JPH044945Y2 - - Google Patents
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- JPH044945Y2 JPH044945Y2 JP16006386U JP16006386U JPH044945Y2 JP H044945 Y2 JPH044945 Y2 JP H044945Y2 JP 16006386 U JP16006386 U JP 16006386U JP 16006386 U JP16006386 U JP 16006386U JP H044945 Y2 JPH044945 Y2 JP H044945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower arm
- reinforcement
- arm bracket
- support plate
- front subframe
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
開示技術は車両の前方下部にてエンジン、サス
ペンシヨン、ステアリング等を支持する自動車の
フロントサブフレームの構造技術分野に属する。
ペンシヨン、ステアリング等を支持する自動車の
フロントサブフレームの構造技術分野に属する。
而して、この考案は板材から成るアツパメンバ
とロアメンバが中空部を介して接合されてフロン
トアンダボデイーに付設される所謂箱型断面のフ
ロントサブフレーム本体を形成し、更に、フロン
トサブフレーム本体の両端部に切欠き開口部が形
成され、該開口部に、ロアアームを枢支すべく前
部ロアアーム支持プレートと後部ロアアーム支持
プレートを有すると共に底面と一側面を開放され
たボツクス状のロアアームブラケツトが介装接合
されている自動車のフロントサブフレーム構造に
関する考案であり、特に、ボツクス状に形成され
たロアアームブラケツトの上面から側面に亙つて
リインホ−スメントがその前縁部を重合固定さ
れ、更に、互いに接合されたロアアームブラケツ
トと該リインホ−スメントがロアアームブラケツ
トと後部ロアアーム支持プレートを挟む前後各部
でフロントサブフレーム本体の開口部内側に接合
固定され、リインホ−スメントはその後縁部をフ
ロントサブフレーム本体を横切るようにしてアツ
パメンバとロアメンバの端部の各接合部に介装接
合されている自動車のフロントサブフレーム構造
に係る考案である。
とロアメンバが中空部を介して接合されてフロン
トアンダボデイーに付設される所謂箱型断面のフ
ロントサブフレーム本体を形成し、更に、フロン
トサブフレーム本体の両端部に切欠き開口部が形
成され、該開口部に、ロアアームを枢支すべく前
部ロアアーム支持プレートと後部ロアアーム支持
プレートを有すると共に底面と一側面を開放され
たボツクス状のロアアームブラケツトが介装接合
されている自動車のフロントサブフレーム構造に
関する考案であり、特に、ボツクス状に形成され
たロアアームブラケツトの上面から側面に亙つて
リインホ−スメントがその前縁部を重合固定さ
れ、更に、互いに接合されたロアアームブラケツ
トと該リインホ−スメントがロアアームブラケツ
トと後部ロアアーム支持プレートを挟む前後各部
でフロントサブフレーム本体の開口部内側に接合
固定され、リインホ−スメントはその後縁部をフ
ロントサブフレーム本体を横切るようにしてアツ
パメンバとロアメンバの端部の各接合部に介装接
合されている自動車のフロントサブフレーム構造
に係る考案である。
<従来技術>
一般に、自動車のフロントボデイーを構成する
部材としてはエンジンの搭載位置、駆動方式、サ
スペンシヨン、及びステアリングの方式、或は、
エンジンの支持方法等の相違により様々なものが
用いられている。
部材としてはエンジンの搭載位置、駆動方式、サ
スペンシヨン、及びステアリングの方式、或は、
エンジンの支持方法等の相違により様々なものが
用いられている。
このうち、フロントアンダボデイーに於いては
車両両側のフロントサイドメンバにフロントサブ
フレームを架設し、該フロントサブフレームにエ
