JPH0448600Y2 - - Google Patents
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- JPH0448600Y2 JPH0448600Y2 JP1984101304U JP10130484U JPH0448600Y2 JP H0448600 Y2 JPH0448600 Y2 JP H0448600Y2 JP 1984101304 U JP1984101304 U JP 1984101304U JP 10130484 U JP10130484 U JP 10130484U JP H0448600 Y2 JPH0448600 Y2 JP H0448600Y2
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- piezoelectric film
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、電子オルガンやポータブル電子鍵
盤楽器等の電子鍵盤楽器に使用される鍵スイツチ
に関する。
盤楽器等の電子鍵盤楽器に使用される鍵スイツチ
に関する。
従来の電子鍵盤楽器においては、鍵盤フレーム
とそれに装着された各鍵によつて作動される鍵ス
イツチとは別部品になつていた。
とそれに装着された各鍵によつて作動される鍵ス
イツチとは別部品になつていた。
その鍵スイツチを小型化したものとして、例え
ば実開昭54−112124号公報に見られるように、各
鍵に対応する固定接点がプリント形成された回路
基板と、その回路基板上に上記固定接点から離間
して配置された導電ゴムによる可動接点と、これ
らを鍵盤フレームに位置決め保持させるための保
持具等によつて構成されたものがある。
ば実開昭54−112124号公報に見られるように、各
鍵に対応する固定接点がプリント形成された回路
基板と、その回路基板上に上記固定接点から離間
して配置された導電ゴムによる可動接点と、これ
らを鍵盤フレームに位置決め保持させるための保
持具等によつて構成されたものがある。
しかしながら、このような従来の小型化した鍵
スイツチでも、まだプリント基板や可動接点及び
それを固定接点から離間させて保持する部材等を
有するため部品数が多く、スペース的にも大き
く、且つ接点部の防塵性にも問題があつた。
スイツチでも、まだプリント基板や可動接点及び
それを固定接点から離間させて保持する部材等を
有するため部品数が多く、スペース的にも大き
く、且つ接点部の防塵性にも問題があつた。
また、固定接点と可動接点との接離によつてオ
ン・オフ信号を得るスイツチであるため、可動接
点を導電ゴムにすることによつてチヤタリングの
発生及び接点の摩耗や劣化などの問題を大幅に改
善できるとはいえ、これらを完全に解決すること
はできないという問題がある。
ン・オフ信号を得るスイツチであるため、可動接
点を導電ゴムにすることによつてチヤタリングの
発生及び接点の摩耗や劣化などの問題を大幅に改
善できるとはいえ、これらを完全に解決すること
はできないという問題がある。
そこで、例えば実開昭57−95715号公報や実開
昭58−173127号公報等に見られるような、可動接
点の代わりに圧電フイルムを用いて保持部材等を
不要にした圧電キーボードを、電子鍵盤楽器の鍵
スイツチに使用することが考えられる。
昭58−173127号公報等に見られるような、可動接
点の代わりに圧電フイルムを用いて保持部材等を
不要にした圧電キーボードを、電子鍵盤楽器の鍵
スイツチに使用することが考えられる。
しかしながら、このような従来の圧電キーボー
ドでは、キーあるいはハンマが常時は圧電フイル
ムから離間しており、キーを所定ストローク押下
した時に圧電フイルムを打撃して導通状態にする
ようになつているため、これを鍵スイツチとして
使用しても、鍵の操作開始から終了まで、その鍵
を操作する押圧力を連続的に検出するようなこと
はできないので、押鍵の強さに応じたタツチコン
トロールやアフタコントロール等を行なうために
は、別にそのためのセンサを設けなければならな
くなる。
ドでは、キーあるいはハンマが常時は圧電フイル
ムから離間しており、キーを所定ストローク押下
