JPH0447861B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447861B2 JPH0447861B2 JP11911584A JP11911584A JPH0447861B2 JP H0447861 B2 JPH0447861 B2 JP H0447861B2 JP 11911584 A JP11911584 A JP 11911584A JP 11911584 A JP11911584 A JP 11911584A JP H0447861 B2 JPH0447861 B2 JP H0447861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknotes
- storage box
- banknote
- deposit
- banknote storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は銀行等の金融機関で使用され、紙幣の
預入、支払い動作を行なう自動入出金機に関す
る。
預入、支払い動作を行なう自動入出金機に関す
る。
(背景技術)
最近銀行等の金融機関で使用されている窓口入
出金機は、資金運用の効率アツプ及び紙幣の補充
や回収の手間を省くため、預入紙幣の内、真と鑑
別された紙幣を更に出金に再利用可能な正券と排
除券とに区別し、上記正券とされた紙幣を出金用
に回すいわゆる循環式の入出金機構を具備するも
のが実用化され始めている。
出金機は、資金運用の効率アツプ及び紙幣の補充
や回収の手間を省くため、預入紙幣の内、真と鑑
別された紙幣を更に出金に再利用可能な正券と排
除券とに区別し、上記正券とされた紙幣を出金用
に回すいわゆる循環式の入出金機構を具備するも
のが実用化され始めている。
このような循環式窓口入出金機では取引が預入
に片寄れば紙幣の収納箱が満杯になり、取引が出
金に片寄れば収納箱の紙幣が足らなくなるため人
手によつて紙幣を収納箱に装填したり、回収する
ことが必要である。従つて人手を介するため紙幣
の精査業務が不可欠で省力的でなく資金の効率的
な運用が充分ではない。
に片寄れば紙幣の収納箱が満杯になり、取引が出
金に片寄れば収納箱の紙幣が足らなくなるため人
手によつて紙幣を収納箱に装填したり、回収する
ことが必要である。従つて人手を介するため紙幣
の精査業務が不可欠で省力的でなく資金の効率的
な運用が充分ではない。
(発明の目的)
本発明は、前記問題点を解決するためになされ
たものであり、紙幣の受渡し作業を確実に、かつ
簡単な構成により行なうことができる自動入出金
機を提供することを目的とする。
たものであり、紙幣の受渡し作業を確実に、かつ
簡単な構成により行なうことができる自動入出金
機を提供することを目的とする。
(発明の概要)
この出願の発明の自動入出金機は、
入金及び出金用の紙幣を収納する紙幣収納箱を
備え、取引口を介して入金された紙幣を前記紙幣
収納箱に収納し、又は前記紙幣収納箱内の紙幣に
より前記取引口を介して出金の処理を行なうもの
であつて、 前記紙幣収納箱の中の紙幣収納量が第1の所定
量以下であるか否かを検知する第1の検知手段
と、 前記紙幣収納箱の中の紙幣収納量が前記第1の
所定量より大きい第2の所定量以上であるか否か
を検知する第2の検知手段と、 前記取引口と同一側に設けられ、前記第1及び
第2の検知手段の出力信号に従つて当該自動入出
金機送装置に外部的に接続された自走式の外部紙
幣搬送装置へ送出する、又は前記外部紙幣搬送装
置からの紙幣を受取る受渡し手段と、 前記第1の検知手段により前記紙幣収納箱の紙
幣収納量が前記第1の所定量以下であると判断さ
れたときは、前記外部紙幣搬送装置から前記受渡
し手段を介して受け取る紙幣を前記紙幣収納箱に
搬送する第1の搬送手段と、 前記第2の検知手段により前記紙幣収納箱の紙
幣収納量が前記第2の所定量以上であると判断さ
れたときは、前記受渡し手段を介して前記紙幣収
納箱内の紙幣を前記外部紙幣搬送装置に搬送する
第2の搬送手段と、 前記外部紙幣搬送装置を当該自動入出金機に接
続したときに、前記外部紙幣搬送装置に備えられ
ている電源に給電する供給手段と を備えていることを特徴とするものである。
備え、取引口を介して入金された紙幣を前記紙幣
収納箱に収納し、又は前記紙幣収納箱内の紙幣に
より前記取引口を介して出金の処理を行なうもの
であつて、 前記紙幣収納箱の中の紙幣収納量が第1の所定
量以下であるか否かを検知する第1の検知手段
と、 前記紙幣収納箱の中の紙幣収納量が前記第1の
所定量より大きい第2の所定量以上であるか否か
を検知する第2の検知手段と、 前記取引口と同一側に設けられ、前記第1及び
第2の検知手段の出力信号に従つて当該自動入出
金機送装置に外部的に接続された自走式の外部紙
幣搬送装置へ送出する、又は前記外部紙幣搬送装
置からの紙幣を受取る受渡し手段と、 前記第1の検知手段により前記紙幣収納箱の紙
幣収納量が前記第1の所定量以下であると判断さ
