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JPH0452927A - ファジィ制御装置 - Google Patents

ファジィ制御装置

Info

Publication number
JPH0452927A
JPH0452927A JP16207790A JP16207790A JPH0452927A JP H0452927 A JPH0452927 A JP H0452927A JP 16207790 A JP16207790 A JP 16207790A JP 16207790 A JP16207790 A JP 16207790A JP H0452927 A JPH0452927 A JP H0452927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuzzy
rule
fuzzy rule
rules
changed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16207790A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumasa Takei
武井 克正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP16207790A priority Critical patent/JPH0452927A/ja
Publication of JPH0452927A publication Critical patent/JPH0452927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はプロセス制御装置や家電機器のファジィ(F
uzzy)制御に用いられるファジィ制御装置に関する
ものである。
[従 来 例コ 最近、ファジィ理論が種々機器に適用され、しかもファ
ジィコントローラ(ファジィ°チップ)が安価に入手で
きるようになっている。また、ファジィコントローラは
、ファジィ演算に関する知識がなくとも使用することが
でき、一定の規則にしたがって経験則(ファジィルール
)を記述するだけでファジィ制御システムを構築するこ
とができ、しかもその推論速度を速くすることが可能で
あることから、プロセス制御および家電機器等の制御装
置に組み入れられている。
ところで、第4図に示されるように、最も簡単なファジ
ィコントローラ1の場合、入力が2つで、出力が1つで
ある。このファジィコントローラ1を機器の制御装置に
組み入れる場合、経験則(IF−THENルール)の条
件部、結論部の変数を制御対象に応じて決定する際、実
際の制御の入出力データにより経験則を作成することに
なり、例えば上記表に示されるように、最大25個の経
験則を作成することができる。
上記表を式で表すと、 (1) IF入力1=PB AND (2) IF入力1=PB AND (3) IF人力1=PB AND (4) IF人力1=PB AND (5) IF人力1=PB AND (6) IF人力1=PS AND 入力2=PS THEN 入力2=PS THEN 入力2=ZRTl(EN 入力2=NS THEN 入力2=NB THEN 入力2=PB THEN 出力=PS 出力=PB 出力=PB 出力=PB 出力=PB 出力=ZR (7) IF人力1=PS AND入力2=PS TH
EN出力=ps(23)IF 人力1=NB AND 
入力2=ZRTHEN出力=NB(24)IF人力1=
NB AND人力2=NS THEN出力=NS(25
)IF 人力1=NB AND 入力2=NB THE
N tb力=ZRとなる。なお、上記表および式におい
て、PBはPo5itive Big(大きい)で、p
sはPo5itive Small(やや大きい)で、
ZRはZero (零)で、NSはNegativeS
mall(やや小さい)で、NBはNsgative 
Big(小さい)であり、また経験則(8)から(22
)の式は上記表から同様に表せるために省略する。
このようにして、最適の経験則の条件部および結論部を
決定1作成した後、ファジィコントローラのメーカにて
その最適な経験則をファジィチップの記憶部に書き込む
ことにより、このファジィチップが初めてコントローラ
(ファジィ制御装置)としての機能を有するようになる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記ファジィ制御装置においては、ファ
ジィコントローラ1に書き込んだ経験則にしたがって、
入力1および入力2が演算され、この演算結果が出力と
して出力されるため、制御対象が異なる、つまり経験則
の異なる他の機器に用いることができない。
また、同じ機器であっても、最初から最適な経験則を作
成することは極めて困難な場合が少なくなく、さらに経
験則はファジィ理論の一定ルールにしたがって作成する
が、現在のところ、その経験則を作成する熟練者がファ
ジィ理論を学習しながら、ファジィ制御が動作するよう
に、その経験則を作成しているのが実情である。このこ
とがらしても、上記ファジィコントローラlの使用に際
し、ファジィルールを変更することができないというこ
とは大変不便であり、がっ、賽易に変更可能である必要
