JPH0448939Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448939Y2 JPH0448939Y2 JP665887U JP665887U JPH0448939Y2 JP H0448939 Y2 JPH0448939 Y2 JP H0448939Y2 JP 665887 U JP665887 U JP 665887U JP 665887 U JP665887 U JP 665887U JP H0448939 Y2 JPH0448939 Y2 JP H0448939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- spring plate
- base body
- lid
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
1 考案の目的
本考案は、事務用のホツチキスに関するもの
で、特にホツチキスにおける蓋部に関する考案で
ある。
で、特にホツチキスにおける蓋部に関する考案で
ある。
従来、本考案者はすでに、ホツチキスの蓋部内
に設置した発条板とその先端のバイト部とを一体
に前後方に摺動し、使用時には蓋部の前方部をベ
ース体に対して開口状態にし不使用時には蓋部の
前方部をベース体に対して平行の閉口状態にする
ように構成した考案をいくつか出願している(例
えば、実願昭61−130226号(実開昭63−38979号
公報)、実願昭61−185375号(実開昭63−91381号
公報)、実願昭61−185376号(実開昭63−91382号
公報))が、いすれも蓋部を展開状態に開いた後
にバイト付きの発条板を前方又は後方に作動する
か、または蓋部の上面に設置したレバーを前方又
は後方に摺動する方法であつたため、前者は手数
がかかつたし後者はレバーを押したときに蓋部が
自然に押圧されるからバイトが下方に押されて針
凾の前端部にかかり作動しなくなつてしまう欠点
があつた。
に設置した発条板とその先端のバイト部とを一体
に前後方に摺動し、使用時には蓋部の前方部をベ
ース体に対して開口状態にし不使用時には蓋部の
前方部をベース体に対して平行の閉口状態にする
ように構成した考案をいくつか出願している(例
えば、実願昭61−130226号(実開昭63−38979号
公報)、実願昭61−185375号(実開昭63−91381号
公報)、実願昭61−185376号(実開昭63−91382号
公報))が、いすれも蓋部を展開状態に開いた後
にバイト付きの発条板を前方又は後方に作動する
か、または蓋部の上面に設置したレバーを前方又
は後方に摺動する方法であつたため、前者は手数
がかかつたし後者はレバーを押したときに蓋部が
自然に押圧されるからバイトが下方に押されて針
凾の前端部にかかり作動しなくなつてしまう欠点
があつた。
そこで本考案はこのような欠点を一掃したより
実用的なホツチキスを提供することを目的とする
ものである。
実用的なホツチキスを提供することを目的とする
ものである。
2 考案の構成
本考案の構成および作用を図面の実施例につい
て説明する。
て説明する。
1はベース体で、この先端部上面には針曲台2
を設ける。3,3はこのベース体1の基端部寄り
の左右両側部に立設した側板で、この両側板の基
部には枢軸4を架設する。5は針凾体で、この針
凾体の内部中央には収縮弾機6を設置するが、こ
の弾機6は針凾体5の底面部から切り起した突起
7と針押体8の一部8′との間に取付けて綴針を
常時押圧している。この針凾体5の後端の左右耳
部9,9および前記側板3,3には前記枢軸4が
挿通している。この針凾体5はまた、その一側部
の後方適所に水平の突部10を設けている。5′
は前記針凾体5の正面壁部で、この中央部はやや
上方に突出している。11は前記針凾体5の上方
部に開閉自在に設置する蓋体で、この蓋体の左右
側面部12,12の基端部間には前記枢軸4を回
動自在に連結する。13,13′はこの蓋体11
の内側上面部の適所に設けた前後2個の山形溝
