JPH0450086Y2 - - Google Patents
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- JPH0450086Y2 JPH0450086Y2 JP1985044192U JP4419285U JPH0450086Y2 JP H0450086 Y2 JPH0450086 Y2 JP H0450086Y2 JP 1985044192 U JP1985044192 U JP 1985044192U JP 4419285 U JP4419285 U JP 4419285U JP H0450086 Y2 JPH0450086 Y2 JP H0450086Y2
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- JP
- Japan
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- press
- center
- dome
- platen
- mold
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009956 central mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、タイヤプレス用モールド高さ調整装
置に関する。
置に関する。
タイヤプレスにおいては、タイヤサイズの大小
に応じて上・下モールドの間隔を調整する必要が
あり、このため、モールド高さ調整装置が備えら
れている(特公昭49−10356号公報、同49−30280
号公報、特開昭59−22741号公報参照)。
に応じて上・下モールドの間隔を調整する必要が
あり、このため、モールド高さ調整装置が備えら
れている(特公昭49−10356号公報、同49−30280
号公報、特開昭59−22741号公報参照)。
しかし、前述公報で開示された従来のモールド
高さ調整装置は、いずれもタイヤプレスの中心に
備えられているため、上モールドを下モールドに
対して均一に押付けておくことが困難であつた。
高さ調整装置は、いずれもタイヤプレスの中心に
備えられているため、上モールドを下モールドに
対して均一に押付けておくことが困難であつた。
また、上モールドを高さ調整するとき、その平
行度を保つことが困難であつた。
行度を保つことが困難であつた。
すなわち、モールド高さ調整装置は、タイヤプ
レスの中心に1本のネジ体を設けたものにすぎな
いので、上プラテンの頂部が撓んだり、ネジのガ
タで上プラテンが傾くことで均一な押付け及び平
行度が狂うことがあり、これは、特に、タイヤプ
レスが大型になると、モールドも大きくなること
から、前述の課題は顕著であつた。
レスの中心に1本のネジ体を設けたものにすぎな
いので、上プラテンの頂部が撓んだり、ネジのガ
タで上プラテンが傾くことで均一な押付け及び平
行度が狂うことがあり、これは、特に、タイヤプ
レスが大型になると、モールドも大きくなること
から、前述の課題は顕著であつた。
そこで本考案は、上モールドを下モールドに対
して均一に押付けることができ、高さ調整すると
き上モールドの平行度を保ち得るようにしたこと
を目的とする。
して均一に押付けることができ、高さ調整すると
き上モールドの平行度を保ち得るようにしたこと
を目的とする。
本考案は、下ドーム1内の上面側に下プラテン
2を介して下モールド3を備え、前記下ドーム1
に対して昇降自在な上ドーム4内の下面側に上プ
ラテン5を介して高さ調整自在な上モールド6を
備え、前記上・下モールド6,3を開閉自在とし
ているタイヤプレスにおいて、前述の目的を達成
するために、次の技術的手段を講じている。
2を介して下モールド3を備え、前記下ドーム1
に対して昇降自在な上ドーム4内の下面側に上プ
ラテン5を介して高さ調整自在な上モールド6を
備え、前記上・下モールド6,3を開閉自在とし
ているタイヤプレスにおいて、前述の目的を達成
するために、次の技術的手段を講じている。
すなわち、本考案は、プレス中心の上ドーム4
と上プラテン5間に両者をプレス軸心方向に相対
案内する昇降案内手段13を設け、プレス中心の
上ドーム4にセンタギヤ14を設け、該センタギ
ヤ14に噛合する従動ギヤ15を介して同期回転
する雌ネジ回転体16をプレス中心の放射状位置
で上ドーム4に設け、対応する雌ネジ回転体16
のそれぞれに螺挿されていてネジ作用でプレス軸
心方向に同期して昇降する雄ネジ体17を上プラ
テン5に連結して備え、更に、前記センタギヤ1
4をプレス軸心回りで正逆回転する駆動体18を
備えていることを特徴とするものである。
と上プラテン5間に両者をプレス軸心方向に相対
