JPH046326Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046326Y2 JPH046326Y2 JP1985107456U JP10745685U JPH046326Y2 JP H046326 Y2 JPH046326 Y2 JP H046326Y2 JP 1985107456 U JP1985107456 U JP 1985107456U JP 10745685 U JP10745685 U JP 10745685U JP H046326 Y2 JPH046326 Y2 JP H046326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- sheet
- inner panel
- water
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車用ドアの水抜き構造に関す
る。
る。
(従来の技術)
自動車用サイドドアのドア本体は、通常、アウ
タパネルとインナパネルを対面させ、これを接合
することによつて構成されている。そして、イン
ナパネルの車室側の面をつたつて流れ落ちる雨水
を車外に排水するための水抜き構造には、従来、
実開昭56−49620号公報(以下、第1従来技術と
いう。)で示されるものがある。
タパネルとインナパネルを対面させ、これを接合
することによつて構成されている。そして、イン
ナパネルの車室側の面をつたつて流れ落ちる雨水
を車外に排水するための水抜き構造には、従来、
実開昭56−49620号公報(以下、第1従来技術と
いう。)で示されるものがある。
これによれば、ドアのインナパネル下部に水抜
き開口を形成し、同上インナパネルの車室側の面
にシートを張り付け、このシート下端の一部を下
方に向つて延出させ、この延出部を上記水抜き開
口に挿入すると共に、上記シートの下縁がインナ
パネルの車室側の面に対面する部分をこのインナ
パネルに接着させている。
き開口を形成し、同上インナパネルの車室側の面
にシートを張り付け、このシート下端の一部を下
方に向つて延出させ、この延出部を上記水抜き開
口に挿入すると共に、上記シートの下縁がインナ
パネルの車室側の面に対面する部分をこのインナ
パネルに接着させている。
そして、上記インナパネルに形成された貫通孔
などを通して、このインナパネルとシートとの間
に水が浸入し、この水がこれらの間を流下する
と、この水は上記インナパネルに対しシートを上
記接着させた部分の上面に沿つて水抜き開口にま
で案内され、かつ、この水抜き開口を通してドア
本体内部に案内され、ここから車外へ排水され
る。
などを通して、このインナパネルとシートとの間
に水が浸入し、この水がこれらの間を流下する
と、この水は上記インナパネルに対しシートを上
記接着させた部分の上面に沿つて水抜き開口にま
で案内され、かつ、この水抜き開口を通してドア
本体内部に案内され、ここから車外へ排水され
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記第1従来技術によれば、上記接
着させた部分の上面に沿つて水抜き開口にまで案
内されてきた水の一部は、上記水抜き開口の下縁
を伝つて車室側にまで流れ込むおそれがある。
着させた部分の上面に沿つて水抜き開口にまで案
内されてきた水の一部は、上記水抜き開口の下縁
を伝つて車室側にまで流れ込むおそれがある。
そこで、実開昭49−83720号公報や、特開昭58
−105823号公報(以下、第2従来技術という。)
で示されるような水切り突起を設けることが考え
られる。
−105823号公報(以下、第2従来技術という。)
で示されるような水切り突起を設けることが考え
られる。
しかしながら、上記第2従来技術における水切
り突起はいずれも開口の上縁から突設されたもの
である。従つて、これを前記第1従来技術の水抜
き開口の上縁に設けても、前記したように水が水
抜き開口の下縁を伝つて車室側に流れ込むことは
防止できないという問題がある。
り突起はいずれも開口の上縁から突設されたもの
である。従つて、これを前記第1従来技術の水抜
き開口の上縁に設けても、前記したように水が水
抜き開口の下縁を伝つて車室側に流れ込むことは
防止できないという問題がある。
(考案の目的)
この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもので、自動車用ドアにおいて、インナパネ