で、この山形溝の後側部には後端部が垂直面に成
る凹溝14を設ける。この凹溝14は後記発条板
15の後方移動のストツパーとなる。15は前端
部に針切バイト16を形成し本体面を前記蓋体1
1の内側上面部に接して設けた巾広の発条板で、
この発条板の本体はその左右側部を蓋体側面部1
2,12から突設したガイド17,17′の内側
に挿入して支持を受けながら前後に摺動する。1
8,18′はこの発条板15の後端部の左右両側
に下方にゆるやかに弯曲して形成した脚部で、こ
の脚部の長さは同じであるが、一方の脚部18の
先端は前記ベース体1の一方の側板3上に接離
し、他方の脚部18′の先端は前記針凾体5の一
側部の一部に設けた水平突部10上に接離するよ
うに成る。19は前記発条板15の両脚部18,
18′の中間部にこれらより短く設けた中脚部で
あり、この中脚部の上面部には前記蓋体11側の
山形溝13,13′に係合する同形の山形凸起2
0を設け、また先端部にはやや上向きの突起21
を設け前記蓋体側の凹溝14に係合する。22,
22は前記発条板15の左右両側一部に切り起し
て突設するとともにこれを外側方に曲折してその
最外端部を蓋体11の側面に沿わせて設けた摘み
片で、この左右両摘み片に指先を当てながらこれ
を前後方向に摺動する。この摘み片の構成は、第
2図に示すよう発条板15の一部を切り起して設
けてもよいし、第7図乃至第9図に示すように、
摘み片22′,22′として、別材を発条板15の
外側に捲回して設けてもよい。この後者の構成の
場合は、その摘み片22′,22′の分だけ発条板
15が厚くなるから、その摘み片が前後に摺動す
る範囲に凹溝23を蓋体11の内側上面部に設け
ておく。24は前記蓋体11の内側上面部の前端
部に設けた突段部で、この突段部は前記針切バイ
ト16の上端部が当接する発条板15の前方移動
のストツパーとなる。この突段部24の形成は、
蓋体11の前端部の材厚を大きくしたものにして
もよい。針切バイト16と突段部24との間隔
は、2個の山形溝13,13′とのピツチ間隔と
同じ長さに成る。また、突起21が係合している
凹溝14の前側端と後側端との間隔も前記各間隔
と同じ長さに成る。
を設ける。3,3はこのベース体1の基端部寄り
の左右両側部に立設した側板で、この両側板の基
部には枢軸4を架設する。5は針凾体で、この針
凾体の内部中央には収縮弾機6を設置するが、こ
の弾機6は針凾体5の底面部から切り起した突起
7と針押体8の一部8′との間に取付けて綴針を
常時押圧している。この針凾体5の後端の左右耳
部9,9および前記側板3,3には前記枢軸4が
挿通している。この針凾体5はまた、その一側部
の後方適所に水平の突部10を設けている。5′
は前記針凾体5の正面壁部で、この中央部はやや
上方に突出している。11は前記針凾体5の上方
部に開閉自在に設置する蓋体で、この蓋体の左右
側面部12,12の基端部間には前記枢軸4を回
動自在に連結する。13,13′はこの蓋体11
の内側上面部の適所に設けた前後2個の山形溝
で、この山形溝の後側部には後端部が垂直面に成
る凹溝14を設ける。この凹溝14は後記発条板
15の後方移動のストツパーとなる。15は前端
部に針切バイト16を形成し本体面を前記蓋体1
1の内側上面部に接して設けた巾広の発条板で、
この発条板の本体はその左右側部を蓋体側面部1
2,12から突設したガイド17,17′の内側
に挿入して支持を受けながら前後に摺動する。1
8,18′はこの発条板15の後端部の左右両側
に下方にゆるやかに弯曲して形成した脚部で、こ
の脚部の長さは同じであるが、一方の脚部18の
先端は前記ベース体1の一方の側板3上に接離
し、他方の脚部18′の先端は前記針凾体5の一
側部の一部に設けた水平突部10上に接離するよ
うに成る。19は前記発条板15の両脚部18,
18′の中間部にこれらより短く設けた中脚部で
あり、この中脚部の上面部には前記蓋体11側の
山形溝13,13′に係合する同形の山形凸起2
0を設け、また先端部にはやや上向きの突起21
を設け前記蓋体側の凹溝14に係合する。22,