した時に圧電フイルムを打撃して導通状態にする
ようになつているため、これを鍵スイツチとして
使用しても、鍵の操作開始から終了まで、その鍵
を操作する押圧力を連続的に検出するようなこと
はできないので、押鍵の強さに応じたタツチコン
トロールやアフタコントロール等を行なうために
は、別にそのためのセンサを設けなければならな
くなる。
この考案は、このような問題を全て解決しよう
とするものであり、鍵スイツチを鍵盤フレーム上
に一体的に薄い層状に形成できるようにして、ス
ペース及び防塵性の問題を解決すると共に、可動
接点をなくして長期に亘つて所期の性能を維持で
きるようにし、且つ各鍵の操作開始から終了ま
で、その鍵を操作する押圧力を連続的に検出でき
るようにすることを目的とする。
とするものであり、鍵スイツチを鍵盤フレーム上
に一体的に薄い層状に形成できるようにして、ス
ペース及び防塵性の問題を解決すると共に、可動
接点をなくして長期に亘つて所期の性能を維持で
きるようにし、且つ各鍵の操作開始から終了ま
で、その鍵を操作する押圧力を連続的に検出でき
るようにすることを目的とする。
この考案による電子鍵盤楽器の鍵スイツチは、
上記の目的を達成するため、鍵盤フレーム上に密
着形成した絶縁体層上に導電材により互いに近接
して離間した対の接点パターンを形成し、鍵盤フ
レームの上記対の接点パターンを形成した絶縁体
層上に直接圧電フイルムを付着してなり、鍵盤フ
レームに装着される各鍵に設けられたアクチユエ
ータが、非押鍵状態で上記圧電フイルムに接触し
ており、押鍵と共に弾性変形してそのストローク
を吸収すると同時にその弾性力によつて上記圧電
フイルムの押鍵操作された鍵に対応する上記対の
接点パターン上の部分を押圧するようにしたもの
である。
上記の目的を達成するため、鍵盤フレーム上に密
着形成した絶縁体層上に導電材により互いに近接
して離間した対の接点パターンを形成し、鍵盤フ
レームの上記対の接点パターンを形成した絶縁体
層上に直接圧電フイルムを付着してなり、鍵盤フ
レームに装着される各鍵に設けられたアクチユエ
ータが、非押鍵状態で上記圧電フイルムに接触し
ており、押鍵と共に弾性変形してそのストローク
を吸収すると同時にその弾性力によつて上記圧電
フイルムの押鍵操作された鍵に対応する上記対の
接点パターン上の部分を押圧するようにしたもの
である。
上記のように構成した鍵スイツチは、非押鍵状
態で圧電フイルムに接触している各鍵のアクチユ
エータが、押鍵と共に弾性変形してそのストロー
クを吸収すると同時にその弾性力によつて上記圧
電フイルムの押鍵操作された鍵に対応する対の接
点パターン上の部分を押圧するので、圧電フイル
ムのその押圧された部分のみがその押圧力に応じ
た電圧を発生するか又は導電体化する。
態で圧電フイルムに接触している各鍵のアクチユ
エータが、押鍵と共に弾性変形してそのストロー
クを吸収すると同時にその弾性力によつて上記圧
電フイルムの押鍵操作された鍵に対応する対の接
点パターン上の部分を押圧するので、圧電フイル
ムのその押圧された部分のみがその押圧力に応じ
た電圧を発生するか又は導電体化する。
したがつて、対応する対の接点パターン間の電
圧又は導通度が鍵の操作開始から終了までその鍵
の操作押圧力に応じて変化し、それを検出するこ
とができる。
圧又は導通度が鍵の操作開始から終了までその鍵
の操作押圧力に応じて変化し、それを検出するこ
とができる。
以下、この考案の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、この考案による鍵スイツチの構造を
圧電フイルムを一部剥離して示す斜視図であり、
第2図はその横断面を鍵及びそのアクチユエータ
と共に示している。
圧電フイルムを一部剥離して示す斜視図であり、
第2図はその横断面を鍵及びそのアクチユエータ
と共に示している。
1は電子鍵盤楽器の鍵盤フレームであり、その
上面に直接スクリーン印刷あるいはホツトスタン
プによつてエポキシ樹脂等の絶縁体層2を帯状に
形成している。
上面に直接スクリーン印刷あるいはホツトスタン
プによつてエポキシ樹脂等の絶縁体層2を帯状に
形成している。
この絶縁体層2の上に、図示のように各鍵に対
応して互いに近接して離間した対の接点パターン
