JPH0457068A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0457068A JPH0457068A JP2169164A JP16916490A JPH0457068A JP H0457068 A JPH0457068 A JP H0457068A JP 2169164 A JP2169164 A JP 2169164A JP 16916490 A JP16916490 A JP 16916490A JP H0457068 A JPH0457068 A JP H0457068A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/043—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上■且朋分U
本発明は、表面層が有機感光体(OPC)で形成された
感光体ドラムのように、耐刷(画像形成工程を多数回繰
り返すことをいう)に伴い表面に膜削れを生じる感光体
を備えた画像形成装置に関し、更に詳述すれば膜削れに
伴なう感光体の感度補正を行う画像形成装置に関する。
感光体ドラムのように、耐刷(画像形成工程を多数回繰
り返すことをいう)に伴い表面に膜削れを生じる感光体
を備えた画像形成装置に関し、更に詳述すれば膜削れに
伴なう感光体の感度補正を行う画像形成装置に関する。
従来少肢術
この種の感光体を備えた画像形成装置の一例として複写
機があり、膜削れは転写工程後に感光体ドラム上に残留
するトナーを感光体ドラムの表面から掻き落とすクリー
ニングブレードのクリーニング動作により発生する。即
ち、クリーニング動作を行う都度、感光体ドラムの表面
がクリーニングブレードにより擦過されるため、有機感
光体層が徐々に削られ、耐刷により膜厚が減少する膜削
れを生じる。
機があり、膜削れは転写工程後に感光体ドラム上に残留
するトナーを感光体ドラムの表面から掻き落とすクリー
ニングブレードのクリーニング動作により発生する。即
ち、クリーニング動作を行う都度、感光体ドラムの表面
がクリーニングブレードにより擦過されるため、有機感
光体層が徐々に削られ、耐刷により膜厚が減少する膜削
れを生じる。
このような膜削れを発生すると、感光体トラムの感度低
下を来す。以下にその理由を示す。帯電器により与えら
れる感光体ドラムの表面電位V。
下を来す。以下にその理由を示す。帯電器により与えら
れる感光体ドラムの表面電位V。
と感光体ドラムの膜厚d(感光体表面から塩型性基板ま
での距離)との間には下記0式に示す関係がある。
での距離)との間には下記0式に示す関係がある。
■
Q=CV、 −εo’ εr vo
・・・■但し、Q:感光体に与えられる単位面積当り
の電荷量、C;感光層の単位面積当りの静電容量、ε。
・・・■但し、Q:感光体に与えられる単位面積当り
の電荷量、C;感光層の単位面積当りの静電容量、ε。
:真空中の誘電率、εr :感光層の比誘電率である。
従って、0式かられかるように、耐刷により膜厚dly
<減少すると、感光体ドラムに対して同一の表面電位V
0をのせるのにより多くの電荷Qが必要になる。即ち、
同一の表面電位■。を確保するのに必要なQが増えるた
め、結果的に感光体トラムの感度が低下し、初期と同じ
作像条件(露光光量、現像バイアス)では原稿の背影部
、即ち自画像部の電位が充分に下がらず、現像時にこの
部分に不要な1−ナーか(つイ」き、コピー後のコピー
紙の本来白色部であるべき部分が黒く印字される地肌カ
ブリを発生し、コピー品質が著しく損なわれるという不
都合が発生ずる。このような面1刷に伴なう感光体の特
性変化を補償する必要がある。
<減少すると、感光体ドラムに対して同一の表面電位V
0をのせるのにより多くの電荷Qが必要になる。即ち、
同一の表面電位■。を確保するのに必要なQが増えるた
め、結果的に感光体トラムの感度が低下し、初期と同じ
作像条件(露光光量、現像バイアス)では原稿の背影部
、即ち自画像部の電位が充分に下がらず、現像時にこの
部分に不要な1−ナーか(つイ」き、コピー後のコピー
紙の本来白色部であるべき部分が黒く印字される地肌カ
ブリを発生し、コピー品質が著しく損なわれるという不
都合が発生ずる。このような面1刷に伴なう感光体の特
性変化を補償する必要がある。
このような感度補償を行う手段を備えた一従来例として
、特公昭61−29505号公報に開示されたものかあ
る。この従来例では、コピー枚数、用紙サイズ及び露光
時間をカウントし、予め各カウント値と感光体トラム(
感光体)の特性の関係を決めておいたプログラムに従い
露光量等の作像条件を変更する構成をとる。
、特公昭61−29505号公報に開示されたものかあ
る。この従来例では、コピー枚数、用紙サイズ及び露光
時間をカウントし、予め各カウント値と感光体トラム(
感光体)の特性の関係を決めておいたプログラムに従い
