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JPH0454179B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0454179B2
JPH0454179B2 JP61195817A JP19581786A JPH0454179B2 JP H0454179 B2 JPH0454179 B2 JP H0454179B2 JP 61195817 A JP61195817 A JP 61195817A JP 19581786 A JP19581786 A JP 19581786A JP H0454179 B2 JPH0454179 B2 JP H0454179B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid sample
suction nozzle
sample
capillary
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61195817A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6350735A (ja
Inventor
Yasuhiro Okuno
Hiroharu Tanimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimazu Seisakusho KK
RIKEN
Original Assignee
Shimazu Seisakusho KK
RIKEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimazu Seisakusho KK, RIKEN filed Critical Shimazu Seisakusho KK
Priority to JP19581786A priority Critical patent/JPS6350735A/ja
Publication of JPS6350735A publication Critical patent/JPS6350735A/ja
Publication of JPH0454179B2 publication Critical patent/JPH0454179B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、キヤピラリ液体試料容器内からの液
体試料採取用吸引ノズルによる液体試料の採取装
置に関し、特に、液体クロマトグラフイ分析法、
フローインジエクシヨン分析法、その他微量液体
分析法における液体試料を、キヤピラリー液体試
料容器から、液体試料採取用吸引ノズルにより採
取する液体試料採取装置に関する。
また、本発明は、血液、血漿、血清、リンパ液
等の体液、尿等の排泄物、胃液、膵液、胆汁、唾
液、汗等の分泌物、腹水、胸水、関節腔液等の穿
刺液等の液体試料についての自動化学分析におけ
るキヤピラリ液体試料容器からの液体試料分注ノ
ズルによる液体試料の吸引採取装置に関する。
(ロ) 従来の技術 体液、生体試料の中で、例えば血液は、全身を
循環して組織に酸素、栄養物質、ホルモンなどの
物質を与え、組織から老廃物を運び去る働きをし
ているので、その組成は、身体の細胞や組織の代
謝が総合的に反映しており、身体の何処かに病変
があると、それに応じて変化する。したがつて、
血液等の成分分析値は、各種病気の診断病勢や治
療効果の判定、治療指針等に利用されている。
しかも、このような医療情報は、単一分析項目
によるよりも、複数の分析項目を組み合わせた方
が診断確度が高くなるので、一検体についての必
要な分析項目が増えており、それに伴い高い分析
精度が要求されるようになつている。
しかし、このような診断、治療指針等に利用さ
れる分析の多くは、患者を対象としており、その
採血量は患者の病状によつて制限を受け、殊に、
乳幼児にあつては、全体量も少いためにその採血
量は著しく制限される。
このような微量の液体試料は、所謂キヤピラリ
液体試料容器に収容される。キヤピラリ液体試料
容器は、採取された検体量に応じて、その容量は
適宜選択され、寸法に変化はあるが、例えば、外
径約1.5mm、内径約0.85mm、長さ約75mmという極
めて小形のものであり、これに収容された液体試
料は、例えば、外径約0.72mm、内径約0.5mmの試
料採取用吸引ノズルを用いて吸引採取されて、例
えば、高速液体クロマトグラフイ分析装置の試料
導入部又はフローインジエクシヨン分析装置の試
料導入部に導管を経由して送られ、或は、自動分
析装置の試料分注位置で反応管に吐出される。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 このように、キヤピラリ液体試料容器から液体
試料を試料採取用吸引ノズルを用いて吸引採取す
る場合、空気を取り込まないようにするために、
該キヤピラリ容器内の液体試料中深くに吸引ノズ
ルを入れて採取している。このようにすると、液