案内する昇降案内手段13を設け、プレス中心の
上ドーム4にセンタギヤ14を設け、該センタギ
ヤ14に噛合する従動ギヤ15を介して同期回転
する雌ネジ回転体16をプレス中心の放射状位置
で上ドーム4に設け、対応する雌ネジ回転体16
のそれぞれに螺挿されていてネジ作用でプレス軸
心方向に同期して昇降する雄ネジ体17を上プラ
テン5に連結して備え、更に、前記センタギヤ1
4をプレス軸心回りで正逆回転する駆動体18を
備えていることを特徴とするものである。
駆動体18を正逆いずれかに回転すると、原動
ピニオン19、駆動ピニオン21等を介してセン
タギヤ14が正逆いずれかに回転される。
ピニオン19、駆動ピニオン21等を介してセン
タギヤ14が正逆いずれかに回転される。
プレス中心の放射状位置で上ドーム4に設けて
いる雌ネジ回転体16のそれぞれがセンタギヤ1
4に噛合している従動ギヤ15を介して該センタ
ギヤ14の正逆いずれかの回転で雌ネジ回転体1
6のそれぞれは同期して正逆いずれかに回転す
る。
いる雌ネジ回転体16のそれぞれがセンタギヤ1
4に噛合している従動ギヤ15を介して該センタ
ギヤ14の正逆いずれかの回転で雌ネジ回転体1
6のそれぞれは同期して正逆いずれかに回転す
る。
上プラテン5に連結した雄ネジ体17が対応す
る雌ネジ回転体16のそれぞれに螺挿されている
ので、前記雌ネジ回転体16の同期回転で雄ネジ
体17がプレス軸心方向に同期して昇降し、上プ
ラテン5に備えた上モールド6を高さ調整がされ
る。
る雌ネジ回転体16のそれぞれに螺挿されている
ので、前記雌ネジ回転体16の同期回転で雄ネジ
体17がプレス軸心方向に同期して昇降し、上プ
ラテン5に備えた上モールド6を高さ調整がされ
る。
このとき、案内手段13で上ドーム4と上プラ
テン5はプレス軸心方向に相対案内され、雌ネジ
回転体16はプレス中心の放射位置にあり、これ
に雄ネジ体17を螺挿していることから、上モー
ルド6の押付けは均一でかつ平行度の狂いもなく
なる。
テン5はプレス軸心方向に相対案内され、雌ネジ
回転体16はプレス中心の放射位置にあり、これ
に雄ネジ体17を螺挿していることから、上モー
ルド6の押付けは均一でかつ平行度の狂いもなく
なる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
本考案の第1実施例を示している第1図および
第2図において、タイヤプレスは、下ドーム1内
の上面に下プラテン2を介して下モールド3を備
え、前記下ドーム1に対して昇降自在な上ドーム
4内に上プラテン5を介して高さ調整自在な上モ
ールド6を備えて主構成されている。
第2図において、タイヤプレスは、下ドーム1内
の上面に下プラテン2を介して下モールド3を備
え、前記下ドーム1に対して昇降自在な上ドーム
4内に上プラテン5を介して高さ調整自在な上モ
ールド6を備えて主構成されている。
下ドーム1は底板1Aとこの外周に立設した胴
部1Bとからなり、プレスベース7上に備えら
れ、プレス中心にはブラダ等を有する中心機構8
を備えている。
部1Bとからなり、プレスベース7上に備えら
れ、プレス中心にはブラダ等を有する中心機構8
を備えている。
上ドーム4は頂板4Aとこの外周に垂設した胴
部4Bとからなり、ネジ昇降手段9を介して第1
図の実線位置と仮想線位置との間で昇降自在であ
り、この昇降動作等によつて上・下モールド6,
3は開閉自在とされている。
部4Bとからなり、ネジ昇降手段9を介して第1
図の実線位置と仮想線位置との間で昇降自在であ
り、この昇降動作等によつて上・下モールド6,
3は開閉自在とされている。
なお、上・下ドーム4,1はロツクリング10
等によつて固定解放自在とされている。
等によつて固定解放自在とされている。
上ドーム4における頂板4Aのプレス中心には
円筒状のガイドサポート11が垂直状に備えら
れ、このガイドサポート11に上プラテン5より
立設した被ガイドサポート12が摺動自在に嵌合
されてここに、プレス中心(モールド中心)の上
ドーム4と上プラテン5に両者をプレス軸心方向
に相対案内する案内手段13を構成している。
円筒状のガイドサポート11が垂直状に備えら
れ、このガイドサポート11に上プラテン5より
立設した被ガイドサポート12が摺動自在に嵌合
されてここに、プレス中心(モールド中心)の上
ドーム4と上プラテン5に両者をプレス軸心方向
に相対案内する案内手段13を構成している。
案内手段13におけるガイドサポート11には
ブシユ等を介してリング状のセンタギヤ14が回
転自在に套嵌してあり、ここに、プレス中心の上
ドーム4にセンタギヤ14が設けられている。
ブシユ等を介してリング状のセンタギヤ14が回
転自在に套嵌してあり、ここに、プレス中心の上
ドーム4にセンタギヤ14が設けられている。
