JPH0459146A - コネクティングロッドの鍛造成形用金型装置 - Google Patents
コネクティングロッドの鍛造成形用金型装置Info
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- JPH0459146A JPH0459146A JP16865890A JP16865890A JPH0459146A JP H0459146 A JPH0459146 A JP H0459146A JP 16865890 A JP16865890 A JP 16865890A JP 16865890 A JP16865890 A JP 16865890A JP H0459146 A JPH0459146 A JP H0459146A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 18
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 12
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
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- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/766—Connecting rods
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種内燃機関着しくは電動ドライフ機構等に
採用されるコネクティングロッドの鍛造成形用金型に関
する。
採用されるコネクティングロッドの鍛造成形用金型に関
する。
(従来の技術)
上記コネクティングロッドを、例えば熱間鍛造によって
製作する場合、いわゆる型鍛造によるのが一般的である
。
製作する場合、いわゆる型鍛造によるのが一般的である
。
即ち、あらかしめ所定長さに切断されたビレット (金
属成形材料)を、ドロー(延ばし)工程及びロール(丸
め)工程等を経た後、当該コネクティングロッドの所定
形状の型室が形成された上下金型間にセットし、該上下
金型の接近離反によって前記ビレットを型室の形状通り
に成形し、第7図に示すように所望形状のコネクティン
グロッド1を鍛造しようとするものである。
属成形材料)を、ドロー(延ばし)工程及びロール(丸
め)工程等を経た後、当該コネクティングロッドの所定
形状の型室が形成された上下金型間にセットし、該上下
金型の接近離反によって前記ビレットを型室の形状通り
に成形し、第7図に示すように所望形状のコネクティン
グロッド1を鍛造しようとするものである。
ところで、前記型鍛造には、密閉鍛造、開放鍛造及び半
密閉鍛造があるが、コネクティングロッド1を鍛造する
場合は、いわゆる張り2を発生させるため、後2者によ
るのが通常である。
密閉鍛造があるが、コネクティングロッド1を鍛造する
場合は、いわゆる張り2を発生させるため、後2者によ
るのが通常である。
第8図は、開放鍛造の場合の金型の断面形状を示す。こ
の場合の特徴は、同図に示す如く、上下金型3,4がス
トローク調整によって互いに接触しないところにあり、
それらの間にできた間隙eに型室5からの余肉が自由に
オーバーフローするようになっている。
の場合の特徴は、同図に示す如く、上下金型3,4がス
トローク調整によって互いに接触しないところにあり、
それらの間にできた間隙eに型室5からの余肉が自由に
オーバーフローするようになっている。
第9図は、半密閉鍛造の場合の金型の断面形状を示す。
この場合は、型室5の周囲にガソタ6と呼ばれる余肉の
収容室が、張り2の厚みを制御するためのフラッシュラ
ンド7を介して形成されているのが特徴であり、前記開
放型の場合と同様に、型室5からの余肉がガンタロに自
由に入り込むようになっている。
収容室が、張り2の厚みを制御するためのフラッシュラ
ンド7を介して形成されているのが特徴であり、前記開
放型の場合と同様に、型室5からの余肉がガンタロに自
由に入り込むようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記したいずれの鍛造方法においても、
型室5からの余肉は側方に自由にオーバーフローするこ
ととしているので、成形後には、例えば第7図に示す如
く、特にコネクティングロッド1の連接部1c周りの張
り2が異常に多くなり、材料歩留まりが非常に悪いもの
となっていた。これは、当該連結部1cの複雑な断面形
状、即ち、I型形状に伴うものと考えられる。
型室5からの余肉は側方に自由にオーバーフローするこ
