ
セスを管理し、ユーザが識別名を指定すると対応する自
動プロセスを一度に起動する。各自動プロセスは対象デ
ータの変化に反応してアクションを実行するので作業手
順が固定的なマクロコマンドに比べ柔軟な自動化が可能
になる。
するためには自動プロセスグループπ埋機構を設けると
効果的であり1通常1つの識別名の下で複数の自動プロ
セスを管理し、ユーザが識別名を指定すると対応する自
動プロセスを一度に起動する。各自動プロセスは対象デ
ータの変化に反応してアクションを実行するので作業手
順が固定的なマクロコマンドに比べ柔軟な自動化が可能
になる。
また、第14図で説明した如く、自動プロセスは、対象
データに同種の編集を要する部分が複数存在するとき、
自らを複製すると同一の機能を持った自動プロセスが複
数並行して作業を行うので。
データに同種の編集を要する部分が複数存在するとき、
自らを複製すると同一の機能を持った自動プロセスが複
数並行して作業を行うので。
編集作業の効率が向上する。
更にこのような編集作業方法では一つの対象に対して対
象データを複製して各々を異なる自動プロセスの操作対
象として動作させることができ、そのため複数の案が並
行して作成されるので編集作成の効率化を図ることがで
きるものである。
象データを複製して各々を異なる自動プロセスの操作対
象として動作させることができ、そのため複数の案が並
行して作成されるので編集作成の効率化を図ることがで
きるものである。
以上、本発明の実施例について説明してきたが、本発明
にかかるテキストエディタ、画像エディタ等は、CA
D 、 CG (Conpoter Graphics
) 、プレゼンテーションシステム、各種OA機器に広
く適用可能である。
にかかるテキストエディタ、画像エディタ等は、CA
D 、 CG (Conpoter Graphics
) 、プレゼンテーションシステム、各種OA機器に広
く適用可能である。
定型作業は自動プロセスに任せ、総合的判断が必要なと
きのみユーザは編集できるため、トータルとして非定型
作業を含め作業の効率化を図ることができる。
きのみユーザは編集できるため、トータルとして非定型
作業を含め作業の効率化を図ることができる。
更に、ユーザは詳細にコマンドを覚えている必要はなく
、さらに自動プロセスの状態を視覚的に確認できるため
1作業の効率化の他ユーザフレンドリなシステムを構築
できる等の効果がある。
、さらに自動プロセスの状態を視覚的に確認できるため
1作業の効率化の他ユーザフレンドリなシステムを構築
できる等の効果がある。
第1図は本発明にかかる対話型データ編集装置の一例で
ある対話型CADシステムにおける画面構成例を示す図
、第2図は対話型CADシステムにおける対象データ、
ユーザ、自動プロセス間の相互作用を画面表示した例を
示す図、第3図は自動プロセスをグループ化した際の操
作方法を示す図、第4図は自動プロセスライブラリの構
成例を示す図、第5図は対象データと自動プロセスを対
応付ける方法の実施例を示す図、第6図は編集作業手順
のデータと自動プロセスとを対応付ける方法の実施例を
示す図、第7図は本発明の一実施例にかかる対話型デー
タ編集装置の構成を示す図、第8図は自動プロセスを1
つのタスクとして並列的な動作を実現するためのシステ
ム構成を示す図、第9図は自動プロセスの動作状態遷移
例を示す図、第10図はアイコン図柄を示す図、第11
図は自動プロセスの定義手段の実施例を示す図、第12
図は部分作業管理機構の実施例を示す図、第13図は対
話型データ編集装置の一例である対話型設計支援システ
ムにおける設計作業の画面構成例を示す図、第14図は
複数設計案の検討手順を示す図、第15図は従来の対話
型データ編集装置の構成を示す図である。 100・・・編集枠、101・・・対象データの画像、
102・・・ライブラリ枠、103・・・生成枠、10
4・・・プロセスアイコン、105・・・カーソル。
ある対話型CADシステムにおける画面構成例を示す図
、第2図は対話型CADシステムにおける対象データ、
ユーザ、自動プロセス間の相互作用を画面表示した例を
示す図、第3図は自動プロセスをグループ化した際の操
作方法を示す図、第4図は自動プロセスライブラリの構
成例を示す図、第5図は対象データと自動プロセスを対
応付ける方法の実施例を示す図、第6図は編集作業手順
のデータと自動プロセスとを対応付ける方法の実施例を
示す図、第7図は本発明の一実施例にかかる対話型デー
タ編集装置の構成を示す図、第8図は自動プロセスを1
つのタスクとして並列的な動作を実現するためのシステ
ム構成を示す図、第9図は自動プロセスの動作状態遷移