れたときは、前記外部紙幣搬送装置から前記受渡
し手段を介して受け取る紙幣を前記紙幣収納箱に
搬送する第1の搬送手段と、 前記第2の検知手段により前記紙幣収納箱の紙
幣収納量が前記第2の所定量以上であると判断さ
れたときは、前記受渡し手段を介して前記紙幣収
納箱内の紙幣を前記外部紙幣搬送装置に搬送する
第2の搬送手段と、 前記外部紙幣搬送装置を当該自動入出金機に接
続したときに、前記外部紙幣搬送装置に備えられ
ている電源に給電する供給手段と を備えていることを特徴とするものである。
(作用)
本発明の自動入出金機は、前記構成により、紙
幣の受け渡しを、自動給電可能な外部紙幣搬送装
置と行なうことにより、受渡し紙幣及び装置全体
の処理及び管理を効率よく、かつ容易にする。
幣の受け渡しを、自動給電可能な外部紙幣搬送装
置と行なうことにより、受渡し紙幣及び装置全体
の処理及び管理を効率よく、かつ容易にする。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について説明する。第
1図は銀行などの窓口に設置した窓口入出金機と
元方出納装置と入出金機付自走車の全体を示すも
のである。1は窓口のカウンターであり、2はテ
ラー用テーブル、3が顧客側フロア、4がテラー
側フロアで、テーブル2の片側に窓口入出金機5
が設置されている。窓口入出金機5と離れたフロ
ア4に外部元方出納装置7を設置し、フロア4に
入出金機付自走車6が自走して窓口入出金機5と
外部元方出納装置7に接続する。入出金機付自走
車6は窓口入出金機5に接続されると入出金機付
自走車の受渡し口45と窓口入出金の受渡し口3
7とから紙幣の受渡しを行なう。受渡し口37は
筺体に関し取引口8と同じ側にもうけられる。入
出金機付自走車6は外部元方出納装置7に接続さ
れると入出金機付自走車の受渡し口45と外部元
方出納装置7の受渡し口46とから紙幣の受渡し
を行なう。
1図は銀行などの窓口に設置した窓口入出金機と
元方出納装置と入出金機付自走車の全体を示すも
のである。1は窓口のカウンターであり、2はテ
ラー用テーブル、3が顧客側フロア、4がテラー
側フロアで、テーブル2の片側に窓口入出金機5
が設置されている。窓口入出金機5と離れたフロ
ア4に外部元方出納装置7を設置し、フロア4に
入出金機付自走車6が自走して窓口入出金機5と
外部元方出納装置7に接続する。入出金機付自走
車6は窓口入出金機5に接続されると入出金機付
自走車の受渡し口45と窓口入出金の受渡し口3
7とから紙幣の受渡しを行なう。受渡し口37は
筺体に関し取引口8と同じ側にもうけられる。入
出金機付自走車6は外部元方出納装置7に接続さ
れると入出金機付自走車の受渡し口45と外部元
方出納装置7の受渡し口46とから紙幣の受渡し
を行なう。
第2図は窓口入出金機5の構成図である。8は
入金紙幣を一括投入し、出金紙幣を一括放出する
取引口で、筺体の外壁にもうけられる。この取引
口8は回転自在な接客ドラム9中に形成されてい
る。この接客ドラムに接続する入出金機構は、取
引口8より紙幣を受け取る受取部10と、受取部
10より紙幣を一枚づつ取り込むため外周に紙幣
吸引部を設けた吸収ドラム11と、吸引ドラム1
1から取り込まれた紙幣を搬送する搬送部12
と、搬送部12より送り込まれた紙幣の真偽判
別、表裏判別、正損判別、金種判別を行なう判別
部13と、判別部13より判別された紙幣を搬送
する搬送部14と、真券と判別された紙幣を一次
貯留するためのBプール15と、Bプール15に
紙幣を集積するための集積16と、偽券と判別さ
れた紙幣を一次貯留するためのAプール17と、
Aプール17に紙幣を集積するための集積車18
と、Bプール15とAプール17にそれぞれ紙幣
を振り分けるためのブレードAと、搬送部19
と、所定回数再判別後偽券と判別された紙幣をA
プール17から取引口8へ返却するために、また
真券と判別された紙幣を収納するために共用搬送
部20を有する。さらに、真券と判別された紙幣
をさらに金種判別、正損判別を行ない判別された
紙幣を各収納箱へ搬送するための搬送部21と、
判別結果に基づいて損券と判別された紙幣を収納
するための損券収納箱22と、搬送部21から損
券を損券収納箱22に切り替えるためのブレード
Bと、損券収納箱22に紙幣を集積させるための
集積車23と、千券を収納するための千券収納箱
24と、搬送部21から千券を千券収納箱24に
切り替えるためのブレードCと、千券収納箱24
に紙幣を集積させるための集積車25と、万券を
収納するための万券収納箱26と、搬送部21か
ら万券を万券収納箱26に切り替えるためのブレ
ードDと、万券収納箱26に紙幣を集積させるた
めの集積車27と、五千円券や、正券であるが出
金に適さないと判別された紙幣を収納する入金収
納箱28と、搬送部21から紙幣を入金収納箱2
8に切替えるためのブレードEと、入金収納箱2
8に紙幣を集積させるための集積車29と、出
金、あるいは入出金機付自走車6へ紙幣を送出す
る際に千券収納箱24から千券を一枚づつ取り出