ンジン、サスペンシヨン、ステアリング等を支持
させるようにした態様が近年、フロントエンジン
フロントドライブ車等に数多く採用されている。
車両両側のフロントサイドメンバにフロントサブ
フレームを架設し、該フロントサブフレームにエ
ンジン、サスペンシヨン、ステアリング等を支持
させるようにした態様が近年、フロントエンジン
フロントドライブ車等に数多く採用されている。
而して、一般に、フロントサブフレームにはエ
ンジン、サスペンシヨンステアリング等の付設部
材によつて多方向からの大きな荷重が常時印加さ
れるため、該種荷重を充分に支持し得る高い剛性
が要求される。
ンジン、サスペンシヨンステアリング等の付設部
材によつて多方向からの大きな荷重が常時印加さ
れるため、該種荷重を充分に支持し得る高い剛性
が要求される。
そこで、従来では部材を軽量化をも考慮してフ
ロントサブフレームは鋼板から成る断面略コの字
状のアツパメンバとロアメンバをその開口部相互
を接合して閉断面構造として形成し、その剛性の
一層の向上を図るようにされていた。
ロントサブフレームは鋼板から成る断面略コの字
状のアツパメンバとロアメンバをその開口部相互
を接合して閉断面構造として形成し、その剛性の
一層の向上を図るようにされていた。
又、フロントサブフレームの両側部にロアアー
ムが支持される場合には、ロアメンバの両端部の
下面にロアアームブラケツトが付設され、該ロア
アームブラケツトを介してロアアームを係止する
ようにした態様が多く採用されていたが、この態
様はアツパメンバとロアメンバから成るフロント
サブフレーム本体に対してのロアアームブラケツ
トの固定が一方のメンバ(ロアメンバ)との接合
にのみ頼り、その接合部の剛性が充分でないた
め、最近では実公平2−374号公報及び、図面に
開示されるようにロアアームブラケツトをフロン
トサブフレーム本体のアツパメンバとロアメンバ
の各面に接合してその接合部剛性をより向上させ
るようにした態様も案出されている。
ムが支持される場合には、ロアメンバの両端部の
下面にロアアームブラケツトが付設され、該ロア
アームブラケツトを介してロアアームを係止する
ようにした態様が多く採用されていたが、この態
様はアツパメンバとロアメンバから成るフロント
サブフレーム本体に対してのロアアームブラケツ
トの固定が一方のメンバ(ロアメンバ)との接合
にのみ頼り、その接合部の剛性が充分でないた
め、最近では実公平2−374号公報及び、図面に
開示されるようにロアアームブラケツトをフロン
トサブフレーム本体のアツパメンバとロアメンバ
の各面に接合してその接合部剛性をより向上させ
るようにした態様も案出されている。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、上述実公平2−374号公報及び、
図面に開示される態様は第8、9図に示す様に、
アツパメンバ1とロアメンバ2を互いに接合させ
た閉断面構造のフロントサブフレーム本体3の開
口部に、断面略コの字状に形成され互いに対向す
る一対のロアアーム支持プレ−ト4,4′を有す
るロアアームブラケツト5が介装されて、該ロア
アームブラケツト5の断面略コの字状の頂部面と
アツパメンバ1、ロアアームブラケツト5のコの
字状断面の一方の開口基端とロアメンバ2が各々
接合されただけの構造であるため、ロアアームブ
ラケツト5はフロントサブフレーム本体3の開口
部を支持しその断面崩れを防止する所謂バルクヘ
ツドとしての機能を充分に果たし得ず、ロアアー
ムブラケツト5を介して伝達される図示しないロ
アアームからの入力がフロントサブフレーム本体
3に有機的に伝達され難いという難点があつた。
図面に開示される態様は第8、9図に示す様に、
アツパメンバ1とロアメンバ2を互いに接合させ
た閉断面構造のフロントサブフレーム本体3の開
口部に、断面略コの字状に形成され互いに対向す
る一対のロアアーム支持プレ−ト4,4′を有す
るロアアームブラケツト5が介装されて、該ロア
アームブラケツト5の断面略コの字状の頂部面と
アツパメンバ1、ロアアームブラケツト5のコの
字状断面の一方の開口基端とロアメンバ2が各々