ルの車室側の面とシートとの間を通つて流下する
水が車室側に流れ込まないようにし、これを車外
に確実に排水させるようにすることを目的とす
る。
れたもので、自動車用ドアにおいて、インナパネ
ルの車室側の面とシートとの間を通つて流下する
水が車室側に流れ込まないようにし、これを車外
に確実に排水させるようにすることを目的とす
る。
(考案の構成)
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、インナパネル下部に形成される水抜
き開口を幅の広い下部開口と、この下部開口の上
縁に連なりこの下部開口よりも幅の狭い上部開口
とで構成し、上記シート下端の延出部を上記下部
開口に挿入して、同上インナパネルの車室側の面
に対しシートを上記接着させた部分を上記上部開
口の側縁近傍にまで延長し、かつ、上記上部開口
を挟む下部開口の各上縁から下方でシートの上記
延出部から離れる方向に向つて突出する水切り突
起を設けた点にある。
るところは、インナパネル下部に形成される水抜
き開口を幅の広い下部開口と、この下部開口の上
縁に連なりこの下部開口よりも幅の狭い上部開口
とで構成し、上記シート下端の延出部を上記下部
開口に挿入して、同上インナパネルの車室側の面
に対しシートを上記接着させた部分を上記上部開
口の側縁近傍にまで延長し、かつ、上記上部開口
を挟む下部開口の各上縁から下方でシートの上記
延出部から離れる方向に向つて突出する水切り突
起を設けた点にある。
(作用)
上記構成による作用は次の如くである。
インナパネル5の下部に形成された水抜き開口
9は幅の広い下部開口16と、この下部開口16
の上縁9aに連なりこの下部開口16よりも幅の
狭い上部開口17とで構成されている。そして、
シート10の下端に形成された延出部10aが上
記下部開口16に挿入され、上記インナパネル5
の車室側の面に対しシート10を接着させた部分
が上記上部開口17の側縁17a近傍にまで延長
され、かつ、上記上部開口17を挟む下部開口1
6の各上縁9aから下方でシート10の延出部1
0aから離れる方向に向つて突出する水切り突起
14が設けられている。
9は幅の広い下部開口16と、この下部開口16
の上縁9aに連なりこの下部開口16よりも幅の
狭い上部開口17とで構成されている。そして、
シート10の下端に形成された延出部10aが上
記下部開口16に挿入され、上記インナパネル5
の車室側の面に対しシート10を接着させた部分
が上記上部開口17の側縁17a近傍にまで延長
され、かつ、上記上部開口17を挟む下部開口1
6の各上縁9aから下方でシート10の延出部1
0aから離れる方向に向つて突出する水切り突起
14が設けられている。
このため、インナパネル5とシート10との間
を流下する水15は上記インナパネル5に対しシ
ート10を接着させたブチルテープ(接着部)1
2の上面と、このブチルテープ(接着部)12を
上記上部開口17の側縁17a近傍にまで延長さ
せた延長部12aの上面とを伝つて上部開口17
にまで案内される。
を流下する水15は上記インナパネル5に対しシ
ート10を接着させたブチルテープ(接着部)1
2の上面と、このブチルテープ(接着部)12を
上記上部開口17の側縁17a近傍にまで延長さ
せた延長部12aの上面とを伝つて上部開口17
にまで案内される。
すると、この水15は、各図中実線で示すよう
に上記延出部10aの車室側とは反対の面を伝つ
てドア本体2の内部に流下し、この水15が車室
側に流れ込むことが防止される。
に上記延出部10aの車室側とは反対の面を伝つ
てドア本体2の内部に流下し、この水15が車室
側に流れ込むことが防止される。
また、上記したように上部開口17にまで案内
された水15の一部は下部開口16の各上縁9a
を伝つて車室側に流れ込むおそれがある。しか
し、この水15は上記上縁9aを伝うときにここ
に形成された水切り突起14を伝つて、第1図と
第4図中仮想線で示すようにドア本体2の内部に
流下し、この水15が車室側に流れ込むことが防
止される。
された水15の一部は下部開口16の各上縁9a
を伝つて車室側に流れ込むおそれがある。しか
し、この水15は上記上縁9aを伝うときにここ
に形成された水切り突起14を伝つて、第1図と
第4図中仮想線で示すようにドア本体2の内部に
流下し、この水15が車室側に流れ込むことが防
止される。
(実施例)