すために集積車25の奥側設けられた吸引ドラム
30と、万券収納箱から万券を一枚づつ取り出す
ために集積車27の奥側に設けられた吸引ドラム
31と、入金収納箱28から紙幣を一枚づつ取り
出すために集積車29の奥側に設けられた吸引ド
ラム32と、損券収納箱22から紙幣を一枚づつ
取り出すために集積車23の奥側に設けられた吸
引ドラム33と、吸引ドラム30,31,32,
33により取り出された紙幣を搬送部12に送り
込むための搬送部34と、千券収納箱24の紙幣
量が満杯になつたことを検知する検知手段aと、
紙幣量が少なくなつたことを検知する検知手段b
と、万券収納箱26の紙幣量が満杯となつたこと
を検知する検知手段cと、紙幣量が少なくなつた
ことを検知する検知手段dと、入金収納箱28の
紙幣量が満杯になつたことを検知する検知手段e
と、損券収納箱22の紙幣量が満杯になつたこと
を検知する検知手段fと、各収納箱22,24,
26,28の紙幣が満杯であつたり不足している
ときに、入出金機付自走車6に紙幣を渡したり入
出金機付自走車6から紙幣を受けとつたりする受
渡し口37と、シヤツタ38と、受渡し口37か
らの紙幣を搬送したり、受け渡し口37へ紙幣を
搬送したりする搬送部36と、各収納箱22,2
4,26,28の紙幣が満杯のときに判別部13
から搬送部14,19を経由した紙幣を搬送部3
6へ搬送する搬送部35と、搬送部35から搬送
された紙幣を搬送部36へ切り替えるためと搬送
部36から搬送された紙幣を搬送部12へ切り替
えるためのブレードFと、入出金機付自走車6と
信号を送受信するための送受信部39と、入出金
機付自走車6へ電源を供給するための供給部40
とが具備される。
入金紙幣を一括投入し、出金紙幣を一括放出する
取引口で、筺体の外壁にもうけられる。この取引
口8は回転自在な接客ドラム9中に形成されてい
る。この接客ドラムに接続する入出金機構は、取
引口8より紙幣を受け取る受取部10と、受取部
10より紙幣を一枚づつ取り込むため外周に紙幣
吸引部を設けた吸収ドラム11と、吸引ドラム1
1から取り込まれた紙幣を搬送する搬送部12
と、搬送部12より送り込まれた紙幣の真偽判
別、表裏判別、正損判別、金種判別を行なう判別
部13と、判別部13より判別された紙幣を搬送
する搬送部14と、真券と判別された紙幣を一次
貯留するためのBプール15と、Bプール15に
紙幣を集積するための集積16と、偽券と判別さ
れた紙幣を一次貯留するためのAプール17と、
Aプール17に紙幣を集積するための集積車18
と、Bプール15とAプール17にそれぞれ紙幣
を振り分けるためのブレードAと、搬送部19
と、所定回数再判別後偽券と判別された紙幣をA
プール17から取引口8へ返却するために、また
真券と判別された紙幣を収納するために共用搬送
部20を有する。さらに、真券と判別された紙幣
をさらに金種判別、正損判別を行ない判別された
紙幣を各収納箱へ搬送するための搬送部21と、
判別結果に基づいて損券と判別された紙幣を収納
するための損券収納箱22と、搬送部21から損
券を損券収納箱22に切り替えるためのブレード
Bと、損券収納箱22に紙幣を集積させるための
集積車23と、千券を収納するための千券収納箱
24と、搬送部21から千券を千券収納箱24に
切り替えるためのブレードCと、千券収納箱24
に紙幣を集積させるための集積車25と、万券を
収納するための万券収納箱26と、搬送部21か
ら万券を万券収納箱26に切り替えるためのブレ
ードDと、万券収納箱26に紙幣を集積させるた
めの集積車27と、五千円券や、正券であるが出
金に適さないと判別された紙幣を収納する入金収
納箱28と、搬送部21から紙幣を入金収納箱2
8に切替えるためのブレードEと、入金収納箱2
8に紙幣を集積させるための集積車29と、出
金、あるいは入出金機付自走車6へ紙幣を送出す
る際に千券収納箱24から千券を一枚づつ取り出
すために集積車25の奥側設けられた吸引ドラム
30と、万券収納箱から万券を一枚づつ取り出す
ために集積車27の奥側に設けられた吸引ドラム
31と、入金収納箱28から紙幣を一枚づつ取り
出すために集積車29の奥側に設けられた吸引ド
ラム32と、損券収納箱22から紙幣を一枚づつ
取り出すために集積車23の奥側に設けられた吸
引ドラム33と、吸引ドラム30,31,32,
33により取り出された紙幣を搬送部12に送り
込むための搬送部34と、千券収納箱24の紙幣
量が満杯になつたことを検知する検知手段aと、
紙幣量が少なくなつたことを検知する検知手段b
と、万券収納箱26の紙幣量が満杯となつたこと
を検知する検知手段cと、紙幣量が少なくなつた
ことを検知する検知手段dと、入金収納箱28の
紙幣量が満杯になつたことを検知する検知手段e
と、損券収納箱22の紙幣量が満杯になつたこと
を検知する検知手段fと、各収納箱22,24,
26,28の紙幣が満杯であつたり不足している
ときに、入出金機付自走車6に紙幣を渡したり入
出金機付自走車6から紙幣を受けとつたりする受