露光量等の作像条件を変更する構成をとる。
一方、米国特許箱3.961,193号公報には、帯電
器からの感光体表面への流れ込み電流rpcを測定し、
測定結果と、所定の基準値とを比較することによって帯
電器の出力を調整する構成が開示されている。
器からの感光体表面への流れ込み電流rpcを測定し、
測定結果と、所定の基準値とを比較することによって帯
電器の出力を調整する構成が開示されている。
先割f邂快↓」j丈工A課皿
しかしながら、上記第1従来例による場合は、感光体の
膜厚変化をいわば直接的に検出する構成をとらないため
、精度のよい感度補償が行なえないという欠点がある。
膜厚変化をいわば直接的に検出する構成をとらないため
、精度のよい感度補償が行なえないという欠点がある。
また、第2従来例による場合は、感光体表面の膜切れが
生じると、それに伴って表面電位V。が低下することに
なるため、十分な画像濃度が得られなくなるという欠点
がある。
生じると、それに伴って表面電位V。が低下することに
なるため、十分な画像濃度が得られなくなるという欠点
がある。
本発明はかかる従来技術の欠点を解消するためになされ
たものであり、簡潔な装置構成で、耐刷に伴なう感光体
の膜厚変化による地肌カブリや画像濃度の変化を防止し
、結果的に画像品質を格段に向上できる画像形成装置を
提供することを目的とする。
たものであり、簡潔な装置構成で、耐刷に伴なう感光体
の膜厚変化による地肌カブリや画像濃度の変化を防止し
、結果的に画像品質を格段に向上できる画像形成装置を
提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、膜厚変化の検知結果により
感光体の寿命を予測し、感光体の交換作業を前もってオ
ペレータに報じることができる画像形成装置を提供する
ことにある。
感光体の寿命を予測し、感光体の交換作業を前もってオ
ペレータに報じることができる画像形成装置を提供する
ことにある。
森l目」靴丸tA犬2屹少乎殺−
本発明に係る画像形成装置は、画像担持体と、前記画像
担持体の表面を一様に帯電させる帯電手段と、帯電され
た前記画像担持体上に画像を形成する作像手段と、前記
帯電手段による帯電に伴なう前記画像担持体への流れ込
み電流を検出する検出手段と、前記検出手段による検出
結果に基づき、前記作像手段の作像条件を設定する制御
手段とを具備することを特徴としている。
担持体の表面を一様に帯電させる帯電手段と、帯電され
た前記画像担持体上に画像を形成する作像手段と、前記
帯電手段による帯電に伴なう前記画像担持体への流れ込
み電流を検出する検出手段と、前記検出手段による検出
結果に基づき、前記作像手段の作像条件を設定する制御
手段とを具備することを特徴としている。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記帯電手段がス
コロトロン方式の帯電チャージャからなり、この帯電チ
ャージャのグリッド電圧を2段階以上に切換えて前記流
れ込み電流を検出することを特徴としている。
コロトロン方式の帯電チャージャからなり、この帯電チ
ャージャのグリッド電圧を2段階以上に切換えて前記流
れ込み電流を検出することを特徴としている。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記制御手段が前
記流れ込み電流の検出結果に基づき感度低下と相関関係
を有する感光体の寿命予測を行うことを特徴としている
。
記流れ込み電流の検出結果に基づき感度低下と相関関係
を有する感光体の寿命予測を行うことを特徴としている
。
作−一一朋
上記構成によれば、制御手段は、検出手段による検出結
果に基づいて感光体への露光量や現像バイアス等の作像
条件を設定し、作像手段は、制御手段によって設定され
た作像条件における画像形成を行う。
果に基づいて感光体への露光量や現像バイアス等の作像
条件を設定し、作像手段は、制御手段によって設定され
た作像条件における画像形成を行う。
実−」[−例
以下本発明の一実施例を図面に従って具体的に説明する
。第1図は本発明を適用した複写機を示す部分断面図、
第2図は露光ランプ電圧印加手段の詳細を示す回路図で
ある。
。第1図は本発明を適用した複写機を示す部分断面図、
第2図は露光ランプ電圧印加手段の詳細を示す回路図で
ある。
(複写機の全体構成)
まず、図面に従ってこの複写機の全体構成を説明する。
原稿ガラス21」二に原稿りを七ソ1〜し、図外のプリ
ントキーをオンすると、露光ランプ2から原稿りに光が
照射され、原稿りからの反射光がミラーやレンズからな
る光学系20を介して感光体ドラム1上に露光される。
ントキーをオンすると、露光ランプ2から原稿りに光が
照射され、原稿りからの反射光がミラーやレンズからな
る光学系20を介して感光体ドラム1上に露光される。
露光ランプ2の露光量は調整可能になっている。