以下、この考案の実施例を第1図から第4図に
より説明する。
より説明する。
1は自動車用サイドドアで、この自動車用サイ
ドドア1は板金製のドア本体2と、このドア本体
2の上方に形成されるドア窓3とで構成される。
上記ドア本体2は所定間隔をあけて対面するよう
に接合されたアウタパネル4とインナパネル5と
を有している。また、上記ドア窓3はこれを開閉
する窓ガラス6を有している。5aはドア部品を
取り付けるための貫通孔、6aはウエザストリツ
プ、7はインナパネル5の下端に形成された排水
孔である。
ドドア1は板金製のドア本体2と、このドア本体
2の上方に形成されるドア窓3とで構成される。
上記ドア本体2は所定間隔をあけて対面するよう
に接合されたアウタパネル4とインナパネル5と
を有している。また、上記ドア窓3はこれを開閉
する窓ガラス6を有している。5aはドア部品を
取り付けるための貫通孔、6aはウエザストリツ
プ、7はインナパネル5の下端に形成された排水
孔である。
上記インナパネル5の車室側の面にはドアトリ
ム8が接合され、同上インナパネル5の下部には
水抜き開口9が形成される。また、上記インナパ
ネル5とドアトリム8の間にはシート10が介設
され、このシート10はインナパネル5の車室側
の面に張り付けられている。このシート10下端
の一部が下方へ向つて延出され、これが延出部1
0aとされる。そして、この延出部10aは上記
水抜き開口9に挿入される。
ム8が接合され、同上インナパネル5の下部には
水抜き開口9が形成される。また、上記インナパ
ネル5とドアトリム8の間にはシート10が介設
され、このシート10はインナパネル5の車室側
の面に張り付けられている。このシート10下端
の一部が下方へ向つて延出され、これが延出部1
0aとされる。そして、この延出部10aは上記
水抜き開口9に挿入される。
上記インナパネル5の車室側の面には上記水抜
き開口9に向つて下方に傾斜する排水溝11が形
成され、上記シート10の下縁はこの排水溝11
に対面している。そして、この排水溝11内に収
められたブチルテープ12により、上記シート1
0の下縁とインナパネル5とが接着される。
き開口9に向つて下方に傾斜する排水溝11が形
成され、上記シート10の下縁はこの排水溝11
に対面している。そして、この排水溝11内に収
められたブチルテープ12により、上記シート1
0の下縁とインナパネル5とが接着される。
前記水抜き開口9は幅の広い下部開口16と、
この下部開口16の上縁9aに連なりこの下部開
口16よりも幅の狭い上部開口17とで構成され
ている。そして、前記延出部10aが上記下部開
口16に挿入されている。
この下部開口16の上縁9aに連なりこの下部開
口16よりも幅の狭い上部開口17とで構成され
ている。そして、前記延出部10aが上記下部開
口16に挿入されている。
また、上記インナパネル5の車室側の面に対し
シート10を接着させた部分である各ブチルテー
プ12の端部が上記上部開口17の側縁17a近
傍にまで延長させられ、これが延長部12aとさ
れている。
シート10を接着させた部分である各ブチルテー
プ12の端部が上記上部開口17の側縁17a近
傍にまで延長させられ、これが延長部12aとさ
れている。
また、上記上部開口17を挟む下部開口16の
各上縁9aから下方でシート10の上記延出部1
0aから離れる方向に向つて突出する水切り突起
14が設けられている。
各上縁9aから下方でシート10の上記延出部1
0aから離れる方向に向つて突出する水切り突起
14が設けられている。
上記窓ガラス6とウエザストリツプ6aの間
や、インナパネル5に形成された貫通孔5aを通
つてインナパネル5とシート10との間に水15
が浸入すると、この水15は上記インナパネル5
とシート10の間を通つて流下する。この水15
は水抜き開口9の方向へ向つて傾斜したブチルテ
ープ12の上面と、このブチルテープ12を上記
上部開口17の側縁17a近傍にまで延長させた
上記延長部12aの上面とを伝つて上部開口17
にまで案内させられる。
や、インナパネル5に形成された貫通孔5aを通
つてインナパネル5とシート10との間に水15
が浸入すると、この水15は上記インナパネル5
とシート10の間を通つて流下する。この水15
は水抜き開口9の方向へ向つて傾斜したブチルテ
ープ12の上面と、このブチルテープ12を上記
上部開口17の側縁17a近傍にまで延長させた
上記延長部12aの上面とを伝つて上部開口17
にまで案内させられる。
すると、この水15を、各図中実線で示すよう
に、まず、上記上部開口17を通り抜け、かつ、
上記シート10の延出部10aの車室側とは反対
の面を伝つてドア本体2の内部に流下し、よつ
て、この水15が車室側に流れ込むことが防止さ
れる。
に、まず、上記上部開口17を通り抜け、かつ、
上記シート10の延出部10aの車室側とは反対
の面を伝つてドア本体2の内部に流下し、よつ
て、この水15が車室側に流れ込むことが防止さ
れる。
また、上記したように上部開口17を通り抜け
た水15の一部は下部開口16の各上縁9aと側
縁17aを順次伝つて車室側に流れ込むおそれが
ある。しかし、この水15は上記上縁9aを伝う
ときにここに形成された水切り突起14を伝つて
流下し、その突出端14aから第1図と第4図中
仮想線で示すようにドア本体2の内部に流下し、
よつて、この水15が車室側に流れ込むことが防
止される。
た水15の一部は下部開口16の各上縁9aと側
縁17aを順次伝つて車室側に流れ込むおそれが
ある。しかし、この水15は上記上縁9aを伝う
ときにここに形成された水切り突起14を伝つて
流下し、その突出端14aから第1図と第4図中
仮想線で示すようにドア本体2の内部に流下し、
よつて、この水15が車室側に流れ込むことが防
止される。
そして、その後、上記したようにドア本体2の
内部に流下させられた水15は前記排水孔7を通
つて車外へ排水させられる。
内部に流下させられた水15は前記排水孔7を通
つて車外へ排水させられる。
(考案の効果)
この考案によれば、インナパネルの下部に形成
された水抜き開口は幅の広い下部開口と、この下
部開口の上縁に連なりこの下部開口よりも幅の狭
い上部開口とで構成され、シートの下端に形成さ
れた延出部が上記下部開口に挿入され、上記イン
ナパネルの車室側の面に対しシートを接着させた
部分が上記上部開口の側縁近傍にまで延長され、
かつ、上記上部開口を挟む下部開口の各上縁から
下方でシートの延出部から離れる方向に向つて突
出する水切り突起が設けられているため、インナ
パネルとシートとの間を流下する水は上記インナ
パネルに対しシートを接着させた部分の上面と、
この接着させた部分を上記上部開口の側縁近傍に
まで延長させた延長部の上面とを伝つて上部開口
にまで案内される。
された水抜き開口は幅の広い下部開口と、この下
部開口の上縁に連なりこの下部開口よりも幅の狭
い上部開口とで構成され、シートの下端に形成さ
れた延出部が上記下部開口に挿入され、上記イン
ナパネルの車室側の面に対しシートを接着させた
部分が上記上部開口の側縁近傍にまで延長され、
かつ、上記上部開口を挟む下部開口の各上縁から
下方でシートの延出部から離れる方向に向つて突
出する水切り突起が設けられているため、インナ
パネルとシートとの間を流下する水は上記インナ
パネルに対しシートを接着させた部分の上面と、
この接着させた部分を上記上部開口の側縁近傍に
まで延長させた延長部の上面とを伝つて上部開口
にまで案内される。
すると、この水は、まず、上記上部開口を通り
抜け、かつ、上記シートの延出部の車室側とは反
対の面を伝つてドア本体の内部に流下し、この水
が車室側に流れ込むことが防止される。
抜け、かつ、上記シートの延出部の車室側とは反
対の面を伝つてドア本体の内部に流下し、この水
が車室側に流れ込むことが防止される。
また、上記したように上部開口を通り抜ける水
の一部は下部開口の各上縁を伝つて車室側に流れ
込むおそれがあるが、この水は上記上縁を伝うと
きにここに形成された水切り突起を伝つてドア本
体の内部に流下し、この水が車室側に流れ込むこ
とが防止される。
の一部は下部開口の各上縁を伝つて車室側に流れ
込むおそれがあるが、この水は上記上縁を伝うと
きにここに形成された水切り突起を伝つてドア本
体の内部に流下し、この水が車室側に流れ込むこ
とが防止される。
よつて、自動車用ドアにおいて、インナパネル
の車室側の面とシートとの間を通つて流下する水
は車室側に流れ込むことなく、車外に確実に排水
させられることとなる。
の車室側の面とシートとの間を通つて流下する水
は車室側に流れ込むことなく、車外に確実に排水
させられることとなる。
第1図から第4図この考案の実施例を示し、第
1図は第2図の部分拡大図、第2図はサイドドア
の車室側からみた全体図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第1図の−線矢視