渡し口37と、シヤツタ38と、受渡し口37か
らの紙幣を搬送したり、受け渡し口37へ紙幣を
搬送したりする搬送部36と、各収納箱22,2
4,26,28の紙幣が満杯のときに判別部13
から搬送部14,19を経由した紙幣を搬送部3
6へ搬送する搬送部35と、搬送部35から搬送
された紙幣を搬送部36へ切り替えるためと搬送
部36から搬送された紙幣を搬送部12へ切り替
えるためのブレードFと、入出金機付自走車6と
信号を送受信するための送受信部39と、入出金
機付自走車6へ電源を供給するための供給部40
とが具備される。
第3図と、第4図と第5図は上記第1図、第2
図の構成における紙幣処理動作手順の流れを示す
フローチヤートである。以下このフローチヤート
に従つて上記構成の動作、作用を「入金処理」
「収納処理」「出金処理」に分けて説明する。(ス
テツプ1、以下S1と記す) 〔入金処理〕 S1:入金処理を行なえという信号が操作部から
送られると、取引口8のシヤツタが開く。
図の構成における紙幣処理動作手順の流れを示す
フローチヤートである。以下このフローチヤート
に従つて上記構成の動作、作用を「入金処理」
「収納処理」「出金処理」に分けて説明する。(ス
テツプ1、以下S1と記す) 〔入金処理〕 S1:入金処理を行なえという信号が操作部から
送られると、取引口8のシヤツタが開く。
S2:入金紙幣を投入する。
S3:取引口8に設けられた各検知手段g,g′によ
り紙幣を投入終了したか検知を行ない、終了し
ていない場合は所定時間シヤツタを開けた状態
に保持し、終了した場合は取引口8のシヤツタ
を閉じる。
り紙幣を投入終了したか検知を行ない、終了し
ていない場合は所定時間シヤツタを開けた状態
に保持し、終了した場合は取引口8のシヤツタ
を閉じる。
S4:取引口8から受取部10へ紙幣を一括して
移し、吸引ドラム11により一枚づつ分離送出
する。
移し、吸引ドラム11により一枚づつ分離送出
する。
S5:判別部13により紙幣の真偽判別を行なう。
(第1級判別) S6:真券と識別された紙幣はBプール15へ、
偽券と識別された紙幣はAプール17へそれぞ
れ集積される。
(第1級判別) S6:真券と識別された紙幣はBプール15へ、
偽券と識別された紙幣はAプール17へそれぞ
れ集積される。
S7:紙幣の分離送出の完了を受取部10に設け
られている検知手段hの検知により判定し、完
了していない場合は分離を続行し、完了した場
合はAプール17に設けられている検知手段i
の検知により紙幣があるかないか判定する。
られている検知手段hの検知により判定し、完
了していない場合は分離を続行し、完了した場
合はAプール17に設けられている検知手段i
の検知により紙幣があるかないか判定する。
S8:Aプール17に偽券と識別された紙幣があ
る場合は再度判別を行なうため、搬送部20か
ら接客ドラム9の取引口8を経由して受取部1
0へ搬送し、無い場合にはS16へ移る。なお接
客ドラム9はその取引口8を接客口、受取部1
0、搬送部20のいずれの向へも向けられるよ
うに回転自在である。
る場合は再度判別を行なうため、搬送部20か
ら接客ドラム9の取引口8を経由して受取部1
0へ搬送し、無い場合にはS16へ移る。なお接
客ドラム9はその取引口8を接客口、受取部1
0、搬送部20のいずれの向へも向けられるよ
うに回転自在である。
S9:識別不能券を再度分離送出する。なおこの
とき紙幣は表裏、及び短手方向が反転されてい
る。
とき紙幣は表裏、及び短手方向が反転されてい
る。
S10:判別部13により真偽判別を行なう。
S11:真券と識別された紙幣はBプール15へ、
偽券と識別された紙幣はAプール17へそれぞ
れ集積される。
偽券と識別された紙幣はAプール17へそれぞ
れ集積される。
S12:分離送出が完了したか判定し完了してない
場合は分離送出を続行し、完了した場合はAプ
ール17に偽券と識別された紙幣が集積されて
いるかどうか判定する。
場合は分離送出を続行し、完了した場合はAプ
ール17に偽券と識別された紙幣が集積されて
いるかどうか判定する。
S13:Aプール17に紙幣が有る場合は取引口8
へ返却搬送し、無い場合にはS16へ移る。
へ返却搬送し、無い場合にはS16へ移る。
S14:取引口8のシヤツタを開ける。
S15:返却紙幣の取出しが完了したか判定し、完
了していない場合は取引口8のシヤツタを所定
時間開いた状態に保持し、完了した場合はシヤ
ツタを閉じる。
了していない場合は取引口8のシヤツタを所定
時間開いた状態に保持し、完了した場合はシヤ
ツタを閉じる。
S16:入金金額を表示し、顧客あるいはテラーに
入金確認を促す。
入金確認を促す。
S17:入金が許可された場合はBプール15より
搬送部20、接客ドラム9の取引口8を経由し
て受取部10へ搬送され、次に収納処理へ移
り、入金取引キヤンセルで紙幣返却の場合はB
プール15より取引口8へ搬送する。
搬送部20、接客ドラム9の取引口8を経由し
て受取部10へ搬送され、次に収納処理へ移
り、入金取引キヤンセルで紙幣返却の場合はB