接合されただけの構造であるため、ロアアームブ
ラケツト5はフロントサブフレーム本体3の開口
部を支持しその断面崩れを防止する所謂バルクヘ
ツドとしての機能を充分に果たし得ず、ロアアー
ムブラケツト5を介して伝達される図示しないロ
アアームからの入力がフロントサブフレーム本体
3に有機的に伝達され難いという難点があつた。
而して、一般に自動車の操縦安定性を向上させ
るためにはサスペンシヨンの確実な支持が必要で
あり、そのためにはロアアームからの荷重入力部
であるロアアームブラケツトとフロントサブフレ
ーム本体との有機的な接合が望まれている。
るためにはサスペンシヨンの確実な支持が必要で
あり、そのためにはロアアームからの荷重入力部
であるロアアームブラケツトとフロントサブフレ
ーム本体との有機的な接合が望まれている。
この考案の目的は上述従来技術に基づく自動車
のフロントサブフレーム構造の問題点を解決すべ
き技術的課題とし、ロアアームからの荷重入力部
であるロアアームブラケツトとシヤシに直接固定
されるフロントサブフレーム本体との接合部剛性
を向上させて車両の操縦安定性、及び、耐久性の
向上を図るようにして自動車産業における補強部
材利用分野に益する優れた自動車のフロントサブ
フレーム構造を提供せんとするものである。
のフロントサブフレーム構造の問題点を解決すべ
き技術的課題とし、ロアアームからの荷重入力部
であるロアアームブラケツトとシヤシに直接固定
されるフロントサブフレーム本体との接合部剛性
を向上させて車両の操縦安定性、及び、耐久性の
向上を図るようにして自動車産業における補強部
材利用分野に益する優れた自動車のフロントサブ
フレーム構造を提供せんとするものである。
<問題点を解決するための手段・作用>
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、板材より成るアツパメンバとロアメン
バが中空部を介して閉断面状に形成されたフロン
トサブフレーム本体に対してその両端部に開口部
を形成し、該開口部にロアアームを枢支すべく前
部ロアアーム支持プレートと後部ロアアーム支持
プレートを有し底面と一側面を開放されたボツク
ス状のロアアームブラケツトを介装し、その際ボ
ツクス状に形成されたロアアームブラケツトの上
面から側面にかけてリインホ−スメントをその前
縁部が重合されるように固定し、更に、その状態
でロアアームブラケツトとリインホ−スメントを
該ロアアームブラケツトの後部ロアアーム支持プ
レートを挟む前後各部でフロントサブフレーム本
体の開口部内側に接合固定し、リインホ−スメン
トの後縁部はアツパメンバとロアメンバより形成
される閉断面を横切つて該アツパメンバとロアメ
ンバの両端部の各接合部位に介装固定されるよう
にしてロアアームからの直接の荷重入力部である
ロアアームブラケツトとフロントサブフレーム本
体とがリインホ−スメントを介してより有機的に
接合されるようにした技術的手段を講じたもので
ある。
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、板材より成るアツパメンバとロアメン
バが中空部を介して閉断面状に形成されたフロン
トサブフレーム本体に対してその両端部に開口部
を形成し、該開口部にロアアームを枢支すべく前
部ロアアーム支持プレートと後部ロアアーム支持
プレートを有し底面と一側面を開放されたボツク
ス状のロアアームブラケツトを介装し、その際ボ
ツクス状に形成されたロアアームブラケツトの上
面から側面にかけてリインホ−スメントをその前
縁部が重合されるように固定し、更に、その状態
でロアアームブラケツトとリインホ−スメントを
該ロアアームブラケツトの後部ロアアーム支持プ
レートを挟む前後各部でフロントサブフレーム本
体の開口部内側に接合固定し、リインホ−スメン
トの後縁部はアツパメンバとロアメンバより形成
される閉断面を横切つて該アツパメンバとロアメ
ンバの両端部の各接合部位に介装固定されるよう
にしてロアアームからの直接の荷重入力部である
ロアアームブラケツトとフロントサブフレーム本