上ドーム4における頂板4Aには、プレス中心
の放射状位置に、第2図で示す如く円周等分状に
図示では4個の従動ギヤ15を有する雌ネジ回転
体16が設けてあり、かつ、従動ギヤ15はセン
タギヤ14に噛合されている。
の放射状位置に、第2図で示す如く円周等分状に
図示では4個の従動ギヤ15を有する雌ネジ回転
体16が設けてあり、かつ、従動ギヤ15はセン
タギヤ14に噛合されている。
雌ネジ回転体16のそれぞれはブシユ等を介し
て回転自在であり、該回転体16の下部に設けた
フランジ16Aとギヤサポート15Aとによつて
頂板4Aを挟持して抜止めされている。
て回転自在であり、該回転体16の下部に設けた
フランジ16Aとギヤサポート15Aとによつて
頂板4Aを挟持して抜止めされている。
雌ネジ回転体16とそれぞれ対応する上プラテ
ン5には雄ネジ体17が立設されており、該雄ネ
ジ体17は対応する雌ネジ回転体16に螺挿して
あり、雌ネジ回転体16の同期回転で雄ネジ体1
7をネジ作用で一斉に昇降するものとされ、ここ
に、上プラテン5を介して上モールド6が平行度
を保持しつつまた、下モールド3に対しての押付
けを均一として高さ調整自在とされている。
ン5には雄ネジ体17が立設されており、該雄ネ
ジ体17は対応する雌ネジ回転体16に螺挿して
あり、雌ネジ回転体16の同期回転で雄ネジ体1
7をネジ作用で一斉に昇降するものとされ、ここ
に、上プラテン5を介して上モールド6が平行度
を保持しつつまた、下モールド3に対しての押付
けを均一として高さ調整自在とされている。
センタギヤ14は駆動体18により正逆回転自
在であり、該駆動体18は原動機の原動ピニオン
19を減速用中継ギヤ20を介して駆動ピニオン
21によりセンタギヤ14が正逆回転され、この
センタギヤ14の正逆回転によつて従動ギヤ15
を介して雌ネジ回転体16が回転されることで、
雄ネジ体17によつて上モールド6の高さ調整が
可能とされている。
在であり、該駆動体18は原動機の原動ピニオン
19を減速用中継ギヤ20を介して駆動ピニオン
21によりセンタギヤ14が正逆回転され、この
センタギヤ14の正逆回転によつて従動ギヤ15
を介して雌ネジ回転体16が回転されることで、
雄ネジ体17によつて上モールド6の高さ調整が
可能とされている。
なお、第2図において、22は上モールドのた
めのボルト取付部を示している。
めのボルト取付部を示している。
第3図から第6図は本考案の第2実施例を示
し、前述第1実施例の駆動ピニオン21をセンタ
ギヤ14に噛合する従動ギヤ15のひとつに同軸
上に設けることによつて上ドーム4における頂板
4Aにおいての各種取付け部材のスペース上の制
約をなくし、かつ駆動ピニオン21を大径化して
確実な駆動を確保し得るように改善したものであ
り、その他の基本構成は第1実施例と共通するの
で共通する部分は共通符号で示し、以下、相違点
について述べる。
し、前述第1実施例の駆動ピニオン21をセンタ
ギヤ14に噛合する従動ギヤ15のひとつに同軸
上に設けることによつて上ドーム4における頂板
4Aにおいての各種取付け部材のスペース上の制
約をなくし、かつ駆動ピニオン21を大径化して
確実な駆動を確保し得るように改善したものであ
り、その他の基本構成は第1実施例と共通するの
で共通する部分は共通符号で示し、以下、相違点
について述べる。
第4図において、従動ギヤ15にサポート23
をボルト24によつて同芯に固設し、該サポート
23に駆動ピニオン21を従動ギヤ15上におい
て同芯として回転自在に設け、サポート23、従
動ギヤ21および雌ネジ回転体16をボルト25
によつて一体に締結している。
をボルト24によつて同芯に固設し、該サポート
23に駆動ピニオン21を従動ギヤ15上におい
て同芯として回転自在に設け、サポート23、従
動ギヤ21および雌ネジ回転体16をボルト25
によつて一体に締結している。
雌ネジ回転体16は頂板4Aに設けたスラスト
カラ26とフランジ16Aで頂板4Aを挟持して
回転自在であり、雌ネジ回転体16の頂部に他の
残りの従動ギヤ15が第6図で示す如くパラレル
ピン26および締結ボルト27で固着されてい
る。
カラ26とフランジ16Aで頂板4Aを挟持して
回転自在であり、雌ネジ回転体16の頂部に他の
残りの従動ギヤ15が第6図で示す如くパラレル
ピン26および締結ボルト27で固着されてい
る。
また、駆動ピニオン21はセンタギヤ14の上
部側で噛合し、放射状位置の各従動ギヤ15はセ
ンタギヤ14の下部側に噛合しており、その他、
第3図、第5図において、28はジヤツクピニオ
ンであり、センタギヤ14を手動で回動するもの
で、工具係止頭部29を具備した軸30とともに
チエーン31によつて備えられている。
