JPH0454863A - 突入電流制限回路 - Google Patents
突入電流制限回路Info
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- JPH0454863A JPH0454863A JP16372390A JP16372390A JPH0454863A JP H0454863 A JPH0454863 A JP H0454863A JP 16372390 A JP16372390 A JP 16372390A JP 16372390 A JP16372390 A JP 16372390A JP H0454863 A JPH0454863 A JP H0454863A
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- JP
- Japan
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- resistor
- turned
- voltage
- circuit
- inrush current
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/001—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は突入電流制限回路に関し、特に電源回路装置に
おける電源投入時の突入電流を制限する回路に関するも
のである。
おける電源投入時の突入電流を制限する回路に関するも
のである。
従来技術
従来のこの種の回路を第2図に示す。交流入力電源端子
1.2からの交流電圧は整流回路3により整流される。
1.2からの交流電圧は整流回路3により整流される。
この整流出力12は平滑コンデンサ91を有する安定化
回路9へ供給されて所定の直流電圧となって出力端子1
0.11へ導出される。
回路9へ供給されて所定の直流電圧となって出力端子1
0.11へ導出される。
この整流回路3の出力には突入電流を制限する抵抗4が
直列に挿入されており、この抵抗の両端にはスイッチ素
子としてのサイリスタ5が接続されている。このサイリ
スタ5の制御は安定化回路9により行われるようになっ
ている。
直列に挿入されており、この抵抗の両端にはスイッチ素
子としてのサイリスタ5が接続されている。このサイリ
スタ5の制御は安定化回路9により行われるようになっ
ている。
第3図は突入電流制限態様を説明するための動作波形図
である。先ず、交流入力電源が投入されると、突入電流
制限抵抗4を介して突入電流が制限される。同時に、安
定化回路9の平滑コンデンサ91が徐々に充電され、そ
の端子電圧は第3図の改善前の波形として示すように立
上がる。
である。先ず、交流入力電源が投入されると、突入電流
制限抵抗4を介して突入電流が制限される。同時に、安
定化回路9の平滑コンデンサ91が徐々に充電され、そ
の端子電圧は第3図の改善前の波形として示すように立
上がる。
そして、所定時間後に安定化回路9からサイリスタ5を
オンとするための制御信号が生成されて、電流制限抵抗
4は短絡され、通常動作状態になる。
オンとするための制御信号が生成されて、電流制限抵抗
4は短絡され、通常動作状態になる。
この場合、安定化回路9内の平滑コンデンサ91は、電
源回路の瞬断耐力、を考慮して大きな値に設定されてお
り、よってコンデンサの出力電圧が所定値に達するには
、時間がかかるので、安定化回路9てはその前にサイリ
スタ5をオン制御する制御信号を発生するように予め固
定的に設計されている。その結果、第3図の波形に示す
ようにサイリスタがオンする瞬間に大きな突入電流が流
れてしまい好ましくない。
源回路の瞬断耐力、を考慮して大きな値に設定されてお
り、よってコンデンサの出力電圧が所定値に達するには
、時間がかかるので、安定化回路9てはその前にサイリ
スタ5をオン制御する制御信号を発生するように予め固
定的に設計されている。その結果、第3図の波形に示す
ようにサイリスタがオンする瞬間に大きな突入電流が流
れてしまい好ましくない。
これは、平滑コンデンサ91の充電電圧を監視していな
いためであり、前述したように瞬断耐力を十分に確保す
るために平滑コンデンサの端子電圧か十分に立上がらな
い状態でサイリスタをオンとすることによるものである
。
いためであり、前述したように瞬断耐力を十分に確保す
るために平滑コンデンサの端子電圧か十分に立上がらな
い状態でサイリスタをオンとすることによるものである
。
発明の目的
本発明はこの様な従来のものの欠点を解法すべくなされ
たものであって、その目的とするところは、突入電流制
限抵抗を短絡するタイミングを適切に制御して突入電流
を完全に制限可能な突入電流制限回路を提供することに
ある。
たものであって、その目的とするところは、突入電流制
限抵抗を短絡するタイミングを適切に制御して突入電流
を完全に制限可能な突入電流制限回路を提供することに
ある。
発明の構成
本発明によれば、入力電源を平滑する平滑回路を有する
電源装置の突入電流制限回路であって、前記平滑回路の
入力に挿入された突入電流制限抵抗と、この抵抗の両端
電圧を検出する電圧検出手段と、この検出電圧が所定値
に達したときに前記電流制限抵抗の両端を短絡制御する
制御手段とを含むことを特徴とする突入電流制限回路が
得られる。
電源装置の突入電流制限回路であって、前記平滑回路の
入力に挿入された突入電流制限抵抗と、この抵抗の両端
電圧を検出する電圧検出手段と、この検出電圧が所定値
に達したときに前記電流制限抵抗の両端を短絡制御する
制御手段とを含むことを特徴とする突入電流制限回路が
得られる。
実施例
以下に図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の回路図であり、第2図と同等
部分は同一符号により示す。電流制限抵抗4の両端電圧
を検出してこの電圧が所定値に達したときに検出信号を
発生する突入電流監視回路6が設けられており、この検
出信号の発生に応答して安定化回路9はサイリスタ5を
オン制御するように構成されている。
部分は同一符号により示す。電流制限抵抗4の両端電圧
を検出してこの電圧が所定値に達したときに検出信号を
発生する突入電流監視回路6が設けられており、この検
出信号の発生に応答して安定化回路9はサイリスタ5を
オン制御するように構成されている。
この突入電流監視回路6は、抵抗4に流れる突入電流の
大きさに比例した電圧を分圧する分圧抵抗61.62と
、この分圧、出力を平滑化するコンデンサ63と、分圧
出力を入力とするツェナーダイオード64と、このダイ
オード64のバイアス用抵抗65と、ツェナーダイオー
ド64の出力によりオフ制御されるフォトカブラ素子6
6とを有している。
大きさに比例した電圧を分圧する分圧抵抗61.62と
、この分圧、出力を平滑化するコンデンサ63と、分圧
出力を入力とするツェナーダイオード64と、このダイ
オード64のバイアス用抵抗65と、ツェナーダイオー
ド64の出力によりオフ制御されるフォトカブラ素子6
6とを有している。
このフォトカブラ素子66の出力が安定化回路9へ入力
されこの出力に応答してサイリスタ5をオン制御する構
成である。
されこの出力に応答してサイリスタ5をオン制御する構
成である。
電源投入時には、第3図の波形に示す如く、抵抗4には
突入電流が流れるので、その両端電圧は大となっていて
る。そこで、抵抗61.62の値及びツェナーダイオー
ド64のツェナー電圧を予め所定に値設定しておき、ツ
ェナーダイオード64がオンとなるようにしておく。
突入電流が流れるので、その両端電圧は大となっていて
る。そこで、抵抗61.62の値及びツェナーダイオー
ド64のツェナー電圧を予め所定に値設定しておき、ツ
ェナーダイオード64がオンとなるようにしておく。
よって、初期時にはツェナーダイオード64がオンとな
っており、フォトカブラ66もオンとなっている。この
間はサイリスタ5はオフ状態にある。
っており、フォトカブラ66もオンとなっている。この
間はサイリスタ5はオフ状態にある。
そして、突入電流が減少して抵抗4の両端電圧が十分低
くなってツェナーダイオード64がオフとなると、フォ
トカブラ66もオフとなり、よって安定化回路9からサ
イリスタ5をオンとする制御信号が発生されるのである
。
くなってツェナーダイオード64がオフとなると、フォ
トカブラ66もオフとなり、よって安定化回路9からサ
イリスタ5をオンとする制御信号が発生されるのである
。
そのときの様子を示したのが第3図の改善後の波形図で
あり、抵抗61.62及びツェナー電圧の設定により、
サイリスタ5のオン時の突入電流を規定値以下にするこ
とが可能となる。
あり、抵抗61.62及びツェナー電圧の設定により、
サイリスタ5のオン時の突入電流を規定値以下にするこ
とが可能となる。
尚、サイリスタ5は他のスイッチング制御素子に代替え
可能である。
可能である。
発明の効果
以上述べた様に、本発明によれば、入力電源投入時の突
入電流を監視しつつ突入電流制限抵抗の短絡時期を制御
しているので、規定値以内に突入\ 電流を制限できるという効果がある。
入電流を監視しつつ突入電流制限抵抗の短絡時期を制御
しているので、規定値以内に突入\ 電流を制限できるという効果がある。
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は従来の突入
電流制限回路を説明する図、第3図は突入電流制限回路
の動作波形図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・整流回路 4・・・・・・突入電流制限抵抗 5・・・・・・サイリスタ 6・・・・・・突入電流監視回路 9・・・・・・安定化回路
電流制限回路を説明する図、第3図は突入電流制限回路
の動作波形図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・整流回路 4・・・・・・突入電流制限抵抗 5・・・・・・サイリスタ 6・・・・・・突入電流監視回路 9・・・・・・安定化回路
Claims (1)
- (1)入力電源を平滑する平滑回路を有する電源装置の
突入電流制限回路であって、前記平滑回路の入力に挿入
された突入電流制限抵抗と、この抵抗の両端電圧を検出
する電圧検出手段と、この検出電圧が所定値に達したと
きに前記電流制限抵抗の両端を短絡制御する制御手段と
を含むことを特徴とする突入電流制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16372390A JPH0454863A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 突入電流制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16372390A JPH0454863A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 突入電流制限回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454863A true JPH0454863A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15779442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16372390A Pending JPH0454863A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 突入電流制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0454863A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231877A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | Nec Corp | 直流電源装置 |
JPH01107659A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-25 | Nec Corp | 電源回路 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16372390A patent/JPH0454863A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231877A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | Nec Corp | 直流電源装置 |
JPH01107659A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-25 | Nec Corp | 電源回路 |
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