JPH0451528B2 - - Google Patents
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- JPH0451528B2 JPH0451528B2 JP59024236A JP2423684A JPH0451528B2 JP H0451528 B2 JPH0451528 B2 JP H0451528B2 JP 59024236 A JP59024236 A JP 59024236A JP 2423684 A JP2423684 A JP 2423684A JP H0451528 B2 JPH0451528 B2 JP H0451528B2
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- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
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- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/44—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof
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- A61K9/5073—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
- A61K9/5078—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings with drug-free core
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規薬理製剤に関し、更に詳しくは
N″−シアノ−N−4−ピリジル−N´−1,2,
2−トリメチルプロピルグアニジン(以下、ピナ
シジルという。)を含む薬理製剤、特に、活性成
分としてピナシジルを(そのままで又は薬理的に
許容しうる無毒性の酸付加塩の形で)所望により
他の1種またはそれ以上の治療活性成分と共に含
む除放性薬理製剤に関する。本発明は、また該新
規薬理製剤の製法及びそれを用いた、例えば高血
圧患者の治療法に関する。
N″−シアノ−N−4−ピリジル−N´−1,2,
2−トリメチルプロピルグアニジン(以下、ピナ
シジルという。)を含む薬理製剤、特に、活性成
分としてピナシジルを(そのままで又は薬理的に
許容しうる無毒性の酸付加塩の形で)所望により
他の1種またはそれ以上の治療活性成分と共に含
む除放性薬理製剤に関する。本発明は、また該新
規薬理製剤の製法及びそれを用いた、例えば高血
圧患者の治療法に関する。
ピナシジル及びその調製並びに使用は、例えば
米国特許第4057636号に記載されている。
米国特許第4057636号に記載されている。
ピナシジルはこれまで主として錠剤の形で投与
されていたが、ピナシジルの溶解性は非常にPHに
依存しており(中性の腸液への溶解性は、酸性の
胃液への溶解性の約1%でしかない。)、それ故、
得られるピーク値は錠剤が胃腸管を通過する時間
に大きく影響され、その結果、望ましくない血圧
の変動がおこり、更には副作用の可能性も大きく
なる。
されていたが、ピナシジルの溶解性は非常にPHに
依存しており(中性の腸液への溶解性は、酸性の
胃液への溶解性の約1%でしかない。)、それ故、
得られるピーク値は錠剤が胃腸管を通過する時間
に大きく影響され、その結果、望ましくない血圧
の変動がおこり、更には副作用の可能性も大きく
なる。
上記米国特許第4057636号には、そこに記載さ
れた化合物を持続放出性錠剤の形で投与すること
も提案されている。しかしながら、ピナシジル
を、例えば英国特許第1137156号に記載のマトリ
ツクス型除放性錠剤又は内容物の放出を遅らせる
ように被覆された錠剤として投与する場合、志願
者での実験では、個々の吸収速度に大きな変動が
見られ、その結果血圧レベルの変動が生じる。こ