がある。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その目
的は異なる制御対象のファジィ制御を可能とし、かつ、
経験則を容易に変更することができ、その経験則の作成
能率向上を図ることができるようにしたファジィ制御装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は、ファジィルー
ルを記憶し、入力値に対し、そのルールにしたがってM
IN演算や重心の計算等の論理演算を行ない、この演算
決果により機器をファジィ制御するためのファジィ制御
装置において、上記ファジィルールを記憶する書き替え
可能なファジィルール記憶部と、このファジィルール記
憶部に記憶されているファジィルールを表示する表示装
置と、この表示手段に表示されているファジィルールを
変更し、かつ、上記ファジィルール記憶部のファジィル
ールをその変更したファジィルールで書き替えるファジ
ィルール書替装置とを備え、上記ファジィ制御のファジ
ィルールを変更可能としたことを要旨とする。
[作  用コ 上記構成としたので、上記ファジィルール表示装置の表
示部には、ファジィコントローラのファジィルール記憶
部に記憶されているファジィルールが表示される。また
、その表示部にはカーソルが表示され、このカーソルは
ファジィルール書替装置に備えられているカーソルキ一
部の左右、上下キー操作により任意の位置に移動される
。さらに、そのファジィルール書替装置に備えられてい
るファジィルール設定キ一部のデータキー操作によりそ
のカーソル位置のデータが書き替えられる。
このようにして、表示部に所望のファジィルールを表示
した後、ファジィルール書替装置に備えられている更新
指示キーが操作されると、その表示部に表示されている
ファジィルールが当該ファジィコントローラのファジィ
ルール記憶部に書き込まれる。すなわち、そのファジィ
ルール記憶部の内容を書き替えることができ、しかもそ
の書き替えるファジィルールをファジィルール表示装置
の表示画面上において作成することができる。したがっ
て、上記ファジィ制御装置を機器の制御装置に組み込み
、ファジィ制御を行なう場合、制御対象が異なっても、
ファジィ制御が可能となり、そのファジィ制御の最適の
経験則を容易作成することができ、しかもその作成効率
の向上を図ることができる。
[実 施 例コ 以下、この発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
第1図において、ファジィ(Fuzzy)制御装置には
、経験則(ファジィルール)を再書き込み可能とするメ
モリ(例えばRAM)のファジィルール記憶部2を有す
るファジィコントローラ3と、その経験則を表示部(例
えば第2図に示すCRT画面や液晶画面上)4aに表示
するファジィルール表示装置4と、この表示部4a上で
ファジィルールを書き替え、この書き替えたファジィル
ールで上記ファジィルール記憶部2の内容を書き替える
ファジィルール書替装置5とが備えられている。
なお、第2図に示されているように、ファジィルール表
示装置4の表示部4aには、ファジィルール記憶部2に
書き込まれている経験則が所定形式(例えば表)で表示
され、かつ、カーソル4bが任意の位置に表示される。
また、第3図に示されているように、ファジィルール書
替袋!5には、上記表示部4aに表示されているカーソ
ル4bを所定位置に移動する左右、上下キーを備えたカ
ーソルキ一部5aと、表示されている経験則(IF−T
HENルール)の条件部、結論部の変数を変更するデー
タキーを備えたファジィルール設定キ一部5bと、この
変更した経験則でファジィルール記憶部2の内容を書き
替えるための更新指示キー5cとが設けられている。
次に、上記構成のファジィ制御装置の動作を説明すると
、まずファジィルール書替装置にてファジィコントロー
ラ3の経験則の表示指示が出されたものとする(例えば
電源ONが行われたものとする)。また、第2図に示さ
れているように、ファジィコントローラ3の入力が2つ
であり、出方が1つであり、経験則が25個である場合
、表示部4aには25個の経験則の条件部および結論部
が表示され、かつ、カーソル4bが表示される。
ここで、経験則を変更する場合、カーソルキー部5aの
うち何れがのキーを操作し、その変更しようとする条件
部あるいは結論部の表示データにカーソル4bを移動す
る。続いて、変更するデータ(PB、PS、ZR,NS
、NB)をファジィルール設定キ一部5bの何れかを選
択して操作すると、カーソル4bで指示されている条件
部あるいは結論部が書き替えられる。例えば第2図に表
示されている表において、入力1がPBで、入力2がP
Bであり、結論部のPSをPBに変更する場合、カーソ
ル4bをそのPSの表示個所に合わせ、ファジィルール
設定キ一部5bのrPBJキーを操作する。このように
して、上記ファジィコントローラ3の経験則を所定に変
更した後、ファジィルール書替部5の更新指示キー5c
を操作すると、表示4aに表示されている経験則のデー
タがファジィルール記憶部2に書き込まれる。
このように、ファジィルール記憶部2の内容を任意の経
験則に容易に書き替えることができるので、ファジィコ
ントローラ3を種々異なる制御対象のファジィ制御に用
いることができ、1台のファジィ制御装置が何のような
機器にも使用することができ、また特にファジィ制御の