プール15より取引口8へ搬送する。
S18:取引口8のシヤツタを開く。
S19:返却紙幣の取出しが完了したか判定し、完
了していない場合は取引口8のシヤツタを所定
時間開いた状態に保持し、完了した場合はシヤ
ツタを閉じて入金処理を終了する。
了していない場合は取引口8のシヤツタを所定
時間開いた状態に保持し、完了した場合はシヤ
ツタを閉じて入金処理を終了する。
S20:集積車25,27,29及び千券収納箱2
4内のステージ41、万券収納箱26内のステ
ージ42、入金収納箱28内のステージ43の
位置を集積位置に移動する。
4内のステージ41、万券収納箱26内のステ
ージ42、入金収納箱28内のステージ43の
位置を集積位置に移動する。
S21:受取部10の内の紙幣の分離送出を行な
う。
う。
S22:判別部13で紙幣の正損判別、金種判別を
行なう。(第2級判別) S23:正常万券である紙幣は搬送部14,21を
経由して万券収納箱26へ収納し、そうでない
ものはS24へ移る。
行なう。(第2級判別) S23:正常万券である紙幣は搬送部14,21を
経由して万券収納箱26へ収納し、そうでない
ものはS24へ移る。
S24:正常千券である紙幣は搬送部14,21を
経由して千券収納箱24へ収納し、そうでない
ものは入金収納箱28へ収納する。
経由して千券収納箱24へ収納し、そうでない
ものは入金収納箱28へ収納する。
S25:受取部10内の紙幣分類送出が完了したか
判定し、完了した場合はS26へ移り、完了して
いない場合は分離送出を続行するためにS21へ
移る。
判定し、完了した場合はS26へ移り、完了して
いない場合は分離送出を続行するためにS21へ
移る。
S26:集積車25,27,29及び、ステージ4
1,42,43の位置を元の位置に戻す。
1,42,43の位置を元の位置に戻す。
S27:万券収納箱26、あるいは千券収納箱2
4、あるいは入金収納箱28が満杯になつてい
るかそれぞれの検知手段c,a,eによつて検
知し、満杯であればS28へ移り、満杯でなけれ
ば収納処理終了となる。
4、あるいは入金収納箱28が満杯になつてい
るかそれぞれの検知手段c,a,eによつて検
知し、満杯であればS28へ移り、満杯でなけれ
ば収納処理終了となる。
S28:外部元方出納装置7へ万券、千券、入金券
を回収する信号を送信すると入出金機付自走車
6が窓口入出金機5へ自走して来て窓口入出金
機5の受渡し口37と送受信部39、電源供給
部40がそれぞれ入出金機付自走車6の受渡し
口45、送受信部47、電源受給部48に接続
して、窓口入出金機5のシヤツタ38と入出金
機付自走車6のシヤツタが開く。
を回収する信号を送信すると入出金機付自走車
6が窓口入出金機5へ自走して来て窓口入出金
機5の受渡し口37と送受信部39、電源供給
部40がそれぞれ入出金機付自走車6の受渡し
口45、送受信部47、電源受給部48に接続
して、窓口入出金機5のシヤツタ38と入出金
機付自走車6のシヤツタが開く。
S29:千券収納箱24内のステージ41と万券収
納箱26のステージ42と入金収納箱28内の
ステージ43を出金位置に移動する。集積車2
3と損券収納箱22内のステージ44は集積位
置に移動する。
納箱26のステージ42と入金収納箱28内の
ステージ43を出金位置に移動する。集積車2
3と損券収納箱22内のステージ44は集積位
置に移動する。
S30:万券収納箱26が満杯のときはS31へ移り、
そうでないときはS37へ移る。
そうでないときはS37へ移る。
S31:万券収納箱26から万券紙幣を一枚づつ分
離送出を行なう。
離送出を行なう。
S32:判別部13において紙幣の正損判別を行な
う。(第2級) S33:正常紙幣である場合、紙幣は搬送部14,
19,35,36を経由して受渡し口37から
入出金機付自走車6へ送出される。損券の場合
は損券収納箱22に収納する。
う。(第2級) S33:正常紙幣である場合、紙幣は搬送部14,
19,35,36を経由して受渡し口37から
入出金機付自走車6へ送出される。損券の場合
は損券収納箱22に収納する。
S34:入出金機付自走車6へ所定枚数計数終了し
たらS35へ移り、計数終了しない場合はS31へ
移る。
たらS35へ移り、計数終了しない場合はS31へ
移る。
S35:万券収納箱26が満杯のときはS31へ移り、
そうでなければS36へ移る。
そうでなければS36へ移る。
S36:千券収納箱24が満杯のときはS37へ移り、
そうでなければS38へ移る。
そうでなければS38へ移る。
S37:千券42から千券紙幣を一枚づつ分離送出
を行ないS32へ移る。
を行ないS32へ移る。
S38:入金収納箱24が満杯のときはS39へ移り、
そうでなければS40へ移る。
そうでなければS40へ移る。
S39:入金収納箱28から入金紙幣を一枚づつ分
離送出を行ないS32へ移る。
離送出を行ないS32へ移る。
S40:損券収納箱22が満杯のときは集積車23
と損券収納箱22内のステージ44を出金位置
に移動し、S41へ移り、満杯でないときはS45
