[go: up one dir, main page]

JPH0452943B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0452943B2
JPH0452943B2 JP59013341A JP1334184A JPH0452943B2 JP H0452943 B2 JPH0452943 B2 JP H0452943B2 JP 59013341 A JP59013341 A JP 59013341A JP 1334184 A JP1334184 A JP 1334184A JP H0452943 B2 JPH0452943 B2 JP H0452943B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copy
key
document
section
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59013341A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60158464A (ja
Inventor
Yutaka Hasegawa
Hideo Yamazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP59013341A priority Critical patent/JPS60158464A/ja
Publication of JPS60158464A publication Critical patent/JPS60158464A/ja
Publication of JPH0452943B2 publication Critical patent/JPH0452943B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、自動原稿送り装置およびソータが付
設された複写装置に関する。
[従来技術] 大判サイズの原稿を複写機でコピーして半分に
折つて使うような場合、例えば会議の資料として
A3判のものがあり、その内容がA4判2つに分割
できる場合は、従来、原稿をA3判の複写用紙に
コピーして、その複写用紙を2つに折るか、ある
いは、原稿の前半部分をA4判の複写用紙にコピ
ーし、その後原稿をずらして後半部分を別のA4
判の複写用紙にコピーしていた。
したがつて、複写用紙を2つに折る手間がかか
つたり、原稿をずらしてコンタクトガラス上に位
置合せをする手間がかかるという不都合を生じて
いた。
また、そのような大判の原稿を多数枚コピーす
る必要がある場合は、原稿の位置合せの手間が多
くかかり、取り扱いの不備から原稿を損傷すると
いう不都合を生じることもあつた。
なお、近年例えばA3判原稿の画像を半分に分
割してA4判の複写用紙の画面に複写する複写機
が実用されているが、このような複写機では、も
ともと見開きの画像が1枚の用紙の表裏にコピー
されるため見難くなるという不都合がある。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の欠点を解消する
ためになされたものであり、自動原稿送り装置お
よびソータが付設された複写機で、原稿の画像を
長手方向に2つに分割し、この分割した画像を、
原稿よりサイズの小さい複写用紙にそれぞれコピ
ーするという複写モードを実現するための複写装
置を提供することを目的としている。
[構成] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施
例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る複写機に例
示している。この実施例では、複写機100に自
動原稿送り装置200および用紙丁合装置(以
下、ソータという)300を付設した構成をも
つ。
複写機100において、101は複写原稿を載
置するコンタクトガラス、102はコンタクトガ
ラス101上の複写原稿を走査する光学系であ
り、この光学系102は、複写原稿の画像を50〜
141%の範囲で任意の倍率に変倍する機能を備え
ている。
103はドラム状の感光体、104は感光体1
03の表面を一様に帯電する帯電チヤージヤ、1
05は原稿画像に対応しない部分の感光体103
の表面電荷を除去するためのイレーサであり、感
光体103の表面が光学系102より導かれる原
稿光で露光され、原稿画像に対応した静電潜像が
形成される。この静電潜像は現像器106により
トナーで現像される。
107,108はそれぞれ異なる複写用紙を収
納する給紙カセツト、109,110はそれぞれ
給紙カセツト107,108から複写用紙を送り
出す給紙コロ、111は所定のタイミングで複写
用紙を感光体103に送り出すレジストローラ、
112は感光体103上のトナー像を複写用紙に