れは、ピナシジルの使用を予期できないものとす
るので、魅力的なものとはいえない。
れた化合物を持続放出性錠剤の形で投与すること
も提案されている。しかしながら、ピナシジル
を、例えば英国特許第1137156号に記載のマトリ
ツクス型除放性錠剤又は内容物の放出を遅らせる
ように被覆された錠剤として投与する場合、志願
者での実験では、個々の吸収速度に大きな変動が
見られ、その結果血圧レベルの変動が生じる。こ
れは、ピナシジルの使用を予期できないものとす
るので、魅力的なものとはいえない。
本発明者らは、1つの活性成分としてピナシジ
ルを、要すれば治療活性成分並びに担体及び/又
は佐剤と共に含む少なくとも2種のペレツトであ
つて、ペレツトの種類はそれらの活性内容物を異
なるPH値において放出する、例えば一部は胃で速
く放出し、腸でゆつくり放出する、あるいは1又
はそれ以上の部分は胃で放出せず、腸で適度に放
出するように異なつているペレツトの混合物を投
与することにより、既知のピナシジルの投与形に
見られる欠点を克服できることを見い出した。
ルを、要すれば治療活性成分並びに担体及び/又
は佐剤と共に含む少なくとも2種のペレツトであ
つて、ペレツトの種類はそれらの活性内容物を異
なるPH値において放出する、例えば一部は胃で速
く放出し、腸でゆつくり放出する、あるいは1又
はそれ以上の部分は胃で放出せず、腸で適度に放
出するように異なつているペレツトの混合物を投
与することにより、既知のピナシジルの投与形に
見られる欠点を克服できることを見い出した。
この効果は、本発明によれば、活性成分を放出
するのが望まれる環境では溶解するあるいは透過
性にできる材料で活性成分をマイクロカプセル化
することにより達成される。本発明によれば別の
利点は、マイクロカプセル化材料を、活性成分の
放出が胃腸管の所望の部分でのみ起こるように選
択することにより得られる。従つて、胃腸管の上
部で意図しない速い通過が起こつて、胃腸管の下
部において意図した活性成分の放出より高い放出
が生じるということが避けられる。
するのが望まれる環境では溶解するあるいは透過
性にできる材料で活性成分をマイクロカプセル化
することにより達成される。本発明によれば別の
利点は、マイクロカプセル化材料を、活性成分の
放出が胃腸管の所望の部分でのみ起こるように選
択することにより得られる。従つて、胃腸管の上
部で意図しない速い通過が起こつて、胃腸管の下
部において意図した活性成分の放出より高い放出
が生じるということが避けられる。
本発明の目的を達成する1つの好ましい方法
は、第1のペレツトを、胃内の酸性環境で溶解
し、あるいは透過性にできる材料でマイクロカプ
セル化することである。このような材料は、例え
ば低含量の第4級アンモニウム基を含むアクリル
及びメタクリル酸エステルから合成された重合体
(Eudragit(登録商標)RL)又はポリ(メタ)ア
クリル酸エステルをベースとする重合体
(Eudragit E30D)を用いて作ることができる。
これらには、所望により親水性フイルム形成剤、
例えばポリエチレングリコール又はヒドロキシプ
ロピルメチルセルローズを添加することができ
る。また、ジメチルアミノメタクリレート及び他
の中性メタクリル酸エステルから合成された重合
体(EudragitE)も用いることができる。
は、第1のペレツトを、胃内の酸性環境で溶解
し、あるいは透過性にできる材料でマイクロカプ
セル化することである。このような材料は、例え
ば低含量の第4級アンモニウム基を含むアクリル
及びメタクリル酸エステルから合成された重合体
(Eudragit(登録商標)RL)又はポリ(メタ)ア
クリル酸エステルをベースとする重合体
(Eudragit E30D)を用いて作ることができる。
これらには、所望により親水性フイルム形成剤、
例えばポリエチレングリコール又はヒドロキシプ
ロピルメチルセルローズを添加することができ
る。また、ジメチルアミノメタクリレート及び他
の中性メタクリル酸エステルから合成された重合
体(EudragitE)も用いることができる。
特に有用なのは、Eudragit RL及びEである。
この理由は、これらが腸内の中性環境で溶解せ
ず、透過性になるだけだからである。従つて、も