部側で噛合し、放射状位置の各従動ギヤ15はセ
ンタギヤ14の下部側に噛合しており、その他、
第3図、第5図において、28はジヤツクピニオ
ンであり、センタギヤ14を手動で回動するもの
で、工具係止頭部29を具備した軸30とともに
チエーン31によつて備えられている。
この第2実施例においても、駆動ピニオン21
を介してセンタギヤ14が正逆回転することで、
各従動ギヤ15を介して雌ネジ回転体16が同調
回転し、雌ネジ体17を介して上プラテン4が一
斉に昇降されて、上モールド6を均一に押付けか
つ平行度を保つ。
を介してセンタギヤ14が正逆回転することで、
各従動ギヤ15を介して雌ネジ回転体16が同調
回転し、雌ネジ体17を介して上プラテン4が一
斉に昇降されて、上モールド6を均一に押付けか
つ平行度を保つ。
なお、第4図において、32は駆動体取付ブラ
ケツトを示し、第1図において、33は流体圧シ
リンダでそのピストンロツド34は上モールド6
側に連結されている。
ケツトを示し、第1図において、33は流体圧シ
リンダでそのピストンロツド34は上モールド6
側に連結されている。
本考案は以上の通りであり、タイヤサイズの大
小に応じて上・下モールドの高さを調整する場合
において、上ドームのプレス中心に設けたセンタ
ギヤに噛合する従動ギヤを介して同期回転する雌
ネジ回転体をプレス中心の放射状位置で上ドーム
に設け、該雌ネジ回転体のそれぞれに螺挿されて
ネジ作用でプレス軸心方向に同期して昇降する雄
ネジ体を上プラテンに設けているので、該プラテ
ンに装着している上モールドは、センタギヤの正
逆いずれかの回転で一斉に昇降され、かつ、平行
度を維持して均一な押付けがなされ、従つて、閉
じ姿勢の上・下モールドの合せ面にスキマ等を生
じるおそれもなく、グリーンタイヤを精密に加硫
成形することができる。
小に応じて上・下モールドの高さを調整する場合
において、上ドームのプレス中心に設けたセンタ
ギヤに噛合する従動ギヤを介して同期回転する雌
ネジ回転体をプレス中心の放射状位置で上ドーム
に設け、該雌ネジ回転体のそれぞれに螺挿されて
ネジ作用でプレス軸心方向に同期して昇降する雄
ネジ体を上プラテンに設けているので、該プラテ
ンに装着している上モールドは、センタギヤの正
逆いずれかの回転で一斉に昇降され、かつ、平行
度を維持して均一な押付けがなされ、従つて、閉
じ姿勢の上・下モールドの合せ面にスキマ等を生
じるおそれもなく、グリーンタイヤを精密に加硫
成形することができる。
また、ネジ作用による上プラテンの昇降に際し
て、上ドームと上プラテンをプレス軸心方向に相
対案内する案内手段をプレス中心に設けているの
で、正確な上モールド高さの調整が精度よく得ら
れる。
て、上ドームと上プラテンをプレス軸心方向に相
対案内する案内手段をプレス中心に設けているの
で、正確な上モールド高さの調整が精度よく得ら
れる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は第1実
施例の一部省略した縦断面図、第2図は周平面
図、第3図は第2実施例の平面図、第4図は第3
図A−A線断面図、第5図は第3図C−C線断面
図、第6図は第3図D−D線断面図である。 1……下ドーム、2……下プラテン、3……下
モールド、4……上ドーム、5……上プラテン、
6……上モールド、13……昇降案内手段、14
……センタギヤ、15……従動ギヤ、16……雌
ネジ回転体、17……雄ネジ体、18……駆動
体。
施例の一部省略した縦断面図、第2図は周平面
図、第3図は第2実施例の平面図、第4図は第3
図A−A線断面図、第5図は第3図C−C線断面
図、第6図は第3図D−D線断面図である。 1……下ドーム、2……下プラテン、3……下
モールド、4……上ドーム、5……上プラテン、
6……上モールド、13……昇降案内手段、14
……センタギヤ、15……従動ギヤ、16……雌
ネジ回転体、17……雄ネジ体、18……駆動
体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下ドーム1内の上面側に下プラテン2を介して
下モールド3を備え、前記下ドーム1に対して昇
降自在な上ドーム4内の下面側に上プラテン5を
介して高さ調整自在な上モールド6を備え、前記
上・下モールド6,3を開閉自在としているタイ
ヤプレスにおいて、 プレス中心の上ドーム4と上プラテン5間に両
者をプレス軸心方向に相対案内する昇降案内手段
13を設け、プレス中心の上ドーム4にセンタギ
ヤ14を設け、該センタギヤ14に噛合する従動
ギヤ15を介して同期回転する雌ネジ回転体16
をプレス中心の放射状位置で上ドーム4に設け、
対応する雌ネジ回転体16のそれぞれに螺挿され
ていてネジ作用でプレス軸心方向に同期して昇降