体とがリインホ−スメントを介してより有機的に
接合されるようにした技術的手段を講じたもので
ある。
<実施例>
次に、この考案の1実施例を第1〜7図に基づ
いて説明すれば以下の通りである。尚、第8,9
図に示す従来態様と同一態様部分は同一符号を用
いて説明するものとする。
いて説明すれば以下の通りである。尚、第8,9
図に示す従来態様と同一態様部分は同一符号を用
いて説明するものとする。
6はこの考案のフロントサブフレームであり、
第7図に示す様に、車両両側に走行するフロント
サイドメンバ7,7間に車両前端のフロントクロ
スメンバ8と並列に介装され、その中央上部にセ
ンタメンバ9が付設されると共にその両端部にサ
スペンシヨンを支持するロアアーム10,10が
保持されている。
第7図に示す様に、車両両側に走行するフロント
サイドメンバ7,7間に車両前端のフロントクロ
スメンバ8と並列に介装され、その中央上部にセ
ンタメンバ9が付設されると共にその両端部にサ
スペンシヨンを支持するロアアーム10,10が
保持されている。
又、かかるフロントサブフレーム6は、鋼板よ
り成るアツパメンバ1とロアメンバ2がその外縁
のフランジ部を互いに接合されて所謂もなか状の
閉断面構造を形成し、一方、その全体形状が平面
視略H状に形成され、その両端の拡幅部前端のア
ツパメンバ1、及び、ロアメンバ2は切欠き状の
開口部が形成されてそこにロアアームブラケツト
5′が装着されている。
り成るアツパメンバ1とロアメンバ2がその外縁
のフランジ部を互いに接合されて所謂もなか状の
閉断面構造を形成し、一方、その全体形状が平面
視略H状に形成され、その両端の拡幅部前端のア
ツパメンバ1、及び、ロアメンバ2は切欠き状の
開口部が形成されてそこにロアアームブラケツト
5′が装着されている。
而して、該ロアアームブラケツト5′はその下
面、及び、一側面を開放されたボツクス部11を
有し、該ボツクス部11の互いに対向する垂立直
面は前方より前部ロアアーム支持プレート12、
後部ロアアーム支持プレート13とされ、前部ロ
アアーム支持プレート12と後部ロアアーム支持
プレート13にはロアアーム10の図示しないフ
ロントブツシユが介装されるべく所定間隔が設け
られている。
面、及び、一側面を開放されたボツクス部11を
有し、該ボツクス部11の互いに対向する垂立直
面は前方より前部ロアアーム支持プレート12、
後部ロアアーム支持プレート13とされ、前部ロ
アアーム支持プレート12と後部ロアアーム支持
プレート13にはロアアーム10の図示しないフ
ロントブツシユが介装されるべく所定間隔が設け
られている。
そして、ボツクス部11の下端外周部には水平
方向に延出するフランジ14が一体に形成され、
特に、その後方部分は車両後方に所定形状で膨出
する膨出部15とされている。
方向に延出するフランジ14が一体に形成され、
特に、その後方部分は車両後方に所定形状で膨出
する膨出部15とされている。
尚、前部ロアアーム支持プレート12と後部ロ
アアーム支持プレート13の各中央部にはロアア
ーム10を支持すべくシヤフトが挿入される挿通
孔16,16が穿設されており、又、膨出部15
の所定部位にはボデイー取り付け用のボルトの挿
通孔17が穿設されている。
アアーム支持プレート13の各中央部にはロアア
ーム10を支持すべくシヤフトが挿入される挿通
孔16,16が穿設されており、又、膨出部15
の所定部位にはボデイー取り付け用のボルトの挿
通孔17が穿設されている。
又、18はリインホ−スメントであり、全体形
状が前部から車両後方、車両内側方向へと延出す
る形状、即ち、平面視略L字状に形成され、その
前縁部は車両内側よりに垂立面19を有するよう
に断面略L字状に形成され、該垂立面19の下端
部には水平方向に延出するフランジ20が一体に
形成されている。
状が前部から車両後方、車両内側方向へと延出す
る形状、即ち、平面視略L字状に形成され、その
前縁部は車両内側よりに垂立面19を有するよう
に断面略L字状に形成され、該垂立面19の下端
部には水平方向に延出するフランジ20が一体に
形成されている。
そして、リインホ−スメント18の前縁部上面