22は前記発条板15の左右両側一部に切り起し
て突設するとともにこれを外側方に曲折してその
最外端部を蓋体11の側面に沿わせて設けた摘み
片で、この左右両摘み片に指先を当てながらこれ
を前後方向に摺動する。この摘み片の構成は、第
2図に示すよう発条板15の一部を切り起して設
けてもよいし、第7図乃至第9図に示すように、
摘み片22′,22′として、別材を発条板15の
外側に捲回して設けてもよい。この後者の構成の
場合は、その摘み片22′,22′の分だけ発条板
15が厚くなるから、その摘み片が前後に摺動す
る範囲に凹溝23を蓋体11の内側上面部に設け
ておく。24は前記蓋体11の内側上面部の前端
部に設けた突段部で、この突段部は前記針切バイ
ト16の上端部が当接する発条板15の前方移動
のストツパーとなる。この突段部24の形成は、
蓋体11の前端部の材厚を大きくしたものにして
もよい。針切バイト16と突段部24との間隔
は、2個の山形溝13,13′とのピツチ間隔と
同じ長さに成る。また、突起21が係合している
凹溝14の前側端と後側端との間隔も前記各間隔
と同じ長さに成る。
而して、本考案におけるホツチキスにあつて
は、その不使用時と使用時とでは、第3図に示し
た状態と第5図に示した状態にして使い分けるも
のである。
は、その不使用時と使用時とでは、第3図に示し
た状態と第5図に示した状態にして使い分けるも
のである。
まず、第5図に示した状態は、ホツチキスの使
用時の普通の状態であり、このまま使用すること
ができる。すなわち、針切りバイト13が針凾体
5の正面壁部5′の内側に接して下動する位置に
あり、この針切バイト13の先端部は針凾体5の
針落口上にある綴針の最先1本に接するようにな
る。このときは、発条板15の中間部19の山形
凸起20が蓋体11側の後方の山形溝13′に係
合し、中脚部19の先端の突起21が凹溝14の
後側端に当接して停止している。またこのとき
は、発条板15の一方の脚部18の先端は前記ベ
ース体1の一方の側板3上に位置し、他方の脚部
18′の先端は針凾体5の一側部の水平突部10
上に位置している。
用時の普通の状態であり、このまま使用すること
ができる。すなわち、針切りバイト13が針凾体
5の正面壁部5′の内側に接して下動する位置に
あり、この針切バイト13の先端部は針凾体5の
針落口上にある綴針の最先1本に接するようにな
る。このときは、発条板15の中間部19の山形
凸起20が蓋体11側の後方の山形溝13′に係
合し、中脚部19の先端の突起21が凹溝14の
後側端に当接して停止している。またこのとき
は、発条板15の一方の脚部18の先端は前記ベ
ース体1の一方の側板3上に位置し、他方の脚部
18′の先端は針凾体5の一側部の水平突部10
上に位置している。
次に、ホツチキスを使用せず携帯したり収容し
たりするときは、第4図に示すように蓋体11を
やや上方に引き上げてもよいが、針切バイト16
の先端部を針凾体5の正面壁部5′の上端部から
離した後、蓋体11の前側部の左右両側に出てい
る摘み片22,22を両指先でつまんだまま、こ
れを前方向に作動する。すると、発条板15の中
脚部19の山形凸起20が後方の山形溝13′か
ら出て前方の山形溝13に移動して係合する。同
時に、針切バイト16が突段部24に当接するか
ら、発条板15はこの位置で停止する。かかる状
態で、蓋体11を下動すると、第3図に示すよう
に、針切バイト16が針凾体5の正面壁部5′の
前側に降下して位置する。これによつて、蓋体1
1の後方移動は阻止され停止状態を保つようにな
り、また発条板15の後端部の両脚部18,1
8′の先端は、いずれもベース体1の一方の側板
3と針凾体5の一側部の水平突部10の各上面に
接していた位置から完全に離れるから、蓋体11
は発条板15による弾発力を解除されるようにな
る。かくて、蓋体11は針凾体5を被套してベー
ス体1との間で、第3図に示したように、上下平
行状態に保持されるから、このような状態におい
て、本考案のホツチキスをポケツトや筆入れなど
に入れて携帯すればよい。
たりするときは、第4図に示すように蓋体11を