この調整は、主制御部22からの制御指令信号を受けた
露光ランプ電圧印加手段14が行う。具体的には、第2
図に示すように、露光ランプ2とAC電源15との間に
介装したトライアック16を主制御部22からの制御指
令信号を受けた位相角制御回路17がオン・オフし、こ
れによりAC電源15から露光ランプ2に通電される交
流の位相角を変化させて行われる。
露光ランプ電圧印加手段14が行う。具体的には、第2
図に示すように、露光ランプ2とAC電源15との間に
介装したトライアック16を主制御部22からの制御指
令信号を受けた位相角制御回路17がオン・オフし、こ
れによりAC電源15から露光ランプ2に通電される交
流の位相角を変化させて行われる。
感光体ドラム1はAβ等の導電性基板の上にCCL(電
荷発生層)及びCTI−(電荷輸送層)からなる有機感
光体を塗布形成してなり、矢印入方向に回転する。感光
体ドラA lの回転域には、これの表面を光学系20の
露光に先立って−(マイナス)極性に一様に帯電する帯
電器Cが設けられる。それ故、露光部に静電潜像が形成
される。その後、この静電潜像に現像装置4がら+(プ
ラス)極性に摩擦帯電されたトナーが供給され、これに
より感光体トラム1−トにトナー像が形成される。なお
、帯電器Cの詳細については後述する。
荷発生層)及びCTI−(電荷輸送層)からなる有機感
光体を塗布形成してなり、矢印入方向に回転する。感光
体ドラA lの回転域には、これの表面を光学系20の
露光に先立って−(マイナス)極性に一様に帯電する帯
電器Cが設けられる。それ故、露光部に静電潜像が形成
される。その後、この静電潜像に現像装置4がら+(プ
ラス)極性に摩擦帯電されたトナーが供給され、これに
より感光体トラム1−トにトナー像が形成される。なお
、帯電器Cの詳細については後述する。
そして、感光体トラム1上のトナー像に同期してコピー
紙(図示せず)が転写部に送られ、転写帯電器51によ
りコピー紙の裏面がトナーと反対極性に帯電され、これ
により感光体ドラム1上のトナー像がコピー紙に転写さ
れる。
紙(図示せず)が転写部に送られ、転写帯電器51によ
りコピー紙の裏面がトナーと反対極性に帯電され、これ
により感光体ドラム1上のトナー像がコピー紙に転写さ
れる。
コピー紙は、その後分離帯電器52(AcコロI・ロン
)により除電され、紙の腰の力によって感光体ドラム1
から分離される。そして、その後、搬送装置53により
定着器18に送られ、転写されたトナー像が熱定着され
た後、機外に排出される。
)により除電され、紙の腰の力によって感光体ドラム1
から分離される。そして、その後、搬送装置53により
定着器18に送られ、転写されたトナー像が熱定着され
た後、機外に排出される。
一方、転写工程後に感光体トラム1上には1ヘナが残留
するが、この残留トナーをクリーニングブレード6が掻
き落としてクリーニングする。そして、その後、イレー
ザランプ7が感光体ドラムlの除電を行ない、複写ザイ
クルを終える。
するが、この残留トナーをクリーニングブレード6が掻
き落としてクリーニングする。そして、その後、イレー
ザランプ7が感光体ドラムlの除電を行ない、複写ザイ
クルを終える。
(帯電器C及びその周りの構成)
次に、帯電器C及びその周りの構成の詳細について説明
する。この帯電器Cは、スコロトロン方式の帯電器であ
り、高圧電源8に接続された帯電ワイヤ9と、下面が開
放された角箱状をなし、帯電ワイヤ9の上方、左右両側
の3方向を覆う状態で設置される安定板10と、帯電ワ
イヤ9と感光体ドラム1の表面との間に介装されるグリ
ッド電極11とを備えてなる。
する。この帯電器Cは、スコロトロン方式の帯電器であ
り、高圧電源8に接続された帯電ワイヤ9と、下面が開
放された角箱状をなし、帯電ワイヤ9の上方、左右両側
の3方向を覆う状態で設置される安定板10と、帯電ワ
イヤ9と感光体ドラム1の表面との間に介装されるグリ
ッド電極11とを備えてなる。
グリッド電極11には、感光体ドラム1の表面電位■。
(表面の帯電電位)を常時一定に維持するだめに、2個
のバリスタ12a、12bが直列接続され、一方のバリ
スタ12bの一端を接地しである。バリスタ12a、、
12bは、夫々非線形の電圧電流特性を有する抵抗素子
からなり、両バリスタ12a、12bの組み合わせで決
定される所定のグリッド電極11のグリッド電圧■9が
維持されるようになっている。感光体ドラム1の表面電
位V0は、グリッド電圧■9と略等しくなるため、下記
0式の関係が成立する。
のバリスタ12a、12bが直列接続され、一方のバリ
スタ12bの一端を接地しである。バリスタ12a、、
12bは、夫々非線形の電圧電流特性を有する抵抗素子
からなり、両バリスタ12a、12bの組み合わせで決
定される所定のグリッド電極11のグリッド電圧■9が
維持されるようになっている。感光体ドラム1の表面電