から車両後方に続くその後縁部の外側端縁21は
前縁部上面から水平方向に延出するように形成さ
れ、該外側端縁21から車両内側方向に続く部位
は緩やかに下方傾斜してその先端が水平方向に延
出し、内側膨出面22とされており、更に、前縁
部の垂立面19とフランジ20は車両内側方向に
向かうに従つて緩やかに湾曲し、その先部は水平
方向に延出した内側膨出面22と一体化されてい
る。
から車両後方に続くその後縁部の外側端縁21は
前縁部上面から水平方向に延出するように形成さ
れ、該外側端縁21から車両内側方向に続く部位
は緩やかに下方傾斜してその先端が水平方向に延
出し、内側膨出面22とされており、更に、前縁
部の垂立面19とフランジ20は車両内側方向に
向かうに従つて緩やかに湾曲し、その先部は水平
方向に延出した内側膨出面22と一体化されてい
る。
尚、リインホ−スメント18の上面の所定部位
にはロアアームブラケツト5′の挿通孔17と対
応する挿通孔17′が穿設され、又、フランジ2
0から内側膨出面22に亙る端縁部には折曲げ部
23が形成され、リインホ−スメント18の全体
形状の維持が図られている。
にはロアアームブラケツト5′の挿通孔17と対
応する挿通孔17′が穿設され、又、フランジ2
0から内側膨出面22に亙る端縁部には折曲げ部
23が形成され、リインホ−スメント18の全体
形状の維持が図られている。
そして、ロアアームブラケツト5′のボツクス
部11の上面、及び、側面にはリインホ−スメン
ト18の断面略L字状の前縁部が重合され、該ロ
アアームブラケツト5′の上面、車両内側よりの
側面、及び、フランジ14の上面がリインホ−ス
メント18の前縁部の頂部下面、垂立面19、フ
ランジ20の下面に各々溶接固定されている。
部11の上面、及び、側面にはリインホ−スメン
ト18の断面略L字状の前縁部が重合され、該ロ
アアームブラケツト5′の上面、車両内側よりの
側面、及び、フランジ14の上面がリインホ−ス
メント18の前縁部の頂部下面、垂立面19、フ
ランジ20の下面に各々溶接固定されている。
更に、ロアアームブラケツト5′とリインホ−
スメント19のフロントサブフレーム本体3に対
するにあたつてはロアアームブラケツト5′、及
び、リインホ−スメント18がその後端部をフロ
ントサブフレーム本体3両端の拡幅部前端の切欠
き開口部に介装され、ロアアームブラケツト5′
とリインホ−スメント18の各外側面の所定部位
と、アツパメンバ1とロアメンバ2の各内側面の
所定部位とが適宜に溶接接合されている。
スメント19のフロントサブフレーム本体3に対
するにあたつてはロアアームブラケツト5′、及
び、リインホ−スメント18がその後端部をフロ
ントサブフレーム本体3両端の拡幅部前端の切欠
き開口部に介装され、ロアアームブラケツト5′
とリインホ−スメント18の各外側面の所定部位
と、アツパメンバ1とロアメンバ2の各内側面の
所定部位とが適宜に溶接接合されている。
そして、この際、リインホ−スメント18から
ロアアームブラケツト5′の前部ロアアーム支持
プレート12に亙る外側面はアツパメンバ1の拡
幅部前端の延出部によつて被覆され、ロアアーム
ブラケツト5′の後部ロアアーム支持プレート1
3の外周部近傍に於いては該後部ロアアーム支持
プレート13の前後の上面と一側面(車両内側
面)をリインホ−スメント18を介してアツパメ
ンバ1の内側面に溶接されている。
ロアアームブラケツト5′の前部ロアアーム支持
プレート12に亙る外側面はアツパメンバ1の拡
幅部前端の延出部によつて被覆され、ロアアーム
ブラケツト5′の後部ロアアーム支持プレート1
3の外周部近傍に於いては該後部ロアアーム支持
プレート13の前後の上面と一側面(車両内側
面)をリインホ−スメント18を介してアツパメ
ンバ1の内側面に溶接されている。
又、該リインホ−スメント18はその膨出面2
2の前端がロアアームブラケツト5′のフランジ
14と供にアツパメンバ1とロアメンバ2の前方
のフランジ接合面に挾持された状態で該アツパメ
ンバ1とロアメンバ2に溶接固定され、一方、そ
の膨出面22の後端がアツパメンバ1とロアメン