例を示す図、第10図はアイコン図柄を示す図、第11
図は自動プロセスの定義手段の実施例を示す図、第12
図は部分作業管理機構の実施例を示す図、第13図は対
話型データ編集装置の一例である対話型設計支援システ
ムにおける設計作業の画面構成例を示す図、第14図は
複数設計案の検討手順を示す図、第15図は従来の対話
型データ編集装置の構成を示す図である。 100・・・編集枠、101・・・対象データの画像、
102・・・ライブラリ枠、103・・・生成枠、10
4・・・プロセスアイコン、105・・・カーソル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、対象データを画面に表示し、ユーザと対話的に該対
象データの編集を行なう対話型データ編集装置において
、 自ら動作し、予め定められた作業を行なう自動プロセス
を記憶する手段と、 記憶されている前記自動プロセスの選択及び解放のうち
少なくとも1つを前記対象データの編集中に行なう手段
とを 備えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 2、請求項1記載の対話型データ編集装置において、動
作可能な前記自動プロセスと動作中の前記自動プロセス
とを識別して前記画面に表示する手段を備えたことを特
徴とする対話型データ編集装置。 3、請求項1記載の対話型データ編集装置において、動
作中の前記自動プロセスの各々と、前記対象データとの
直接的または間接的な相互作用を前記画面に表示する手
段を備えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 4、請求項1記載の対話型データ編集装置において、動
作中の前記自動プロセスの各々と前記ユーザとの直接的
または間接的な相互作用を前記画面に表示する手段を備
えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 5、請求項1記載の対話型データ編集装置において、動
作中の前記自動プロセス同士の直接的または間接的な相
互作用を前記画面に表示する手段を備えたことを特徴と
する対話型データ編集装置。 6、請求項1記載の対話型データ編集装置において、特
定の前記自動プロセスの動作状態と、該自動プロセスの
動作を原因とする前記対象データの変化とを、時間的ま
たは空間的に対応付けて前記画面に表示する手段を備え
たことを特徴とする対話型データ編集装置。7、請求項
1記載の対話型データ編集装置において、前記自動プロ
セスをグループ化し、該グループを前記記憶手段から一
括して選択及び解放のうち少なくとも1つを行なうこと
を特徴とする対話型データ編集装置。 8、請求項7記載の対話型データ編集装置において、前
記自動プロセスのグループを一括して選択する際に、す
でに選択されている前記自動プロセスについては選択操
作の対象としないことを特徴とする対話型データ編集装
置。 9、請求項7記載の対話型データ編集装置において、前
記自動プロセスのグループを一括して解放する際に、別
途選択されている他の前記グループの自動プロセスにつ
いては解放の対象としないことを特徴とする対話型デー
タ編集装置。 10、請求項1記載の対話型データ編集装置において、
特定の種類の前記対象データを加工する際に動作すべき
前記自動プロセスを、該種類に付与された識別名称と対
応付けてグループ化する手段を備えたことを特徴とする
対話型データ編集装置。 11、請求項1記載の対話型データ編集装置において、
前記対象データの部分または全体を加工する際に動作す
べき前記自動プロセスを、該部分または全体に付与され
た識別名称と対応付けてグループ化する手段を備えたこ
とを特徴とする対話型データ編集装置。 12、請求項1記載の対話型データ編集装置において、
前記自動プロセスをアイコンで表示し、前記自動プロセ
スの動作状態に応じてアイコンの形態及び位置のうち少
なくとも1つを変更することを特徴とする対話型データ
編集装置。 13、請求項12記載の対話型データ編集装置において
、前記アイコンを擬人化し、対応する前記自動プロセス
の動作状態に応じてアイコンの表情、動作、着衣、持ち
物、姿勢、及び位置の少なくとも1つを変更することを
特徴とする対話型データ編集装置。 14、対象データを画面に表示し、ユーザと対話的に該
対象データの編集を行なう対話型データ編集装置におい
て、 自ら動作し、予め定められた作業を行なう自動プロセス
を少なくとも1つ記憶する手段と、記憶されている前記
自動プロセスの選択及び解放のうち少なくとも1つを前