転写するための転写チヤージヤ、113および1
14は複写用紙を感光体103から分離するため
の分離チヤージヤおよび分離爪、115は分離さ
れた複写用紙を搬送する搬送ベルト、116は複
写用紙を加熱圧着してトナー像を定着する定着
器、117は定着後の複写用紙をソータ300に
送り出す搬送ローラ、118は複写用紙が排出さ
れることを検出する排出センサ、119は複写用
紙をソータ300に案内する案内板である。
また、120は感光体103表面の残留トナー
を除去するための除電ランプ、122,123,
124,125,126および127はそれぞれ
複写用紙を搬送経路に沿つて案内する案内板であ
る。
自動原稿送り装置200において、201は複
写原稿を載置するための原稿台、202は原稿台
201上の複写原稿を送り出す給紙コロ、203
は複写原稿を1枚ずつに分離する分離ローラ、2
04は分離された複写原稿を搬入する搬入ロー
ラ、205は複写原稿をコンタクトガラス101
上で搬送する搬送ベルト、206は複写機の複写
原稿を原稿トレイ207に排出する排出ローラで
ある。
208は分離された複写原稿を検出するセン
サ、209は複写原稿サイズを検出するセンサで
あり、分離ローラ203で分離された複写用紙が
センサ208で検出されたのち、搬入ローラ20
4に当接するタイミングで分離ローラ203が停
止されて複写用紙が待機状態になり、複写機10
0から加えられるフイードイン信号によつて搬入
ローラ204が作動すると、搬送ベルト205も
作動し、センサ209の検出信号に基づいて原稿
サイズと搬入方向が判別されるとともに、原稿の
一端がホームポジシヨンHPに達するタイミング
で搬送ベルト205が停止されて、複写原稿の位
置決めがなされる。
ソータ300において、案内板119により案
内された複写用紙はスポンジローラ301により
搬送ローラ302にもたらされる。この搬送路に
は入口センサ303が配置され、複写用紙の入力
搬送状態の検出が行なわれる。
304は切換ガイドで、通常は図示実線状態に
あり、複写用紙は搬送ローラ302により搬送さ
れ、この切換ガイド304を経て上方へと向きを
変え各紙受棚(以下、ビンという)305へと送
られ、排出される。
なお、複写機100が割込モードで作動してい
るときには、切換ガイド304の下側ガイド板が
破線で示す上方位置に変位することにより、複写
用紙は最下段に設けられた割込トレイ306へ排
出される。
複写用紙を所定のビン305に排出するため、
各ビン305の入口側の用紙搬送路には、それぞ
れ排出ローラ307と偏向爪308が配置されて
いる。この偏向爪308は、図示せぬソレノイド
にバネを介して係合し、そのソレノイドのONに
より、図の第2ビン305−2入口に配置される
偏向爪308で示す如く位置を偏向する。この偏
向爪308の偏向により複写用紙は第2ピン30
5−2に排出される。このとき、複写用紙がビン
305に入る状態を検出するために各ビン305
の入口には各ビン共通の発光素子309A、受光
素子309Bから成る1個のエントリセンサ30
9が配置される。また、複写用紙がビン305に
入つているか否かを検出するため、各ビン305
を貫通する位置に各ビン共通の発光素子310
A、受光素子310Bから成る1個のビンセンサ
310が配置される。
311は複写用紙を搬送する各ローラ301,
302,307を駆動するための駆動ユニツト
で、1台の駆動モータ312からタイミングベル
ト313を介して中間軸314を駆動し、更に駆
動力をギアによりクラツチ軸315に伝達し、そ
こからタイミングベルト316を介して各ローラ
301,302,307を駆動している。
第2図は、この実施例の制御系を例示してい
る。
複写機100の本体制御部100a、自動原稿
送り装置200の制御部200aおよびソータ3
00の制御系300aはいずれもマイクロプロセ
ツサ、おのおのの装置に対応した制御プログラム
を記憶したROM(リード・オンリ・メモリ)、ワ
ークエリア等をなすRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)、および、おのおのの装置に対応し
た入出力回路等から構成されている。
また、操作表示部10bは、複写機100の動
作モード、変倍率、給紙カセツトの選択、複写枚
数の指定、プリント開始等を入力する各種入力キ
ーと、それらの選択・設定状態を表示する各種表
示部を備えていて、複写機100筺体上面の適宜
な箇所に付設されている。
なお、自動原稿送り装置200にも動作モード
を設定する各種操作キーおよび送つた原稿枚数を
表示する原稿カウンタからなる操作表示部200
bが付設されている。また、ソータ300の表示
部は操作表示部100bに含まれる。
第3図は、操作表示部100bの一例を示して
いる。
同図において、130は複写機100を予熱状