し本発明の製剤を含む投与単位が胃を非常に速く
通過しなければならないとしても、例えば空の胃
に投与されたとしても、腸内での活性成分の所定
の放出量をわずかに上昇させるだけである。
この理由は、これらが腸内の中性環境で溶解せ
ず、透過性になるだけだからである。従つて、も
し本発明の製剤を含む投与単位が胃を非常に速く
通過しなければならないとしても、例えば空の胃
に投与されたとしても、腸内での活性成分の所定
の放出量をわずかに上昇させるだけである。
第2のペレツトは、活性成分を薬理的用途に有
用で、低PHでは難溶性であるが高PHでは溶解性で
あり、溶解性であるPHの限界がPH5〜7.5にある
アニオン性カルボン酸重合体から成る群から選ば
れた重合体材料によりマイクロカプセル化するこ
とにより調製することができる。このような重合
体の群には、セルローズアセテートフタレート
(CAP)(5.0〜5.5)、ヒドロキシプロピルメチル
セルローズフタレート(5.0〜5.5)、及びメタク
リル酸−メタクリル酸メチル共重合体、例えば
Eudragit L(6.0)並びにEudragit S(7.0)が包
含される。なお、括弧内の数字は、それ以上では
重合体が増加的に溶解性となるおおよそのPH限界
である。これらの重合体は、単独であるいは相互
に組み合わせて用いることができる。重合体は、
ジエチル又はジブチルフタレート、クエン酸エス
テル(例えば、クエン酸アセチルトリブチル
(Citroflex A−4、商標))、グリセロール脂肪
酸エステル(例えば、グリセリルトリ酢酸)、ス
テアリン酸、脂肪アルコール(例えば、セタノー
ル)、及びポリエチレングリコール(例えば、マ
クロゴール)などの可塑剤を含んでいてよい。好
ましくは、重合体は胃液には不溶性あるいは難溶
性であるが、腸液には溶解性であるものが選択さ
れる。好ましい重合体は、Eudragit Sである。
他の好ましい重合体は、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルローズフタレート、Eudragit L及びそれ
とEudragit Sとの組み合わせである。
用で、低PHでは難溶性であるが高PHでは溶解性で
あり、溶解性であるPHの限界がPH5〜7.5にある
アニオン性カルボン酸重合体から成る群から選ば
れた重合体材料によりマイクロカプセル化するこ
とにより調製することができる。このような重合
体の群には、セルローズアセテートフタレート
(CAP)(5.0〜5.5)、ヒドロキシプロピルメチル
セルローズフタレート(5.0〜5.5)、及びメタク
リル酸−メタクリル酸メチル共重合体、例えば
Eudragit L(6.0)並びにEudragit S(7.0)が包
含される。なお、括弧内の数字は、それ以上では
重合体が増加的に溶解性となるおおよそのPH限界
である。これらの重合体は、単独であるいは相互
に組み合わせて用いることができる。重合体は、
ジエチル又はジブチルフタレート、クエン酸エス
テル(例えば、クエン酸アセチルトリブチル
(Citroflex A−4、商標))、グリセロール脂肪
酸エステル(例えば、グリセリルトリ酢酸)、ス
テアリン酸、脂肪アルコール(例えば、セタノー
ル)、及びポリエチレングリコール(例えば、マ
クロゴール)などの可塑剤を含んでいてよい。好
ましくは、重合体は胃液には不溶性あるいは難溶
性であるが、腸液には溶解性であるものが選択さ
れる。好ましい重合体は、Eudragit Sである。
他の好ましい重合体は、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルローズフタレート、Eudragit L及びそれ
とEudragit Sとの組み合わせである。
マイクロカプセル化ペレツトは、次の手順によ
り調製することができる。
り調製することができる。
まず、例えば砂糖/澱粉非パレイルのような担
体をピナシジル懸濁液で被覆して、ピナシジルペ
レツトを調製する。
体をピナシジル懸濁液で被覆して、ピナシジルペ
レツトを調製する。
第1のペレツト(初期作用量)を調製するに
は、上記ピナシジルペレツトのある量を、例えば
Eudragit RLのアルコール溶液で、ペレツト重量
の2〜10%、好ましくは約4%の被覆量となるよ
うに被覆する。
は、上記ピナシジルペレツトのある量を、例えば
Eudragit RLのアルコール溶液で、ペレツト重量
の2〜10%、好ましくは約4%の被覆量となるよ
うに被覆する。
第2のペレツト(補充又は追作用量)を調製す
るには、上記ピナシジルペレツトの別の量を、例
えばEudragit Sのアルコール溶液で、ペレツト
重量の5〜20%、好ましくは約12%の被覆量とな
るように被覆する。
るには、上記ピナシジルペレツトの別の量を、例
えばEudragit Sのアルコール溶液で、ペレツト
重量の5〜20%、好ましくは約12%の被覆量とな
るように被覆する。
所望により、適当な被覆材料を選択することに
より活性成分の放出が更に遅くされた更に別のペ
レツトを調製することも可能であるが、通常上記
2種のペレツトで充分である。
より活性成分の放出が更に遅くされた更に別のペ
レツトを調製することも可能であるが、通常上記
2種のペレツトで充分である。
本発明によれば、上記ペレツトは治療の必要な
患者に投与するための投与単位に含まれる。
患者に投与するための投与単位に含まれる。
投与単位とは、患者に投与でき、容易に取り扱
い及び包装ができる単一の、すなわち単独の投与
量であつて、上記ペレツト自体又は適当な薬理学
的に許容しうる無毒性の担体及び/又は佐剤との
混合物から成る物理的に安定な投与形、例えば錠
剤、カプセルなどの形を保つ。
い及び包装ができる単一の、すなわち単独の投与
量であつて、上記ペレツト自体又は適当な薬理学
的に許容しうる無毒性の担体及び/又は佐剤との
混合物から成る物理的に安定な投与形、例えば錠
剤、カプセルなどの形を保つ。
最終的な投与単位を調製するには、初期作用量
および追作用量を含むペレツトの適当量を混合
し、好ましくはカプセルに充填する。
および追作用量を含むペレツトの適当量を混合
し、好ましくはカプセルに充填する。
初期作用量と追作用量の比は、1:10〜10:1
の範囲で変えうる。好ましい比は、1:5〜5:
1であり、特に1:4〜1:1である。
の範囲で変えうる。好ましい比は、1:5〜5:
1であり、特に1:4〜1:1である。
このペレツト混合物の量は、最終的な製剤中の
所望のピナシジル含量に応じて選択する。
所望のピナシジル含量に応じて選択する。
各投与単位は、約10〜106個の個体を含む。好
ましくは、個体の数は約200〜1000である。従つ
て、各個体は薬理的有効投与量の活性成分の一部
分を含むことになる。部分は、このような投与量
の1×10-6〜1×10-1倍、好ましくは1×10-3〜
5×10-3倍であつてよい。適当な投与単位の内、
カプセルおよび錠剤が好ましく、特にカプセルが
好ましい。薬理学的に許容しうる添加物を本発明
の製剤と共に投与単位に含ませてもよい。固形個
体が液状媒体に混合されているあるいは混合され
るように意図されている製剤も本発明に包含され
る。
ましくは、個体の数は約200〜1000である。従つ
て、各個体は薬理的有効投与量の活性成分の一部
分を含むことになる。部分は、このような投与量
の1×10-6〜1×10-1倍、好ましくは1×10-3〜
5×10-3倍であつてよい。適当な投与単位の内、
カプセルおよび錠剤が好ましく、特にカプセルが
好ましい。薬理学的に許容しうる添加物を本発明
の製剤と共に投与単位に含ませてもよい。固形個
体が液状媒体に混合されているあるいは混合され
るように意図されている製剤も本発明に包含され
る。
上記のように、異なる種類のペレツトを異なる
割合で配合することにより種々の種類のペレツト
の混合物を作ることができ、従つて、抗高血圧作
用の開始時期および作用期間を変化させることが
できる。
割合で配合することにより種々の種類のペレツト
の混合物を作ることができ、従つて、抗高血圧作
用の開始時期および作用期間を変化させることが
できる。
本発明の薬理製剤は、投与回数を減少すること
ができるので有利である。従来用いられている錠
剤では、最低1日4回の投与が必要であり、通常
の除放性錠剤を用いたとしても、この回数を減ら
すことはできなかつた。
ができるので有利である。従来用いられている錠
剤では、最低1日4回の投与が必要であり、通常
の除放性錠剤を用いたとしても、この回数を減ら
すことはできなかつた。
本発明によれば、1日3回の処方に従つて投与
することができ、多くの場合、1日2回の処方で
も投与することができる。非コンプライアンスが
血圧降下剤による治療における明らかな失敗の共
通の原因であるので、本発明は著しい進歩をもた
らすものである。
することができ、多くの場合、1日2回の処方で
も投与することができる。非コンプライアンスが
血圧降下剤による治療における明らかな失敗の共
通の原因であるので、本発明は著しい進歩をもた
らすものである。
上記のように、本発明の製剤は、高血圧の治療
に用いられる他の治療活性成分、たとえば、利尿
剤および/またはβ−ブロツキング剤(たとえ
ば、米国特許第4057636号に記載)を含んでいて
よい。
に用いられる他の治療活性成分、たとえば、利尿
剤および/またはβ−ブロツキング剤(たとえ
ば、米国特許第4057636号に記載)を含んでいて
よい。
本発明の製剤は、貯蔵寿命に関し、良好な安定
性を有していることも見い出されている。
性を有していることも見い出されている。
本発明の製剤について、以下実施例により具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例
ピナシジルペレツトの調製
ピナシジル−水和物 50g
ポリソルベート80 0.5g
脱イオン水 100ml
シリコンアンチフオームM−30エマルジヨン
1.5g 直径6mmのガラスボールを用いて600mlガラス
ビン中で、懸濁液を最低2時間ボールミルした。
粒子寸法は、顕微鏡を用いて制御し、ミルはほと
んどの粒子が30μm以下の寸法となるまで続けた。
1.5g 直径6mmのガラスボールを用いて600mlガラス
ビン中で、懸濁液を最低2時間ボールミルした。
粒子寸法は、顕微鏡を用いて制御し、ミルはほと
んどの粒子が30μm以下の寸法となるまで続けた。
ブフナー漏斗(紙無し)を用いて懸濁液とボ
ールを分離した。ボールを脱イオン水50mlで洗浄
し、洗浄液は分離した懸濁液に加えた。懸濁液を
次ぎにヒドロキシプロピルメチルセルローズ6cps
(17g)の脱イオン水(170g)溶液と混合した。
得られた懸濁液は、ピナシジル−水和物約13%お
よびヒドロキシプロピルメチルセルローズ4%を
含んでいた。
ールを分離した。ボールを脱イオン水50mlで洗浄
し、洗浄液は分離した懸濁液に加えた。懸濁液を
次ぎにヒドロキシプロピルメチルセルローズ6cps
(17g)の脱イオン水(170g)溶液と混合した。
得られた懸濁液は、ピナシジル−水和物約13%お
よびヒドロキシプロピルメチルセルローズ4%を
含んでいた。
このように調製した懸濁液により、流動床噴霧
造粒機を用いてしよ糖/澱粉非プレイル(333g)
を被覆した。
造粒機を用いてしよ糖/澱粉非プレイル(333g)
を被覆した。
Eudragit RLによる初期作用量の被覆
Eudragit RL 16g
を
エタノール99.9% 250ml
脱イオン水 15ml
ジエチルフタレート 1.6g
に溶解。
タルク(4g)を噴霧液に懸濁し、連続的に攪
拌しながら、流動床噴霧造粒機を用いてピナシジ
ルペレツト(400g)に被覆した。
拌しながら、流動床噴霧造粒機を用いてピナシジ
ルペレツト(400g)に被覆した。
所望により、Eudragit RLに代えて、
Eudragit EまたはEudragit E30Dを用いること
ができる。
Eudragit EまたはEudragit E30Dを用いること
ができる。
Eudragit Sによる追作用量の被覆
Eudragit S 50g
を
エタノール99.9% 800ml
脱イオン水 40ml
ジエチルフタレート 5g
に溶解。
タルク(12.5g)を噴霧液に懸濁し、連続的に
攪拌しながら、流動床噴霧造粒機を用いてピナシ
ジルペレツト(400g)に被覆した。
攪拌しながら、流動床噴霧造粒機を用いてピナシ
ジルペレツト(400g)に被覆した。
初期作用量および追作用量の混合
上記で被覆したピナシジルペレツト
(421.6g)および上記で被覆したピナシジルペ