やや上方に引き上げてもよいが、針切バイト16
の先端部を針凾体5の正面壁部5′の上端部から
離した後、蓋体11の前側部の左右両側に出てい
る摘み片22,22を両指先でつまんだまま、こ
れを前方向に作動する。すると、発条板15の中
脚部19の山形凸起20が後方の山形溝13′か
ら出て前方の山形溝13に移動して係合する。同
時に、針切バイト16が突段部24に当接するか
ら、発条板15はこの位置で停止する。かかる状
態で、蓋体11を下動すると、第3図に示すよう
に、針切バイト16が針凾体5の正面壁部5′の
前側に降下して位置する。これによつて、蓋体1
1の後方移動は阻止され停止状態を保つようにな
り、また発条板15の後端部の両脚部18,1
8′の先端は、いずれもベース体1の一方の側板
3と針凾体5の一側部の水平突部10の各上面に
接していた位置から完全に離れるから、蓋体11
は発条板15による弾発力を解除されるようにな
る。かくて、蓋体11は針凾体5を被套してベー
ス体1との間で、第3図に示したように、上下平
行状態に保持されるから、このような状態におい
て、本考案のホツチキスをポケツトや筆入れなど
に入れて携帯すればよい。
このようなホツチキスの不使用状態から使用状
態に移行するときは、蓋体11を第4図または第
5図に示すようにやや上動した後、左右の摘み片
22,22を両指先でつまんだまま、後方向に移
動すればよい。この作用は前記したとおりであ
る。
態に移行するときは、蓋体11を第4図または第
5図に示すようにやや上動した後、左右の摘み片
22,22を両指先でつまんだまま、後方向に移
動すればよい。この作用は前記したとおりであ
る。
3 考案の効果
本考案はこのように、ベース体1の基端部寄り
の左右両側部に側板3,3を立設し、ベース体上
に針凾体5をその基端部に枢軸4を架設して設置
し、前記ベース体及び針凾体の上方部に基端部を
前記枢軸に枢支した蓋体11を設け、この蓋体の
内側上面部に、針切バイト16を前端部に形成し
た発条板15を蓋体の左右側部に設けた摘み片2
2により前後に摺動し得るように設け、この発条
板の後端部の左右両側に下方に弯曲した脚部1
8,18′をそれぞれ形成し、この一方の脚部1
8の先端を前記ベース体の一側板上にまた他方の
脚部18′の先端を前記針凾体の一部に設けた水
平突部上にそれぞれ接離せしめるようにし、前記
発条板の前方移動時にその後端部の前記両脚部が
前記一側板及び水平突部10から解放されて蓋体
前部とベース体前部とが平行位に近接するように
成ることを特徴とするものであるため、発条板の
前後方への摺動操作で発条板の弾発機能を発生し
たり解除したりすることができ、しかもその摺動
操作は蓋体を大きく開口せずにそのまま外部にお
いて片手の2本の指先のスライドだけで行うこと
ができるものであるから、ホツチキスの使用と不
使用との切換を簡単に行うことができるようにな
り、不使用時には蓋体をベース体と水平平行の扁
平状態に保持しておくから、ホツチキス全体が薄
形になり、筆入れやポケツトなどへの収納携帯が
容易になり、また収納携帯時に蓋体が押圧されて
バイトが綴針を誤つて切り落すようなことも起ら
なくなり、これによる針詰りも防止することがで
き、普通針を使用するホツチキスの使用が常に円
滑かつ迅速に行うことができるようになり、その
実用的効果は大きいものである。
の左右両側部に側板3,3を立設し、ベース体上
に針凾体5をその基端部に枢軸4を架設して設置
し、前記ベース体及び針凾体の上方部に基端部を
前記枢軸に枢支した蓋体11を設け、この蓋体の
内側上面部に、針切バイト16を前端部に形成し
た発条板15を蓋体の左右側部に設けた摘み片2
2により前後に摺動し得るように設け、この発条
板の後端部の左右両側に下方に弯曲した脚部1
8,18′をそれぞれ形成し、この一方の脚部1
8の先端を前記ベース体の一側板上にまた他方の
脚部18′の先端を前記針凾体の一部に設けた水
平突部上にそれぞれ接離せしめるようにし、前記
発条板の前方移動時にその後端部の前記両脚部が