へ移る。
と損券収納箱22内のステージ44を出金位置
に移動し、S41へ移り、満杯でないときはS45
へ移る。
S41:損券収納箱22から損券を一枚づつ分離送
出を行なう。
出を行なう。
S42:判別部13において紙幣の正損券判別を行
なう。
なう。
S43:紙幣は搬送部14,19,35,36を経
由して受渡し口37から入出金機付自走車6へ
送出される。
由して受渡し口37から入出金機付自走車6へ
送出される。
S44:所定枚数計数終了したらS40へ移り、計数
終了しない場合はS41へ移る。
終了しない場合はS41へ移る。
S45:各収納箱22,24,26,28内のステ
ージ44,41,42,43を元の位置に移動
して、入出金機付自走車6と窓口入出金機5の
接続が離れて収納処理終了となる。
ージ44,41,42,43を元の位置に移動
して、入出金機付自走車6と窓口入出金機5の
接続が離れて収納処理終了となる。
S46:千券収納箱24内のステージ41と万券収
納箱26内のステージ42を出金位置に移動
し、集積車23と損券収納箱22内ステージ4
4を入金位置に移動する。
納箱26内のステージ42を出金位置に移動
し、集積車23と損券収納箱22内ステージ4
4を入金位置に移動する。
S47:千券出金が有るか判定し、無い場合はS50
へ移り、有る場合は千券収納箱24から千券紙
幣の一枚分離送出を行なう。
へ移り、有る場合は千券収納箱24から千券紙
幣の一枚分離送出を行なう。
S48:判別部13において千券紙幣の正損判別を
行なう。
行なう。
S49:正常千券である場合はBプール15に集積
し損券である場合は損券収納箱22に収納す
る。
し損券である場合は損券収納箱22に収納す
る。
S50:千券の計数が終了したか判定し、終了した
場合はS51へ移り、終了していない場合はS47
の分離送出を行なう。
場合はS51へ移り、終了していない場合はS47
の分離送出を行なう。
S51:万券の出金があるか判定し、有る場合は万
券収納箱26から万券紙幣の一枚分離送出を行
ない、無い場合はS55へ移る。
券収納箱26から万券紙幣の一枚分離送出を行
ない、無い場合はS55へ移る。
S52:判別部13において万券紙幣の正損判別を
行なう。
行なう。
S53:正常万券である場合はBプールに集積し、
損券である場合は損券収納箱22に収納する。
損券である場合は損券収納箱22に収納する。
S54:万券の計数が終了したか判定し、終了した
場合はS55へ移り、終了していない場合はS51
の分離送出を行なう。
場合はS55へ移り、終了していない場合はS51
の分離送出を行なう。
S55:千券収納箱24内のステージ41と万券収
納箱26内のステージ42、集積車23と損券
収納箱22内のステージ44を元の位置に移動
する。
納箱26内のステージ42、集積車23と損券
収納箱22内のステージ44を元の位置に移動
する。
S56:Bプール15より搬送部20を経由して取
引口8へ紙幣の搬送を行なう。
引口8へ紙幣の搬送を行なう。
S57:取引口8のシヤツタを開く。
S58:紙幣が取引口8より取り出されたか判定
し、取り出された場合は取引口8のシヤツタを
閉じS61へ移り、取り出されていない場合は
S59へ移る。
し、取り出された場合は取引口8のシヤツタを
閉じS61へ移り、取り出されていない場合は
S59へ移る。
S59:紙幣が取引口8内に存在する時間を計時し
て、残留時間が所定の時間よりも超過している
か判定し、超過している場合は取引口8のシヤ
ツタを閉めS60へ移り、超過していない場合は
S58へ戻る。
て、残留時間が所定の時間よりも超過している
か判定し、超過している場合は取引口8のシヤ
ツタを閉めS60へ移り、超過していない場合は
S58へ戻る。
S60:集積車23とステージ44を入金位置に移
動して残留紙幣を受取部10へ取り込み、分離
送出し、判別部13を経由して損券収納箱22
へ収納し収納が終了したら集積車23とステー
ジ44を元の位置に移動後、S61へ移る。
動して残留紙幣を受取部10へ取り込み、分離
送出し、判別部13を経由して損券収納箱22
へ収納し収納が終了したら集積車23とステー
ジ44を元の位置に移動後、S61へ移る。
S61:万券収納箱26、あるいは千券収納箱24
に紙幣の残量が少なくなつているか、それぞれ
の検知手段d,bによつて検知し、少なければ
S62へ移り、少なくなければ出金処理終了とな
る。
に紙幣の残量が少なくなつているか、それぞれ
の検知手段d,bによつて検知し、少なければ
S62へ移り、少なくなければ出金処理終了とな
る。
S62:外部元方出納装置7へ必要な金種と枚数を
送信すると入出金機付自走車6が窓口入出金機
5へ自走して来て、窓口入出金機5の受渡し口
37と送受信部39、電源供給部40がそれぞ
れ入出金機付自走車6の受渡し口45、送受信
部47、電源供給部48に接続して、窓口入出
金機5のシヤツタ38と入出金機付自走車6の
シヤツタが開く。
送信すると入出金機付自走車6が窓口入出金機
5へ自走して来て、窓口入出金機5の受渡し口
