JPH0448464A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0448464A JPH0448464A JP2154575A JP15457590A JPH0448464A JP H0448464 A JPH0448464 A JP H0448464A JP 2154575 A JP2154575 A JP 2154575A JP 15457590 A JP15457590 A JP 15457590A JP H0448464 A JPH0448464 A JP H0448464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- post
- reference signal
- reproduced
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記録再生装置に間する。
従来、磁気記録再生装置において、ドラム入口、出口の
磁気ヘッドと磁気テープの接触状態を良好に保つために
、入口、出口付近のポストにあらかじめ傾斜をバイアス
として加えることはよく知られている。この傾斜により
テープの張力が変化し、磁気テープと磁気ヘッドの接触
圧力が増加して良好な記録再生を行うことができる。た
だし、あらかじめ与える傾斜の設定は困難であった。
磁気ヘッドと磁気テープの接触状態を良好に保つために
、入口、出口付近のポストにあらかじめ傾斜をバイアス
として加えることはよく知られている。この傾斜により
テープの張力が変化し、磁気テープと磁気ヘッドの接触
圧力が増加して良好な記録再生を行うことができる。た
だし、あらかじめ与える傾斜の設定は困難であった。
上述した従来の磁気記録再生袋！では、ドラム入口、出
口付近のポストにあらがしめ傾斜を与えて磁気ヘッドと
磁気テープの接触状態を良好に保つようにしていたが、
この傾斜の設定は困難であり、もし傾斜角度が大き過ぎ
るとテープが上または下に変位してテープエツジをポス
トのフランジなどで傷つけることになり、また傾斜角度
が小さ過ぎると接触圧力を良好に保つ効果が得られない
などの欠点があった。
口付近のポストにあらがしめ傾斜を与えて磁気ヘッドと
磁気テープの接触状態を良好に保つようにしていたが、
この傾斜の設定は困難であり、もし傾斜角度が大き過ぎ
るとテープが上または下に変位してテープエツジをポス
トのフランジなどで傷つけることになり、また傾斜角度
が小さ過ぎると接触圧力を良好に保つ効果が得られない
などの欠点があった。
本発明の磁気記録再生装置は、磁気テープに記録する基
準信号を発生する基準信号発生器と、前記基準信号の再
生信号を波形として捕らえて良好な再生信号形状と比較
する再生エンベロープ波形比較回路と、その比較結果に
より傾斜変更データをポスト傾斜機構に伝えるフィード
バック判定回路と、ポストを傾斜させる前記ポスト傾斜
機構とを備えている。
準信号を発生する基準信号発生器と、前記基準信号の再
生信号を波形として捕らえて良好な再生信号形状と比較
する再生エンベロープ波形比較回路と、その比較結果に
より傾斜変更データをポスト傾斜機構に伝えるフィード
バック判定回路と、ポストを傾斜させる前記ポスト傾斜
機構とを備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例の全体構
成を示すブロック図、第３図は本実施例による再生波形
を示す図である。
成を示すブロック図、第３図は本実施例による再生波形
を示す図である。
第１図において、ドラム１に磁気テープ４が巻き付き、
磁気ヘッド５により信号が記録再生される。基準信号発
生器１０からの基準信号を磁気テープ４に記録再生した
ときの再生波形３０１（第３図）を再生エンベロープ波
形比較回路１１で検出し、理想的再生波形３００（第３
図）と比較する。比較したパターンの差によりフィード
バック判定回路１２にあらかじめセットされた制御信号
をポスト傾斜機構１４に伝達する。この制御信号により
ポスト傾斜機構１４はポスト２を傾ける。
磁気ヘッド５により信号が記録再生される。基準信号発
生器１０からの基準信号を磁気テープ４に記録再生した
ときの再生波形３０１（第３図）を再生エンベロープ波
形比較回路１１で検出し、理想的再生波形３００（第３
図）と比較する。比較したパターンの差によりフィード
バック判定回路１２にあらかじめセットされた制御信号
をポスト傾斜機構１４に伝達する。この制御信号により
ポスト傾斜機構１４はポスト２を傾ける。
第２図は第１図におけるポスト傾斜機構の一例を示す破
断斜視図で、圧電素子１４２に一般に知られている方法
で電圧を印加することにより固定ロッド１４３を中心に
傾斜ポスト２が回転して傾きが変化する。ここで、圧電
素子１４２は固定具１４４によりねじ１４５で固定され
、傾斜ポスト２はばｂ１４６でテンションコントロール
される。
断斜視図で、圧電素子１４２に一般に知られている方法
で電圧を印加することにより固定ロッド１４３を中心に
傾斜ポスト２が回転して傾きが変化する。ここで、圧電
素子１４２は固定具１４４によりねじ１４５で固定され
、傾斜ポスト２はばｂ１４６でテンションコントロール
される。
このようにすると、磁気テープ４の幅方向張力が変化し
、同時に磁気テープ４が変位する。この変位をテープ変
位測定装置１３により検出してフィードバック判定回路
１２に伝える。テープエツジの位１によって、例えばガ
イドフランジ６の上フランジよりも磁気テープ４が変位
しそうになったらポスト傾斜装置１４の動きを制御して
テープエツジを傷めないようにする。さらに再生エンベ
ロープ波形比較回路１１によりエンベロープ波形を監視
して理想的再生波形３００に近づくまで傾斜ボスト２を
傾斜させる。
、同時に磁気テープ４が変位する。この変位をテープ変
位測定装置１３により検出してフィードバック判定回路
１２に伝える。テープエツジの位１によって、例えばガ