経験則を作成する際、経験則の変更が自由にできること
がら。
経験則を書き直しながら、制御対象に最適な経験則を作
成することができ、しかも経験則の作成効率向上を図る
ことができる。
なお、上記実施例では、入力が2つで、出力が1つであ
り、かつ、経験則が25個あるファジィ制御装置の場合
について説明したが、入力高力端子のが多いファジィコ
ントローラであっても適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のファジィ制御装置によ
れば、ファジィルールを記憶する書き替え可能なファジ
ィルール記憶部と、このファジィルール記憶装置に記憶
されているファジィルールを表示する表示装置と、この
表示装置に表示されているファジィルールを変更し、か
つ、上記ファジィルール記憶装置のファジィルールをそ
の変更したファジィルールで書き替えるファジィルール
書替装置とを設けたので、ファジィ制御の経験則を任意
に変更することができるため、1台のファジィ制御で制
御対象が異なる種々機器をファジィ制御することができ
、しかも経験則作成の際、この作成効率向上を図ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すファジィ制御装置の
概略的ブロック図、第2図は上記ファジィ制御装置のフ
ァジィルール表示装置の表示状態図、第3図は上記ファ
ジィ制御装置のファジィルール書替装置の概略的正面図
、第4図は従来のファジィ制御装置の概略的ブロック図
である。 図中、2はファジィルール記憶部、3はファジィコント
ローラ、4はファジィルール表示装置、4aは表示部、
4bはカーソル、5はファジィルール書替装置、5aは
カーソルキ一部、5bはファジィルール設定キ一部、5
cは更新指示キーである。 特許出願人 株式会社 富士通ゼネラル代理人  弁理
士 大 原 拓 也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フアジィルールを記憶し、入力値に対し、そのル
    ールにしたがってMIN演算や重心の計算等の論理演算
    を行ない、該演算決果により機器をフアジィ制御するた
    めのフアジィ制御装置において、前記ファジィルールを
    記憶する書き替え可能なフアジィルール記憶手段と、 該ファジィルール記憶手段に記憶されているファジィル
    ールを表示する表示手段と、 該表示手段に表示されているファジィルールを変更し、
    かつ、前記フアジィルール記憶手段のファジィルールを
    その変更したフアジィルールで書き替えるファジィルー
    ル書替手段とを備え、前記ファジィ制御のファジィルー
    ルを変更可能としたことを特徴とするフアジィ制御装置
JP16207790A 1990-06-20 1990-06-20 ファジィ制御装置 Pending JPH0452927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16207790A JPH0452927A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 ファジィ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16207790A JPH0452927A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 ファジィ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0452927A true JPH0452927A (ja) 1992-02-20

Family

ID=15747649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16207790A Pending JPH0452927A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 ファジィ制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0452927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5694525A (en) * 1992-12-02 1997-12-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method for filing and synthesizing of knowledge base and fuzzy control system using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5694525A (en) * 1992-12-02 1997-12-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method for filing and synthesizing of knowledge base and fuzzy control system using the same

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