する雄ネジ体17を上プラテン5に連結して備
え、更に、前記センタギヤ14をプレス軸心回り
で正逆回転する駆動体18を備えていることを特
徴とするタイヤプレス用モールド高さ調整装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985044192U JPH0450086Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | |
IN155/MAS/86A IN167091B (ja) | 1985-03-11 | 1986-03-06 | |
US06/837,168 US4669964A (en) | 1985-03-11 | 1986-03-07 | Tire vulcanizer |
CA000503630A CA1293602C (en) | 1985-03-11 | 1986-03-10 | Tire vulcanizer |
EP86301736A EP0194855A3 (en) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | Tyre vulcanizer |
KR1019860001738A KR900001908B1 (ko) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | 타이어 가황기 |
BR8601038A BR8601038A (pt) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | Prensa vulcanizadora de pneus |
EP91107888A EP0444718B1 (en) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | Tyre vulcanizer |
DE3689985T DE3689985T2 (de) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | Reifenvulkanisiermaschine. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985044192U JPH0450086Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160910U JPS61160910U (ja) | 1986-10-06 |
JPH0450086Y2 true JPH0450086Y2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=30556547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985044192U Expired JPH0450086Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0450086Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727321B2 (ja) * | 1972-01-03 | 1982-06-10 | ||
JPS57167238A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-15 | Kobe Steel Ltd | Tire vulcanizer |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS617060Y2 (ja) * | 1980-07-22 | 1986-03-04 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP1985044192U patent/JPH0450086Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727321B2 (ja) * | 1972-01-03 | 1982-06-10 | ||
JPS57167238A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-15 | Kobe Steel Ltd | Tire vulcanizer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61160910U (ja) | 1986-10-06 |
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