レツト(467.5g)を、ステアリン酸マグネシウム
を軽くふりかけた後、角型タンブラーで15分間混
合した。
(421.6g)および上記で被覆したピナシジルペ
レツト(467.5g)を、ステアリン酸マグネシウム
を軽くふりかけた後、角型タンブラーで15分間混
合した。
得られたペレツトの混合物をカプセルに充填し
た。カプセルのサイズは、ピナシジル一水和物の
所望含有量により選択した。
た。カプセルのサイズは、ピナシジル一水和物の
所望含有量により選択した。
すなわち、ペレツトのピナシジル含有量が11%
より多い場合、カプセルサイズ2はピナシジル一
水和物25mgに相当する投与量を含むことができ
る。ペレツトのピナシジル含有量が8%より多い
場合、カプセルサイズ4はピナシジル一水和物10
mgに相当する投与量を含むことができる。
より多い場合、カプセルサイズ2はピナシジル一
水和物25mgに相当する投与量を含むことができ
る。ペレツトのピナシジル含有量が8%より多い
場合、カプセルサイズ4はピナシジル一水和物10
mgに相当する投与量を含むことができる。
V 本発明の製剤の効果
第1図および第2図は、それぞれ被験者ADT
およびCBに対して、各12.5mgのピナシジルを以
下の4種の形態で経口投与した後の時間とピナシ
ジル血漿濃度との関係を表すグラフである: 本発明の製剤、すなわち下記およびの混
合物; 本発明の第1のペレツト、すなわち4未満の
PHで内容物を放出するペレツト; 本発明の第2のペレツト、すなわち5〜7.5
のPHで内容物を放出するペレツト;および 溶液の形態の従来のピナシジル製剤。
およびCBに対して、各12.5mgのピナシジルを以
下の4種の形態で経口投与した後の時間とピナシ
ジル血漿濃度との関係を表すグラフである: 本発明の製剤、すなわち下記およびの混
合物; 本発明の第1のペレツト、すなわち4未満の
PHで内容物を放出するペレツト; 本発明の第2のペレツト、すなわち5〜7.5
のPHで内容物を放出するペレツト;および 溶液の形態の従来のピナシジル製剤。
グラフによると、ピナシジルの血漿濃度は、従
来のピナシジル製剤を投与した場合は投与直後に
急激に高まり、短時間で低下するが、本発明の製
剤の投与後は、極端な高低無く、一定レベルの濃
度が長時間維持されることがわかる。
来のピナシジル製剤を投与した場合は投与直後に
急激に高まり、短時間で低下するが、本発明の製
剤の投与後は、極端な高低無く、一定レベルの濃
度が長時間維持されることがわかる。
第1図および第2図は、それぞれ被験者ADT
およびCBに対して、各12.5mgのピナシジルを4
種の形態で経口投与した後の時間とピナシジル血
漿濃度との関係を表すグラフである。
およびCBに対して、各12.5mgのピナシジルを4
種の形態で経口投与した後の時間とピナシジル血
漿濃度との関係を表すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 N″−シアノ−N−4−ピリジル−N´−1,
2,2−トリメチルプロピルグアニジンの抗高血
圧有効量を含んで成る除放性抗高血圧薬理製剤に
おいて、活性化合物は被覆されたペレツトの混合
物の形態で存在し、 (a) その一部は、被覆が低含量の第4級アンモニ
ウム基を含むアクリル又はメタクリル酸エステ
ルの共重合体から成り、4未満のPHで内容物を
放出する被覆されたペレツトであり、被覆はペ
レツトの2〜10重量%の量で存在し、 (b) 残部は、被覆がメタクリル酸及びメタクリル
酸エステルのアニオン性共重合体から成り、5
〜7.5のPHで内容物を放出する被覆されたペレ
ツトであり、被覆はペレツトの5〜20重量%の
量で存在し、 (a)と(b)との比は1:10〜10:1であることを
特徴とする薬理製剤。 2 投与単位である特許請求の範囲第1項記載の
薬理製剤。 3 カプセル形である特許請求の範囲第2項記載
の薬理製剤。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
DK589/83 | 1983-02-11 | ||
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