体試料中に浸漬した吸引ノズルの容積分だけ、該
キヤピラリ容器内の液体試料の嵩が増し、該キヤ
ピラリ容器内の液体試料が該キヤピラリ容器上端
から溢れ出て、キヤピラリホルダを汚染すること
となる。そこで、この汚染による分析誤差を避け
るために、試料採取毎に、キヤピラリホルダを洗
浄することが必要となり、特別に洗浄工程及び乾
燥工程を要し、問題てある。また、乾燥が充分で
ないと、次の試料採取時における液体試料への吸
引ノズルの浸漬により、液体試料の溢流部分が希
釈されて分析誤差を生ずるなど問題である。
また、キヤピラリ液体試料容器内への吸引ノズ
ルの挿入が偏心して行われると、吸引ノズル壁が
該キヤピラリ容器壁に近い側では、吸引による液
位の低下が他に比較して急速に進むために、空気
を吸引し勝であり問題である。そこで、吸引ノズ
ルのキヤピラリ容器への挿入には、キヤピラリ容
器に対して、吸引ノズルが偏心しないように中心
合せを要することになり、その精密さが改めて要
求されることになつて、依然問題が残ることにな
る。 本発明は、以上のような、従来のキヤピラ
リ液体試料容器から液体試料を試料採取用吸引ノ
ズルを用いて吸引採取する液体試料採取装置にお
ける問題点を解決することを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、キヤピラリ液体試料容器から液体試
料を試料採取用吸引ノズルを用いて吸引採取する
場合に、液体試料がキヤピラリ液体試料容器から
溢流することがなく、キヤピラリ液体試料容器へ
の試料採取用吸引ノズルの挿入に、中心合せ等の
精密さが要求されない液体試料の採取装置を提供
するものである。
すなわち、本発明は、キヤピラリ液体試料容器
内に液体試料採取用吸引ノズルを挿入して、キヤ
ピラリ液体試料容器内に収容されている液体試料
を該吸引ノズル内に吸込み、キヤピラリ液体試料
容器から液体試料を採取する液体試料採取装置に
おいて、キヤピラリ液体試料容器1は、上端が固
定台6に取り付けられているホルダ4に締着され
ており、上端がピペツタ16に接続している液体
試料採取用吸引ノズル17は、ノズルホルダー8
の一端に取り付けられており、該ノズルホルダー
8の他端は、固設されている第一の案内部材11
に移動可能に係合して垂直に設けられている第一
のラツク10に連結しており、該第一のラツク1
0に係合するピニオン12は、固定され且つ位置
検出センサが内蔵されている第一の動力源13の
回転軸に取り付けられており、前記ピペツタ16
のプランジヤ17の端部は、固設されている第二
の案内部材19に移動可能に係合して設けられて
いる第二のラツク18に連結しており、該第二の
ラツク18に係合するピニオン20は、固定され
且つ位置検出センサが内蔵されている第二の動力
源21の回転軸に取り付けられており、第一の動
力源13の回転軸の位置検出センサは、液体試料
採取用吸引ノズル7の浸漬後の液面の上昇がキヤ
ピラリー容器上端から下方所定の位置に達したの
を第一の動力源の回転軸の作動量から検出して、
第二の動力源21の回転軸をペピツタ16の吸引
側に作動させるものであり、第二の動力源21の
回転軸の位置検出センサは、プランジヤ17の吸
引側の移動量を第二の動力源21の回転軸の作動
量から検出して、第一及び第二の動力源の回転軸
の作動を停止させるものであることを特徴とする
キヤピラリ液体試料容器から液体試料を採取する
液体試料採取装置にある。
本発明においても、従来装置と同様に、キヤピ
ラリ液体試料容器内に液体試料採取用吸引ノズル
を挿入するに、該吸引ノズル開口部を、該キヤピ
ラリ容器内の液体試料内に浸漬させるが、本発明
においては、液体試料内に嵩がキヤピラリ液体試
料容器の上端を越える前に液体試料の吸引が開始
される。そこで、液体試料の嵩は、キヤピラリ液
体試料容器の上端を越えることなく低下し始める
ので、この液体試料の嵩の低下に伴い、液体試料
採取用吸引ノズル開口部を下降させながら、液体
試料の所定量を該吸引ノズル内に吸引し、液体試
料を採取する。
本発明において、液体試料採取用吸引ノズルの
下降は、周囲から空気の吸入を避けるように行わ
れる。前記吸引ノズルの下降を行うステツピング
モータ等の動力源と、該吸引ノズルの吸引を行
う、例えばピペツタのプランジヤの作動を行うス
テツピングモータ等の動力源を同期させて行われ
る。
この同期は、液体試料採取用吸引ノズル所定の
位置まで下降したところで、該吸引ノズルのピペ
ツタのプランジヤの吸引動作が始まるように行わ
れる。前記吸引ノズルの位置の検出は、検出精度
の高い各種位置検出方式によつて行われる。この
ような位置検出方式としては、カム、リンク、歯
車装置等の機械式の位置検出機素、マイクロスイ
ツチ、近接スイツチ、電気マイクロメータ、電気
式のリニアスケールパルスモータ等の電気式の位
置検出機素、空気マイクロメータ等の流体式位置
検出機素及び光電スイツチ、光電式リニアスケー
ル等の光学式位置検出機素などを使用することが
できる。
(ホ) 作用 本発明は、液体試料採取用吸引ノズル開口部を
キヤピラリ液体試料容器内の液体試料内に浸漬さ
せ、続いて、該吸引ノズル開口部を下方に移動さ
せながら、液体試料の吸引を行うので、空気を吸
入することなく、また、該吸引ノズルを浸漬する
のも拘らず、液体試料の嵩が、該キヤピラリ試料
容器の上縁を越えることなく、液体試料の吸引に
よる採取を行うことができる。
また、本発明においては、液体試料採取用吸引
ノズルがキヤピラリ液体試料容器内をスムーズに
下降できれば、多少中心合せが精密でなくても、
該吸引ノズルの下降段階で、該吸引ノズルの周囲
の液位の不均衡は解消できるので、液位の不均衡
による空気の吸引を避けて、液体試料の吸引採取
を行うことができる。
(ヘ) 実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の実施の態
様の一例を説明するが、本発明は、以下の説明及
び例示によつて何ら限定されるものではない。
図は、本発明の液体試料採取装置の一実施例の
概略を示す構造図である。
図において、キヤピラリ試料容器1は、下端が
栓2で密封されており、上端3はホルダ4に密着
して袋ナツト5により締着されている。ホルダ4
は固定台6に取付けられている。
試料吸引ノズル7は、ノズルホルダ8に取付け
られており、このノズルホルダの他端9は、垂直
に設けられているラツク10に連結しており、ラ
ツク10と共に往復動するようになつている。ラ
ツク10は適宜の固定手段(図示されていない。)
により固定されている案内部材11に滑動可能に
設けられている。このラツク10に係合するピニ
オン12は、所定位置に固設されている第一のス
テツピングモータ13の回転軸14に取付けられ
ており、ラツク10は第一のステツピングモータ
13の回転により案内部材11に沿つて往復動す
る。
試料吸引ノズル7は、管部材15を介して適宜
の固定手段(図示されていない。)により固定さ
れているピペツタ16に接続している。ピペツタ
16のプランジヤ17の端部は、ラツク18に連
結しており、ラツク18に伴つて往復動する。ラ
ツク18は、滑動可能に適宜の固定手段(図示さ
れていない。)により固定されている案内部材1
9に取付けられており、これに係合するピニオン
20の回転により案内部材19に沿つて往復動す
る。 ピニオン20は所定位置に固設されている
第二のステツピングモータ21の回転軸22に固
定されており、回転軸の回転と共に回転する。第
一のステツピングモータ13と第二のステツピン
グモータ21は、信号線23を介して同期装置
(図示されていない。)に接続しており、試料吸引
ノズル7の下降により、試料吸引ノズル7が、キ
ヤピラリ試料容器1内に挿入され、その先端24
が、試料液25に、例えば2〜3mm浸漬したとこ
ろで、第二のステツピングモータ21が作動し
て、試料吸引が開始されるようになつている。
本例は、以上のように構成されているので、第
一ステツピングモータ13を作動させて、ピニオ
ン12を回転させ、ラツク10を下方に移動させ
る。このラツク10の移動と共に、試料吸引ノズ
ル7は、ホルダ4の案内孔26を通して、キヤピ
ラリ試料容器1内に挿入される。試料吸引ノズル
7の先端24が、試料液25内の一定深さに浸漬
されたところを、第一ステツピングモータ13に
内蔵される位置検出センサ(図示されていない。)
により検出して、その検出信号を、第二ステツピ
ングモータ21に信号線23を介して送り、第二
ステツピングモータ21を作動させる。第二ステ
ツピングモータの作動で、ピニオン20が回転
し、ラツク18を19′側に移動させる。このラ
ツク18の移動と共にピペツタ16のプランジヤ
17は吸引側に移動して、試料吸引ノズル7から
の吸引を開始する。このピペツタ16の吸引動作
の進行と共に、第一ステツピングモータ13の回
転は、継続されるので、試料吸引ノズルは、試料
液25を吸引しながら、キヤピラリ試料容器1内
を下降する。プランジヤ17の吸引側の移動が一
定位置に達したところ、第二ステツピングモータ
21に内蔵の位置検出センサ(図示されていな
い。)で検出して、第二ステツピングモータ21
の作動を停止させると共に、この停止信号を第一
ステツピングモータ13に送つて、第一ステツピ
ングモータ13の回転を逆転させ、ラツク10を
上方に移動させる。一定量の試料液25を吸引し
た試料吸引ノズルは、ラツク10と共に上方に移
動し、所定の位置に上昇したところで、第一ステ
ツピングモータ13に内蔵の位置検出センサでこ
れを検出して、第一ステツピングモータ13の作
動を停止する。
第一ステツピングモータ13のこの作動停止の
信号は、試料吸引ノズル7を水平方向に移動させ
る移動装置のステツピングモータ(いずれも図示
されていない。)に送られて、試料吸引ノズル7
を試料吐出位置に移動させる。
試料吸引ノズル7が、試料吐出位置への移動を
終えたところで、この位置検出信号を受けて、第
一ステツピングモータ13は、正転し、試料吸引
ノズル7を一定位置まで下降させる。試料吸引ノ
ズル7の下降の検出信号を受けて、第二ステツピ
ングモータ21は、前の吸引時とは、逆方向に回
転して、ピニオン20を吸引時とは逆の方向に回
転させる。このピニオン20の逆転により、ラツ
ク18は19″側に移動して、プランジヤ17を
吐出側に移動させ、試料吐出位置に配置される分
析用の試料容器又は試料導入口に試料を吐出す
る。試料の吐出を終えた試料吸引ノズル7は、洗
浄位置に移り、第二ステツピングモータを正逆両
方向に交互に作動させて、試料吸引ノズル7の洗
浄乾燥を行う。
洗浄乾燥された試料吸引ノズル7は、試料吸引
位置27に移り、試料吸引ノズル7による試料吸
引採取工程、試料吐出工程及び試料吸引ノズルの
洗浄乾燥工程の操作を繰返す。
本例によると、キヤピラリ試料容器から試料液
の採取が、空気を吸入することなく、容易に行う
ことができる。
(ト) 発明の効果 本発明は、液体試料採取用吸引ノズル開口部を
キヤピラリ液体試料容器内の液体試料内に浸漬さ
せ、続いて、該吸引ノズル開口部を下方に移動さ
せながら液体試料の吸引を行うので、キヤピラリ
液体試料容器から、液体試料採取用吸引ノズルに
よる液体試料の採取が空気の吸入を避けて正確に
行うことができる。したがつて、本発明は、従来
のキヤピラリ液体試料容器からの液体試料採取装
置に比して、空気の吸入等による試料採取ミスが
少くなり、信頼性の高い液体試料採取を行うこと
ができ、延いては、分析精度の向上に連るもので
ある。
しかも、本発明は、このような信頼性の高い液
体試料採取を行うので、従来装置に比して、貴重
な微量検体を無駄なく分析に供することができ、
診断等の上で頗る有益である。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の液体試料採取装置の一実施例の
概略を示す構造図である。 図中の符号については、1はキヤピラリ試料容
器、2は栓、3は上端、4はホルダ、5は袋ナツ
ト、6は固定台、7は試料吸引ノズル、8はノズ
ルホルダ、9はノズルホルダの他端、10はラツ
ク、11は案内部材、12はピニオン、13は第
一のステツピングモータ、14は回転軸、15は
管部材、16はピペツタ、17はプランジヤ、1
8はラツク、19は案内部材、19′及び19″は
ラツクの移動方向、20はピニオン、21は第二
のステツピングモータ、22は回転軸、23は信
号線、24は試料吸引ノズルの先端、25は試料
液、26は案内孔、27は試料吸引位置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キヤピラリ液体試料容器内に液体試料採取用
    吸引ノズルを挿入して、キヤピラリ液体試料容器
    内に収容されている液体試料を該吸引ノズル内に
    吸込み、キヤピラリ液体試料容器から液体試料を
    採取する液体試料採取装置において、キヤピラリ
    液体試料容器は、上端が固定台に取り付けられて
    いるホルダに締着されており、上端がピペツタに
    接続している液体試料採取用吸引ノズルは、ノズ
    ルホルダーの一端に取り付けられており、該ノズ
    ルホルダーの他端は、固設されている第一の案内
    部材に移動可能に係合して垂直に設けられている
    第一のラツクに連結しており、該第一のラツクに
    係合するピニオンは、固定され且つ位置検出セン
    サが内蔵されている第一の動力源の回転軸に取り
    付けられており、前記ピペツタのプランジヤの端
    部は、固設されている第二の案内部材に移動可能
    に係合して設けられている第二のラツクに連結し
    ており、該第二のラツクに係合するピニオンは、
    固定され且つ位置検出センサが内蔵されている第
    二の動力源の回転軸に取り付けられており、第一
    の動力源の回転軸の位置検出センサは、液体試料
    採取用吸引ノズルの浸漬後の液面の上昇がキヤピ
    ラリー容器上端から下方所定の位置に達したのを
    第一の動力源の回転軸の作動量から検出して、第
    二の動力源の回転軸をペピツタの吸引側に作動さ
    せるものであり、第二の動力源の回転軸の位置検
    出センサは、プランジヤの吸引側の移動量を第二
    の動力源の回転軸の作動量から検出して、第一及
    び第二の動力源の回転軸の作動を停止させるもの
    であることを特徴とするキヤピラリ液体試料容器
    から液体試料を採取する液体試料採取装置。
JP19581786A 1986-08-21 1986-08-21 液体試料採取装置 Granted JPS6350735A (ja)

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JP19581786A JPS6350735A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 液体試料採取装置

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JPS6350735A JPS6350735A (ja) 1988-03-03
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