態で待機させるための予熱モードキー、131は
複写原稿の青色のけい線を除去するためのブルー
イレースキーであり、このブルーイレースキー1
31をオンしてブルーイレースモードを選択する
と光学系102における光源ランプの電圧が少し
高くなり発光量が増え、これによつて青色のけい
線が複写画像から消える。
132は本体制御部100aにコピー開始指示
を入力するためのプリントキー、133はコピー
枚数等を入力するためのテンキー、133aはテ
ンキー133の入力をキヤンセルするためのクリ
ア・ストツプキー、134は割込モードを選択す
る割込キー、135は複写濃度を薄くする濃度減
少キー、136は複写濃度を濃くする濃度増大キ
ーである。この濃度減少キー、135および濃度
増大キー136は、1回オンすると複写濃度が1
ステツプだけ変化するとともに、オン状態を持続
している場合は単位時間毎に濃度が1ステツプず
つ変化する。
137は給紙カセツト107,108の選択状
態を切換える給紙選択キーであり、この給紙選択
キー137をオンする毎に給紙カセツト107と
108の選択状態が切換えられる。なお、給紙カ
セツト107,108がそれぞれ収納している複
写用紙のサイズは後述する表示器で表示され、ま
たこの給紙選択キー137で選択された給紙カセ
ツトも同じ表示器で表示される。
138は複写原稿サイズを設定するための原稿
選択キーであり、この原稿選択キー138をオン
する毎に、設定される原稿サイズがA3→B4→A4
→B5→A5→B6→A3→……のようにサイクリツ
クに変化する。
139は複写倍率を等倍に設定するための等倍
キー、140は縮小複写モードおよびその倍率を
設定するための縮小キー、および、141は拡大
複写モードおよびその倍率を設定するための拡大
キーである。縮小キー140をオンする毎に縮小
倍率は93%→87%→82%→71%→61%→50%→93
%→……のようにサイクリツクに変化する。ま、
拡大キー141をオンする毎に拡大倍率は115%
→122%→141%→115%→……のようにサイクリ
ツクに変化する。
142ページ連写モードを選択するためのページ
連写キーである。このページ連写モードは、コン
タクトガラス101上にたて置きされた複写原稿
の画像をたて方向に2つに分割し、それぞれの画
像を原稿サイズよりも小さなサイズの複写用紙に
複写するモードである。したがつて、1枚の複写
原稿から、異なる画像をコピーされた2枚(2
組)の複写用紙が得られる。
143はソータ300のスタツクモードを選択
するためのスタツクキー、144はソータ300
のソートモードを選択するためのソートキーであ
り、これらのスタツクキー143およびソートキ
ー144の操作信号は、本体制御部100aから
ソータ300の制御部300aに伝送されてソー
タ300の動作モードが選択される。
145はとじ代を右に設定するためのとじ代右
選択キー、146はとじ代を左に設定するための
とじ代左選択キーである。このとじ代は、レジス
トローラ111の給紙タイミングを所定の状態か
ら前後に変化して画像をずらすことで設けられ
る。なお、通常とじ代を設ける場合、画像が欠け
ないように93%の縮小率が設定されることが多
い。また、とじ代の量はテンキー133で設定さ
れる。
147は変倍率を1%毎小さくするズームダウ
ンキー、148は変倍率を1%毎大きくするズー
ムアツプキーであり、このズームダウンキー14
7およびズームアツプキー148はそのオン状態
が保持されると単位時間毎に変倍率1%ずつ変化
させる機能を備えている。
また、予熱モードキー130、ブルーイレース
キー131、ページ連写キー142、スタツクキ
ー143、ソートキー144、とじ代右選択キー
145およびとじ代左選択キー146のオン状態
は、発光ダイオード150,151,152,1
53,154,155および156によつてそれ
ぞれ表示される。なお、プリントキー132は緑
色と赤色の発光ダイオードをキートツプに内蔵し
ていて、プリント可状態では緑色に点灯し、プリ
ント不可状態では赤色に点灯する。
ところで、この複写機100は両面複写機能を
備えていないが、この操作表示部100bは両面
複写機能も備えた複写機(図示略)と共通に使用
するため、3種類の両面モードを設定するための
両面1キー161、両面2キー162および両面
3キー163も備えることができる。
両面1キー161がオンされると発光ダイオー
ド164が点灯するとともに、片面のみに画像が
形成されている2枚の原稿(一般に同サイズ)の
画像を、1枚の複写用紙の表面と裏面にコピーす
る両面1モードが選択される。両面2キー162
がオンされると発光ダイオード165が点灯する
とともに、両面に画像が形成されている原稿の画
像を、1枚の複写用紙の両面にコピーする両面2
モードが選択される。両面3キー163がオンさ
れると発光ダイオード166が点灯するととも