位V0は、グリッド電圧■9と略等しくなるため、下記
0式の関係が成立する。
v、 !;■、u−=V、 十Vb・・・■但し、Va
はバリスタ12ap電位、Vbはバリスタ12bの電位
である。
はバリスタ12ap電位、Vbはバリスタ12bの電位
である。
加えて、バリスタ12a、12bには、バリスタ12a
、12bの接続点(a)を接地するバイパス回路13が
設けられる。バイパス回路13には、これを導通状態と
非導通状態に切り換えるスイッチング手段13aが介装
される。スイッチング手段13aは、通常の複写動作を
行う場合には、バイパス回路13を非導通状態にするよ
うに切り換えられる。非導通状態では、帯電器Cのグリ
ッド電極11は、バリスタ12.a、12bを介して接
地され、表面電位■。は高くなる。このバイパス回路1
3により、表面電位V。を2段階に切換え(例えば、■
8とこれよりも大きいVa、の2段階)、感光体ドラム
1への流れ込み電流1pCを2種類検出できるようにな
っている。なお、流れ込み電流Ipcを2種類検出する
必要性については後述する。
、12bの接続点(a)を接地するバイパス回路13が
設けられる。バイパス回路13には、これを導通状態と
非導通状態に切り換えるスイッチング手段13aが介装
される。スイッチング手段13aは、通常の複写動作を
行う場合には、バイパス回路13を非導通状態にするよ
うに切り換えられる。非導通状態では、帯電器Cのグリ
ッド電極11は、バリスタ12.a、12bを介して接
地され、表面電位■。は高くなる。このバイパス回路1
3により、表面電位V。を2段階に切換え(例えば、■
8とこれよりも大きいVa、の2段階)、感光体ドラム
1への流れ込み電流1pCを2種類検出できるようにな
っている。なお、流れ込み電流Ipcを2種類検出する
必要性については後述する。
流れ込み電流1 pcの検出は、I pc検出部21に
より行われ、検出結果が主制御部22に出力される構成
になっている。主制御部22は、この複写機の制御中枢
となるものであり、後述する演算によって感光体ドラム
1の膜厚変化に伴なう感度低下を補償するために必要な
適正光量を算出し、露光ランプ電圧印加手段14に対し
て算出結果に対応した制御指令信号を発する。
より行われ、検出結果が主制御部22に出力される構成
になっている。主制御部22は、この複写機の制御中枢
となるものであり、後述する演算によって感光体ドラム
1の膜厚変化に伴なう感度低下を補償するために必要な
適正光量を算出し、露光ランプ電圧印加手段14に対し
て算出結果に対応した制御指令信号を発する。
なお、IpC検出部21による流れ込み電流1pCの具
体的な検出は、A4ベース等からなる感光体トラム1の
基板を適当な抵抗を介して接地し、この抵抗に発生する
電圧を測定して行われる。そして、アナログの測定値を
A/D変換器がディジタルのデータに変換して主制御部
22に出力し、主制御部22がこのデータに基づき適正
光量を演算する。
体的な検出は、A4ベース等からなる感光体トラム1の
基板を適当な抵抗を介して接地し、この抵抗に発生する
電圧を測定して行われる。そして、アナログの測定値を
A/D変換器がディジタルのデータに変換して主制御部
22に出力し、主制御部22がこのデータに基づき適正
光量を演算する。
(感度補償の詳細)
以下Gこ、流れ込み電流1 pcを検出することにより
、感光体トラム1の膜厚変化を推測でき、これにより感
光体トラム1の感度低下を補償できる理由について説明
する。
、感光体トラム1の膜厚変化を推測でき、これにより感
光体トラム1の感度低下を補償できる理由について説明
する。
まず、流れ込み電流I。と感光体に与えられる単位面積
当りの電荷量Qとの間には下記■弐に示す関係がある。
当りの電荷量Qとの間には下記■弐に示す関係がある。
Q;に、 ・l pc・・・■
但し、k、ば定数である。
従って、上記■、■、0式より、膜厚dと流れ込み電流
1 pcとの間には下記■弐に示す関係が成立する。
1 pcとの間には下記■弐に示す関係が成立する。
k、 −1,Ipc
但し、k2は、ε。・ε、/に、であり、定数■2
である。また、グリソF電圧V9は、スコロトロン方式
の帯電器Cにおいては、上記した理由により常時一定値
に維持される。
の帯電器Cにおいては、上記した理由により常時一定値
に維持される。
従って、上記0式より、I lie検出部21により流
れ込み電流Ipcを検出することにより、感光体ドラム
lの膜厚dを間接的に算出することができることがわか
る。
れ込み電流Ipcを検出することにより、感光体ドラム
lの膜厚dを間接的に算出することができることがわか
る。
そして、感光体においては、耐刷後感度、初期感度、耐
刷後膜厚、初期膜厚との間に下記■弐に示す関係がある
。
刷後膜厚、初期膜厚との間に下記■弐に示す関係がある
。
上添え字0は初期状態を夫々示すものとする)、以下の
関係式が成立する。