37と送受信部39、電源供給部40がそれぞ
れ入出金機付自走車6の受渡し口45、送受信
部47、電源供給部48に接続して、窓口入出
金機5のシヤツタ38と入出金機付自走車6の
シヤツタが開く。
S63:集積車25,27と千券収納箱24内のス
テージ41、万券収納箱26内のステージ42
を入金位置に移動する。
テージ41、万券収納箱26内のステージ42
を入金位置に移動する。
S64:入出金機付自走車6の受渡し口45から紙
幣が受渡し口35、搬送部36,12を経由し
て搬送される。
幣が受渡し口35、搬送部36,12を経由し
て搬送される。
S65:判別部13において紙幣の金種判別、正損
判別を行なう。
判別を行なう。
S66:正常万券である場合は万券収納箱26へ、
正常千券である場合は、千券収納箱24へ収納
し、損券の紙幣はBプール15に集積する。
正常千券である場合は、千券収納箱24へ収納
し、損券の紙幣はBプール15に集積する。
S67:入出金機付自走車6から所定枚数受取つた
か計数し、計数が完了したらS68へ移り、完了
していなければS64へ移る。
か計数し、計数が完了したらS68へ移り、完了
していなければS64へ移る。
S68:Bプール15に紙幣があるか判定し、ある
場合にはS69へ移り、無い場合にはS72へ移る。
場合にはS69へ移り、無い場合にはS72へ移る。
S69:Bプール15より搬送部20、接客ドラム
9の取引口8を経由して受取部10へ搬送され
る。
9の取引口8を経由して受取部10へ搬送され
る。
S70:受取部10内の紙幣を一枚づつ分離送出す
る。
る。
S71:搬送部12から搬送部36、受渡し口37
から入出金機付自走車6へ紙幣が送出される。
から入出金機付自走車6へ紙幣が送出される。
S72:万券収納箱26、あるいは千券収納箱24
に紙幣の残量が少ないかそれぞれの検知手段
d,bによつて検知し、少なければS73へ、少
なくなければ入出金機付自走車6と窓口入出金
機5の接続が離れて出金処理の終了となる。
に紙幣の残量が少ないかそれぞれの検知手段
d,bによつて検知し、少なければS73へ、少
なくなければ入出金機付自走車6と窓口入出金
機5の接続が離れて出金処理の終了となる。
S73:外部元方出納装置7と入出金機付自走車6
へ必要な金種と枚数を送信してS64へ移る。
へ必要な金種と枚数を送信してS64へ移る。
(発明の効果)
この発明は以上説明したように、窓口入出金機
に紙幣の収納量に応じて、自動的に紙幣を補充し
たり回収したりする手段を設けたので、従来のよ
うに手作業で窓口入出金機内の紙幣収納箱に紙幣
を装填したりする必要がなく、元方出納装置及び
入出金機付自走車によつて現金の集中管理が可能
となり、現金の手作業による受渡し業務がなくな
り、テラーの肉体的、精神的な負担を軽減するこ
とができ、正確で効率的な業務ができ、省力化が
実現でき、資金の効率的な運用が可能となる利点
がある。更に窓口入出金機に限らず、自動入金
機、自動出金機、自動入出金機についても実施で
きることは勿論である。
に紙幣の収納量に応じて、自動的に紙幣を補充し
たり回収したりする手段を設けたので、従来のよ
うに手作業で窓口入出金機内の紙幣収納箱に紙幣
を装填したりする必要がなく、元方出納装置及び
入出金機付自走車によつて現金の集中管理が可能
となり、現金の手作業による受渡し業務がなくな
り、テラーの肉体的、精神的な負担を軽減するこ
とができ、正確で効率的な業務ができ、省力化が
実現でき、資金の効率的な運用が可能となる利点
がある。更に窓口入出金機に限らず、自動入金
機、自動出金機、自動入出金機についても実施で
きることは勿論である。
第1図は窓口入出金機と入出金機付自走車と元
方出納装置の全体図、第2図は窓口入出金機の構
成図、第3図、第4図及び第5図は窓口入出金機
の動作を示すフローチヤート図である。 8……取引口、13……判別部、22,24,
26,28……紙幣収納箱、37……受渡し口。
方出納装置の全体図、第2図は窓口入出金機の構
成図、第3図、第4図及び第5図は窓口入出金機
の動作を示すフローチヤート図である。 8……取引口、13……判別部、22,24,
26,28……紙幣収納箱、37……受渡し口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入金及び出金用の紙幣を収納する紙幣収納箱
を備え、取引口を介して入金された紙幣を前記紙
幣収納箱に収納し、又は前記紙幣収納箱内の紙幣
により前記取引口を介して出金の処理を行なう自
動入出金機において、 前記紙幣収納箱の中の紙幣収納量が第1の所定
量以下であるか否かを検知する第1の検知手段
と、 前記紙幣収納箱の中の紙幣収納量が前記第1の
所定量より大きい第2の所定量以上であるか否か
を検知する第2の検知手段と、 前記取引口と同一側に設けられ、前記第1及び
第2の検知手段の出力信号に従つて当該自動入出
金機に外部的に接続された自走式の外部紙幣搬送
装置へ送出する、又は前記外部紙幣搬送装置から