バ2の後方のフランジ接合面に同様に挾持された
状態でアツパメンバ1とロアメンバ2に溶接固定
されており、その外側端縁21もまた車両外側よ
りの該アツパメンバ1とロアメンバ2の接合面に
介装されて溶接固定されている。
2の前端がロアアームブラケツト5′のフランジ
14と供にアツパメンバ1とロアメンバ2の前方
のフランジ接合面に挾持された状態で該アツパメ
ンバ1とロアメンバ2に溶接固定され、一方、そ
の膨出面22の後端がアツパメンバ1とロアメン
バ2の後方のフランジ接合面に同様に挾持された
状態でアツパメンバ1とロアメンバ2に溶接固定
されており、その外側端縁21もまた車両外側よ
りの該アツパメンバ1とロアメンバ2の接合面に
介装されて溶接固定されている。
尚、アツパメンバ1の上面とロアメンバ2の下
面の各所定部位にはリインホ−スメント18の挿
通孔17′、ロアアームブラケツト5′の挿通孔1
7に各々対応する挿通孔24,24′が穿設され
ており各挿通孔24′,17,17′,24に順次
ボルトが挿通され、かかるフロントサブフレーム
6がボデイーと接合されるようにされている。
面の各所定部位にはリインホ−スメント18の挿
通孔17′、ロアアームブラケツト5′の挿通孔1
7に各々対応する挿通孔24,24′が穿設され
ており各挿通孔24′,17,17′,24に順次
ボルトが挿通され、かかるフロントサブフレーム
6がボデイーと接合されるようにされている。
上述構成において、車両走行時に前部サスペン
シヨンに印加される各種の荷重はロアアーム10
を介してロアアームブラケツト5′に印加される
が、ロアアーム10のフロントブツシユ部分を直
接支持する該ロアアームブラケツト5′の前部ロ
アアーム支持プレート12部分は、その後方から
アツパメンバ1の拡幅部前端の延出部により被覆
されて重合され、又、同様にロアアーム10のフ
ロントブツシユ部分を直接支持するロアアームブ
ラケツト5′の後部ロアアーム支持プレート13
部分は、その上面、及び、一側面(車両内側)を
リインホ−スメント18の前縁部に重合された状
態で該リインホ−スメント18と共に後部ロアア
ーム支持プレート13の前後各部でアツパメンバ
1に溶接され、更に、リインホ−スメント18の
後縁部がフロントサブフレーム本体3の閉断面を
横切るようにしてアツパメンバ1とロアメンバ2
の接合部に介装接合されているため、ロアアーム
ブラケツト5′とフロントサブフレーム本体3と
の接合は有機的に為され、ロアアーム10を介し
てサスペンシヨンより印加される荷重はスムース
にフロントサブフレーム本体3に伝達されて分散
支持される。
シヨンに印加される各種の荷重はロアアーム10
を介してロアアームブラケツト5′に印加される
が、ロアアーム10のフロントブツシユ部分を直
接支持する該ロアアームブラケツト5′の前部ロ
アアーム支持プレート12部分は、その後方から
アツパメンバ1の拡幅部前端の延出部により被覆
されて重合され、又、同様にロアアーム10のフ
ロントブツシユ部分を直接支持するロアアームブ
ラケツト5′の後部ロアアーム支持プレート13
部分は、その上面、及び、一側面(車両内側)を
リインホ−スメント18の前縁部に重合された状
態で該リインホ−スメント18と共に後部ロアア
ーム支持プレート13の前後各部でアツパメンバ
1に溶接され、更に、リインホ−スメント18の
後縁部がフロントサブフレーム本体3の閉断面を
横切るようにしてアツパメンバ1とロアメンバ2
の接合部に介装接合されているため、ロアアーム
ブラケツト5′とフロントサブフレーム本体3と
の接合は有機的に為され、ロアアーム10を介し
てサスペンシヨンより印加される荷重はスムース
にフロントサブフレーム本体3に伝達されて分散
支持される。
そして、この際、ロアアームブラケツト5′の
後部ロアアーム支持プレート13はフロントサブ
フレーム本体3の拡幅部前端の切欠き開口部を閉
塞し、アツパメンバ1とロアメンバ2と共に閉断
面を形成して所謂バルクヘツドとして機能する
が、かかる後部ロアアーム支持プレート13は上
述の如くリインホ−スメント18を介してその前
後各部でアツパメンバ1に溶接されているため、
アツパメンバ1とロアメンバ2によつて形成され
る閉断面の断面崩れを確実に防止出来、更に、リ
インホ−スメント18が車両の後方から車両内側
方向にかけて延出し、その内側膨出面22の前後
両端縁部と外側端縁21がアツパメンバ1とロア
メンバ2に介装接合されているため、アツパメン
バ1とロアメンバ2の断面崩れに対して常時保形
方向に応力が働き、ロアアームブラケツト5′と
フロントサブフレーム本体3とはより有機的に高
い剛性をもつて結合される。
後部ロアアーム支持プレート13はフロントサブ
フレーム本体3の拡幅部前端の切欠き開口部を閉
塞し、アツパメンバ1とロアメンバ2と共に閉断
面を形成して所謂バルクヘツドとして機能する
が、かかる後部ロアアーム支持プレート13は上
述の如くリインホ−スメント18を介してその前
後各部でアツパメンバ1に溶接されているため、
アツパメンバ1とロアメンバ2によつて形成され
る閉断面の断面崩れを確実に防止出来、更に、リ
インホ−スメント18が車両の後方から車両内側
方向にかけて延出し、その内側膨出面22の前後
両端縁部と外側端縁21がアツパメンバ1とロア
メンバ2に介装接合されているため、アツパメン
バ1とロアメンバ2の断面崩れに対して常時保形
方向に応力が働き、ロアアームブラケツト5′と
フロントサブフレーム本体3とはより有機的に高
い剛性をもつて結合される。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、その他の種々の態様
が採用可能である。
のでないことは勿論であり、その他の種々の態様
が採用可能である。
<考案の効果>
以上、この考案によれば、基本的に、ロアアー
ムからの荷重入力部であるロアアームブラケツト
とシヤシに直接固定されるフロントサブフレーム
本体との接合部剛性を高めることが出来、それに
よつて車両の操縦安定性、及び、その耐久性を確
実に向上させることが出来るという優れた効果が
奏される。
ムからの荷重入力部であるロアアームブラケツト
とシヤシに直接固定されるフロントサブフレーム
本体との接合部剛性を高めることが出来、それに
よつて車両の操縦安定性、及び、その耐久性を確
実に向上させることが出来るという優れた効果が
奏される。
即ち、ロアアームブラケツトの上面から側面に
亙つてリインホ−スメントの前縁部が重合固定さ
れ、更に、その状態でロアアームブラケツトとリ
インホ−スメントがロアアームブラケツトの後部
ロアアーム支持プレートを挟む前後各部で、箱型
閉断面状に形成されたフロントサブフレーム本体
の両端部の開口部内側に接合固定されるようにし
たことによつて、ロアアームを支持するロアアー
ムブラケツトの後部ロアアーム支持プレートがそ
の前後両部位にてリインホ−スメントを介してフ
ロントサブフレーム本体に有機的に接合され、更
に、その際、リインホ−スメントがアツパメンバ
とロアメンバより形成される閉断面を横切つて該
アツパメンバと該ロアメンバの両端の各接合部に
介装されるようにしたことにより、アツパメンバ
とロアメンバから成るフロントサブフレーム本体
の断面崩れが防止され、その結果、ロアアームの
取付けられる部位の接合部剛性が確実に向上する
という優れた効果が奏される。
亙つてリインホ−スメントの前縁部が重合固定さ
れ、更に、その状態でロアアームブラケツトとリ
インホ−スメントがロアアームブラケツトの後部
ロアアーム支持プレートを挟む前後各部で、箱型
閉断面状に形成されたフロントサブフレーム本体
の両端部の開口部内側に接合固定されるようにし
たことによつて、ロアアームを支持するロアアー
ムブラケツトの後部ロアアーム支持プレートがそ
の前後両部位にてリインホ−スメントを介してフ
ロントサブフレーム本体に有機的に接合され、更
に、その際、リインホ−スメントがアツパメンバ
とロアメンバより形成される閉断面を横切つて該
アツパメンバと該ロアメンバの両端の各接合部に
介装されるようにしたことにより、アツパメンバ
とロアメンバから成るフロントサブフレーム本体
の断面崩れが防止され、その結果、ロアアームの
取付けられる部位の接合部剛性が確実に向上する
という優れた効果が奏される。
第1〜7図はこの考案の1実施例を示すもので
あり、第1,2図は部分斜視図、第3図は部分平
面図、第4図は第3図の−対応断面図、第5
図は第3図の−対応断面図、第6図は第3図
の−対応断面図、第7図は平面図、第8,9
図は従来態様を示すものであり、第8図は部分平
面図、第9図は第8図のA−B−C−D−E断面
図である。 1……アツパメンバ、2……ロアメンバ、3…
…フロントサブフレーム本体、12……前部ロア
アーム支持プレート、13……後部ロアアーム支
持プレート、5′……ロアアームブラケツト、6
……フロントサブフレーム、18……リインホ−
スメント。
あり、第1,2図は部分斜視図、第3図は部分平
面図、第4図は第3図の−対応断面図、第5
図は第3図の−対応断面図、第6図は第3図
の−対応断面図、第7図は平面図、第8,9
図は従来態様を示すものであり、第8図は部分平
面図、第9図は第8図のA−B−C−D−E断面
図である。 1……アツパメンバ、2……ロアメンバ、3…
…フロントサブフレーム本体、12……前部ロア
アーム支持プレート、13……後部ロアアーム支
持プレート、5′……ロアアームブラケツト、6
……フロントサブフレーム、18……リインホ−
スメント。
Claims (1)
- 板材より形成されるアツパメンバとロアメンバ
が中空部を介して接合されてフロントサブフレー
ム本体を形成し、而して該フロントサブフレーム
本体の両端部に開口部が形成され互いに対向する
前部ロアアーム支持プレートと後部ロアアーム支
持プレートとを有すると共に底面と一側面を開放
されたボツクス状のロアアームブラケツトが上記
開口部に介装されてアツパメンバとロアメンバに
各々接合されている自動車のフロントサブフレー
ム構造において、上記ロアアームブラケツトの上
面から側面に亙つてリインホ−スメントが重合固
定され、該重合されたロアアームブラケツトとリ
インホ−スメントが該ロアアームブラケツトの後
部ロアアーム支持プレートの前後でフロントサブ
フレーム本体の上記開口部に接合固定され、更
に、リインホ−スメントがアツパメンバとロアメ
ンバより形成される閉断面を横切つて該アツパメ
ンバとロアメンバの両端の各接合部に介装されて
いることを特徴とする自動車のフロントサブフレ
ーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16006386U JPH044945Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16006386U JPH044945Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366377U JPS6366377U (ja) | 1988-05-02 |
| JPH044945Y2 true JPH044945Y2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=31085086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16006386U Expired JPH044945Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044945Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2501509Y2 (ja) * | 1989-02-16 | 1996-06-19 | トヨタ自動車株式会社 | サスペンシヨン取付部の構造 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP16006386U patent/JPH044945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366377U (ja) | 1988-05-02 |
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