ととしているので、成形後には、例えば第7図に示す如
く、特にコネクティングロッド1の連接部1c周りの張
り2が異常に多くなり、材料歩留まりが非常に悪いもの
となっていた。これは、当該連結部1cの複雑な断面形
状、即ち、I型形状に伴うものと考えられる。
また、コネクティングロッド1の機能からすれば、メタ
ルフローがその連接部1cにおいて長手方向に沿うこと
が望ましいが、先述のように連接部10周りにおける張
り2があまり多い場合には、上下金型3,4の割面近傍
でメタルフローが連接部1cの幅方向に沿うようになり
、コネクティングロッド1の強度上望ましくない。
ルフローがその連接部1cにおいて長手方向に沿うこと
が望ましいが、先述のように連接部10周りにおける張
り2があまり多い場合には、上下金型3,4の割面近傍
でメタルフローが連接部1cの幅方向に沿うようになり
、コネクティングロッド1の強度上望ましくない。
本発明は、このような実情に鑑みて成されたものであり
、連接部周りの張りを極力少なくして材料歩留りの向上
を図ると共に、コネクティングロッドの強度向上をも実
現することができるコネクティングロッドの鍛造成形用
金型を提供することを目的とする。
、連接部周りの張りを極力少なくして材料歩留りの向上
を図ると共に、コネクティングロッドの強度向上をも実
現することができるコネクティングロッドの鍛造成形用
金型を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成すべく、本発明が採用した技術的手段は
、上下金型3,4の接近離反によって大端部1aと小端
部1bとこれら両端部1a、lbを連接する連接部1c
とからなるコネクティングロッドlを所定形状に型鍛造
すべく、前記上下金型3.4の両対向面に、大端部用型
室5a、小端部用型室5b及び連接部用型室5cをそれ
ぞれ連通状に凹設したコネクティングロッド1の鍛造成
形用金型装置において、前記上下金型3,4の両対向面
若しくはいずれか一方の対向面に、前記連接部用型室5
cの平面視左右両側でかつその外形形状に沿って、咳型
室5cからの余肉が充満される長溝状の余肉収容室10
.10が絞り部9を介して形成され、その収容室10.
10の更に幅方向外方には、上下金型3,4のキッシン
グ面13を構成して前記余肉のオーバーフローを阻止す
る突条ダム部12.12が、当該収容室10に沿って隣
接して形成され、 前記大端部用型室5a及び小端部用型室5bの外周部に
は、前記ダム部工2は設けられていない点にある。
、上下金型3,4の接近離反によって大端部1aと小端
部1bとこれら両端部1a、lbを連接する連接部1c
とからなるコネクティングロッドlを所定形状に型鍛造
すべく、前記上下金型3.4の両対向面に、大端部用型
室5a、小端部用型室5b及び連接部用型室5cをそれ
ぞれ連通状に凹設したコネクティングロッド1の鍛造成
形用金型装置において、前記上下金型3,4の両対向面
若しくはいずれか一方の対向面に、前記連接部用型室5
cの平面視左右両側でかつその外形形状に沿って、咳型
室5cからの余肉が充満される長溝状の余肉収容室10
.10が絞り部9を介して形成され、その収容室10.
10の更に幅方向外方には、上下金型3,4のキッシン
グ面13を構成して前記余肉のオーバーフローを阻止す
る突条ダム部12.12が、当該収容室10に沿って隣
接して形成され、 前記大端部用型室5a及び小端部用型室5bの外周部に
は、前記ダム部工2は設けられていない点にある。
(作 用)
本発明に係る鍛造成形用金型においては、第1図及び第
2図に示す如く、コネクティングロッド1の連接部1c
を成形するための連接部用型室5cの平面視左右両側に
、核型室5cの外形形状に沿うように、絞り部11を介
して余肉収容室10.10を形成し、更に該収容室10
の幅方向外方に、上下金型3゜4のキンシング面13を
有する突条ダム部12.12を形成する。
2図に示す如く、コネクティングロッド1の連接部1c
を成形するための連接部用型室5cの平面視左右両側に
、核型室5cの外形形状に沿うように、絞り部11を介
して余肉収容室10.10を形成し、更に該収容室10
の幅方向外方に、上下金型3゜4のキンシング面13を
有する突条ダム部12.12を形成する。
従って、従来連接部1cの幅方向に自由にオーバーフロ
ーされていた余肉は、前記ダム部12によってその幅方
向のフローを規制され、収容室10内に充満させられる
こととなり、連接部10幅方向には張り2が発生しない
。
ーされていた余肉は、前記ダム部12によってその幅方
向のフローを規制され、収容室10内に充満させられる
こととなり、連接部10幅方向には張り2が発生しない
。
また、連接部10幅方向におけるフローを規制された余