イドフランジ６の上フランジよりも磁気テープ４が変位
しそうになったらポスト傾斜装置１４の動きを制御して
テープエツジを傷めないようにする。さらに再生エンベ
ロープ波形比較回路１１によりエンベロープ波形を監視
して理想的再生波形３００に近づくまで傾斜ボスト２を
傾斜させる。
以上説明したように本発明は、磁気テープに記録した基
準信号の再生波形を良好な再生波形になるようにフィー
ドバックしてポストの傾斜角を自動的にコントロールし
て磁気テープの張力を変えるようにしたので、磁気テー
プと磁気ヘッドの接触状態を最適にすることができると
いう効果を有する。
準信号の再生波形を良好な再生波形になるようにフィー
ドバックしてポストの傾斜角を自動的にコントロールし
て磁気テープの張力を変えるようにしたので、磁気テー
プと磁気ヘッドの接触状態を最適にすることができると
いう効果を有する。
第１図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例の全体構
成を示すブロック図、第２図は第１図におけるポスト傾
斜機構の一例を示す破断斜視図、第３図は第１図に示し
た実施例による再生波形を示す図である。 １・・・ドラム、２・・・傾斜ポスト、３・・・ガイド
ポスト、４・・・磁気テープ、５・・・磁気ヘッド、６
・・・ガイドフランジ、１０・・・基準信号発生器、１
１・・・再生エンベロープ波形比較回路、１２・・・フ
ィードバック判定回路、１３・・・テープ変位測定装置
、１４・・・ポスト傾斜機構、１４２・・・圧電素子、
１４３・・・固定ロッド、１４４・・・固定具、１４５
・・・ねじ、１４６・・・ばね、３００・・・理想的再
生波形、３０１・・・再生波形。
成を示すブロック図、第２図は第１図におけるポスト傾
斜機構の一例を示す破断斜視図、第３図は第１図に示し
た実施例による再生波形を示す図である。 １・・・ドラム、２・・・傾斜ポスト、３・・・ガイド
ポスト、４・・・磁気テープ、５・・・磁気ヘッド、６
・・・ガイドフランジ、１０・・・基準信号発生器、１
１・・・再生エンベロープ波形比較回路、１２・・・フ
ィードバック判定回路、１３・・・テープ変位測定装置
、１４・・・ポスト傾斜機構、１４２・・・圧電素子、
１４３・・・固定ロッド、１４４・・・固定具、１４５
・・・ねじ、１４６・・・ばね、３００・・・理想的再
生波形、３０１・・・再生波形。
Claims (1)
- 磁気テープに信号を記録再生する記録再生ヘッドと、記
録再生回路と、磁気テープ走行機構とを備える磁気記録
再生装置において、前記磁気テープに記録する基準信号
を発生する基準信号発生器と、前記基準信号の再生信号
を波形として捕らえて良好な再生信号形状と比較する再
生エンベロープ波形比較回路と、その比較結果により傾
斜変更データをポスト傾斜機構に伝えるフィードバック
判定回路と、ポストを傾斜させる前記ポスト傾斜機構と
を備えることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2154575A JPH0448464A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2154575A JPH0448464A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448464A true JPH0448464A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15587224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2154575A Pending JPH0448464A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448464A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7571268B2 (en) | 2006-04-06 | 2009-08-04 | International Business Machines Corporation | Consistent updates across storage subsystems coupled to a plurality of primary and secondary units at selected times |
| EP2168727A1 (en) | 2008-09-29 | 2010-03-31 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Substrate conveying arm |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP2154575A patent/JPH0448464A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7571268B2 (en) | 2006-04-06 | 2009-08-04 | International Business Machines Corporation | Consistent updates across storage subsystems coupled to a plurality of primary and secondary units at selected times |
| EP2168727A1 (en) | 2008-09-29 | 2010-03-31 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Substrate conveying arm |
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