断面図である。 1……自動車用サイドドア、5……インナパネ
ル、9……水抜き開口、9a……上縁、10……
シート、10a……延出部、12……ブチルテー
プ(接着部)、12a……延長部、14……水切
り突起、14a……突出端、16……下部開口、
17……上部開口、17a……側縁。
1図は第2図の部分拡大図、第2図はサイドドア
の車室側からみた全体図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第1図の−線矢視
断面図である。 1……自動車用サイドドア、5……インナパネ
ル、9……水抜き開口、9a……上縁、10……
シート、10a……延出部、12……ブチルテー
プ(接着部)、12a……延長部、14……水切
り突起、14a……突出端、16……下部開口、
17……上部開口、17a……側縁。
Claims (1)
- ドアのインナパネル下部に水抜き開口を形成
し、同上インナパネルの車室側の面にシートを張
り付け、このシート下端の一部を下方に向つて延
出させ、この延出部を上記水抜き開口に挿入する
と共に、上記シートの下縁がインナパネルの車室
側の面に対面する部分をこのインナパネルに接着
させた自動車用ドアの水抜き構造において、上記
水抜き開口を幅の広い下部開口と、この下部開口
の上縁に連なりこの下部開口よりも幅の狭い上部
開口とで構成し、上記シートの延出部を上記下部
開口に挿入して、同上インナパネルの車室側の面
に対しシートを上記接着させた部分を上記上部開
口の側縁近傍にまで延長し、かつ、上記上部開口
を挟む下部開口の各上縁から下方でシートの上記
延出部から離れる方向に向つて突出する水切り突
起を設けたことを特徴とする自動車用ドアの水抜
き構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985107456U JPH046326Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985107456U JPH046326Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215018U JPS6215018U (ja) | 1987-01-29 |
JPH046326Y2 true JPH046326Y2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=30983753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985107456U Expired JPH046326Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046326Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4689686B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2011-05-25 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 開閉体の水抜き構造 |
JP6336007B2 (ja) * | 2016-11-09 | 2018-06-06 | 本田技研工業株式会社 | ドアライニング |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4983720U (ja) * | 1972-11-08 | 1974-07-19 | ||
JPS6018979Y2 (ja) * | 1979-09-27 | 1985-06-08 | スズキ株式会社 | 自動車のドアの防水装置 |
JPS58105823A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ドアの水抜き構造 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP1985107456U patent/JPH046326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6215018U (ja) | 1987-01-29 |
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