記対象データの編集中に行なう手段と、 前記自動プロセスの生成を前記対象データの編集中に行
なう手段とを 備えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 15、対象データを画面に表示し、ユーザと対話的に該
対象データの編集を行なう対話型データ編集装置におい
て、 前記対象データと前記ユーザの操作とをモニタリングし
て、所定の条件で前記対象データの編集を含む所定のア
クションを自動的に開始するよう定義された少なくとも
1つの自動プロセスと、 該自動プロセスと1対1に対応付けられ、該自動プロセ
スの動作状態を反映した形態、位置及び姿勢の少なくと
も1つにより前記画面に表示される少なくとも1つのア
イコンと、該アイコンをピックして所定の操作をするこ
とにより対応する前記自動プロセスを制御する手段とを
、 備えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 16、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記アイコンを擬人化し、対応する前記自動プロセス
の動作状態に応じてアイコンの表情、動作、着衣、持ち
物、姿勢及び位置の少なくとも1つを変更する手段を備
えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 17、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記自動プロセスがそのアクションにおいて前記対象
データの特定の部位を編集するとき、対応する前記アイ
コンの画面表示位置を、前記部位の表示位置に基づいた
所定の方法により決める手段を備えたことを特徴とする
対話型データ編集装置。 18、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記対象データが数値データと図形データを含み、該
数値データの変更によつて前記図形データの一部乃至全
部が連動して変更されるように構造化されているとき、
前記自動プロセスのモニタリングおよびアクションの対
象を該数値データとする対話型データ編集装置。 19、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記自動プロセスの処理手順を少なくとも1つ記憶す
る手段と、 記憶された自動プロセスの一部または全部を選択的に起
動する手段とを持つ自動プロセスライブラリを備えたこ
とを特徴とする対話型データ編集装置。 20、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記自動プロセスにおいて前記アクションを実行する
際、前記ユーザまたは他の前記自動プロセスの許可を待
つてこれを実行する手段と、 該許可を必要とするか否かの制御を行なうものとして「
許可待ち実行」または「即時実行」のいずれか一方の選
択値を保持するメモリと、その選択値を前記自動プロセ
スの動作中に変更する手段とを備えたことを特徴とする
対話型データ編集装置。 21、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記対話型データ編集システムの画面上で、前記対象
データの特定の部位の指示を含む所定の操作を行うこと
により前記自動プロセスのモニタリングの対象またはア
クションにおける編集の対象を設定する自動プロセスの
定義機構を備えたことを特徴とする対話型データ編集装
置。 22、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記編集中の所定の部分作業で動作する前記自動プロ
セスと、該部分作業中の所定の時点における前記対象デ
ータと、同じく前記画面の表示データとを、前記部分作
業に与えた識別名称から参照可能な形式で記憶する手段
と、該記憶されたデータについてその複製と検索を含む
操作を行う手段とを持つ部分作業管理機構を備えたこと
を特徴とする対話型データ編集装置。 23、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、前記少なくとも1つの自動プロセスをグループ化して
識別名を与える手段と、該識別名を指定することにより
グループに属するすべての前記自動プロセスを一括して
起動する手段とを持つ自動編集プロセスグループ管理機
構を備えたことを特徴とする対話型データ編集装置。 24、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、動作中の前記自動プロセスを複製する手段を備えたこ
とを特徴とする対話型データ編集装置。 25、請求項24記載の対話型データ編集装置において
、前記対象データ中に同一の編集を要する部位が複数存
在することを検出する手段と、同一の前記自動プロセス
を少なくとも1つ複製する手段を備え、複製された前記
自動プロセスが並行して動作することを特徴とする対話
型データ編集装置。 26、請求項15記載の対話型データ編集装置において
、1つの対象に対して複数の案が考えられるとき、該対
象データの一部または全部を少なくとも1つ複製する手
段と、複製データの各々を互いに異なつた自動プロセス
群によつて編集する手段を備え、複数の案を並行して作
成することを特徴とする対話型データ編集装置。 27、対象データを画面に表示し、ユーザと対話的に該
対象データの編集を行う対話型データ編集方法において
、 前記ユーザと前記対象データを共有し、該対象データの
状態に応じて所定の編集処理を行う自動プロセスが少な
くとも1つ並行して存在し、該自動プロセスの存在と動
作状態とを該自動プロセスの各々に対応し互いに識別可
能な前記画面上のアイコンの有無、形態、及び位置とに
よつて標示し、 前記アイコンに対して所定の操作をすることにより、対
応する前記自動プロセスについて生成、消去、動作状態
変更、及び動作状態問合わのうち少なくとも1つを含む
制御を行うことを特徴とする前記対話型データ編集方法
。 28、請求項27記載の対話型データ編集方法において
、前記画面上の前記対象データの表示内容を前記自動プ
ロセスの処理に応じて、前記ユーザの編集操作と独立且
つ並行して変更することを特徴とする前記対話型データ
編集方法。 29、請求項27記載の対話型データ編集方法において
、前記自動プロセスが前記対象データの特定の部位を変
更するとき、対応する前記アイコンの画面表示位置を、
前記部位の表示位置に基づいた所定の方法により決める
ことを特徴とする前記対話型データ編集方法。 30、請求項27記載の対話型データ編集方法において
、前記自動プロセスのそれぞれが、前記対象データの状
態と前記ユーザの操作の少なくとも一方をモニタリング
して、所定の条件で前記対象データの編集を含む所定の
アクションを自動的に開始するよう定義されることを特
徴とする対話型データ編集方法。 31、請求項30記載の対話型データ編集方法において
、前記対象データが数値データと図形データを含み、該
数値データの変更によつて前記図形データの一部乃至全
部が連動して変更されるように構造化されているとき、
前記自動プロセスのモニタリングおよびアクションの対
象を該数値データとすることを特徴とする対話型データ
編集方法。 32、請求項30記載の対話型データ編集方法において
、前記対話型データ編集システムの画面上で前記対象デ
ータの特定の部位の指示を含む所定の操作を行うことに
より前記自動プロセスのモニタリングの対象またはアク
ションにおける編集の対象を設定することを特徴とする
前記対話型データ編集方法。 33、請求項30記載の対話型データ編集方法において
、前記アクションを実行する際に前記ユーザまたは他の
前記自律編集モジュールの許可を待つてこれを実行し、 該許可を必要とするか否かの制御を行なうものとして「
許可待ち実行」または「即時実行」のいずれか一方の選
択値を保持し、 その選択値を前記自動プロセスの動作中に変更すること
を特徴とする対話型データ編集方法。 34、請求項27記載の対話型データ編集方法において
、一連の前記編集作成の中で所定の方法により部分作業
を定め、該部分作業で動作する一つ以上の前記自律編集
モジュールをグループ化し、該グループの識別名として
前記部分作業の名称を与えることを特徴とする対話型デ
ータ編集方法。 35、請求項27記載の対話型データ編集方法において
、前記対象データ中に同一の編集を要する部位が複数存
在するとき、同一の前記自動プロセスを1つ以上複製し
、該複製された前記自動プロセスが並行して動作するこ
とを特徴とする対話型データ編集方法。 36、請求項27記載の対話型データ編集方法において
、1つの編集対象について複数の案が考えられるとき、
複数の前記対象データを各々異なる自動プロセス群によ
つて編集することにより前記複数案を並行して作成する
ことを特徴とする対話型データ編集方法。 37、請求項19記載の対話型データ編集装置において
、前記自動プロセスライブラリを1つ以上備え、利用可
能な該ライブラリを選択/変更する手段を備えたことを
特徴とする対話型データ編集装置。
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