3及び部品接続部4を設けたリード線パターン5
等の回路パターンを、導電材によつて印刷して形
成している。
応して互いに近接して離間した対の接点パターン
3及び部品接続部4を設けたリード線パターン5
等の回路パターンを、導電材によつて印刷して形
成している。
この導電材といては、例えば銅ペーストと銅フ
ライ(銅粉)にバインダと揮発性の溶剤を加えて
練つたものを使用する。
ライ(銅粉)にバインダと揮発性の溶剤を加えて
練つたものを使用する。
なお、部品接続部4には必要に応じてチツプ抵
抗6などの小部品を導電性接着剤によつて貼着す
る。
抗6などの小部品を導電性接着剤によつて貼着す
る。
そして、この鍵盤フレーム1上の対の接点パタ
ーン3等を形成した絶縁体層2上に、この絶縁体
層2より幅の広い圧電フイルム7を直接付着し
て、絶縁体層2を覆つて密閉している。
ーン3等を形成した絶縁体層2上に、この絶縁体
層2より幅の広い圧電フイルム7を直接付着し
て、絶縁体層2を覆つて密閉している。
この圧電フイルム7としては、例えば加えられ
た圧力に応じて電圧を発生するポリフツ化ビニリ
デン等の圧電性高分子(ピエゾプラスチツク)、
あるいは加えられる圧力に応じて比抵抗が変化し
て良導体になる感圧導電性高分子(感圧抵抗体)
等によるフイルムを使用する。
た圧力に応じて電圧を発生するポリフツ化ビニリ
デン等の圧電性高分子(ピエゾプラスチツク)、
あるいは加えられる圧力に応じて比抵抗が変化し
て良導体になる感圧導電性高分子(感圧抵抗体)
等によるフイルムを使用する。
このような構造の鍵スイツチ10の製造工程
は、次のような順序でなされる。
は、次のような順序でなされる。
(1) 鍵盤フレーム1上に、スクリーン印刷等によ
つて絶縁体層2を帯状に形成する。
つて絶縁体層2を帯状に形成する。
(2) 絶縁体層2上に、各鍵に対応する対の接点パ
ターン3等の回路パターンを導電材により印刷
形成する。
ターン3等の回路パターンを導電材により印刷
形成する。
(3) 必要に応じて、回路パターン上にチツプ抵抗
6等の小部品を貼着する(省略してもよい)。
6等の小部品を貼着する(省略してもよい)。
(4) 鍵盤フレーム1上に、絶縁体層2を覆うよう
に圧電スイルム7を貼着する。
に圧電スイルム7を貼着する。
この鍵スイツチ10を、第3図に示すように鍵
盤フレーム1に装着される多数の鍵11の配列方
向に沿つて形成し、各鍵11の下面に突設したア
クチユエータ12の先端凸部12aを、第2図に
示すように鍵11が水平な非押鍵状態で圧電フイ
ルム7に軽く接触させている。
盤フレーム1に装着される多数の鍵11の配列方
向に沿つて形成し、各鍵11の下面に突設したア
クチユエータ12の先端凸部12aを、第2図に
示すように鍵11が水平な非押鍵状態で圧電フイ
ルム7に軽く接触させている。
そして、各鍵の押鍵時に、その鍵のアクチユエ
ータ12が弾性変形してそのストロークを吸収す
ると同時に、その弾性力によつて先端凸部12a
が電圧フイルム7の各鍵11に対応する対の接点
パターン3上の部分を押圧されるように配置して
いる。
ータ12が弾性変形してそのストロークを吸収す
ると同時に、その弾性力によつて先端凸部12a
が電圧フイルム7の各鍵11に対応する対の接点
パターン3上の部分を押圧されるように配置して
いる。
この実施例によれば、鍵11のいずれかが押さ
れると、その鍵のアクチユエータ12が弾性変形
して、鍵スイツチ10の圧電フイルム7のその鍵
に対応する対の接点パターン3上の部分を弾性力
によつて押圧するので、押鍵と同時にその部分に
第4図aに示すように圧力Fが加わる。
れると、その鍵のアクチユエータ12が弾性変形
して、鍵スイツチ10の圧電フイルム7のその鍵
に対応する対の接点パターン3上の部分を弾性力
によつて押圧するので、押鍵と同時にその部分に
第4図aに示すように圧力Fが加わる。
それによつて、圧電フイルム7が圧電性高分子
フイルムであれば、その部分で同図bに示すよう
に電圧Vを発生する。
フイルムであれば、その部分で同図bに示すよう
に電圧Vを発生する。
この電圧を対の接点パターン3及びリード線パ
ターン5等を通して図示しない本体の電子回路に
入力することにより、押鍵開始から終了までその
操作押圧力の強さあるいは変化に応じた鍵操作情