に、たて置きされた原稿あるいは開かれた本の画
像を2つに分割し、それぞれの画像を1枚の複写
用紙の表面および裏面にコピーする両面3モード
が選択される。
この実施例では、これらの使用されない両面モ
ードキー161〜163および発光ダイオード1
64〜166に相当する部分は、めくら板がはめ
込まれる等の処置がなされている。
第4図は、操作表示部100bにおける表示パ
ネル170をより詳細に示している。
同図において、171aはテンキー133で設
定された複写セツト枚数を表示するセツト枚数表
示器、171bはコピーした枚数を表示するコピ
ー枚数表示器である。なお、とじ代右選択キー1
45およびとじ代左選択キー146をオンした状
態でテンキー133を操作すると、とじ代調整量
がセツト枚数表示器171aに表示される。
172はサービスマンコール表示器であり、定
着器116の温度ヒユーズやサーミスタが切れた
り、感光体103の回転に伴つて出力されるドラ
ムクロツクが発生しない場合等、自己診断で異常
と判別されたとき点灯する。
173は割込モードが選択されたことを表示す
る割込モード表示器、174はテンキー133に
よる設定量が装置に固有の最大値を越えたときに
表示されるマツクス表示器である。このマツクス
表示器174は、とじ代調整量、ソードモード時
およびスタツクモード時における置数について最
大値を越えてセツトされた場合に表示される。ま
た、最大値を越える場合は、その最大値がセツト
枚数表示器171aに表示される。なお、複写機
が両面複写機能を備えているときは両面モード時
のセツト枚数についても同様の表示がなされる。
175はコピーができる状態になつたことを表
示するメツセージ表示器、176は装置がウオー
ムアツプ中や光学系102の変倍率セツト作動中
であつて、コピーができない状態であることを表
示するメツセージ表示器である。
177は光学系102が作動中に一定タイミン
グで順次点灯し、光学系102がホームポジシヨ
ンにリターンするとき全消灯するランニング表示
器、178は濃度を7ステツプで表示する濃度表
示器であり、この濃度表示器178の表示は濃度
減少キー135および濃度増大キー136により
設定された濃度レベルに対応する。
179aは定着器116の定着ローラに塗布さ
れるトナー付着防止用のオイルが所定量以下にな
つたことを表示するオイルエンド表示器、179
bは現像器106のトナー量(濃度)が所定量
(値)より小さくなつたことを表示するトナーエ
ンド表示器、179cは本体あるいはソータまた
は本体およびソータにジヤムが発生したこと、お
よび、本体あるいはソータのドアが開放状態(非
密閉状態)になつていることを組合せて表示する
ジヤム・ドアオープン表示器である。なお、トナ
ーエンド表示器179bは、トナー量(濃度)が
上記所定量(値)に近づくと点滅表示する。
180aは上段カセツト(この場合は給紙カセ
ツト107)の用紙残量を表示する上カセツト残
量表示器、180bは下段カセツト(この場合は
給紙カセツト108)の用紙残量を表示する下カ
セツト残量表示器、180cは給紙選択キー13
7で選択された給紙カセツトの用紙残量が「0」
であることを表示するペーパーエンド表示器であ
る。
181aは上段カセツトの用紙サイズを表示す
る上カセツト表示器、181bは下段カセツトの
用紙サイズを表示する下カセツト表示器であり、
給紙選択キー137による給紙カセツトの選択状
態は、おのおのの表示器のワク表示にてなされ
る。なお、表示「R」はたて送りであることを示
す。
182は、サイズ統一モード、自動給紙選択モ
ードおよび原稿選択モード(後述)が設定された
ときで、選択された給紙カセツトが標準カセツト
でないいわゆるユニサーバルタイプの場合に「用
紙確認」というメツセージを点滅表示し、選択さ
れた給紙カセツトが適正なものでない場合「用紙
サイズ方向確認」というメツセージを点滅表示す
るメツセージ表示器である。なお、両面モードを
備えた複写機で、両面モードが設定され、かつ、
選択された給紙カセツトが標準カセツトでない場
合は、「用紙確認」というメツセージが点滅表示
される。
183は、変倍率が101〜141%に設定されたと
きは「拡大」を表示し、100%(等倍)に設定さ
れたときは「等倍」を表示し、50%〜99%に設定
されたときは「縮小」を表示する変倍モード表示
器である。
184aは自動原稿送り装置200において、
自動給紙選択モードが設定されたことを表示する
自動給紙選択モード表示器、184bはサイズ統
一モードが設定されたことを表示するサイズ統一
モード表示器である。
185は、縮小キー140あるいは拡大キー1
41が操作されて等倍以外の変倍率が設定された
場合に、その変倍率に対応した原稿サイズと用紙
サイズの組合せを表示する原稿−用紙組合せ表示
器である。
例えば、変倍率87%では「A3→B4,A4→B5」
を、82%では「B4→A4,B5→A4」を、71%で
は「A3→A4,B4→B5」を、61%では「A3→
B5,A4→B6」を、50%では「A3→A5,B4→
B6」をそれぞれ表示する。また、変倍率115%で
は「B4→A3,B5→A4」を、122%では「A4→
B4,A5→B5」を、141%では「A4→A3,B5→
B4」をそれぞれ表示する。
また、自動原稿送り装置200を用いずに、原
稿を直接コンタクトガラス101上に置いて原稿
選択キー138をオンした場合には、ワク185
aで囲まれた部分に選択された原稿サイズが表示
され、原稿−用紙組合せ表示器185の他の部分
の表示は消灯される。
186aは、縮小キー140、拡大キー14
1、ズームダアウンキー147およびズームアツ
プキー148で設定された変倍率を表示する変倍
率表示器、186bは等倍モードでなく、かつ、
縮小キー140と拡大キー141で選択される標
準的変倍率以外の変倍率が設定されていることを
表示するズームモード表示器である。
なお、191は両面モードを備えた複写機にお
いて、両面モードが選択されていて複写用紙の裏
面がコピーされたときに連続点灯し、両面トレイ
から裏面白紙のまま複写用紙が排出されるとき点
滅点灯する裏面コピーモード表示器。また、19
2は複写用紙の手差しトレイを備えた複写機にお
いて、手差しモードが設定されていることを表示
する手差しモード表示器、193はキーカウンタ
を装着する必要がある複写機において、キーカウ
ンタの未装着を表示するキーカウンタ表示器であ
る。
このような、表示パネル170の各表示器は例
えば蛍光表示管等で構成される。
第5図は、自動原稿送り装置200の操作表示
部200bを示している。
同図において、211はプリントキー132が
1回オンされると複数の複写原稿を所定枚数のコ
ピーをとり終える毎に連続的に順次コンタクトガ
ラス101にセツトする自動原稿送りモード
(ADFモード)を選択するためのADFモードキ
ー、212はプリントキ132が1回オンされる
と1枚の複写原稿を1回だけコンタクトガラス1
01にセツトする半自動原稿送りモード(SADF
モード)を選択するためのSADFモードキーであ
る。
213は、複写原稿のサイズにかかわらず、原
稿の画像を選択された同一サイズの複写用紙にコ
ピーするサイズ統一モードを設定するための統一
モードキー、214は変倍率と原稿サイズの組合
せに適合する複写用紙を給紙する自動給紙選択モ
ードを設定するための自動給紙選択モードキーで
ある。
これらのADFモードキー211、SADFモー
ドキー212、サイズ統一キー213および自動
給紙選択モードキー214のオン状態は、発光ダ
イオード215,216,217および218に
表示される。
また、220は給送した原稿枚数を表示する原
稿カウンタ210の表示をクリアするクリアキー
である。
以上の構成で、自動原稿送り装置200と連続
してページ複写モードのコピー動作をする場合に
ついて以下に説明する。
まず、ページ連写モード時の複写機100の動
作について説明する。
このモードでは、第6図に示したように原稿
PDはコンタクトガラス101上にたて送りされ
てセツトされ、光学系102の走査開始位置に相
当するホームポジシヨンHPから原稿PDの中央位
置CPまでの画像Aは複写用紙PA1に複写され、
中央位置CPから原稿PDの後端位置EPまでの画
像Bは複写用紙PA2に複写される。
画像Aは複写用紙PA1に複写するさいは、原
稿PDが半分のサイズの横置きである場合と同様
に複写機100が作動する。
また、画像Bを複写用紙PA2に複写するさい
は、この状態の原稿PDをコピーする場合と同じ
タイミングで光学系102、感光系103および
帯電チヤージヤ104を作動するとともに、イレ
ーサ105によつて画像Aに対応する部分の感光
体103より表面電荷を除去して、画像Aに対応
する静電潜像を形成しないようにし、中央位置
CPが画像先端となるタイミングでレジストロー
ラ111、転写チヤージヤ112および分離チヤ
ージヤ113等を制御して、画像Bのみを複写用
紙PA2にコピーさせる。
なお、当然のことながらイレーサ105および
レジストローラ111等の作動タイミングは、設
定されている画像の変倍率によつて制御される。
また、画像Bのみを複写する場合、イレーサ10
5ばかりではなく、帯電チヤージヤ104あるい
は光学系102の光源を制御してもよい。
いま、例えばオペレータがA3判の原稿を複数
枚原稿台201に置き、ADFモードキー211
をオンしてADFモードを設定し、等倍キー13
9をオンして等倍モードを設定し、給紙選択キー
137でA4判の複写用紙を選択し、ページ複写
キー142をオンしてページ連写モードを設定
し、ソートキー144をオンしてソートモードを
設定し、テンキー133を操作してコピー部数を
セツトしたのち、プリントキー132をオンした
場合、まず本体制御部100aは自動原稿送り装
置の制御部200aにフイードイン信号FI(第7
図c参照)を送出するとともに、コピーサイクル
信号CC(第7図a参照)を立ち上げてコピーサイ
クルに入る。また、ソータの制御部300aにソ
ートモードになるよう指令を送る。
これにより、自動原稿送り装置200は1枚目
の原稿をコンタクトガラス101にセツトし、セ
ツトを完了すると複写機100に対してセツト完
了信号を送る。それによつて、複写機100は原
稿の前半部の画像をA4判の複写用紙にコピー部
数だけコピーし、ソータ300がその複写用紙を
各ピン305に1枚づつ排出する。
この前半部の画像のコピーが終了した時点t1
で、本体制御部100aはソータの制御部300
aにジヨブエンド信号JE(第7図b参照)を送出
し、これによつて、ソータ300の1回の動作が
終了してビンの切換えは第1ビン305−1に移
る。
そしてこの後、複写機100は原稿の後半部の
画像をA4判の複写用紙にコピー部数だけコピー
し、ソータ300がその複写用紙を再度各ビン3
05に1枚づつ排出する。
この後半部の画像のコピーが終了した時点t2
で、本体制御部100aはコピーサイクル信号
CCを立ち下げるとともに、再度ジヨブエンド信
号JEをソータの制御部300aに送出し、同時
にフイードアウト信号FO(第7図d参照)を自動
原稿送り装置の制御部200aに送出する。
これにより、ソータ300の1回の動作が終了
するとともに、自動原稿送り装置200はコンタ
クトガラス101上にある原稿を原稿トレイ20
7に排出する。
このようにして、1枚の原稿についてのページ
複写モードのコピー動作が終了し、以上の動作が
順次原稿台201に置かれた原稿についてなされ
て、全原稿の処理が終了となる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば自動原稿
送り装置を付設した複写機でのページ連写モード
が実現できるため、大量の大判の複写原稿を2枚
の複写用紙に分割するさいの手間を大幅に削減で
きるという利点を得る。
さらに、本発明によれば、ソータを付設した場
合に、原稿の第1の区間に対応する画像が形成さ
れた転写紙と、第2の区間に対応する画像が形成
された転写紙とを同一のビン上に仕分けて排出す
ることができるので、操作者が排出された転写紙
を仕分け直す必要がなく、操作性が向上するとい
う利点も得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る装置を示した
構成図、第2図は制御系を例示したブロツク図、
第3図は複写機の操作表示部を例示したブロツク
図、第4図は表示部を例示した平面図、第5図は
自動原稿送り装置の操作表示部を例示した正面
図、第6図はページ連写モードにおける複写例を
示した平面図、第7図a〜dは要部の制御信号を
例示した波形図である。 100……複写機、200……自動原稿送り装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写枚数を入力する複写枚数入力手段と、原
    稿画像に対し、前記複写枚数入力手段で入力した
    枚数と同一回数の露光走査を行なう露光手段と、 原稿を前記露光位置に搬送停止させ、前記複写
    枚数入力手段で入力した枚数と同一回数の露光走
    査終了後、当該原稿を排出する自動原稿送り装置
    と、 前記露光手段により露光走査された原稿画像に
    対応する画像を転写紙上に形成する手段と、 前記原稿画像に対応する画像が形成された転写
    紙を前記複写枚数入力手段で入力した枚数と同数
    のピンに仕分けて排出するソータとを有する複写
    装置において、 原稿画像を、露光走査方向に関して第1の区間
    と第2の区間の2つに分割して露光走査し、それ
    ぞれの画像を別の転写紙上に形成する動作モード
    を選択する手段と、 前記選択手段により前記動作モードが選択され
    た場合、前記自動原稿送り装置により前記露光位
    置に搬送停止された原稿の前記第1の区間に対
    し、前記複写枚数入力手段により入力した枚数と
    同一回数の露光走査を連続して実行させ、当該露
    光走査終了後、当該原稿の前記第2の区間に対
    し、前記複写枚数入力手段により入力した枚数と
    同一回数の露光走査を実行させる制御手段と、 前記ソータによる、前記露光手段の前記第1の
    区間の原稿画像に対応する画像が形成された転写
    紙の仕分け動作終了後、当該ソータにジヨブエン
    ド信号を送出する第1信号送出手段と、 前記制御手段による、前記露光手段の両区間の
    露光走査終了後、前記自動原稿送り装置に原稿排
    出信号を送出する第2信号送出手段と、 前記第1信号送出手段からのジエブエンド信号
    により、前記第1の区間の原稿画像に対応する画
    像が形成された転写紙の仕分け動作を終了させる
    とともに、前記第2の区間の原稿画像に対応する
    画像が形成された転写紙を、前記第1の区間の原
    稿画像に対応する画像が形成された転写紙が仕分
    けられたピンと同一のピンに仕分けて排出させる
    ソータ制御手段と、 前記第2信号送出手段からの原稿排出信号によ
    り、前記自動原稿送り装置による原稿排出動作を
    実行させる自動原稿送り装置制御手段とを有する
    ことを特徴とする複写装置。
JP59013341A 1984-01-30 1984-01-30 複写装置 Granted JPS60158464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59013341A JPS60158464A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59013341A JPS60158464A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 複写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60158464A JPS60158464A (ja) 1985-08-19
JPH0452943B2 true JPH0452943B2 (ja) 1992-08-25

Family

ID=11830415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59013341A Granted JPS60158464A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60158464A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2587405B2 (ja) * 1985-07-03 1997-03-05 ミノルタ 株式会社 複写機
JPS6254282A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置
JPS62166373A (ja) * 1986-01-18 1987-07-22 Sharp Corp 複写機
JPS635364A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 Ricoh Co Ltd 電子写真複写装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60158464A (ja) 1985-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2221455A (en) Sheet handling apparatus.
JPH0339975A (ja) 画像形成装置
US5018714A (en) Original handling apparatus
JPH0452943B2 (ja)
US4831414A (en) Copying apparatus capable of copying a document with binding margin
JPH08248693A (ja) 画像形成装置
JP2674984B2 (ja) シート綴じ装置
JP3535554B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP3276016B2 (ja) 複写機のマルチジョブ制御装置
US5956540A (en) Network printer/photocopier configuration and sheet transport system therefor
JPS61206748A (ja) 用紙サイズ選択装置
JP3600629B2 (ja) 画像形成処理システム
JP2637200B2 (ja) 画像形成装置
JP2697840B2 (ja) 複写装置
JPH09197735A (ja) 画像形成装置
JPH04149571A (ja) 画像形成装置
JP3182132B2 (ja) 画像形成システム
JP3451173B2 (ja) 自動原稿給紙装置搭載の複写装置
JP3036748B2 (ja) 画像形成装置
JPH0749350B2 (ja) 画像記録装置
JPS6270869A (ja) 複写機の制御方法
JPH04131868A (ja) 画像形成装置
JPH01236133A (ja) 画像形成装置
JPS60163056A (ja) 複写機の制御方法
JPH04195074A (ja) 複写装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term