肉は、前記ダム部12が設けられていない大端部用型室
5a又は小端部用型室5b側へ流れようとし、連接部1
cにおけるメタルフローが概ねその長手方向に沿うよう
になる。
肉は、前記ダム部12が設けられていない大端部用型室
5a又は小端部用型室5b側へ流れようとし、連接部1
cにおけるメタルフローが概ねその長手方向に沿うよう
になる。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
尚、以下の説明においては、従来例と同一部材には同一
符号を附して整合性を図り、その特徴的構成について述
べることとする。
符号を附して整合性を図り、その特徴的構成について述
べることとする。
前記した上下金型3,4によって形成される型室5は、
該上下金型3,4の両対向面に半割状に凹設され、コネ
クティングロッド1の大端部1a、小端部1b及びそれ
らを連接する連接部ICをそれぞれ成形すべく、大端部
用型室5a、小端部用型室5b及び連接部用型室5cと
が連通状に構成されて成る。
該上下金型3,4の両対向面に半割状に凹設され、コネ
クティングロッド1の大端部1a、小端部1b及びそれ
らを連接する連接部ICをそれぞれ成形すべく、大端部
用型室5a、小端部用型室5b及び連接部用型室5cと
が連通状に構成されて成る。
本実施例では、第1図及び第2図に示す如く、前記連接
部用型室5cの平面視左右両側に、かつ、その型室5c
の外形形状に沿うように、長溝状の余肉収容室10.1
0が形成されており、型室5Cからその収容室10に至
る部分は、上下金型3,4が互いに近づく方向に膨出状
に形成されて絞り部ILIIが設けられている。
部用型室5cの平面視左右両側に、かつ、その型室5c
の外形形状に沿うように、長溝状の余肉収容室10.1
0が形成されており、型室5Cからその収容室10に至
る部分は、上下金型3,4が互いに近づく方向に膨出状
に形成されて絞り部ILIIが設けられている。
この余肉収容室10は、前記したガ・ンタ6とは異なり
、いわゆる張り2を自由に発生させるためのものではな
く、第2図に示すように、その断面積が連接部用型室5
Cの断面積に比べて非常に小さく、しかも当該収容室1
0の更に側方に設けた突条ダム部12によって、連接部
用型室5Cから側方にオーツ\−フローした余肉が収容
室IOに強制的に充満されるようになっている。
、いわゆる張り2を自由に発生させるためのものではな
く、第2図に示すように、その断面積が連接部用型室5
Cの断面積に比べて非常に小さく、しかも当該収容室1
0の更に側方に設けた突条ダム部12によって、連接部
用型室5Cから側方にオーツ\−フローした余肉が収容
室IOに強制的に充満されるようになっている。
即ち、前記突条ダム部12は、平面視において前記余肉
収容室10の外側のすく隣りにかつ謹呈10に沿って形
成され、その端面は、それぞれ上下金型3.4が最接近
したときにそれらが接触するキ・ンシング面13 (第
1図におけるハツチング部分)とされている。
収容室10の外側のすく隣りにかつ謹呈10に沿って形
成され、その端面は、それぞれ上下金型3.4が最接近
したときにそれらが接触するキ・ンシング面13 (第
1図におけるハツチング部分)とされている。
また、本実施例では、前記大端部用型室5a及び小端部
用型室5bの外周部には、突条ダム部12が設けられて
おらず、上下金型3.4における前記キツシング面13
以外の部分では、最接近時においても間隙eが保たれて
接触していようになっており、第3図に示す如く、前記
大端部用型室5a及び小端部用型室5bの周囲では、開
放鍛造に供されるようになっている。
用型室5bの外周部には、突条ダム部12が設けられて
おらず、上下金型3.4における前記キツシング面13
以外の部分では、最接近時においても間隙eが保たれて
接触していようになっており、第3図に示す如く、前記
大端部用型室5a及び小端部用型室5bの周囲では、開
放鍛造に供されるようになっている。
上記構成に係る上下金型3,4を用いてビレットを鍛造
した場合には、その鍛造後のコネクティングロッド1は
、第4図に示すように、従来その連接部1cの周囲に大
きく広がっていた張り2の代わりに、前記余肉収容室1
0によって形成される棒状部分14が当該連接部1cの
左右両側に形成されることになる。
した場合には、その鍛造後のコネクティングロッド1は
、第4図に示すように、従来その連接部1cの周囲に大
きく広がっていた張り2の代わりに、前記余肉収容室1
0によって形成される棒状部分14が当該連接部1cの
左右両側に形成されることになる。
即ち、本実施例によれば、前記突条ダム部12がキッシ
ング面13を構成していることから、余肉収容室10.
10の左右両側方へ張り2 (余肉)が広がることがな
いので、コネクティングロッド1全体としての張り2の
形成量が著しく低減され、材料歩留まりの大幅な向上、
ひいてはビレットの加熱エネルギーの削減が実現される
こととなる。
ング面13を構成していることから、余肉収容室10.
10の左右両側方へ張り2 (余肉)が広がることがな
いので、コネクティングロッド1全体としての張り2の
形成量が著しく低減され、材料歩留まりの大幅な向上、
ひいてはビレットの加熱エネルギーの削減が実現される
こととなる。
また、本実施例によれば連接部用型室5cから側方に広
がろうとする余肉は、突条ダム部12によってそのフロ
ーが規制され、連接部ICにおける輻方向のメタルフロ
ーが生しることがなく、既してその長手方向にメタルフ
ローがそろうこととなるので、コネクティングロッド1
の強度向上を図ることができる。
がろうとする余肉は、突条ダム部12によってそのフロ
ーが規制され、連接部ICにおける輻方向のメタルフロ
ーが生しることがなく、既してその長手方向にメタルフ
ローがそろうこととなるので、コネクティングロッド1
の強度向上を図ることができる。
更に、本実施例においては、連接部用型室5cからの余
肉は絞り部11を介して一旦収容室lO内に充満させら
れるので、該余肉が突条ダム部12に及ぼす側方外方向
の力は緩和され、該ダム部12が変形する惧れも極めて
少ない。
肉は絞り部11を介して一旦収容室lO内に充満させら
れるので、該余肉が突条ダム部12に及ぼす側方外方向
の力は緩和され、該ダム部12が変形する惧れも極めて
少ない。
尚、本発明は上記実施例に限られるものではない。
例えば、第5図に示す如く、余肉収容室10及び突条ダ
ム部12は、上金型3例のみに形成することにしてもよ
い。また、下金型4側に設けてもよいのは勿論である。
ム部12は、上金型3例のみに形成することにしてもよ
い。また、下金型4側に設けてもよいのは勿論である。
更に、第6図に示す如く、突条ダム部12を各金型3,
4に対して出退自在に構成することにしてもよく、この
場合には、当該ダム部12のストローク調整によりコネ
クティングロッド1の断面高さの微調整を行なうことが
できる。
4に対して出退自在に構成することにしてもよく、この
場合には、当該ダム部12のストローク調整によりコネ
クティングロッド1の断面高さの微調整を行なうことが
できる。
(発明の効果)
本発明によれは、連接部用型室5Cの左右両側に設けた
突条ダム部12によって連接部10幅方向における余肉
のオーバーフローが規制されるので、コネクティングロ
ッド1の張り2の形成量が大幅に低減され、材料歩留り
の向上及び加熱エネルギーの削減を図ることができると
共に、当該連接部1cにおけるメタルフローが概ねその
長手方向に向くようになるので、コネクティングロッド
1自体の強度向上が実現される。
突条ダム部12によって連接部10幅方向における余肉
のオーバーフローが規制されるので、コネクティングロ
ッド1の張り2の形成量が大幅に低減され、材料歩留り
の向上及び加熱エネルギーの削減を図ることができると
共に、当該連接部1cにおけるメタルフローが概ねその
長手方向に向くようになるので、コネクティングロッド
1自体の強度向上が実現される。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
金型の平面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3図
は第1図■−■線断面図、第4図はコネクティングロッ
ドの斜視図、第5図及び第6図は、変形例を示し、いず
れも上下金型の縦断面図、第7図乃至第9図は従来例を
示し、第7図はコネクティングロッドの斜視図、第8図
及び第9図はそれぞれ開放鍛造及び半密閉鍛造の場合の
上下金型の縦断面図である。 1−コネクティングロッド、1a−大端部、1b小端部
、1c一連接部、2−張り、3−上金型、4下金型、5
−=型室、5a−大端部用型室、5b−小端部用型室、
5c一連接部用型室、1旧余肉収容室、11−絞り部、
12−突条ダム部、13− キッシング面。 特許出願人 株式会社 り ボ タ第4 図 第2凹 第6L:。
金型の平面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3図
は第1図■−■線断面図、第4図はコネクティングロッ
ドの斜視図、第5図及び第6図は、変形例を示し、いず
れも上下金型の縦断面図、第7図乃至第9図は従来例を
示し、第7図はコネクティングロッドの斜視図、第8図
及び第9図はそれぞれ開放鍛造及び半密閉鍛造の場合の
上下金型の縦断面図である。 1−コネクティングロッド、1a−大端部、1b小端部
、1c一連接部、2−張り、3−上金型、4下金型、5
−=型室、5a−大端部用型室、5b−小端部用型室、
5c一連接部用型室、1旧余肉収容室、11−絞り部、
12−突条ダム部、13− キッシング面。 特許出願人 株式会社 り ボ タ第4 図 第2凹 第6L:。
Claims (1)
- (1)上下金型(3)(4)の接近離反によって大端部
(1a)と小端部(1b)とこれら両端部(1a)(1
b)を連接する連接部(1c)とからなるコネクティン
グロッド(1)を所定形状に型鍛造すべく、前記上下金
型(3)(4)の両対向面に、大端部用型室(5a)、
小端部用型室(5b)及び連接部用型室(5c)をそれ
ぞれ連通状に凹設したコネクティングロッド(1)の鍛
造成形用金型装置において、 前記上下金型(3)(4)の両対向面若しくはいずれか
一方の対向面に、前記連接部用型室(5c)の平面視左
右両側でかつその外形形状に沿って、該型室(5c)か
らの余肉が充満される長溝状の余肉収容室(10)(1
0)が絞り部(9)を介して形成され、その収容室(1
0)(10)の更に幅方向外方には、上下金型(3)(
4)のキッシング面(13)を構成して前記余肉のオー
バーフローを阻止する突条ダム部(12)(12)が、
当該収容室(10)に沿って隣接して形成され、 前記大端部用型室(5a)及び小端部用型室(5b)の
外周部には、前記ダム部(12)は設けられていないこ
とを特徴とするコネクティングロッドの鍛造成形用金型
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16865890A JPH0459146A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | コネクティングロッドの鍛造成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16865890A JPH0459146A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | コネクティングロッドの鍛造成形用金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0459146A true JPH0459146A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15872105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16865890A Pending JPH0459146A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | コネクティングロッドの鍛造成形用金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0459146A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7254976B2 (en) * | 2003-08-12 | 2007-08-14 | Seiko Epson Corporation | Method of manufacturing liquid ejection head |
JP2010110810A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Showa Denko Kk | 鍛造加工方法 |
US20220339693A1 (en) * | 2021-04-27 | 2022-10-27 | Chiuanyou Metal Co., Ltd. | Method for manufacturing operation rod of wrench assembly for disassembling fan clutch, and product and wrench assembly thereof |
TWI820882B (zh) * | 2022-08-29 | 2023-11-01 | 巧新科技工業股份有限公司 | 水平連續鑄造異型切片鑄料鍛造模具及其鍛造方法及水平連續鑄造異型鑄棒裝置 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP16865890A patent/JPH0459146A/ja active Pending
Cited By (5)
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