報を連続的に検出することができる。
ターン5等を通して図示しない本体の電子回路に
入力することにより、押鍵開始から終了までその
操作押圧力の強さあるいは変化に応じた鍵操作情
報を連続的に検出することができる。
圧電フイルム7として感圧導電性高分子フイル
ムを使用した場合には、押鍵によりアクチユエー
タ12によつて押圧された部分の比抵抗がその押
圧力に応じて小さくなつて導電体化するので、そ
れによつて対の接点パターン間の導通度が変化す
るため、やはり押鍵開始から終了までその操作押
圧力の強さあるいは変化に応じた鍵操作情報を連
続的に検出することができる。
ムを使用した場合には、押鍵によりアクチユエー
タ12によつて押圧された部分の比抵抗がその押
圧力に応じて小さくなつて導電体化するので、そ
れによつて対の接点パターン間の導通度が変化す
るため、やはり押鍵開始から終了までその操作押
圧力の強さあるいは変化に応じた鍵操作情報を連
続的に検出することができる。
この鍵操作情報によつて、音楽の開閉及び鍵操
作力に応じたタツチコントロールやアフタコント
ロールを行なうことができる。
作力に応じたタツチコントロールやアフタコント
ロールを行なうことができる。
〔考案の効果〕
この考案による電子鍵盤楽器の鍵スイツチは、
上述のように、鍵盤フレーム上に密着した絶縁体
層と導電材による各鍵に対応した対の接点パター
ンと圧電フイルムとを重ねて層状に形成するの
で、鍵スイツチを鍵盤フレームに保持させるため
の保持具が不要になるばかりか、固定接点を形成
するプリント基板や可動接点を離間保持するため
のスペーサ等も不要になり、極めて薄く僅かなス
ペースに形成できる。
上述のように、鍵盤フレーム上に密着した絶縁体
層と導電材による各鍵に対応した対の接点パター
ンと圧電フイルムとを重ねて層状に形成するの
で、鍵スイツチを鍵盤フレームに保持させるため
の保持具が不要になるばかりか、固定接点を形成
するプリント基板や可動接点を離間保持するため
のスペーサ等も不要になり、極めて薄く僅かなス
ペースに形成できる。
さらに、接点部分が鍵フレームに付着された圧
電フイルムによつて覆われて密閉状態になつてい
るので防塵が完全であり、接点の汚れ等による動
作不良を起こす恐れがない。
電フイルムによつて覆われて密閉状態になつてい
るので防塵が完全であり、接点の汚れ等による動
作不良を起こす恐れがない。
そして、可動接点を有しないのでチヤタリング
が発生せず、接点の摩耗や劣化なども生じること
がなく、長期に亘つて所期の性能を維持すること
ができる。
が発生せず、接点の摩耗や劣化なども生じること
がなく、長期に亘つて所期の性能を維持すること
ができる。
また、各鍵毎にその鍵の操作開始から終了まで
その操作押圧力に応じた鍵操作情報を連続的に得
ることができる。
その操作押圧力に応じた鍵操作情報を連続的に得
ることができる。
第1図はこの考案の一実施例である鍵スイツチ
を圧電フイルムの一部を剥離して示す斜視図、第
2図は同じくその横断面を鍵及びそのアクチユエ
ータと共に示す断面図、第3図は同じくその鍵ス
イツチを形成した鍵盤フレームに鍵を装着した状
態を示す斜視図、第4図は押鍵時に鍵スイツチの
圧電フイルムのアクチユエータによつて押圧され
る部分に加わる圧力と、それによつて発生する電
圧の例を示す線図である。 1……鍵盤フレーム、2……絶縁体層、3……
対の接点パターン、7……圧電フイルム、10…
…鍵スイツチ、11……鍵、12……アクチユエ
ータ。
を圧電フイルムの一部を剥離して示す斜視図、第
2図は同じくその横断面を鍵及びそのアクチユエ
ータと共に示す断面図、第3図は同じくその鍵ス
イツチを形成した鍵盤フレームに鍵を装着した状
態を示す斜視図、第4図は押鍵時に鍵スイツチの
圧電フイルムのアクチユエータによつて押圧され
る部分に加わる圧力と、それによつて発生する電
圧の例を示す線図である。 1……鍵盤フレーム、2……絶縁体層、3……
対の接点パターン、7……圧電フイルム、10…
…鍵スイツチ、11……鍵、12……アクチユエ
ータ。
Claims (1)
- 鍵盤フレーム上に密着形成した絶縁体層上に導
電材により互いに近接して離間した対の接点パタ
ーンを形成し、該鍵盤フレームの前記対の接点パ