前記一側板及び水平突部10から解放されて蓋体
前部とベース体前部とが平行位に近接するように
成ることを特徴とするものであるため、発条板の
前後方への摺動操作で発条板の弾発機能を発生し
たり解除したりすることができ、しかもその摺動
操作は蓋体を大きく開口せずにそのまま外部にお
いて片手の2本の指先のスライドだけで行うこと
ができるものであるから、ホツチキスの使用と不
使用との切換を簡単に行うことができるようにな
り、不使用時には蓋体をベース体と水平平行の扁
平状態に保持しておくから、ホツチキス全体が薄
形になり、筆入れやポケツトなどへの収納携帯が
容易になり、また収納携帯時に蓋体が押圧されて
バイトが綴針を誤つて切り落すようなことも起ら
なくなり、これによる針詰りも防止することがで
き、普通針を使用するホツチキスの使用が常に円
滑かつ迅速に行うことができるようになり、その
実用的効果は大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は要部の
底面から見た斜視図、第2図は同上A−A線の断
面図、第3図は不使用時の全体の側断面図、第4
図は中間時の全体の側断面図、第5図は使用時の
全体の側断面図、第6図は要部の平断面図、第7
図は他例の要部の底面から見た斜視図、第8図は
第7図B−B線の断面図、第9図は第7図C−C
線の断面図である。
底面から見た斜視図、第2図は同上A−A線の断
面図、第3図は不使用時の全体の側断面図、第4
図は中間時の全体の側断面図、第5図は使用時の
全体の側断面図、第6図は要部の平断面図、第7
図は他例の要部の底面から見た斜視図、第8図は
第7図B−B線の断面図、第9図は第7図C−C
線の断面図である。
Claims (1)
- ベース体の基端部寄りの左右両側部に側板を立
設し、ベース体上に針凾体をその基端部に枢軸を
架設して設置し、前記ベース体及び針凾体の上方
部に基端部を前記枢軸に枢支した蓋体を設け、こ
の蓋体の内側上面部に、針切バイトを前端部に形
成した発条板を蓋体の左右側部に設けた摘み片に
より前後に摺動し得るように設け、この発条板の
後端部の左右両側に下方に弯曲した脚部をそれぞ
れ形成し、この一方の脚部の先端を前記ベース体
の一側板上にまた他方の脚部の先端を前記針凾体
の一部に設けた水平突部上にそれぞれ接離せしめ
るようにし、前記発条板の前方移動時にその後端
部の前記両脚部が前記一側板及び水平突部から解
放されて蓋体前部とベース体前部とが平行位に近
接するように成ることを特徴とするホツチキス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP665887U JPH0448939Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP665887U JPH0448939Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116280U JPS63116280U (ja) | 1988-07-27 |
JPH0448939Y2 true JPH0448939Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=30789379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP665887U Expired JPH0448939Y2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448939Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP665887U patent/JPH0448939Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63116280U (ja) | 1988-07-27 |
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