関係式が成立する。
但し、Egは、感光体の複写機へのセント時に設定され
る量であり、複写機本体に設けられた不揮発性メモリに
記憶される。
る量であり、複写機本体に設けられた不揮発性メモリに
記憶される。
また、上記0式より、下記■弐に示す関係が成立するの
で、 なお、ここで、αは、CGLでのキャリア発生効率が電
場(VO/d)に依存することに起因する係数であって
、感光体の種類によって異なる。
で、 なお、ここで、αは、CGLでのキャリア発生効率が電
場(VO/d)に依存することに起因する係数であって
、感光体の種類によって異なる。
本実施例の有機感光体においては、α:0.8である。
従って、初期状態における膜厚をdo、適正光量をE:
、耐刷後のlIU厚をdi、適正光量をE:。
、耐刷後のlIU厚をdi、適正光量をE:。
とするとくここでは、」二添え字1は耐刷後の状態、但
し、k3は定数。
し、k3は定数。
従って、耐刷後の適正光量E1は、下記0式としても表
される。
される。
Ipcは、感光体セント時に測定されて、不揮発性メモ
リに記憶されており、検出した流れ込み電流rpc’に
基づき主制御口部21が上記0式に示す演算を行なって
適正光uEAを算出し、この適正光量Eみを露光ランプ
2に設定ずべく露光ランプ電圧印加手段14に所定の制
御信号を発する。
リに記憶されており、検出した流れ込み電流rpc’に
基づき主制御口部21が上記0式に示す演算を行なって
適正光uEAを算出し、この適正光量Eみを露光ランプ
2に設定ずべく露光ランプ電圧印加手段14に所定の制
御信号を発する。
上記実施例では、膜削れに伴なう感光体ドラム1の感度
補償に止まるが、これに加えて、推測した膜厚dに基づ
き感光体ドラム1の寿命を予測し、これにより感光体ド
ラム1の交換をオペレータに促し、使い勝手の向上を図
る構成をとることもできる。
補償に止まるが、これに加えて、推測した膜厚dに基づ
き感光体ドラム1の寿命を予測し、これにより感光体ド
ラム1の交換をオペレータに促し、使い勝手の向上を図
る構成をとることもできる。
なお、膜削れにより感光体ドラム1が寿命に達すると、
感度低下のみでなくコピー紙に黒筋が出たり、ハーフト
ーンが荒れる等の画像荒れを生しる。例えば、初期22
μの有機感光体で膜厚dが12μ以下程度になると、こ
のような画像荒れが顕著になる。
感度低下のみでなくコピー紙に黒筋が出たり、ハーフト
ーンが荒れる等の画像荒れを生しる。例えば、初期22
μの有機感光体で膜厚dが12μ以下程度になると、こ
のような画像荒れが顕著になる。
以下に寿命予測の詳細を説明する。上記■弐により、現
時点における膜厚d1を推測できるので、膜厚d1が予
め設定した値を越えた場合に、主制御部22がこれに接
続される表示警告部23を駆動し、メソセージを表示し
たり、警報ランプを点灯したりしてオペレータに感光体
ドラム1の寿命を報じる。
時点における膜厚d1を推測できるので、膜厚d1が予
め設定した値を越えた場合に、主制御部22がこれに接
続される表示警告部23を駆動し、メソセージを表示し
たり、警報ランプを点灯したりしてオペレータに感光体
ドラム1の寿命を報じる。
更に、現時点までのコピー枚数をカウンタによりカラン
1へし、カウント値を記憶しておき、このカラン1〜値
と現時点における膜厚d+ とに基づきコピー紙−枚当
りの膜削れを算出し、算出結果により感光体ドラム1が
後何枚のコピー紙のコピー動作に耐え得るかを予測する
構成をとることもできる。
1へし、カウント値を記憶しておき、このカラン1〜値
と現時点における膜厚d+ とに基づきコピー紙−枚当
りの膜削れを算出し、算出結果により感光体ドラム1が
後何枚のコピー紙のコピー動作に耐え得るかを予測する
構成をとることもできる。
即ち、現時恵那のコピー枚数をC,とすると、−枚当た
りの膜削れ量は、(do−d’ )/CIになる。
りの膜削れ量は、(do−d’ )/CIになる。
一方、T o t a ]の使用枚数CToLaL は
、限界膜厚をd5とすると、下記0式で示される。
、限界膜厚をd5とすると、下記0式で示される。
do d+
CTot−t−(dodi ) /
故に、寿命予測(あと何枚コピーできるか)は、コピー
可能な残り枚数をCrとすると、下記[相]式%式% また、上記[相]式と上記0式より、残り枚数crが求
められる。
可能な残り枚数をCrとすると、下記[相]式%式% また、上記[相]式と上記0式より、残り枚数crが求
められる。
弛lす0H殊よ
第3図は縦軸に感光体ドラム1の表面電位■。
を、横軸にIDC検出部21により検出される流れ込み
電流■pcをとって、環境の温度が14.0゜Cと32
.5°Cの夫々の場合における両者の関係を示すグラフ
である。上記実施例では、lllIC検出部21により
検出した流れ込み電流1 pcに基づき直ちに適正光量
E0を算出することとしたが、成る種の有機感光体にお
いては、第3図に示すように、充電電流Iい。が存在し
、この充電電流Ip。
電流■pcをとって、環境の温度が14.0゜Cと32
.5°Cの夫々の場合における両者の関係を示すグラフ
である。上記実施例では、lllIC検出部21により
検出した流れ込み電流1 pcに基づき直ちに適正光量
E0を算出することとしたが、成る種の有機感光体にお
いては、第3図に示すように、充電電流Iい。が存在し
、この充電電流Ip。
は感光体ドラム1周りの温度に依存して変化するため、
流れ込み電流1 pcと表面電位■。とが一義的な関係
を有さす、充電電流1.。を考慮しないと、膜厚dを正
確に推測できない場合がある。
流れ込み電流1 pcと表面電位■。とが一義的な関係
を有さす、充電電流1.。を考慮しないと、膜厚dを正
確に推測できない場合がある。
ここに、充電電流Ipoは、イレーザランプ7で感光体
ドラム1の表面の除電を行った後、次順の複写サイクル
を行うために帯電器Cにより感光体ドラム1の表面を再
帯電する際に発生し、感光体ドラム1表面の帯電に寄与
しない無駄な電流である。
ドラム1の表面の除電を行った後、次順の複写サイクル
を行うために帯電器Cにより感光体ドラム1の表面を再
帯電する際に発生し、感光体ドラム1表面の帯電に寄与
しない無駄な電流である。
第3図において、△で示す測定データを結ぶ曲線が温度
14.0°Cの場合の表面電位V0と流れ込み電流Ip
cとの関係を示し、○で示す測定データを結ぶ曲線が温
度32.5°Cの場合の関係を示しており、いずれの場
合においても表面電位V。
14.0°Cの場合の表面電位V0と流れ込み電流Ip
cとの関係を示し、○で示す測定データを結ぶ曲線が温
度32.5°Cの場合の関係を示しており、いずれの場
合においても表面電位V。
が成る程度以上高いところでは(例えば、200V以上
)、流れ込み電流1 pcと表面電位■。の変化量は比
例関係にある。
)、流れ込み電流1 pcと表面電位■。の変化量は比
例関係にある。
即ち、表面電位V。が成る程度以上高い領域においては
、表面電位V。及びグリッド電圧■9と流れ込み電流1
pcとの間には、下記■、0式に示す関係が成立する
。
、表面電位V。及びグリッド電圧■9と流れ込み電流1
pcとの間には、下記■、0式に示す関係が成立する
。
!;k 1(I pel po) ”’@、′、V9
# d (Ipc−Ip。)・・・@に2 以上の関係式より、充電電流Ipoを発生ずるタイプの
有機感光体を用いる場合ば〜第3図に示される比例関係
を有する領域の少なくとも2点の流れ込み電流rpcを
測定すると、充電電流1poの存在にもかかわらず、表
面電位■。と流れ込み電流TpCとの関係が一義的に定
まり、これにより比例領域における直線の傾きに相当す
る膜厚dを推測できる。
# d (Ipc−Ip。)・・・@に2 以上の関係式より、充電電流Ipoを発生ずるタイプの
有機感光体を用いる場合ば〜第3図に示される比例関係
を有する領域の少なくとも2点の流れ込み電流rpcを
測定すると、充電電流1poの存在にもかかわらず、表
面電位■。と流れ込み電流TpCとの関係が一義的に定
まり、これにより比例領域における直線の傾きに相当す
る膜厚dを推測できる。
以上の理由により、本実施例においては、グリッド電圧
V9を、Vaとこれよりも大きいVa。。
V9を、Vaとこれよりも大きいVa。。
の2点で切換え、その時の流れ込み電流1 pc fa
)、、 I pc fa+b)を検出する。そ・うす
ると、グリッド電圧■3及びV a + bと、I p
c fa) −、1,pc (a+b) との間には、
下記[相]、■弐で示す関係が成立する。
)、、 I pc fa+b)を検出する。そ・うす
ると、グリッド電圧■3及びV a + bと、I p
c fa) −、1,pc (a+b) との間には、
下記[相]、■弐で示す関係が成立する。
■a!−” (IpcLa+ Ipo) −+
@に2 ■ Va、b ” d (] pc (a+b
) I po) ”’■に2 0式と[相]式との差をとると、 V a+b va !;(I DC(a+bl
I peta+ ) −■に2 となる。
@に2 ■ Va、b ” d (] pc (a+b
) I po) ”’■に2 0式と[相]式との差をとると、 V a+b va !;(I DC(a+bl
I peta+ ) −■に2 となる。
従って、ト記0代より、下記[相]式に示される膜厚d
が推氾IIされる。
が推氾IIされる。
そして、」二記■式及び■弐より、この場合の適正光量
E。が下記0式に示される。
E。が下記0式に示される。
以下、主制御部22が上記[相]式に従って露光ランプ
電圧印加手段14に所定の制御指令信号を発し、これに
より露光ランプ2の露光量が調整される。なお、I p
c (a)及びr pCfib)は、感光体のセント時
に測定され、不揮発性メモリに記憶される。
電圧印加手段14に所定の制御指令信号を発し、これに
より露光ランプ2の露光量が調整される。なお、I p
c (a)及びr pCfib)は、感光体のセント時
に測定され、不揮発性メモリに記憶される。
m辺演羞例ユ
上記各実施例では、露光ランプ2の露光量を調整するこ
とにより、感光体ドラム1の膜厚変化に伴なう感度補償
を行うこととしたが、現像バイアスVBを調整すること
により感度補償を行うことにしてもよい。
とにより、感光体ドラム1の膜厚変化に伴なう感度補償
を行うこととしたが、現像バイアスVBを調整すること
により感度補償を行うことにしてもよい。
第4図は現像バイアス■□を調整することにより、感度
補償が可能になることを示す原理説明図である。
補償が可能になることを示す原理説明図である。
有機感光体に膜削れが発生し、その感度が低下すると、
初期状態と同じ光量では、電位減衰が小さくなるため、
第4図に示すように、感光体の、原稿の白色部に対応す
る部分D1に対応する表面電位がV、からvl ′に上
昇し、現像バイアスV8よりも大きくなる事態を発生す
る。かかる事態を発生すると、本来トナーが付着しては
ならない原稿の白色部に対応する部分り、にもI・ナー
が付着し、結果的に地肌カブリを生じる不具合を発生す
る。
初期状態と同じ光量では、電位減衰が小さくなるため、
第4図に示すように、感光体の、原稿の白色部に対応す
る部分D1に対応する表面電位がV、からvl ′に上
昇し、現像バイアスV8よりも大きくなる事態を発生す
る。かかる事態を発生すると、本来トナーが付着しては
ならない原稿の白色部に対応する部分り、にもI・ナー
が付着し、結果的に地肌カブリを生じる不具合を発生す
る。
そこで、本実施例では、流れ込み電流1pcの検出結果
により、主制御部22が、電源装置30に現像バイアス
の設定をするための信号を送り、この信号に基づき、電
源装置30は現像装置4に印加する現像バイアスを■6
からV□ ′に変更する。
により、主制御部22が、電源装置30に現像バイアス
の設定をするための信号を送り、この信号に基づき、電
源装置30は現像装置4に印加する現像バイアスを■6
からV□ ′に変更する。
前述した露光ランプ2の光量を変更する実施例は、結果
的に初期電位(暗電位)V。、露光部の電位(明電位)
■、及び現像バイアスVBの設定が変化しないので、常
に安定した画像を維持できるという点で優れているが、
露光ランプ2に光量アップに対応できる性能を有するも
のが必要であり、また、露光ランプ2によって発生され
る熱に対する対策を強化する必要がある。現像開始闇値
電圧を変化させて現像バイアスを初期状態の■6から■
o ′よりも高い■8 ′に設定し、これにより地肌カ
ブリを防止する構成をとる。
的に初期電位(暗電位)V。、露光部の電位(明電位)
■、及び現像バイアスVBの設定が変化しないので、常
に安定した画像を維持できるという点で優れているが、
露光ランプ2に光量アップに対応できる性能を有するも
のが必要であり、また、露光ランプ2によって発生され
る熱に対する対策を強化する必要がある。現像開始闇値
電圧を変化させて現像バイアスを初期状態の■6から■
o ′よりも高い■8 ′に設定し、これにより地肌カ
ブリを防止する構成をとる。
また、上記した露光量や現像バイアス■6の調整に代え
て、有機感光体の膜削れに応じて表面電位■。を調整す
る感度補償を行なってもよい。この感度補償は、流れ込
み電流r pcの傑出結果により、上記同様にして膜厚
変化を推測し、推測結果により主制御部22が帯電器C
の出力を制御し、膜削れに応じて感光体ドラム1の表面
電位を初期状態■。よりも低く設定することにより行わ
れる。
て、有機感光体の膜削れに応じて表面電位■。を調整す
る感度補償を行なってもよい。この感度補償は、流れ込
み電流r pcの傑出結果により、上記同様にして膜厚
変化を推測し、推測結果により主制御部22が帯電器C
の出力を制御し、膜削れに応じて感光体ドラム1の表面
電位を初期状態■。よりも低く設定することにより行わ
れる。
なお、上記各実施例では、有機感光体を用いた複写機に
本発明を適用する場合について説明したが、耐刷に伴い
膜削れを発生するものであれば、無機の感光体を用いた
ものについても同様に適用できる。また、LEDプリン
タやレーザプリンタ等の他の画像形成装置についても同
様に適用できる。但し、これらの場合には、プリントヘ
ットやレーザダイオードの出力レベルを変更する。
本発明を適用する場合について説明したが、耐刷に伴い
膜削れを発生するものであれば、無機の感光体を用いた
ものについても同様に適用できる。また、LEDプリン
タやレーザプリンタ等の他の画像形成装置についても同
様に適用できる。但し、これらの場合には、プリントヘ
ットやレーザダイオードの出力レベルを変更する。
発凱勿羞来
以上の本発明によれば、感光体の膜厚変化と一定の関係
を有する感光体への流れ込み電流を検出し、検出結果に