ターンを形成した絶縁体層上に直接圧電フイルム
を付着してなり、前記鍵盤フレームに装着される
各鍵に設けられたアクチユエータが、非押鍵状態
で前記圧電フイルムに接触しており、押鍵と共に
弾性変形してそのストロークを吸収すると同時に
その弾性力によつて前記圧電フイルムの押鍵操作
された鍵に対応する前記対の接点パターン上の部
分を押圧するようにしたことを特徴とする電子鍵
盤楽器の鍵スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984101304U JPS6118539U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 電子鍵盤楽器の鍵スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984101304U JPS6118539U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 電子鍵盤楽器の鍵スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118539U JPS6118539U (ja) | 1986-02-03 |
JPH0448600Y2 true JPH0448600Y2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=30660743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984101304U Granted JPS6118539U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 電子鍵盤楽器の鍵スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118539U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH036996Y2 (ja) * | 1984-11-08 | 1991-02-21 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532929B2 (ja) * | 1973-02-02 | 1978-02-01 | ||
JPS5864720A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 日産自動車株式会社 | 車両用スイツチ装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5611141Y2 (ja) * | 1976-06-28 | 1981-03-13 | ||
JPH0116267Y2 (ja) * | 1981-05-11 | 1989-05-15 | ||
JPS5821459Y2 (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-07 | 日本電信電話株式会社 | 圧電キ−ボ−ド |
JPS58173127U (ja) * | 1983-04-07 | 1983-11-19 | 日本電信電話株式会社 | 圧電キ−ボ−ド |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP1984101304U patent/JPS6118539U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532929B2 (ja) * | 1973-02-02 | 1978-02-01 | ||
JPS5864720A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 日産自動車株式会社 | 車両用スイツチ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6118539U (ja) | 1986-02-03 |
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