JPH0464605U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のシール構造の一例を示す断面
図で第２図の−線断面矢視図、第２図はその
シール構造を用いた回動ベーンの正面図、第３図
はそのシール構造に用いられるシールリングの正
面図、第４図はその回動ベーンを用いたロータリ
アクチユエータの部分断面図、第５図はそのロー
タリアクチユエータに備わるロータの部分断面図
、第６図は従来のシール構造を示す断面図である
。 １０……ケーシング、１１……環状空間、２０
……ロータ、３０……固定ベーン、４０……回動
ベーン、４１……ベーン本体、４１ｂ……透孔、
４２……当板、４５……凹溝、４６……軟質シー
ルリング、４７……テフロン系シールリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシング内に形成された環状空間に回動ベー
   ンが周方向へ移動自在に収容されると共に、ケー
   シング内に組込まれたロータに前記回動ベーンが
   連結され、環状空間に付加される流体圧を前記回
   動ベーンが受けてロータを回動させるロータリア
   クチユエータにおいて、前記回動ベーンをその周
   囲の壁面に対してシールするロータリアクチユエ
   ータ用シール構造であつて、 前記回動ベーンの外周面に全周にわたつて凹溝
   を設け、該凹溝内にゴム系等の軟質シールリング
   を嵌合させると共に、該軟質シールリングに外嵌
   させてテフロン系シールリングを嵌合させ、前記
   軟質シールリングが軸心方向に圧縮されてテフロ
   ン系シールリングを前記壁面に圧接させるように
   、回動ベーンの受圧面に凹溝内に連通する透孔を
   設けたことを特徴とするロータリアクチユエータ
   用シール構造。