応じて作像条件を設定する構成をとるので、膜厚変化に
伴なう感光体の感度補償を確実に行える。従って、画像
品質を格段に向上できることになる。加えて、簡潔な装
置構成で実現できるという利点がある。
を有する感光体への流れ込み電流を検出し、検出結果に
応じて作像条件を設定する構成をとるので、膜厚変化に
伴なう感光体の感度補償を確実に行える。従って、画像
品質を格段に向上できることになる。加えて、簡潔な装
置構成で実現できるという利点がある。
また、特に請求項2記載の画像形成装置によれば、種々
の感光体を使用した画像形成装置にも適用できる利点が
ある。
の感光体を使用した画像形成装置にも適用できる利点が
ある。
また、特に請求項3記載の画像形成装置によれば、感光
体の寿命予測を確実に行なえるので、感光体の交換作業
の必要性を事前に知ることができる。それ故、交換作業
をスムースに行えるので、画像形成装置の使用不能期間
を格段に低減でき、使い勝手を大幅に向上できる利点が
ある。
体の寿命予測を確実に行なえるので、感光体の交換作業
の必要性を事前に知ることができる。それ故、交換作業
をスムースに行えるので、画像形成装置の使用不能期間
を格段に低減でき、使い勝手を大幅に向上できる利点が
ある。
第1図は本発明を適用した複写機を示す部分断面図、第
2図は露光ランプ電圧印加手段の詳細を示す回路図、第
3図は表面電位V0と流れ込み電流Ipcとの関係を示
すグラフ、第4図は現像バイアス■6を調整することに
より、感度補償が可能になることを示す原理説明図であ
る。 1・・・感光体ドラム、2・・・露光ランプ、12a1
12b・・・バリスタ、13・・・バイパス回路、14
・・・露光ランプ電圧印加手段、21・・・r pc検
出部21.22・・・主制御部、23・・・表示警告部
。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社
2図は露光ランプ電圧印加手段の詳細を示す回路図、第
3図は表面電位V0と流れ込み電流Ipcとの関係を示
すグラフ、第4図は現像バイアス■6を調整することに
より、感度補償が可能になることを示す原理説明図であ
る。 1・・・感光体ドラム、2・・・露光ランプ、12a1
12b・・・バリスタ、13・・・バイパス回路、14
・・・露光ランプ電圧印加手段、21・・・r pc検
出部21.22・・・主制御部、23・・・表示警告部
。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社
Claims (3)
- (1)画像担持体と、 前記画像担持体の表面を一様に帯電させる帯電手段と、 帯電された前記画像担持体上に画像を形成する作像手段
と、 前記帯電手段による帯電に伴なう前記画像担持体への流
れ込み電流を検出する検出手段と、前記検出手段による
検出結果に基づき、前記作像手段の作像条件を設定する
制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。 - (2)前記帯電手段がスコロトロン方式の帯電チャージ
ャからなり、この帯電チャージャのグリッド電圧を2段
階以上に切換えて前記流れ込み電流を検出することを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - (3)前記制御手段が前記流れ込み電流の検出結果に基
づき感度低下と相関関係を有する感光体の寿命予測を行
うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2169164A JPH0457068A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 画像形成装置 |
US07/720,938 US5159388A (en) | 1990-06-27 | 1991-06-25 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2169164A JPH0457068A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457068A true JPH0457068A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15881456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2169164A Pending JPH0457068A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5159388A (ja) |
JP (1) | JPH0457068A (ja) |
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