の紙幣を受取る受渡し手段と、 前記第1の検知手段により前記紙幣収納箱の紙
幣収納量が前記第1の所定量以下であると判断さ
れたときは、前記外部紙幣搬送装置から前記受渡
し手段を介して受け取る紙幣を前記紙幣収納箱に
搬送する第1の搬送手段と、 前記第2の検知手段により前記紙幣収納箱の紙
幣収納量が前記第2の所定量以上であると判断さ
れたときは、前記受渡し手段を介して前記紙幣収
納箱内の紙幣を前記外部紙幣搬送装置に搬送する
第2の搬送手段と、 前記外部紙幣搬送装置を当該自動入出金機に接
続したときに、前記外部紙幣搬送装置に備えられ
ている電源に給電する供給手段と を備えていることを特徴とする自動入出金機。 2 前記紙幣収納箱と、前記第1及び第2の検知
手段は紙幣の金種毎に設けられていることをこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動入
出金機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119115A JPS60263266A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 自動入出金機 |
DE8585107119T DE3575623D1 (de) | 1984-06-12 | 1985-06-10 | Automatisches system zum hinterlegen und zur ausgabe von banknoten. |
EP85107119A EP0164717B1 (en) | 1984-06-12 | 1985-06-10 | Automatic bank note depositing and dispensing system |
US06/743,967 US4697708A (en) | 1984-06-12 | 1985-06-12 | Automatic bank note depositing and dispensing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119115A JPS60263266A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 自動入出金機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263266A JPS60263266A (ja) | 1985-12-26 |
JPH0447861B2 true JPH0447861B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=14753294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59119115A Granted JPS60263266A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 自動入出金機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60263266A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0797430B2 (ja) * | 1985-08-02 | 1995-10-18 | 株式会社日立製作所 | 取引処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56140483A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | Automatic business device |
JPS60241164A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | Toshiba Corp | 紙幣処理システム |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP59119115A patent/JPS60263266A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56140483A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | Automatic business device |
JPS60241164A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | Toshiba Corp | 紙幣処理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60263266A (ja) | 1985-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |